JP6213774B2 - 型打ち工具の構造化された表面を加工する方法 - Google Patents

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Description

本発明は、型打ち工具の表面を加工する方法に関し、この型打ち工具では光沢度を得るために少なくとも1つの表面に第一の処理工程が全面にわたって行われ、および選択された範囲で異なった光沢度を得るために少なくとも1つの別の処理工程が実施される。
この種類の型打ち工具は木材加工産業において、特に木質材料プレートを製造するために必要である。型打ち工具を使用して、木質材料プレートの目視できる表面に、所望のモチーフが、好ましくは天然の表面構造の写実的複製が作られるまでエンボス加工される。このために、好ましくはチップボードから作られた木質材料プレート上に、例えば樹脂フィルムが載せられ、続いてこれが油圧式熱間プレス装置の圧力と温度の下で木質材料プレートと共にプレス加工される。プレスプロセス中、圧力と温度の下で樹脂フィルムが液状になり、重縮合が生じる。プレス時間と温度は、樹脂の架橋度合とその表面品質を決定する。プレス時間の終了後、樹脂は所望の架橋度合を達成し、個体位相にある。このプロセスでは、樹脂表面が型打ち工具の表面構造によって希望する写実的な表面を持つようになる。コーティング材料として熱硬化性樹脂、例えばメラミン樹脂、フェノール樹脂またはメラミン樹脂/ユリア樹脂が使用される。表面造形に関して、構造化された金属性のプレスドシート、好ましくは鋼板が、型打ち工具として使用される。金属表面の耐摩耗性および分離特性を改善するため、型打ち工具には追加でコーティングが備えられる。この方法では、好ましくはデジタル印刷技術を用いて製造された型打ち工具が使用され、その結果使用される化粧紙が同様にデジタル印刷法によって尺度に忠実におよび合致してカバーするように製造され得る。これにより化粧紙のぴったり正確な配置とエンボス構造を得ることができ、それによって従来技術によるよりもはるかに良好な結果を得ることができる。
プレスドシートまたは継目なしベルトの形状の型打ち工具は、従来技術に従い対応する表面処理によって、すなわち所望の表面構造が作られることによって製造される。過去にはこの目的のために前処理したシートメタルが例えばスクリーン印刷法を使ってマトリックスを備えており、それによって次にシートメタルのエッチングを実施することができる。シートメタルのエッチングはこの場合マトリックスによってカバーされていない範囲にだけ実施される。表面構造の製造が複数の作業工程で行われる限りにおいて、使用されるプレスドシートの大きさが原因で、この場合は非常に正確な処理および特に合致してカバーする処理が必要である。この場合、後に盛り上がった表面構造を形成するべき範囲全体が繰り返しマスクで覆われ、その結果表面エッチングは、直接エッチング液で腐食させられ得る範囲のみ実施される。腐食した範囲は所望の構造のプロファイルの谷を形成し、その際各エッチングプロセスの終了後に表面が洗浄され、マスクが取り除かれる。この手順は何度も繰り返すことができるが、その際スクリーン印刷法の精度では一般にぴったり正確に別のマスクを設置することは非常に困難である。
別法として、まず次の工程で露光される写真層を施し、それは写真層の現像が完了した後にプレスドシートまたは継目なしベルトに洗浄プロセスを実施するためであり、その結果写真層の一部だけが引き続いて保持され、これは後のエッチングプロセスのためのマスクを形成する。この方法で製造されたマスクの再現性は非常に困難であり、かつ問題がある。なぜなら使用されるネガまたはポジは、感光層を露光するために常に既存の構造化に対して正確に同じ位置に配置されなければならないからである。例えば複雑な三次元の構造がプレスドシートまたは継目なしベルトの表面に複製するために、複数回の露光およびエッチング工程が必要である。実際に扱うプレスドシートが極めて大判であるために、わずかな相違でさえ構造の著しいずれをもたらす。したがってマスク配設の再現性は、特に写真法において高い写像精度を達成するために非常な困難を伴う。三次元の構造が複数の連続して続く露光工程およびエッチング工程によって達成されなければならない場合、およびこのために複数のマスクを連続して取り付け、各マスク取り付けの間にエッチングプロセスを実行しなければならない必要性が生じる場合、困難さはさらに高められ得る。正確な位置決めが必要であるため、また対応するマスクの数が必要であるため、プレスドシートまたは継目なしベルトの製造は非常に手間がかかり高価である。その上、達成できる結果は使用される方法に大きく依存しており、その際プレスドシートまたは継目なしベルトの寸法が大きいために取扱いに手間がかかることも考慮しなければならない。
