JP6210207B2 - 車両のフード構造 - Google Patents

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Description

本発明は、エンジンルーム等の空間をフードパネルで開閉可能に覆う車両のフード構造に関する。
自動車等の車両のエンジンルーム等の空間を覆うフードパネルは、例えば、アウターパネルとインナーパネルとを上下に重ねて一体結合されてなり、ヒンジ部材によって開閉可能に車体に支持されている。このようなフードパネルを開いた状態に保持する機構の一つとして、例えば、インナーパネルをサポートロッドで支持する機構がある。
フードパネルを構成するアウターパネル及びインナーパネルの厚さは、軽量化、或いは歩行者頭部保護性能の向上等を目的として、近年、徐々に薄くなってきている。このため、サポートロッドでインナーパネルを支持することが難しくなってきている。すなわちサポートロッドでインナーパネルを支持すると、インナーパネルが変形してしまう虞がある。
このような問題に対し、例えば、ヒンジ部材にサポートロッドを係止させることで、フードパネルを開いた状態に支持する構成のものがある。ヒンジ部材の剛性はインナーパネルに比べて高いため、サポートロッドで良好に支持することができる。しかしながら、サポートロッドでヒンジ部材を支持した状態で不用意にフードパネルを操作した場合には、ヒンジ部材の端部との境界部分でフードパネルが折れ曲がる等、簡単に変形してしまうことが予想される。
これに対し、インナーパネルのヒンジ部材が固定される部位に対向して補強部材を設けることで、フードパネル(インナーパネル)の強度を確保するようにした構造が提案されている。またこの補強部材を大型化することで、荷重を分担する面積を稼ぐようにした構造も提案されている。具体的には、オープンステー(サポートロッド)が固定されるボンネット取付用アームに対向して補強部材を設け、この補強部材をボンネット取付用アームの前端(車両前方側の端部)の外側まで延設するようにしたものがある(特許文献1参照)。
特開2001−55170号公報(図2参照)
このようにフードパネルのヒンジ部材の取付部に補強部材を設けることで、さらには補強部材を大型化することでフードパネル(インナーパネル)の取付部の強度を高めることはできる。しかしながら、このような補強部材を設けた場合でも、サポートロッドでヒンジ部材を支持した状態で不用意にフードパネルを操作してしまうと、やはりフードパネルが変形してしまう虞がある。すなわちフードパネル(インナーパネル)の補強部材が設けられた部分とそれ以外の部分とでは強度が大きく異なるため、補強部材の端部に対応する部分で、フードパネルが変形してしまう虞がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、サポートロッドで支持した状態でのフードパネルの変形を抑制することができる車両のフード構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明の第1の態様は、車体の前部に設けられるフードパネルと、先端側に前記フードパネルに取付けられる固定部を有するとともに基端側が車体側に回動自在に枢支され、前記フードパネルを開閉可能に車体に連結するヒンジ部材と、前記ヒンジ部材が取り付けられる前記フードパネルの取付部を補強する補強部材と、前記ヒンジ部材に係止されることで、前記フードパネルを開状態に支持するサポートロッドと、を備える車両のフード構造であって、前記補強部材は、前記ヒンジ部材の前記固定部に対向して設けられる対向部と、該対向部から前記ヒンジ部材の先端よりも車両前後方向の外側に延設される延設部と、を有し、前記延設部には、前記フードパネルの取付部との間に隙間を有して車幅方向に延びる複数の凸条部が車両前後方向に並んで形成されていることで前記延設部の車両前後方向での剛性が、前記対向部よりも低く設定されていることを特徴とする車両のフード構造にある。
本発明の第の態様は、第の態様の車両のフード構造において、前記凸条部が前記対向部にも形成されており、前記延設部における前記凸条部間のピッチが前記対向部における前記凸条部間のピッチよりも狭くなるよう構成されていることを特徴とする車両のフード構造にある。
本発明の第の態様は、第1又は2の態様の車両のフード構造において、前記凸条部間のピッチが、前記延設部の先端側に向かって徐々に狭くなるよう構成されていることを特徴とする車両のフード構造にある。
本発明の第の態様は、第1からの何れか一つの態様の車両のフード構造において、前記延設部には、複数の穴部が車両前後方向に並んで形成されていることを特徴とする車両のフード構造にある。
