JP5583817B2 - カフェイン低減茶抽出物の製造方法および茶抽出物のカフェイン低減方法 - Google Patents
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(1)茶抽出物に白土を接触させる工程を含む、カフェイン低減茶抽出物の製造方法であって、
(a)茶抽出物と白土を10分未満の時間内で接触させる、
(b)茶抽出物と白土を0℃以上、20℃未満の温度下で接触させる、または、
(c)茶抽出物と白土を10分未満の時間内で接触させ、かつ、茶抽出物と白土を0℃以上、20℃未満の温度下で接触させる
ことを特徴とする、製造方法。
(2)(a)または(c)において、茶抽出物と白土の接触時間を10秒以上、5分未満とする、上記(1)に記載の製造方法。
(3)(b)または(c)において、茶抽出物と白土の接触温度を0℃以上、10℃未満とする、上記(1)または(2)に記載の製造方法。
(4)白土が、酸性白土および/または活性白土である、上記(1)〜(3)のいずれかに記載の製造方法。
(5)白土が、比表面積(m2/g)50以上150未満であり、かつ、SiO2/Al2O3比が3以上8未満である酸性白土である、上記(1)〜(4)のいずれかに記載の製造方法。
(6)上記(1)〜(5)のいずれかに記載の製造方法によりカフェイン低減茶抽出物を製造し、次いで、該茶抽出物を配合する工程を含む、容器詰めカフェイン低減茶飲料の製造方法。
(7)茶抽出物に白土を接触させる工程を含む、茶抽出物のカフェイン低減方法であって、
(a)茶抽出物と白土を10分未満の時間内で接触させる、
(b)茶抽出物と白土を0℃以上、20℃未満の温度下で接触させる、または、
(c)茶抽出物と白土を10分未満の時間内で接触させ、かつ、茶抽出物と白土を0℃以上、20℃未満の温度下で接触させる
ことを特徴とする、方法。
(a)茶抽出物と白土を10分未満の時間内で接触させるか、
(b)茶抽出物と白土を0℃以上、20℃未満の温度下で接触させるか、あるいは
(c)茶抽出物と白土を10分未満の時間内で接触させ、かつ、茶抽出物と白土を0℃以上、20℃未満の温度下で接触させる。
(a)茶抽出物と白土を10分未満の時間内で接触させる、
(b)茶抽出物と白土を0℃以上、20℃未満の温度下で接触させる、または、
(c)茶抽出物と白土を10分未満の時間内で接触させ、かつ、茶抽出物と白土を0℃以上、20℃未満の温度下で接触させる
ことを特徴とする、方法が提供される。
試料溶液をメンブレンフィルター(アドバンテック(株)製DISMIC 親水性PTFE、0.45μm)でろ過して、下記表1に示す高速液体クロマトグラフィー(HPLC)法にて、カフェイン量を定量した。HPLC分析条件を下記表1に示す。
(1)緑茶抽出液の調製
蒸し製緑茶葉100gに対して70℃の熱水4000gを添加し、6分間抽出した。抽出後、固液分離し、得られた濾液を20℃まで冷却した後に同温度のイオン交換水で4000gとし、遠心分離処理を行い、緑茶抽出液を得た。
得られた緑茶抽出液400gを室温(25℃)としてから、酸性白土(ミズカエース#200、水澤化学社製)を8.0g添加し、所定時間(10秒〜60分間)接触させた。所定時間経過と同時に遠心分離処理を行い、0.2μmメンブランフィルター濾過を行った。
得られた濾液にL−アスコルビン酸を400mg添加し、炭酸水素ナトリウムでpHを6.5に調整後、イオン交換水で1000gとして試験区1〜6の緑茶飲料を得た。
