JP6203307B2 - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体装置に関するものであり、特に、通電時に熱が発生する半導体装置及びその製造方法に関するものである。
近年、モータを制御する電力変換装置に半導体装置が適用されている。このような電力変換用の半導体装置などに用いられるパッケージには、取扱いの容易さや高信頼性、低コストといった特徴から樹脂封止型が主流になりつつある。そして、一般に、電力変換用の半導体装置内の半導体素子は通電時に発熱することから、樹脂封止型の電力変換用の半導体装置では、特許文献1に開示されているように、銅製放熱板などのヒートシンクが内蔵されることが一般的である。
特開2003−218317号公報
さて、高温及び低温に応じて伸縮する度合いを示す線膨張係数に関して、Cu(銅)の線膨張係数は17ppm/℃、Si(ケイ素)の線膨張係数は2.4ppm/℃であり、両者の差は比較的大きいものとなっている。そのため、Cuからなるヒートシンクと、Siを含む半導体素子とを、接合材であるはんだなどのロウ材で接合されて構成される半導体装置において熱サイクルが生じると、ロウ材に過大な応力が繰り返し印加されることになる。その結果、はんだなどのロウ材にクラックが発生し、熱抵抗が上昇し、放熱性が低下するという問題があった。
特に、近年、半導体素子の材質には、300℃もの高温でも駆動可能なSiCを用いることが提案されていることから、ヒートシンクと半導体素子との線膨張係数の差を低減する要求が高まってきている。さらに、近年、従来の鉛(Pb)を含むはんだに代えて、それよりも機械的強度が弱い鉛フリーはんだが盛んに使用されつつあることからも、ヒートシンクと半導体素子との線膨張係数の差を低減することは重要となっている。
そこで、本発明は、上記のような問題点を鑑みてなされたものであり、ヒートシンクと半導体素子との線膨張係数の差を低減することが可能な技術を提供することを目的とする。
本発明に係る半導体装置は、Siを含む第1及び第2半導体素子と、AlSiC、Cu−CuMo−Cuの層構造、Moを主成分とする合金、Fe若しくはそれを主成分とする合金、または、W若しくはそれを主成分とする合金からなり、前記第1及び第2半導体素子の表面側及び裏面側のうち裏面側にのみ第1はんだを介して設けられたヒートシンクと、前記第1及び第2半導体素子に第2はんだにより接合された第端子と、前記第1半導体素子にワイヤにより接続された第2端子と、前記ヒートシンクの裏面に第1絶縁層を介して接合された銅板と、前記ヒートシンクの裏面を露出する状態で、前記ヒートシンク、前記第1及び第2半導体素子、前記第1及び第2端子、並びに、前記銅版を覆う樹脂と、前記ヒートシンクの側面以外の面に、スパッタリング、蒸着またはめっきにより形成され、前記第1はんだと接続されたCu、Al、AgまたはAuからなる導電膜とを備える。

本発明によれば、第1ヒートシンクは、低線膨張係数を有するAlSiC等から構成され、半導体素子は、Siを含んでいる。したがって、第1ヒートシンクと、半導体素子との線膨張係数の差を低減することができる。
実施の形態1に係る半導体装置の外観を示す斜視図である。 実施の形態1に係る半導体装置の構成を示す斜視図である。 実施の形態1に係る半導体装置の別の構成を示す斜視図である。 実施の形態1に係る半導体装置の構成を示す断面図である。 実施の形態1に係る半導体装置の構成を示す上面図である。 実施の形態2に係る半導体装置の構成を示す断面図である。 実施の形態3に係る半導体装置の構成を示す上面図である。 実施の形態3に係る半導体装置の別の構成を示す上面図である。 実施の形態4に係る半導体装置の構成を示す断面図である。 実施の形態5に係る半導体装置の構成を示す断面図である。 実施の形態5に係る半導体装置の別の構成を示す断面図である。 実施の形態6に係る半導体装置の構成を示す断面図である。 実施の形態6に係る半導体装置の構成を示す断面図である。 実施の形態6に係る半導体装置の構成を示す上面図である。 実施の形態6に係る半導体装置の構成を示す断面図である。 実施の形態6に係る半導体装置の別の構成を示す上面図である。 実施の形態7に係る半導体装置の構成を示す断面図である。 実施の形態8に係る半導体装置の構成を示す断面図である。 実施の形態9に係る半導体装置の構成を示す断面図である。