本発明の第の態様は、第の態様の車両のフード構造において、前記穴部が前記対向部にも形成されており、前記延設部に設けられる前記穴部の大きさが、前記対向部に設けられる穴部の大きさよりも大きくなるよう構成されていることを特徴とする車両のフード構造にある。
本発明の第の態様は、第4又は5の態様の車両のフード構造において、前記穴部間の
ピッチが前記延設部の先端側に向かって徐々に狭くなるよう構成されていることを特徴と
する車両のフード構造にある。
本発明の第の態様は、第1からの何れか一つの態様の車両のフード構造において、前記フードパネルは、アウターパネルと該アウターパネルの裏面に配設されるインナーパネルとで構成されており、前記インナーパネルの車幅方向両側には、車両前後方向に延設された凹状のビードが設けられ、前記補強部材は、前記ビード内に配設されていることを特徴とする車両のフード構造にある。
かかる本発明のフード構造によれば、補強部材の端部に対応する部分でのフードパネル(インナーパネル)に対する応力集中が抑えられる。したがって、フードパネルの不用意な操作等に起因するフードパネルの変形を抑制することができる。例えば、サポートロッドでヒンジ部材を支持した状態で、フードパネルを不用意に閉じようとしてしまった場合でも、補強部材の端部に対応する部分におけるフードパネルの変形を抑制することができる。
本発明に係るフードパネルを含む車体前部の概略構成を示す斜視図である。 本発明に係るフードパネルの断面図である。 本発明に係る補強部材の概略構成を示す斜視図である。 本発明に係る補強部材を示す断面図である。 本発明に係る補強部材の凸条部を示す断面図である。 本発明に係る補強部材の凸条部の変形例を示す断面図である。 本発明に係る補強部材の凸条部の変形例を示す断面図である。 本発明に係る補強部材の変形例を示す斜視図である。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係るフード構造を採用したフードパネルが取り付けられた車両前部の概略構成を示す斜視図である。図2は、本発明に係るフードパネルの断面図であり、図1のA−A線に対応する断面図である。また図3は、本発明に係る補強部材の概略構成を示す斜視図であり、インナーパネルに取り付けられた状態を示す図である。
まずは、本発明に係るフード構造を採用した車両前部の構造について説明する。図1に示すように、自動車である車両10の前部には、エンジンルーム11の開口を開閉可能に覆うフードパネル20が設けられている。フードパネル20は、図2に示すように、アウターパネル21と、アウターパネル21の裏面側に配設され、アウターパネル21と閉断面を形成するインナーパネル22と、で構成されている。これらアウターパネル21とインナーパネル22とは、互いの外周部等でヘミング、リベット止め、ボルト締め、溶接又は樹脂等を接着剤として結合されている。
このフードパネル20は、車体後方側の端部に設けられたヒンジ部材30A,30Bによってエンジンルーム11を開閉可能に車体(フレーム)に取り付けられている。ヒンジ部材30A,30Bは、その先端側がフードパネル20の車幅方向外側の両端部近傍で、インナーパネル22に形成された取付部22aに固定されると共に、基端側が車両10の車体(フレーム)に対して回動可能に枢支されている。
各ヒンジ部材30A,30Bの先端側には、インナーパネル22に固定するための固定部30aが形成されている。本実施形態では、各ヒンジ部材30A,30Bの固定部30aとインナーパネル22の取付部22aとは、ボルト40の締結によって固定されている。勿論、インナーパネル22の取付部22aとヒンジ部材30A,30Bの固定部30aとは、例えば、溶接等により結合されていてもよい。一方、ヒンジ部材30A,30Bの基端側には、図示しない支持軸が挿入される挿入孔31が形成されている。そして、この挿入孔31に挿入された支持軸が車体に固定されている。これによりヒンジ部材30A,30Bは車体に対して所定範囲で上下に回動可能に構成されている。
また一方のヒンジ部材30Aには、フードパネル20を開いた状態で固定するためのサポートロッド50の先端部が係合する係合部(係合孔)32が形成されている。すなわち本発明に係るフード構造では、サポートロッド50でインナーパネル22に固定されたヒンジ部材30Aを支持することで、フードパネル20を開いた状態に保持するようになっている。