別法として、従来技術では、スクリーン印刷法の代わりに印字ヘッドを使用してワックスを施してマスクを製造する方法が公知である。この場合ワックス塗布は使用されているエッチング剤に対して化学的に耐性があり、その結果表面がワックスでカバーされていない範囲でエッチングが実行できる。このために、必要な構造を複製するためにワックスを表面に吹き付け、X軸およびY軸に沿って移動可能なスプレーノズルが使用される。しかしマトリックスを施すためにワックスを使用することが不利であると判明した。なぜならワックスを表面から再び除去するのは困難であり必要な洗浄作業は非常に費用がかかるからである。このために生じるコストとワックスマトリックスの解像度により、別のデジタル印刷技術が必要となった。こうして例えば加工するべき型打ち工具、特にプレスドシートまたは継目なしベルトの表面に、印字ヘッドを使ってUVペイントを施すことが公知である。この場合のデジタル印刷技術の特別な利点は、ほとんど同じマスクを繰り返し新たに既存の構造に施すことができ、およびそれによって複数のエッチング工程が、例えば深さのある構造を得るために、連続してぴったり正確に実施され得ることである。
特許文献1では、例えばコーティングを表面に施す方法が公知であり、この方法ではノズルヘッドが使用され、および個々のノズルが制御信号によって制御される。ノズルヘッドが表面の上を動くか、または加工するべき表面をノズルヘッドに対して動かすことができる。好ましくはこの場合UVペイントが使用され、このペイントは表面への塗布後にUV光を照射することで硬化する。
プレスドシートまたは継目なしベルトの表面の構造化がどのような形で行われたのかにかかわらず、これらに複数の洗浄プロセスを実施し、およびさらにニッケル層、真鍮層、銅層で覆うことが可能であり、これらは続いて別の金属コーティングで加工される。金属コーティングにより、表面は所望の光沢度および必要な表面硬度を獲得する。加工するべき材料にプレス加工を実施後、光沢度により、プレスドシートまたは継目なしベルトを使ってここでプレス加工された構造が異なった陰影付けおよび色反射を得られるようになる。
さらに、外観を改善するために、表面の一部範囲が異なった金属コーティングを備えることで光沢度を変化させることが提示された。この処置により、所望の陰影効果が達成され得る。
独国特許出願公開第10224128(A1)号明細書
本発明の課題は、さまざまな陰影付けを木質材料に対応させて移転することを可能にするために、さらに改善された型打ち工具およびその製造方法を提示することである。
本発明によりこの課題は、第一の光沢度を備えた表面において複数の選択範囲で別の異なった光沢度が得られ、その際光沢度が金属コーティング、機械的および/または化学的後処理によって得られ、およびその際表面上で選択範囲を決定するために、少なくとも部分的に保護層(マスク)がデジタル印刷技術を使用して施されることで解決される。さらなる有利な手順工程は、従属請求項から得られる。
複数の光沢度を1つの型打ち工具で作り出すために、および費用を可能な限り少なくするために、異なった光沢度の金属コーティングの使用と並んで、機械的または化学的方法による表面の個々の範囲の部分的な後処理を実施することが提示される。したがってこれは、型打ち工具の構造化された表面上の、例えば表面に木目仕上げを施したある範囲に、特定の光沢度を備えるようにし、および別の範囲にこれとは異なる光沢度を備えるようにするための、個々の処理方法の組み合わせであり、その際複数の異なった光沢度が表面上にあってよい。一方でこの光沢度は金属コーティングによって、および他方では機械的または化学的加工によって作られ、その際異なった光沢度を獲得したい範囲だけを加工またはコーティングするために、個々の処理工程の間にデジタル化されたマスクが施される。
複数の光沢度を作り出すために、基本的に金属コーティング、機械的または化学的後処理を使用することが可能である。このことはそれぞれ、個別またはその組み合わせで適用され得る。金属コーティング、例えば複数回の表面クロムめっきは、特に床材製造時に使用できる型打ち工具向けが考えられる。
この場合、構造化処置の終了後にまずクロムめっきが特定の光沢度で全面にわたって施され、次にマトリックスを施した後にこの表面の一部に機械的、化学的処理または場合によって別の金属コーティングを施すことによって異なった光沢度を得ることができ、その際この手順工程は何度も個別範囲で繰り返され得る。
家具工業にとって、型打ち工具の純粋な金属コーティングは不都合である。異なった光沢度を作り出すために第一のクロムめっきが特定の光沢度で実施され、および続いて別の加工工程が実施される限り、後で完成した材料プレートに触れてしまい、はっきり目に見える指紋が残ってしまうことがある。これはエンドユーザーに特に障害であると認識され、視覚的な欠陥と見なされる。このために、構造化後、第一の手順工程中に化学的または機械的後処理だけを行うことが考えられる。しかし最後にはいずれにせよ硬質クロムめっきが行われ、光沢度だけが上述の手順工程で調整される。この手順では、後で使用する際に表面はより損傷しにくくなり、家具製造時の要求を考慮に入れた高品質の型打ち工具を製造することを可能にする。
