JP6090519B1 - 露光装置 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】発光素子の発光にともない発熱する発熱素子が基板に実装されている構成において、少なくとも発熱素子の一部、及び基板の本体部に、基板の長手方向に異なる位置で接触している接触部材を備えていない場合と比して、基板に生じる、基板の長手方向における温度むらを抑制する露光装置および画像形成装置を提供する。【解決手段】装置奥行方向に延びている接触樹脂102が、少なくとも発熱素子の一部74A、及び本体部に、装置奥行方向に異なる位置で接触している。このため、発熱素子、及び発熱素子の熱によって温度が上昇した部分の本体部から、接触樹脂102は熱を奪う。これにより、接触樹脂102が備えられていない場合と比して、発熱素子の発熱によって、基板60に生じる、装置奥行方向(基板の長手方向)の温度むらが抑制される。【選択図】図6

Description

本発明は、露光装置、及び画像形成装置に関する。
特許文献1に記載の画像形成装置に備えられた露光装置は、発光チップと、回路基板および発光チップの発光にともない発熱する複数の発熱素子と、回路基板を保持するホルダとを備えている。
特開2014−162065号公報
本発明の課題は、発光素子の発光にともない発熱する発熱素子が基板に実装されている構成において、少なくとも発熱素子の一部、及び基板の本体部に、基板の長手方向に異なる位置で接触している接触部材を備えていない場合と比して、基板に生じる、基板の長手方向における温度むらを抑制することである。
本発明の請求項1に係る露光装置は、一方向に延びる板状の本体部と、前記本体部の一方の面に実装されている複数の発光素子と、前記本体部の他方の面に実装され、前記発光素子の発光にともない発熱する発熱素子とを有する基板と、前記一方向に延び、貫通孔が形成されている枠状であって、前記本体部の板厚方向が前記貫通孔の貫通方向となるように前記基板が前記貫通孔の内部に固定されている筐体と、前記一方向に延び、少なくとも前記発熱素子の一部、及び前記本体部に、前記一方向に異なる位置で接触している接触部材と、前記本体部の他方の面と対向するように、前記筐体に固定された金属製の対向部材と、を備え、前記接触部材は、前記対向部材に接触していることを特徴とする。
本発明の請求項2に係る露光装置は、一方向に延びる本体部と、前記本体部の一方の面に実装された複数の発光素子と、前記本体部の他方の面に実装された発熱素子とを有する基板と、前記他方の面と対向するように設けられた金属製の対向部材と、前記対向部材に接触するとともに、少なくとも前記発熱素子の一部、及び前記本体部に、前記一方向に異なる位置で接触している接触部材と、を備えることを特徴とする。
本発明の請求項3に係る露光装置は、一方向に延びる本体部と、前記本体部の一方の面に実装された複数の発光素子と、前記本体部の他方の面に実装された発熱素子とを有する基板と、前記他方の面と対向するように設けられた金属製の対向部材と、前記発熱素子、前記本体部、及び前記対向部材に接触している接触部材と、前記接触部材と離間し、前記接触部材の位置とは前記一方向において異なる位置で前記本体部および前記対向部材に接触している他の接触部材と、を備えることを特徴とする。
本発明の請求項4に係る露光装置は、請求項1又は2に記載の露光装置において、前記対向部材は、前記一方向に延び、前記一方向において、前記接触部材と離間し、前記本体部、及び前記対向部材に接触している他の接触部材を備えることを特徴とする。
本発明の請求項5に係る画像形成装置は、像保持体と、前記像保持体を露光して静電潜像を形成する請求項1〜4の何れか1項に記載の露光装置と、前記露光装置が形成した前記像保持体の静電潜像を現像する現像装置と、を備えることを特徴とする。
本発明の請求項1〜3の露光装置によれば、少なくとも発熱素子の一部、及び基板の本体部に、一方向に異なる位置で接触している接触部材を備えていない場合と比して、基板に生じる、一方向の温度むらを抑制することができる。
さらに、本発明の請求項1〜3の露光装置によれば、接触部材に接触する金属製の対向部材が備えられていない場合と比して、基板に生じる、一方向の温度むらを抑制することができる。
本発明の請求項4の露光装置によれば、一方向において、接触部材と離間し、本体部、及び対向部材に接触している他の接触部材が備えられていない場合と比して、基板に生じる、一方向の温度むらを抑制することができる。
