JP6171574B2 - 定着用加圧ベルト、定着装置、及び画像形成装置 - Google Patents
定着用加圧ベルト、定着装置、及び画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6171574B2 JP6171574B2 JP2013112970A JP2013112970A JP6171574B2 JP 6171574 B2 JP6171574 B2 JP 6171574B2 JP 2013112970 A JP2013112970 A JP 2013112970A JP 2013112970 A JP2013112970 A JP 2013112970A JP 6171574 B2 JP6171574 B2 JP 6171574B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- image
- roll
- fixing
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Description
この定着装置としては、例えば、加熱ロールと加熱ロールに接触して配置された加圧ベルトとを備えた構成、又は、加熱ベルトと加熱ベルトに接触して配置された加圧ロールとを備えた構成のベルトニップ方式と呼ばれる定着装置が知られている。
請求項1の発明は、表面が、フッ素樹脂と、外殻がシリカを含んで形成された当該フッ素樹脂100重量部に対して10重量部以上25重量部以下の中空粒子とを含む層によって構成されている定着用加圧ベルト。
なお、実質的に同一の機能を有する部材には、全図面を通して同じ符合を付与し、重複する部材の符号及び説明は適宜省略する場合がある。
本実施形態に係る定着用加圧部材(以下「加圧部材」と称する場合がある。)について説明する。本実施形態に係る加圧部材は、表面が、フッ素樹脂と、外殻が無機材料で形成された中空粒子(以下「無機中空粒子」と称する場合がある。)を当該フッ素樹脂100重量部に対して10重量部以上含む層によって、構成されている。
本実施形態に係る加圧部材を用いることで記録媒体の両面に画像を形成したときの画像の光沢の変化や画像欠陥の発生が抑制される。その理由は以下のように推測される。
図1は、本実施形態に係るベルト状の加圧部材(以下、「加圧ベルト」と称する場合がる。)の一例を示す概略断面図である。本実施形態に係る加圧ベルト62は、基材110と、基材110上に形成された表面層112とを有し、表面層112はフッ素樹脂と無機中空粒子を含んで形成されている。
加圧部材がベルト状(加圧ベルト62)の場合、基材110としては、例えば、金属ベルト(例えばニッケル、アルミニウム、ステンレス等の金属ベルト)、樹脂ベルト(例えばポリイミド、ポリアミドイミド、ポリフェニレンサルファイド、ポリエーテルエーテルケトン、ポリベンゾイミダゾール等の樹脂ベルト)が挙げられる。
また、樹脂ベルトとしては、例えば、長尺のポリイミドシートの両端部をパズル状に組合せ、熱圧着部材を用いて熱圧着し、ベルト状に仕立てたものも挙げられる。
表面層112は、フッ素樹脂と無機中空粒子とを含んで構成されている。
表面層112がフッ素樹脂を含むことで離型性を発揮し、表面層112にトナーが付着することが抑制される。
表面層112に含まれる無機中空粒子として具体的には、外殻がシリカ(二酸化ケイ素)を含んで形成された中空粒子(一般的に「ガラスバルーン」と呼ばれる。)、アルミナ、ジルコニア等からなる中空粒子などが挙げられ、表面層112の熱伝導度を低く抑える観点から、ガラスバルーンが好ましい。
また、表面層112に含まれる無機中空粒子の最大粒径は、表面層112の熱伝導度を低く抑え、かつ、表面層112の亀裂及び破断の発生を抑制する観点から、5μm以下であることが望ましい。
溶液中に均一分散させた無機中空粒子を、レーザー回折法による粒径測定で粒度分布を測定し、粒度分布の最大値から最大粒径を求める。具体的には、イオン交換水に水酸化カリウムを適量混合し、pHを8以上9以下に調整した水溶液に対し、無機中空粒子(例えばガラスバルーン)を12重量%の量で混合し、無機中空粒子の分散用液を作製した。作製した溶液を用い、レーザー回折式粒度分布測定装置(Malvern製マスターサイザー2000)にて粒度分布を測定した。そして、得られた粒度分布の最大値から最大粒径を求める。
表面層112における無機中空粒子の含有量は、表面層112の熱伝導度を低く抑え、かつ、表面層112の亀裂及び破断の発生を抑制する観点から、フッ素樹脂100重量部に対して10重量部以上35重量部以下であることが望ましく、10重量部以上25重量部以下であることがより望ましい。
表面層112には、フッ素樹脂及び無機中空粒子以外の成分を含んでもよい。例えばm、帯電防止の目的で、カーボンブラック等の導電性粒子(フィラー)を添加してもよい。
図2は、本実施形態に係るロール状の加圧部材(以下、適宜「加圧ロール」と称する。)の一例を示す概略断面図である。本実施形態に係る加圧ロール162は、基材120と、基材上に形成された弾性層121と、弾性層121上に形成された表面層122とを有し、表面層122はフッ素樹脂と無機中空粒子を含んで形成されている。
加圧部材がロール状(加圧ロール162)の場合、基材120としては、例えば、金属(アルミ、SUS、鉄、銅等)、合金、セラミックス、FRM(繊維強化メタル)等で構成された円筒体が挙げられる。
