JP6199052B2 - 自動回転扉及びその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は建築物の出入口に設置される自動回転扉の技術分野に関するものである。
自動回転扉は美しく見栄えがして、ホテル、飯店など公共場所によく使われている。中国建築工業行業標準第JG/T177−2005号『自動ドア』に書いてある規定によって、自動回転扉は信号制御で2枚から4枚のドア羽根が中心軸を廻って回る固定枠と回転翼を含める回転扉である。固定枠は外周が円弧状を呈する固定部分である。
中国では歩行者の右側通行が習慣になっている。従って、自動回転扉が反時計回転で回転すると中国建築工業行業標準第JG/T177−2005号『自動ドア』では書いてある。その標準にはいくつの専門用語を規定している。
『右方立:回転扉の出入口の外に立って、回転扉に向き、右側の方立のことである。』
回転翼先端部が危険領域に入る時、通行者は危険領域を通過する場合、回転翼に右方立まで挟まれることにより死亡事故が発生する虞がある。通行者が回転扉に挟まれることを防止するため、従来技術の中で対策案がいろいろ提案されている。その中に『危険領域にセンサを設け、センサが検知した時、センサの検知状態が無くなるまで、制御装置が回転翼を停止させる。』と中国実用新型専利201020273737.8(特許文献1)がある。『回転翼の構造を改良して、通行者が挟まれた時、回転翼の自動スライドバック部という装置によって、通行者に対する挟まれ力を低減する』と中国実用新型専利200820126114.0(特許文献2)もある。上記の実用新型は一定の程度に通行者が挟まれる確率を低減することができるが、通行者が挟まれそうになり、挟まれた時のリスクを低減させる受動対策では、主動的に通行者が挟まれることを解決できない。その他、センサの検知範囲など要素の制約によって、現有の自動回転扉はまだ安全不足で弱い児童に傷害を与えやすい虞がある。
中国実用新型専利201020273737.8 中国実用新型専利200820126114.0
本発明は、前記従来事情に鑑みて、安全の高い自動回転扉とその運転制御方法を提供することを解決課題とするものである。すなわち、回転翼先端部が危険領域に入り通行者や物体が危険領域を通過する際に、いずれかの危険検知センサが検知したとき、回転翼を迅速に停止させて衝撃力を大幅に軽減させ、通行者や物体が脱出するのを確保できるようにして通行者や物体への傷害を最小にするものである。
上記の技術問題を解決するため、本発明の自動回転扉は、固定枠、回転翼、回転翼駆動装置及び回転位置を検出する検出装置と、回転翼先端部が危険領域の前の減速点に到達すると、減速して前記回転翼の回転速度を通常速度から安全低速に下げて前記危険領域で安全低速を維持し、前記回転翼先端部が右方立までの前記危険領域を通過したら、加速して前記回転翼の回転速度を安全低速から通常速度に復帰させ、次の危険領域の前の減速点に達するまで、通常速度で回転させる制御装置から構成されたことを特徴とする。
また、前記回転翼先端部が前記危険領域を通過し、更に前記右方立を超えた予定距離から加速して前記回転翼の回転速度を安全低速から通常速度に復帰させることを特徴とする。
具体的には、前記安全低速の速度が0.35m/s以下で、前記通常速度が0.70m/s以下であることを特徴とする。
また、前記制御装置は、前記危険領域で前記回転速度が所定の閾値を超えたとき、前記回転翼を停止させることを特徴とする。
また、前記回転翼駆動装置がエンジン、前記検出装置がモータのエンコーダー、前記制御装置が前記モータのエンコーダーと繋がっているマイコンであり、前記マイコンに前記エンジンのドライバーを繋いで、前記エンジンの回転数と回転方向を制御することを特徴とする。
また、前記制御装置には複数の危険検知センサが接続され、前記回転翼先端部が前記危険領域を安全低速で回転中に、前記複数の危険検知センサのうちいずれかが検知したとき、前記回転翼を停止させることを特徴とする。
次いで、本発明の自動回転扉の制御方法は、自動回転扉の起動センサが検知したときに、回転し始める回転翼が次のステップで制御されることを特徴とする。
