JP6186566B2 - 建物の震動緩和或いは倒壊に関する - Google Patents

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本発明は、震動等に関与するものである。
現在、建物において該震動、揺れ機構に関しては、あらゆる地盤に適していない、よって、その必要に迫われている。
特開2012-140823公報
しかし、地震、震動、振動(自動車等の走行中の地盤の揺れ)の等時の地盤揺れに於いて、杭打ちをしているが、構築物と碁礎と杭及び地盤との振動が発生することに対する該種々雑多な震動の種類における等の該対策がなされていない欠点があった。
解決しようとする問題点は、地震、振動等時の揺れに於いて、種々雑多な地盤、地層の有り様等の種に構築された、該構築物が倒れない様にする事を前提にする点である。
上記目的を達成するために本発明の、請求項1は種々雑多な種類の形状を有し、又その形状の其其れによる機能を持ち、又該種々の構造を所持した各自其々の該構成を有した枠を、建物に関与して設定して震動における該対策、又は対応に適する杭と為して該建物の震動緩和或いは倒壊を防ぐ該杭を建物に関与設定する。
現状に於いて、建物に設定させている杭は在るが、構築物と碁礎と杭及び地盤との振動が発生することに対する該種々雑多な、揺れ、震動における等の該対策がなされていない。又、これらに対応する杭が無い。
従って、本発明において種々雑多な(強弱、構造、形態等)揺れ、震動の在り方、又は種々雑多な地盤、地層の有り様等における等揺れ、震動に対する該対策、対応に、種々雑多な、種々色々な種類等の該震動、地盤、地層に適した種々色々な種類の発明の杭から適した杭を単数、又は複数の種類の該杭を建物に関与して設け該建物の倒壊を防ぐ該杭である。
建物、構築体、又は該基礎が関与設置する該杭に於いて、該杭に、かい、へさき、艪、オール、水先案内、抵抗、震動を抑える、吸収、固持、守止、舵取り、又は崩壊防止等を為す種々雑多な形状、機能、又は構成を該杭に設けた事を特徴とする。建物に該特徴の杭を設定することにより、それら建物等がずれる、滑り動く、揺れる、倒れなくする特徴を有する。上記記載を単数に又は複数に用いても良い。該杭は船のかい、へさき、艪、オールの様な機能を為し得、又該機能を強化するために杭に種々雑多な形状を持たせて、抵抗をなし得、又前記記載等々種々作用(種々ある中の、図にて、該一部を記載致します)にて、それらが安定を図り、倒れなくなる、又倒壊を減少させる。又地盤の柔らかさに対応が出来る特徴を有する。又該杭と杭を絡ませる、杭と杭の関与設定する事により揺れの減少を為し該建物の倒壊を防ぐ方法の該杭である。それら特徴を単数、又は複数に設けた事を特徴とするものである。
該構成、構造、機構、機能又は作用を有する該杭に於いて、ねじり、鉢巻き、穴、節部、粒状体、粒子材、螺条、突出、凹凸又はリングを設けたことも出来る特徴とする機構、又は該製品等である。
下記に記載の該杭の中に空間を設ける、又該杭の周りに空間を設ける、又は該杭の周りに大きめの穴壁を設ける、又は該杭に関与して筒を設ける事を含めた、例えば杭、杭中、穴壁、又は筒等においても、該杭に関与の外側又は内側に、ねじり、鉢巻き、穴、節部、粒状体、粒子材、螺条、突出、凹凸又はリングを設けたことを特徴とする。上記記載の如く、例えば変化に富んだ形状として、複雑な構成、機構を持って関与する、該杭の内側、外側にセットアップした、ねじり、鉢巻き、穴、節部、粒状体、粒子材、螺条、突出、凹凸又はリング物を関与させて、より抵抗等々の機能を高めて、種々雑多な作用をなして、それらにより、倒れなくする特徴を有する。