加圧部材がロール状の場合、基材120の外径及び肉厚は、例えば、外径10mm以上50mm以下であることがよく、例えば、アルミニウム製の場合は厚さ0.5mm以上4mm以下、SUS(ステンレス鋼)製又は鉄製の場合は厚さ0.1mm以上2mm以下である。
弾性層121は、耐熱性弾性材料を含んで構成される。なお、本明細書において「耐熱性」とは、定着装置の昇温温度(例えば定着温度)に達しても、溶けたり分解したりしない特性を意味する。
シリコーンゴムとしては、例えば、RTVシリコーンゴム、HTVシリコーンゴム、液状シリコーンゴムなどが挙げられ、具体的には、ポリジメチルシリコーンゴム(MQ)、メチルビニルシリコーンゴム(VMQ)、メチルフェニルシリコーンゴム(PMQ)、フルオロシリコーンゴム(FVMQ)等が挙げられる。
フッ素ゴムとしては、フッ化ビニリデン系ゴム、四フッ化エチレン/プロピレン系ゴム、四フッ化エチレン/パーフルオロメチルビニルエーテルゴム、フォスファゼン系ゴム、フルオロポリエーテル等が挙げられる。
表面層122は、フッ素樹脂と無機中空粒子とを含んで構成されている。
表面層122の構成材料については第1実施形態に係る加圧ベルトの表面層112と同様であり、ここでの説明は省略する。
なお、加熱部材である加熱ベルトとしては、電磁誘導方式により加熱する加熱ベルト、外部の熱源から加熱する加熱ベルトのいずれであってもよい。
本実施形態に係る定着装置は、記録媒体上の未定着のトナー像を加熱する定着用加熱部材(以下「加熱部材」と称する場合がある。)と、前記加熱部材に対して前記記録媒体を加圧する前述の本実施形態の定着用加圧部材(加圧部材)と、を備えて構成される。
押圧パッド64は、例えば、加圧ベルト62と加熱ロール61とが相対的に加圧されていればよい。従って、加圧ベルト62側が加熱ロール61に加圧されてもよく、加熱ロール61側が加圧ベルト62に加圧されてもよい。
押圧パッド64は、例えば、幅の広い挟込領域Nを確保するための前挟込部材64aを挟込領域Nの入口側に配置し、加熱ロール61に歪みを与えるための剥離挟込部材64bを挟込領域Nの出口側に配置している。
摺動部材68は、例えば、その摺動面が加圧ベルト62の内周面と接するように設けられており、加圧ベルト62との間に存在するオイルの保持及び供給に関与する。
次に、本実施形態に係る画像形成装置について説明する。
本実施形態の画像形成装置は、像保持体と、前記像保持体の表面を帯電させる帯電手段と、帯電された前記像保持体の表面に潜像を形成する潜像形成手段と、前記潜像をトナーにより現像してトナー像を形成する現像手段と、前記トナー像を記録媒体に転写する転写手段と、前記トナー像を前記記録媒体に定着する定着手段と、を備える。そして、定着手段として、前記した本実施形態に係る定着装置が適用される。
図4は、本実施形態に係る画像形成装置の構成を示した概略構成図である。
本実施形態に係る画像形成装置では、図示しない画像読取装置や図示しないパーソナルコンピュータ(PC)等から出力される画像データは、図示しない画像処理装置により画像処理が施された後、画像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kによって作像作業が実行される。
例えば、上記画像形成装置は感光体に形成したトナー像を中間転写ベルトに一次転写した後、記録媒体に二次転写する方式の画像形成装置について説明したが、中間転写体を備えず、感光体から記録媒体に直接転写する方式の画像形成装置であってもよい。
フッ素樹脂塗料としてPFA(パーフルオロエチレンプロピレン共重合体:三井・デュポンフロロケミカル社製「EM−560CL」)を用いた。また、無機中空粒子としては、ガラスバルーン(3M社製グラスバブルズ)を使用し、気流式分級装置(日鉄鉱業株式会社製エルボージェット分級器)を用いて所定の粒径に分級した後、イオン交換水に水酸化カリウムを混合、pHを8以上9以下に調整した溶液で、分級したガラスバルーンの12質量%分散液を作製した。ガラスバルーンの最大粒径の測定は、既述の方法に従って、レーザー回折式粒度分布測定装置(Malvern製マスターサイザー2000)にて行った。
フッ素樹脂塗料に無機中空粒子を混合した塗料を調製した。具体的には、塗料中に含まれるPFA100重量部に対し、最大粒径4.8μmのガラスバルーンを11.7重量部混合して塗料を調製し、ポリイミド製の基材(厚み:85μm)上にスプレー塗布した後、焼成(340℃、30分)して厚さ30μmの表面層を形成した。これにより、外径が30mmの加圧ベルトを作製した。
実施例1における表面層の形成において、塗料中に含まれるPFA100重量部に対し、最大粒径4.8μmのガラスバルーンを22.3重量部含む塗料を調製して表面層の形成に用いたこと以外は実施例1と同様にして加圧ベルトを作製した。
実施例1における表面層の形成において、塗料中に含まれるPFA100重量部に対し、最大粒径6.7μmのガラスバルーンを11.7重量部含む塗料を調製して表面層の形成に用いたこと以外は実施例1と同様にして加圧ベルトを作製した。
実施例1における表面層の形成において、塗料中に含まれるPFA100重量部に対し、最大粒径6.7μmのガラスバルーンを9.2重量部含む塗料を調製して表面層の形成に用いたこと以外は実施例1と同様にして加圧ベルトを作製した。
実施例1における表面層の形成において、塗料中に含まれるPFA100重量部に対し、最大粒径4.8μmのガラスバルーンを9.2重量部含む塗料を調製して表面層の形成に用いたこと以外は実施例1と同様にして加圧ベルトを作製した。
