JP2014218215A - 前席用エアバッグ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の左右方向の中央側でかつ前方側となる斜め前方向に移動する前席側乗員を円滑に受け止めることができる前席用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】車両Vの衝突時に、車両の左右方向の中央側に移動する運転席20若しくは助手席25に着座した前席側乗員Mを受け止めるように、運転席と助手席との間に、中央エアバッグ50を膨張させるとともに、前方移動する前席側乗員を受け止めるように、前席側乗員の前方側で膨張する前側エアバッグ31,36を備える。中央エアバッグ50は、膨張完了時の後端52側より前端51側の左右方向の幅寸法を大きくする形状とする(Wf>Wb)。中央エアバッグの前端側部位51が、中央エアバッグの側面56,57を前方側へ滑る前席側乗員Mを受止可能な前滑り受止部60として構成される。
【選択図】図5

Description

本発明は、車両の衝突時、車両の左右方向の中央側に移動する運転席若しくは助手席に着座した前席側乗員を受け止めるように、運転席と助手席との間に、中央エアバッグを膨張させるとともに、前方移動する前席側乗員を受け止める前側エアバッグを備えて構成される前席用エアバッグ装置に関する。
従来、車両の衝突時、運転席若しくは助手席に着座した前席側乗員を膨張したエアバッグにより受け止める装置として、運転席と助手席との間に中央エアバッグを膨張させるものがあった(例えば、特許文献1参照)。
この装置の作動時、車両の左右方向の一方側、例えば、運転席側から助手席側に向かって衝撃による慣性力が作用する際、運転席に着座した前席側乗員としての運転者は、車両の左右方向の中央側である助手席側に移動しようとする。そして、運転者は、まず、膨張した中央エアバッグに受け止められ、さらに、中央エアバッグで受け止めきれなければ、助手席の前方側で膨張する前側エアバッグ、すなわち、助手席用エアバッグに受け止められることとなっていた。
特開2009−234537号公報
しかし、従来の装置では、車両が斜め衝突やオフセット衝突等して、運転者が車両の左右方向の中央側かつ前方側とする斜め前方向に移動する場合、中央エアバッグで受け止められず、さらに、前側エアバッグの側面を前滑りする虞れがあり、的確に乗員を受け止める点に改善の余地があった。
本発明は、上述の課題を解決するものであり、車両の左右方向の中央側でかつ前方側となる斜め前方向に移動する前席側乗員を円滑に受け止めることができる前席用エアバッグ装置を提供することを目的とする。
本発明に係る前席用エアバッグ装置は、車両の衝突時に、車両の左右方向の中央側に移動する運転席若しくは助手席に着座した前席側乗員を受け止めるように、前記運転席と前記助手席との間に、中央エアバッグを膨張させるとともに、前方移動する前記前席側乗員を受け止めるように、前記前席側乗員の前方側で膨張する前側エアバッグを備えて構成される前席用エアバッグ装置であって、
前記中央エアバッグが、膨張完了時の後端側より前端側の左右方向の幅寸法を大きくする形状とするとともに、
前記中央エアバッグの前端側部位が、前記中央エアバッグの側面を前方側へ滑る前記前席側乗員を受止可能な前滑り受止部として構成されていることを特徴とする。
本発明に係る前席用エアバッグ装置では、作動時、前側エアバッグとともに中央エアバッグが膨張すれば、前席側乗員が左右方向の中央側でかつ前方側とした斜め前方向に移動しても、まず、前席側乗員は、中央エアバッグの側面で受け止められる。そして、前席側乗員は、前滑りしても、中央エアバッグの前端側における左右方向の幅寸法の大きな前滑り受止部により、受け止められることとなって、その前方移動が規制される。
なお、斜め前方向に移動する前席側乗員が、中央エアバッグから離れて前方側に移動しようとしても、前側エアバッグが膨張しており、その前側エアバッグに円滑に受け止められることとなる。
したがって、本発明に係る前席用エアバッグ装置では、車両の左右方向の中央側でかつ前方側となる斜め前方向に移動する前席側乗員を円滑に受け止めて保護することができる。
そして、本発明に係る前席用エアバッグ装置では、前記中央エアバッグの前滑り受止部が、膨張完了時、膨張完了時の前記前側エアバッグの前方に配置される延設部を備えていることが望ましい。