本発明の請求項5の画像形成装置によれば、請求項1〜4の何れか1項に記載の露光装置を備えていない場合と比して、出力画像の品質低下を抑制することができる。
本発明の第1実施形態に係る露光装置を示した分解斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る露光装置を示した底面図である。 本発明の第1実施形態に係る露光装置を示した断面図である。 本発明の第1実施形態に係る露光装置を示した拡大断面図である。 (A)(B)本発明の第1実施形態に係る露光装置を示した断面図である。 本発明の第1実施形態に係る露光装置を示した断面図である。 本発明の第1実施形態に係る露光装置の抑制部材等を示した分解斜視図である。 (A)(B)本発明の第1実施形態に係る露光装置の製造方法を説明するのに用いた断面図である。 (A)(B)本発明の第1実施形態に係る露光装置の製造方法を説明するのに用いた断面図である。 (A)(B)本発明の第1実施形態に係る露光装置の製造方法を説明するのに用いた断面図である。 (A)(B)本発明の第1実施形態に係る露光装置の製造方法を説明するのに用いた断面図である。 本発明の第1実施形態に対する露光装置を示した底面図である。 本発明の第1実施形態に係る露光装置を示した正面図である。 本発明の第1実施形態に係る画像形成装置を示した概略構成図である。 本発明の第2実施形態に係る露光装置を示した底面図である。 本発明の第2実施形態に係る露光装置を評価した結果をグラフで示した図面である。 本発明の第2実施形態に対する比較形態に係る露光装置を示した底面図である。 本発明の第3実施形態に係る露光装置を示した底面図である。 本発明の第4実施形態に係る露光装置を示した底面図である。
<第1実施形態>
本発明の第1実施形態に係る露光装置、及び画像形成装置の一例を図1〜図14に従って説明する。なお、図中に示す矢印Hは装置上下方向(鉛直方向)を示し、矢印Wは装置幅方向(水平方向)を示し、矢印Dは装置奥行方向(水平方向)を示す。
(全体構成)
図14に示されるように、本第1実施形態に係る画像形成装置10には、上下方向(矢印H方向)の下方から上方へ向けて、記録媒体としてのシート部材Pが収容される収容部14と、収容部14に収容されたシート部材Pを搬送する搬送部16と、収容部14から搬送部16によって搬送されるシート部材Pに画像形成を行う画像形成部20とが、この順で備えられている。
〔収容部〕
収容部14には、画像形成装置10の装置本体10Aから装置奥行方向の手前側に引き出し可能な収容部材26が備えられており、この収容部材26にシート部材Pが積載されている。さらに、収容部材26には、収容部材26に積載されたシート部材Pを、搬送部16を構成する搬送経路28に送り出す送出ロール30が備えられている。
〔搬送部〕
搬送部16には、収容部14から送り出されたシート部材Pが搬送される搬送経路28に沿ってシート部材Pを搬送する、複数の搬送ロール32が備えられている。
〔画像形成部〕
画像形成部20には、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4つの画像形成ユニット18Y、18M、18C、18Kが備えられている。なお、以後の説明では、Y、M、C、Kを区別して説明する必要が無い場合は、Y、M、C、Kを省略して記載することがある。
各色の画像形成ユニット18は、装置本体10Aに対して夫々着脱可能とされている。そして、各色の画像形成ユニット18には、像保持体36と、像保持体36の表面を帯電する帯電部材38と、像保持体36に露光光を夫々照射する露光装置42とが備えられている。さらに、各色の画像形成ユニット18には、帯電した像保持体36に露光装置42が露光光を照射することで形成された静電潜像を現像してトナー画像とし、可視化する現像装置40が備えられている。
また、画像形成部20には、図中矢印A方向に周回する無端状の転写ベルト22と、各色の画像形成ユニット18によって形成されたトナー画像を転写ベルト22に転写する一次転写ロール44とが備えられている。さらに、画像形成部20には、転写ベルト22に転写されたトナー画像をシート部材Pに転写する二次転写ロール46と、トナー画像が転写されたシート部材Pを加熱・加圧してトナー画像をシート部材Pに定着する定着ユニット50とが備えられている。
なお、露光装置42の構成については、詳細を後述する。
(画像形成装置の作用)
画像形成装置10では、次のようにして画像が形成される。
