JP6206357B2 - 自動車用エアバッグ装置 - Google Patents

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本発明は、自動車用エアバッグ装置に関する。
膨張展開したエアバックにおいて、その下側になる部分が、上側になる部分よりも重く、且つ可撓性を有する助手席用エアバッグが開示されている(特許文献1参照)。具体的には、膨張展開したエアバッグの下側部分の外側が、ゴムコーティングされている。これにより、乗員を受け止めたエアバックの下側部分とインストルメントパネルとが当接する際、ゴムが滑り止めの役割を果たすことによって、より大きな摩擦が生じ得ると記載されている。またこれによって、エアバックの車両前方への移動がより効果的に抑えられ、乗員を受け止めた後のエアバックの挙動がより一層安定化すると記載されている。
特開2009−96254号公報
しかしながら、車両には、インストルメントパネルの意匠面やステアリングホイール等、エアバッグが当接する車両前方側の部位に、大きな凹部や孔等、エアバッグの一部が入り込み得る凹状スペースが存在する場合がある。エアバッグによる乗員拘束時に、該エアバッグが該凹状スペースに迅速にフィットしない場合、エアバッグが該凹状スペースに沿う形状に変形するまで乗員の拘束開始が遅くなる可能性がある。
本発明は、上記事実を考慮して、エアバッグの車両前方の凹状スペースに該エアバッグを迅速にフィットさせて、該エアバッグの乗員拘束性能を向上させることを目的とする。
自動車用エアバッグ装置は、第1基布を用いて袋状に構成されたエアバッグと、膨張展開時の前記エアバッグの車両前側の一部を構成し、膨張展開時の前記エアバッグの車両前方に位置する凹状スペースと対向する位置に配置され、前記第1基布よりも伸びる素材で構成された第2基布と、を有する。
この自動車用エアバッグ装置では、第1基布を用いて袋状に構成されたエアバッグにおいて、車両前側の一部を構成する第2基布が第1基布よりも伸び易い。従って、エアバッグの膨張展開時に、第2基布が第1基布から突出するように車両前方側へ膨張することができる。この第2基布は、エアバッグの車両前方の凹状スペースに対向しているので、該凹状スペースにエアバッグを迅速にフィットさせることができる。これにより、エアバッグによる乗員の拘束開始を早め、該エアバッグの乗員拘束性能を向上させることができる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の自動車用エアバッグ装置において、前記エアバッグは、乗員拘束時にインストルメントパネル及びフロントウインドシールドに当接する助手席用であり、前記凹状スペースは、前記インストルメントパネルに形成された凹部であり、前記第2基布は、前記エアバッグの膨張展開時に、前記凹部と対向する位置に設けられている。
この自動車用エアバッグ装置では、エアバッグの膨張展開時に、第2基布を、インストルメントパネルの凹部に向けて膨張させることにより、該凹部にエアバッグを迅速にフィットさせることができる。これにより、エアバッグによる助手席乗員の拘束開始を早め、該エアバッグの乗員拘束性能を向上させることができる。
請求項3の発明は、請求項2に記載の自動車用エアバッグ装置において、前記凹状スペースは、前記インストルメントパネルの車両上側の前端部と前記フロントウインドシールドの前端部との間のスペースであり、前記第2基布は、前記スペースと対向する位置に更に設けられている。
この自動車用エアバッグ装置では、エアバッグの膨張展開時に、第2基布を、インストルメントパネルの車両上側の前端部とフロントウインドシールドの前端部との間のスペースに向けて膨張させることにより、該スペースにエアバッグを迅速にフィットさせることができる。これにより、エアバッグによる助手席乗員の拘束開始を更に早め、該エアバッグの乗員拘束性能を更に向上させることができる。
請求項4の発明は、請求項1に記載の自動車用エアバッグ装置において、前記エアバッグは、乗員拘束時にステアリングホイールに当接する運転席用であり、前記凹状スペースは、ステアリングホイールのリムとスポークの間のスペースであり、前記第2基布は、前記エアバッグの膨張展開時に、前記スペースと対向する位置に設けられている。
この自動車用エアバッグ装置では、エアバッグの膨張展開時に、第2基布を、ステアリングホイールのリムとスポークの間のスペースに向けて膨張させることにより、該スペースにエアバッグを迅速にフィットさせることができる。従って、フロントサイドメンバよりも車幅方向外側での前面衝突(微小ラップ衝突)時や斜め衝突時に、運転席乗員がエアバッグに対して斜めに当接して、エアバッグに車幅方向の力が作用しても、膨張した第2基布がリムに引っ掛かるため、エアバッグが衝突側へ斜めに倒れ難くなる。このため、微小ラップ衝突時や斜め衝突時における、運転席用のエアバッグの乗員拘束性能を向上させることができる。
