JP6128110B2 - 車両用電源制御装置 - Google Patents
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Description
前記第1又は第2蓄電装置の電力で車両の走行駆動用のエンジンを始動させる始動装置と、
前記エンジンの水温を検知する状態検知部と、
前記検知された前記水温が前記始動装置の駆動時に所定の基準温度より大きいという所定条件を満たすか否かを判定する状態判定部と、
前記所定条件の成立時に、前記第1蓄電装置の電力で前記始動装置を駆動させ、前記所定条件の非成立時に、前記第2蓄電装置の電力で前記始動装置を駆動させる始動制御部と、
前記第2蓄電装置の電力で前記始動装置が駆動される場合、前記第2蓄電装置の内部抵抗を算出する算出部とを備え、
前記始動制御部は、前記算出部が前記第2蓄電装置の内部抵抗を前回算出してから第1所定期間以上経過している場合、前記所定条件の成立時であっても前記第2蓄電装置の電力で前記始動装置を駆動させる。
前記始動装置は、前記所定条件の成立時に前記第1蓄電装置からの電力で駆動されるベルト駆動式始動装置と、前記所定条件の非成立時に前記第2蓄電装置からの電力で駆動されるギヤ駆動式始動装置とを備え、
前記始動制御部は、前記算出部が前記第2蓄電装置の内部抵抗を前回算出してから前記第1所定期間以上経過している場合、前記所定条件の成立時であっても前記第2蓄電装置の電力で前記ギヤ駆動式始動装置を駆動してもよい。
前記始動装置は、前記所定条件の成立時に前記第1蓄電装置からの電力で駆動されるベルト駆動式始動装置と、前記所定条件の非成立時に前記第2蓄電装置からの電力で駆動されるギヤ駆動式始動装置とを備え、
前記始動制御部は、前記算出部が前記第2蓄電装置の内部抵抗を前回算出してから前記第1所定期間以上経過している場合、前記所定条件の成立時であっても前記第2蓄電装置の電力で前記ベルト駆動式始動装置を駆動してもよい。
前記始動装置は、前記所定条件の成立時に前記第1蓄電装置からの電力で駆動されるベルト駆動式始動装置と、前記所定条件の非成立時に前記第2蓄電装置からの電力で駆動されるギヤ駆動式始動装置とを備え、
前記始動制御部は、
前記算出部が前記第2蓄電装置の内部抵抗を前回算出してから前記第1所定期間以上経過している場合において、
前記ギヤ駆動式始動装置が前記エンジンを前回始動させてから第2所定期間以上経過している場合、前記所定条件の成立時であっても前記第2蓄電装置の電力で前記ギヤ駆動式始動装置を駆動させる一方、
前記ギヤ駆動式始動装置が前記エンジンを前回始動させてから前記第2所定期間以上経過していない場合、前記所定条件の成立時であっても前記第2蓄電装置の電力で前記ベルト駆動式始動装置を駆動させてもよい。
前記始動制御部は、前記第2蓄電装置の内部抵抗が増大するにつれて前記第1所定期間を短くしてもよい。
図1は、本発明の実施の形態にかかる車両用電源制御装置が搭載された車両の電気的構成を示す回路図である。実施の形態1では、車両として、例えば、4輪自動車が採用される。本図に示される車両は、エンジン1、ベルト駆動式スタータ(以下、B−ISG2と記述する。)、バッテリ3、キャパシタ4、降圧回路5、電気負荷6、ギヤ駆動式スタータ7(Sta)、トランスミッション8、デファレンシャル9、車輪10、車輪軸11、協調ブレーキ12、バイパスリレー13、電圧センサ14、電流センサ15、キャパシタリレー16、電圧センサ17、PTC(Positive Temperature Coefficient)ヒータ18、触媒ヒータ19、スタータリレー20、及び負荷リレー25を含む。
図2は、本発明の実施の形態にかかる車両用電源制御装置のブロック図である。本図に示すように、車両用電源制御装置は、PCM(Power train control module)220、アクセルSW(スイッチの略、以下同様。)201、フットブレーキSW202、車速センサ203、電圧センサ14、電流センサ15、電圧センサ17、水温センサ204(状態検知部の一例)、B−ISG2、ギヤ駆動式スタータ7、燃料噴射弁208、表示部209、及びイグニッションSW210を備える。PCM220は、各種信号線を介してアクセルSW201及びフットブレーキSW202等の図2のブロックで示す各部品と電気的に接続されている。
次に、本実施の形態の車両用電源制御装置による制御動作について説明する。図3は、本実施の形態にかかる車両用電源制御装置による制御動作の一例を示すフローチャートである。なお、図3のフローチャートは、ユーザによりイグニッションキーをON(IG−ON)する所定の操作が行われ、イグニッションSW210が車両の始動要求を検知する都度実行される。
