JP6161234B2 - 遊技機用容器 - Google Patents

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株式会社 岩崎
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Description

本発明は、スロットマシン又はパチンコ機のような遊技機に用いられる遊技機用容器に関する。
スロットマシンに用いられる遊技機用容器としての筐体は、多数の遊技機用容器が互いに隙間なく隣り合うように横に並べられて遊技店の島と呼ばれる遊技機設置構造体に設置されることから外形を大きくすることができないが、遊技機用容器の内部に収容する機器が増加する傾向にある。このようなことから、特許文献1で開示されたスロットマシンの筐体のように、左側板と右側板と天板と底板と背板とを多数のリブを格子状に有するように合成樹脂により構成することが提案されている。しかしながら、左右の側板の前部では内側に多数のリブを前後方向に直線状に延びる造形に形成し、左右の側板の後部では外側に多数のリブを格子状に形成した構造であるので、樹脂成形に用いられる型が複雑となるばかりでなく、左側板と右側板とが互いに対向する間の隙間が前側だけを大きくすることはできるのもの後側を大きくすることはできなという欠点がある。
特開2003−299767号公報
本発明は、上記背景技術に鑑みてなされたものであり、左側板と右側板との間の左右方向の隙間を収容する機器に合うように大きくすることを目的とする。
本発明は、左側板と右側板と天板と底板と背板とが互いに固定されて前方に開放されかつ左右上下後の囲まれた方形な内部空間を構成する遊技機用容器であって、前記左側板と前記右側板との両方又は一方における上端部と下端部と後部とには前記天板と前記底板と前記背板とに個別に固定される肉厚部が設けられ、前記左側板と前記右側板との両方又は一方における全ての前記肉厚部以外の部分が前記天板と前記底板と前記背板とに固定されない肉薄部になっており、前記肉薄部は前記内部空間の側及び前方に開口した凹部を造形することを特徴とするか、又は、左側板と右側板と天板と底板と背板とが互いに固定されて前方に開放されかつ左右上下後の囲まれた方形な内部空間を構成する遊技機用容器であって、前記左側板と前記右側板との両方又は一方における上端部と下端部と後部とには前記天板と前記底板と前記背板とに個別に固定される肉厚部が設けられ、前記左側板と前記右側板との両方又は一方における上端部と下端部との間には前記天板と前記底板と前記背板とに固定されない肉厚部が設けられ、前記左側板と前記右側板との両方又は一方における全ての前記肉厚部以外の部分が前記天板と前記底板と前記背板とに固定されない肉薄部になっており、前記肉薄部は前記内部空間の側及び前方に開口した凹部を造形することを特徴とする。別の本発明は、左側板と右側板と天板と底板とが互いに固定されて前後方向に開放された方形な内部空間を構成する遊技機用容器であって、前記左側板と前記右側板との両方又は一方における上端部と下端部とには前記天板と前記底板とに個別に固定される肉厚部が設けられ、前記左側板と前記右側板との両方又は一方における後部には肉厚部が前記後部に沿って設けられ、前記左側板と前記右側板との両方又は一方における全ての前記肉厚部以外の部分が前記天板と前記底板とに固定されない肉薄部になっており、前記肉薄部は前記内部空間の側及び前方に開口した凹部を造形することを特徴とするか、又は、左側板と右側板と天板と底板とが互いに固定されて前後方向に開放された方形な内部空間を構成する遊技機用容器であって、前記左側板と前記右側板との両方又は一方における上端部と下端部とには前記天板と前記底板とに個別に固定される肉厚部が設けられ、前記左側板と前記右側板との両方又は一方における後部には肉厚部が前記後部に沿って設けられ、前記左側板と前記右側板との両方又は一方における上端部と下端部との間には天板と底板とに固定されない肉厚部が設けられ、前記左側板と前記右側板との両方又は一方における全ての前記肉厚部以外の部分が前記天板と前記底板とに固定されない肉薄部になっており、前記肉薄部は前記内部空間の側及び前方に開口した凹部を造形することを特徴とする。