以上説明したように、請求項1に記載の自動車用エアバッグ装置によれば、エアバッグの車両前方の凹状スペースに該エアバッグを迅速にフィットさせて、該エアバッグの乗員拘束性能を向上させることができる、という優れた効果が得られる。
請求項2に記載の自動車用エアバッグ装置によれば、エアバッグによる助手席乗員の拘束開始を早め、助手席における該エアバッグの乗員拘束性能を向上させることができる、という優れた効果が得られる。
請求項3に記載の自動車用エアバッグ装置によれば、エアバッグによる助手席乗員の拘束開始を更に早め、助手席における該エアバッグの乗員拘束性能を更に向上させることができる、という優れた効果が得られる。
請求項4に記載の自動車用エアバッグ装置によれば、微小ラップ衝突時や斜め衝突時における、運転席用のエアバッグの乗員拘束性能を向上させることができる、という優れた効果が得られる。
図1から図4は、第1実施形態に係り、図1は、第1実施形態に係る自動車用エアバッグ装置において、膨張展開したエアバッグにより乗員が拘束された状態を示す断面図である。 膨張展開したエアバッグを車両前方側から見た状態を示す正面図である。 (A)は、エアバッグが、凹部を有するインストルメントパネルに当接した状態を示す要部拡大断面図である。(B)は、第2基布が凹部に向けて膨張し、フィットした状態を示す要部拡大断面図である。 膨張展開したエアバッグと助手席の乗員を示す平面図である。 図5から図7は、第2実施形態に係り、図5は、自動車用エアバッグ装置において、膨張展開したエアバッグを示す断面図である。 ステアリングホイール及び膨張展開したエアバッグを車両前方側から見た状態を示す正面図である。 膨張展開したエアバッグに運転席の乗員が拘束される状態を示す平面図である。
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づき説明する。
[第1実施形態]
図1において、本実施形態に係る自動車用エアバッグ装置10は、エアバッグ12と、第2基布22とを有している。
エアバッグ12は、第1基布21を用いて袋状に構成され、インフレータ14から膨張用のガスの供給を受けて膨張展開するように構成されている。第1基布21は、例えば非伸長性の生地で構成されている。このエアバッグ12は助手席用であり、通常時は折り畳まれた状態で、モジュールケース24内にインフレータ14と共に収納されている。モジュールケース24は、例えばインストルメントパネル16の内側に設けられる。そして、エアバッグ12は、助手席に着座した乗員26の拘束時に、インストルメントパネル16及びフロントウインドシールド18に当接するようになっている。
図1,図2において、第2基布22は、膨張展開時のエアバッグ12の車両前側の一部を構成する基布であり、該エアバッグの車両前方に位置する凹状スペースの一例たるスペース28及び凹部30に対向している。スペース28は、インストルメントパネル16の車両上側の前端部とフロントウインドシールド18の前端部との間の空間である。スペース28の大きさ(高さ)は、車両前方に向かうに従って減少している。凹部30は、例えば助手席の前方のインストルメントパネル16に形成されており、車幅方向に延びている。凹部30の位置は、例えば、モジュールケース24の搭載位置よりも車両後方で、かつインストルメントパネル16の車両後方端部よりも車両前方かつ車両上側である。
第2基布22は、第1基布21よりも伸びる素材、例えばゴム膜や、伸長性を有する布で構成されている。この第2基布22は、エアバッグ12の膨張展開時に第1基布21よりも伸びることで、該第1基布21から突出するように車両前方側へ膨張するようになっている。本実施形態では、第2基布22として、上側基布22A及び下側基布22Bが設けられている。上側基布22Aは、エアバッグ12の膨張展開時にスペース28と対向する位置に設けられている。下側基布22Bは、エアバッグ12の膨張展開時に凹部30と対向する位置に設けられている。
なお、スペース28や凹部30(凹状スペース)と第2基布22とが対向する方向は、特定の方向には限定されず、車両前後方向と平行な方向や、車両前後方向に対して傾斜する方向であってもよい。また、エアバッグ12の膨張展開時における第2基布22の伸びは、弾性的な伸びであってもよく、また塑性的な伸びであってもよい。