このような構成では、斜め前方向へ移動する前席側乗員が、膨張した前側エアバッグの側方をすり抜けても、中央エアバッグの延設部により、受け止められることとなって、前席側乗員を円滑に保護することができる。
また、本発明に係る前席用エアバッグ装置では、前記中央エアバッグの前滑り受止部が、膨張完了時、前記前側エアバッグに圧接される圧接部を備えて構成されていることが望ましい。
このような構成では、斜め前方向へ移動する前席側乗員が、膨張した前側エアバッグの側方をすり抜けようとしても、中央エアバッグの圧接部が前側エアバッグに圧接されており、すり抜けるような隙間が発生せず、中央エアバッグの圧接部付近や前側エアバッグの圧接部を圧接させている部位付近が前席側乗員を受け止めて、前席側乗員を円滑に保護することができる。
さらに、本発明に係る前席用エアバッグ装置では、前記中央エアバッグが、膨張完了時の前面側に、インストルメントパネルに支持される前側支持部を備えて構成されていることが望ましい。
このような構成では、膨張を完了させた中央エアバッグが、前方移動しようとしても、インストルメントパネルに支持された前側支持部により、その前方移動を規制されることから、前滑り受止部が前方側に移動し難い。そのため、運動エネルギーの大きな前席側乗員が斜め前方向に移動しても、その前席側乗員は、的確に、前滑り受止部により受け止められて保護される。
さらに、本発明に係る前席用エアバッグ装置では、前記中央エアバッグが、膨張完了時の前面側に、フロントウインドシールドに支持されるウインド支持部を備えて構成されていることが望ましい。
このような構成では、膨張を完了させた中央エアバッグが、前方移動しようとしても、フロントウインドシールドに支持されたウインド支持部により、その前方移動を規制されることから、前滑り受止部が前方側に移動し難い。そのため、運動エネルギーの大きな前席側乗員が斜め前方向に移動しても、その前席側乗員は、的確に、前滑り受止部により受け止められて保護される。
本発明に係る第1実施形態の前席用エアバッグ装置の各エアバッグを説明する概略平面図である。 第1実施形態の前席用エアバッグ装置を説明する一部破断概略側面図である。 第1実施形態の前席用エアバッグ装置の各エアバッグを説明する概略正面図である。 第1実施形態の前席用エアバッグ装置の中央エアバッグを単体で膨張させた状態の概略斜視図である。 第1実施形態の前席用エアバッグ装置の作動時を示す一部破断概略平面図である。 第1実施形態の前席用エアバッグ装置の作動時を説明する概略縦断面図である。 第1実施形態の前席用エアバッグ装置の作動時を説明する一部破断概略正面図である。 第2実施形態の前席用エアバッグ装置の各エアバッグを説明する概略平面図である。 第2実施形態の前席用エアバッグ装置を説明する一部破断概略側面図である。 第2実施形態の前席用エアバッグ装置の各エアバッグを説明する概略正面図である。 第2実施形態の前席用エアバッグ装置の中央エアバッグを単体で膨張させた状態の概略斜視図である。 第2実施形態の前席用エアバッグ装置の作動時を示す概略平面図である。 第2実施形態の前席用エアバッグ装置の作動時を説明する一部破断概略側面図である。 第2実施形態の前席用エアバッグ装置の作動時を説明する一部破断概略正面図である。 第2実施形態の変形例の中央エアバッグを説明する概略平面図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明すると、第1実施形態の前席用エアバッグ装置S1は、図1〜7に示すように、運転席用エアバッグ装置30、助手席用エアバッグ装置35、及び、中央エアバッグ装置40を備えて構成される。
なお、各実施形態において、前後・上下・左右の方向は、特に断らない限り、車両Vの前後・上下・左右の方向と一致するものである。
運転席用エアバッグ装置30は、ステアリング装置13のステアリングホイール14の中央のボス部15に搭載されている。ステアリングホイール14は、運転席20の前方に配置されて、リング部16を把持して所定方向に回転させることにより、車両Vを操舵することとなる。助手席用エアバッグ装置35は、助手席25の前方のインストルメントパネル(以下、適宜、インパネと略す)4の部位(助手席側部)7に搭載されている。そして、運転席用エアバッグ装置30や助手席用エアバッグ装置35は、車両Vの前面衝突、斜め衝突、オフセット衝突、さらには、側面衝突の際、前側エアバッグとしての運転席用エアバッグ31や助手席用エアバッグ36を展開膨張させる。