本発明に係る背板の有る遊技機用容器にあっては、左側板と右側板との両方又は一方と天板と底板と背板との固定を肉厚部で適切に固定することができ、全ての肉厚部以外の部分としての肉薄部が内部空間の側及び前方に開口した凹部を造形し、肉薄部における左右方向の隙間を前後方向に渡り広くすることができるという効果を奏する。本発明に係る背板の無い遊技機用容器にあっては、左側板と右側板との両方又は一方と天板と底板との固定を肉厚部で適切に固定することができ、左側板と右側板との両方又は一方における後部に設けられた肉厚部が左側板と右側板との両方又は一方の強度を高くし、肉薄部における左右方向の隙間を前後方向に渡り広くすることができるという効果を奏する。又、本発明に係る背板の有る遊技機用容器又は背板の無い遊技機用容器において、フレームを遊技機用容器の前方から装着する構造であれば、遊技機用容器の形状維持性能が向上するという効果を奏する。
実施の形態1に係るスロットマシンの筐体を示す斜視図。 実施の形態2に係るスロットマシンの筐体とフレームとを示す分解斜視図。 実施の形態3に係るスロットマシンの筐体とフレームとを示す分解斜視図。 実施の形態4に係るスロットマシンの筐体とフレームとを示す分解斜視図。 実施の形態5に係るスロットマシンのフレーム付きの筐体を示す斜視図。 実施の形態6に係るパチンコ機の外枠を示す斜視図。
本明細書において、「前」、「後」、「左」、「右」、「上」、「下」の方向は、図1の状態に遊技機用容器を置いて矢印Sで示す前側から見た場合に特定される方向である。
図1を参照し、実施の形態1に係る遊技機用容器としてスロットマシンの筐体1を例示して説明する。筐体1では、天板2の左端部と左側板3の上端部とが互いに固定され、天板2の右端部と右側板4の上端部とが互いに固定され、底板5の左端部と左側板3の下端部とが互いに固定され、底板5の右端部と右側板4の下端部とが互いに固定され、背板6の周縁部が天板2の後部と左側板3の後部と右側板4の後部と底板5の後部とに固定されたことにより、前方に開放されかつ左右上下後の囲まれた方形な内部空間7が構成される。左側板3及び右側板4は、左右対称形であり、下面と後面とが互いに直交し、上面と後面とが互いに直交し、前面が下方から上方に行くに従って徐々に後方に傾斜する後傾状になった形状である。天板2は、左右方向の寸法が底板5と同じであるが、底板5よりも前後方向の寸法が小さな方形である。
左側板3は、肉厚部8;9;10;11と肉薄部12;13とを備える。肉厚部8乃至11は肉薄部12;13よりも左右方向の寸法である板厚が厚い部分を言い、肉薄部12;13は肉厚部8乃至11よりも左右方向の寸法である板厚が薄い部分を言う。肉厚部8乃至10は、天板2と底板5と背板6とに固定される部分である。肉厚部11は、天板2と底板5と背板6とに固定されない部分であるが、肉厚部8;10の間に位置して、モータ駆動による回胴式の図柄表示装置を載せる部材を構成する。肉薄部12は、肉厚部8;9;11で縁取りされるように、左側板3の右側面から左側内部に窪みかつ前方に開口した凹部を造形する。肉薄部13は、肉厚部9;10;11で縁取りされるように、左側板3の右側面から左側内部に窪みかつ前方に開口した凹部を造形する。
左側板3としては、例えば、肉厚部8乃至11の左右方向の寸法と同じ板厚を有する板状の木材から、下面と後面とが互いに直交すると共に上面と後面とが互いに直交しかつ前面が下方から上方に行くに従って徐々に後方に傾斜する後傾状になった形状の板材を形成し、この形成された板材から肉厚部8乃至11を残すように左側板3の右側面から左側内部に窪みかつ前方に開口した造形の肉薄部12;13を削り出すようにするか、又は、肉薄部12;13の左右方向の寸法と同じ板厚を有する板状の木材から、下面と後面とが互いに直交すると共に上面と後面とが互いに直交しかつ前面が下方から上方に行くに従って徐々に後方に傾斜する後傾状になった形状の板材を形成し、この形成された板材に肉厚部8乃至11を形成する棒状の板材を接着材で接合することにより、製造することが考えられる。
右側板4は、肉厚部14;15;16;17と肉薄部18;19とを備える。肉厚部14乃至17は肉薄部18;19よりも左右方向の寸法である板厚が厚い部分を言い、肉薄部18;19は肉厚部14乃至17よりも左右方向の寸法である板厚が薄い部分を言う。肉厚部14乃至16は、天板2と底板5と背板6とに固定される部分である。肉厚部17は、天板2と底板5と背板6とに固定されない部分であるが、肉厚部14;16の間に位置して、モータ駆動による回胴式の図柄表示装置を載せる部材を構成する。肉薄部19は、肉厚部14;15;17で縁取りされるように、右側板4の左側面から右側内部に窪みかつ前方に開口した凹部を造形する。肉薄部19は、肉厚部15乃至17で縁取りされるように、右側板4の左側面から右側内部に窪みかつ前方に開口した凹部を造形する。