これに関して、特定の光沢度を得るために、表面の第一のクロムめっきを省略して代わりに表面を研磨することが可能である。研磨は機械的研磨および/または電解研磨として実施され得る。機械的研磨は、特に表面の光沢度を低くしたい場合に考えられる。特に微細な表面および特に高い光沢度には、電解研磨を用いることができる。
その後で、表面構造の別の部分的な範囲が別の、第一の光沢度からは相違する光沢度を備えるために、少なくとも1回、場合によっては複数回、マスクが施され得る。この場合個々の事例で金属コーティングを施し得るが、同様に機械的または化学的処理方法も採用される。異なった処理方法の組み合わせにより、特に有利には、光沢度の最も細かい差異を作り出すことができ、その上光沢度を複数回形成する際にも低費用で製造することができる。
異なった光沢度を獲得するため、ここでは保護層(マスク)を施すためにデジタル印刷技術が使用され、この技術は、数回繰り返す場合でも保護層をぴったり正確に施すことを保証する。保護層の配設は、後続の作業手順において、これが少なくとも部分的に重なり合うか、またはすでに完成された範囲とは重ならない形で施される。現在のプレス工具の表面構造化に応じて、異なった光沢度の一部範囲が互いに並んで配置されることが必要になり得るが、美的観点から重なり合いが所望されるという可能性もある。
第二の部分的コーティングまたは機械的または化学的処理を既存の第一のコーティング上に施すことにより、異なった光沢度を得ることができ、その際に型打ち工具、特にプレスドシートまたは継目なしベルトの光沢度は、少なくとも部分的に、一部範囲で互いに異なっている。この処置により、盛り上がった構造または場合によって深いところにある構造が異なった光沢度を備えることが可能であり、それによって構造が特に強調される。この処置により、視覚的な印象が持続的に改善され、ぴったり正確な印刷パターンとぴったり正確なマトリックスの結果として、合致してカバーして実施可能な表面になる。これにより、特定の構造範囲を強調するために、異なった深さ構造(感触)だけでなくさらに異なった光沢度を得ることができる。
ここでは光沢度の相違が、例えば深いところにある範囲より盛り上がった範囲の方がより高い光沢度を備えるかまたはその反対であるように選択して備えられ得る。別のコーティングによってまたは機械的または化学的方法によってであれ、異なった光沢度を数回施すことによって、プレスドシートまたは継目なしベルトの表面の構造化された範囲は従来可能であったよりもさらに明確に強調され得る。これにより、細部に忠実な構造化の明確な改善が可能になる。
例えば塗装されたむく板表面を模倣作成することができ、その際盛り上がった面は特定の艶消し度を有し、深いところにある木細孔は、光の反射が原因で、輝く範囲として示される。ここで必要な木細孔構造は、ぴったり正確なマトリックスと公知のエッチング技術を使用して作り出される。
その際デジタル印刷技術の使用により、各構造の繰り返しぴったり正確な配置とカバーリングが可能になり、その結果多様な光沢度を1つの既存の構造化されたプロファイリング上で得ることができる。例えば光沢度のバリエーションは個々の木細孔に備えていてよい。同様に、隣接して配置されているかまたは互いにより大きく間隔を置いた個々の木細孔が異なった光沢度を備えることが可能である。これによって、全体として外観をはっきりと改善するために、複数の隣接する木細孔がそれぞれ異なった光沢度を備えることが可能である。
表面構造を作るために、一般にまずディープエッチングを、続いて木細孔構造の造形を強調するためにラウンドエッチングを行う。その後、表面を洗浄して油分を除去する前に、機械的に研磨を行なう。金属層、特にクロム層の付着性を向上させるため、構造化された表面をコーティングを施す前に追加的に賦活することができ、または例えばニッケル層、真鍮層、銅層などのより優れた付着性を保証する、別のコーティングを施すことができる。
金属コーティングが使用される場合、これは一般にクロムめっきであり、その際これは高光沢クロムめっきまたは艶消しクロムめっきであってよい。この場合、いずれにしてもクロムめっきの代わりに他の金属コーティングを行うことも考えられる。
しかし第一のコーティングがクロムめっきによって施される限り、施される保護層(マスク)がクロム酸耐性を持った材料からできていることがどうしても必要であり、その理由は保護層がクロムめっき中にまたは別のクロムめっき工程中に影響を受けることがないためである。特定の光沢度を得るための手順工程が研磨またはサンドブラストによって行われる限り、保護層はその下にある表面を後処理から十分保護できるよう、それに応じてサンドブラストに耐えるまたは研磨に耐える材料でなければならない。
保護層が既存のクロムめっきによりよく付着するようにするため、別の中間手順として保護層の焼付けが企図されてよく、その際第二の処理の完了後に保護層は完全に除去される。それぞれの光沢度を得るために、金属コーティングと並んで艶消しエッチング、サンドブラストまたは機械的研磨による手順工程が企図され得る。