上記目的を達成するために本発明の請求項2は、震動における該対策、対応に於いて、該対策、対応に適する建物は構築体、又は該基礎が浮上形状をなして該建物の震動緩和或いは倒壊を防ぐ機構を構成する特徴を建物に関与設定する。
建物、構築体、又は該基礎が浮上形状をなした機構を構成している、又はそれら基礎を該構成している事を特徴とする製品等(前記記載の構築体、又は該基礎)は、いかだ、舟形、又は船形等々の浮上形状の構造を成した機構を持ち構成している。該構成、機能の、いかだ、舟形、又は船形等々の浮上形状の構造は、地層等の上に構築された建物、構築体と共に、又は該基礎が関与している基礎ごとが、振動、震動、地震時に対して、対応、対処する機能を有する。又それらの機構、機能が、いかだ、舟形、又は船形の浮上形状にて浮上している事で構築体、又は該基礎が波、振動に左右上下と身を任せ、右往左往柔軟性自由自在雑多な動きが出来る、故に該構成、機構、機能等々により前記記載の構築体、又は該基礎等々の、それらが安定を図り、倒れなくなる、又倒壊を減少させる。又、上記記載の構造物、又は該基礎の構成物(図2)を別々に並べる又は関係を成すものを2つ作り、それら2か所の構造物、又は該基礎の構成物(図2)浮上形状の基礎、又は該構築物である、又、該2か所の該浮上形状の基礎、又は該構築物に該2か所を関与させる橋掛け、又はつなぎ役の機構を設定する。(該つなぎ役の機構は地下、地上、地層等々関与する所はどこでも可能である)(構造物、又は該基礎の構成物等々に於いては、単数、複数も可)故に、つなぐことにより、該2か所の浮上形状の基礎、又は該構築物は共に浮上し連絡しあえる構成となり、振動時に於いても、該2か所の浮上形状の基礎、又は該構築物は共に移動する事が出来るので、離れ離れにならない、助け合う事で、それらが倒れなくする、又該位置のずれが生じる事を防ぐ構造、又該作用の特徴を有し該機構の強化となる浮上システムである。
上記目的を達成するために本発明の請求項3は、建物、構築体、又は該基礎が浮上形状を成して構成した建物、構築物、又は該基礎に杭を関与させた杭に於いて該杭の中に空間を設ける、又該杭の周りに空間を設ける、又は該杭の周りに大きめの穴壁を設ける、又は該杭に関与して筒を設ける事を特徴とする機構に、弱結合材、減衰材、減震材、伝達部材、又は軟弱土を、投入する又は設置して該建物等の震動緩和或いは倒壊を防ぐ機構を構成する特徴を建物に関与設定する。
上記記載等々の該杭、又は該杭の中(杭の中は空洞)、又該杭の周囲に、弱結合材、減衰材、減震材、伝達部材、又は軟弱地土の投入を為す事を特徴とする。とは、例えば、クッション材、又は小粒子材、ゴム、砂、発泡スチロール材、液体状、グル状、ゴム、砂、軟弱土、又はボール等々の種々雑多な材料、材質、物、方法の、弱結合材、減衰材、減震材、伝達部材、又は軟弱地土の投入をなし得る等の設置事は、杭と構築物と又は杭と基礎とを結合させる。又杭の撓みも持ち得る。又抵抗為す。又震動を抑える、又は振動を減少する。よって、それらをゆりやかに、スムースに為すものである。
尚、又は弱結合材は単体に作用させるに於いても、又弱結合材に於いて、他の物質と複合する場合に於いても、又他の該結合体と結合する場合に於いても、それらは緩やかな結合、又適宜な結合の設定ができる構造、機能と為す機構である。
該杭の中に空間を設ける、又該杭の周りに空間を設ける、又は該杭の周りに大きめの穴壁を設ける、又は該杭に関与して筒を設ける事を特徴とする機構、又は該製品。とする。
尚、杭、杭の周囲、杭の中側(内側)、又は杭の外側に、空間、穴壁、又は筒を設けて、又該空間、穴壁、又は筒は、それらの中途(上部迄、下部迄、中間迄等種々雑多有り)迄設けてなす事も出来る特徴とする、故にそれら等が、種々雑多な作用をなし、それらが震動緩和、倒れなくする特徴を有する。
