JP6152070B2 - 貼り合わせ用InGaSb積層構造基板 - Google Patents

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本発明は、貼り合わせ用InGaSb積層構造基板に関し、より詳細には、高品質のInGaSbをウェハレベルでSi基板に転写することができ、かつ、転写後にGaSb基板を再利用できる貼り合わせ用InGaSb積層構造基板に関する。
InGaSbは電子移動度、正空孔移動度がともに高く、近年CMOS等の電子デバイス応用が期待されている材料である。InGaSbをCMOSのチャネルに用いるためにはSi基板上にInGaSbを形成する必要があるが、GaSbは格子定数が6.09593Å、InSbの格子定数は6.479Åであり、Siに対してそれぞれ、約12%、19%という大きな格子不整合がある。このため、GaSb、InSbおよびこれらの混晶をSi基板上に直接、高品質な状態で形成することが出来ない。
これを解決するために、近年、GsSb基板上に形成したInGaSb層を一旦、ポリジメチルシロキサン(PDMS)に転写し、その後、Si基板に転写する二段階転写の方法が考案されている(例えば、非特許文献1の2060頁参照)。本技術について説明する。まず、GsSb基板上に、分子線エピタキシー法(MBE)により、60nmの厚さのAl0.2GaSb層を形成し、その上に3nm厚さのInAsでサンドイッチした15nm厚さのInGaSb層(InAs/InGaSb/InAs)を形成する。フォトプロセスと選択エッチングを用いて、InAs/InGaSb/InAsを部分的にエッチングして、表面にInAs/InGaSb/InAsのストライプを形成する。このInAs/InGaSb/InAsストライプをマスクとして、AlGaSbをメサエッチングし、台形のトップにInAs/InGaSb/InAsのストライプが乗った構造に加工する。次に、PDMS板をInAs/InGaSb/InAsストライプに貼り合わせ、剥離することにより、InAs/InGaSb/InAsストライプをPDMS版に転写する。さらに、このInAs/InGaSb/InAsストライプが転写されたPMDS版を、SiO2を表面に形成したSi基板と貼り合わせ、剥離することによりInAs/InGaSb/InAsストライプを、SiO2を表面に形成したSi基板に転写する。この従来の技術ではInAs/InGaSb/InAsを転写した例が示されているが、InAs/InGaSb/InAsをInGaSbに置き換えることで、高品質のInGaSbストライプをSiO2/Si基板上に形成することができる。
Kuniharu Takei et al., "Nanoscale InGaSb Heterostructure Membranes on Si Substrates for High Hole Mobility Transistors," Nano Lett. 2012 12, pp.2060-2066, American Chemical Society, 2012年3月12日
T. J. de Lyon at al., "Lattice contraction due to carbon doping of GaAs grown by metalorganic molecular beam epitaxy," Appl. Phys. Lett., Vol.56, No.11, pp.1040-1042, 1990年3月12日
J. W. Matthews et al., "DEFECTS IN EPITAXIAL MULTILAYERS," J. Crystal Growth, Vol.27, pp.118-125, 1974年12月
従来の技術を用いることにより、高品質のInGaSbストライプをSi基板に転写することが可能であるが、転写されるInGaSbはストライプ構造に限定される。このため、実際にデバイスを形成する場合には、ストライプに合わせてデバイスを作製する必要があり、回路のレイアウト等に制限が発生する。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、その目的は高品質のInGaSb層をウェハレベルで(ストライプ構造に加工せずにウェハ全面で)Si基板上に転写することを可能にする貼り合わせ用InGaSb積層構造基板を提供することにある。
