JP6201163B1 - 家具転倒防止免震金具 - Google Patents

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Abstract

【課題】装脱着の簡便な家具転倒防止金具を提供する。【解決手段】上記ジョイント部材3の装脱着を容易にするため、一方を長くした略逆U字形状の板状の金属性ジョイント部材を、壁用金具1の挿通孔8aと家具用金具2の挿通部9を跨ぐように挿通して壁用金具と家具用金具を連結するジョイント部材の装着は、ジョイント部材を指で摘まみ壁用金具の挿通孔と家具用金具の挿通部に差し込むだけで完了し、脱着はジョイント部材を指で摘まみ引き抜くだけであり装脱着は極めて容易である。【選択図】図1

Description

本発明は、家具の転倒を防止するために、壁用金具と家具用金具とを連結するジョイント部材を構成とした家具転倒防止免震金具に関する。
従来の家具転倒防止金具は、壁面に固定した壁用金具と、家具に固定した家具用金具と、ジョイント部材で連結させたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1は次のような構成となっている。壁用金具は木ネジを用いて壁面に縦方向に固定し、家具用金具は木ネジを用いて家具天板背部に横方向に固定され、壁用金具及び家具用金具にはジョイント部材を挿通するための挿通孔と、壁面及び家具天板後部に木ネジで固定する取付けネジ孔が設けられている。
ジョイント部材は輪状の略中央部で一部が重なり合うステンレスバネ鋼であり、壁用金具と家具用金具の挿通部を跨ぐようにして挿通し、壁用金具と家具用金具を連結させる構成としている。
特開2016−123701号公報
しかしながら、ジョイント部材は弾性の金属性素材(ステンレスバネ鋼)からなり、装着は容易であるが、住宅リフォームや引っ越し等で家具を移動する際は、ジョイント部材を脱離する必要がある。壁用金具と家具用金具をジョイント部材で連結すると、壁面と家具背面との隙間間隔は数センチメートルしかなく、狭いスペースでジョイント部材が重なり合う部分にドライバー等の道具を用いて隙間を作り、ペンチ等で掴んで、壁用金具と家具用金具の下端を通過させて引き抜く必要があり、ジョイント部材を脱離するために手間と時間が掛かるという課題があった。
以上に述べた家具転倒防止金具は、ジョイント部材の取り付けは簡単であるが、取り外しに手間と時間が掛かるという課題を解決するため、ジョイント部材の取り付けと取り外しが簡単にできる家具転倒防止免震金具を実現することを目的とするものである。
そして、本発明は上記目的を達成するために、
第1の課題解決の手段は、家具の転倒を防止するために取り付ける家具転倒防止免震金具であって、
一方を長くした略逆U字形状で金属性素材からなり、略逆U字形状の長さが長い一方の先端は、少なくとも家具用金具の挿通部の下部まで貫通しているとともに、略逆U字形状の内側に向かって曲がった略L字形状部が形成されているジョイント部材と、
板状金属性素材からなり、壁と接合させる木ネジを挿入する木ネジ取付け孔と、ジョイント部材を挿通させる挿通孔を有する壁用金具と、
板状金属性素材からなり、家具の上部と接合するための接合部と、前記ジョイント部材を挿通させる挿通部が形成された家具用金具と、を有し、
前記ジョイント部材は、前記壁用金具の挿通孔及び前記家具用金具の挿通部に跨ぐように挿通されることにより、家具の転倒を防止することを特徴とするものである。
第1の解決手段によれば、一方を長くした略逆U字形状で金属性素材からなるジョイント部材と、板状金属性素材からなる壁と接合させる木ネジを挿入する木ネジ取付け孔とジョイント部材を挿通させる挿通孔を有する壁用金具と、板状金属性素材からなる家具の上部と接合するための接合部と、前記ジョイント部材を挿通させる挿通部が形成された家具用金具で構成され、前記ジョイント部材の形状はシンプルであり、前記ジョイント部材の装着は、前記ジョイント部材を指先で摘まんで前記壁用金具の挿通孔と前記家具用金具の挿通部に跨ぐようにして挿通することで完了し、また、前記ジョイント部材の脱離は、装着された前記ジョイント部材を指先で摘まんで上方に引き抜くだけで脱離が可能であり、装脱着作業は極めて容易である。また、前記ジョイント部材の長さが長い略逆U字形状の一方の先端には、前記略逆U字形状の内側に向かって曲がった略L字形状部を有し、前記略L字形状部は、少なくとも前記家具用金具の挿通部の下部まで貫通され、前記略L字形状部が前記壁用金具の底部に係止し、家具の転倒を防止することができる。