図2においては、下側基布22Bの方が上側基布22Aより大きく設定されている。これは、下側基布22Bが対向する凹部30の容積が比較的大きいためである。また、凹部30は、スペース28よりも乗員26に近い側の凹状スペースであるため、該凹部30にエアバッグ12を迅速にフィットさせることで、エアバッグ12による乗員26の拘束を更に早めることができる。このように、第2基布22の大きさは、凹状スペースの容積や、エアバッグ12による乗員26の拘束タイミング等を考慮して適宜設定される。なお、車幅方向における第2基布22の上側基布22A及び下側基布22Bの長さは、互いに等しくてもよく、また互いに異なっていてもよい。
上側基布22Aは、例えば略長方形に形成され、第1基布21に設けられた略長方形の穴21Aを塞ぐように、該第1基布21に縫製、接着等により取り付けられている。同様に、下側基布22Bは、例えば略長方形に形成され、第1基布21に設けられた略長方形の穴21Bを塞ぐように、該第1基布21に取り付けられている。穴21Aは上側基布22Aより一回り小さく形成され、穴21Bは下側基布22Bより一回り小さく形成される。
なお、穴21A,21Bの形状や大きさはこれに限られず、エアバッグ12内(第1基布21の内側)に供給されたガスを第2基布22へ供給できればよい。例えば、第1基布21のうち第2基布22が取り付けられる領域に複数の穴を配列しておき、その領域の外面に第2基布22を重ねて取り付ける構造としてもよい。
(作用)
本実施形態は、上記のように構成されており、以下その作用について説明する。図1において、本実施形態に係る自動車用エアバッグ装置10では、第1基布21を用いて袋状に構成されたエアバッグ12において、車両前側の一部を構成する第2基布22が第1基布21よりも伸び易い。従って、自動車の衝突時におけるエアバッグ12の膨張展開時に、第2基布22が、第1基布21から突出するように車両前方側へ膨張することができる。
具体的には、第2基布22は、エアバッグ12の車両前方の凹状スペース(スペース28及び凹部30)に対向している。従って、第2基布22における上側基布22Aが、インストルメントパネル16の車両上側の前端部とフロントウインドシールド18の前端部との間のスペース28に向けて膨張する。また、第2基布22における下側基布22Bが、インストルメントパネル16の凹部30に向けて膨張する。
第2基布22の膨張について補足すると、図3(A)に示されるように、第1基布21は、例えば非伸長性の生地で構成されているので、インストルメントパネル16に当接したとき、凹部30に速やかにフィットすることが難しい。しかしながら、凹部30に対向して配置された第2基布22(下側基布22B)は第1基布21よりも伸び易いので、該第2基布22がエアバッグ12の内圧により矢印A方向に速やかに膨張して凹部30にフィットする(図3(B))。
このようにして、図1に示されるように、エアバッグ12の車両前方のスペース28及び凹部30に、該エアバッグ12を夫々迅速にフィットさせることができる。このため、エアバッグ12による乗員26の拘束開始を早め、該エアバッグ12の乗員拘束性能を向上させることができる。
また、図4に示されるように、自動車のフロントサイドメンバ(図示せず)よりも車幅方向外側での前面衝突(微小ラップ衝突)時や斜め衝突時に、助手席の乗員26がエアバッグ12に対して斜めに当接する場合が考えられる(矢印B方向)。この際、エアバッグ12に車幅方向の力が作用しても、第2基布22が凹状スペースにフィットすることにより、エアバッグ12が衝突側へ斜めに倒れ難くなる。このため、微小ラップ衝突時や斜め衝突時における、助手席用のエアバッグ12の乗員拘束性能を向上させることができる。なお、エアバッグ12をより倒れ難くするためには、車幅方向における第2基布22の長さをより長くすることが有効である。
[第2実施形態]
図5,図6において、本実施形態に係る自動車用エアバッグ装置20では、エアバッグ32が、乗員拘束時にステアリングホイール36に当接する運転席用となっている。また、第2基布22は、エアバッグ32の膨張展開時に、ステアリングホイール36のリム38とスポーク40の間のスペース50(凹状スペース)と対向する位置に設けられている。
膨張展開時のエアバッグ32の車両前側には、ベントホール44が設けられている。このベントホール44は、例えば非伸長性である第1基布21に形成されている。
エアバッグ32は、ステアリングホイール36のパッド部46内に収納され、自動車の衝突時に、例えばインフレータ34から膨張用のガスの供給を受けて、ステアリングホイール36と運転席の乗員48(図6)との間に膨張展開するように構成されている。このエアバッグ32は、ステアリングホイール36のリム38と同心状に、例えば略円形に膨張展開するようになっている。この状態でのエアバッグ32の外径は、ステアリングホイール36のリム38の外径よりも大きくなるように設定されている。リム38の外径とは、リム38の太さではなく、ステアリングホイール36を正面から見た場合の外径である。