得られた緑茶飲料について、高速液体クロマトグラフ(HPLC:日本分光社製)を用いてカフェイン濃度を、誘導結合プラズマ発光分析装置(ICP-AES:サーモフィッシャーサイエンティフィック社製iCAP 6500 Duo)を用いてアルミニウム濃度および鉄濃度を、分光測色計 (ミノルタ株式会社製CM−3500d)を用いてL値をそれぞれ測定した。そして、それぞれの測定値について、白土無添加区の測定値と比較することにより、カフェイン除去率(%)、アルミニウム溶出量、鉄溶出量および相対L値(%)を算出した。また、茶抽出物を白土処理した場合のカフェイン除去率を、同じ白土を使用して25℃30分で処理した場合のカフェイン除去率で除してカフェイン除去率比を算出し、茶抽出物を白土処理した場合の相対L値を、同じ白土を使用して25℃30分で処理した場合の相対L値で除して相対L値比を算出した。訓練されたパネリスト6名によって香味について、官能評価を行った。すなわち、評価は白土無添加区を対照(4点)とし、緑茶飲料としての総合的な香味を5段階評価で相対評価した。評価基準は以下に示したとおりである。
5点:香味が良好になっている
4点:対照と同等である
3点:対照よりわずかに劣っている
2点:対照より明らかに劣っている
1点:対照よりかなり顕著に劣っている
◎:(5段階評価で3.0点以上)
○:(5段階評価で2.75点以上3.0点未満)
△:(5段階評価で2.5点以上2.75点未満)
×:(5段階評価で2.5点未満)
(1)緑茶抽出液の調製
実施例1(1)と同じ方法で緑茶抽出液を得た。
得られた緑茶抽出液400gを所定温度(0〜35℃)としてから、酸性白土(ミズカエース#200、水澤化学社製)を8.0g添加し、所定温度(0〜35℃)で30分間接触させた。30分経過と同時に遠心分離処理を行い、0.2μmメンブランフィルター濾過を行った。
実施例1(3)と同様の方法で試験区7〜11の緑茶飲料を得た。
得られた緑茶飲料について、実施例1(4)と同じ方法で評価を行った。
(1)緑茶抽出液の調製
実施例1(1)と同じ方法で緑茶抽出液を得た。
得られた緑茶抽出液400gを室温(25℃)としてから、白土を8.0g添加し、室温(25℃)で30分間(対照区)または5℃で5分間(試験区)接触させた。白土として、酸性白土(ミズカエース#20、水澤化学社製)、活性白土(ガレオンアースV2、水澤化学社製)、ベントナイト(Clarit100G、ズードケミー触媒社製)、活性ベントナイト(Tonsil531N、ズードケミー触媒社製)の4種類を用いた。所定時間経過と同時に遠心分離処理を行い、0.2μmメンブランフィルター濾過を行った。
(3)緑茶飲料の調製
実施例1(3)と同様の方法で試験区12〜15および対照区1〜4の緑茶飲料を得た。
得られた緑茶飲料について、実施例1(4)と同じ方法でカフェイン除去率(%)、カフェイン除去率比、アルミニウム溶出量、鉄溶出量、相対L値(%)および相対L値比を算出した。また、訓練されたパネリスト6名によって香味について、官能評価を行った。評価は各白土における室温(25℃)、30分間接触の比較例を対照(3点)とし、緑茶飲料としての総合的な香味を5段階評価で相対評価した。評価基準は以下に示したとおりである。
5点:対照よりかなり顕著に改善されている
4点:対照より明らかに改善されている
3点:対照と同等である
2点:対照より明らかに劣っている
1点:対照よりかなり顕著に劣っている
A:対照と比較してかなり顕著に改善されている(p<0.01)
B:対照と比較して明らかに改善されている(0.01<p<0.05)
C:対照と比較してわずかに改善されている(0.05<p<0.1)
D:対照と比較して変化がない、または弱くなっている
(1)緑茶抽出液の調製
実施例1(1)と同じ方法で緑茶抽出液を得た。
得られた緑茶抽出液400gを所定温度(室温(25℃)または5℃)としてから、酸性白土(ミズカエース#200、水澤化学社製)を2.0〜16.0g添加し、室温(25℃)で30分間(対照区)または5℃で5分間(試験区)接触させた。所定時間経過と同時に遠心分離処理を行い、0.2μmメンブランフィルター濾過を行った。