実施例1における表面層の形成において、塗料中に含まれるPFA100重量部に対し、最大粒径4.8μmのガラスバルーンを11.7重量部含む塗料を調製し、20μmの厚みとなるようにポリイミド基材上にスプレー塗布した後、焼成した。さらにその上に、PFA塗料EM−560CLを塗布した後、焼成し、厚さが10μmの表面層を形成した。
実施例1における表面層の形成において、PFA塗料EM−560CLを用いてポリイミド基材上にスプレー塗布した後、焼成して厚さ30μmの表面層を形成した。
−評価条件−
実施例及び比較例で得られた加圧ベルトを、それぞれ別々に富士ゼロックス社製 DocuCentre−IV C7780(FBNF Fuserシステム)に取り付けた。加圧ベルトの表面温度が120℃になった状態で、127gsmのコート紙(OKトップコート127gsm)にて、単色(YMCK)と二次色(RGB)の全面ベタ画像を両面コピーし、両面の画像における光沢の変化及び画像欠陥を目視で確認した。
それぞれ、以下の評価基準により評価した。
A:両面の画像に光沢の変化及び画像欠陥が発生していない。
B:目視により、両面の画像に光沢の変化及び画像欠陥の少なくとも一方が認められた。
A:初期からの変化なし
B:表面に微小クラックが発生
10 一次転写部
11 感光体(像保持体の一例)
12 帯電器(帯電手段の一例)
13 レーザー露光器(潜像形成手段の一例)
14 現像器(現像手段の一例)
15 中間転写ベルト(転写手段の一例)
16 一次転写ロール(転写手段の一例)
17 感光体クリーナ
20 二次転写部
22 二次転写ロール(転写手段の一例)
60 定着装置
61 加熱ロール
62 加圧ベルト(加圧部材の一例)
64 押圧パッド
64a 前挟込部材
66 ハロゲンランプ
68 摺動部材
100 画像形成装置
110 基材
112 表面層
120 基材
121 弾性層
122 表面層
162 加圧ロール(加圧部材の一例)
Claims (4)
- 表面が、フッ素樹脂と、外殻がシリカを含んで形成された当該フッ素樹脂100重量部に対して10重量部以上25重量部以下の中空粒子とを含む層によって構成されている定着用加圧ベルト。
- 前記中空粒子の最大粒径が、5μm以下である請求項1に記載の定着用加圧ベルト。
- 記録媒体上の未定着のトナー像を加熱する定着用加熱部材と、
前記加熱部材に対して前記記録媒体を加圧する請求項1又は請求項2に記載の定着用加圧ベルトと、
を備える定着装置。 - 像保持体と、
前記像保持体の表面を帯電させる帯電手段と、
帯電された前記像保持体の表面に潜像を形成する潜像形成手段と、
前記潜像をトナーにより現像してトナー像を形成する現像手段と、
前記トナー像を記録媒体に転写する転写手段と、
前記トナー像を前記記録媒体に定着する請求項3に記載の定着装置を含む定着手段と、
を備える画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013112970A JP6171574B2 (ja) | 2013-05-29 | 2013-05-29 | 定着用加圧ベルト、定着装置、及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013112970A JP6171574B2 (ja) | 2013-05-29 | 2013-05-29 | 定着用加圧ベルト、定着装置、及び画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014232208A JP2014232208A (ja) | 2014-12-11 |
JP6171574B2 true JP6171574B2 (ja) | 2017-08-02 |
Family
ID=52125633
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013112970A Active JP6171574B2 (ja) | 2013-05-29 | 2013-05-29 | 定着用加圧ベルト、定着装置、及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6171574B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11561495B2 (en) | 2020-12-25 | 2023-01-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Pressing rotating member and production method thereof, fixing apparatus, and electrophotographic image forming apparatus |
JP2022186614A (ja) | 2021-06-04 | 2022-12-15 | キヤノン株式会社 | 加圧部材、定着装置及び電子写真画像形成装置 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0519642A (ja) * | 1991-07-15 | 1993-01-29 | Ricoh Co Ltd | 画像形成方法 |
JP3679422B2 (ja) * | 1992-10-21 | 2005-08-03 | キヤノン株式会社 | 定着装置 |
JPH09114281A (ja) * | 1995-10-13 | 1997-05-02 | Canon Inc | 加圧用回転体、加熱装置及び画像形成装置 |