先ず、電圧が印加された各色の帯電部材38は、各色の像保持体36の表面を予定の電位で一様にマイナス帯電する。続いて、外部から受け取った画像データに基づいて、露光装置42は、帯電した各色の像保持体36の表面に露光光を照射して静電潜像を形成する。
これにより、データに対応した静電潜像が各色の像保持体36の表面に形成される。さらに、各色の現像装置40は、この静電潜像を現像し、トナー画像として可視化する。また、各色の像保持体36の表面に形成されたトナー画像は、一次転写ロール44によって転写ベルト22に転写される。
そこで、収容部材26から送出ロール30によって搬送経路28へ送り出されたシート部材Pは、転写ベルト22と二次転写ロール46とが接触する転写位置Tへ送り出される。転写位置Tでは、シート部材Pが転写ベルト22と二次転写ロール46との間で搬送されることで、転写ベルト22の表面のトナー画像は、シート部材Pの表面に転写される。
シート部材Pの表面に転写されたトナー画像は、定着ユニット50によってシート部材Pに定着される。そして、トナー画像が定着されたシート部材Pは、装置本体10Aの外部へ排出される。
(要部構成)
次に、露光装置42等について説明する。
露光装置42は、LEDプリントヘッドであって、図13に示されるように、像保持体36の下方に配置されている。
そして、露光装置42は、図1、図3に示されるように、装置奥行方向(一方向)に延び、板面が上下方向を向いた基板60と、基板60の上方に配置され、装置奥行方向に延びているレンズアレイ62とを備えている。さらに、露光装置42は、装置奥行方向に延び、基板60及びレンズアレイ62が固定されている筐体66と、基板60を挟んでレンズアレイ62の反対側に配置されている対向部材64と、対向部材64に固定されている重り68とを備えている。
〔基板〕
基板60は、板状の本体部70と、上方を向いた本体部70の上面70A(一方の面)に実装されている複数の発光素子72と、下方を向いた本体部70の下面70B(他方の面)に実装されている発熱素子74(図3参照)とを有している。
さらに、基板60は、図3に示されるように、図示せぬハーネス側のコネクタと接続されるコネクタ76と、本体部70の下面70Bに実装され、装置上下方向における対向部材64の位置を規制する規制部材の一例としての板バネ78とを有している。
本体部70は、プリント配線基板であって、上方から見て装置奥行方向が延びる矩形状とされている。
発光素子72は、発光ダイオード(LED)であって、図1に示されるように、千鳥状に配置されて装置奥行方向に延びている。
発熱素子74は、発光素子72の発光にともない発熱する能動素子又は受動素子であって、本実施形態では、各部を制御する集積回路(所謂ASIC)である(図3参照)。発熱素子74は、図2に示されるように、装置奥行方向における筐体66の中央側に配置され、装置奥行方向における筐体66の中心線C(仮想線)に比して、装置奥行方向の手前側(図中左側)に配置されている。
コネクタ76は、発熱素子74に比して装置奥行方向の手前側(図中左側)に配置され、図3に示されるように、発熱素子74と比して下方に突出している。
板バネ78は、装置奥行方向に離れて一対設けられている。一方の板バネ78(以下「板バネ78A」)は、本体部70の下面70Bにおいて装置奥行方向の奥側の部分に配置され、他方の板バネ78(以下「板バネ78B」)は、装置奥行方向において、発熱素子74とコネクタ76との間に配置されている。
また、装置幅方向から見て、板バネ78Aと板バネ78Bとは、筐体66の中心線Cに対して、対称形状とされている。そして、板バネ78A、78Bは、基端部が本体部70の下面70Bに固定され、屈曲しながら下方に延びている。
〔レンズアレイ〕
レンズアレイ62は、図1に示されるように、装置奥行方向に延びる直方体状とされている。また、レンズアレイ62には、複数のロッドレンズ82が千鳥状に配置されている。そして、夫々のロッドレンズ82は、夫々の発光素子72から出射された光を透過させて像保持体36(図13参照)に結像するようになっている。
〔筐体〕
筐体66は、樹脂材料である液晶ポリマーで成形され、装置奥行方向に延びている。さらに、筐体66には、装置上下方向に貫通する貫通孔84が形成され、この貫通孔84は、装置奥行方向に延びている。このように、筐体66は枠状とされている。
装置奥行方向に直交する筐体66の断面形状は、図5(A)に示されるように、筐体66の重心Gを通り、装置上下方向に延びる線Jに対して、対称形状とされている。
