JP6141653B2 - 遊技場用管理システム - Google Patents

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本発明は、内部に入金残高記録用の記録媒体を所定の上限値まで貯留可能な貸出機を有した遊技場用管理システムに関する。
従来の遊技場では、遊技機に対応して貸出機が設けられており、貸出機は貨幣の受付に応じて遊技媒体を貸出す。また、貸出機の返却ボタンが押下げられると、入金残高を記録したカードを発行する。このカードが再度貸出機に挿入されると、入金残高の範囲内で遊技媒体を貸出可能となり、入金残高が0となるとカードを返却せずに回収して利用する。
特開2005−342243号公報
このようなシステムでは、貸出機が貯留しているカード数が0になって入金残高を記録したカードを発行できなくなったり、逆にストックしているカード数が上限値に達して別の遊技機から移動してきた遊技者のカードを受付けられなかったりすることがある。この状況を事前に回避するため、内部に貯留しているカード数が設定値以上又は以下になると、従業員に報知するシステムが提案されている(特許文献1)。これにより、従業員は事前にカードを補充したり、回収したりすることが可能となるが、遊技中にカードの補充や回収作業を行うと、遊技者に不快感を与えてしまうという問題がある。また、これを避けるため、遊技者が席を離れてからカードの補充や回収を行おうとすると作業が非効率となってしまう。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、入金残高が記録される記録媒体を効率的に補充、回収することが可能な遊技場用システムを提供することにある。
本発明の遊技場用管理システムは、貨幣の受付に応じて遊技価値を付与する貸出手段と、受付けた貨幣のうち遊技価値の付与に利用されなかった入金残高を記録媒体に記録して発行する記録媒体発行手段と、前記記録媒体を受付可能な記録媒体受付手段と、前記記録媒体受付手段が受付けた前記記録媒体を所定の上限値まで貯留可能な貯留手段と、前記貯留手段が貯留する前記記録媒体の数を特定する記録媒体数特定手段と、を有し、遊技機に対応して設けられた貸出機と、前記記録媒体数特定手段が特定した前記記録媒体の数が所定条件を満たすか否かを判定する貯留状況判定手段と、前記貸出機に対応する遊技機の遊技場の営業中における稼動状況を判定する稼動状況判定手段と、前記遊技機について、前記貯留状況判定手段により当該遊技機に対応する前記貸出機に貯留されている前記記録媒体の数が所定条件を満たしていると判定され、かつ、前記稼動状況判定手段により当該遊技機が非稼動状態であると判定された場合に、当該遊技機を識別可能な情報を出力する出力手段と、を備えたものである。
また、前記出力手段は、前記記録媒体の補充、或いは回収が行われた場合、その後の前記記録媒体の数が所定条件を満たす状態のままであっても前記情報を再度出力しないようにしても良い。
本発明によれば、貸出機に貯留されている記録媒体の数が所定条件を満たした場合に直ちに当該遊技機を識別可能な情報を出力するのではなく、当該遊技機が非稼動状態であることを条件として出力するので、記録媒体の補充や回収を遊技者の遊技を妨げることなく効率的に行うことが可能となる。
本発明の一実施形態における遊技場用管理システムの全体構成を示す概略図 カード過不足一覧を示す図 貸出機の動作を示すフローチャート
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、遊技場用管理システムの全体構成を示す概略図である。遊技場内には多数の遊技機1が設置されており、各遊技機1に対応して貸出機2(貸出手段、記録媒体発行手段、記録媒体受付手段、貯留手段、記録媒体数特定手段、貯留状況判定手段、稼動状況判定手段、出力手段に相当)が設置されている。これら遊技機1及び貸出機2は、中継装置3及びLAN4を介して管理装置5(出力手段に相当)と接続されている。管理装置5は、遊技機側(遊技機1、貸出機2等)から送信される遊技信号を受信することにより遊技機1毎の遊技データを管理すると共に、会員登録された会員毎の個人データも管理する。