<実施の形態1>
図1及び図2は、本発明の実施の形態1に係る半導体装置の外観及び構成を示す斜視図である。本実施の形態では、図1に示すように、それぞれが絶縁性の封止樹脂21をパッケージ部材として備える複数の半導体装置1が配列されることによりインバータが構成されている。図2は、封止樹脂21の図示を省略した半導体装置1の斜視図であり、図3は、封止樹脂21の図示を省略した半導体装置1の別例を示す斜視図である。
図4及び図5は、図2に示した半導体装置1の構成を詳細に示す断面図及び上面図である。図4及び図5に示すように、半導体装置1は、第1ヒートシンク11を備えている。この第1ヒートシンク11は、線膨張係数が約7〜10ppm/℃と比較的低いAlSiCから構成されている。
また、半導体装置1は、第1端子である主端子12(第1端子)と、半導体スイッチング素子であるIGBT13(第1半導体素子)と、IGBT13の還流ダイオード14(第2半導体素子)とを備えている。
主端子12は、図2に示される平面部分12aを有しており、この平面部分12aは、エポキシ樹脂などからなる第1絶縁層15を介して第1ヒートシンク11上に接合されている。
IGBT13及び還流ダイオード14は、第1ヒートシンク11上に形成されている。図2及び図4に示されるように、これらIGBT13及び還流ダイオード14は、第1絶縁層15、主端子12の平面部分12aを介して、第1はんだ16により第1ヒートシンク11上に接合されている。ここでは、IGBT13及び還流ダイオード14は、主端子12の一つの平面部分12aに共通にダイボンド(固定)されている。
なお、IGBT13及び還流ダイオード14は、Siを含む半導体素子であり、例えば、高温(例えば300℃)下で使用可能なSiCからなる半導体素子などを想定している。また、本実施の形態では、IGBT13及び還流ダイオード14の数はそれぞれ1つである構成について説明しているが、これに限ったのもではなく、IGBT13及び還流ダイオード14は複数であってもよい。
半導体装置1は、図4及び図5に示すように、中継端子17(第2端子)と、主端子18(第3端子)とを備えている。中継端子17は、IGBT13にワイヤ19により接続されており、主端子18は、IGBT13及び還流ダイオード14上に第2はんだ20により接合されている。
また、半導体装置1は、上述の封止樹脂21(樹脂)と、放熱フィン、水冷フィンまたは空冷フィンなどの第1フィン22とを備えている。封止樹脂21は、第1ヒートシンク11の裏面を露出する状態で、第1ヒートシンク11、IGBT13、還流ダイオード14、主端子12,18及び中継端子17を覆っている。第1フィン22は、第1ヒートシンク11の封止樹脂21から露出する裏面に、第3はんだ23(ロウ材)のロウ付けにより接合されている。
次に、以上のような本実施の形態に係る半導体装置1の製造方法について説明する。まず、絶縁シート(第1絶縁層15)が一体化された第1ヒートシンク11を準備する。それとともに、主端子12の平面部分12a上にIGBT13及び還流ダイオード14を接合した後、IGBT13及び還流ダイオード14に中継端子17及び主端子18を接続することによって得られる組立品を準備する。
それから、絶縁シート(第1絶縁層15)上に当該組立品を接合した状態で、これらを封止樹脂21により一括成型する。その後、従来の製造方法と同様に、主端子12,18を任意の形状にフォーミングすることによって半導体装置1を製造する。このような本実施の形態に係る半導体装置1の製造方法によれば、第1ヒートシンク11と絶縁シート(第1絶縁層15)が一体化されていることから、部品数をより削減することができる。
次に、以上のような本実施の形態に係る半導体装置1の効果について説明する。従来の半導体装置では、ヒートシンクの線膨張係数が高く、半導体素子とヒートシンクとの線膨張係数の差が比較的大きいものとなっていた。そのため、半導体装置において熱サイクルが生じると、半導体素子とヒートシンクとの間のロウ材に過大な応力が繰り返し印加され、この結果、熱抵抗、放熱性が低下するということがあった。