ステアリングホイール36は、3本のスポーク40を有している。従って、リム38とスポーク40の間には、3箇所のスペース50,52,54が夫々形成されている。運転席側から見て、ステアリングホイール36が直進状態にあるとき、スペース50は車両上側に位置し、スペース52は車両右下側に位置し、スペース54は車両左下側に位置している。第2基布22は、スペース50と対向する位置に設けられている。スポーク40は、ステアリングホイール36の中央部に位置するパッド部46とリム38とを連結する部位であり、例えば3箇所設けられている。
なお、第2基布22を、スペース52,54と対向する位置に更に設けてもよい。
他の部分については、第1実施形態と同様であるので、同一の部分には図面に同一の符号を付し、説明を省略する。
(作用)
本実施形態は、上記のように構成されており、以下その作用について説明する。図5,図6において、本実施形態に係る自動車用エアバッグ装置20では、エアバッグ32の膨張展開時に、第2基布22を、ステアリングホイール36のリム38とスポーク40の間のスペース50に向けて膨張させることにより、該スペース50にエアバッグ32を迅速にフィットさせることができる。従って、図7に示されるように、フロントサイドメンバよりも車幅方向外側での前面衝突(微小ラップ衝突)時や斜め衝突時に、運転席の乗員48がエアバッグ32に対して斜め(矢印B方向)に当接して、エアバッグ32に車幅方向の力が作用しても、膨張した第2基布22がリム38、パッド部46、スポーク40に引っ掛かるため、エアバッグ32が衝突側へ斜めに倒れ難くなる。このため、微小ラップ衝突時や斜め衝突時における、運転席用のエアバッグ32の乗員拘束性能を向上させることができる。
[他の実施形態]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の実施形態は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
凹状スペースの例として、インストルメントパネル16の車両上側の前端部とフロントウインドシールド18の前端部との間のスペース28と、インストルメントパネル16の凹部30と、ステアリングホイール36のスペース50を挙げたが、凹状スペースはこれらに限られない。凹状スペースには、乗員拘束時にエアバッグ12,32がフィットし難い窪み、溝、穴、切欠き、段差部等が含まれる。
第1実施形態と第2実施形態を組み合わせることも可能である。
10 自動車用エアバッグ装置
12 エアバッグ
14 インフレータ
16 インストルメントパネル
18 フロントウインドシールド
20 自動車用エアバッグ装置
21 第1基布
22 第2基布
28 スペース(凹状スペース)
30 凹部(凹状スペース)
32 エアバッグ
36 ステアリングホイール
38 リム
40 スポーク
50 スペース(凹状スペース)

Claims (4)

  1. 第1基布を用いて袋状に構成されたエアバッグと、
    膨張展開時の前記エアバッグの車両前側の一部を構成し、膨張展開時の前記エアバッグの車両前方に位置する凹状スペースと対向する位置に配置され、前記第1基布よりも伸びる素材で構成された第2基布と、
    を有する自動車用エアバッグ装置。
  2. 前記エアバッグは、乗員拘束時にインストルメントパネル及びフロントウインドシールドに当接する助手席用であり、
    前記凹状スペースは、前記インストルメントパネルに形成された凹部であり、
    前記第2基布は、前記エアバッグの膨張展開時に、前記凹部と対向する位置に設けられている請求項1に記載の自動車用エアバッグ装置。
  3. 前記凹状スペースは、前記インストルメントパネルの車両上側の前端部と前記フロントウインドシールドの前端部との間のスペースであり、
    前記第2基布は、前記スペースと対向する位置に更に設けられている請求項2に記載の自動車用エアバッグ装置。
  4. 前記エアバッグは、乗員拘束時にステアリングホイールに当接する運転席用であり、
    前記凹状スペースは、ステアリングホイールのリムとスポークの間のスペースであり、
    前記第2基布は、前記エアバッグの膨張展開時に、前記スペースと対向する位置に設けられている請求項1に記載の自動車用エアバッグ装置。
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