本発明の第1の実施形態における家具転倒防止免震金具を装着した側面図。 同家具転倒防止免震金具の平面図。 (A)同家具転倒防止免震金具の壁用金具の正面図。(B)同家具転倒防止免震金具の壁用金具の平面図。(C)同家具転倒防止免震金具の壁用金具の側面図。 (A)同家具転倒防止免震金具のジョイント部材の正面図。(B)同家具転倒防止免震金具のジョイント部材の平面図。(C)同家具転倒防止免震金具のジョイント部材の側面図。 同家具転倒防止壁用免震金具の壁用金具を壁面内部の柱(間柱含む)に木ネジを取り付ける状態を示す斜視図。 (A)同家具転倒防止免震金具の壁用金具を木ネジで装着した状態を示す正面図。(B)同家具転倒防止免震金具の壁用金具を木ネジで装着した状態を示す平面図。(C)同家具転倒防止免震金具の壁用金具を木ネジで装着した状態を示す側面図。 同家具転倒防止免震金具の家具用金具を家具天板背部に木ネジで取り付ける状態を示す斜視図。 (A)同家具転倒防止免震金具の家具用金具を家具天板背部の左側に装着した状態を示す正面図。(B)同家具転倒防止免震金具の家具用金具を家具天板背部の左側に装着した状態を示す平面図。(C)同家具転倒防止免震金具の家具用金具を家具天板背部の左側に装着した状態を示す側面図。 (A)同家具転倒防止免震金具のジョイント部材を壁用金具の挿通孔と家具用金具の挿通部に挿通する状態を示す側面図。(B)同家具転倒防止免震金具のジョイント部材を壁用金具の挿通孔と家具用金具の挿通部に挿通し、連結した状態を示す側面図。 同家具転倒防止免震金具を装着し、家具の前倒れ状態を示す側面図。(★印は家具転倒防止のための係止点を示す。) 同家具転倒防止免震金具おいて、直下型地震による上下動発生時の家具の飛び上がりを制止する状態を示す側面図。(★印は家具の飛び上がりを制止する係止点を示す。) (A)本発明の第2実施形態における家具転倒防止免震金具の家具用金具の平面図。(B)同家具転倒防止免震金具の家具用金具の正面図。(C)同家具転倒防止免震金具の家具用金具の側面図。 (A)同家具転倒防止免震金具の家具用粘着金具を家具天板上面の接合部に接合した状態を示す平面図。(B)同家具転倒防止免震金具の家具用粘着金具を家具天板上面の接合部に装着した状態を示す側面図。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
本発明の第1の実施形態について、図1〜図11に基づいて説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態を示す構成図である。
図1に示すように、本発明の家具転倒防止免震金具は、壁用金具1と家具用金具2とジョイント部材3とからなる。そして、壁用金具1は木ネジ5で柱(間柱含む)13に固定され、家具用金具2は木ネジ5で家具18の上部に位置する家具天板背部14に固定される。
さらに、ジョイント部材3は、壁用金具1の壁用金具挿通孔8aと家具用金具2を家具天板背部14に固定することにより形成される挿通部9とを跨ぐように挿入される構成である。なお、前述の柱(間柱含む)13の表面には壁下地材(石膏ボード等)12と壁紙11を備えている。
図2は、図1の平面図であり、図1と同符号の部分は同一構成であり、壁用金具1と家具用金具2とジョイント部材3で構成された3種類の金具間には遊び空間が生じていることを示し、図2に示された符号は同一であり説明は省略する。
図3(A)は、上記壁用金具1の形状を示す正面図であり、4は上記壁用金具1を柱(間柱含む)13に装着するネジ取付け孔4であり、木ネジ5を取り付ける際、上記木ネジ5の頭部が金具の表面から突出することを回避するため、木ネジ取付け孔4の周囲を削り取った部分が座刳り6であり、7は木ネジ5を取り付ける際にドライバーを挿入するドライバービット挿入孔で、柱(間柱含む)13のひび割れや損傷を回避するため、木ネジ取付け孔4の位置を縦・横方向ともに、一列に並ばないようにランダムに配置していることを示している。
図3(B)は、上記壁用金具1の平面図であり、前記壁用金具1の壁用金具挿通孔8aの形状は楕円形状であることを示している。
図3(C)は、上記壁用金具1の側面図であり、8aは上記ジョイント部材を挿入する壁用金具挿通孔で、9は前記ジョイント部材3を挿入する挿通部である。