このような目的を達成するために、本願発明の第1の態様は、貼り合わせ用InGaSb積層構造基板であって、GaSb基板と、上記GaSb基板上に形成された炭素ドープAlSb層と、上記炭素ドープAlSb層上に形成されたInGaSb結晶層とを有することを特徴とする。
一実施形態では、上記炭素ドープAlSb層の炭素ドーピング濃度は2.2×1020/cm以上7.4×1020/cm以下である。また、上記InGaSb結晶層のIn組成は0以上0.3以下である。また、炭素ドープAlSb層の厚さは100nm以上500nm以下である。
以上説明したように、本発明によれば、高品質のInGaSbをウェハレベルでSi基板上に転写することができる貼り合わせ用InGaSb積層構造基板を提供することが可能となる。また、レイアウトに制限がないデバイス回路設計ができる貼り合わせ用InGaSb積層構造基板を提供することが可能になる。
AlSbの格子定数と炭素ドーピング濃度の関係を示す図である。 GaSb基板上に形成されるAlSbの臨界膜厚と炭素ドーピング濃度の関係を示す図である。 貼り合わせ用InGaSb積層構造基板の層構成を示す図である。 ウェハ転写の工程を説明する図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳細に説明する。同一または類似の符号は、同一または類似の要素を示す。したがって、繰り返しの説明は省略する。
高品質のInGaSb層をSi基板にウェハレベルで転写するためには、選択エッチング速度が大きい犠牲層が必要になる。しかしながら、従来の技術では犠牲層にAl組成を0.2としたAlGaSbを用いている。このAl組成が低いことにより、選択エッチング速度を大きくとれず、結果としてストライプ構造を採用することになっている。選択エッチング速度が大きな犠牲層としてAlSbを考えることができるが、格子不整合があるためGaSb基板上にAlSbを厚膜で成長することはできない。GaSb基板に無転移で成長できるAlSbの膜厚は40nm程度である。一方、AlSbにAsを0.08添加したAlAs0.08SbはGaSbに格子整合することから、厚膜が成長可能で、かつ、選択エッチング速度を大きくすることができる。しかしながら、犠牲層の上に形成する材料はInGaSbである。Asを含むAlAs0.08Sbを厚膜で形成した後に、InGaSbを形成した場合には、周辺堆積物から発生する蒸気圧の高いAsの混入を抑えることができず、界面付近(成長初期)のInGaSbにAsが混入することが懸念される。このため、犠牲層のV族元素はSbであることが望ましい。
一方、GaAsに高濃度の炭素ドーピングを行った場合には、格子定数が小さくなることが知られており、その時の格子定数変化は次式で示される(例えば、非特許文献2の式(2)参照)。
Δa = 4(ΔrGaCGa+ΔrAsCAs)/(√3x2.22x1022) (1)
ここで、ΔrGaとΔrAsは、炭素とGaの共有半径差、炭素とAsの共有半径差であり、CGaとCAsはGaサイトとAsサイトの炭素濃度である。
一般的に、化合物半導体に炭素ドーピングを行った場合、炭素がV族サイトに入り易い。(1)式をAlSbの物理定数に置き換え、ドーピングした炭素が全てSbサイトに入ると仮定して、AlSbの格子定数の炭素ドーピング濃度変化を計算した結果を図1に示す。この結果から、5x1020程度の炭素ドーピングを行うと、AlSbがGaSbに格子整合することが分かる。
さらに、ウェハのリフトオフを行う場合、犠牲層の厚さは経験的に1000Å以上あることが望ましい。格子不整合と臨界膜厚hc(無転移で成長できる最大膜圧)の関係は、Matthews-Blakesleeの関係式(例えば、非特許文献3の124頁の式(5)参照)から求めることができる。
hc = b(1-νcos2α)/2πf(1+ν)cosλ・(In(hc/b)+1) (2)
ここで、bは転移のバーガーズベクトル、νはポアソン比、fは格子不整合度(|Δa/a|)、αは転移線とバーガーズベクトルのなす角、λはすべり面と界面のなす角である。AlSbの物理定数を用い、炭素ドーピング濃度とGaSb基板上のAlSbの臨界膜厚を計算した結果を図2に示す。この結果から、2.2〜7.4x1020/cm3の範囲で炭素ドーピングを行えば、GaSb基板上にAlSb犠牲層が1000Å以上成長可能であることが分かる。
以上のように、高濃度炭素ドープを用いれば、GaSb基板上に1000Å以上のAlSb犠牲層が成長可能であり、この犠牲層上にInGaSbを形成した、貼り合わせ用InGaSb積層構造基板を作製することができる。