運転席用エアバッグ31は、ステアリングホイール14のボス部15に折り畳まれて収納され、運転席用エアバッグ装置30の作動時、前方移動する前席側乗員Mとしての運転者DMを受け止めることができるように、図示しないインフレーターからの膨張用ガスを流入させて、ボス部15から後方に展開膨張する。運転席用エアバッグ31は、膨張完了形状を、リング部16より外形寸法を大きくする略円板状としている。運転席用エアバッグ31は、同形状とした円形状の乗員側壁部32と車体側壁部33との外周縁相互を結合させて構成され、膨張完了時、前面側の車体側壁部33がリング部16に支持される構成としている。
助手席用エアバッグ36は、インパネ4の助手席側部7に折り畳まれて収納され、助手席用エアバッグ装置35の作動時、前方移動する前席側乗員Mとしての助手席搭乗者PMを受け止めることができるように、図示しないインフレーターからの膨張用ガスを流入させて、インパネ4の助手席側部7から後方に展開膨張する。助手席用エアバッグ36は、膨張完了形状を、後面側の略長方形状の乗員側壁部37を底壁とした略四角錘形状として、四角錘形状の周壁部38の外表面の一部(下面)をインパネ4の助手席側部7の後面7aに支持させる構成としている。
中央エアバッグ装置40は、運転席20と助手席25との間で膨張させる中央エアバッグ50と、中央エアバッグ50に膨張用ガスを供給するインフレーター44と、折り畳んだ中央エアバッグ50及びインフレーター44を収納しておくケース42と、を備えて構成される。中央エアバッグ装置40は、第1実施形態の場合、運転席20と助手席25との間の上方、換言すれば、センターコンソール11の上方のルーフ18に搭載されている。
ケース42とインフレーター44とは、ルーフ18の強度を有した部位に取り付け固定されている。そして、インフレーター44は、運転席用エアバッグ装置30や助手席用エアバッグ装置35の図示しないインフレーターと同様に、車両Vの前面衝突、斜め衝突、オフセット衝突、さらには、側面衝突の際に、作動するように構成されて、作動時、折り畳まれた中央エアバッグ50に膨張用ガスを供給して、中央エアバッグ50を展開膨張させるように構成されている。
中央エアバッグ50は、膨張完了時の上方から見た形状として、後部(後端側部位)52より前部(前端側部位)51の左右方向の幅寸法を大きくするように構成されており(後部52の幅寸法Wb<前部51の幅寸法Wf)、実施形態の場合、上方から見てT字形状としている。
そして、中央エアバッグ50は、膨張完了時に、運転席20と助手席25との座部21,26間に配置される略長方形板状の横移動受止部55と、横移動受止部55の前端で左右両側に延びる前滑り受止部60と、を備えて構成される。横移動受止部55は、前席側乗員Mとしての運転者DMや助手席搭乗者PMが車両Vの左右方向の中央側に移動する際に、受け止める部位となり、上方から見たT字形状の「T」の字の縦棒部位としている。前滑り受止部60は、横移動受止部55の側面(運転席側面56や助手席側面57)を前方側へ滑る前席側乗員Mを受け止める部位となり、上方から見たT字形状の「T」の字の横棒部位としている。
横移動受止部55の上部には、インフレーター44と接続されて、インフレーター44からの膨張用ガスを流入させ、かつ、インフレーター44を利用して、ケース42に取り付けれる連結部53が配設されている。
また、第1実施形態の前滑り受止部60は、前側エアバッグとしての運転席用エアバッグ31や助手席用エアバッグ36の前方側に張り出すように、延設部61(61D,61P)を備えて構成されている。さらに、前滑り受止部60は、膨張完了時の前面側に、インパネ4に支持される前側支持部63とフロントウインドシールド2に支持されるウインド支持部65とを備えて構成されている。
前側支持部63は、中央エアバッグ50の前面50aの下部50abに配置されて、インパネ4の左右方向の中央付近のセンタークラスタ5の後面5aに当接支持されるように構成され、ウインド支持部65は、中央エアバッグ50の前面50aの上部50aaに配置され、インパネ4のセンタークラスタ5の前方のみならず、インパネ4の運転席側部6や助手席側部7の前方付近のウインドシールド2に当接支持されるように構成されている。