ここで、インナーパネル22には、ヒンジ部材30A,30Bの固定部30aに対応する部分、すなわち取付部22aを補強するための板状の補強部材60が固定されている。この補強部材60は、インナーパネル22のヒンジ部材30A,30Bとは反対側の面に固定されている。つまり、補強部材60は、ヒンジ部材30A,30Bとの間にインナーパネル22の取付部22aを挟んだ状態で設けられる。また本実施形態では、インナーパネル22の車幅方向両側には、車両前後方向に延設された凹状のビード23が設けられている。すなわちインナーパネル22には、ヒンジ部材30A,30Bの固定部30aに対向する取付部22aから車両10の前方側に延びる凹状のビード23が設けられている。補強部材60はこのビード23内に固定されている。なお補強部材60の固定方法は、特に限定されないが、本実施形態では、補強部材60が、ヒンジ部材30A,30Bと共にボルト40によってインナーパネル22に固定されている。
次に、このようにインナーパネル22に固定された補強部材60について詳しく説明する。図4は、本実施形態に係る補強部材を示す図であり、図3のB−B線に対応する断面図である。図5は、補強部材60に設けられる凸条部を説明する図であり、車両の前後方向における補強部材60を模式的に示す断面図である。
図3〜図5に示すように、本実施形態に係る補強部材60は、車幅方向の断面が略コ字状を有する開断面構造に形成された長尺な部材であり(図4参照)、インナーパネル22のヒンジ部材30A,30Bに対応する取付部22aに、車両10の前後方向に沿って延設されている。この補強部材60は、ヒンジ部材30A,30Bの固定部30aに対向して設けられる対向部61と、対向部61からヒンジ部材30A,30Bの固定部(先端部)30aよりも車両前方側に延設された延設部62と、で構成されている。そして補強部材60の延設部62は、車両10の前後方向での剛性が対向部61よりも低くなるよう設定されている。すなわち延設部62は、車両10の前後方向で対向部61よりも変形し易くなっている。
本実施形態では、補強部材60には、アウターパネル21側に突出してインナーパネル22との間に隙間を有した状態で車幅方向に延びる複数の凸条部(横ビード)65が、車両10の前後方向に所定間隔で形成されている。すなわち補強部材60は、車幅方向に延びる凸条部65と凹条部66とが、車両10の前後方向で交互に配置されて構成されている。言い換えれば、補強部材60は、車両の前後方向で波型に形成されている。そして図5に模式的に示すように、補強部材60の延設部62に設けられる凸条部65間のピッチ(間隔)d2が、対向部61に設けられる凸条部65間のピッチd1よりも狭くなっている。これにより、延設部62は、車両の前後方向の剛性が、対向部61よりも低くなっている。
このような構成とすることで、フードパネル20の不用意な操作等に起因するフードパネル20の変形の発生を抑制することができる。例えば、サポートロッド50でヒンジ部材30Aを支持した状態で、フードパネル20を不用意に閉じようとしてしまった場合、ヒンジ部材30Aの端部との境界部分でフードパネルが折れ曲がる等の変形が生じ易い。しかしながら補強部材60が延設部62を備えると共に、この延設部62の剛性が対向部61よりも低く設定されていることで、補強部材60の端部に対応する部分でのインナーパネル22に対する応力集中が抑えられる。したがって、フードパネル20を不用意に閉じようとしてしまった場合でも、補強部材60の端部に対応する部分でのフードパネル20の変形を抑制することができる。
なお本実施形態では、補強部材60の延設部62に形成される凸条部65間のピッチd2を一定とし、また対向部61に形成される凸条部65間のピッチd1も一定としたが、例えば、図6に示すように、補強部材60の延設部62及び対向部61に形成される凸条部65間のピッチが、延設部62の先端側に向かって徐々に狭くなるようにしてもよい。これにより、補強部材60の端部に対応する部分でのインナーパネル22に対する応力集中をより効果的に抑制することができる。
さらに本実施形態では、補強部材60の全体、すなわち対向部61及び延設部62のそれぞれに、凸条部65が設けられた構成を例示したが、凸条部65は必ずしも補強部材60の全体に設けられていなくてもよい。例えば、図7に示すように、凸条部65は、補強部材60の延設部62のみに設けられていてもよい。このような構成としても、延設部62は、車両10の前後方向の剛性が対向部61よりも低く設定される。したがって、上述のように補強部材60の端部に対応する部分でのインナーパネル22に対する応力集中をより効果的に抑制することができる。
また本実施形態では、補強部材60に設けられた凸条部65によって延設部62の剛性が対向部61よりも低く設定されるようにしたが、延設部62の剛性が対向部61よりも低く設定されていれば、補強部材60の構成は特に限定されるものではない。例えば、図8に示すように補強部材60に凸条部65を設ける替わりに、又は凸条部65と共に、補強部材60を貫通する複数の穴部67を形成するようにしてもよい。そして、この穴部67の大きさや穴部67間のピッチを適宜設定することで、延設部62の剛性が対向部61よりも低くなるようにしてもよい。
