JP6184745B2 - 茶飲料の製造方法 - Google Patents
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Description
(1)珪素イオンを1mg/L以上含有する茶抽出物に、茶葉粉砕物を加える工程を含む、茶飲料の製造方法。
(2)白土処理された茶抽出物に、茶葉粉砕物を加える工程を含む、茶飲料の製造方法。
(3)茶葉粉砕物を除去する工程をさらに含む、(1)または(2)に記載の製造方法。
(4)茶飲料が緑茶飲料である、(1)〜(3)のいずれかに記載の製造方法。
(5)茶飲料中の非重合カテキンと、カフェインとの比(非重合カテキン/カフェイン)が15〜150である、(1)〜(4)のいずれかに記載の製造方法。
(6)茶葉粉砕物が抹茶である、(1)〜(5)のいずれかに記載の製造方法。
(7)茶葉粉砕物が、茶飲料に対して、0.0005質量%以上となるように加えられる、(1)〜(6)のいずれかに記載の製造方法。
(8)茶葉粉砕物を含む茶飲料であって、茶飲料中のカフェイン含有量が2mg/100ml以下であり、非重合カテキン含有量が15〜60mg/100mlであり、かつ珪素イオン含有量が1mg/L以上である、茶飲料。
(9)白土処理された茶抽出物と、茶葉粉砕物とを含む、茶飲料。
(10)珪素イオンを1mg/L以上含有する茶抽出物に、茶葉粉砕物を加えることを特徴とする、茶飲料の金属味低減方法。
(11)白土処理された茶抽出物に、茶葉粉砕物を加えることを特徴とする、茶飲料の金属味低減方法。
本発明の茶飲料の製造方法は、珪素イオンを1mg/L以上含有する茶抽出物に、茶葉粉砕物を加える工程を含む茶飲料の製造方法(態様1)であり、または白土処理された茶抽出物に、茶葉粉砕物を加える工程を含む茶飲料の製造方法(態様2)である。このように製造された茶飲料は、該茶飲料中のカフェイン含有量を低減させた場合であっても、茶飲料の金属味を低減し、茶飲料本来のボディ感を維持することができる。本発明の製造方法により製造される茶飲料は、好ましくは、カフェイン低減茶飲料である。本発明の茶飲料の製造方法においては、茶抽出物を白土で処理した後に、茶葉粉砕物を加えることが好ましい。ここで、珪素イオンを1mg/L以上含有する茶抽出物は、白土処理された茶抽出物であってもよい。
本発明の茶飲料は、茶葉粉砕物を含む茶飲料であって、茶飲料中のカフェイン含有量が2mg/100ml以下であり、非重合カテキン含有量が15〜60mg/100mlであり、かつ珪素イオン含有量が1mg/L以上である茶飲料である(態様3)。また、本発明の茶飲料の別の態様によれば、白土処理された茶抽出物と、茶葉粉砕物とを含む茶飲料である(態様4)。本発明の茶飲料は、好ましくは、カフェイン低減茶飲料である。ここで、茶飲料中のカフェイン含有量が2mg/100ml以下であり、非重合カテキン含有量が15〜60mg/100mlであり、かつ珪素イオン含有量が1mg/L以上である茶飲料は、白土処理された茶抽出物を含む茶飲料であってもよい。
本発明の茶飲料の金属味低減方法は、珪素イオンを1mg/L以上含有する茶抽出物に、茶葉粉砕物を加えることを特徴とする、茶飲料の金属味低減方法である(態様5)。また、本発明の金属味低減方法の別の態様によれば、白土処理された茶抽出物に、茶葉粉砕物を加えることを特徴とする、茶飲料の金属味低減方法である(態様6)。本発明の金属味低減方法は、好ましくは、カフェイン低減茶飲料の金属味低減方法である。
試料溶液をメンブレンフィルター(アドバンテック株式会社製)(DISMIC親水性PTFE、0.45μm)にてろ過し、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)法にてカフェイン量および非重合カテキン量(カテキン、ガロカテキン、カテキンガレート、ガロカテキンガレート、エピカテキン、エピガロカテキン、エピカテキンガレート、およびエピガロカテキンガレートの総量)を定量した。HPLC分析条件を下記表1に示した。
分析条件
RFパワー :1150W
冷却ガス :12L/min
補助ガス流量 :0.5L/min
ネブライザーガス流量 :0.65L/min
測定波長 Si:250.690nm
Fe:259.940nm
SiおよびFe標準液:SPEX CertiPrep、ICP汎用混合液XSTC-22
硝酸:SCP SCIENCE、PlasmaPURE(高純度硝酸)67−70%
下記表2〜5に記載されたサンプル(緑茶飲料)について、訓練されたパネリスト6名によって以下に示す評価基準を用いて香味の官能評価を行った。評価結果は6名の平均スコアで示した。また、マスキング効果は、白土処理がなされ、茶葉粉砕物が添加されていないサンプル(緑茶飲料)(対照)の平均スコアから、各茶葉粉砕物添加サンプル(緑茶飲料)の平均スコアを引いてその差を求め、「平均スコア差≦1」の場合には「△」と評価し、「1<平均スコア差<2」の場合には「○」と評価し、「2≦平均スコア差」の場合には「◎」と評価した。
