JP2008094178A - 車両の制御装置、制御方法、その方法を実現するプログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

車両の制御装置、制御方法、その方法を実現するプログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】エンジンと、バッテリから供給された電力により作動されるモータジェネレータとを走行源とする車両において、モータジェネレータによるエンジンのクランキングに必要な電力量をバッテリに残存させる。
【解決手段】ECUは、シフトポジションがNポジションであると(S100にてYES)、モータジェネレータの停止指令を出力するステップ(S102)と、バッテリの放電可能電力量がエンジンのクランキングに必要な最少の電力量となる値であって、かつ使用限界値より大きい値に設定されたしきい値Bに残存容量SOCが低下すると(S106にてNO)、バッテリの放電を遮断する指令を出力するステップ(S110)とを含む、プログラムを実行する。
【選択図】図3

Description

本発明は、内燃機関と蓄電機構から供給された電力により作動される回転電機とを走行源とする車両の制御技術に関し、特に、蓄電機構の放電を制御する技術に関する。
エンジンの動力をジェネレータと駆動軸とに分配する遊星歯車機構と、駆動軸に接続された走行用モータとを備えたハイブリッド車両が公知である。このようなハイブリッド車は、エンジンおよび走行用モータの少なくともいずれか一方からの駆動力により走行する。高速時は、エンジンを始動してエンジンのみ、あるいはエンジンと走行用モータの双方で車両を駆動する。エンジンを始動する際には、駆動軸に生じる反力を走行用モータで受けとめながらジェネレータをモータとして機能させてエンジンをクランキングする。一方、低速時は、効率が比較的悪いエンジンを停止し、走行用モータのみで車両を駆動する。エンジンを停止する際には、駆動軸に生じる反力を走行用モータで受けとめながらジェネレータからブレーキトルクを出力する。しかしながら、エンジンの始動時や停止時において、走行用モータやジェネレータの状態によっては駆動軸に生じる反力を受けとめることができずに車両にショックや振動を生じさせる場合がある。このようなショックや振動を抑制する技術が、たとえば、特開2005−306238号公報(特許文献1)に開示されている。
この公報に開示された駆動装置は、内燃機関に接続されたハイブリッド車両用の駆動装置である。この駆動装置は、内燃機関の出力軸と駆動軸と第3の回転軸の3軸に接続され3軸のうちのいずれか2軸に入出力される動力が決定されると残余の1軸に入出力される動力が決定される3軸式動力入出力手段と、第3の回転軸に動力を入出力可能な発電機と、駆動軸に動力を入出力可能な電動機と、インバータを経由して発電機および電動機との間で電力を充放電するバッテリと、駆動軸に直接または間接に摩擦による制動力を出力することにより駆動軸を固定可能な固定手段と、操作者によりシフトレバーがニュートラルポジションにシフト操作されたときに発電機および電動機を非駆動状態にする手段と、電動機が非駆動状態にされて電動機による駆動軸に生じる反力を受けとめるトルクの出力が制限されているときに、車両停止状態で内燃機関の始動または停止が指示されたとき、駆動軸が固定されるよう固定手段を駆動制御し、駆動軸が固定された後に内燃機関が始動または停止されるよう内燃機関と発電機とを駆動制御する始動停止時制御手段とを含む。
この公報に開示された駆動装置によると、操作者によりシフトレバーがニュートラルポジションにシフト操作されると、発電機および電動機が非駆動状態となる。そのため、内燃機関の始動または停止の際に駆動軸に生じる反力を受けとめるトルクを電動機により出力することができない。そこで、車両停止状態で発電機および電動機が非駆動状態である場合には、駆動軸が固定されるよう固定手段が駆動制御され、駆動軸が固定された後に内燃機関が始動または停止されるよう内燃機関と発電機とが制御される。たとえば、内燃機関の始動の際には、駆動軸が固定された後に、発電機を電動機として機能させて内燃機関をクランキングし、内燃機関の燃料噴射制御や点火制御が開始される。内燃機関の停止の際には、駆動軸が固定された後に、内燃機関の燃料噴射制御や点火制御を停止し、発電機を電動機として機能させて内燃機関にブレーキトルクを作用させる。このため、内燃機関の始動または停止の際に駆動軸に生じる反力を受けとめるトルクが固定手段により出力される。そのため、電動機が非駆動状態であっても、内燃機関の始動や停止の際に生じ得るショックや異音の発生を抑制することができる。
特開2005−306238号公報