S1:回転翼の回転位置を検出し、回転翼先端部が危険領域にあるかどうか判断する。YESだと、ステップS11に移行、NOだとステップS12に移行する。
S11:起動すると回転翼を安全低速させてからステップS5に移行する。
S12:起動すると回転翼を通常速度に加速させてからステップS2に移行する。
S2:回転翼が通常速度で回転し、その後にステップS3に移行する。
S3:回転翼の回転位置を検出し、回転翼先端部が減速点に達したか否かを判断、YESだと、ステップS4に移行し、NOだと、ステップS2に移行する。
S4:回転翼を安全低速に減速させてから、ステップS5に移行する。
S5:回転翼が安全低速で回転し、その後にステップS6に移行する。
S6:回転翼の回転位置を検出し、回転翼先端部が右方立までの危険領域を通過したか否かを判断し、YESだとステップS7に移行し、NOだとステップS5に移行する。
S7:転翼を通常速度に加速させてからステップS2に移行する。
また、ステップS5とステップS6の間に次のステップを割り込むようにする。
S50:ステップS5の後、回転翼の回転速度が閾値を超えたか否かを判断し、YESだとステップS51に移行し、NOだと前記ステップS6に移行する。
S51:回転翼が停止する
また、ステップS5とステップS6の間に次のステップを割り込むようにする。
S500:ステップS5の後、危険領域で複数の危険検知センサのうちいずれかが検知したか否かを判断し、YESだとステップS501に移行し、NOだとステップS6に移行する。
S501:回転翼が停止した後にバックする
回転の回転速度Vを次の数式1で計算する。
Figure 0006199052
式中、
V:回転翼の回転速度
D:回転扉の軌道の直径
No:自動回転扉の回転体を一周回転させるとき、モータのエンコーダーが生じたパルスの累積数値。
f:マイコン単位時間(例えば1秒)内接収されたパルスの数。
本発明によれば、従来技術に比べて以下の効果がある。
回転翼先端部が危険領域通過時の速度を下げることによって、回転翼先端部が危険領域に入る時に危険領域を通過する通行者が回転翼を避ける余裕があることになるので、回転翼に挟まれる確率を大幅に低減して安全性を高める。また、回転翼先端部が危険領域に入る時に、通行者や物体は危険領域を通過する場合、いずれかの危険検知センサが検知したときは、回転翼がすぐに危険停止に移行するので衝撃力が大幅に軽減し、通行者や物体が後退するのを確保できるように通行者や物体への傷害を最小にすることができる。
本発明の第一実施例の自動回転扉の構造と回転翼の回転速度の説明図である。 同自動回転扉の制御機構を示すブロック図である。 同自動回転扉のステップのフローチャートである。 本発明の第二実施例における自動回転扉のステップのフローチャートである。 第一実施例における回転翼の回転速度と回転翼先端部の位置の関係図である。 第二実施例における回転翼の回転速度と回転翼先端部の位置の関係図である。 本発明の第三実施例における自動回転扉のステップのフローチャートである。 本発明の第四実施例における自動回転扉のステップのフローチャートである。 本発明の第四実施例における自動回転扉の危険検知センサの配置図である。
以下に、本発明の回転扉装置及びその制御方法の実施例を図面に基づいて詳述する。
本発明において、回転翼の回転速度は、回転翼先端部のリニア速度で、エンジン及び駆動ローラの回転速度に関係がある。回転翼は二つの縦框を含める。回転翼先端部は、回転翼が反時計方向へ回転する回転側先端の縦框を示す。本発明の回転翼が回転するタイミングは、出入り口に設置された起動センサの検知によるものであることは従来と同様である。以下の説明では自動回転扉が回転している状態を説明するが、実際の使用中は、起動センサが検知すると自動回転扉が動き出して、通行者が通過した後に、一回多く回転して、最初の位置に停止するよう設定されている。
まず、回転扉装置とその制御方法を詳しく説明する前に、本発明に関連する部材と基本概念に対して、総括的な説明をする。