実施例1(3)と同じ方法で試験区16〜19および対照区5〜8の緑茶飲料を得た。
得られた緑茶飲料について、実施例1(4)と同じ方法でカフェイン除去率(%)、カフェイン除去率比、アルミニウム溶出量、鉄溶出量、相対L値(%)および相対L値比を算出した。また、実施例3(4)と同様の官能評価方法で、対照として室温(25℃)、30分間接触の比較例(3点)を用いて緑茶飲料としての総合的な香味を評価した。
(1)烏龍茶抽出液の調製
烏龍茶葉100gに対して90℃の熱水4000gを添加し、5分間抽出した。抽出後、固液分離し、得られた濾液を20℃まで冷却した後にイオン交換水で4000gとし、遠心分離処理を行い、烏龍茶抽出液を得た。
紅茶葉100gに対して70℃の熱水4000gを添加し、8分間抽出した。抽出後、固液分離し、得られた濾液を10℃以下まで冷却した後にイオン交換水で4000gとし、遠心分離処理を行い、紅茶抽出液を得た。
実施例3(2)と同じ方法で白土処理を行った。使用する白土としては酸性白土(ミズカエース#200、水澤化学社製)を使用した。
実施例1(3)と同じ方法で試験区20および21および対照区9および10の発酵茶飲料を得た。
得られた発酵茶飲料について、実施例1(4)と同じ方法でカフェイン除去率(%)、カフェイン除去率比、アルミニウム溶出量、鉄溶出量、相対L値(%)および相対L値比を算出した。また、実施例3(4)と同様の官能評価方法で、対照として室温(25℃)、30分間接触の比較例(3点)を用いて発酵茶飲料としての総合的な香味を評価した。
(1)緑茶抽出液の調製
実施例1(1)と同じ方法で緑茶抽出液を得た。
得られた緑茶抽出液400gを室温(25℃)としてから、酸性白土(ミズカエース#200、水澤化学社製)を8.0g添加し、所定時間(1秒〜10秒)接触させた(試験区22〜25)。所定時間経過と同時に、0.2μmメンブランフィルター濾過を行った。
実施例1(3)と同じ方法で試験区22〜25の緑茶飲料を得た。
得られた緑茶飲料について、実施例1(4)と同じ方法でカフェイン除去率(%)を算出した。
Claims (7)
- 茶水抽出物に白土を接触させる工程を含む、カフェイン低減茶水抽出物の製造方法であって、
(c)茶水抽出物と白土を10分未満の時間内で、かつ、0℃以上、20℃未満の温度下で接触させる
ことを特徴とする、製造方法。 - (c)において、茶水抽出物と白土の接触時間を10秒以上、5分未満とする、請求項1に記載の製造方法。
- (c)において、茶水抽出物と白土の接触温度を0℃以上、10℃未満とする、請求項1または2に記載の製造方法。
- 白土が、酸性白土および/または活性白土である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の製造方法。
- 白土が、比表面積(m2/g)50以上150未満であり、かつ、SiO2/Al2O3比が3以上8未満である酸性白土である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の製造方法。
- 請求項1〜5のいずれか一項に記載された製造方法によりカフェイン低減茶水抽出物を製造し、次いで、容器詰め茶飲料に用いられる配合成分を該茶水抽出物に添加する工程を含む、容器詰めカフェイン低減茶飲料の製造方法。
- 茶水抽出物に白土を接触させる工程を含む、茶水抽出物のカフェイン低減方法であって、
(c)茶水抽出物と白土を10分未満の時間内で、かつ、0℃以上、20℃未満の温度下で接触させる
ことを特徴とする、方法。
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