図3は、発明の実施の形態に係る貼り合わせ用InGaSb積層構造基板を示す。本実施形態の貼り合わせ用InGaSb積層構造基板は、GaSb基板101と、GaSb基板上に形成された高濃度炭素ドープAlSb層102と、高濃度炭素ドープAlSb層上に形成されたInGaSb層103を備える。以下この発明の実施の形態に係る貼り合わせ用InGaSb積層構造基板を作製する方法を説明する。
成長装置には有機金属気相成長法を用いる。III族元素のAl原料にはトリメチルアミンアラン(TMAAl)、Ga原料にはトリエチルガリウム(TEGa)、Inの原料にはトリメチルインジウム(TEIn)を用い、また、V族元素のSb原料にはトリメチルアンチモン(TMSb)を用い、水素でバブリングすることで原料を供給する。また、炭素のドーピングには四臭化炭素(CBr4)を用い、水素でバブリングすることでこれらの原料を供給する。この時、水素やアルシンの流量調整にはマスフローコントローラ-を用いる。
次に、貼り合わせ用InGaSb積層構造基板の作製手順について説明する。基板にはGaSb101(積層面をGaSbの(100)面をとする。)を用いる。GaSb基板101の表面は酸化しているので、この酸化膜を除去するためのウェットエッチング(表面処理)をまず行う。GaSb基板を1分間の純水洗浄、1分間の塩酸処理を行った後に、イソプロピルアルコールで洗浄し、窒素ブローで乾燥させる。次に、GaSb基板101を有機金属気相成長法装置に導入する。水素雰囲気中、0.1気圧の減圧で基板温度を300℃まで上昇させる。その後、GaSb基板からのSbの脱離によって表面が荒れないようにTMSbを供給しながら基板温度570℃まで昇温し、570℃で5分間保持して表面クリーニングを行う。表面クリーニングの後、TMSbを供給しながら、基板温度を570℃から530℃に降温する。基板温度が530℃で安定した後、TMAAlを供給する。また、この時、炭素濃度が4.9x1020/cm3になる流量に調整したCBr4を供給することで、高濃度炭素ドープAlSb犠牲層102を1000Å形成する。高濃度炭素ドープAlSb層を形成後、TMAAlとCBr4の供給を停止し、1分間の成長中断を行い、原料ガスを十分に排気する。次に、TEGaとTMInを同時に供給することでIn0.3GaSbからなる層103を200Å形成する。TEGaとTMInの供給を停止した後、基板温度を室温まで下げて試料の取り出しを行う。
図4に示す工程に従って、作製した貼り合わせ用InGaSb積層構造基板を、Si基板201上に堆積したAl2O3層202の表面に張り合わせ、HF等の溶液中で十分な時間エッチングすることにより、犠牲層である高濃度炭素ドープAlSb層102が除去され、InGaSb/Al2O3/Si基板の構造を作製することができる。
本実施例では、AlSbの犠牲層102の膜厚を1000Åとした場合について示したが、その膜厚は炭素ドーピング濃度によって、図2のように自在に変更することができる。但し、あまりに厚い膜を用いることも生産コスト上問題があるため、実用的な膜厚は1000Å〜5μm(100nm〜500nm)の範囲になる。また、実施例では最上層103がIn0.3GaSb層の場合を示したが、Inの組成は0〜0.3で変更が可能であり、InAl/InGaSb/InAsのような積層構造を形成しても良い。
101 GaSb基板
102 高濃度炭素ドープAlSb層
103 InGaSb層
201 Si基板
202 Al

Claims (4)

  1. GaSb基板と、
    前記GaSb基板上に形成された炭素ドープAlSb層と、
    前記炭素ドープAlSb層上に形成されたInGaSb結晶層と
    を有することを特徴とする貼り合わせ用InGaSb積層構造基板。
  2. 前記炭素ドープAlSb層の炭素ドーピング濃度が2.2×1020/cm以上7.4×1020/cm以下であることを特徴とする請求項1に記載の貼り合わせ用InGaSb積層構造基板。
  3. 前記InGaSb結晶層のIn組成が0以上0.3以下であることを特徴とする請求項1または2に記載の貼り合わせ用InGaSb積層構造基板。
  4. 炭素ドープAlSb層の厚さが100nm以上500nm以下であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の貼り合わせ用InGaSb積層構造基板。
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