図1に示す自動回転扉は、相対的に設置されている二つの円弧状固定壁800と円弧状固定壁801及び円弧状固定壁に入っている回転翼900と回転翼901を含む二枚羽根回転式自動ドアである。回転翼900と回転翼901が対称に設置され一体的に同時回転する。円弧状固定壁800と円弧状固定壁801の間は回転翼900と回転翼901によって通行者が出入りする区域である。
図1に示す自動回転扉の回転速度の説明図において、危険領域は右方立から手前の700mmまでの区域(AB区域とDE区域)である。開口部の右方立からの700mmの位置に減速点を設けている。減速点の位置は、通常速度V0と危険領域の安全低速V1によって決まる。減速点と安全区域の間の距離は通常速度から安全低速に回転翼先端部が通過した距離である。
本実施例では、減速点A1がA点と300mm離れている、減速点D1はD点と300mm離れている。円弧A−A1と円弧D−D1は減速区域と定められている。勿論、減速区域は通常速度V0と安全低速V1の関係及び制動能力によって設定される(例えば250mm、200mmなど)。工業標準と安全対策を考慮すると、通常速度V0が0.7m/s以下で、安全低速V1が0.35m/s以下である。通常速度V0は0.65m/s,0.55m/s,0.45m/sなどにすることもよく、安全低速V1は0.30m/s,0.25m/sなどにしてもよい。
図2に示すように、本実施例の中に、回転翼にエンジン100とエンジンが駆動する駆動ローラ102が設置されている。駆動ローラ102が自動回転扉の上部にある円形軌道に沿って回ることによって回転翼を回す。回転翼の回転距離を検出して回転翼の回転位置を確認するため、本実施例はエンジン100を動力として駆動ローラを回転させ、エンコーダー101がエンジン100に繋いで、エンジン100が一回転して、エンコーダー101が一定の数のパルスが生じる。
本実施例では、エンジン100が一回転して1パルスを生じることを例として説明する。エンジン100が一回転して1パルスが生じるとして、駆動ローラの回転数掛ける駆動ローラの周長は駆動ローラが軌道を走った距離、即ち、回転翼が回転した距離である。駆動ローラの寸法が変わらない場合、回転翼が一回転すると、エンコーダーが生じたパルスの数は自動回転扉の直径に相対関係がある。理論的には、N0は以下の数式2で計算することができる。
Figure 0006199052
式中、
0:駆動エンジンが自動回転扉の回転体を一周回転させるモータが生じたパルスの累積数値。
D:自動回転扉の軌道の直径
m:駆動エンジンのモータが一回転して、生じたパルスの数。
i: 駆動エンジンの減速機の減速比
d:駆動エンジン駆動ローラの直径
製造と組立上の誤差により、実際のN0は理論的に計算し出した数値と少し差がある。N0とDが上記の関係があるので、マイコンがN0に基づいてDを確定する。
図1に示す回転翼の回転位置は初期位置で、パルス値が0である。
回転翼が動き出して、回転翼900の先端部位置がパルス値と対応している。回転翼900の先端部がA1点に達すると、パルス値がn1になり、A点に達すると、パルス値がn2になり、B点に達すると、パルス値がn3になり、C点に達すると、パルス値がn4になる。
回転翼900の一回転中、回転翼900の先端部が初めてD1点に達すると,パルス値がn1+N0/2になり、D点に達するとパルス値がn2+N0/2になり、E点に達するとパルス値がn3+N0/2になり、F点に達するとパルス値がn4+N0/2になる。二つの回転翼が対称位置にあるので、回転翼901の先端部が回転翼900の先端部の位置と180度の差がある。学習のとき、回転翼が一回転するとN0を確定して、回転翼の軌道直径を計算できる。それと同時に回転翼900の先端部が達する点の対応パルス値n1,n2,n3,n4も分かるようになる。マイコンがこれらの数値を記憶しておく。
回転翼が一回転し終わると、パルス値はゼロから新しく累積することになっている。こうすると、マイコンが接収したパルス値は0からN0であるので、マイコンが接収したパルス値と記憶した位置対応パルス値(n1,n2,n3,n4)によって回転翼900の先端部の位置を決めて、そして、エンジンの加速、減速、均一速度を制御し、回転翼の回転速度を変動する。