右側板4としては、例えば、肉厚部14乃至17の左右方向の寸法と同じ板厚を有する板状の木材から、下面と後面とが互いに直交すると共に上面と後面とが互いに直交しかつ前面が下方から上方に行くに従って徐々に後方に傾斜する後傾状になった形状の板材を形成し、この形成された板材から肉厚部14乃至17を残すように右側板4の右側面から左側内部に窪みかつ前方に開口した造形の肉薄部18;19を削り出すようにするか、又は、肉薄部18;19の左右方向の寸法と同じ板厚を有する板状の木材から、下面と後面とが互いに直交すると共に上面と後面とが互いに直交しかつ前面が下方から上方に行くに従って徐々に後方に傾斜する後傾状になった形状の板材を形成し、この形成された板材に肉厚部14乃至17を形成する棒状の板材を接着材で接合することにより、製造することが考えられる。
図1に示すように、実施の形態1に係る筐体1では、左側板3が天板2と底板5と背板6とに固定される部分として肉厚部8乃至10を備えているので、左側板3と天板2と底板5と背板6とを互いに適切に固定することができる。又、右側板4が天板2と底板5と背板6とに固定される部分として肉厚部14乃至16を備えているので、右側板4と天板2と底板5と背板6とを互いに適切に固定することができる。又、左側板3が肉薄部12;13を備え、右側板4が肉薄部18;19を備えているので、肉薄部12;18の左右に相対峙する間隔及び肉薄部13;19の左右に相対峙する間隔が前後方向に渡り広くなり、筐体1の内部に多くの機器を収容することができる。
尚、図1では、左側板3と右側板4との両方に肉厚部8乃至11;14乃至17と肉薄部12;13;18;19を設けた場合を例示したが、左側板3と右側板4との一方に肉厚部8乃至11又は肉厚部14乃至17と肉薄部12;13又は肉薄部18;19とを設けてもてよい。又、肉薄部12;13又は肉薄部18;19のいずれか一方を設けてもよい。又、肉厚部11;17を設けなくてもよい。又、肉薄部12;13の何れか一方を設けて他方を設けなくてもよい。又、肉薄部18;19の何れか一方を設けて他方を設けなくてもよい。又、肉薄部12;13;18;19の個数は、上下の2個に限定されるものではなく、1個又は3個以上でもよい。即ち、左側板3と右側板4とには、天板2と底板5と背板6とに固定する部分が肉厚部8乃至10;14乃至16となっていればよい。
図2を参照し、実施の形態2に係る遊技機用容器としてスロットマシンの筐体1を例示して説明する。筐体1は金属製の左右に分割されたフレーム31;41を装着する構造になっている。筐体1のフレーム31を装着する構造として左側板3に設けられた溝21は、縦溝22と上横溝23と下横溝24と備える。縦溝22は、左側板3の肉厚部8;10;11と肉薄部12;13とに渡る前面から後側内部に窪む上下方向に長い造形である。上横溝23は、縦溝22の上部から右側に直角に曲がるように肉厚部8の上部の前面から後側内部に窪む造形である。下横溝24は、縦溝22の下部から右側に直角に曲がるように肉厚部10の下部の前面から後側内部に窪む造形である。左側板3の縦溝22よりも右側の部分には、フレームの脱落を防止するための貫通孔25が設けられる。
筐体1のフレーム41を装着する構造として右側板4に設けられた溝26は、縦溝27と上横溝28と下横溝29とを備える。縦溝27は、右側板4の肉厚部14;16;17と肉薄部18;19とに渡る前面から後側内部に窪む上下方向に長い造形である。上横溝28は、縦溝27の上部から右側に直角に曲がるように肉厚部14の上部の前面から後側内部に窪む造形である。下横溝29は、縦溝27の下部から右側に直角に曲がるように肉厚部16の下部の前面から後側内部に窪む造形である。右側板4の縦溝27よりも左側の部分には、フレームの脱落を防止するための貫通孔30が設けられる。
フレーム31は、主片部32と上片部33と下片部34と前片部35とを備える。主片部32は、上下方向に延びる縦長な帯板材の左右の板面を左右の方向に向けた造形である。上片部33は、主片部32の上端部が右側に直角に折り曲げられかつ左右方向に延びる横長な帯板材の上下の板面を上下の方向に向けた造形である。下片部34は、主片部32の下端部が右側に直角に折り曲げられかつ左右方向に延びる横長な帯板材の上下の板面を上下の方向に向けた造形である。前片部35は、主片部32の前部が左側に曲げられかつ上下方向に延びる縦長な帯板材の前後の板面を前後の方向に向けた造形である。主片部32には、取付孔としてのねじ孔36が設けられる。上片部33と下片部34とには、取付孔としての貫通孔37;38が個別に設けられる。