光沢度を調整するために機械的および/または化学的後処理が使用される場合、原則として1回艶消しをする、または研磨するという2つの手段がある。艶消しでは表面の光沢度が全般的に下げられる。この場合特にエッチング法およびサンドブラスト法が適している。研磨では、表面の光沢度が高められる。このために、特に機械的な研磨または電解研磨が適している。
本発明のさらに別の実施形態では、複数の異なった光沢度を得るために以下の工程から構成される方法が企図される:
−デジタル印刷技術を使用して表面にマスクを施す、
−表面構造を得るために、マスクが施された表面を化学的に加工する、
−化学的に加工した表面を研磨する、
−表面を洗浄する、
−洗浄した表面を艶消しする、
−艶消しした表面に別のマスクを施す、
−特別な光沢度を研磨によって、好ましくは機械的研磨または電解研磨によって調整する、
−表面を硬質めっきする、
その際、表面の艶消し後硬質めっきまでの工程は、構造化された表面上に別の異なった光沢度を得るために、一部範囲で少なくとも1回繰り返される。
上述の方法は、型打ち工具の既存の表面に第一のマスクを施した後、表面構造を得るために表面の化学的加工を実行し、およびその後で第二のぴったり正確なマスクを施した後に再度第二のマスクを備えた表面を加工する手段を記述している。その後、クロムめっきが施された表面に別の第三のぴったり正確なマスクが施される前に、表面が研磨され、賦活され、洗浄され、および/またはクロムめっきされ得る。第三のマスクは別の処理がもはや行われない範囲をカバーし、他方で露出している範囲はこれに続いて新たな金属コーティングまたは機械的または化学的後処理によって異なった光沢度を獲得する。金属コーティングまたは機械的または化学的後処理による別のマスクの配設および別の後処理は、ここでは任意に繰り返すことができる。
別法として、所望の表面構造および光沢度を得るために、複数回のマスクの配設および表面の加工を企図する別の工程によって補う方法が可能であり、これはすなわち
−デジタル印刷技術を使用して表面にマスクを施す、
−表面構造を得るために、マスクが施された表面を化学的に加工する、
−微細構造化のためにデジタル印刷技術を使用して表面に別のマスクを施す、
−微細構造化のためにマスクを備えた表面を化学的に加工する、
−化学的に加工した表面を研磨する、
−表面を洗浄する、
−洗浄した表面を艶消しする、
−艶消しした表面にマスクを施す、
−表面にクロムめっきを施す、
−クロムめっきを施した表面に、別のぴったり正確なマスクを再度施す、
−マスクを備えた、クロムめっきを施した表面を新たに金属コーティング(6)または機械的または化学的後処理する、
その際表面を艶消しした後の工程は、構造化された表面上に別の異なった光沢度を得るために、一部範囲で少なくとも1回繰り返される。
別の有利な方法の補足は、以下の手順工程に従って表面を研磨した後の賦活である:
−デジタル印刷技術を使用して表面にマスクを施す、
−表面構造を得るために、マスクが施された表面を化学的に加工する、
−化学的に加工した表面を研磨する、
−研磨した表面を賦活する、
−賦活した表面を洗浄する、
−洗浄した表面を艶消しする、
−艶消しした表面にマスクを施す、
−特別な光沢度を研磨によって、好ましくは機械的研磨または電解研磨によって調整する、
−表面を硬質めっきする、
その際、表面の艶消し後硬質めっきまでの工程は、構造化された表面上に別の異なった光沢度を得るために、一部範囲で少なくとも1回繰り返される。
別の有利な一実施形態では、微細構造化が、以下のように賦活と組み合わされる:
−デジタル印刷技術を使用して表面にマスクを施す、
−表面構造を得るために、マスクが施された表面を化学的に加工する、
−微細構造化のためにデジタル印刷技術を使用して表面にマスクを施す、
−微細構造化のためにマスクを備えた表面を化学的に加工する、
−化学的に加工した表面を研磨する、
−研磨した表面を賦活する、
−賦活した表面を洗浄する、
−洗浄した表面にマスクを施す、
−洗浄した表面を艶消しする、
−艶消しした表面にマスクを施す、
−特別な光沢度を研磨によって、好ましくは機械的研磨または電解研磨によって調整する、
−表面を硬質めっきする、
その際、表面の洗浄後硬質めっきまでの工程は、構造化された表面上に別の異なった光沢度を得るために、一部範囲で少なくとも1回繰り返される。
光沢度を調整するために第一の工程として表面のクロムめっきが行われる場合、これは以下のように実施され得る:
−デジタル印刷技術を使用して表面にマスクを施す、
−表面構造を得るために、マスクが施された表面を化学的に加工する、
−化学的に加工した表面を研磨する、
−表面を洗浄する、
−表面にクロムめっきを施す、
−クロムめっきを施した表面に、別のぴったり正確なマスクを再度施す、
−マスクを備えた、クロムめっきを施した表面を新たに金属コーティングまたは機械的または化学的後処理する、
−表面を硬質クロムめっきする、
その際、表面の第一のクロムめっき後硬質めっきまでの工程は、構造化された表面上に別の異なった光沢度を得るために、一部範囲で少なくとも1回繰り返される。