さらに、筐体66に形成された貫通孔84の上端部には、レンズアレイ62が図示せぬ接着剤(UV硬化型接着剤)によって固定されている。また、筐体66とレンズアレイ62との間の隙間には、レンズアレイ62の全周に亘って封止剤88が充填されている。このため、筐体66とレンズアレイ62との間から埃等が、筐体66の内部に侵入しないようになっている。
また、筐体66には、貫通孔84の下端部の開口を広くするように、段部84Aが貫通孔84の全周に亘って形成されている。そして、この段部84Aに、発光素子72とレンズアレイ62とが対向するように、基板60が固定されている。具体的には、基板60は、筐体66を構成する一対の壁部66Aに装置幅方向から挟まれ、図7に示されるように、基板60の端部と壁部66Aとは、UV硬化型接着剤である接着剤90によって点付けされている。これにより、基板60は筐体66に固定されている。
さらに、基板60と壁部66Aとの間には、基板60の全周に亘って封止剤92が塗布され、筐体66と基板60との間から埃等が、筐体66の内部に侵入しないようになっている。なお、接着剤90によって基板60が点付けされている部分については、図5(B)に示されるように、基板60が点付けされていない部分(図5(A)参照)と比して、封止剤92が盛り上がっている。
さらに、図13に示されるように、筐体66において装置奥行方向の両端部には、上方を向いた平面部66Bが形成されている。そして、画像形成装置10は、平面部66Bと当たる一対の基準フレーム130と、筐体66を挟んで基準フレーム130の反対側に配置され、平面部66Bを基準フレーム130に夫々押し付ける一対の押付部材132とを備えている。
このように、筐体66における装置奥行方向の両端部が支持されることで、露光装置42は装置本体10Aに取り付けられている。
〔対向部材〕
対向部材64は、板金(JIS G 3313 SECC)を折り曲げて形成され、図1、図3に示されるように、本体部70の下面70Bと対向し、装置奥行方向に延びている。さらに、装置奥行方向に直交する対向部材64の断面形状は、図5(A)に示されるように、本体部70の下面70B側が開放したU字状とされている。具体的には、対向部材64は、板厚方向が装置幅方向を向いた一対の側板64Aと、一対の側板64Aの下端部を連結するとともに板厚方向が装置上下方向を向いた底板64Bとを含んで構成されている。
さらに、図2に示されるように、装置奥行方向における対向部材64の中心D1(図中参照)は、装置奥行方向における筐体66の中心D2と比して、筐体66の装置奥行方向の奥側(一端側)に位置している。そして、対向部材64の一端64Dは、筐体66の一端部(図中L1)に位置し、対向部材64の他端64Eは、筐体66の中心D2と比して、筐体66の他端側に位置している。このように、対向部材64は、筐体66の一端側に寄った位置に配置されている。ここで、筐体66の一端部(図中L1)とは、筐体66の全長L2(図中参照)を100%とした場合に、筐体66の一端から全長L2の15%の長さまでの部分である。
この構成において、図3に示されるように、対向部材64の底板64Bが、板バネ78A、78Bの先端部に接触することで、基板60に対する対向部材64の上下方向の位置は、規制される(決められる)ようになっている。これより、図5(A)に示されるように、対向部材64の端部(開放端部)と、基板60及び封止剤92とが上下方向で離間するようになっている。また、この状態で、対向部材64の側板64Aは、一対の壁部66Aに幅方向で挟まれ、対向部材64は、貫通孔84に嵌め込まれている。そして、対向部材64は、筐体66の幅方向の最外部よりも内側に位置している。
さらに、夫々の側板64Aの端部には、図1、図7に示されるように、装置奥行方向に間隔を空けて複数の半円状の切欠き94が形成されている。装置奥行方向における切欠き94の位置は、接着剤90によって基板60が点付けされている位置と同様の位置である。
ここで、接着剤90によって基板60が点付けされている部分については、図5(B)に示されるように、封止剤92が盛り上がっている。しかし、この接着剤90と対応する部分の側板64Aには、前述したように、切欠き94が形成されている。このため、封止剤92が盛り上がっている部分でも、対向部材64の端部と、基板60及び封止剤92とが上下方向で離間している。