フレーム41は、主片部42と上片部43と下片部44と前片部45とを備える。主片部42は、上下方向に延びる縦長な帯板材の左右の板面を左右の方向に向けた造形である。上片部43は、主片部42の上端部が左側に直角に折り曲げられかつ左右方向に延びる横長な帯板材の上下の板面を上下の方向に向けた造形である。下片部44は、主片部42の下端部が左側に直角に折り曲げられかつ左右方向に延びる横長な帯板材の上下の板面を上下の方向に向けた造形である。前片部45は、主片部42の前部が右側に曲げられかつ上下方向に延びる縦長な帯板材の前後の板面を前後の方向に向けた造形である。主片部42には、取付孔としてのねじ孔46が設けられる。上片部43と下片部44とには、取付孔としての貫通孔47;49が個別に設けられる。
フレーム31;41が筐体1に取り付けられる場合について説明する。フレーム31の主片部32と上片部33と下片部34とが筐体1の前方から縦溝22と上横溝23と下横溝24に個別に挿入され、ねじ孔36が左側板3の貫通孔25に対向して繋がり、上片部33の上面が天板2の下面に接触し、貫通孔37が肉厚部8よりも右側に位置して天板2に対向し、下片部34の下面が底板5の上面に接触し、貫通孔38が肉厚部10よりも右側に位置して底板5に対向し、前片部35が左側板3の縦溝22よりも左側の部分の前面を接触して被覆する。このようにフレーム31が筐体1に装着された後、ビスのような頭付ねじ部材51が貫通孔25からねじ孔36に装着され、木ねじのような頭付ねじ部材52が貫通孔37から天板2に装着され、木ねじのような頭付ねじ部材53が貫通孔38から底板5に装着されることにより、フレーム31が筐体1に固定されて脱落しないように取り付けられる。
フレーム41が筐体1に取り付けられる場合について説明すると、フレーム41の主片部42と上片部43と下片部44とが筐体1の前方から縦溝2と上横溝28と下横溝29とに個別に挿入され、ねじ孔46が右側板4の貫通孔30に対向して繋がり、上片部43の上面が天板2の下面に接触し、貫通孔47が肉厚部14よりも左側に位置して天板2に対向し、下片部44の下面が底板5の上面に接触し、貫通孔48が肉厚部16よりも左側に位置して底板5に対向し、前片部45が右側板4の縦溝27よりも右側の部分の前面を接触して被覆する。このようにフレーム41が筐体1に装着された後、ビスのような頭付ねじ部材54が貫通孔30からねじ孔46に装着され、木ねじのような頭付ねじ部材55が貫通孔47から天板2に装着され、木ねじのような頭付ねじ部材56が貫通孔48から底板5に装着されることにより、フレーム41が筐体1に固定されて脱落しないように取り付けられる。
図2に示す実施の形態1よりも構造が複雑になるものの、上片部33から上方に図外の前片部を折り曲げて設けたり、下片部34から下方に図外の前片部を折り曲げて設けたり、これら図外の前片部を前片部35に接合したり、上片部43から上方に図外の前片部を折り曲げて設けたり、下片部44から下方に図外の前片部を折り曲げて設けたり、これら図外の前片部を前片部45に接合したりしてもよい。又、前片部35又は前片部45を主片部32又は主片部42から左右両側に突出するように設けてもよい。又、上横溝23を肉厚部8に設けることなく天板2に設けてもよく、下横溝24を肉厚部10に設けることなく底板5に設けてもよく、上横溝28を肉厚部14に設けることなく天板2に設けてもよく、下横溝29を肉厚部16に設けることなく底板5に設けてもよい。このように上横溝23又は上横溝28を天板2に設けたり、下横溝24又は下横溝29を底板5に設けたりした場合でも、図外の前片部を上片部33又は上片部43又は下片部34又は下片部44から上下両側に突出するように設けてもよい。
図3を参照し、実施の形態3に係る遊技機用容器としてスロットマシンの筐体1を例示して説明する。筐体1に金属製の一体になったフレーム58を装着する構造になっている。筐体1のフレーム58を装着する構造は、図2に示した実施の形態2と同じであるが、フレーム58の造形が図2に示した実施の形態2と異なる。例えば、フレーム58は、図2に示すフレーム31の上片部33を右側に延長すると共にフレーム41の上片部43を左側に延長してそれら延長された部分を互いに結合する一方、フレーム31の下片部34を右側に延長すると共にフレーム41の下片部44を左側に延長してそれら延長された部分を互いに結合するというように、フレーム31とフレーム41とを一体に構成した形である。