第一のクロムめっきと別のクロムめっきを以下の工程に従って組み合わせると特に有利である:
−デジタル印刷技術を使用して表面にマスクを施す、
−表面構造を得るために、マスクが施された表面を化学的に加工する、
−微細構造化のためにデジタル印刷技術を使用して表面に別のマスクを施す、
−微細構造化のためにマスクを備えた表面を化学的に加工する、
−化学的に加工した表面を研磨する、
−表面を洗浄する、
−表面にクロムめっきを施す、
−クロムめっきを施した表面に、別のぴったり正確なマスクを再度施す、
−マスクを備えた、クロムめっきを施した表面を新たに金属コーティングまたは機械的または化学的後処理する、
−表面を硬質クロムめっきする、
その際、表面の第一のクロムめっき後硬質めっきまでの工程は、構造化された表面上に別の異なった光沢度を得るために、一部範囲で少なくとも1回繰り返される。
さらに表面は第一のクロム層を施す前に以下の工程順に従って賦活される:
−デジタル印刷技術を使用して表面にマスクを施す、
−表面構造を得るために、マスクが施された表面を化学的に加工する、
−微細構造化のためにデジタル印刷技術を使用して表面に別のマスクを施す、
−化学的に加工した表面を研磨する、
−研磨した表面を賦活する、
−賦活した表面を洗浄する、
−表面にクロムめっきを施す、
−クロムめっきを施した表面に、別のぴったり正確なマスクを再度施す、
−マスクを備えた、クロムめっきを施した表面を新たに金属コーティングまたは機械的または化学的後処理する、
−表面を硬質クロムめっきする、
その際、表面の第一のクロムめっき後硬質めっきまでの工程は、構造化された表面上に別の異なった光沢度を得るために、一部範囲で少なくとも1回繰り返される。
特に有利な一実施形態では、光沢度はまず艶消しおよび研磨および後続の表面処理によって調整され得る。この場合例えば以下の手順工程が必要である:
−デジタル印刷技術を使用して表面にマスクを施す、
−表面構造を得るために、マスクが施された表面を化学的に加工する、
−化学的に加工した表面を研磨する、
−表面を洗浄する、
−洗浄した表面を艶消しする、
−別のマスクを艶消しした表面に施す、
−特別な光沢度を研磨によって、好ましくは機械的研磨または電解研磨によって調整する、
−表面に別のぴったり正確なマスクを再度施す、
−マスクを備えた表面を金属コーティングまたは機械的または化学的後処理する、
−表面を硬質めっきする、
その際、表面の研磨後硬質めっきまでの工程は、構造化された表面上に別の異なった光沢度を得るために、一部範囲で少なくとも1回繰り返される。
ここでも同様に表面の賦活が特に有利であり、すなわち:
−デジタル印刷技術を使用して表面にマスクを施す、
−表面構造を得るために、マスクが施された表面を化学的に加工する、
−化学的に加工した表面を研磨する、
−研磨した表面を賦活する、
−賦活した表面を洗浄する、
−洗浄した表面を艶消しする、
−別のマスクを艶消しした表面に施す、
−特別な光沢度を研磨によって、好ましくは機械的研磨または電解研磨によって調整する、
−表面に別のぴったり正確なマスクを再度施す、
−マスクを備えた表面を金属コーティングまたは機械的または化学的後処理する、
−表面を硬質めっきする、
その際、表面の研磨後硬質めっきまでの工程は、構造化された表面上に別の異なった光沢度を得るために、一部範囲で少なくとも1回繰り返される。
別の有利な一実施形態では、微細構造化、賦活、艶消しおよび研磨が以下のように組み合わされ得る:
−デジタル印刷技術を使用して表面にマスクを施す、
−表面構造を得るために、マスクが施された表面を化学的に加工する、
−微細構造化のためにデジタル印刷技術を使用して表面に別のマスクを施す、
−微細構造化のためにマスクを備えた表面を化学的に加工する、
−化学的に加工した表面を研磨する、
−研磨した表面を賦活する、
−賦活した表面を洗浄する、
−洗浄した表面を艶消しする、
−艶消しした表面にマスクを施す、
−特別な光沢度を研磨によって、好ましくは機械的研磨または電解研磨によって調整する、
−表面に別のぴったり正確なマスクを再度施す、
−マスクを備えた、クロムめっきを施した表面を金属コーティングまたは機械的または化学的後処理する、
−表面を硬質めっきする、
その際、表面の研磨後硬質めっきまでの工程は、構造化された表面上に別の異なった光沢度を得るために、一部範囲で少なくとも1回繰り返される。
上述の方法は、構造に合致するカバーリングがあり、およびプレスドシートまたは継目なしベルトの表面全体に所望の構造とのずれが生じないことが特徴である。マスクの数はここでは必要な加工工程の数によって決定され、その際、所望の光沢度調整が実施可能になるために、表面の構造化が最も重要である。施すマスクおよび加工工程の頻度は、ここでは実質的に表面構造化に依存しており、例えば木細孔または岩石表面を写実的に複製するのか、または図案的な人造構造を細部に忠実に複製するのかで異なる。