図4(A)は、上記壁用金具1と上記家具用金具2を連結する上記ジョイント部材3の正面図である。一方を長くした板状の金具であり、該ジョイント部材3は、壁用金具1の壁用金具挿通孔8aと家具用金具2の挿通部内を自在に動き、地震による衝撃を吸収・緩和する機能を発揮する。
図4(B)は、前記ジョイント部材3の平面図である。
図4(C)は、前記ジョイント部材3の側面図であり、上部の形状は略逆U字形の楕円状であることを示し、該ジョイント部材3の長さが長い方の下部は、略逆U字形の内側に向かって曲がった略L字形状であることを示している。
図5は、上記壁用金具1を壁面内に存する前記柱(間柱含む)13に木ネジ5で固定する状態を示す左下方から見た斜視図であり、前記ドライバービット挿入孔7からドライバーを挿入し、前記木ネジ5を木ネジ取付け孔4に装着し、6は木ネジの頭部が金具から突出することを回避する前記座繰りであり、木ネジ5は壁紙11と壁下地材(石膏ボード等)12を貫通して前記木ネジ5をねじ込んで柱(間柱含む)13に固定される。
図6(A)は、上記壁用金具1を木ネジ5で壁面に固定した状態を示す正面図であり、前記木ネジ5で前記柱(間柱含む)13に固定する状態を示している。
図6(B)は、上記 壁用金具1を前記木ネジ5で前記柱(間柱含む)13に固定した状態を示す平面図であり、8aは前記壁用金具1に開孔された挿通孔である。
図6(C)は、上記壁用金具1を前記柱(間柱含む)13に固定した状態を示す側面図であり、8aは前記壁用金具挿通孔であり、9は前記壁用金具1を固定することにより生じる前記挿通部である。
図7は、上記家具用金具2を家具天板背部14に固定する状態を示す左上方から見た斜視図であり、前記ドライバービット挿入孔7からドライバーを挿入し、前記木ネジ5は、木ネジ取付け孔4から前記壁紙11と壁下地材(石膏ボード等)12を貫通させて前記柱(間柱含む)13に固定される。
図8(A)は、前記壁用金具1と同形状の金具を、左右何れかの方向に略90度回転して併用する前記家具用金具2を、木ネジ5を用いて前記家具天板背部14に固定した状態を示す正面図であり、前記家具用金具2を固定する位置は、前記壁用金具1が壁面に固定された縦方向の高さと前記家具天板背部14の横方向の位置が一致し、相対面する位置に固定される。
図8(B)は、上記家具用金具2を前記家具天板背部14に固定した状態を示す平面図であり、9は前記家具用金具2を前記家具天板背部14に固定することにより生じる前記挿通部であり、前記ジョイント部材3は該挿通部に挿入され、前記壁用金具1と前記家具用金具2が連結される。
図9(A)は、上記ジョイント部材3を指先で摘まみ、上記壁用金具1の壁用金具挿通孔8a及び前記家具用金具2の挿通部9に上方から挿入する状態を示したものであり、前記ジョイント部材3の長さが長い方を前記家具用金具2の挿通部9へ挿入し、長さが短い方は前記壁用金具1に挿入される。前記ジョイント部材3で前記壁用金具1と前記家具用金具2が連結される状態を示す側面図である。
図9(B)は、前記ジョイント部材3が前記壁用金具1の壁用金具挿通孔8aと前記家具用金具2の挿通部9に完全に挿通されて前記壁用金具1と前記家具用金具2が連結され、家具転倒防止免震金具の機能が発揮できる状況を示した側面図であり、前記ジョイント部材3の一方の長さが長い方は前記家具用金具2の底部を通過し、完全に貫通している状況を示している。なお、当該図に示すべき符号は上記図9(A)と同一であり表示及び説明は省略する。
図10は、地震動による前後揺れが発生した場合の家具18が前倒れを防止する状態を示す側面図であり、家具18が前倒れする際の家具天板背部14の迫り上がりと連動して家具天板背部14に固定された家具用金具2の上部は前記ジョイント部材3と共に上方に引き上げられ、前記ジョイント部材3の下部先端の略L字形状部が前記壁用金具1の底部に係止し、家具18の前倒れによる転倒を防止する状態を示すものである。(★印は家具18の転倒を防止するための係止点を示す。)
図11は、地震による上下動が発生した場合の家具転倒防止免震金具の動きと前記ジョイント部材3の作用を示すものである。上下動により家具18の飛び上がりが発生すると、前記家具用金具2は前記ジョイント部材3と共に上方に移動し、前記ジョイント部材3の先端の略L字形状部が壁用金具1の下部に係止して家具18の飛び上がりを制止し、家具18の移動や転倒を防止する。(★印は家具18の転倒を防止するための係止点を示す。)
本発明の第2の実施形態について、図12〜図13に基づいて説明する。
