JP6089212B2 - 鏡筒一体型レンズ - Google Patents

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本発明は、鏡筒とガラスレンズを一体化した鏡筒一体型レンズに関する。
図1に示すような光通信システムに設けられるレーザ光源1には、レーザ光源1を構成する半導体チップ2から射出された発散光束を光ファイバ3に集光させる光学素子4が配置されている。そして、この光学素子4は、筒状の鏡筒5の内周部分にガラスレンズ6を一体化したもの(以下、鏡筒一体型レンズと称す)が知られている。
そして、このような鏡筒一体型レンズ4は、鏡筒5の内部で硝材を成形可能温度まで加熱し加圧成形することで、硝材が鏡筒5の内周部分で押し広げられ、加圧型の成形面が硝材に転写されるとともに鏡筒5の内周面と当接する。その後、冷却段階に於いて鏡筒5の収縮作用によりガラスレンズ6が鏡筒5の内周面に圧接され一体化される。
なお、このような鏡筒一体型レンズ4に於いて低コスト化を進めるにあたり、従来、鏡筒5として切削加工品を用いていたのであるが、現在は、より低コストなプレス加工品を採用する検討が進められている。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2009−86075号公報
しかしながら、鏡筒一体型レンズ4は、鏡筒5の内周面にガラスレンズ6を圧接支持する構成であることから、鏡筒5の強度が必要となる。すなわち、この部分の強度が不足した場合、ガラスレンズ6を支持する圧接力が低下し、鏡筒5とガラスレンズ6との間における気密性の確保が困難となる。なお、このような鏡筒一体型レンズは、半導体レーザから射出された発散光束を光ファイバ3に集光させるカップリングレンズとして用いられ、鏡筒5とガラスレンズ6で構成する閉空間において半導体チップ2に対する気密封止の役割を果たしたりするため、この部分における圧接力の低下は重要な問題となる。
そこで、特許文献1の鏡筒5ではガラスレンズ6と当接する部分の厚みを増やすことが提案されているが、この場合プレス加工する板金は部分的に厚みの異なる特殊な板金を用いる必要があり低コスト化には不利な構成となっていた。
そこで、本発明はこのような問題を解決し、鏡筒一体型レンズにおける鏡筒とガラスレンズの当接部分における気密性を高めることを目的とする。
この目的を達成するために、本発明は、鏡筒の内周面にガラスレンズを圧接支持した鏡筒一体型レンズにおいて、鏡筒の内周面におけるガラスレンズと当接する部分に、ガラスレンズに包含された凸部を設けるとともに凸部の裏面に当たる鏡筒の外周面に凹部を設けた構成とした。
この構造により、鏡筒一体型レンズの気密性を高めることが出来るのである。
本発明に係る光通信システムのレーザ光源を示す断面図 (a)〜(c)同レーザ光源を構成する鏡筒一体型レンズの成形方法を示す図 同鏡筒一体型レンズを構成する鏡筒の膨張収縮状態を示す図 同鏡筒一体型レンズの鏡筒とガラスレンズの当接部分を示す拡大図 (a)〜(d)同鏡筒の成形方法を示す図
以下、本発明の一実施の形態における鏡筒5とカップリング機能を有するガラスレンズ6を一体化した鏡筒一体型レンズ4について図を用いて説明する。
図1は光通信システムのレーザ光源1を示した断面図であり、ステム7と、このステム7の主面に実装した基台8とこの基台8の主面に実装した半導体チップ2と、ステム7の主面に実装され半導体チップ2を封口する鏡筒一体型レンズ4とで構成されている。なお、鏡筒一体型レンズ4は半導体チップ2からから射出された発散光束を光ファイバ3に集光するカップリングレンズとして機能する。
鏡筒一体型レンズ4は、ステンレスからなる筒状の鏡筒5の内周部分にカップリング機能を有するガラスレンズ6を一体化したもので、鏡筒5の下面がステム7に溶接する基準面となる。なお、鏡筒一体型レンズ4は、ステム7と鏡筒一体型レンズ4で形成する半導体チップ2を囲む閉空間には窒素ガスが充填され還元雰囲気に保たれており半導体チップ2の酸化を防止しており、鏡筒一体型レンズ4に対しても鏡筒5とガラスレンズ6との当接面において内外の気密性確保が求められている。
次に、この鏡筒一体型レンズ4の製造方法を説明する。この鏡筒一体型レンズ4は図2(a)に示すように加熱・加圧成形装置9の内部にガラスレンズ6を形成する硝材6aと鏡筒5が配置される。なお加熱・加圧成形装置9は、ガラスレンズ6の下面を転写する固定型10と、ガラスレンズ6の上面を転写する摺動型11と、固定型10に対する摺動型11の摺動をガイドする胴型12と、これらの温度を制御するヒータ(特に図示せず)で構成される。
そして、加熱・加圧成形装置9の内部に配置された硝材6aの温度を熱転移点以上のプレス成形可能な温度に昇温させ、図2(b)に示すように摺動型11を摺動させて硝材6aを加圧成形し、冷却した後に図2(c)に示すように摺動型11を上昇させ、鏡筒5の内周面にガラスレンズ6が圧接支持された鏡筒一体型レンズ4を取り出すのである。
次に、ガラスレンズ6が鏡筒5の内周面に圧接支持される原理について説明する。図3は加熱・加圧成形における鏡筒5の膨張収縮状態を示したもので、昇温前の鏡筒5を破線で示し、成形温度に昇温した後の鏡筒5を実線で示している。ここに示すように、鏡筒5は昇温による熱膨張により内径および外径が大きくなる。そして、成形温度まで昇温され内径が大きくなった鏡筒5の内部で図2(b)に示すように硝材6aを加圧成形により鏡筒5の内周面にまで押し広げられる。なお、鏡筒5の線熱膨張係数は、ガラスレンズ6の線熱膨張係数より大きいものを用いているので、加圧成形後の冷却段階において線熱膨張係数が大きい鏡筒5の熱収縮量がガラスレンズ6より大きくなるため、ガラスレンズ6の外周部分に鏡筒5から圧接力が働き、ガラスレンズ6を鏡筒5が圧接支持することになる。