遊技場には、計数機6、景品交換端末(POS)7、精算機8も設置されており、LAN4を介して管理装置5と接続されている。
計数機6は、投入された玉を計数し、その計数結果である計数玉数を記録した図示しないレシートを発行すると共に管理装置5へ発行情報を送信する。景品交換端末7は、計数機から発行されたレシートにより特定される計数玉数に基づいて景品交換処理を実行する。精算機8は、ICカード9(記録媒体に相当)がカード挿入口10に挿入されると、挿入されたICカード9に記録されている入金残高をカードリーダ(図示せず)により読取り、その読取った入金残高に対応する紙幣や硬貨を返却口11から返却する。
尚、景品交換端末7及び精算機8においてICカード9に記録されている入金残高を取扱うときは、管理装置5がICカード9に対応して予め記憶している発行情報が示す入金残高と照合し、真であると判定したことを条件として入金残高の支払いを行う。
管理装置5は、遊技場内の例えば事務室等に設置されており、遊技場の管理者が操作するキーボード12、モニタ13、図示しないプリンタ等が接続されている。尚、図1では図示を省略したが、実際には例えば数百台の遊技機1が管理装置5の管理対象となっている。管理装置5は、遊技場内に設置された遊技機1、貸出機2、景品交換端末7等の稼動状況を管理する。
図1で示す遊技機1は、盤面14に玉を発射する発射装置を構成する操作ハンドル15、上部受皿16、下部受皿17を有すると共に、盤面14に、液晶表示部18、始動口19、大入賞口20を有する。遊技機1は以下に示す動作を行う。
(1)操作ハンドル15が操作されたことにより盤面14に発射された玉が始動口19に入賞(始動入賞)することに応じて大当たり抽選を行い、抽選結果に基づいて所謂特別図柄(特図)による図柄変動を液晶表示部18にて実行し、その結果に応じて大当たりを発生させる。尚、所謂保留玉の上限は各4個ずつであり、保留中に始動入賞した場合は上限まで保留し、図柄変動終了後に順次保留した図柄変動を実行する。
(2)大当たり抽選の当選確率(大当たり確率)は1/300であり、大当たりのうち大当たり後に確変状態(確変)となる大当たりの割合は66.6%(2/3)である。大当たりが発生すると対応するラウンド数(R)に応じた分だけ大入賞口20を開放する。尚、1Rの上限入賞数(上限数)は8個、上限開放時間は30秒であり、上限数又は上限開放時間の何れかが満たされた場合に1Rを終了する。
(3)大当たりに対応するラウンド数は5Rと16Rとがあり、その振分割合は5Rが25%であり、16Rが75%である。
(4)確変中は大当たり確率が1/30に向上する。確変は次回大当たりまで継続するため、大当たり後に通常状態(通常)となる大当たり(通常大当たり)が発生するまで継続し、通常大当たりが発生した場合は通常状態へと戻る。
遊技機1及び当該遊技機1に付設された周辺機器は、遊技者による玉の打込みや始動口19への始動入賞等の遊技の進行に伴って、以下に示す遊技信号を出力する。
・アウト信号:使用玉を回収するアウトBOX(図示せず)から出力される使用遊技価値(使用媒体数、アウト)を特定可能な信号である。回収玉(使用玉、打込玉)10玉に対して1パルスが出力されるので、アウト信号数×10をアウトとして特定する。尚、遊技機1から直接出力される信号であってもよい。アウト信号により特定されるアウトは、遊技に使用された遊技価値の量に相当する。
・セーフ信号:遊技機1から出力される払出遊技価値(払出媒体数、セーフ)を特定可能な信号である。払出玉10玉に対して1パルスが出力されるので、セーフ信号数×10をセーフとして特定する。尚、補給装置(図示せす)から出力される補給信号をセーフ信号としてもよい。セーフ信号により特定されるセーフは、入賞により付与された遊技価値の量に相当する。
