JP6143293B2 - 内装パネル - Google Patents

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本発明は、主として車両用のインストルメントパネルオーナメントやドアオーナメントなどの内装パネルに関する。詳しくは、樹脂製の基材の意匠面に凹凸の模様が成形され、この意匠面に光拡散処理による光沢をもたせたタイプの内装パネルに関する。
この種の内装パネルは、例えば基材を樹脂成形する際に該基材の意匠面にシボなどの凹凸の模様を成形している。そして、基材の意匠面に塗装等を施すことで、皮革のような質感を出したり、光沢をもたせたりしている。
なお、特許文献1には、意匠面に本杢の質感をもたせた内装パネル(ドアオーナメント)が開示されている。
特開2010−254244号公報
基材における意匠面の模様をより立体的に見せて質感を高めるために、シボなどの凹凸を深く成形し、あるいは模様を緻密にするといった工夫がされている。しかし、このような工夫をしても、模様の質感を高めるには限界がある。その理由は、凹凸の模様が意匠面の全体にわたってほとんど均一に見え、視覚的には平坦な模様となって立体感が失われることである。その結果、基材の意匠面にメタリック等の光沢をもたせた場合においても、凹凸の模様を立体的に浮き出させるのが困難であった。
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、メタリック等の光沢をもった模様の山谷形状を立体的に浮き出させて、この模様の意匠性を高めることである。
本発明は、上記の目的を達成するためのもので、以下のように構成されている。
樹脂製の基材の意匠面に凹凸の模様が成形されているとともに、この意匠面に光拡散処理による光沢をもたせた内装パネルであって、基材の意匠面に成形された凹凸の模様は、複数の山谷形状が一つの方向に連なり、かつ、それぞれの山形状および谷形状が、山谷形状の連なる一つの方向と交わる別の方向へ連続した状態としている。そして、この模様における山谷形状の斜面の傾斜角度および幅が、山谷形状の連なる一つの方向と交わる別の方向に沿って共に変化している。
より好ましくは、基材の意匠面に対し、模様を構成する山谷形状の凹部を埋める厚みのクリア層が設けられていることである。
さらに好ましくは、基材の模様を構成する山谷形状の斜面に、金属加工の切削痕を模した線状凹凸が成形されていることである。
本発明は、基材の意匠面に成形された山谷形状の模様において、この山谷形状の斜面の傾斜角度および幅を山谷形状の連続方向に関して共に変化させたことにより、メタリックやパール等の光沢をもった山谷形状の明暗が斜面の傾斜角度に応じて変化し、模様の風合いが斜面の幅に応じて変化する。これらの相乗効果により、浅い凹凸の模様であっても、山谷形状を立体的に浮き出させて模様の意匠性を高めることができる。
また、基材の模様を構成する山谷形状の凹部をクリア層で埋めることにより、山谷形状の立体感を保持したままで、基材の表面を手触りのいい滑らかな面に仕上げることができる。
また、基材の模様において、山谷形状の斜面に金属加工の切削痕を模した線状凹凸を成形することにより、この線状凹凸が例えばフライス盤による切削刃の痕のように見え、基材の意匠面にメタリックな光沢をもたせたとき、より金属的な質感をだすことができる。
実施の形態1における内装パネルの外観を表した斜視図。 実施の形態1における内装パネルの外観を表した平面図。 図2の正面図。 図2の右側面図。 図2のV−V矢視方向の断面図。 図2のVI−VI矢視方向の断面図。 実施の形態2における内装パネルを表した断面図。 実施の形態3における内装パネルの一部を拡大して表した斜視図。
以下、本発明を実施するための形態を、図面を用いて説明する。
まず、本発明の実施の形態1を図1〜6によって説明する。図面に示されている内装パネル10は、車両室内のインストルメントパネルの一部を装飾するオーナメントである。内装パネル10は、その基材12の意匠面(表面)に山谷形状の模様14が施され、かつ、この意匠面にメタリックやパールのような光沢をもたせた構成になっている。基材12は樹脂製であり、その成形金型における型面の凹凸形状によって山谷形状の模様14が成形される。
意匠面の模様14は、複数の山谷形状が所定方向(例えば図2の上下方向)に連なっているとともに、それぞれの山形状および谷形状が所定方向と交わる方向(例えば図2の左右方向)へ連続した状態になっている。また、模様14を構成する複数の山谷形状が連続する方向(例えば図2の左右方向)において、それぞれの山同士、谷同士は必ずしも平行に延びていない。つまり、模様14の部位によっては、図1および図2で示すように山同士、谷同士の平行状態を敢えて乱すことで、模様14に変化をもたせている。