本発明による方法を適用することにより、型打ち工具に構造化された表面が備えられ、この表面は全面にわたって型打ち工具の表面全体に広がり、および金属コーティングおよび後処理法を用いることで異なった光沢度を備える。このために、しばしばクロムを使った材料コーティングが行われる。なぜならこれは特に硬く、実行されるプレス工程に最も適しているからである。しかし、特に高い硬度を有しているわけではなく、その表面が弾性を持ち、ソフトに形成されている他の材料をプレス加工することも即座に可能であり、その結果異なった光沢度を得るために他の金属コーティングも考慮の対象になる。
本発明による方法およびここで提示された型打ち工具は特に有利には、同じ構造が、それが自然から知られているように、異なった光沢度を備えて作られ、この光沢度は特に魅力的な外観と感触を備え、その結果例えば成長した天然の木材のような印象が生じる。異なった光沢度により、ここで特定の範囲、例えば盛り上がった範囲または深いところにある範囲は、追加的に複数の相違する光沢度を備えることができ、その結果構造が非常に簡潔に浮かび上がり、視覚的な効果が生み出され、例えば成長した木材とほとんど見分けることのできない材料表面がもたらされる。別法として他の、写実的な表面に相応して再現する方法もある。
以下では本発明を、図を使用してもう一度説明する。
本発明によるプレスドシートの斜視図である。 異なった光沢度を備えた、プレスドシート表面上の既存の構造の拡大側面図である。
図1は、本発明によるプレスドシート1の斜視図であり、示された実施例では平坦に形成されている。継目なしベルトの場合、この型打ち工具はしかし丸く膨らんで仕上げられていてもよい。プレスドシート1は木材構造の形状を模倣した木目2を示している。しかし、他の木目または表面状態をこのようなやり方で本発明による方法およびそのために必要なエッチング技術によって作り出すことが考え得る。
図2は拡大された側面図にプレスドシート1およびその上にある構造3の前端範囲の一部を示したものであり、谷4および頂点5を備えた尾根に似た表面を備えている。この表面は、ここでは、前もってマトリックスが標準的方法またはデジタル印刷技術によって施された後で、1つまたは複数のエッチングプロセスによって作り出され、その際エッチングプロセスが実施されない範囲はマスクによってカバーされる。エッチング技術を使用して例えば微細な表面構造および深さのある構造を作ることができ、これらの構造は続いて機械的加工またはエッチング技術により必要に応じて追加的に面取りされる。表面のエッチングが完了した後、別の化学的加工、研磨および必要に応じて研磨した表面の賦活により、表面構造が完成され、その結果それに続いて洗浄が実施され、その後、特定の光沢度を備えた第一の金属コーティング6が施される。
金属コーティング6は、顧客の希望に合わせた特定の光沢度を備えている。この第一の金属コーティング6の上には、続いてさらなる処理が施されない範囲を覆うマスクが新たに施される。これに対して、露出している範囲は、別の加工方法、すなわち例えば艶消しエッチング、サンドブラストまたは機械的研磨または再度の金属コーティング処理によって異なった光沢度を備え得る。本発明による方法は、それぞれ1つのマスクが特定の一部範囲に施され、および露出している範囲に別の処理方法が施されることを企図している。施されたマスクを除去した後、このプロセスは何度も繰り返すことができ、その結果プレスドシート1の構造3は選ばれた範囲で異なった光沢度を得る。
示された実施例では、第一の金属コーティング6上には、異なったマスクの配設およびそれに続く処理方法によって異なった光沢度が生じた。谷4の範囲には、例えば何も処理が実施されず、その結果白く印を付けられた範囲7が第一の金属コーティング6の光沢度を備え、これに対して頂点5の先端は異なった光沢度を備えている。これらのさまざまな光沢度は、色で塗りつぶされた範囲8および斜線を付けられた範囲9および10で示されている。谷4と頂点5の移行部には、対応するマスクを施すことによって、後続の手順工程により、これとは異なった光沢度が生じている。この範囲11は点線で示されている。
しかし実施例とは異なり、すべての頂点5が均一の光沢度を備える自由または移行範囲が必要に応じて互いに異なる光沢度を与えられる自由がある。基本的に本発明により、デジタル化されたマスクの配設およびこのために企図された光沢度を得るための手順工程によって、個々の光沢度の配置を任意に変化させることが可能になる。使用されたエッチング技術により、木材構造がプレスドシート1上に複製される限り、例えば盛り上がった面7が艶消しされた光沢度を備え、木細孔を形成する深いところにある範囲が高い光沢度を備えることが可能でなる。複数のマスクを施し、後続の手順工程で特定の光沢度を得ることができることにより、例えば隣り合っている盛り上がった範囲が異なった光沢度を備え得る。同様に、木細孔の外観をはっきりと出すために、個々の盛り上がった範囲の側面は異なった光沢度を備えることが可能である。この処置により、化粧印刷とぴったり正確に一致している木細孔構造は、特に強調されおよびプレスドシートによって作られた製品に本物の木材の特徴の外観が与えられ、天然の製品に非常に近づく。
