JP7329787B2 - 装飾板及びそれからなる自動車用内装部品 - Google Patents
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Description
裏面板と前面板とが積層されてなる装飾板であって;
前記裏面板が、メタリック顔料又はパール顔料を含有する樹脂組成物からなるとともに、その一方の表面に凹凸を有し、
前記前面板の一方の表面が前記凹凸と接するとともに、他方の表面が平坦であり、かつ
前記前面板が、全光線透過率が5%/2mm以上の樹脂からなることを特徴とする装飾板を提供することによって解決される。
裏面板と前面板とが積層されてなる装飾板であって;
前記裏面板が、その一方の表面が金属層で覆われた樹脂組成物からなるとともに、該一方の表面に凹凸を有し、
前記前面板の一方の表面が前記凹凸と接するとともに、他方の表面が平坦であり、かつ
前記前面板が、全光線透過率が5%/2mm以上の樹脂からなることを特徴とする装飾板を提供することによって解決される。
共通型と第1交換型の間に形成される裏面板用キャビティにメタリック顔料又はパール顔料を含有する樹脂組成物を射出して充填して前記裏面板を形成する工程1と、
第1交換型を第2交換型に交換する工程2と、
前記裏面板と第2交換型の間に形成される前面板用キャビティに樹脂を射出して充填して前記前面板を形成する工程3と、
前記共通型及び前記第2交換型を冷却して、該共通型及び第2交換型から前記装飾板を取り出す工程4とを有する装飾板の製造方法を提供することによっても解決される。
第1交換型に金属フィルムを配置する工程1と、
共通型と第1交換型の間に形成される裏面板用キャビティに樹脂を射出して充填して前記裏面板を形成する工程2と、
第1交換型を第2交換型に交換する工程3と、
前記裏面板と第2交換型の間に形成される前面板用キャビティに樹脂を射出して充填して前記前面板を形成する工程4と、
前記共通型及び前記第2交換型を冷却して、該共通型及び第2交換型から前記装飾板を取り出す工程5とを有する装飾板の製造方法を提供することによっても解決される。
方法(i)は、共通型と第1交換型の間に形成される裏面板用キャビティにメタリック顔料又はパール顔料を含有する樹脂組成物を射出して充填して前記裏面板を形成する工程1と、
第1交換型を第2交換型に交換する工程2と、
前記裏面板と第2交換型の間に形成される前面板用キャビティに樹脂を射出して充填して前記前面板を形成する工程3と、
前記共通型及び前記第2交換型を冷却して、該共通型及び第2交換型から前記装飾板を取り出す工程4とを有する方法である。
方法(ii)は、第1交換型に金属フィルムを配置する工程1と、
共通型と第1交換型の間に形成される裏面板用キャビティに樹脂を射出して充填して前記裏面板を形成する工程2と、
第1交換型を第2交換型に交換する工程3と、
前記裏面板と第2交換型の間に形成される前面板用キャビティに樹脂を射出して充填して前記前面板を形成する工程4と、
前記共通型及び前記第2交換型を冷却して、該共通型及び第2交換型から前記装飾板を取り出す工程5とを有する製造方法である。
・RB-1:三菱エンジニアリングプラスチックス社製の「PCユーピロンH3000UR(透明)」
・RB-2:帝人株式会社製のビスフェノールA型ポリカーボネート樹脂とABS樹脂とのアロイ「マルチロン T3750(ブラック)」
・RB-3:三菱エンジニアリングプラスチックス社製の「PC/ABSユーピロン MB2218R 8682F(茶)」
オーケー化成社製のメタリック顔料含有マスターバッチ「MB/PCM-A183967-11 L2850(メタリックオレンジ)」
・RF-1:三菱エンジニアリングプラスチックス社製の「PCユーピロン H3000UR(透明)」
・RF-2:三菱ケミカル社製の「デュラビオ H0C2F501(スモーク)」
・RF-3:三菱エンジニアリングプラスチックス社製の「PCユーピロン S3000UR R8MQJ(スモーク)」
・RF-4:三菱ケミカル社製の「アクリペット IRD50MC56-15-4202C(オレンジスモーク)」
・RF-5:ダイセルポリマー社製の「ABSノバロイ E80FB-4X2768(ブルースモーク)」
・RF-6:三菱エンジニアリングプラスチックス社製の「PCユーピロン S3000 7566H(ブルースモーク)」
・RF-7:三菱ケミカル社製の「PMMA アクリペット VH-001(透明)」
裏面板又は前面板となる樹脂を用い、射出成形機で射出成形して厚さ2mmの試験片を作製した。そして、積分球を取り付けた紫外可視分光光度計(日本分光社製「V-560」)を用いて全光線透過率及びヘイズを測定した。ここで、全光線透過率は表面反射による減少を含んだ値である。結果を表1に示す。
装飾板を目視にて観察し、立体感、色の濃淡、艶消し感を評価した。立体感、及び色の濃淡については下記の評価基準にて評価した。結果を表1に示す。
A:十分な立体感が感じられた。
B:立体感が感じられた。
B’:立体感は感じられたが、凹凸表面での反射によって深みが感じられなかった。
C:立体感が不十分であった。
C’:立体感が不十分であり、凹凸表面での反射によって深みが感じられなかった。
D:立体感がほとんど感じられなかった。
A:凹凸の溝に対して垂直な方向に沿って色の濃淡を確認することができた。また、観察する位置に応じて模様の立体感に変化が生じた。