また、図2、図7に示されるように、底板64Bには、表裏を貫通する二個の貫通孔96A、96Cが形成されている。この貫通孔96Aは、注入部の一例とされている。なお、以下の説明で、貫通孔96A、96Cを区別しない場合は、貫通孔96と記載することがある。
そして、図4に示されるように、装置奥行方向において発熱素子74と少なくとも一部が重なるように、貫通孔96Aが形成されている。具体的には、装置奥行方向において発熱素子74が占める範囲H1と、装置奥行方向において貫通孔96Aが占める範囲H2とは、装置奥行方向において少なくも一部が重なっている。
さらに、底板64Bにおいて装置奥行方向の奥側の部分(図中右側の部分)に、貫通孔96Cが形成されている。
また、図5(A)に示されるように、筐体66の壁部66Aには、下方を向いた端面67が形成されている。そして、対向部材64の側板64Aと端面67とは、UV硬化型接着剤である接着剤98によって点付けされている。この接着剤98は、壁部66Aから装置幅方向の外側に出ないように端面67に塗布されている。このようにして、対向部材64は、筐体66に固定されている。
〔重り〕
重り68は、図7に示されるように、装置奥行方向に延びる直方体状とされ、底板64Bにおいて基板60側とは反対側の板面に固定されている。
具体的には、この重り68は、かしめ工法によって固定され、図3に示されるように、装置奥行方向における筐体66の中心線Cと重なっている。
〔その他〕
少なくとも発熱素子74の一部、及び本体部70に、装置奥行方向に異なる位置で接触している接触部材の一例としての接触樹脂102が、図6、図12に示されるように、装置奥行方向に延びている。
この接触樹脂102は、絶縁性を有する樹脂であって、本実施形態では、発熱素子74全体を覆っており、対向部材64にも接触している。また、接触樹脂102は、基板60、一対の壁部66A、及び対向部材64で囲まれている。そして、貫通孔96Aを通して基板60側を見ると、接触樹脂102が発熱素子74を覆っている。
さらに、底板64Bにおいて貫通孔96Cが形成されている部分と、本体部70との間には、図4、図12に示されるように、本体部70、及び対向部材64に接触している接触樹脂104が配置されている。接触樹脂104は、他の接触部材の一例とされている。そして、接触樹脂104は、基板60、一対の壁部66A、及び対向部材64で囲まれている。
この接触樹脂102、104としては、例えば、常温湿気硬化型接着剤が用いられる。
(製造方法)
次に、露光装置42を製造する製造方法について説明する。なお、図8〜図11に示す矢印UPは、鉛直方向の上方を示す。
先ず、レンズ固定工程で、図8(A)(B)に示されるように、レンズアレイ62の固定部分が上方に位置するように配置された筐体66に、レンズアレイ62を固定する。具体的には、レンズアレイ62の一部を上方から貫通孔84に挿入し、UV硬化型接着剤(図示省略)によって、レンズアレイ62を筐体66に点付けする。また、筐体66とレンズアレイ62との間の隙間に、封止剤88を充填する。これにより、レンズアレイ62が筐体66に固定される。
さらに、基板固定工程で、図9(A)(B)に示されるように、レンズ固定工程に対して上下を逆にした筐体66に、基板60を固定する。具体的には、基板60を段部84Aに載せ、接着剤90によって、基板60を壁部66Aに点付けする。また、紫外線を照射して接着剤90を硬化させる。その後、基板60と壁部66Aとの間に、封止剤92を塗布する。これにより、基板60が筐体66に固定される。
さらに、部材固定工程で、図10(A)(B)に示されるように、筐体66に対向部材64を固定する。具体的には、対向部材64の開放端部を基板60側に向け、一対の壁部66Aで対向部材64を挟むように、対向部材64の一部を貫通孔84に嵌め込む。そして、板バネ78の先端部に対向部材64を当て、対向部材64を位置決めする。また、接着剤98によって、対向部材64の側板64Aを壁部66Aの端面67に点付けする。さらに、紫外線を照射して接着剤98を硬化させる。これにより、対向部材64が筐体66に固定される。
さらに、樹脂注入工程で、図11(A)(B)に示されるように、貫通孔96から、硬化すると接触樹脂102、104となる軟質樹脂を流し込む。具体的には、ディスペンサの注入針120の先端部を、貫通孔96にさし込み、基板60、一対の壁部66A、及び対向部材64で囲まれた領域に、軟質樹脂を流し込む。そして、注入した樹脂を自然乾燥させ、硬化させることで、接触樹脂102、104が形成される。以上の工程によって、露光装置42が製造される。