それに対し、上述のように構成された本実施の形態に係る半導体装置1によれば、第1ヒートシンク11は、低線膨張係数を有するAlSiCから構成されている。したがって、第1ヒートシンク11と、IGBT13(または還流ダイオード14)との線膨張係数の差に起因して発生する第1はんだ16への応力を低減することができる。よって、熱サイクルに対する半導体装置1の信頼性を高めることができる。
なお、以上の説明においては、第1ヒートシンク11は、AlSiCから構成されているものとした。しかし、第1ヒートシンク11の構成材料は、低線膨張係数(約7〜10ppm/℃)であればAlSiCに限ったものではなく、例えば、Cu−CuMo−Cu、Moを主成分とする合金、Fe若しくはそれを主成分とする合金、W若しくはそれを主成分とする合金、または、Cu若しくはそれを主成分とする合金から構成されてもよい。
また、上述の主端子12,18及び中継端子17はAlまたはCuから構成されることが好ましい。このように主端子12,18及び中継端子17を構成した場合には、半導体装置1を軽量化することができるとともに、装置内の導電性を高めることができる。
また、第1ヒートシンク11の厚さは1〜5mmとすることが好ましい。このように構成すれば、第1ヒートシンク11の熱抵抗を低減することができる。
なお、従来の、ヒートシンクを放熱フィンに組み付ける構成としては、それらをロウ付けするか、放熱フィン上にグリスを敷き、その上にヒートシンクや半導体素子を設け、その上から皿ばねや押さえ板を置いてねじにて組み付ける構成が一般的であった。
しかし、ヒートシンクと放熱フィンとの線膨張係数が大きく、これに起因する応力も大きいことから、ヒートシンクと放熱フィンとをロウ付けすることが困難であった。また、ねじ等にて組み付ける構成では、ねじ、グリス、皿ばね及び押さえ板などの部材のコスト、及び、組み立て工数のコストがかかるだけでなく、ヒートシンク、グリス及び放熱フィンの間の熱抵抗(電力半導体にとって重要なパラメータ)が悪いという問題があった。
そのため、第1フィン22の材質には、第1ヒートシンク11の線膨張係数と近いものを用いることが好ましい。このような構成によれば、上述と同様に、第1ヒートシンク11と第1フィン22とをロウ付けする第3はんだ23への応力も低減することができることから、熱サイクルに対する半導体装置1の信頼性を高めることができる。また、ねじ等の部材のコスト、及び、組み立て工数のコストを削減することができる。さらに、第1ヒートシンク11と第1フィン22との間の熱抵抗を向上させることができる。実際に、このような半導体装置1を作成したところ、従来の半導体装置よりもRth(j-f)を50%以上低減することができた。
<実施の形態2>
図6は、本発明の実施の形態2に係る半導体装置の構成を示す断面図である。なお、本実施の形態に係る半導体装置において、実施の形態1で説明した構成要素と同一または類似するものについては同じ符号を付し、実施の形態1と異なる点を中心に説明する。
図6に示すように、本実施の形態では、第1ヒートシンク11は、封止樹脂21表面から、第1ヒートシンク11の厚さ方向に突出した部分(せり出した部分)を有している。なお、第1ヒートシンク11が封止樹脂21から突出する長さは、例えば、第1ヒートシンク11の厚さの1〜99%としている。そして、第3はんだ23は、第1ヒートシンク11の側面に回りこむように形成されている。
このような本実施の形態に係る半導体装置1によれば、第1ヒートシンク11と第3はんだ23との接触面積を大きくすることができる。したがって、第3はんだ23による、第1ヒートシンク11と第1フィン22との間の接合強度を高めることができる。よって、熱サイクルに対する半導体装置1の信頼性を高めることができる。
<実施の形態3>
図7は、本発明の実施の形態3に係る半導体装置の構成を示す上面図である。なお、本実施の形態に係る半導体装置において、実施の形態1で説明した構成要素と同一または類似するものについては同じ符号を付し、実施の形態1と異なる点を中心に説明する。