B:凹凸の溝に対して垂直な方向に沿って色の濃淡を少し確認することができた。
C:色の濃淡を確認することができなかった。
一色目用の樹脂射出路と二色目用の樹脂射出路を有する共通型と、第1交換型と、第2交換型とを備える二色成形用射出成形機を用いた。第1交換型の表面には凹凸模様が付されているとともに、この凹凸のピッチよりも小さい筋模様が付されている。この第1交換型を用いることにより、裏面板の一方の表面に凹凸模様及び筋模様が転写される。
樹脂の種類を表1に示すように変更し、シリンダー設定温度、金型温度、射出スピード、射出圧力を表2に示すように変更した以外は実施例1と同様にして装飾板得て、それを評価した。
樹脂の種類を表1に示すように変更するとともに、シリンダー設定温度、金型温度、射出スピード、射出圧力を表2に示すように変更し、二次成形を行わなかった以外は実施例1と同様にして装飾板得て、それを評価した。
樹脂の種類を表1に示すように変更し、シリンダー設定温度、金型温度、射出スピード、射出圧力を表2に示すように変更した以外は実施例1と同様にして装飾板得て、それを評価した。
共通型と第1交換型の間に形成される裏面板用キャビティに、上記「RB-2」を射出する前に、当該第1交換型に金属フィルムを配置した以外は実施例1と同様にして装飾板を得てそれを評価した。
・アクリル樹脂(PMMA)層(75μm)
・赤色透明接着剤層
・ヘアライン加工されたPET層(25μm)
・蒸着インジウム層
・接着剤層
・黒色ABS層(250μm)
樹脂の種類を表1に示すように変更するとともに、シリンダー設定温度、金型温度、射出スピード、射出圧力を表2に示すように変更し、二次成形を行わなかった以外は実施例7と同様にして装飾板得て、それを評価した。
2 前面板
Claims (10)
- 裏面板と前面板とが積層されてなる装飾板であって;
前記裏面板が、メタリック顔料又はパール顔料を含有する樹脂組成物からなるとともに、その一方の表面に凹凸を有し、該凹凸のピッチが0.5~20mmであり、
前記裏面板の前記表面が、筋模様をさらに有し、該筋模様のピッチが前記凹凸のピッチよりも小さく、
前記裏面板の最大厚み(A)が2~20mmであり、最小厚み(B)が1~10mmであり、厚さ(A)と厚さ(B)との差が1mm以上であり、
前記前面板の一方の表面が前記凹凸と接するとともに、他方の表面が平坦であり、
前記前面板が、全光線透過率が5%/2mm以上の樹脂からなり、かつ
前記装飾板の厚さが2~30mmであり、装飾板全体が均一な厚みであることを特徴とする装飾板。 - 前記裏面板の厚みが緩やかに変化してなり、前記前面板が、全光線透過率が80%/2mm以下の樹脂からなる、請求項1に記載の装飾板。
- 前記前面板が、ヘイズが90%以下の樹脂からなる、請求項1又は2に記載の装飾板。
- 請求項1~3のいずれかに記載の装飾板からなる自動車用内装部品。
- 裏面板と前面板とが積層されてなる装飾板であって;
前記裏面板が、その一方の表面が金属層で覆われた樹脂組成物からなるとともに、該一方の表面に凹凸を有し、
前記裏面板の前記表面が、筋模様をさらに有し、該筋模様のピッチが前記凹凸のピッチよりも小さく、
前記前面板の一方の表面が前記凹凸と接するとともに、他方の表面が平坦であり、
前記前面板が、全光線透過率が5%/2mm以上の樹脂からなり、かつ
前記装飾板の厚さが2~30mmであり、装飾板全体が均一な厚みであることを特徴とする装飾板。 - 前記裏面板の最大厚み(A)が1~20mmであり、最小厚み(B)が0.5~10mmであり、
厚さ(A)と厚さ(B)との差が0.5mm以上である、請求項5に記載の装飾板。 - 裏面板と前面板とが積層されてなる装飾板であって;
前記裏面板が、その一方の表面が金属層で覆われた樹脂組成物からなるとともに、該一方の表面に凹凸を有し、該凹凸のピッチが0.5~20mmであり、
前記前面板の一方の表面が前記凹凸と接するとともに、他方の表面が平坦であり、
前記前面板が、全光線透過率が5%/2mm以上の樹脂からなり、かつ
前記装飾板の厚さが2~30mmであり、装飾板全体が均一な厚みであることを特徴とする装飾板。 - 裏面板と前面板とが積層されてなる装飾板であって;
前記裏面板が、その一方の表面が金属層で覆われた樹脂組成物からなるとともに、該一方の表面に凹凸を有し、
前記前面板の一方の表面が前記凹凸と接するとともに、他方の表面が平坦であり、
前記前面板が、全光線透過率が5%/2mm以上の樹脂からなり、
前記裏面板の厚みが緩やかに変化してなり、前記前面板が、全光線透過率が80%/2mm以下の樹脂からなり、かつ
前記装飾板の厚さが2~30mmであり、装飾板全体が均一な厚みであることを特徴とする装飾板。 - 前記前面板が、ヘイズが90%以下の樹脂からなる、請求項5~8のいずれかに記載の装飾板。
- 裏面板と前面板とが積層されてなる装飾板からなる自動車用内装部品であって;
前記裏面板が、その一方の表面が金属層で覆われた樹脂組成物からなるとともに、該一方の表面に凹凸を有し、
前記前面板の一方の表面が前記凹凸と接するとともに、他方の表面が平坦であり、
前記前面板が、全光線透過率が5%/2mm以上の樹脂からなり、かつ
前記装飾板の厚さが2~30mmであり、装飾板全体が均一な厚みであることを特徴とする自動車用内装部品。
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