(作用)
次に、露光装置42の作用について説明する。
像保持体36の表面が帯電すると、露光装置42の外部から受け取った画像データに基づいて露光装置42は、発光素子72を発光させて像保持体36の表面に露光光を照射する(図13参照)。これにより、像保持体36の表面に静電潜像が形成される。そして、発光素子72の発光にともない、本体部70の下面70Bに実装されている発熱素子74は、発熱する(図3参照)。
これにより、露光装置に接触樹脂102が設けられていない場合には、基板60に温度むらが生じてしまう。そして、温度の高い部分の本体部70に実装されている発光素子72の光量が、温度の低い部分の本体部70に実装されている発光素子72の光量と比して、小さくなる。この場合には、発光素子72に、装置奥行方向における光量むらが生じてしまう。
しかし、装置奥行方向に延びている接触樹脂102が、少なくとも発熱素子74の一部、及び本体部70に、装置奥行方向に異なる位置で接触している。このため、発熱素子74、及び発熱素子74の熱によって温度が上昇した部分の本体部70から、接触樹脂102は熱を奪う。これにより、接触樹脂102が備えられていない場合と比して、発熱素子74の発熱によって、基板60に生じる、装置奥行方向(基板の長手方向)の温度むらが抑制される。
また、基板60に生じる、装置奥行方向の温度むらが抑制されることで、接触樹脂102が備えられていない場合と比して、装置奥行方向における発光素子72の光量むらが抑制される。
また、接触樹脂102は、対向部材64にも接触している。このため、接触樹脂102によって奪われた熱は、対向部材64に伝達される。そして、対向部材64に熱が伝達されることで、温度の上昇が抑制された接触樹脂102は、発熱素子74、及び発熱素子74の熱によって温度が上昇した部分の本体部70から、熱を奪う。これにより、接触樹脂102に接触する対向部材64が備えられていない場合と比して、基板60に生じる、装置奥行方向(基板の長手方向)の温度むらが抑制される。
また、基板60に生じる、装置奥行方向(基板の長手方向)の温度むらが抑制されることで、対向部材64が備えられていない場合と比して、装置奥行方向における発光素子72の光量むらが抑制される。
また、対向部材64は、金属製とされている。このため、接触樹脂102から対向部材64に伝達される熱量は、対向部材が例えば樹脂製の場合と比して、大きくなる。
また、装置奥行方向の奥側の部分の本体部70、及び対向部材64に接触する接触樹脂104が配置されている(図4、図12参照)。このため、対向部材64に伝達された熱は、接触樹脂104を介して本体部70に伝達される。そして、発熱素子74によって加熱されない部分の本体部70が加熱されることで、発熱素子74によって加熱される部分の本体部70と、加熱されない部分の本体部70との温度差が小さくなる。これにより、接触樹脂104が備えられていない場合と比して、基板60に生じる、装置奥行方向の温度むらが抑制される。
また、基板60に生じる、装置奥行方向の温度むらが抑制されることで、接触樹脂104が備えられていない場合と比して、装置奥行方向における発光素子72の光量むらが抑制される。
また、接触樹脂102は、発熱素子74の全体を覆って接触している。このため、接触樹脂が発熱素子74の一部とだけ接触している場合と比して、接触樹脂102が発熱素子74から奪う熱量は、大きくなる。
また、基板60と対向部材64との間に、接触樹脂102、104を注入するための貫通孔96A、96Cが、対向部材64に形成されている。これにより、対向部材64を筐体66に固定した後であっても、硬化すると接触樹脂102、104となる軟質樹脂が、この貫通孔96を通して基板60と対向部材64との間に注入される。
なお、接触樹脂102、104を基板60に塗布(注入)した後に、対向部材64を筐体66に固定しようとすると、接触樹脂102、104と、対向部材64とが干渉し、対向部材64を対向部材64の固定位置に配置できないことがある。
また、接触樹脂102、104が、基板60、一対の壁部66A、及び対向部材64で囲まれている。このため、接触樹脂が、基板60、一対の壁部66A、及び対向部材64で囲まれていない場合と比して、貫通孔96を通して基板60と対向部材64との間に注入される樹脂が、露光装置42の外部に漏れるのが抑制される。
また、貫通孔96は、金属製の対向部材64に形成されている。このため、例えば、樹脂製の筐体66に貫通孔が形成されている場合と比して、露光装置42の曲げ剛性の低下が抑制される。