具体的には、図3に示すように、フレーム58は、主片部59と前片部35;45を備える。主片部59は、帯板材を折り曲げて前後方向に貫通する方形な空間を囲む前面視方形な造形である。主片部59の左側部分と右側部分とには、取付孔としてのねじ孔36;46が個別に設けられる。主片部59の上側部分と下側部分とには、貫通孔37;38;47;48が個別に設けられる。尚、主片部59の左側部分は図2に示す主片部32に相当し、主片部59の右側部分は図2に示す主片部42に相当し、主片部59の上側部分は図2に示す上片部33;43に相当し、主片部59の下側部分は図2に示す下片部34;44に相当する。前片部35は、主片部59の左側部分の前部から左側に直角に折り曲げられた造形である。前片部45は、主片部59の右側部分の前部から右側に直角に折り曲げられた造形である。
フレーム58が筐体1に取り付けられる場合について説明すると、主片部59が筐体1の前方から溝21;26に挿入され、ねじ孔36が左側板3の貫通孔25に対向して繋がり、ねじ孔46が右側板4の貫通孔30に対向して繋がり、主片部59の上側部分の上面が天板2の下面に接触し、貫通孔37が肉厚部8よりも右側に位置して天板2に対向し、貫通孔47が肉厚部14よりも左側に位置して天板2に対向し、主片部59の下側部分の下面が底板5の上面に接触し、貫通孔38が肉厚部10よりも右側に位置して底板5に対向し、貫通孔48が肉厚部16よりも左側に位置して底板5に対向し、前片部35が左側板3の縦溝22よりも左側の部分の前面を接触して被覆し、前片部45が右側板4の縦溝27よりも右側の部分の前面を接触して被覆する。このようにフレーム58が筐体1に装着された後、頭付ねじ部材51が貫通孔25からねじ孔36に装着され、頭付ねじ部材52が貫通孔37から天板2に装着され、頭付ねじ部材53が貫通孔38から底板5に装着され、頭付ねじ部材54が貫通孔30からねじ孔46に装着され、頭付ねじ部材55が貫通孔47から天板2に装着され、頭付ねじ部材56が貫通孔48から底板5に装着されることにより、フレーム58が筐体1に固定されて脱落しないように取り付けられる。
図3に示す実施の形態2よりも構造が複雑になるものの、主片部59の上側部分から上方に図外の前片部を折り曲げて設けたり、主片部59の下側部分から下方に図外の前片部を折り曲げて設けたり、これら図外の前片部を前片部35又は前片部45に接合したりしてもよい。又、前片部35又は前片部45を主片部59の左側部分又は右側部部分から左右両側に突出するように設けたてもよい。又、上横溝23を肉厚部8に設けることなく天板2に設けてもよく、下横溝24を肉厚部10に設けることなく底板5に設けてもよく、上横溝28を肉厚部14に設けることなく天板2に設けてもよく、下横溝29を肉厚部16に設けることなく底板5に設けてもよい。このように上横溝23又は上横溝28を天板2に設けたり、下横溝24又は下横溝29を底板5に設けたりした場合でも、図外の前片部を主片部59の上側部分又は下側部分から上下両側に突出するように設けてもよい。
図4を参照し、実施の形態4に係る遊技機用容器としてスロットマシンの筐体1を例示して説明する。筐体1が金属製の4つに分割されたフレーム61;62;63;64を装着する構造になっている。例えば、フレーム61は、図2に示すフレーム31の主片部32と前片部35とを上片部33から下方への寸法を短くなるように切断した造形である。フレーム62は、図2に示すフレーム41の主片部42と前片部45とを上片部43から下方への寸法を短くなるように切断した造形である。フレーム63は、図2に示すフレーム41の主片部42と前片部45とを下片部44から上方への寸法を短くなるように切断した造形である。フレーム64は、図2に示すフレーム31の主片部32と前片部35とを下片部34から上方への寸法を短くなるように切断した造形である。尚、フレーム61;63は、例えば、主片部32と上片部33との前後方向に直線的に延びる連結部を回転中心としてフレーム61を右回りに90度回転して使用するように、同じ形状のものとして構成してもよい。又、フレーム62;64は、例えば、主片部42と上片部43との前後方向に直線的に延びる連結部を回転中心としてフレーム62を右回りに90度回転して使用するように、同じ形状のものとして構成してもよい。
又、筐体1のフレーム61乃至64を筐体1の四隅に個別に装着する構造は、次のようになっている。筐体1のフレーム61を装着する溝65は、図2に示す縦溝22の上横溝23から下方への寸法を短くした造形である。筐体1のフレーム62を装着する溝66は、図2に示す縦溝27の上横溝28から下方への寸法を短くした造形である。筐体1のフレーム63を装着する溝67は、図2に示す縦溝27の下横溝29から上方への寸法を短くした造形である。筐体1のフレーム64を装着する溝68は、図2に示す縦溝22の下横溝24から上方への寸法を短くした造形である。