また、中央エアバッグ50は、上面50cをルーフ18の下面18aに当接支持させ、下面50dをセンターコンソール11の上面11aに当接支持させるように構成されている。下面50dには、車両Vのパネルシフト用のシフトレバー等の突出部9との干渉を防止するように、凹部54が設けられている。
なお、中央エアバッグ50は、左右方向から見て、運転席20や助手席25の背もたれ部22,27の上下の全域と重なるように、後面50bが設定されている。すなわち、中央エアバッグ50の横移動受止部55は、膨張完了時の運転席用エアバッグ31や助手席用エアバッグ36の後端31a,36aより後方に延びる構成とし(図2参照)、さらに、運転席20や助手席25の座部21,26を越えて、背もたれ部22,27と左右方向で重なるように、構成されている。
第1実施形態の前席用エアバッグ装置S1の作動時には、運転席用エアバッグ装置30や助手席用エアバッグ装置35の図示しないインフレーターが作動して膨張用ガスを吐出するとともに、中央エアバッグ装置40のインフレーター44が作動して膨張用ガスを吐出し、前側エアバッグとしての運転席用エアバッグ31と助手席用エアバッグ36とが後方に向かって展開膨張するとともに、中央エアバッグ50が下方に向かって展開膨張する(図5〜7参照)。
そして、前側エアバッグとしての運転席用エアバッグ31とともに中央エアバッグ50が膨張を完了させれば、前席側乗員Mとしての運転者DMが斜め左前方向に移動しても、まず、運転者DMは、中央エアバッグ50の横移動受止部55の運転席側面56で受け止められる。そして、運転者DMは、前滑りしても、中央エアバッグ50の前端側における左右方向の幅寸法Wfの大きな前滑り受止部60の延設部61Dにより、受け止められることとなって、その前方移動が規制される(図5参照)。
なお、斜め左前方向に移動する運転者DMが、中央エアバッグ50から離れて前方側に移動しようとしても、前側エアバッグとしての運転席用エアバッグ31が膨張しており、その運転席用エアバッグ31に円滑に受け止められることとなる。
したがって、第1実施形態の前席用エアバッグ装置S1では、車両Vの左右方向の中央側でかつ前方側となる斜め左前方向に移動する運転者DMを円滑に受け止めて保護することができる。
勿論、第1実施形態の前席用エアバッグ装置S1では、助手席搭乗者PMが斜め右前方向に移動する状態であっても、助手席用エアバッグ装置35と中央エアバッグ装置40とが作動していれば、助手席搭乗者PMが斜め右前方向に移動しても、まず、助手席搭乗者PMは、中央エアバッグ50の横移動受止部55の助手席側面57で受け止められ、その後、前滑りしても、中央エアバッグ50の前端側における左右方向の幅寸法Wfの大きな前滑り受止部60の延設部61Pにより、受け止められることとなって、その前方移動が規制される(図5参照)。
また、斜め右前方向に移動する助手席搭乗者PMが、中央エアバッグ50から離れて前方側に移動しようとしても、前側エアバッグとしての助手席用エアバッグ36が膨張しており、その助手席用エアバッグ36に円滑に受け止められることとなる。
その結果、第1実施形態の前席用エアバッグ装置S1では、車両Vの左右方向の中央側でかつ前方側となる斜め右前方向に移動する助手席搭乗者PMを円滑に受け止めて保護することができる。
また、第1実施形態では、中央エアバッグ50の前滑り受止部60が、膨張完了時、膨張完了時の前側エアバッグとしての運転席用エアバッグ31や助手席用エアバッグ36の前方に配置される延設部61D,61Pを備えている。
そのため、第1実施形態では、斜め左前方向へ移動する前席側乗員としての運転者DMが、膨張した運転席用エアバッグ31の左側をすり抜けても、中央エアバッグ50の延設部61Dにより、受け止められることとなって、運転者DMを円滑に保護することができる。
勿論、第1実施形態では、斜め右前方向へ移動する前席側乗員としての助手席搭乗者PMが、膨張した助手席用エアバッグ36の右側をすり抜けても、中央エアバッグ50の延設部61Pにより、受け止められることとなって、助手席搭乗者PMを円滑に保護することができる。
さらに、第1実施形態では、中央エアバッグ50が、膨張完了時の前面50aの下部50ab側に、インパネ4のセンタークラスタ5に支持される前側支持部63を備えている。