・始動入賞信号:遊技機1から出力される始動口19への入賞(始動入賞)を特定可能な信号である。始動口19への入賞1回につき1パルスが出力されるので、始動入賞信号の受信に応じて始動入賞を特定する。
・図柄変動信号(スタート信号):遊技機1から出力される始動口19への始動入賞により変動(作動)を開始する図柄変動(役物作動)を特定可能な信号である。図柄変動の確定時(終了時)に出力されるので、図柄変動信号の受信に応じて図柄変動(スタート)を特定する。尚、図柄変動の開始時に出力される信号であってもよい。
・大当たり信号:遊技機1から出力される大当たり状態である期間を特定可能な信号である。大当たり状態中にレベル出力されるので、大当たり信号受信中を大当たり状態中として特定する。
・確率変動信号:遊技機1から出力される大当たりの当選確率が高い確変状態中である期間を特定可能な信号である。確変状態中にレベル出力されるので、確率変動信号受信中を確変状態中として特定する。
貸出機2は、投入された紙幣の金額の範囲内で玉(遊技媒体)の貸出処理を行う。また、ICカード9を受付けたときは、入金残高及び計数玉数の範囲内で貸出・持玉返却処理を行うと共に、ICカード発行時に入金残高をICカード9に記録する。
貸出機2は、紙幣が投入される紙幣投入口21、遊技者からの操作入力を受付けると共に遊技の進行に伴って図柄変動回数(スタート回数)や大当たり確率等の遊技データを表示するタッチパネル式の液晶表示部22、玉を払出すために操作される貸出ボタン23、払出された玉が通過する払出ノズル24、ICカード9が挿入されるカード挿入口25、返却ボタン26等を備えている。
貸出機2は、以下に示す機能を備えている。
(1)紙幣投入口21に投入された紙幣の金額(1000円単位)を記憶すると共に、投入金額(入金残高)を液晶表示部22に表示する。
(2)貸出ボタン23の操作に応じて入金残高の範囲内で1度数(500円)に相当する数の玉(125玉)を払出ノズル24から払出す。このとき、遊技機1から貸出機2に1度数分の玉を払出したことを示す信号が出力されるので、液晶表示部22に表示されている入金残高から1度数に相当する金額(500円)を減額すると共に売上信号を出力する。この売上信号は1度数の玉の払出し毎に1パルスが出力されるので、1パルスを500円分の売上額として特定する。
(3)返却ボタン26の操作に応じて入金残高をカード挿入口25に挿入されているICカード9に記録して発行する。ICカード9を発行する場合は、発行情報を管理装置5へ送信し、管理装置5側にも記憶する。尚、カード挿入口25にICカード9が挿入されていない場合は、カードストック部に貯留しているICカード9をカードリーダライタに繰出して入金残高を記録して発行する。
(4)ICカード9がカード挿入口25に挿入された場合は、ICカード9に記録されている入金残高を読出して液晶表示部22に表示する。
(5)液晶表示部22に対する操作入力に応じて対応する遊技機1或いは指定された他の遊技機1の遊技データを表示したり、遊技場からのメッセージを表示したり、遊技者が会員であることが特定された場合は遊技機1の遊技データを表示する。
管理装置5は、記憶しているコンピュータプログラムにしたがって作動し、遊技機1の稼動状況を示す遊技データを表示する遊技情報表示サービスを実行可能となっている。このようなサービスを実行するために、遊技機1や貸出機2等から入出力部に入力される遊技信号に基づいて、遊技機1の稼動状態を特定して遊技機1毎に遊技データを管理するようになっている。
遊技機1毎に管理する遊技データは次の通りである。
・アウト
・セーフ
・差玉=セーフ−アウト
・出玉率=セーフ÷アウト
・大当たり確率=大当たり回数÷スタート回数
次に上記構成の作用について説明する。
図3は貸出機2の動作のうち本発明に関連した動作を示すフローチャートである。貸出機2は、調整範囲の設定値を入力したか(S1)、ICカード9を受付けたか(S3)、ICカードを排出したか(S5)、中継装置3から稼動状況情報を入力したか(S10)、入金残高が無い状態(=0)になったか(S11)、入金残高が有る状態(>0)になったか(S12)を判定している。