筐体1のフレーム61乃至64が筐体1の四隅に個別に取り付けられる場合について説明する。フレーム61の主片部32と上片部33とが筐体1の前方から縦溝22と上横溝23とに個別に挿入され、ねじ孔36が左側板3の貫通孔25に対向して繋がり、上片部33の上面が天板2の下面に接触し、貫通孔37が肉厚部8よりも右側に位置して天板2に対向し、フレーム61の前片部35が左側板3の縦溝22よりも左側の部分の前面を接触して被覆する。このようにフレーム61が筐体1の左上隅に装着された後、頭付ねじ部材51が貫通孔25からねじ孔36に装着され、頭付ねじ部材52が貫通孔37から天板2に装着されことにより、フレーム61が筐体1の左上隅に固定されて脱落しないように取り付けられる。
フレーム62の主片部42と上片部43が筐体1の前方から縦溝27と上横溝28とに個別に挿入され、上片部43の上面が天板2の下面に接触し、ねじ孔46が右側板4の貫通孔30に対向して繋がり、貫通孔47が肉厚部14よりも左側に位置して天板2に対向し、フレーム62の前片部45が右側板4の縦溝27よりも右側の部分の前面を接触して被覆する。このようにフレーム62が筐体1の右上隅に装着された後、頭付ねじ部材54が貫通孔30からねじ孔46に装着され、頭付ねじ部材55が貫通孔37から天板2に装着されことにより、フレーム62が筐体1の右上隅に固定されて脱落しないように取り付けられる。
フレーム63の主片部42と下片部44が筐体1の前方から縦溝27と下横溝29とに個別に挿入され、ねじ孔46が右側板4の貫通孔30に対向して繋がり、下片部44の下面が底板5の上面に接触し、貫通孔48が肉厚部16よりも左側に位置して底板5に対向し、フレーム63の前片部45が右側板4の縦溝27よりも右側の部分の前面を接触して被覆する。このようにフレーム63が筐体1の右下隅に装着された後、ビスのような頭付ねじ部材69が貫通孔30からねじ孔46に装着され、頭付ねじ部材56が貫通孔48から底板5に装着されことにより、フレーム63が筐体1の右下隅に固定されて脱落しないように取り付けられる。
フレーム64の主片部32と下片部34が筐体1の前方から縦溝22と下横溝24とに個別に挿入され、ねじ孔36が左側板3の貫通孔25に対向して繋がり、下片部34の下面が底板5の上面に接触し、フレーム64の前片部35が左側板3の縦溝22よりも左側の部分の前面を接触して被覆する。このようにフレーム64が筐体1の左下隅に装着された後、ビスのような頭付ねじ部材70が貫通孔25からねじ孔36に装着され、頭付ねじ部材53が貫通孔38から底板5に装着されことにより、フレーム64が筐体1の左下隅に固定されて脱落しないように取り付けられる。
上片部33又は上片部43から上方に図外の前片部を折り曲げて設けたり、下片部34又は下片部44から下方に図外の前片部を折り曲げて設けたり、これら図外の前片部を前片部35又は前片部45に接合したりしてもよい。又、前片部35又は前片部45を主片部32又は主片部42の左右両側に突出するように設けたてもよい。又、上横溝23を肉厚部8に設けることなく天板2に設けてもよく、下横溝24を肉厚部10に設けることなく底板5に設けてもよく、上横溝28を肉厚部14に設けることなく天板2に設けてもよく、下横溝29を肉厚部16に設けることなく底板5に設けてもよい。このように上横溝23;28を天板2に設けたり、下横溝24;29を底板5に設けたりした場合でも、図外の前片部を上片部33又は上片部43又は下片部34又は下片部44から上下両側に突出するように設けてもよい。
図5を参照し、実施の形態5に係る遊技機用容器としてスロットマシンの筐体1について、左右に分割されたフレーム31;41を備えた構造を例示して説明する。左側板3の肉薄部12には、除去部71が設けられる。除去部71は、フレーム31の主片部32よりも右側部分の一部が除去され、肉薄部12よりも更に板厚の薄くなった造形である。除去部71は、肉薄部12;13;18;19の何れに設けられてもよく、図示のような異形状でも方形状でもよく、又、前面から肉厚部9又は肉厚部15に繋がる造形でもよい。このように除去部71が設けられることにより、フレーム31又はフレーム41に部材を取り付けることができる。尚、フレーム31;41に代替して図3に示すフレーム58又は図4に示すフレーム61乃至64を用いてもよい。
図6を参照し、実施の形態6に係る遊技機用容器としてパチンコ機の外枠81を例示して説明する。図6に示す外枠81では、天板82の左端部と左側板83の上端部とが互いに固定され、天板82の右端部と右側板84の上端部とが互いに固定され、底板85の左端部と左側板83の下端部とが互いに固定され、底板85の右端部と右側板84の下端部とが互いに固定されことにより、前後方向に開放されかつ左右上下の囲まれた方形な内部空間86が構成される。天板82と左側板83と右側板84と底板85とにおける前後方向の寸法が同一の方形になった形状である。又、幕板87が内部空間86の前部を塞ぐように左側板83と右側板84と底板85とに固定される。