そのため、第1実施形態では、膨張を完了させた中央エアバッグ50が、前方移動しようとしても、センタークラスタ5に支持された前側支持部63により、その前方移動を規制されることから、前滑り受止部60が前方側に移動し難い。そのため、運動エネルギーの大きな前席側乗員Mとしての運転者DMが、斜め左前方向に移動したり、あるいは、運動エネルギーの大きな助手席搭乗者PMが斜め右前方向に移動しても、運転者DMや助手席搭乗者PMは、的確に、前滑り受止部60の延設部61D,61Pにより受け止められて保護される。
さらに、第1実施形態では、中央エアバッグ50が、膨張完了時の前面50aの上部50aa側に、フロントウインドシールド2に支持されるウインド支持部65を備えている。
そのため、第1実施形態では、膨張を完了させた中央エアバッグ50が、前方移動しようとしても、ウインドシールド2に支持されたウインド支持部65により、その前方移動を規制されることから、前滑り受止部60が前方側に移動し難い。そのため、運動エネルギーの大きな前席側乗員Mとしての運転者DMが、斜め左前方向に移動したり、あるいは、運動エネルギーの大きな助手席搭乗者PMが斜め右前方向に移動しても、運転者DMや助手席搭乗者PMは、的確に、前滑り受止部60の延設部61D,61Pにより受け止められて保護される。
第2実施形態の前席用エアバッグ装置S2は、図8〜14に示すように、第1実施形態と同じ運転席用エアバッグ装置30及び助手席用エアバッグ装置35を備え、第1実施形態とは相違する中央エアバッグ装置70を備えて構成されている。
第2実施形態の中央エアバッグ装置70は、運転席20と助手席25との間で膨張させる中央エアバッグ80と、中央エアバッグ80に膨張用ガスを供給するインフレーター74と、折り畳んだ中央エアバッグ80及びインフレーター74を収納しておくケース72と、を備えて構成される。中央エアバッグ装置70は、第1実施形態の同様に、運転席20と助手席25との間のセンターコンソール11Aに搭載されている。
ケース72とインフレーター74とは、センターコンソール11Aの強度を有した部位に取付固定されている。そして、インフレーター74は、第1実施形態と同様に、運転席用エアバッグ装置30や助手席用エアバッグ装置35の図示しないインフレーターの作動とともに、車両Vの前面衝突、斜め衝突、オフセット衝突、さらには、側面衝突の際に、作動するように構成されて、作動時、折り畳まれた中央エアバッグ80に膨張用ガスを供給して、中央エアバッグ80を展開膨張させるように構成されている。
中央エアバッグ80は、膨張完了時の上方から見た形状として、後部(後端側部位)82より前部(前端側部位)81の左右方向の幅寸法を大きくするように構成されており(後部82の幅寸法Wb<前部81の幅寸法Wf)、実施形態の場合、上方から見て略I字形状(横棒部位の短いT字形状とも言える)としている。
そして、中央エアバッグ80は、膨張完了時に、運転席20と助手席25との座部21,26間に配置される略長方形板状の横移動受止部85と、横移動受止部85の前端で左右両側に突出する前滑り受止部90と、を備えて構成される。横移動受止部85は、前席側乗員Mとしての運転者DMや助手席搭乗者PMが車両Vの左右方向の中央側に移動する際に、受け止める部位となる。前滑り受止部90は、横移動受止部85の側面(運転席側面86や助手席側面87)を前方側へ滑る前席側乗員Mを受け止める部位となる。
横移動受止部85の下部には、インフレーター74と接続されて、インフレーター74からの膨張用ガスを流入させ、かつ、インフレーター74を利用して、ケース72に取り付けれる連結部83が配設されている。
また、第2実施形態の前滑り受止部90は、前側エアバッグとしての運転席用エアバッグ31や助手席用エアバッグ36に圧接されるように、圧接部91(91D,91P)を備えて構成されている。圧接部91D,91Pは、横移動受止部85の側面(運転席側面86や助手席側面87)からそれぞれ運転席20や助手席25側に三角山状に隆起する凸部を設けて構成されている。圧接部91Dは、運転席用エアバッグ31のセンターコンソール11A側の面(縁)31bに圧接されるように構成され、圧接部91Pは、助手席用エアバッグ36の周壁部38のセンターコンソール11A側の側面38aに圧接されるように構成されている。
さらに、前滑り受止部90は、膨張完了時の前面側に、インパネ4に支持される前側支持部93を備え構成されている。前側支持部93は、中央エアバッグ80の前面80aの下部80abに配置されて、インパネ4の左右方向の中央付近のセンタークラスタ5の後面5aに当接支持されるように構成されている。