図7に示すように、本実施の形態では、第1ヒートシンク11は、平面視において封止樹脂21表面から、第1ヒートシンク11の短手方向に突出している。したがって、実施の形態2と同様に、第1ヒートシンク11と第3はんだ23との接触面積を大きくすることができ、熱サイクルに対する半導体装置1の信頼性を高めることができる。
また、本実施の形態では、第1ヒートシンク11の突出部分に、半導体装置1を固定するための組立穴11aが設けられている。このような本実施の形態に係る半導体装置1によれば、装置の組立性を向上させることができる。
なお、ここでは、第1ヒートシンク11に組立穴11aを設ける構成について説明したがこれに限ったものではない。例えば、図8(上面図)に示すように、封止樹脂21に、半導体装置1を固定するための組立穴21aが設けられてもよい。このような半導体装置1の構成においても、図7に示した半導体装置1と同様に、装置の組立性を向上させることができる。なお、図7に示した組立穴11a及び図8に示した組立穴22aを複数設けた場合には、組立精度を向上させることができる。
<実施の形態4>
図9は、本発明の実施の形態4に係る半導体装置の構成を示す断面図である。なお、本実施の形態に係る半導体装置において、実施の形態1で説明した構成要素と同一または類似するものについては同じ符号を付し、実施の形態1と異なる点を中心に説明する。
図9に示すように、本実施の形態に係る半導体装置1では、実施の形態1に係る半導体装置1に、第2ヒートシンク31と、放熱フィン、水冷フィンまたは空冷フィンなどの第2フィン32とが追加されている。第2ヒートシンク31は、主端子18上に第2絶縁層33を介して接合されている。また、ここでは、上述の封止樹脂21は、第2ヒートシンク31の表面を露出する状態で、第2ヒートシンク31をさらに覆っている。そして、第2フィン32は、第2ヒートシンク31の、封止樹脂21から露出する表面に、第4はんだ34(ロウ材)またはグリス(緩衝材)を介して設けられている。
このような本実施の形態に係る半導体装置1によれば、IGBT13などに生じる熱の放熱性を高めることができる。したがって、上記線膨張係数の差に起因して発生する第1はんだ16への応力を低減することができることから、熱サイクルに対する半導体装置1の信頼性を高めることができる。
<実施の形態5>
図10及び図11は、本発明の実施の形態5に係る半導体装置の構成を示す断面図である。なお、本実施の形態に係る半導体装置において、実施の形態1で説明した構成要素と同一または類似するものについては同じ符号を付し、実施の形態1と異なる点を中心に説明する。
図10及び図11に示すように、本実施の形態に係る半導体装置1は、実施の形態1に係る半導体装置1の第1ヒートシンク11及び第1フィン22の代わりに、これらを一体化した、放熱フィン、空冷フィン、水冷フィンまたはピンフィンなどの第3フィン36を備えている。なお、図10においては、第3フィン36がピンフィン36aである構成が示されている。この図10には示されていないが、この構成においては、第3フィン36は水冷ジャケットに別途取り付けられることになる。一方、図11においては、第3フィン36が、内部に水などが通される水冷フィン36bである構成が示されている。
このような本実施の形態に係る半導体装置1によれば、IGBT13などに生じる熱の放熱性を高めることができる。したがって、上記線膨張係数の差に起因して発生する第1はんだ16への応力を低減することができることから、熱サイクルに対する半導体装置1の信頼性を高めることができる。また、装置全体のサイズを小さくすることも期待できる。
<実施の形態6>
図12〜図14は、本発明の実施の形態6に係る半導体装置の構成を詳細に示す断面図及び上面図である。図12及び図13は、それぞれ図14に示す平面図に付されたA−A’線及びB−B’線に沿った断面図である。図12〜図14に示すように、半導体装置1は、第1ヒートシンク41を備えている。この第1ヒートシンク41は、線膨張係数が約7〜10ppm/℃と比較的低いAlSiC、Cu−CuMo−Cu、Moを主成分とする合金、Fe若しくはそれを主成分とする合金、または、W若しくはそれを主成分とする合金から構成されている。なお、熱抵抗を低減する観点から、第1ヒートシンク41の厚さは1〜5mmとすることが好ましい。