上記目的を達成するために本発明の請求項4は、種々雑多な種類の形状を有し、又その形状の其其れによる機能を持ち、又該種々の構造を所持した各自其々の該構成を有した枠に於いて、付帯設定を為して該建物の震動緩和或いは倒壊を防ぐ該杭を建物に関与設定する。
上記記載等々の該杭は、建物、構築体、又は該基礎が関与している建物、構築体、又は該基礎が、浮上形状を成して構成した建物、構築物、又は該基礎に杭を関与させた杭に於いて、前記記載の構成、構造、機構、機能又は作用を有する該杭に、ねじり、鉢巻き、穴、節部、粒状体、粒子材、螺条、突出、凹凸又はリング等々の構成、構造、機構、機能又は作用の付帯設定、付帯設備等々を搭載する、投入する、を設けたことを特徴とする付帯設定機構、付帯設備機構の該杭又は該製品等。
地震、震動、振動(自動車等の走行中における該周囲の地盤の揺れ等も含む)の時における、該地盤の上に立つ、建物、構築物が震動緩和、倒壊、破損しないような構成、構造、機構、又は作用を備えた事を特徴とするものである。故に、請求項1乃3項迄の構成、構造、機構、又は作用を備えた特徴である。
機構を示す正面図 機構を示す平面図 機構を示す正面図 機構を示す正面図 機構を示す正面図 機構を示す平面図 機構を示す正面図 機構を示す平面図 機構を示す立体図 機構を示す立体図 機構を示す正面図 機構を示す正面図
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する
図1は、本発明の実施例1の正面図であって、請求項2の建物、(該基礎が関与している構築体を含むも可能、)又は該基礎が浮上形状をなした機構を構成している事を特徴とする機構、又は該製品である。図1は、建物(構築物も可能)と一体化している基礎が地層に浮上した形状を為している図。浮上形状の構成における建物、構築物と基礎が一体化していて均一を保って建物、構築体が軟弱地盤に於いても正常に存在している図。
又該建物、構築物、該基礎は、特別な変形形状に於ける場合の、中央、中が抜け落ちる、部分が欠けている状態の不安定な状況に於いても、該変形形状における欠点を解消するために、筏形状の形状、舟の形状の構造にて浮上する構成の建物と為す事が出来る。
又建物、構築体の中央欠け状態部分の下部を基礎にてカバーする事により、平面の欠けの無い形状基礎の構造、構成して筏形状、船形となした、浮上形状とする。それらが安定を図り、倒れなくなる、又倒壊を減少させる機構と建物等の図とする。
図2は、本発明の実施例2の平面図であって、実施例1の建物、構築物と一体化している基礎が横に2基あって、該2基は2本の架け橋にて連なっている状態の構築物である。連なっている事によって、より浮上形状を強硬にする、よって、それらが安定を図り、ずれの解消、倒れなくなる、又倒壊を減少させる機構と建物と該製品となる、該2か所の該浮上形状の基礎、又は該構築物に該2か所を関与させる橋掛け、又はつなぎ役の機構を設定する。該架け橋、該つなぎ役の機構は地下、地上、地層等々関与する所はどこでも可能である。建物、構造物、又は該基礎の構成物等々に於いては、単数、複数の構成も可能である。故に、つなぐことにより、該2か所の浮上形状の基礎、又は該建物、構築物は共に浮上し連絡しあえる構成となり、振動時に於いても、該2か所の浮上形状の基礎、又は該建物、構築物は共に移動する事が出来るので、離れ離れにならない、助け合う事で、それらが倒れなくする、又該位置のずれが生じる事を防ぐ構造、又該作用の特徴を有し該機構の強化となる。