また、装置奥行方向において、貫通孔96Aと発熱素子74とは、少なくとも一部が重なっている。このため、装置奥行方向において、貫通孔96Aと発熱素子74とが重なっていない場合と比して、貫通孔76Aを通して注入した樹脂が発熱素子74と離間するのが抑制される。
また、対向部材64は、基板60側が開放したU字状とされている。このため、対向部材の基板60側が開放されていない場合と比して、本体部70の下面70Bに実装される素子と、対向部材64との干渉が抑制される。
また、接触部材としての接触樹脂102は、絶縁性を有する樹脂部材である。このため、接触部材が、例えば、絶縁性を有さない導電性ペースト等である場合と比して、発熱素子74の導電部を避けることなく接触樹脂102が配置される。
また、画像形成装置10においては、露光装置42を備えていない場合と比して、装置奥行方向における発光素子72の光量むらが抑制されることで、出力画像の品質低下が抑制される。
<第2実施形態>
本発明の第2実施形態に係る露光装置、及び画像形成装置の一例を図15〜図17に従って説明する。なお、第2実施形態については、第1実施形態と異なる部分を主に説明する。
第2実施形態の露光装置142は、接触樹脂104を備えていない。
以下、露光装置142の光量について、比較形態に係る露光装置152の光量と比較しつつ説明する。先ず、比較形態の露光装置152について、第2実施形態の露光装置142と異なる部分を主に説明する。
露光装置152は、図17に示されるように、接触樹脂102を備えていない。
次に、露光装置142の光量と、露光装置152の光量とが折れ線で示された、図16に示すグラフについて説明する。
グラフの縦軸は、光量低下率であって、下方に向かうに従って低下率が高いことを示している。グラフの横軸は、発光素子72の装置奥行方向の位置である。グラフ中の左側が、装置奥行方向の手前側に配置されている発光素子72で、グラフ中の右側が、装置奥行方向の奥側に配置されている発光素子72である。そして、グラフ中の実線M1が、露光装置142の光量低下率で、グラフ中の破線M2が、露光装置152の光量低下率である。
以下、光量低下率について説明する。発光素子72を点灯させた直後の光量をK1とし、発熱素子74が発熱し、発熱素子74の温度が飽和(サチュレート)したときの発光素子72の光量をK2とし、光量低下率をKTとすると、下記式(1)から算出された値が、光量低下率KTとなる。
光量低下率KT=(光量K2−光量K1)/光量K1・・・・・式(1)
ここで、「飽和」とは、発熱素子74の温度が、±2〔℃〕以内で推移する状態である。
図16に示すグラフから、露光装置142の光量低下率KT(実線M1)は、露光装置152の光量低下率KT(破線M2)と比して、小さいことが分かる。さらに、光量低下率KTの最大値と最小値の差については、露光装置142の差(図中R1)は、露光装置152の差(図中R2)と比して、小さいことが分かる。
このように、露光装置142では、露光装置152と比して、装置奥行方向における発光素子72の光量むらが抑制されるのが分かる。
他の第2実施形態の作用については、接触樹脂104を備えることで生じる作用以外の、第1実施形態の作用と同様である。
<第3実施形態>
本発明の第3実施形態に係る露光装置、及び画像形成装置の一例を図18に従って説明する。なお、第3実施形態については、第1実施形態と異なる部分を主に説明する。
第3実施形態の露光装置162は、対向部材64、接触樹脂104、及び板バネ78を備えていない。
第3実施形態の作用については、対向部材64を備えることで生じる作用、及び接触樹脂104を備えることで生じる作用以外の、第1実施形態の作用と同様である。
<第4実施形態>
本発明の第4実施形態に係る露光装置、及び画像形成装置の一例を図19に従って説明する。なお、第4実施形態については、第1実施形態と異なる部分を主に説明する。
第4実施形態の露光装置182は、対向部材64、接触樹脂102、104、及び板バネ78を備えていない。さらに、露光装置182に備えられた接触部材の一例としての接触樹脂192は、露光装置42に備えられた接触樹脂102と相違し、発熱素子74の全体を覆っていない。接触樹脂192は、発熱素子74の一部を覆っている。これにより、接触部材192は、発熱素子74の一部から熱を奪うようになっている。
他の第4実施形態の作用については、対向部材64を備えることで生じる作用、接触樹脂104を備えることで生じる作用、及び接触樹脂102が発熱素子74の全体を覆うことで生じる作用以外の、第1実施形態の作用と同様である。