ところで、特許文献1に開示された駆動装置において、シフトレバーがニュートラルポジションである場合には、発電機が非駆動状態とされるため、バッテリを充電するための電力を発生させることができない。このような状態で、バッテリの電力が負荷に消費され続けると、バッテリの残存容量(SOC:State of Charge)が低下してしまい、発電機を電動機として機能させて内燃機関をクランキングすることができない場合がある。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであって、その目的は、内燃機関と、蓄電機構から供給された電力により作動される回転電機とを走行源とする車両において、車両に必要な容量を蓄電機構に残存させることができる制御装置、制御方法、その方法を実現するプログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体を提供することである。
第1の発明に係る制御装置は、内燃機関と、蓄電機構から供給された電力により作動される回転電機とを走行源とする車両を制御する。回転電機は、電動機として機能することにより内燃機関を始動するとともに、内燃機関により作動されて発電機として機能することにより蓄電機構を充電するための電力を発生する。制御装置は、車両の運転者により選択されたシフトポジションを検出するための手段と、回転電機の作動を制御するための手段と、蓄電機構の残存容量を検出するための手段と、検出されたシフトポジションがニュートラルポジションであることにより回転電機の作動が少なくとも発電機として機能しないように制御された場合、残存容量に基づいて、蓄電機構から負荷への放電を遮断するための遮断手段とを含む。第7の発明に係る制御方法は、第1の発明に係る制御装置と同様の要件を備える。
第1または7の発明によると、シフトポジションがニュートラルポジションであると、駆動力が不要であることから回転電機が停止されたり、前進走行ポジションや後退走行ポジションへの変更に備えた状態に制御されたりする。そのため、回転電機を発電機として機能させて蓄電機構を充電するための電力を発生させることができない。このような状態で負荷への放電を継続すると、車両に必要な容量(たとえば内燃機関の再始動に必要な容量)を蓄電機構に残存させることができない。そこで、残存容量に基づいて、蓄電機構から負荷への放電が遮断される。これにより、車両に必要な容量を蓄電機構に残存させることができる。その結果、内燃機関と、蓄電機構から供給された電力により作動される回転電機とを走行源とする車両において、車両に必要な容量を蓄電機構に残存させることができる制御装置および制御方法を提供することができる。
第2の発明に係る制御装置においては、第1の発明の構成に加えて、遮断手段は、検出されたシフトポジションがニュートラルポジションであることにより回転電機の作動が停止された場合に、放電を遮断するための手段を含む。第8の発明に係る制御方法は、第2の発明に係る制御装置と同様の要件を備える。
第2または8の発明によると、シフトポジションがニュートラルポジションであることにより回転電機が停止されて発電機として機能しない場合に、放電を遮断することができる。
第3の発明に係る制御装置においては、第1または2の発明の構成に加えて、遮断手段は、蓄電機構の放電時における電気的特性に関する予め定められた値まで残存容量が低下すると、放電を遮断するための手段とを含む。第9の発明に係る制御方法は、第3の発明に係る制御装置と同様の要件を備える。
第3または9の発明によると、蓄電機構の放電時における電気的特性(たとえば放電可能電力量や放電電圧)に関する予め定められた値まで残存容量が低下すると、蓄電機構から負荷への放電が遮断される。これにより、放電遮断後において車両に必要となる蓄電機構の電気的特性を確保することができる。
第4の発明に係る制御装置においては、第3の発明の構成に加えて、予め定められた値は、蓄電機構の放電可能電力量が内燃機関を始動させるのに必要な最少の電力量となる値である。第10の発明に係る制御方法は、第4の発明に係る制御装置と同様の要件を備える。
第4または10の発明によると、蓄電機構の放電可能電力量が内燃機関を始動させるのに必要な最少の電力量となるまでは、負荷(たとえばエンジンECU(Electronic Control Unit)やエアコンディショナ)への放電が可能である。そのため、ニュートラルポジションにおける負荷の作動時間を可能な限り確保しつつ、放電遮断後において内燃機関を始動させることができる。
第5の発明に係る制御装置においては、第3の発明の構成に加えて、予め定められた値は、蓄電機構の放電可能電力量が内燃機関を始動させるのに必要な最少の電力量となり、かつ蓄電機構の放電電圧が過放電電圧より高い電圧となる値である。第11の発明に係る制御方法は、第5の発明に係る制御装置と同様の要件を備える。