図3は、本発明の実施例3の正面図であって、構築物と一体化している基礎における構造に杭が設けられている特徴の製品です。尚、該杭の設置場所がA、B、Cと其々異なっている事を示す所の其々の特徴と為す事が出来る図です。
(A)
杭は、建物、構築物と共に一体化して設置する。建物、構築体が浮上形状を成して構成した建物、構築物に杭を関与させる。
(B)
杭は、基礎の中に埋め込んで設置する。該基礎が浮上形状を成して構成した基礎に杭を関与させる
(C)
杭は、基礎の下で共に一体化して設置する。該基礎が、浮上形状を成して構成した基礎に一体となって杭を関与させる
建物、構築体、又は該基礎が関与している基礎に於いて、該基礎が、浮上形状を成して構成した建物、構築物、又は基礎に杭を関与させるにより、より一層の構築物の強度増し、安定を計り、倒壊の防止を為すものである。又該杭は船の櫂(かい)オール、へさき、船首、とも、船尾の様な機能を為し得る。
図4は、本発明の実施例4の正面図であって、建物と構築物と一体化している基礎における構造に杭が設けられている特徴の図です。尚、打ち込み、挿入等々の該杭の構造には、種々雑多存在致しますので其の一部を記載いたします。A、B、C、D,E,F,G,Hと其々異なっている事を示す其々の機能、機構、構造、作用等の特徴の図です。
(A)
杭は基礎中央から下部に打ち込まれていて、該杭の先端には地中深部に設けられる杭底部固定体を接続いている。又該杭底部固定体の尖端の形状を為して地中深部に進入を容易く可能としている又該杭底部固定体は突起形状にて容易に抜くことが出来なく、上部は柔軟性を所持し下部の突起部は固定を確実に可能とする。
(B)
杭は構築物の中央から下部に打ち込まれていて、該杭は三角形の尖端の形状を為して地中深部に進入を容易く可能としている
(C)
杭は基礎の下部から打ち込まれていて、該杭の先端には、(B)とは逆の逆三角形を所持し該逆三角形の中央部には、尖端の形状を構成して地中深部に進入を容易く可能としている
(D)
杭は基礎の下部から打ち込まれていて、該杭の先端には、変形三角形を為した形状を為しており、該先端には尖端の形状を構成して地中深部に進入を容易く可能としている
(E)
杭は基礎の下部から打ち込まれていて、杭の途中に突出した凹凸が2か所に設定されていて、該杭の先端には、尖端の形状を構成して地中深部に進入を容易く可能としている
(F)
杭は基礎の下部から打ち込まれていて、杭の途中に中繰り凹みと凹凸が設定されていて、該杭の先端には、尖端の形状を構成して地中深部に進入を容易く可能としている
(G)
杭は基礎の下部から打ち込まれていて、杭の縦の線状に欠け中繰り凹みの縦線が刻み込まれている。
(H)
杭は基礎の上部から打ち込まれていて、杭の途中に三角形の形状が外面、外側に飛び出して設定されていて、該杭の先端には、尖端の形状を構成して地中深部に進入を容易く可能としている
以上A−H迄の、杭の形状、構造の杭は、該関与に於いて、投入する又は設置する。
該方法は、斜めからでも設定、接触して設定も可能等々の種々有る。
上記記載の該基礎が、浮上形状を成して構成した建物、構築物、又は基礎に杭を関与させる事によって建物、構築物、又は基礎の強度増し、安定を計り、倒壊の防止を為す等々の役を為す事を特徴とする。該杭は船の櫂(かい)オール、へさき、船首、とも、船尾の様な機能を為し得、又該機能を強化するために杭に種々な形状を持たせて、抵抗をなし得、又前記記載等々種々作用にて、それらが安定を図り、倒れなくなる、又倒壊を減少させる。
図5は、本発明の実施例5の正面図であって、建物、構築物と一体化している基礎における構造に杭が複数設けられている。該杭の周囲には弱結合材、減衰材、減震材、伝達部材、又は軟弱土等々の単数、又は複数を、投入する又は設置した事を特徴とする機構、又は建物等である。