なお、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明は係る実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態をとることが可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、上記第1実施形態では、特に説明しなかったが、装置奥行方向における対向部材64の長さについては、接触樹脂102、104と接触する長さであればよい。
また、上記実施形態では、接触部材の一例である接触樹脂102、192は、絶縁性を有する樹脂部材であったが、接触部材が例えば、導電性を有する導電性ペーストであってもよい。しかし、この場合には、接触部材が絶縁性を有することで生じる作用は、生じない。
また、上記実施形態では、特に説明しなかったが、接触部材が例えば、基板と比して、熱伝導率の高い金属製の部材であってもよい。金属製の部材を用いることで、金属製の部材と比して熱伝導率が低い樹脂部材を用いる場合と比して、発熱素子74から装置奥行方向に異なる位置の本体部70に伝達される熱量が、大きくなる。
また、上記実施形態では、特に説明しなかったが、発熱部材74は、発光素子72を発光させるのにともない発熱する部材であればよく、広くは、能動素子、受動素子いずれであってもよい。
また、上記実施形態では、発光素子72は、千鳥状に配置され、装置奥行方向に延びたが、千鳥状に配置されていなくてもよく、装置奥行方向に延びるように配置されていればよい。
10 画像形成装置
36 像保持体
40 現像装置
42 露光装置
60 基板
64 対向部材
66 筐体
70 本体部
70A 上面(一方の面の一例)
70B 下面(他方の面の一例)
72 発光素子
74 発熱素子
84 貫通孔
102 接触樹脂(接触部材の一例)
104 接触樹脂(他の接触部材の一例)
142 露光装置
152 露光装置
162 露光装置
182 露光装置
192 接触樹脂(接触部材の一例)

Claims (5)

  1. 一方向に延びる板状の本体部と、前記本体部の一方の面に実装されている複数の発光素子と、前記本体部の他方の面に実装され、前記発光素子の発光にともない発熱する発熱素子とを有する基板と、
    前記一方向に延び、貫通孔が形成されている枠状であって、前記本体部の板厚方向が前記貫通孔の貫通方向となるように前記基板が前記貫通孔の内部に固定されている筐体と、
    前記一方向に延び、少なくとも前記発熱素子の一部、及び前記本体部に、前記一方向に異なる位置で接触している接触部材と、
    前記本体部の他方の面と対向するように、前記筐体に固定された金属製の対向部材と、を備え、
    前記接触部材は、前記対向部材に接触している露光装置。
  2. 一方向に延びる本体部と、前記本体部の一方の面に実装された複数の発光素子と、前記本体部の他方の面に実装された発熱素子とを有する基板と、
    前記他方の面と対向するように設けられた金属製の対向部材と、
    前記対向部材に接触するとともに、少なくとも前記発熱素子の一部、及び前記本体部に、前記一方向に異なる位置で接触している接触部材と、
    を備える露光装置。
  3. 一方向に延びる本体部と、前記本体部の一方の面に実装された複数の発光素子と、前記本体部の他方の面に実装された発熱素子とを有する基板と、
    前記他方の面と対向するように設けられた金属製の対向部材と、
    前記発熱素子、前記本体部、及び前記対向部材に接触している接触部材と、
    前記接触部材と離間し、前記接触部材の位置とは前記一方向において異なる位置で前記本体部および前記対向部材に接触している他の接触部材と、
    を備える露光装置。
  4. 前記対向部材は、前記一方向に延び、
    前記一方向において、前記接触部材と離間し、前記本体部、及び前記対向部材に接触している他の接触部材を備える請求項1又は2に記載の露光装置。
  5. 像保持体と、
    前記像保持体を露光して静電潜像を形成する請求項1〜4の何れか1項に記載の露光装置と、
    前記露光装置が形成した前記像保持体の静電潜像を現像する現像装置と、
    を備える画像形成装置。
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