1 プレスドシート
2 木目
3 構造
4 谷
5 頂点
6 コーティング
7 範囲
8 範囲
9 範囲
10 範囲
11 範囲

Claims (13)

  1. 型打ち工具の表面を加工するための方法であって、該型打ち工具では第1の光沢度が全面にわたって得られるよう少なくとも1つの表面に第1の処理工程が施され、および複数の選択された範囲(7、8、9、10、11)に第1の光沢度と異なった少なくとも1つの別の光沢度を得るために少なくとも1つの別の処理工程が実施される方法において、第1の光沢度を備えた前記少なくとも1つの表面上で、前記複数の選択された範囲(7、8、9、10、11)が前記少なくとも1つの別の光沢度を獲得し、前記第1の処理工程が、金属コーティング(6)を除く機械的後処理および/または化学的後処理であり、及び前記少なくとも1つの別の処理工程が、金属コーティング(6)および/または機械的後処理および/または化学的後処理であり、前記複数の選択された範囲(7、8、9、10、11)は、それぞれ前記金属コーティング(6)および/または機械的後処理および/または化学的後処理からなる前記少なくとも1つの別の処理工程により、前記第1の光沢度と異なり且つ互いに異なる光沢度を有し、前記少なくとも1つの表面上で前記選択された範囲(7、8、9、10、11)を決定するために部分的に保護層がデジタル印刷技術を使用して施され、前記デジタル印刷技術はプリントヘッドを利用した前記少なくとも1つの表面へのレジスト材料の付与を含み、前記選択された範囲(7,8,9,10,11)以外の前記少なくとも1つの表面の範囲をカバーする保護層を形成することを特徴とする方法。
  2. 前記保護層が後続の作業手順において少なくとも部分的に重なり合うかまたは重なり合わないですでに仕上げられた範囲(7、8、9、10、11)に施されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 前記選択された範囲(7,8,9,10,11)は、少なくとも部分的に互いに隣接して配置され、又は前記選択された範囲(7,8,9,10,11)は、それらの間に少なくとも部分的に空間を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記保護層に使用されるレジスト材料は、エッチング耐性、サンドブラスト耐性および/または研磨耐性を持っていることを特徴とする、請求項1又は2に記載の方法。
  5. 前記化学的後処理はエッチングによる艶消しであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記機械的後処理が、サンドブラストによる艶消し、又は機械的研磨または電解研磨による研磨であることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  7. 請求項1〜6のうちのいずれか一項に記載の、型打ち工具の表面を加工する方法において、以下の工程:
    −デジタル印刷技術を使用して前記表面に第1の保護層を施す、
    −表面構造を得るために、前記第1の保護層が施された表面を化学的に加工する、
    −前記化学的に加工した表面を研磨する、
    −前記表面を洗浄する、
    −前記第1の光沢度を得るために、前記洗浄した表面を艶消しする、
    −前記艶消しした表面に第2の保護層を施す、
    −機械的研磨または電解研磨によって前記少なくとも1つの別の光沢度を調整する、
    を含み、前記表面の艶消し後の工程が、前記表面構造上に前記少なくとも1つの別の光沢度を得るために、一部範囲で少なくとも1回繰り返される、方法。
  8. 請求項1〜6のうちのいずれか一項に記載の、型打ち工具の表面を加工する方法において、以下の工程:
    −デジタル印刷技術を使用して前記表面に第1の保護層を施す、
    −表面構造を得るために、前記第1の保護層が施された表面を化学的に加工する、
    −微細構造化のためにデジタル印刷技術を使用して前記表面に第2の保護層を施す、
    −微細構造を得るために前記第2の保護層を施した表面を化学的に加工する、
    −前記化学的に加工した表面を研磨する、
    −前記表面を洗浄する、
    −前記第1の光沢度を得るために、前記洗浄した表面を艶消しする、
    −前記艶消しした表面に第3の保護層を施す、
    −前記少なくとも1つの別の光沢度を得るために、前記第4の保護層を備え、表面を新たに機械的または化学的後処理する、
    を含み、前記表面を艶消しした後の工程が、前記表面構造上に少なくとも2つの別の光沢度を得るために、一部範囲で少なくとも1回繰り返される、方法。
  9. 請求項1〜6のうちのいずれか一項に記載の、型打ち工具の表面を加工する方法において、以下の工程:
    −デジタル印刷技術を使用して前記表面に第1の保護層を施す、
    −表面構造を得るために、前記第1の保護層が施された表面を化学的に加工する、