第5または11の発明によると、蓄電機構の放電可能電力量が内燃機関を始動させるのに必要な最少の電力量となるまでは、負荷への放電が可能である。そのため、ニュートラルポジションにおける負荷の作動時間を可能な限り確保しつつ、放電遮断後において内燃機関を始動させることができる。さらに、蓄電機構の放電電圧が過放電電圧より高い状態で、放電が遮断される。これにより、蓄電機構が過放電状態となることを抑制することができる。
第6の発明に係る制御装置は、第3〜5のいずれかの発明の構成に加えて、予め定められた値よりも大きく、かつ予め定められた値に残存容量が低下するまでに運転者がニュートラルポジション以外のポジションを選択することができる値まで残存容量が低下すると、ニュートラルポジション以外のポジションを選択するように、運転者に報知するための手段をさらに含む。第12の発明に係る制御方法は、第6の発明に係る制御装置と同様の要件を備える。
第6または12の発明によると、残存容量が予め定められた値に低下して放電が遮断される前に、ニュートラルポジション以外のポジション(たとえばパーキングポジション)を選択するように運転者に報知される。この報知により、運転者がニュートラルポジション以外のポジションを選択すると、内燃機関の動力により回転電機で発電させることが可能となる。そのため、放電を遮断することなく蓄電機構の残存容量の低下を抑制することができる。
第13の発明に係るプログラムは、第7〜12のいずれかの発明に係る制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムである。第14の発明に係る記録媒体は、第7〜12のいずれかの発明に係る制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムをコンピュータ読み取り可能に記録した記録媒体である。
第13または14の発明によると、コンピュータ(汎用でも専用でもよい)を用いて、第7〜12のいずれかの発明に係る制御方法を実現することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
図1を参照して、本発明の実施の形態に係る制御装置を搭載したハイブリッド車両について説明する。なお、本発明に係る制御装置が適用されるハイブリッド車両は図1に示すハイブリッド車両に限定されない。
ハイブリッド車両は、駆動源としての、たとえばガソリンエンジンやディーゼルエンジン等の内燃機関(以下、単にエンジンという)120と、モータジェネレータ140(MG(1)140AおよびMG(2)140B)を含む。なお、以下の説明においては、説明の便宜上、MG(1)140AとMG(2)140Bとを区別して説明する必要がない場合は、単にモータジェネレータ140と記載する。モータジェネレータ140は、ハイブリッド車両の走行状態に応じて、ジェネレータとして機能したり、モータとして機能したりする。このモータジェネレータ140がジェネレータとして機能する場合に回生制動が行なわれる。モータジェネレータがジェネレータとして機能するときには、車両の運動エネルギが電気エネルギに変換されて、車両が減速される。
ハイブリッド車両には、この他に、エンジン120やモータジェネレータ140で発生した動力をドライブシャフト150を経由して駆動輪160に伝達したり、駆動輪160の駆動をエンジン120やモータジェネレータ140に伝達したりする減速機180と、エンジン120の発生する動力を駆動輪160とMG(1)140Aとの2経路に分配する動力分割機構200と、直流電力を蓄電するバッテリ220と、バッテリ220の直流とモータジェネレータ140の交流とを変換しながら電流制御を行なうインバータ240と、バッテリ220とインバータ240との間に設けられる昇圧コンバータ242と、昇圧コンバータ242とバッテリ220との間に設けられるシステムメインリレー(SMR)222と、昇圧コンバータ242とSMR222との間に設けられる降圧コンバータ230と、降圧コンバータ230に接続された電動エアコンディショナ(A/C)232と、バッテリ220の充放電状態を管理制御するバッテリ制御ユニット(以下、バッテリECUという)260と、エンジン120の動作状態を制御するエンジンECU280と、ハイブリッド車両の状態に応じて、エンジンECU280、バッテリECU260、SMR222およびインバータ240等を制御して、ハイブリッド車両が最も効率よく運行できるようにハイブリッドシステム全体を制御するECU1000とを含む。