従って、回転翼が二つの速度で回転することを実現できる。場合によって、エンジンを停止させてから、エンジンの回転方向を変更して回転翼を逆転させる。回転翼の回転速度はパルスによって決まる。
その原理は以下のようになる。
危険領域での自動回転扉の運行安全性を向上させるため、マイコンは自動回転扉の直径と単位時間内のパルス値によって、回転扉の回転翼の回転速度を計算できる。それに、回転翼の回転速度が規定の速度を超えないように、マイコンがその回転速度を記憶しておく閾値と比較する。もし規定の速度を超えたら、マイコンがエンジンを停止させる。回転翼の回転速度Vの数式1が以下のようになる。
Figure 0006199052
式中、
V:回転翼の回転速度
D:自動回転扉の軌道直径
0:駆動エンジンが自動回転扉の回転体を一周回転させるモータが生じたパルスの累積数値。
f:マイコンが単位時間(例えば1秒)内接収されたパルスの数。
fの数値は単位時間(例えば1秒)内接収されたパルスの数と時間の関数関係によって、計算したものである。
上記の閾値は安全低速によって決まるものである。例えば閾値は安全低速の105%,110%,115%,120%などである。閾値を超えたら速度オーバーとする。
以下、図1と図2を参照しながら、詳しく本実施例の自動回転扉の構成を説明する。
本回転ドア装置は、固定枠、回転翼、回転翼駆動装置及び回転位置を検出する検出装置と、回転翼羽根先が危険領域に入ると低速回転、回転翼先端部が危険領域を通過すると加速、減速、定常速度で回転させる制御装置から構成されたものである。本実施例では、図1と図2に示されている駆動装置エンジン100は駆動ローラ102を駆動することよって回転翼を回転させる。検出装置はエンジン100と一緒に回るエンコーダー101で、制御装置はエンコーダー101と繋がっているマイコン200である。マイコン200がエンジン100と繋がって、エンジン100の回転速度と回転方向を制御する。マイコン200にはエンジン100及びエンコーダー101の通信I/Oポート201が設けられている。
本実施例の自動回転扉は、マイコン200がエンジン100の回転速度を制御することにより回転翼が領域によって、違う回転速度で回転する。すなわち、回転翼先端部が危険領域に入る時、通行者が挟まれる確率を低減するため低速で回転する。回転速度が遅いので、通行者に対する挟まれ力も小さくなった。通行性を向上させるため、回転翼先端部が危険領域を通過した時、通常速度で回転する。詳しくは図1に示すように、回転翼900先端部が危険領域前の減速点A1に達する時、回転翼900の回転速度は通常速度V0から安全低速V1に減速され、危険領域では安全低速V1で回転する。回転翼先端部が危険領域を通過した時、即ち、図1の中のB点に達する時、通行者がもう入らないので、加速してもよいが、安全のため、続いて、安全低速V1で回転し、回転翼900先端部が右方立を超えた予定距離から加速し始まり、回転翼900先端部が次の減速点であるD1点に達するまで、通常速度V0で回転する。D1点から回転翼が減速し始まり、減速、低速、加速などの動きがこのように繰り返す。
本発明は二つの速度によって、回転翼が低速で危険領域を通過し、主動的に事故が起こる確率及び通行者に対する挟まれ力を低減する。回転翼が危険領域以外では通常速度で回転し通行性を向上させることができ、速度と通行性の双方とも改善される。回転翼先端部が右方立に近付くところを通行すると通行者が挟まれる事故が起こりやすい。回転翼先端部が危険領域から離れ、予定距離点に達する時、即ち、右方立を超え予定距離点に達すると、加速を始めて通常速度V0まで加速する。危険領域での回転速度が遅いことで、挟まれやすい右方立の所で通行者が挟まれても、回転翼がすぐに停止することが可能なので、重大事故を防ぐことができる。
次に、図1、図3〜図9を参照しながら、本発明の自動回転扉の制御方法のフローチャートを説明する。
(実施例一)
図9に示す起動センサ11、12、13、14のいずれかが検知すると、制御装置がエンジンに起動信号を発信する。本発明の実施例一の自動回転扉の制御方法は以下のステップになる。
S1:回転翼の回転位置を検出し、回転翼先端部が危険領域にあるかどうか判断する。YESだと、ステップS11に移行する、NOだと、ステップS12に移行する。本実施例の中では、起動時、回転翼が初期位置にある、即ち、危険領域外及び減速区域外であるとステップS12に移行する。