図6は、本発明の実施例6の平面図であって、前記記載実施例5の図5を一部の類似する部分の抜け出して詳しく説明している。建物、構築物と一体化している基礎における構造に杭が複数設けられている。該杭の周囲には弱結合材、減衰材、減震材、伝達部材、又は軟弱土を、投入する又は設置した事を特徴とする機構図。該杭の中心にしてその周りに、弱結合材、減衰材、減震材、伝達部材、又は軟弱地土の投入更に、X印を示した部分は筒を設けている切割した該平面図。
又、例えば、クッション材、又は小粒子材、ゴム、砂、発泡スチロール材、液体状、グル状、ゴム、砂、軟弱土、又はボール等々の種々雑多な材料、材質、物、方法にて弱結合材、減衰材、減震材、伝達部材、又は軟弱地土の投入をなし得る等の設置事は、杭と構築物と又は杭と基礎とを結合させる。又杭の撓みも持ち得る。又抵抗為す。又震動を抑える、又は振動を減少する。よって、それらをゆりやかに、スムースに為すものである。
尚、又は弱結合材は単体に作用させるに於いても、又弱結合材に於いて、他の物質と複合する場合に於いても、又他の該結合体と結合する場合に於いても、それらは緩やかな結合、又適宜な結合の設定ができる構造、機能と為す機構である。よって、これら等種々雑多な作用をなし、それらが倒れなくする特徴を有する。
図7は、本発明の実施例7の正面図(A)(B)であって、建物、構築体、又は該基礎が関与している建物、構築体、又は該基礎が、浮上形状を成して構成した建物、構築物、又は該基礎に杭を関与させた杭に於いて、該杭の中に空間を設ける、又該杭の周りに空間を設ける、又は該杭の周りに大きめの穴壁を設ける、又は該杭に関与して筒を設ける事を特徴とする機構。又、前記記載該空間部には、弱結合材、減衰材、減震材、伝達部材、又は軟弱地土を投入することも可能。
(A)
建物、構築体、又は該基礎が関与している建物、構築体、又は該基礎が、浮上形状を成して構成した建物、構築物、又は該基礎に杭を関与させた杭に於いて、該杭の周りに大きめの穴壁を設けた事を特徴とする機構、又は該製品等。又該杭の周りに空間を設ける、又は該杭に関与して筒を設ける事も可能である。
(B)
建物、構築体、又は該基礎が関与している建物、構築体、又は該基礎が、浮上形状を成して構成した建物と構築物、又は該基礎に杭を関与させた杭に於いて、該杭の中に、空洞、空間を設けて、該先端部に尖端を持ち地中深部に設置可能該杭である。
図8は、本発明の実施例8の正面図(A)(B)であって、前記記載実施例7、図7の(A)(B)を上から、見たところのものです。
建物、構築体、又は該基礎が関与している建物、構築体、又は該基礎が、浮上形状を成して構成した建物、構築物、又は該基礎に杭を関与させた杭に於いて、該杭の中に空間を設ける、又該杭の周りに空間を設ける、又は該杭の周りに大きめの穴壁を設ける、又は該杭に関与して筒を設ける事を特徴とする機構、又は該製品。とする。
(A)
建物、構築体、又は該基礎が関与している建物、構築体、又は該基礎が、浮上形状を成して構成した建物、構築物、又は該基礎に杭を関与させた杭に於いて、該杭の周りに大きめの穴壁を設けた事を特徴とする機構、又は該製品等。又該杭の周りに空間を設ける、又は該杭に関与して筒を設ける事も可能である。
(B)
建物、構築体、又は該基礎が関与している建物、構築体、又は該基礎が、浮上形状を成して構成した建物、構築物、又は該基礎に杭を関与させた杭に於いて、該杭の中に、空洞、空間を設ける、
図9は、本発明の実施例9の立体図であって、杭の周囲に螺旋形状が施されている。
尚、下記記載の如く別途に、建物、構築体、又は該基礎が関与している建物、構築体、又は該基礎が、浮上形状を成して構成した建物、構築物、又は該基礎に杭を関与させた杭に於いて、該杭に、ねじり、鉢巻き、穴、節部、粒状体、粒子材、螺条、突出、凹凸又はリング等々種々の機能を設けることも出来る事を特徴とする機構、又は該製品等。