(調整範囲の設定)
管理者は管理装置5にて貯留数の調整枚数(例えば、3〜8枚)を貯留可能な10枚以内で設定可能となっており、貸出機2に貯留するICカード9の枚数を調整する場合は、例えば営業終了後に管理装置5に対して調整範囲の設定値(上限値、下限値)を設定する。管理装置5は、調整範囲の設定値が設定されたときは、その設定値を各貸出機2に出力する。貸出機2は、管理装置5から調整範囲の設定値を入力したときは(S1:YES)、その調整範囲の設定値を記憶する(S2)。
(ICカード9の貯留数判定)
貸出機2は10枚(「所定の上限値」に相当)までICカード9を貯留可能となっており、その貯留数を判定する機能を有する。
貸出機2は、入金残高が存在する状態で返却ボタン26が操作された場合には、入金残高を記録したICカード9を排出し(S5:YES)、貯留数を1減算する(S6)。従業員によりリモコンが貸出機2に向けられた状態で「回収」ボタンが操作された場合にも、ICカード9を1枚排出して貯留数を1減算する。一方、遊技者により入金残高が記録されたICカード9が挿入された場合には、ICカード9を受付け(S3:YES)、貯留数を1加算する(S4)。従業員により入金残高が記録されていないICカード9が挿入された場合にも貯留数を1加算する。
(稼動状況の判定)
貸出機2及び中継装置3は、遊技機1の稼動状況を判定する機能を有する。
中継装置3は、遊技機1からアウト信号又はスタート信号を入力したときは「稼動」と判定し、最後にアウト信号又はスタート信号を入力してから20秒以上経過したときは「非稼動」と判定する。つまり、遊技機1からアウト信号又はスタート信号が連続して出力されている状態を稼動状態と判定する。中継装置3は稼動状態と判定した場合、及び非稼動状態と判定した場合に貸出機2にその旨を示す稼動状況情報を貸出機2に出力する。
貸出機2は、中継装置3から稼動状況情報を入力したときは(S10:YES)、稼動状況情報を更新する(S13)。つまり、中継装置3から稼動状況情報として「稼動」を入力したときは、中継装置3による稼動状況判定を「稼動」とし、「非稼動」を入力したときは、中継装置3による稼動状況判定を「非稼動」とする。
一方、貸出機2は、入金残高が無い状態(=0)から有る状態(>0)となったとき(S11:YES)、或いは入金残高が有る状態から無い状態になったときは(S12:YES)、稼動状況情報を更新する(S13)。つまり、入金残高が有る状態になったときは、入金残高による稼動状況判定を「稼動」とし、入金残高が無い状態となったときは、入金残高による稼動状況判定を「非稼動」とする。
貸出機2は、上述のようにして稼動状況情報を更新したときは、稼動状況情報に基づいて非稼動状態かを判定する(S14)。つまり、上述したような中継装置3による稼動状況判定、または入金残高による稼動状況判定のいずれかが「稼動」の場合は稼動状態であると判定し、両方を満たさない場合は非稼動状態であると判定する。尚、稼動状況の判定方法は何れか一方のみを判定要素としても良いし、別の判定方法を用いても良い。例えば、貸出機2に会員カードが挿入されている場合や、持玉や貯玉を記録したICカード9が挿入されている場合などを稼動状態であると判定するようにしても良い。
(ICカード9の不足・過剰判定)
貸出機2は、貯留しているICカード9の数が設定値(調整枚数)かを判定する機能を有する。
貸出機2は、上述のようにして稼動状況情報を更新したときは(S13)、非稼動状態かを判定する(S14)。このとき、非稼動状態、つまり遊技機1から信号が出力されておらず、かつ入金残高が0であったときは(S14:YES)、貯留数が予め記憶した調整枚数の範囲外かを判定する(S15)。具体的には、予め設定された上限値(例えば8枚)と下限値(例えば3枚)を基に、上限値を上回ったか、下限値を下回ったかを判定する。調整範囲外であったときは(S15:YES)、該当する遊技機1の遊技機番号と貯留数を管理装置5に出力する。管理装置5は入力した結果をモニタ13に表示出力すると共に従業員が常備するインカムに例えば「○○番台、ICカードを補充(回収)してください」と音声出力する。このとき、モニタ13に表示されているカード過不足一覧表を更新する。