また、中央エアバッグ80は、上面80cをルーフ18の下面18aに当接支持させ、下面80dをセンターコンソール11Aの上面11aに当接支持させるように構成されている。下面80dには、車両Vのパネルシフト用のシフトレバー等の突出部9との干渉を防止するように、凹部84が設けられている。
なお、中央エアバッグ80も、第1実施形態の中央エアバッグ50と同様に、左右方向から見て、運転席20や助手席25の背もたれ部22,27の上下の全域と重なるように、後面80bが設定されている。すなわち、中央エアバッグ80の横移動受止部85は、膨張完了時の運転席用エアバッグ31や助手席用エアバッグ36の後端31a,36aより後方に延びる構成とし(図9参照)、さらに、運転席20や助手席25の座部21,26を越えて、背もたれ部22,27と左右方向で重なるように、構成されている。
この第2実施形態でも、作動時、第1実施形態と同様に、前側エアバッグとしての運転席用エアバッグ31や助手席用エアバッグ36とともに中央エアバッグ80が膨張を完了させれば、例えば、前席側乗員Mとしての運転者DMが斜め左前方向に移動しても、まず、運転者DMは、中央エアバッグ80の横移動受止部85の運転席側面86で受け止められる。そして、運転者DMは、前滑りしても、中央エアバッグ80の前端側における左右方向の幅寸法Wfの大きな前滑り受止部90の圧接部91Dにより、受け止められることとなって、その前方移動が規制される(図12参照)。
なお、斜め左前方向に移動する運転者DMが、中央エアバッグ80から離れて前方側に移動しようとしても、前側エアバッグとしての運転席用エアバッグ31が膨張しており、その運転席用エアバッグ31に円滑に受け止められることとなる。
したがって、第2実施形態の前席用エアバッグ装置S2でも、車両Vの左右方向の中央側でかつ前方側となる斜め左前方向に移動する運転者DMを円滑に受け止めて保護することができる。
勿論、第2実施形態の前席用エアバッグ装置S2でも、助手席搭乗者PMが斜め右前方向に移動しても、助手席用エアバッグ装置35と中央エアバッグ装置40とが作動していれば、まず、助手席搭乗者PMは、中央エアバッグ80の横移動受止部85の助手席側面87で受け止められ、その後、前滑りしても、中央エアバッグ80の前端側における左右方向の幅寸法Wfの大きな前滑り受止部90の圧接部91Pにより、受け止められることとなって、その前方移動が規制される(図12参照)。
また、斜め右前方向に移動する助手席搭乗者PMが、中央エアバッグ80から離れて前方側に移動しようとしても、前側エアバッグとしての助手席用エアバッグ36が膨張しており、その助手席用エアバッグ36に円滑に受け止められることとなる。
その結果、第2実施形態の前席用エアバッグ装置S2でも、車両Vの左右方向の中央側でかつ前方側となる斜め右前方向に移動する助手席搭乗者PMを円滑に受け止めて保護することができる。
また、第2実施形態では、中央エアバッグ80の前滑り受止部90が、膨張完了時、膨張完了時の前側エアバッグとしての運転席用エアバッグ31や助手席用エアバッグ36に圧接される圧接部91D,91Pを備えて構成されている。
そのため、第2実施形態では、斜め左前方向へ移動する前席側乗員としての運転者DMが、膨張した運転席用エアバッグ31の左側をすり抜けようとしても、中央エアバッグ80の圧接部91Dが運転席用エアバッグ31に圧接されており、すり抜けるような隙間が発生せず、中央エアバッグ80の圧接部91D付近や運転席用エアバッグ31の圧接部91Dを圧接させている縁31b付近が運転者DMを受け止めて、運転者DMを円滑に保護することができる。
勿論、第2実施形態では、斜め右前方向へ移動する前席側乗員としての助手席搭乗者PMが、膨張した助手席用エアバッグ36の右側をすり抜けようとしても、中央エアバッグ80の圧接部91Pが助手席用エアバッグ36に圧接されており、すり抜けるような隙間が発生せず、中央エアバッグ80の圧接部91P付近や助手席用エアバッグ36の圧接部91Pを圧接させている側面38a付近が助手席搭乗者PMを受け止めて、助手席搭乗者PMを円滑に保護することができる。