S12:起動すると回転翼を通常速度に加速させてから、ステップS2に移行する。
S2:回転翼が通常速度で回転し、それから、ステップS3に移行する。
S3:回転翼の回転位置を検出し、回転翼先端部が減速点に達するかどうか判断する。YESだと、ステップS4に移行する。NOだと、ステップS2に移行する。
S4:回転翼を安全低速に減速させてから、ステップS5に移行する。
S5:回転翼が安全低速で回転し、それから、ステップS6に移行する。
S6:回転翼の回転位置を検出し、回転翼先端部が危険領域を通過したか否かを判断する。YESだと、ステップS7に移行する。NOだと、ステップS5に移行する。
S7:回転翼を起動すると回転翼を通常速度に加速させてから、ステップS2に移行する。
上記の説明において、二つの回転翼が同時に減速点に達し、同時に危険領域を通過するため区別がつかない。そこで、図1中の一方の回転翼900を例として説明する。
回転翼900の回転速度と回転翼900先端部の位置との関係を図5に示す。図1と図5に示されているように回転翼900は通常速度V0で回転し、回転翼900先端部がA1点(減速点)に達すると安全低速V1に減速する。本実施例では、V0が0.7m/sで、V1が0.35m/sである。回転翼900が安全低速V1で危険領域を通過した時、即ち、回転翼900先端部が図1の中のB点に達する時、回転翼と固定壁は通行者が入れない封鎖状態になり、安全を確保するために、回転翼900がB点から更に安全低速V1で300mm回転する。安全低速V1で合計1000mm回転することになる。
回転翼900先端部が図1の中のC点に達すると加速し始まる。すなわち、回転翼900先端部の位置が右方立を超えた予定距離から加速し始まる。本実施例では、予定距離は300mmである。危険領域での回転速度が遅いことで、挟まれやすい右方立の所で通行者が挟まれても、回転翼がすぐに停止することが可能なので重大事故を防ぐことができる。
回転翼900がC点から加速し始まり、安全低速V1から通常速度に加速してから、次の減速点(図1中のD1点)に達するまで通常速度V0で回転する。減速点に達すると、回転翼が減速し始まり、順番にD1,D,F点を経由し、減速、低速、加速などの動きがこのように繰り返す。上記のように、マイコンが接収されたパルス値により標準値を比較して、回転翼900先端部の位置を決め、エンジンの速度(均一速度、加速、減速)を制御することによって、回転翼の回転速度を変更し、変速を実現する。回転翼が一回転し終わると、パルス値がゼロから累積して新しい循環が始まる。
図3に示すように、回転翼が起動するとき、回転翼先端部が危険領域或いは減速領域内にあるときは、回転翼を安全低速させてからステップS5に移行するというステップS11を実行する。即ち、回転翼先端部が危険領域或いは減速領域に入ると回転翼の起動速度が安全低速V1で、ステップS5及びその後ステップがそのままで実行される。
(実施例二)
図1、図4と図6に示すように、実施例二と実施例一の区別は回転翼が安全低速V1で危険領域を通過、即ち、安全低速V1で700mm通過する。回転翼900先端部が右方立(図1の中のB点)に達すると回転翼900と円弧状固定壁801が封鎖状態になり、通行者が入らなくなると回転翼が安全低速V1から通常速度V0までに加速してから次の減速点(図1中のD1点)に達するまで通常速度V0で回転する。減速点に達すると、回転翼が減速し始まり、減速、低速、加速などの動きがこのように繰り返す。回転翼が一回転し終わると、パルス値がゼロから累積して新しい循環が始まる。実施例二は、実施例一と比べて、回転翼が安全低速V1で危険領域を通過した後に、右方立から予定距離を超えた位置から加速し始まる。安全の前提条件で、自動回転扉が一回転する平均速度を上げて通行性を向上させるメリットがある。
(実施例三)
図7に示すように、実施例三と実施例一の区別はステップS5とステップS6の間に次のステップを割り込む。
ステップS5の後、回転翼の回転速度が閾値を超えたかどうか判断するステップS50を実行する。