半導体装置1は、半導体スイッチング素子であるIGBT42(第1半導体素子)と、IGBT42の還流ダイオード43(第2半導体素子)と、主端子44(第1端子)とを備えている。
IGBT42及び還流ダイオード43は、第1ヒートシンク41上に第1はんだ45により接合されている。IGBT42及び還流ダイオード43は、Siを含む半導体素子であり、例えば、高温(例えば300℃)下で使用可能なSiCからなる半導体素子などを想定している。なお、本実施の形態では、IGBT42及び還流ダイオード43の数はそれぞれ1つである構成について説明しているが、これに限ったのもではなく、IGBT42及び還流ダイオード43は複数であってもよい。
主端子44は、IGBT42及び還流ダイオード43上に第2はんだ46により接合されている。
また、半導体装置1は、中継端子47(第2端子)と、主端子52と、銅板48と、絶縁性の封止樹脂49(樹脂)とを備えている。図12に示されるように、中継端子47は、IGBT42にワイヤ50により接続されている。図13に示されるように、主端子52は、例えば超音波接合などにより第1ヒートシンク41と直接的に接続されている。なお、本実施の形態に係る半導体装置は、これに限ったものではなく、図15に示されるように、主端子52は、第2はんだ58などの導電性接着剤を介して第1ヒートシンク41と間接的に接続されるものであってもよい。銅板48は、第1ヒートシンク41の裏面に、エポキシ樹脂などからなる第1絶縁層51を介して接合されている。封止樹脂49は、銅板48の裏面を露出する状態で、第1ヒートシンク41、IGBT42及び還流ダイオード43、主端子44及び中継端子47、並びに、銅板48を覆っている。
以上のように構成された本実施の形態に係る半導体装置1によれば、実施の形態1と同様に、第1ヒートシンク41は、低線膨張係数を有するAlSiCなどから構成されている。したがって、第1ヒートシンク41と、IGBT42(または還流ダイオード43)との線膨張係数の差に起因して発生する第1はんだ45への応力を低減することができる。よって、熱サイクルに対する半導体装置1の信頼性を高めることができる。
なお、上述の主端子44及び中継端子47はAlまたはCuから構成されることが好ましい。このように主端子44及び中継端子47を構成した場合には、半導体装置1を軽量化することができるとともに、装置内の導電性を高めることができる。
また、図16(上面図)に示すように、封止樹脂49に、半導体装置1を固定するための組立穴49aが設けられてもよい。このような半導体装置1の構成によれば、装置の組立性を向上させることができる。なお、この組立穴49aを複数設けた場合には、組立精度を向上させることができる。
<実施の形態7>
図17は、本発明の実施の形態7に係る半導体装置の構成を示す断面図である。なお、本実施の形態に係る半導体装置において、実施の形態6で説明した構成要素と同一または類似するものについては同じ符号を付し、実施の形態6と異なる点を中心に説明する。
図17に示すように、本実施の形態では、IGBT42と第1ヒートシンク41との間、及び、還流ダイオード43と第1ヒートシンク41との間は、一つの連なった第1はんだ45により接合されている。なお、主端子52は、第1ヒートシンク41と第1はんだ45を介して接合されている。
このような本実施の形態に係る半導体装置1によれば、装置内の導電性を高めることができる。
<実施の形態8>
図18は、本発明の実施の形態8に係る半導体装置の構成を示す断面図である。なお、本実施の形態に係る半導体装置において、実施の形態6で説明した構成要素と同一または類似するものについては同じ符号を付し、実施の形態6と異なる点を中心に説明する。
図18に示すように、本実施の形態に係る半導体装置1は、実施の形態6に係る半導体装置1に、Cu、Al、AgまたはAuからなる導電膜56が追加されている。この導電膜56は、第1ヒートシンク41と第1はんだ45との間に、スパッタリング、蒸着またはめっきにより形成されている。なお、主端子52は、第1ヒートシンク41と導電膜56を介して接合されている。