さらに、第2実施形態でも、中央エアバッグ80が、膨張完了時の前面80aの下部80ab側に、インパネ4のセンタークラスタ5に支持される前側支持部93を備えているため、前滑り受止部90が前方側に移動し難く、運動エネルギーの大きな前席側乗員Mとしての運転者DMや助手席搭乗者PMが斜め前方向に移動しても、運転者DMや助手席搭乗者PMは、的確に、前滑り受止部90の圧接部91D,91Pにより受け止められて保護される。
なお、第2実施形態の中央エアバッグ80でも、第1実施形態と同様に、フロントウインドシールド2に当接支持されるウインド支持部を設けても良い。
また、第2実施形態では、中央エアバッグ80の前滑り受止部90として、横移動受止部85の運転席側面86や助手席側面87から隆起する圧接部91D,91Pにより構成する場合を示した。しかし、図15に示す中央エアバッグ80Aのように、前滑り受止部90Aは、後端側部位82より前端側部位81が左右方向の幅寸法を大きくして(前端側部位81の左右方向の幅寸法Wf>後端側部位82の左右方向の幅寸法Wb)、運転席側面86や助手席側面87を前方へ滑る前席側乗員Mとしての運転者DMや助手席搭乗者PMを、前側エアバッグの運転席用エアバッグ31や助手席用エアバッグ36と協働し、受け止めることができれば、部分的に隆起して形成されなくとも良い。勿論、この場合の中央エアバッグ80Aでは、前側エアバッグの運転席用エアバッグ31や助手席用エアバッグ36に圧接させるように、圧接部91D,91Pを設けることが望ましい。
また、第1,2実施形態では、運転席用エアバッグ31と助手席用エアバッグ36との両方に対応するように、中央エアバッグ50,80の左右両側に、延設部61D,61Pや圧接部91D,91Pを設けたが、中央エアバッグとしては、運転者専用、あるいは、助手席搭乗者専用として、運転席20側だけ、あるいは、助手席25側だけに、延設部や圧接部を設けても良い。
また、中央エアバッグ装置としては、ルーフ18やセンターコンソール11Aの部位だけでなく、インパネ4のセンタークラスタ5の部位に搭載しても良い。
2…フロントウインドシールド、4…(インストルメントパネル)インパネ、20…運転席、25…助手席、31…(前側エアバッグ)運転席用エアバッグ、36…(前側エアバッグ)助手席用エアバッグ、
40,70…中央エアバッグ装置、50,80,80A…中央エアバッグ、51,81…(前端側部位)前部、52,82…(後端側部位)後部、60,90,90A…前滑り受止部、61(61D,61P)…延設部、63,93…前側支持部、65…ウインド支持部、
Wf…(前端側部位の左右方向の)幅寸法、Wb…(後端側部位の左右方向の)幅寸法、V…車両、M…前席側乗員、DM…運転者、PM…助手席搭乗者、S1,S2…前席用エアバッグ装置。

Claims (5)

  1. 車両の衝突時に、車両の左右方向の中央側に移動する運転席若しくは助手席に着座した前席側乗員を受け止めるように、前記運転席と前記助手席との間に、中央エアバッグを膨張させるとともに、前方移動する前記前席側乗員を受け止めるように、前記前席側乗員の前方側で膨張する前側エアバッグを備えて構成される前席用エアバッグ装置であって、
    前記中央エアバッグが、膨張完了時の後端側より前端側の左右方向の幅寸法を大きくする形状とするとともに、
    前記中央エアバッグの前端側部位が、前記中央エアバッグの側面を前方側へ滑る前記前席側乗員を受止可能な前滑り受止部として構成されていることを特徴とする前席用エアバッグ装置。
  2. 前記中央エアバッグの前滑り受止部が、膨張完了時、膨張完了時の前記前側エアバッグの前方に配置される延設部を備えていることを特徴とする請求項1に記載の前席用エアバッグ装置。
  3. 前記中央エアバッグの前滑り受止部が、膨張完了時、前記前側エアバッグに圧接される圧接部を備えて構成されていることを特徴とする請求項1若しくは請求項2に記載の前席用エアバッグ装置。
  4. 前記中央エアバッグが、膨張完了時の前面側に、インストルメントパネルに支持される前側支持部を備えて構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の前席用エアバッグ装置。
  5. 前記中央エアバッグが、膨張完了時の前面側に、フロントウインドシールドに支持されるウインド支持部を備えて構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の前席用エアバッグ装置。
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