左側板83は、肉厚部88;89;90;91と肉薄部92;93とを備える。肉厚部88乃至91は肉薄部92;93よりも左右方向の寸法としての板厚が厚い部分を言い、肉薄部92;93は肉厚部88乃至91よりも左右方向の寸法としての板厚が薄い部分を言う。肉厚部88;90は、天板82と底板85とに個別に固定される部分である。肉厚部89は、天板82と底板85とに固定されない部分であるが、左側板83の後部に沿って設けられた部材である。肉厚部91は、肉厚部88;90の間に位置して設けられた部材であるが設けられなくてもよい。肉薄部92は、肉厚部88;89;91で縁取りされるように、左側板83の右側面から左側内部に窪みかつ前方に開口した凹部を造形する。肉薄部93は、肉厚部89乃至91で縁取りされるように、左側板83の右側面から左側内部に窪みかつ前方に開口した凹部を造形する。
右側板84は、肉厚部94;95;96;97と肉薄部98;99とを備える。肉厚部94乃至97は肉薄部98;99よりも左右方向の寸法としての板厚が厚い部分を言い、肉薄部98;99は肉厚部94乃至97よりも左右方向の寸法としての板厚が薄い部分を言う。肉厚部94;96は、天板82と底板85とに固定される部分である。肉厚部95は、天板82と底板85とに固定されない部分であるが、右側板84の後部に沿って設けられた部材である。肉厚部97は、肉厚部94;96の間に位置して設けられた部材であるが設けられなくてもよい。肉薄部98は、肉厚部94;95;97で縁取りされるように、右側板84の左側面から右側内部に窪みかつ前方に開口した凹部を造形する。肉薄部99は、肉厚部95乃至97で縁取りされるように、右側板84の左側面から右側内部に窪みかつ前方に開口した凹部を造形する。
図6に示すように、実施の形態6に係る外枠81では、左側板83が天板82と底板85とに固定される部分として肉厚部88;90を備えているので、左側板83と天板82と底板85とを互いに適切に固定することができる。又、右側板84が天板82と底板85とに固定される部分として肉厚部94;96を備えているので、右側板84と天板82と底板85とを互いに適切に固定することができる。又、左側板83が肉厚部89を備えているので、肉厚部89の設けられていない構造よりも、左側板83の強度が向上する。又、右側板84が肉厚部95を備えているので、肉厚部95の設けられていない構造よりも、右側板84の強度が向上する。又、左側板83が肉薄部92を備え、右側板84が肉薄部98を備えているので、肉薄部92;98との間の左右方向の間隔が前後方向に渡り広くなり、外枠81の内部に多くの機器を収容することができる。又、左側板83が肉薄部93を備え、右側板84が肉薄部99を備えているので、肉薄部93;99との間の左右方向の間隔が前後方向に渡り広くなり、外枠81の内部に多くの機器を収容することができる。
尚、図6では、左側板83と右側板84との両方に肉厚部88乃至91;94乃至97と肉薄部92;93;98;99を設けた場合を例示したが、左側板83と右側板84との一方に肉厚部88乃至91又は肉厚部94乃至97と肉薄部92;93又は肉薄部98;99とを設けてもてよい。又、肉薄部92;93又は肉薄部98;99のいずれか一方を設けてもよい。又、肉薄部92;93;98;99の個数は、上下の2個に限定されるものではなく、1個又は3個以上でもよい。即ち、左側板83と右側板84とには、天板82と底板85とに固定する部分が肉厚部88;90;94;96となっていればよい。
図6に示す実施の形態6よりも構造が複雑になるものの、外枠81に図2示すフレーム31;41又は図3に示すフレーム58又は図4に示すフレーム61乃至64を取り付けてもよい。又、これらのフレーム31;41又はフレーム58又はフレーム61乃至64を取り付けた外枠81に図5に示す除去部71を設けてもよい。