このような本実施の形態に係る半導体装置1によれば、装置内の導電性を高めることができる。
<実施の形態9>
図19は、本発明の実施の形態9に係る半導体装置の構成を示す断面図である。なお、本実施の形態に係る半導体装置において、実施の形態6で説明した構成要素と同一または類似するものについては同じ符号を付し、実施の形態6と異なる点を中心に説明する。
図19に示すように、本実施の形態に係る半導体装置1は、実施の形態6に係る半導体装置1に、第2ヒートシンク61が追加されている。第2ヒートシンク61は、主端子44上に第2絶縁層62を介して接合されている。また、ここでは、上述の封止樹脂49は、第2ヒートシンク61の表面を露出する状態で、第2ヒートシンク61をさらに覆っている。
このような本実施の形態に係る半導体装置1によれば、IGBT42などに生じる熱の放熱性を高めることができる。したがって、上記線膨張係数の差に起因して発生する第1はんだ45への応力を低減することができることから、熱サイクルに対する半導体装置1の信頼性を高めることができる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 半導体装置、11,41 第1ヒートシンク、11a 組立穴、12,18,44 主端子、13,42 IGBT、14,43 還流ダイオード、15,51 第1絶縁層、16,45 第1はんだ、17,47 中継端子、19,50 ワイヤ、20,46 第2はんだ、21,49 封止樹脂、21a,49a 組立穴、22 第1フィン、23 第3はんだ、31,61 第2ヒートシンク、32 第2フィン、33,62 第2絶縁層、34 第4はんだ、36 第3フィン、48 銅板、56 導電膜。

Claims (15)

  1. Siを含む第1及び第2半導体素子と、
    AlSiC、Cu−CuMo−Cuの層構造、Moを主成分とする合金、Fe若しくはそれを主成分とする合金、または、W若しくはそれを主成分とする合金からなり、前記第1及び第2半導体素子の表面側及び裏面側のうち裏面側にのみ第1はんだを介して設けられたヒートシンクと、
    前記第1及び第2半導体素子に第2はんだにより接合された第1端子と、
    前記第1半導体素子にワイヤにより接続された第2端子と、
    前記ヒートシンクの裏面に第1絶縁層を介して接合された銅板と、
    前記ヒートシンクの裏面を露出する状態で、前記ヒートシンク、前記第1及び第2半導体素子、前記第1及び第2端子、並びに、前記銅板を覆う樹脂と
    前記ヒートシンクの側面以外の面に、スパッタリング、蒸着またはめっきにより形成され、前記第1はんだと接続されたCu、Al、AgまたはAuからなる導電膜と
    を備える半導体装置。
  2. 請求項に記載の半導体装置であって、
    前記第1及び第2半導体素子の少なくとも一方がSiCからなる、半導体装置。
  3. 請求項または請求項に記載の半導体装置であって、
    前記第1半導体素子と前記ヒートシンクとの間、及び、前記第2半導体素子と前記ヒートシンクとの間は、一つの前記第1はんだにより接合されている、半導体装置。
  4. 請求項から請求項のうちのいずれか1項に記載の半導体装置であって、
    前記樹脂に、前記半導体装置を固定するための組立穴が設けられている、半導体装置。
  5. 請求項から請求項のうちのいずれか1項に記載の半導体装置であって、
    前記第1及び第2端子はAlまたはCuから構成されている、半導体装置。
  6. 請求項1から請求項のうちのいずれか1項に記載の半導体装置であって、
    前記ヒートシンクに、前記半導体装置を固定するための組立穴が設けられている、半導体装置。
  7. 平面部分を有する第1端子と、
    前記平面部分の表面に第1はんだにより接合されたSiを含む第1及び第2半導体素子と、