図3では、所定期間TAは固定であるとして説明した。変形例1は、所定期間TAをバッテリ3の劣化に応じて変化させることを特徴とする。
図3のフローチャートでは、ギヤ駆動式スタータ7が前回エンジン1を始動させてからの経過期間Txが所定期間TA以上であれば、所定条件の成立時であっても(水温>To)、バッテリ3の電力でギヤ駆動式スタータ7が始動されていた。変形例2では、バッテリ3の電力で前回エンジン1が始動されてからの経過期間Tx1が所定期間TA以上経過している場合、所定条件の成立時であっても(水温>To)、バッテリ3の電力でB−ISG2を駆動させることを特徴とする。
変形例3は、ギヤ駆動式スタータ7が前回エンジン1を始動させてからの経過期間Txが所定期間TB(第2所定期間に相当)以上になった場合、所定条件を満たしている場合であっても(水温>To)、ギヤ駆動式スタータ7でエンジン1を始動させることを特徴とする。
図1、図2では、車両は始動装置を2つ備えるとして説明したが、いずれか一方のみ備えていてもよい。この場合、始動制御部222は、算出部223が内部抵抗を前回算出してから所定期間TA以上経過しているのであれば、バッテリ3の電力で始動装置を駆動させればよい。一方、始動制御部222は、算出部223が内部抵抗を前回算出してから所定期間TA以上経過していないのであれば、キャパシタ4の電力で始動装置を駆動させればよい。
3 バッテリ
4 キャパシタ
7 ギヤ駆動式スタータ
204 水温センサ
209 表示部
220 PCM
221 状態判定部
222 始動制御部
223 算出部
Claims (5)
- 第1蓄電装置及び第2蓄電装置とを備える車両用電源制御装置であって、
前記第1又は第2蓄電装置の電力で車両の走行駆動用のエンジンを始動させる始動装置と、
前記エンジンの水温を検知する状態検知部と、
前記検知された前記水温が前記始動装置の駆動時に所定の基準温度より大きいという所定条件を満たすか否かを判定する状態判定部と、
前記所定条件の成立時に、前記第1蓄電装置の電力で前記始動装置を駆動させ、前記所定条件の非成立時に、前記第2蓄電装置の電力で前記始動装置を駆動させる始動制御部と、
前記第2蓄電装置の電力で前記始動装置が駆動される場合、前記第2蓄電装置の内部抵抗を算出する算出部とを備え、
前記始動制御部は、前記算出部が前記第2蓄電装置の内部抵抗を前回算出してから第1所定期間以上経過している場合、前記所定条件の成立時であっても前記第2蓄電装置の電力で前記始動装置を駆動させる車両用電源制御装置。 - 前記始動装置は、前記所定条件の成立時に前記第1蓄電装置からの電力で駆動されるベルト駆動式始動装置と、前記所定条件の非成立時に前記第2蓄電装置からの電力で駆動されるギヤ駆動式始動装置とを備え、
前記始動制御部は、前記算出部が前記第2蓄電装置の内部抵抗を前回算出してから前記第1所定期間以上経過している場合、前記所定条件の成立時であっても前記第2蓄電装置の電力で前記ギヤ駆動式始動装置を駆動する請求項1に記載の車両用電源制御装置。 - 前記始動装置は、前記所定条件の成立時に前記第1蓄電装置からの電力で駆動されるベルト駆動式始動装置と、前記所定条件の非成立時に前記第2蓄電装置からの電力で駆動されるギヤ駆動式始動装置とを備え、
前記始動制御部は、前記算出部が前記第2蓄電装置の内部抵抗を前回算出してから前記第1所定期間以上経過している場合、前記所定条件の成立時であっても前記第2蓄電装置の電力で前記ベルト駆動式始動装置を駆動する請求項1に記載の車両用電源制御装置。 - 前記始動装置は、前記所定条件の成立時に前記第1蓄電装置からの電力で駆動されるベルト駆動式始動装置と、前記所定条件の非成立時に前記第2蓄電装置からの電力で駆動されるギヤ駆動式始動装置とを備え、
前記始動制御部は、
前記算出部が前記第2蓄電装置の内部抵抗を前回算出してから前記第1所定期間以上経過している場合において、
前記ギヤ駆動式始動装置が前記エンジンを前回始動させてから第2所定期間以上経過している場合、前記所定条件の成立時であっても前記第2蓄電装置の電力で前記ギヤ駆動式始動装置を駆動させる一方、
前記ギヤ駆動式始動装置が前記エンジンを前回始動させてから前記第2所定期間以上経過していない場合、前記所定条件の成立時であっても前記第2蓄電装置の電力で前記ベルト駆動式始動装置を駆動させる請求項1に記載の車両用電源制御装置。 - 前記始動制御部は、前記第2蓄電装置の内部抵抗が増大するにつれて前記第1所定期間を短くする請求項1〜4のいずれか1項に記載の車両用電源制御装置。
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