図12(A)は、前記家具用金具2を家具18の上部に装着する際、前記家具天板背部14が脆弱で木ネジ5で固定することが困難な場合において、家具天板上面15に固定する家具用粘着金具16の平面図であり、前記家具用粘着金具16には前記ジョイント部材3を挿入する家具用金具挿通孔8bと家具天板上面15に木ネジ5で固定する木ネジ取付け孔4を有している。
図12(B)は、前記家具用粘着金具16の正面図である。
図12(C)は、前記家具用粘着金具16を前記家具天板上面15に固定する状態を示す側面図であり、4は木ネジ5を装着する木ネジ取付け孔であり、6は木ネジ5を装着した際に木ネジ5の頭部の突出を回避する座刳りであり、8bは前記ジョイント部材3を挿入する家具用金具挿通孔である。
図13(A)は、前記家具用粘着金具16を家具天板上面15に木ネジ5で固定した状態を示す平面図であり、前記家具用粘着金具16の家具用金具挿通孔8bは、前記壁用金具1の壁用金具挿通孔8aに前記ジョイント部材3を挿通して連結するための挿通孔である。
図13(B)は、前記家具用粘着金具16の裏面に粘着度の高い粘着性素材17を装着し、家具天板上面15に固定した状態を示す側面図である。尚、家具天板背部14が特に脆弱な場合は、木ネジ5ないし釘で家具天板上面15に固定し、家具18の家具用粘着金具16からの脱離を防止することを示している。
本発明は、主に居室内での家具転倒防止免震金具であり、マンション及びオフィスビルのコンクリート製壁面にアンカーを装着することにより、家具、書庫・ロッカー等の転倒防止免震金具としての利用が可能であり、さらに、アンカーボルト等を用いて壁面と金属製の保管庫の上部背面とを固定することにより、生産工場等での重量が重い部品、サンプル、工具の保管庫等の転倒防止免震金具として利用・実施が可能である。
本発明は、医療・介護施設等において、医薬品、介護用品、ファイル式カルテ、医療機器・用品等の保管庫の転倒防止免震金具としての利用・実施が可能である。
本発明は、地方行政機関・自治会等での地震災害発生時の救急・救助用品、非常用備品、非常食等の保管庫の転倒防止免震金具としての利用・実施が可能である。
本発明は、高層ビル、マンション等の震災発生時の救急・救助用品、非常・避難用備品、非常食等の保管庫の転倒防止免震金具としての利用・実施が可能である。
本発明は、高層ビル、マンション等の震災発生時の救急・救助用品、非常・避難用備品、非常食等の保管庫の転倒防止免震金具としての利用・実施が可能である。
本発明は、既存の金属性素材、機械・装置等を活用し、既存技術による加工が可能であり、新たな設備投資を要せず、製造コストの低減を図り、廉価で社会に提供することができる。また、家具転倒防止免震金具の装着に要する道具は、壁下地センサー、巻き尺、電動ドライバー、木工用ドリルビット等であり、装着に要する費用と時間を最低限に抑えることができる。
1 壁用金具
2 家具用金具
3 ジョイント部材
4 木ネジ取付け孔
5 木ネジ
6 座刳り
7 ドライバービット挿入孔
8a 壁用金具挿通孔
8b 家具用金具挿通孔
9 挿通部
10 接合部
11 壁紙
12 壁下地材(石膏ボード等)
13 柱(間柱含む)
14 家具天板背部
15 家具天板上面
16 家具用粘着金具
17 粘着性素材
18 家具
19 床

Claims (1)

  1. 家具の転倒を防止するために取り付ける家具転倒防止免震金具であって、
    一方を長くした略逆U字形状で金属性素材からなり、前記略逆U字形状の長さが長い一方の先端は、少なくとも家具用金具の挿通部の下部まで貫通しているとともに、前記略逆U字形状の内側に向かって曲がった略L字形状部が形成されているジョイント部材と、板状金属性素材からなり、壁と接合させる木ネジを挿入する木ネジ取付け孔と、ジョイント部材を挿通させる挿通孔を有する壁用金具と、
    板状金属性素材からなり、家具の上部と接合するための接合部と、前記ジョイント部材を挿通させる挿通部が形成された家具用金具と、を有し、
    前記ジョイント部材は、前記壁用金具の挿通孔及び前記家具用金具の挿通部に跨ぐように挿通されることにより、家具の転倒を防止することを特徴とする家具転倒防止免震金具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2016123701A (ja) * 2014-12-27 2016-07-11 祐子 太田 家具転倒防止金具

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