    AlSiC、Cu−CuMo−Cuの層構造、Moを主成分とする合金、Fe若しくはそれを主成分とする合金、または、W若しくはそれを主成分とする合金からなり、前記平面部分の裏面に接合される第1絶縁層を介して、前記第1及び第2半導体素子の表面側及び裏面側のうち裏面側にのみ設けられたヒートシンクと、
    前記第1半導体素子にワイヤにより接続された第2端子と、
    前記第1及び第2半導体素子に第2はんだにより接合された第3端子と、
    前記ヒートシンクの裏面を露出する状態で、前記ヒートシンク、前記第1及び第2半導体素子、並びに、前記第1乃至第3端子を覆う樹脂と
    を備え
    前記ヒートシンクのうち前記樹脂から側方に突出した部分に、前記半導体装置を固定するための組立穴が設けられている、半導体装置。
  8. 請求項に記載の半導体装置であって、
    前記第1及び第2半導体素子の少なくとも一方がSiCからなる、半導体装置。
  9. 請求項または請求項に記載の半導体装置であって、
    前記樹脂に、前記半導体装置を固定するための組立穴が設けられている、半導体装置。
  10. 請求項から請求項のうちのいずれか1項に記載の半導体装置であって、
    前記ヒートシンクは前記樹脂表面から突出している、半導体装置。
  11. 請求項から請求項10のうちのいずれか1項に記載の半導体装置であって、
    前記樹脂から露出して、前記ヒートシンクと一体化されたフィン部をさらに備える、半導体装置。
  12. 請求項から請求項11のうちのいずれか1項に記載の半導体装置であって、
    前記第1端子、前記第2端子及び前記第3端子はAlまたはCuから構成されている、半導体装置。
  13. 請求項1から請求項12のうちのいずれか1項に記載の半導体装置であって、
    前記第1半導体素子は半導体スイッチング素子であり、
    前記第2半導体素子は、前記半導体スイッチング素子の還流ダイオードである、半導体装置。
  14. (a)Siを含む第1及び第2半導体素子を準備する工程と、
    (b)AlSiC、Cu−CuMo−Cuの層構造、Moを主成分とする合金、Fe若しくはそれを主成分とする合金、または、W若しくはそれを主成分とする合金からなり、前記第1及び第2半導体素子の表面側及び裏面側のうち裏面側にのみ第1はんだを介してヒートシンクが設けられる工程と、
    (c)前記第1及び第2半導体素子に第2はんだにより第1端子が接合される工程と、
    (d)前記第1半導体素子に第2端子がワイヤにより接続される工程と、
    (e)前記ヒートシンクの裏面に第1絶縁層を介して銅板が接合される工程と、
    (f)前記ヒートシンクの裏面を露出する状態で、前記ヒートシンク、前記第1及び第2半導体素子、前記第1及び第2端子、並びに、前記銅板を樹脂により覆う工程と、
    (g)前記第1はんだと接続されたCu、Al、AgまたはAuからなる導電膜を、前記ヒートシンクの側面以外の面に、スパッタリング、蒸着またはめっきにより形成される工程と
    を備える、半導体装置の製造方法。
  15. (a)平面部分を有する第1端子の前記平面部分の表面にSiを含む第1及び第2半導体素子が第1はんだにより接合される工程と、
    (b)AlSiC、Cu−CuMo−Cuの層構造、Moを主成分とする合金、Fe若しくはそれを主成分とする合金、または、W若しくはそれを主成分とする合金からなり、前記平面部分の裏面に接合される第1絶縁層を介して、前記第1及び第2半導体素子の表面側及び裏面側のうち裏面側にのみヒートシンクが設けられる工程と、
    (c)前記第1半導体素子に第2端子がワイヤにより接続される工程と、
    (d)前記第1及び第2半導体素子に第3端子が第2はんだにより接合される工程と、
    (e)前記ヒートシンクの裏面を露出する状態で、前記ヒートシンク、前記第1及び第2半導体素子、並びに、前記第1乃至第3端子を樹脂により覆う工程と
    を備え
    前記ヒートシンクのうち前記樹脂から側方に突出した部分に、前記半導体装置を固定するための組立穴が設けられている、半導体装置の製造方法。
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