図1(A)、図1(B)あるいは図2で明らかなように、模様14における山谷形状の稜線14aと谷線14bとの間の各斜面14cは、それぞれの傾斜角度および幅が山谷形状の連続する方向(例えば図2の左右方向)に沿って共に変化している。つまり、これらの斜面14cは、その傾斜角度を小さくすれば緩やかで広幅となり、逆に傾斜角度を大きくすれば急峻で小幅となる。
なお、図1(B)は、図1(A)の一部を拡大して表した斜視図である。
基材12の意匠面には、光拡散処理によってメタリックやパール等の光沢をもった光輝層16が構成されている(図5,6)。この光輝層16をつくるための光拡散処理には、つぎのような工法がある。
a.アルミニュームフレークやパールビーズ等の光拡散剤が混入された塗料を、基材12の意匠面に塗装する。
b.メタリックやパール等の光沢をもったフィルムを、基材12の意匠面に貼付ける。
c.アルミニュームフレークやパールビーズ等の光拡散剤が混入された樹脂材によって基材12を成形する。この場合、基材12の意匠面そのものが光輝層16となる。
なお、上記bの光拡散処理では光輝層16が基材12に貼付けられたフィルムであるため、その表面に後で説明するクリア層18を設ける場合に適している。
このように構成された基材12の意匠面においては、光輝層16によって山谷形状の模様14が例えばメタリックな輝きを有している。しかも、模様14における山谷形状の斜面14cの傾斜角度が変化しているため、山谷形状の明暗が場所によって変化する。また、斜面14cの幅が変化していることから、模様14そのものの風合いが変化する。
これらの視覚的な作用により、模様14を構成する山谷形状が実際には浅い凹凸であっても、模様14がより立体的に浮き出たように見え、模様14の意匠性が高められる。
つづいて、本発明の実施の形態2を図7によって説明する。実施の形態2の内装パネル10においては、基材12の意匠面に構成された光輝層16の表面にクリア層18が設けられている。このクリア層18は、基材12に対して透明の樹脂材をインサート成形すること、もしくは基材12の意匠面に透明の樹脂材を塗布した後に樹脂材の表面を研削すること等の手段によって構成される。なお、クリア層18は、無色透明あるいは有色透明のいずれでもよい。
クリア層18は、基材12の模様14を構成する山谷形状の凹部を埋める厚みに設定されている。したがって、基材12の表面はクリア層18によって平坦になり、山谷形状の立体感は保持したまま、基材12の表面を滑らかに仕上げることができる。
また、実施の形態2において、基材12の端末からクリア層18に光を入れると、模様14が照明されるとともに、山谷形状の陰影が強調される。これにより、特に夜間などの暗い環境においても模様14の効果が発揮される。
つぎに、本発明の実施の形態3を図8によって説明する。実施の形態3では、基材12の模様14を構成する山谷形状の斜面14cに、金属加工の切削痕を模した線状凹凸20が成形されている。この線状凹凸20も、基材12の成形金型における型面の形状によって成形される。
基材12の模様14を構成する山谷形状の斜面14cに線状凹凸20を成形することにより、この線状凹凸20が例えばフライス盤による切削刃の痕のように見せることが可能となる。この結果、光輝層16によって基材12の意匠面にメタリックな光沢をもたせている場合に、模様14がより金属的な質感をもつことになる。
10 内装パネル
12 基材
14 模様
14c 斜面
18 クリア層
20 線状凹凸

Claims (3)

  1. 樹脂製の基材の意匠面に凹凸の模様が成形されているとともに、この意匠面に光拡散処理による光沢をもたせた内装パネルであって、
    基材の意匠面に成形された凹凸の模様は、複数の山谷形状が一つの方向に連なり、かつ、それぞれの山形状および谷形状が、山谷形状の連なる一つの方向と交わる別の方向へ連続した状態とし、この模様における山谷形状の斜面の傾斜角度および幅が、山谷形状の連なる一つの方向と交わる別の方向に沿って共に変化している内装パネル。
  2. 請求項1に記載された内装パネルであって、
    基材の意匠面に対し、模様を構成する山谷形状の凹部を埋める厚みのクリア層が設けられている内装パネル。
  3. 請求項1又は2に記載された内装パネルであって、
    基材の模様を構成する山谷形状の斜面に、金属加工の切削痕を模した線状凹凸が成形されている内装パネル。
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