例えば、対向部61及び延設部62に、車両10の前後方向に沿って複数の穴部67を設け、延設部62に設けられる穴部67の大きさが、対向部61に設けられる穴部67の大きさよりも大きくなるようにしてもよい。また穴部67の大きさは一定とし、延設部62に設けられる穴部67間のピッチが、対向部61に設けられる穴部67間のピッチよりも狭くなるようにしてもよい。
このような構成としても、上述のように補強部材60の端部に対応する部分でのインナーパネル22に対する応力集中をより効果的に抑制することができる。なお穴部67は、補強部材60を貫通している必要はなく窪みであってもよい。
また例えば、延設部62と対向部61とで、補強部材60を構成する板材の厚さを変えることで、延設部62の剛性が対向部61よりも低く設定されるようにしてもよい。勿論、このような構成とした場合でも、上述のように補強部材60の端部に対応する部分でのインナーパネル22に対する応力集中をより効果的に抑制することができる。
また本実施形態では、ヒンジ部材30A,30Bに対応して設けられる各補強部材60において、延設部62の剛性が対向部61よりも低く設定されるようにしているが、サポートロッド50で支持するヒンジ部材30Aに対応する補強部材60についてのみ、延設部62の剛性が対向部61よりも低く設定されるようにしてもよい。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではない。本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能なものである。
10 車両
11 エンジンルーム
20 フードパネル
21 アウターパネル
22 インナーパネル
23 ビード
30A,30B ヒンジ部材
31 挿入孔
32 係合部(係合孔)
40 ボルト
50 サポートロッド
60 補強部材
61 対向部
62 延設部
65 凸条部
66 凹条部
67 穴部

Claims (7)

  1. 車体の前部に設けられるフードパネルと、
    先端側に前記フードパネルに取付けられる固定部を有するとともに基端側が車体側に回動自在に枢支され、前記フードパネルを開閉可能に車体に連結するヒンジ部材と、
    前記ヒンジ部材が取り付けられる前記フードパネルの取付部を補強する補強部材と、
    前記ヒンジ部材に係止されることで、前記フードパネルを開状態に支持するサポートロッドと、を備える車両のフード構造であって、
    前記補強部材は、前記ヒンジ部材の前記固定部に対向して設けられる対向部と、該対向部から前記ヒンジ部材の先端よりも車両前後方向の外側に延設される延設部と、を有し、
    前記延設部には、前記フードパネルの取付部との間に隙間を有して車幅方向に延びる複数の凸条部が車両前後方向に並んで形成されていることで前記延設部の車両前後方向での剛性が、前記対向部よりも低く設定されている
    ことを特徴とする車両のフード構造。
  2. 請求項に記載の車両のフード構造において、
    前記凸条部が前記対向部にも形成されており、
    前記延設部における前記凸条部間のピッチが前記対向部における前記凸条部間のピッチよりも狭くなるよう構成されている
    ことを特徴とする車両のフード構造。
  3. 請求項1又は2に記載の車両のフード構造において、
    前記凸条部間のピッチが、前記延設部の先端側に向かって徐々に狭くなるよう構成されている
    ことを特徴とする車両のフード構造。
  4. 請求項1からの何れか一項に記載の車両のフード構造において、
    前記延設部には、複数の穴部が車両前後方向に並んで形成されている
    ことを特徴とする車両のフード構造。
  5. 請求項に記載の車両のフード構造において、
    前記穴部が前記対向部にも形成されており、
    前記延設部に設けられる前記穴部の大きさが、前記対向部に設けられる穴部の大きさよりも大きくなるよう構成されている
    ことを特徴とする車両のフード構造。
  6. 請求項4又は5に記載の車両のフード構造において、
    前記穴部間のピッチが前記延設部の先端側に向かって徐々に狭くなるよう構成されている
    ことを特徴とする車両のフード構造。
  7. 請求項1からの何れか一項に記載の車両のフード構造において、
    前記フードパネルは、アウターパネルと該アウターパネルの裏面に配設されるインナーパネルとで構成されており、
    前記インナーパネルの車幅方向両側には、車両前後方向に延設された凹状のビードが設けられ、前記補強部材は、前記ビード内に配設されている
    ことを特徴とする車両のフード構造。
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