図10は、本発明の実施例10の立体図であって、建物、構築物、又は基礎に関与した杭、該杭に於いて、該杭の中に空間を設ける、又は該杭に関与して筒を設ける、該杭に関与の内側に、ねじり、鉢巻き、穴、節部、粒状体、粒子材、螺条、突出、凹凸又はリングを設けたことを特徴とする。上記記載の如く、例えば変化に富んだ形状として、複雑な構成、機構を持って関与する、該杭の内側にセットアップした、ねじり、鉢巻き、穴、節部、粒状体、粒子材、螺条、突出、凹凸又はリング物を関与させて、より抵抗等々の機能を高めて、種々雑多な作用をなして、それらにより、倒れなくする特徴を有する。
図11は、本発明の実施例11の正面図であって、杭の周囲に輪リングが施されている。
尚、下記記載の如く別途に、建物、構築体、又は該基礎が関与している建物、構築体、又は該基礎が、浮上形状を成して構成した建物、構築物、又は該基礎に杭を関与させた杭に於いて、該杭に、輪リングを付帯設定として杭の外側に該輪リングを余分に設定した図。尚、ねじり、鉢巻き、穴、節部、粒状体、粒子材、螺条、突出、凹凸又はリング等々種々の機能を設けることも出来る事を特徴とする機構、又は該製品等。
図12は、本発明の実施例12の正面図であって、建物に構築物、構造物、基礎、杭を備えた建物において此処の図に於いては基礎が舟形を要した舟の上に建物が建築されている。
又舟形の基礎の下には杭が2本地中に設けられている。該1本目の杭は短く地中の中程に設定されている。該2本目の杭は長く地中の深く設定されている。従って振動、震動、地震等の揺れが有った時に、地面の面まで設定した舟基礎は、舟基礎の上の建物共々一緒に左右に動く。しかし舟基礎は船機構の作用により、左右に動いても転倒、ひっくり返る事はない。
又軟弱土、やわらかい地盤に於いても、該1本目の杭は短く地中の中程に設定されている杭は、建物が流される度合いを緩和させる、地盤の柔らかさに対応できる。該2本目の杭は長く地中の深く設定されている杭は、固い地盤に関与する位置にまで届く位にて設けているこれを支点にて舟基礎まで関与する杭の設定は、上記記載の機構を併せ持って建物の揺れを緩和、又は倒壊を防ぐ船機構の杭の構成である。又舟基礎を構築物、構造物に置き換えるも可能である。
1 建物
2 基礎
3 架け橋
4 杭
5 弱結合材、減衰材、減震材、伝達部材、軟弱土
6 空間
7 穴壁
8 螺旋形状
9 杭の内側
10 輪リング
11 地盤
12 支点

Claims (4)

  1. 杭が取り付けられた構築体において、該杭に、舟を漕ぐ為のかい、へさき、艪、オール、水先案内を取り付けることによって、構築体に伝わる震動を抑えるようにした構築体。
  2. 浮上形状であって杭が取り付けられた構築体に於いて、浮上形状は筏形状であり、且つ、複数の構築体を相互につなぐ構造を設けた事を特徴とする構築体。
  3. 請求項1又は2に、弱結合材、減衰材、減震材、伝達部材、又は軟弱土を、杭の内部又は外部に配置するために、該杭の中に空間を設ける、又該杭の周りに空間を設ける、又は該杭の周りに大きめの穴壁を設ける、又は該杭の内部又は外部に筒を設ける事を特徴とする構築体。
  4. 請求項1、2又は3に、該杭の形状を螺旋状にする又は該杭に螺旋状の具材を設ける又は該杭にリングを設ける又は該杭に穴や節部を設ける又は該杭に粒状体を設ける又は該杭に突出を設ける又は該杭に凹凸を設ける事を特徴とする構築体。
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