    −前記化学的に加工した表面を研磨する、
    −前記研磨した表面を活性化する、
    −前記活性化した表面を洗浄する、
    −前記第1の光沢度を得るために、前記洗浄した表面を艶消しする、
    −前記艶消しした表面に第2の保護層を施す、
    −前記少なくとも1つの別の光沢度を機械的研磨または電解研磨によって調整する、
    を含み、前記表面の艶消し後の工程が、前記表面構造上に前記少なくとも1つの別の光沢度を得るために、一部範囲で少なくとも1回繰り返される、方法。
  10. 請求項1〜6のうちのいずれか一項に記載の、型打ち工具の表面を加工する方法において、以下の工程:
    −デジタル印刷技術を使用して前記表面に第1の保護層を施す、
    −表面構造を得るために、前記第1の保護層が施された表面を化学的に加工する、
    −微細構造化のためにデジタル印刷技術を使用して前記表面に第2の保護層を施す、
    −微細構造を得るために前記第2の保護層を備えた表面を化学的に加工する、
    −前記化学的に加工した表面を研磨する、
    −前記研磨した表面を活性化する、
    −前記活性化した表面を洗浄する、
    −前記第1の光沢度を得るために、前記洗浄した表面を艶消しする、
    −前記艶消しした表面に第3の保護層を施す、
    −前記少なくとも1つの別の光沢度を機械的研磨または電解研磨によって調整する、
    を含み、前記表面の洗浄後の工程が、前記表面構造上に前記少なくとも1つの別の光沢度を得るために、一部範囲で少なくとも1回繰り返される、方法。
  11. 請求項1〜6のうちのいずれか一項に記載の、型打ち工具の表面を加工する方法において、以下の工程:
    −デジタル印刷技術を使用して前記表面に第1の保護層を施す、
    −表面構造を得るために、前記第1の保護層が施された表面を化学的に加工する、
    −前記化学的に加工した表面を研磨する、
    −前記表面を洗浄する、
    −前記第1の光沢度を得るために、前記洗浄した表面を艶消しする、
    −第2の保護層を前記艶消しした表面に施す、
    −前記少なくとも1つの別の光沢度を機械的研磨または電解研磨によって調整する、
    −前記表面に前記表面構造にぴったり正確な第3の保護層を再度施す、
    −前記少なくとも1つの別の光沢度を得るために、前記第3の保護層を備えた表面を機械的または化学的後処理する、
    を含み、前記表面の研磨後の工程が、前記表面構造上に少なくとも2つの別の光沢度を得るために、一部範囲で少なくとも1回繰り返される方法。
  12. 請求項1〜6のうちのいずれか一項に記載の、型打ち工具の表面を加工する方法において、以下の工程:
    −デジタル印刷技術を使用して前記表面に第1の保護層を施す、
    −表面構造を得るために、前記第1の保護層が施された表面を化学的に加工する、
    −前記化学的に加工した表面を研磨する、
    −前記研磨した表面を活性化する、
    −前記活性化した表面を洗浄する、
    −前記第1の光沢度を得るために、前記洗浄した表面を艶消しする、
    −前記艶消しした表面に第2の保護層を施す、
    −前記少なくとも1つの別の光沢度を機械的研磨または電解研磨によって調整する、
    −前記表面に、前記表面構造にぴったり正確な第3の保護層を再度施す、
    −前記第3の保護層を備えた、表面を機械的または化学的後処理する、
    を含み、前記表面の研磨後の工程が、前記表面構造上に少なくとも2つの別の光沢度を得るために、一部範囲で少なくとも1回繰り返される、方法。
  13. 請求項1〜6のうちのいずれか一項に記載の、型打ち工具の表面を加工する方法において、以下の工程:
    −デジタル印刷技術を使用して前記表面に第1の保護層を施す、
    −表面構造を得るために、前記第1の保護層が施された表面を化学的に加工する、
    −微細構造化のためにデジタル印刷技術を使用して前記表面に第2の保護層を施す、
    −微細構造を得るために前記第2の保護層を備えた表面を化学的に加工する、
    −前記化学的に加工した表面を研磨する、
    −前記研磨した表面を活性化する、
    −前記活性化した表面を洗浄する、
    −前記第1の光沢度を得るために、前記洗浄した表面を艶消しする、
    −前記艶消しした表面に第3の保護層を施す、
    −前記少なくとも1つの別の光沢度を機械的研磨または電解研磨によって調整する、
    −前記表面に前記微細構造にぴったり正確な第4の保護層を再度施す、
    −前記少なくとも1つの別の光沢度を得るために、前記第4の保護層を備えた、表面を機械的または化学的後処理する、
    を含み、前記表面の研磨後の工程が、前記表面構造上に少なくとも2つの別の光沢度を得るために、一部範囲で少なくとも1回繰り返される、方法。
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