尚、ICカード9の補充・回収後は管理装置5に出力しないようにしても良い。これにより貯留数「0」の状態でICカード9を補充したときに貯留数「1」となり不足状態が継続するにしても、無駄に出力するのを避けることができる。
図2はカード過不足一覧表を示している。図2は遊技機1の配置を示しており、左斜線で示す遊技機1が非稼動状態かつ貯留数が設定下限値未満の遊技機1を示し、黒で塗潰して示す遊技機1が非稼動状態かつ貯留数が設定上限値を上回った遊技機1を示している。尚、実際の画面では、該当する遊技機1を異なる色で識別可能に表示している。非稼動状態かつ貯留数が設定下限値未満の遊技機1に対してはICカード9の補充対象となり、非稼動状態かつ貯留数が設定上限値を上回った遊技機1に対してはICカード9の回収対象となるので、過不足の状態を一目で確認することができる。
このような実施形態によれば、次のような効果を奏することができる。
入金残高を記録するICカード9を複数枚貯留可能な貸出機2において、対応する遊技機1が非稼動状態となった場合にICカード9の数が不足或いは過剰であったときは従業員に過不足を報知するようにしたので、ICカード9の補充や回収を遊技者の遊技を妨げることなく効率的に行うことが可能となる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、次のように変形または拡張できる。
ICカード9が不足或いは過剰になった場合に非稼動状態であったときに従業員に過不足を報知するようにしても良い。
ICカード9の貯留数が調整範囲内であるか否かの判定を貸出機2が行ったが、例えば管理装置5が行うようにしても良い。
調整範囲は任意に設定可能としたが、予め設定されていても良い。
稼動状況の判定は例えば管理装置5で行っても良い。
過不足一覧表ではICカード9の貯留数を表示しても良い。また、貯留数に応じた識別表示をさらに細分化しても良い。
図面中、1は遊技機、2は貸出機(貸出手段、記録媒体発行手段、記録媒体受付手段、貯留手段、記録媒体数特定手段、貯留状況判定手段、稼動状況判定手段、出力手段)、5は管理装置(出力手段)、9はICカード(記録媒体)である。

Claims (2)

  1. 貨幣の受付に応じて遊技価値を付与する貸出手段と、
    受付けた貨幣のうち遊技価値の付与に利用されなかった入金残高を記録媒体に記録して発行する記録媒体発行手段と、
    前記記録媒体を受付可能な記録媒体受付手段と、
    前記記録媒体受付手段が受付けた前記記録媒体を所定の上限値まで貯留可能な貯留手段と、
    前記貯留手段が貯留する前記記録媒体の数を特定する記録媒体数特定手段と、を有し、遊技機に対応して設けられた貸出機と、
    前記記録媒体数特定手段が特定した前記記録媒体の数が所定条件を満たすか否かを判定する貯留状況判定手段と、
    前記貸出機に対応する遊技機の遊技場の営業中における稼動状況を判定する稼動状況判定手段と、
    前記遊技機について、前記貯留状況判定手段により当該遊技機に対応する前記貸出機に貯留されている前記記録媒体の数が所定条件を満たしていると判定され、かつ、前記稼動状況判定手段により当該遊技機が非稼動状態であると判定された場合に、当該遊技機を識別可能な情報を出力する出力手段と、
    を備えたことを特徴とする遊技場用管理システム。
  2. 前記出力手段は、前記記録媒体の補充、或いは回収が行われた場合、その後の前記記録媒体の数が所定条件を満たす状態のままであっても前記情報を再度出力しないことを特徴とする請求項1に記載の遊技場用管理システム。
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