なお、この鏡筒一体型レンズ4においては、低価格化を実現するために、鏡筒5としてプレス加工品を採用している。実際には板厚が0.2mmのステンレス板からプレス加工により成形したものを用いている。このため鏡筒5の強度が低くなるため、図2(b)に示す加圧成形時のガラスレンズ6からの押圧力や冷却時の圧接力が加わる鏡筒5のガラスレンズ6との当接部分の強度を確保することが重要となる。すなわち、この部分の強度が低ければガラスレンズ6を圧接支持する力が小さくなり、鏡筒5とガラスレンズ6の当接部における気密性が低くなってしまうという問題が生じる。
そこで、ガラスレンズ6を圧接支持する力の低下を防止するために、図4に示すように、鏡筒5の内周面に凸部13を設けるとともにこの凸部13の裏面側に当たる鏡筒5の外周面に凹部14を設けている。この構成によれば、凸部13が鏡筒5の内周面に対してリブの役割を果たし強度を確保できるとともにガラスレンズ6の脱落を防止する係止機能を備えることになる。また、硝材6aが加圧成形により押し広げられる過程において鏡筒5の内周面において凸部13の先端から当接が始まり、この凸部13を包含するようにして鏡筒5の内周面と接合するので、量産工程において凸部13を中心とした当接状態が安定する。この結果、鏡筒一体型レンズ4における気密性を安定的に確保することができる。なお、この凸部13は鏡筒5の内周面に沿って環状に連続して設けることが好ましいが、環状に断続配置しても効果を得ることができる。さらに、凸部13はガラスレンズ6と当接する部分でありこの当接部分に角部が存在すると熱収縮の段階でこの角部に応力集中が発生しガラスレンズ6の割れ、欠けにつながるため、凸部13は湾曲形状とすることが望ましい。
また、凸部13の裏面部分に凹部14を設けることでもガラスレンズ6を圧接支持する力の低下を防止することができる。この点については、加圧成形時に鏡筒5が硝材6aの押し拡がりにより胴型12の内周面と当接することに起因する熱収縮作用の低下に基づくものである。つまり、鏡筒5の熱収縮作用によるガラスレンズ6の圧接は、成形温度によって熱膨張した鏡筒5内でガラスレンズ6を成形し、その後の熱収縮によりガラスレンズ6を圧接するものである。しかしながら、硝材6aの押し広がりに伴う押圧力により鏡筒5の外周を胴型12の内周面に押し付けてしまうと、熱膨張による変形とは異なる押圧力に伴う変形が別途生じてしまう。この押圧力に伴う形状変化は熱膨張による変形とは異なるものであるため、冷却段階での熱収縮力のばらつきにつながり、結果として均一な圧縮応力が得られにくく気密性の確保が困難となる。
しかし、この凸部13の裏面側に凹部14を設けることで、加圧成形において最初に当接して撓みの中心となる凸部13が矢印で示すように外側に膨らんだとしても、その裏面側に凹部14が設けられているので、その分、胴型12と当接するまでの距離を稼いでいるので、熱膨張以外の変形を抑制することができ、結果としてガラスレンズ6に対する圧接力の低下を抑制することができる。
なお、このような鏡筒5を成形するにあたっては、先ず図5(a)に示すように平板のステンレス板16をプレス型17により筒状部18を形成する、次いで図5(b)に示すように筒状部18の上端側から径の大きいプレス型20により筒状部18の一端側の径を拡張させる。なお、この時、凸部13および凹部14を設ける部分は押え型19により変形防止している。次いで、図5(c)に示すように他端側から径の大きいプレス型21により筒状部18の下端側の径を拡張することで、両端側の径の拡張部分の間に凸部13と凹部14を成形することができる。次いで図5(d)に示すように鏡筒5の下面にプロジェクション15を形成することで鏡筒5を成形することができる。なお、この工法を採用するために、鏡筒5に対して環状に形成される凸部13は一周回分のみ設けることが好ましい。
本発明に係る鏡筒一体型レンズは、気密性を高めることができ、特に、半導体レーザを用いた光源装置において有用となるものである。
4 鏡筒一体型レンズ
5 鏡筒
6 ガラスレンズ
13 凸部
14 凹部

Claims (6)

  1. 鏡筒の内周面にガラスレンズを圧接支持した鏡筒一体型レンズに於いて、前記鏡筒の内周面における前記ガラスレンズと当接する部分に、前記ガラスレンズに包含された凸部を設けるとともに、前記鏡筒の外周面における前記凸部の裏面側に凹部を設けたことを特徴とする鏡筒一体型レンズ。
  2. 凸部は鏡筒の内周面に沿って環状に配置したことを特徴とする請求項1に記載の鏡筒一体型レンズ。
  3. 凸部は、鏡筒の内周面に於いて一周回のみ設けたことを特徴とする請求項2に記載の鏡筒一体型レンズ。
  4. 凸部は湾曲形状であることを特徴とする請求項1に記載の鏡筒一体型レンズ。
  5. ガラスレンズは鏡筒の内周部分で加熱、加圧成形されたことを特徴とする請求項1に記載の鏡筒一体型レンズ。
  6. 鏡筒の線熱膨張係数はガラスレンズの線熱膨張係数より大きいことを特徴とする請求項5に記載の鏡筒一体型レンズ。
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