1は筐体、2は天板、3は左側板、4は右側板、5は底板、6は背板、7は内部空間、8乃至11は肉厚部、12;13は肉薄部、14乃至17は肉厚部、18;19は肉薄部、20は欠番、21は溝、22は縦溝、23は上横溝、24は横溝、25は貫通孔、26は溝、27は縦溝、28は上横溝、29は下横溝、30は貫通孔、31はフレーム、32は主片部、33は上片部、34は下片部、35は前片部、36はねじ孔、37;38は貫通孔、39;40は欠番、41はフレーム、42は主片部、43は上片部、44は下片部、45は前片部、46はねじ孔、47;48は貫通孔、49;50は欠番、51乃至56は頭付ねじ部材、57は欠番、58はフレーム、59は主片部、60は欠番、61乃至64はフレーム、65乃至68は溝、69;70は頭付ねじ部材、71は除去部、72乃至80は欠番、81は外枠、82は天板、83は左側板、84は右側板、85は底板、86は内部空間、87は幕板、88乃至91は肉厚部、92;93は肉薄部、94乃至97は肉厚部、98;99は肉薄部。

Claims (5)

  1. 左側板と右側板と天板と底板と背板とが互いに固定されて前方に開放されかつ左右上下後の囲まれた方形な内部空間を構成する遊技機用容器であって、前記左側板と前記右側板との両方又は一方における上端部と下端部と後部とには前記天板と前記底板と前記背板とに個別に固定される肉厚部が設けられ、前記左側板と前記右側板との両方又は一方における全ての前記肉厚部以外の部分が前記天板と前記底板と前記背板とに固定されない肉薄部になっており、前記肉薄部は前記内部空間の側及び前方に開口した凹部を造形することを特徴とする遊技機用容器。
  2. 左側板と右側板と天板と底板と背板とが互いに固定されて前方に開放されかつ左右上下後の囲まれた方形な内部空間を構成する遊技機用容器であって、前記左側板と前記右側板との両方又は一方における上端部と下端部と後部とには前記天板と前記底板と前記背板とに個別に固定される肉厚部が設けられ、前記左側板と前記右側板との両方又は一方における上端部と下端部との間には前記天板と前記底板と前記背板とに固定されない肉厚部が設けられ、前記左側板と前記右側板との両方又は一方における全ての前記肉厚部以外の部分が前記天板と前記底板と前記背板とに固定されない肉薄部になっており、前記肉薄部は前記内部空間の側及び前方に開口した凹部を造形することを特徴とする遊技機用容器。
  3. 左側板と右側板と天板と底板とが互いに固定されて前後方向に開放された方形な内部空間を構成する遊技機用容器であって、前記左側板と前記右側板との両方又は一方における上端部と下端部とには前記天板と前記底板とに個別に固定される肉厚部が設けられ、前記左側板と前記右側板との両方又は一方における後部には肉厚部が前記後部に沿って設けられ、前記左側板と前記右側板との両方又は一方における全ての前記肉厚部以外の部分が前記天板と前記底板とに固定されない肉薄部になっており、前記肉薄部は前記内部空間の側及び前方に開口した凹部を造形することを特徴とする遊技機用容器。
  4. 左側板と右側板と天板と底板とが互いに固定されて前後方向に開放された方形な内部空間を構成する遊技機用容器であって、前記左側板と前記右側板との両方又は一方における上端部と下端部とには前記天板と前記底板とに個別に固定される肉厚部が設けられ、前記左側板と前記右側板との両方又は一方における後部には肉厚部が前記後部に沿って設けられ、前記左側板と前記右側板との両方又は一方における上端部と下端部との間には天板と底板とに固定されない肉厚部が設けられ、前記左側板と前記右側板との両方又は一方における全ての前記肉厚部以外の部分が前記天板と前記底板とに固定されない肉薄部になっており、前記肉薄部は前記内部空間の側及び前方に開口した凹部を造形することを特徴とする遊技機用容器。
  5. 左側板と右側板との両方又は一方の少なくとも上端部又は下端部にはフレーム装着用の溝が設けられ、前記フレーム装着用の溝は前記左側板又は前記右側板の前面から後側内部に窪む上下方向に長い縦溝とこの縦溝の上部から内部空間の側に直角に曲がるように前記左側板と前記右側板との両方又は一方の前面から後側内部に窪む上横溝又は前記縦溝の下部から内部空間の側に直角に曲がるよう前記左側板と前記右側板との両方又は一方の前面から後側内部に窪む下横溝とを備え、前記左側板又は前記右側板のフレーム装着用の溝に装着されるフレームは上下方向に延びる主片部と前記主片部の上端部から内部空間の側に直角に延びる上片部又は前記主片部の下端部から内部空間の側に直角に延びる下片部と前記主片部の前部から外側に延びる前片部とを備え、前記フレームの前記主片部と前記上片部又は前記下片部とが前記左側板と前記右側板との両方又は一方の前方から前記縦溝と前記上横溝又は前記下横溝に個別に挿入され、前記フレームの前記前片部が前記左側板と前記右側板との両方又は一方の前記縦溝よりも外側の部分の前面を被覆したことを特徴とする請求項1乃至の1つに記載の遊技機用容器。
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