動力分割機構200は、エンジン120の動力を、駆動輪160とMG(1)140Aとの両方に振り分けるために、プラネタリーキャリア(C)、サンギヤ(S)およびリングギヤ(R)を備えた遊星歯車機構(プラネタリーギヤ)が使用される。エンジン120はプラネタリーキャリア(C)に、MG(1)140Aはサンギヤ(S)に、MG(2)140Bおよび駆動輪160はリングギヤ(R)に、それぞれ接続される。これにより、エンジン120、MG(1)140A、MG(2)140Bおよび駆動輪160は、機械的に常時結合されている状態になる。エンジン120の回転力はプラネタリーキャリア(C)に入力され、それがサンギヤ(S)によってMG(1)140Aに、リングギヤ(R)によってMG(2)140Bおよび駆動輪160に伝えられる。回転中のエンジン120を停止させる時には、エンジン120が回転しているので、この回転の運動エネルギをMG(1)140Aで電気エネルギに変換して、エンジン120の回転数を低下させる。
バッテリ220は、エンジンECU280やバッテリECU260の作動や、モータジェネレータ140の駆動など、ハイブリッドシステム全体に必要な電力を蓄電する二次電池である。なお、必要な電力を蓄電可能な機構であれば、特にバッテリ220であることには限定されず、たとえばキャパシタであってもよい。
SMR222は、コイルに対して励磁電流を通電したときにオンする接点を閉じるリレーである。SMR222がオンされると、バッテリ220の充放電が許容され、ハイブリッドシステムが作動可能な状態になる。一方、SMR222がオフされると、バッテリ220の充放電が遮断され、ハイブリッドシステム全体が停止状態になる。これにより、エンジン120も停止される。
降圧コンバータ230は、バッテリ220の定格電圧を降圧した電力をエンジンECU280やエアコンディショナ232などに供給する。
エアコンディショナ232は、降圧コンバータ230から供給された電力でエアコンプレッサ(図示せず)を作動させて、車両室内の温度や湿度などを調節する。
昇圧コンバータ242は、バッテリ220の定格電圧をモータジェネレータ140の定格電圧に昇圧した電力をモータジェネレータ140に供給する。
バッテリECU260には、バッテリ220に設けられた電圧センサ、電流センサ、温度センサ(いずれも図示せず)から、端子間電圧、充放電電流、電池温度などの情報が入力される。バッテリECU260は、これらの情報に基づいてバッテリ220の残存容量SOCを算出し、算出結果を表わす信号をECU1000に送信する。
さらに、車両は、エンジン120に接続される回転数センサ500およびエンジン温度センサ510と、車速センサ520と、シフトレバー530と、ポジションスイッチ540と、インフォメーションパネル550とを含む。
回転数センサ500は、エンジン120のクランクシャフトの回転数(エンジン回転数)NEを検出し、検出結果を表わす信号をECU1000に送信する。
エンジン温度センサ510は、エンジン120の温度(たとえばエンジン120の冷却水温度)を検出し、検出結果を表わす信号をECU1000に送信する。
車速センサ520は、ドライブシャフト150の回転数から車両の速度を検出し、検出結果を表す信号をECU1000に送信する。
シフトレバー530は、運転者により、D(ドライブ)、N(ニュートラル)、R(リバース)、P(パーキング)のいずれかのポジションに操作される。
ポジションスイッチ540は、シフトレバー530の位置が、D、N、R、Pのいずれのポジションであるのかを検出し、検出結果を表わす信号をECU1000に送信する。
インフォメーションパネル550は、インストルメントパネル上部に設置されたコンビメーションメータ(いずれも図示せず)内に設けられ、ECU1000からの指令により、運転者に対する警告情報などを表示する。
ECU1000は、運転者の要求により、または車両を効率よく運行するために、停止していたエンジン120を始動させる際には、MG(1)140Aをモータとして駆動する。この駆動力が、動力分割機構200を経由してエンジン120のクランクシャフトに伝達される。これにより、エンジン120がクランキングされる。ECU1000は、たとえば、エンジン回転数NEが予め定められたしきい値に達すると、エンジン120の点火制御を開始し、エンジン回転数NEが目標アイドル回転数に達するように、エンジンECU280に制御信号を送信する。なお、エンジン120の点火制御の開始条件はこれに限定されない。
ECU1000は、シフトレバー530の位置がD、R、Pポジションである場合において、バッテリ220の残存容量SOCが低下した場合、MG(1)140Aをモータとして機能させてエンジン120を始動させた後、MG(1)140Aをジェネレータとして機能させるようにインバータ240を制御する。これにより、MG(1)140Aがエンジン120の動力により発電した電力がバッテリ220に充電される。
ECU1000は、シフトレバー530の位置がDポジションおよびRポジションである場合において回生電力を発生させてバッテリ220を充電する場合、MG(2)140Bがジェネレータとして機能するようにインバータ240を制御する。これにより、車両の運動エネルギはMG(2)140Bにより電気エネルギに変換される。
ECU1000は、シフトレバー530の位置がNポジションであることを検出すると、インバータ240のスイッチング素子をオフ状態として、モータジェネレータ140を停止状態(非駆動状態)に制御する。これにより、シフトレバー530の位置がNポジションである場合は、バッテリ220を充電するための電力をモータジェネレータ140に発電させることはできない。
図2を参照して、本実施の形態に係る制御装置の機能ブロック図について説明する。図2に示すように、この制御装置は、ポジションスイッチ540に接続されたシフトポジション判断部1100と、シフトポジション判断部1100に接続されたモータジェネレータ停止指令部1200およびバッテリ状態判断部1300と、バッテリ状態判断部1300に接続された警告表示指令部1400およびシステム停止指令部1500とを含む。
シフトポジション判断部1100は、ポジションスイッチ540から送信される信号に基づいて、シフトポジションがNポジションであるか否かを判断する。
モータジェネレータ停止指令部1200は、シフトポジションがNポジションである場合に、モータジェネレータ140を停止状態にする指令を、インバータ240に出力する。
バッテリ状態判断部1300は、シフトポジションがNポジションである場合に、バッテリECU260から送信される残存容量SOCに基づいて、バッテリ220の状態を判断する。
警告表示指令部1400は、バッテリ状態判断部1300の判断結果に基づいて、運転者に対してシフトポジションの変更を促す警告を表示する指令を、インフォメーションパネル550に出力する。
システム停止指令部1500は、バッテリ状態判断部1300の判断結果に基づいて、バッテリ220の放電を遮断するように、SMR222をオフする指令を出力する。
このような機能ブロックを有する本実施の形態に係る制御装置は、デジタル回路やアナログ回路の構成を主体としたハードウェアでも、ECUに含まれるCPU(Central Processing Unit)およびメモリとメモリから読み出されてCPUで実行されるプログラムとを主体としたソフトウェアでも実現することが可能である。一般的に、ハードウェアで実現した場合には動作速度の点で有利で、ソフトウェアで実現した場合には設計変更の点で有利であると言われている。以下においては、ソフトウェアとして制御装置を実現した場合を説明する。なお、このようなプログラムを記録した記録媒体についても本発明の一態様である。
図3を参照して、本実施の形態に係る制御装置であるECU1000が実行するプログラムの制御構造について説明する。なお、このプログラムは、予め定められたサイクルタイムで繰り返し実行される。
ステップ(以下、ステップをSと略す。)100にて、ECU1000は、シフトポジションがNポジションであるか否かを判断する。Nポジションであると(S100にてYES)、処理はS102に移される。そうでないと(S100にてNO)、この処理は終了する。S102にて、ECU1000は、モータジェネレータ140の停止指令をインバータ240に出力する。
S104にて、ECU1000は、残存容量SOCが、予め定められたしきい値Aより大きいか否かを判断する。しきい値Aは、後述のしきい値Bよりも予め定められた値αだけ大きく、かつ残存容量SOCがしきい値Bに低下(すなわちαだけ低下)するまでに運転者がPポジションに変更するための時間を確保することができる値に設定される。しきい値Aより大きいと(S104にてYES)、この処理は終了する。そうでないと(S104にてNO)、処理はS106に移される。
S106にて、ECU1000は、残存容量SOCが、予め定められたしきい値Bより大きいか否かを判断する。しきい値Bは、上述のようにしきい値Aよりαだけ小さい値である。さらに、しきい値Bは、バッテリ220の放電可能電力量がエンジン120のクランキングに必要な最少の電力量となる値であって、かつ使用限界値(バッテリ220の放電電圧が過放電電圧に低下する容量)より予め定められた値βだけ大きい値に設定される。しきい値Bより大きいと(S106にてYES)、処理はS108に移される。そうでないと(S106にてNO)、処理はS110に移される。
S108にて、ECU1000は、Pポジションへの変更を促す警告を表示する指令をインフォメーションパネル550に出力する。なお、変更先のポジションは、MG(1)140Aをジェネレータとして機能させることができるポジション(Nポジション以外のポジション)であればよく、Pポジションに限定されない。
S110にて、ECU1000は、バッテリ220の放電を遮断するように、SMR222をオフする指令をSMR222に出力する。
以上のような構造およびフローチャートに基づく、本実施の形態に係るECU1000により制御されるハイブリッド車両の動作について説明する。
運転者によりシフトレバー530の位置がNポジションにされると(S100にてYES)、モータジェネレータ140が停止される(S102)。そのため、MG(1)140Aでバッテリ220を充電するための電力を発電させることができない。このような状態で、エアコンディショナ232やエンジンECU280などによりバッテリ220の電力が消費されると、バッテリ220の残存容量SOCが低下する。
そこで、図4に示すように、時刻T(1)で残存容量SOCがしきい値Aまで低下すると(S104にてNO)、残存容量SOCがしきい値Bに低下するまで(S104にてYES)、Pポジションへの変更を促す警告がインフォメーションパネル550に表示される(S108)。この警告に気付いた運転者がシフトレバー530の位置をPポジションに変更すると、MG(1)140Aをジェネレータとして機能させて、エンジン120の動力により発電させることが可能となる。そのため、残存容量SOCの低下を抑制することができる。
運転者が警告に気付かずNポジションが維持された場合において、図4に示すように、時刻T(2)で残存容量SOCがしきい値Bまで低下すると(S106にてNO)、SMR222がオフされる(S110)。これにより、バッテリ220の放電が遮断され、ハイブリッドシステム全体が停止状態になり、エンジン120は停止される。
しきい値Bは、バッテリ220の放電可能電力量がエンジン120のクランキングに必要な最少の電力量となる値である。すなわち、バッテリ220の放電可能電力量がエンジン120のクランキングに必要な最少の電力量となるまでは、システムは作動状態に維持される。そのため、ニュートラルポジションにおけるシステム作動時間を可能な限り確保することができる。
さらに、システム停止後のバッテリ220の残存容量SOCはしきい値Bに維持される。そのため、運転者は、システム停止後にエンジン120を再始動させて、車両を走行させることができる。
さらに、しきい値Bは使用限界値より大きい値であるため、バッテリ220の放電電圧が過放電電圧に低下する前に、バッテリ220の放電が遮断される。これにより、バッテリ220の過放電による劣化が抑制される。
以上のように、本実施の形態に係る制御装置によれば、バッテリの放電可能電力量がエンジンのクランキングに必要な最少の電力量となると、バッテリからの放電が遮断される。そのため、放電遮断後において、エンジンを再始動させて、車両を走行させることができる。
なお、本実施の形態においては、エンジン120、モータジェネレータ140および駆動輪160が動力分割機構200等により機械的に常時結合された状態であったために、シフトポジションがNポジションである場合は、モータジェネレータ140を停止状態に制御していた(図3のS120)。
これに対し、たとえば、図1の動力分割機構200と駆動輪160との間に自動変速機が搭載されたハイブリッド車両においては、自動変速機の動力伝達を遮断することによりニュートラル状態を形成することができる。そのため、シフトポジションがNポジションであってもモータジェネレータ140が停止されず、DポジションやRポジションへの変更に備えた状態に制御される場合がある。この場合において、モータジェネレータ140は、作動状態であるがジェネレータとしては機能しない。
そこで、ECU1000が図5のフローチャートに示された制御構造を備えたプログラムを実行するようにしてもよい。すなわち、図3に示したフローチャートにおいて、S120の処理を行なわないようにしてもよい。これにより、モータジェネレータ140がNポジションにおいてジェネレータとして機能しない場合に、バッテリからの放電を遮断することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の実施の形態に係る制御装置が搭載される車両の構造を示す図である。 本発明の実施の形態に係る制御装置の機能ブロック図である。 本発明の実施の形態に係る制御装置を構成するECUの制御構造を示すフローチャート(その1)である。 本発明の実施の形態に係る制御装置により制御されるバッテリの残存容量を示すタイミングチャートである。 本発明の実施の形態に係る制御装置を構成するECUの制御構造を示すフローチャート(その2)である。
符号の説明
120 エンジン、140 モータジェネレータ、150 ドライブシャフト、160 駆動輪、180 減速機、200 動力分割機構、220 バッテリ、222 システムメインリレー、230 降圧コンバータ、232 エアコンディショナ、240 インバータ、242 昇圧コンバータ、260 バッテリECU、280 エンジンECU、500 回転数センサ、510 エンジン温度センサ、530 シフトレバー、540 ポジションスイッチ、550 インフォメーションパネル、1000 ECU。

Claims (14)

  1. 内燃機関と、蓄電機構から供給された電力により作動される回転電機とを走行源とする車両の制御装置であって、前記回転電機は、電動機として機能することにより前記内燃機関を始動するとともに、前記内燃機関により作動されて発電機として機能することにより前記蓄電機構を充電するための電力を発生し、
    前記制御装置は、
    前記車両の運転者により選択されたシフトポジションを検出するための手段と、
    前記回転電機の作動を制御するための手段と、
    前記蓄電機構の残存容量を検出するための手段と、
    前記検出されたシフトポジションがニュートラルポジションであることにより前記回転電機の作動が少なくとも発電機として機能しないように制御された場合、前記残存容量に基づいて、前記蓄電機構から負荷への放電を遮断するための遮断手段とを含む、車両の制御装置。
  2. 前記遮断手段は、前記検出されたシフトポジションがニュートラルポジションであることにより前記回転電機の作動が停止された場合に、前記放電を遮断するための手段を含む、請求項1に記載の車両の制御装置。
  3. 前記遮断手段は、前記蓄電機構の放電時における電気的特性に関する予め定められた値まで前記残存容量が低下すると、前記放電を遮断するための手段を含む、請求項1または2に記載の車両の制御装置。
  4. 前記予め定められた値は、前記蓄電機構の放電可能電力量が前記内燃機関を始動させるのに必要な最少の電力量となる値である、請求項3に記載の車両の制御装置。
  5. 前記予め定められた値は、前記蓄電機構の放電可能電力量が前記内燃機関を始動させるのに必要な最少の電力量となり、かつ前記蓄電機構の放電電圧が過放電電圧より高い電圧となる値である、請求項3に記載の車両の制御装置。
  6. 前記制御装置は、前記予め定められた値よりも大きく、かつ前記予め定められた値に前記残存容量が低下するまでに前記運転者がニュートラルポジション以外のポジションを選択することができる値まで前記残存容量が低下すると、前記ニュートラルポジション以外のポジションを選択するように、前記運転者に報知するための手段をさらに含む、請求項3〜5のいずれかに記載の車両の制御装置。
  7. 内燃機関と、蓄電機構から供給された電力により作動される回転電機とを走行源とする車両の制御方法であって、前記回転電機は、電動機として機能することにより前記内燃機関を始動するとともに、前記内燃機関により作動されて発電機として機能することにより前記蓄電機構を充電する電力を発生し、
    前記制御方法は、
    前記車両の運転者により選択されたシフトポジションを検出するステップと、
    前記回転電機の作動を制御するステップと、
    前記蓄電機構の残存容量を検出するステップと、
    前記検出されたシフトポジションがニュートラルポジションであることにより前記回転電機の作動が少なくとも発電機として機能しないように制御された場合、前記残存容量に基づいて、前記蓄電機構から負荷への放電を遮断する遮断ステップとを含む、車両の制御方法。
  8. 前記遮断ステップは、前記検出されたシフトポジションがニュートラルポジションであることにより前記回転電機の作動が停止された場合に、前記放電を遮断するステップを含む、請求項7に記載の車両の制御方法。
  9. 前記遮断ステップは、前記蓄電機構の放電時における電気的特性に関する予め定められた値まで前記残存容量が低下すると、前記放電を遮断するステップを含む、請求項7または8に記載の車両の制御方法。
  10. 前記予め定められた値は、前記蓄電機構の放電可能電力量が前記内燃機関を始動させるのに必要な最少の電力量となる値である、請求項9に記載の車両の制御方法。
  11. 前記予め定められた値は、前記蓄電機構の放電可能電力量が前記内燃機関を始動させるのに必要な最少の電力量となり、かつ前記蓄電機構の放電電圧が過放電電圧より高い電圧となる値である、請求項9に記載の車両の制御方法。
  12. 前記制御方法は、前記予め定められた値よりも大きく、かつ前記予め定められた値に前記残存容量が低下するまでに前記運転者がニュートラルポジション以外のポジションを選択することができる値まで前記残存容量が低下すると、前記ニュートラルポジション以外のポジションを選択するように、前記運転者に報知するステップをさらに含む、請求項9〜11のいずれかに記載の車両の制御方法。
  13. 請求項7〜12のいずれかに記載の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  14. 請求項7〜12のいずれかに記載の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムをコンピュータ読み取り可能に記録した記録媒体。
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