S51:回転翼が停止に移行する。
上記の如く回転翼の回転速度Vは下記の数式1で計算する。
Figure 0006199052
閾値は安全低速V1によって決まる。例えば、閾値を安全低速V1の105%,110%,115%,120%とする。
上記の制御方法によって、回転翼先端部が危険領域に入るとき、閾値を超える異常が発生した場合、危険を避けるため緊急制動指令を出し回転翼を停止させる。
(実施例四)
図8に示すように、実施例四と実施例一の区別はステップS5とステップS6の間に下記のステップを割り込むことである。
ステップS5の後、危険領域で危険検知センサが検知したかどうか判断するステップS500を実行する。YESだと、ステップS501に移行する。NOだと、ステップS6に移行する。
S501:回転翼が暫く停止し、その後にバックして危険領域から離れる。
S502:検知状態が継続しているかどうか判断する。YESだと、ステップS503に移行する。NOだと、ステップS11に移行する。
S503:回転翼が停止に移行する。
本実施例において、回転翼先端部が危険領域に入るとき、危険検知センサが検知すると制御装置に検知信号を送信してから制御装置が停止信号をエンジンに発信し、通行者への傷害を防止するため、回転翼先端部が危険領域から離れるまで、通行者が進退できるように回転翼を逆転させる。回転翼が逆転している間、検知状態が2,3秒間継続すると、回転翼が逆転し終わったら停止に移行する。
検知状態が解除されると、回転翼が低速で回転を始めて通常速度まで加速する。これにより、通行者、特に弱い児童が挟まれないように回転扉の安全性を向上させることができる。
上記危険検知センサは、通行者が危険領域に入ったかどうかを検知するセンサで、挟まれ防止センサであって、図9に危険検知センサの配置を示している。
危険検知センサは、回転翼900の先端部に付けられた第一センサ61、回転翼901の先端部に付けられた第一センサ62、円弧状固定壁800の右方立に付けられた第二センサ31及び円弧状固定壁801の右方立に付けられた第二センサ32を含む。第一センサ61,62と第二センサ31、32は接触型センサで、通行者や物体が挟まれたかどうかを検知できる。
また、危険検知センサは、危険領域の上部のキャノピーの底面に設けられている第四センサ21,22も含む。第四センサ21,22は非接触型センサで危険領域の上下をすべて検知できる。
さらに、危険検知センサは、円弧状固定壁801の右方立の下部に設けられた第三センサ41と円弧状固定壁800の右方立の下部に設けられた第三センサ42も含む。第三センサ41、42は非接触型センサで、右方立の外に設けられ、通行者が円弧状固定壁800の右方立の方から危険領域に入るか否かを検知し、それにより、児童及び身障者,動物(ペットなど)を検知でき、ほかのセンサが小さな目標を検知できないのを補足できるように円弧状固定壁800の右方立の下部に設ける。
危険検知センサは、回転翼900,901先端部の手前天井に設けた第五センサ51、52も含む。第五センサ51,52は、非接触型センサで回転翼の前方の規定距離の上下区域を検知するようにし、通行者や物体が挟まれるのを防止できる。危険領域に設けられた第一センサ、第二センサ第三センサ、第四センサ及び第五センサなどの五つの危険検知センサは各方向から検知できる。それらのいずれかが検知したとき、通行者が危険領域に入ったことを判断する。
11,12,13,14:起動センサ
21,22:第四センサ
31,32:第二センサ
41,42:第三センサ
51,52:第五センサ
61,62:第一センサ
100:エンジン
101:エンコーダー
102:駆動ローラ
200:マイコン
800,801:円弧状固定壁
900,901:回転翼
A1,D1,:減速点
1:安全低速
0:通常速度
AB区域,DE区域:危険領域

Claims (10)

  1. 固定枠、回転翼、回転翼駆動装置及び回転位置を検出する検出装置と、回転翼先端部が危険領域の前の減速点に到達すると、減速して前記回転翼の回転速度を通常速度から安全低速に下げて前記危険領域で安全低速を維持し、前記回転翼先端部が右方立までの前記危険領域を通過したら、加速して前記回転翼の回転速度を安全低速から通常速度に復帰させ、次の危険領域の前の減速点に達するまで、通常速度で回転させる制御装置から構成されたことを特徴とする自動回転扉。