JP2000227110A (ja) * | 1999-02-04 | 2000-08-15 | Canon Inc | ローラ及び加熱加圧定着装置 |
JP2003149864A (ja) * | 2001-11-14 | 2003-05-21 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成方法 |
JP2006030825A (ja) * | 2004-07-21 | 2006-02-02 | Ricoh Co Ltd | 加圧定着部材、定着装置、画像形成装置 |
JP2006285006A (ja) * | 2005-04-01 | 2006-10-19 | Ricoh Co Ltd | 定着装置および画像形成装置 |
-
2013
- 2013-05-29 JP JP2013112970A patent/JP6171574B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014232208A (ja) | 2014-12-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6446916B2 (ja) | 定着部材、定着装置、画像形成装置 | |
JP6197658B2 (ja) | 定着装置、摺動部材および画像形成装置 | |
JP4528258B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2016184085A (ja) | 定着用加圧部材、定着装置、及び画像形成装置 | |
JP6171574B2 (ja) | 定着用加圧ベルト、定着装置、及び画像形成装置 | |
JP2015129797A (ja) | 画像定着用管状体、定着装置、および画像形成装置 | |
JP2009223291A (ja) | 定着装置およびそれを備える画像形成装置 | |
JP7263722B2 (ja) | 定着ベルト、定着装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置、及び定着ベルト用基材 | |
JP2014191023A (ja) | 無端ベルト、定着ベルト、定着装置および画像形成装置 | |
JP2008040321A (ja) | 弾性部材、定着装置及び画像形成装置 | |
JP5966806B2 (ja) | 定着部材、定着装置、及び画像形成装置 | |
JP7155551B2 (ja) | 定着部材、定着装置、及び画像形成装置 | |
JP2015075633A (ja) | 加圧部材、定着装置および画像形成装置 | |
US10877411B2 (en) | Fixing belt member, fixing device, and image forming apparatus | |
JP5893968B2 (ja) | 定着装置およびそれを備える画像形成装置 | |
JP6398528B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP2018156026A (ja) | 定着部材、定着装置及び画像形成装置 | |
JP6361136B2 (ja) | 定着ベルト、定着装置及び画像形成装置 | |
JP2016142993A (ja) | 定着部材、定着装置、画像形成装置 | |
JP6488801B2 (ja) | 管状体、定着装置および画像形成装置 | |
JP2006235006A (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP6413526B2 (ja) | 定着装置用シート状摺動部材、定着装置、及び画像形成装置 | |
JP2017146481A (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP2010152124A (ja) | 定着部材、定着装置及び画像形成装置 | |
JP6127829B2 (ja) | 画像定着用の管状体、定着装置、及び画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160218 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161107 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161115 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170112 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170228 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170421 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170606 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170619 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6171574 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |