JP6116955B2 - 多層プリント配線板のバックドリル加工方法、そのためのドリル及び基板穴明け装置 - Google Patents

多層プリント配線板のバックドリル加工方法、そのためのドリル及び基板穴明け装置 Download PDF

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本発明は、多層プリント配線板のバックドリル加工方法、さらには、このバックドリル加工を行うためのドリル及び基板穴明け装置に関する。
多層プリント配線板のLSI(大規模集積回路)等の電子部品を実装するために、内層にある所定の導体配線層と接続するための端子として、貫通孔を形成し、それに導電メッキを施している。しかしながら、その貫通孔のメッキ部が目的とする導体配線層までの距離よりも長いため、その長すぎる部分(以下、スタブという)を短くしなければ、インピーダンス不整合や信号遅延、波形なまりが発生するという問題がある。
そこで、メッキした後に前記貫通孔の径より僅かに大きな径のドリルで、前記導体配線層の手前までバックドリル加工(スタブ除去加工)し、スタブとなるメッキ層を取り除くことが必要である。
バックドリル加工では、いかに余分なスタブを取り除くことが出来るかが重要であり、ここで問題となるのが、バックドリル加工の深さの制御である。多層プリント配線板は、通常、樹脂層と導体配線層を交互に加熱圧縮して形成されるため、各層の厚さや板厚にバラツキが発生し、導体配線層の位置に60〜100μmのバラツキが生じる場合がある。プリント配線板の高周波対応の高まりと共に、各導体配線層のバラツキを吸収した、高精度な深さ制御を行うことが必要とされる。
従来、高精度な深さ制御を実現するために、例えば特許文献1に開示されるように、あらかじめ多層プリント配線板内のバックドリル加工部の近傍に、表面導体層とテストパターン層を形成しておき、バックドリル加工の実施前に、前記テストパターン層に対して穴明けを行うことにより基準深さを測定しておき、当該基準深さを基にバックドリル加工の深さ制御を行う方法がある。
特開2009−4585号公報
しかしながら、このような従来技術では、穴明け深さを制御するため、事前に多層プリント配線板の内層毎に基準深さを測定しておく必要があり、製造時間がかかり、コストが高くなる等の問題点があった。
そこで、本発明は、穴明け深さを制御するための事前工程を不要とする多層プリント配線板のバックドリル加工方法、さらには、このバックドリル加工を行うためのドリル及び基板穴明け装置を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するため、本発明によるバックドリル加工方法においては、多層プリント配線板の貫通孔に存在するスタブを除去するバックドリル加工方法において、除去すべきスタブに電気的接続される内層と当該内層に電気的接続され外部との電気的接続が可能な外部接続端子とを多層プリント配線板に設けておき、電圧が供給される先端部が導体で当該先端部に続く後続部分の表面が絶縁体で覆われているドリルにより前記スタブのバックドリル加工を行っていき、前記先端部が前記内層位置を通過して前記後続部分の表面が前記内層と接触することにより前記外部接続端子から電圧が検出されなくなった位置を基準にして所定の深さまで加工することを特徴とする。
また、本発明による基板穴明け装置においては、多層プリント配線板のバックドリル加工を行うための基板穴明け装置において、除去すべきスタブに電気的接続される内層と当該内層と電気的接続され外部との電気的接続が可能な外部接続端子とを有する多層プリント配線板が載置されるテーブルと、前記多層プリント配線板の前記外部接続端子に接続するための接触子と、当該接触子に電気的接続される電圧検出回路と、電圧が供給される先端部が導体で当該先端部に続く後続部分の表面が絶縁体で覆われているドリルの送りを制御するドリル送り制御部とを備え、当該ドリル送り制御部は前記先端部が前記内層位置を通過して前記後続部分の表面が前記内層と接触することにより前記電圧検出回路で電圧が検出されなくなった位置を基準にして送り量を制御することを特徴とする。
本発明によれば、穴明け深さを制御するための事前工程を不要とする多層プリント配線板のバックドリル加工方法、さらには、このバックドリル加工を行うためのドリル及び基板穴明け装置を提供できる。
本発明の一実施例における、バックドリル加工前の多層プリント配線板の断 面図とバックドリル加工を行うためのドリルの概略を示す図である。 図1の多層プリント配線板の要部を上から見た図である。 図1におけるドリルの断面模式図である。 本発明の一実施例において、バックドリル加工を行う基板穴明け装置の簡略図である。 図4の基板穴明け装置によるバックドリル加工工程を示す図である。 図4の基板穴明け装置によるバックドリル加工工程を示す図である。 図4の基板穴明け装置によるバックドリル加工工程を示す図である。 図4の基板穴明け装置によるバックドリル加工工程を完了した多層プリント配線板を示す図である。
本発明の一実施例について説明する。
図1は、バックドリル加工前の多層プリント配線板の断面図とバックドリル加工を行うためのドリルの概略を示す図である。1は多層プリント配線板の全体を示し、2はバックドリル加工すべき貫通孔、3は貫通孔2の基板表面の上下位置に形成された外層端子、4は貫通孔に施された導電メッキ部、5は導電メッキ部4と接続された内部配線層、6はバックドリル加工すべき導電メッキ部のスタブである。
スタブ6でみて一段下の内層位置には、導電メッキ部4と接続される電圧検出層7が、そしてこの電圧検出層7と接続される貫通孔8が予め設けられる。この貫通孔8には、貫通孔2と同じように、基板表面の上下位置に形成された外層端子9や貫通孔に施された導電メッキ部10がある。この貫通孔8の外層端子9は、後述するが、穴明け深さ制御のためのチェック端子として使用される。
貫通孔2のバックドリル加工は、中央部23の表面が絶縁体で覆われているドリル21によって行われる。ドリル21の構造は、後述する。
図2は、図1の多層プリント配線板1の要部だけ上から見た図である。貫通孔8は、バックドリル加工すべき貫通孔2と近い位置でも遠く離れていても良く、例えば、多層プリント配線板1の端面付近に設けられていても良い。また、貫通孔8は、同じ内部配線層5に接続されている貫通孔2が複数あって、それらがバックドリル加工すべき場合には、それらに共通に一つだけでも良い。
図3は、図1におけるドリル21の断面模式図である。22は導体から成る先端部、23は内部が導体24で表面がコーティングした絶縁体25から成る中央部、26は導体からなる後端部である。ドリルの先端部22と後端部(シャンク部)26にマスクを施し、絶縁体25としてダイヤモンドやセラミック等の皮膜をCVD又はPVDで形成することができる。マスクは耐熱性のある粘着テープでも可である。
図4は、図1の多層プリント配線板1にバックドリル加工を行う基板穴明け装置の簡略図である。この基板穴明け装置31では、水平方向に移動が可能なテーブル32があり、ここにバックドリル加工を行うべき多層プリント配線板1が載置される。多層プリント配線板1に設けられた外層端子9には、電圧検出回路33に接続されたプローブ34が当接できるようになっていて、外層端子9はチェック端子の役目をする。35は電圧検出回路33からの信号を受けて、ドリル21の加工深さを制御するドリル送り制御部である。
図3に示したドリル21を使用して必要箇所の貫通孔にバックドリル加工が行われるが、ドリル21は、軸電圧が回転駆動側から後端部26に供給されるものとする。このような基板穴明け装置は、例えば特開2001−341052号公報に開示されているようなものである。
以上の構成において、基板穴明け装置31によりバックドリル加工を進めていき、図5に示すように、ドリル21の中央部23が電圧検出層7に到達する前の段階では、ドリル21からの軸電圧が、後端部26、中央部23の導体24、先端部22、導電メッキ部4、電圧検出層7、貫通孔8、外層端子9を経由して電圧検出回路33で検出される。
さらにバックドリル加工を進めていくと、図6に示すように、ドリル21の中央部23が電圧検出層7に到達する。中央部23は表面が絶縁体なので、ドリル21からの軸電圧は電圧検出回路33で検出されなくなる。電圧検出回路33は、ここで電圧無検出信号をドリル送り制御部35に信号を送り、ドリル送り制御部35は、この検出位置を基準位置としてドリル21の送り量を制御し、図7に示すように、所定の深さだけさらにバックドリル加工を進める。
以上のようにして、図8に示すように、貫通孔2に存在したスタブが取り除かれた多層プリント配線板1が完成する。
1:多層プリント配線板
2、8:貫通孔
3、9:外層端子
5:内部配線層
6:スタブ
7:電圧検出層
21:ドリル
22:先端部
23:中央部
25:絶縁体
31:基板穴明け装置
32:テーブル
33:プローブ
34:電圧検出回路
35:ドリル送り制御部

Claims (2)

  1. 多層プリント配線板の貫通孔に存在するスタブを除去するバックドリル加工方法において、除去すべきスタブに電気的接続される内層と当該内層に電気的接続され外部との電気的接続が可能な外部接続端子とを多層プリント配線板に設けておき、電圧が供給される先端部が導体で当該先端部に続く後続部分の表面が絶縁体で覆われているドリルにより前記スタブのバックドリル加工を行っていき、前記先端部が前記内層位置を通過して前記後続部分の表面が前記内層と接触することにより前記外部接続端子から電圧が検出されなくなった位置を基準にして所定の深さまで加工することを特徴とする多層プリント配線板のバックドリル加工方法。
  2. 多層プリント配線板のバックドリル加工を行うための基板穴明け装置において、除去すべきスタブに電気的接続される内層と当該内層と電気的接続され外部との電気的接続が可能な外部接続端子とを有する多層プリント配線板が載置されるテーブルと、前記多層プリント配線板の前記外部接続端子に接続するための接触子と、当該接触子に電気的接続される電圧検出回路と、電圧が供給される先端部が導体で当該先端部に続く後続部分の表面が絶縁体で覆われているドリルの送りを制御するドリル送り制御部とを備え、当該ドリル送り制御部は前記先端部が前記内層位置を通過して前記後続部分の表面が前記内層と接触することにより前記電圧検出回路で電圧が検出されなくなった位置を基準にして送り量を制御することを特徴とする基板穴明け装置
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