評価基準
0:金属味を全く感じない
1:金属味をわずかに感じる
2:金属味を感じる
3:金属味を強く感じる
緑茶飲料中の茶葉粉砕物含有量と金属味低減効果との関係
緑茶葉100gに、70℃に加熱したイオン交換水4000gを加えて10分間抽出した。その後、抽出した抽出液から茶葉を取り除き、氷水にて10℃以下に冷却し、緑茶抽出液Aを得た。
非重合カテキン/カフェインの比およびミネラル成分含有量と、金属味低減効果との関係
緑茶抽出液Aの400gと、酸性白土ミズカエース♯20(水澤化学社製)16gとを混合し、室温(25℃)にて、10分間接触させ、遠心分離機にて固液分離後、メンブランフィルターにてろ過を行い、緑茶抽出液Cを得た。緑茶抽出液Cの400gにL−アスコルビン酸および炭酸水素ナトリウムを加え、イオン交換水で1000gとし、UHT殺菌した後、PETボトルに充填し、比較例3の緑茶飲料を得た。また、緑茶抽出液Cに粒子径10μmの茶葉粉砕物(抹茶)を添加後、L−アスコルビン酸および炭酸水素ナトリウムを加え、イオン交換水で1000gとし、UHT殺菌した後、PETボトルに充填し、実施例4の緑茶飲料を得た。
さらに、緑茶抽出液Bの200gに水200g、L−アスコルビン酸および炭酸水素ナトリウムを加え、UHT殺菌した後、PETボトルに充填し、比較例4の緑茶飲料を得た。また、緑茶抽出液Bの200gに水200gおよび粒子径10μmの茶葉粉砕物(抹茶)を添加後、L−アスコルビン酸および炭酸水素ナトリウムを加え、イオン交換水で1000gとし、UHT殺菌した後、PETボトルに充填し、実施例5の緑茶飲料を得た。
緑茶抽出液Aの600gと、酸性白土ミズカエース♯20(水澤化学社製)12gとを混合し、室温(25℃)にて、10分間接触させ、遠心分離機にて固液分離後、メンブランフィルターにてろ過を行い、緑茶抽出液Dを得た。緑茶抽出液Dの600gにL−アスコルビン酸および炭酸水素ナトリウムを加え、イオン交換水で1000gとし、UHT殺菌した後、PETボトルに充填し、比較例5の緑茶飲料を得た。また、緑茶抽出液D600gに粒子径10μmの茶葉粉砕物(抹茶)を添加後、L−アスコルビン酸および炭酸水素ナトリウムを加え、イオン交換水で1000gとし、UHT殺菌した後、PETボトルに充填し、実施例6の緑茶飲料を得た。
比較例2、3、4、および5並びに実施例2、4、5、および6の組成および風味評価結果を下記表3に示した。官能評価において、実施例2、4、5、および6に対する対照を、それぞれ比較例2、3、4、および5とした。
茶葉粉砕物の平均粒子径と金属味低減効果との関係
緑茶抽出液Cに、平均粒子径30μmの茶葉粉砕物(抹茶)を添加後、L−アスコルビン酸および炭酸水素ナトリウムを加え、UHT殺菌した後、PETボトルに充填し、実施例7を得た。比較例3並びに実施例4および7の組成および風味評価結果を下記表4に示した。なお、茶葉粉砕物の平均粒子径は、レーザ回折式粒子径分布測定装置SALD-2200(島津製作所製)を用いて測定した。官能評価において、実施例4および7に対する対照を、比較例3とした。
添加した茶葉粉砕物を除去した場合の金属味低減効果の確認
緑茶抽出液Bに、粒子径10μmの茶葉粉砕物(抹茶)を添加後、L−アスコルビン酸および炭酸水素ナトリウムを加え、その後、遠心分離により茶葉粉砕物を除去し、UHT殺菌・PETボトルへの充填を行い、実施例8の緑茶飲料を得た。比較例2、実施例2および8の組成および風味評価結果を下記表5に示した。官能評価において、実施例2および8に対する対照を、比較例2とした。
Claims (6)
- 白土処理された茶抽出物に、茶葉粉砕物を加える工程を含む、茶飲料の製造方法であって、該茶飲料中の珪素元素含有量が1mg/L以上であり、かつ非重合カテキンと、カフェインとの比(非重合カテキン/カフェイン)が15〜150である、製造方法。
- 茶葉粉砕物を除去する工程をさらに含む、請求項1に記載の製造方法。
- 茶飲料が緑茶飲料である、請求項1または2に記載の製造方法。
- 茶葉粉砕物が抹茶である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の製造方法。
- 茶葉粉砕物が、茶飲料に対して、0.0005質量%以上となるように加えられる、請求項1〜4のいずれか一項に記載の製造方法。
- 白土処理された茶抽出物に、茶葉粉砕物を加えることを特徴とする、茶飲料の金属味低減方法であって、該該茶飲料中の非重合カテキンと、カフェインとの比(非重合カテキン/カフェイン)を15〜150とし、かつ該茶飲料中の珪素元素含有量を1mg/L以上とする、方法。
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