  2. 前記回転翼先端部が前記危険領域を通過し、更に前記右方立を超えた予定距離から加速して前記回転翼の回転速度を安全低速から通常速度に復帰させることを特徴とする請求項1に記載の自動回転扉。
  3. 前記安全低速の速度が0.35m/s以下で、前記通常速度が0.70m/s以下であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の自動回転扉。
  4. 前記制御装置は、前記危険領域で前記回転速度が所定の閾値を超えたとき、前記回転翼を停止させることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の自動回転扉。
  5. 前記回転翼駆動装置がエンジン、前記検出装置がモータのエンコーダー、前記制御装置が前記モータのエンコーダーと繋がっているマイコンであり、前記マイコンに前記エンジンのドライバーを繋いで、前記エンジンの回転数と回転方向を制御することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の自動回転扉
  6. 前記制御装置には複数の危険検知センサが接続され、前記回転翼先端部が前記危険領域を安全低速で回転中に、前記複数の危険検知センサのうちいずれかが検知したとき、前記回転翼を停止させることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の自動回転扉。
  7. 自動回転扉の起動センサが検知したときに、回転し始める回転翼が次のステップで制御されることを特徴とする自動回転扉の制御方法。
    S1:回転翼の回転位置を検出し、回転翼先端部が危険領域にあるかどうか判断し、YESだとステップS11に移行し、NOだとステップS12に移行する。
    S11:起動すると回転翼を安全低速にさせてステップS5に移行する。
    S12:起動すると回転翼を通常速度に加速させてからステップS2に移行する。
    S2:回転翼が通常速度で回転し、その後にステップS3に移行する。
    S3:回転翼の回転位置を検出し、回転翼先端部が減速点に達したか否か判断し、YESだとステップS4に移行し、NOだとステップS2に移行する。
    S4:回転翼を安全低速に減速させてから、ステップS5に移行する。
    S5:回転翼が安全低速で回転し、その後にステップS6に移行する。
    S6:回転翼の回転位置を検出し、回転翼先端部が右方立までの危険領域を通過したか否かを判断し、YESだとステップS7に移行し、NOだとステップS5に移行する。
    S7:回転翼を通常速度に加速させてからステップS2に移行する。
  8. ステップS5とステップS6の間に次のステップを割り込むことを特徴とする請求項7に記載の自動回転扉の制御方法。
    S50:ステップS5の後、回転翼の回転速度が閾値を超えたか否かを判断し、YESだとステップS51に移行し、NOだと前記ステップS6に移行する。
    S51:回転翼が停止する
  9. ステップS5とステップS6の間に次のステップを割り込むことを特徴とする請求項7に記載の自動回転扉の制御方法。
    S500:ステップS5の後、危険領域で複数の危険検知センサのうちいずれかが検知したか否かを判断し、YESだとステップS501に移行し、NOだとステップS6に移行する。
    S501:回転翼が停止した後にバックする
  10. の回転速度Vを次の数式1で計算することを特徴とする請求項7に記載の自動回転扉の制御方法。
    Figure 0006199052
    式中、
    V:回転の回転速度
    D:回転扉の軌道の直径
    No:自動回転扉の回転体を一周回転させるとき、モータのエンコーダーが生じたパルスの累積数値。
    f:マイコン単位時間(例えば1秒)内接収されたパルスの数。
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