JP6086610B2 - 取付金具 - Google Patents

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Description

本願は、H形鋼等の構造材に屋根材等を取り付けるための取付金具に関するものである。
図11は、外装材用取付部材、外装構造、及びその施工方法である。図11の外装材用取付部材を用いることによって、C形鋼やH形鋼等の構造材に無溶接にて屋根材等を取り付けることができる。
図11の外装材用取付部材は、固定部材の上面部と本体の保持部が締着手段によって連結されている。この保持部上で締着することで、固定部材が上昇し、固定部材の当接部が構造材の裏面に当接することで係着し、本体の脚部が構造材の被固定部に押圧されて取り付けられる。
特許第5172730号公報
図11で示した外装材用取付部材、外装構造、及びその施工方法は、次のような課題がある。
図11で示した外装材用取付部材は、固定部材に剛性が必要である。この固定部材は、締着手段によって引き上げられる箇所と、構造材裏面を押圧する箇所とを結ぶ構造である大型部材なので、コストが高くなる。さらに、重量も大きくなり、屋根に対する負担も大きくなる。
図11で示した外装材用取付部材は、締着手段と本体の保持部の位置が干渉する。図11で示した外装材用取付部材は、保持部に締着手段を挿通し、連結されている。そのため、保持部の立設角度が締着手段の向きによって制限されてしまう。また、締着手段が締め付けられるときに、保持部が邪魔になることがあった。
図11で示した外装材用取付部材は、固定部材の上面部と本体の保持部が締着手段によって連結されているので、締着手段が長くなる。そのため、コストが高かった。また、長い締着手段は扱いにくく、外装材用取付部材が組み立てにくくなる要因となっていた。
図11で示した外装材用取付部材は、H形鋼へ取り付けには課題があった。具体的には、保持部に荷重がかかった際に、外装材用取付部材が構造材から抜けやすかった。
本願は、H形鋼等の構造材に溶接することなく、取り付けることができる屋根材等の取付金具に関するものである。剛性を要する部材を小型化し、締付手段を短くすることによって、コストを下げるとともに、組み立てやすく、構造材に取り付けやすい取付金具を提供することを目的とする。さらに、様々な大きさ・形状の構造材に取り付けることができ、構造材から外れにくい取付金具を提供することを目的とする。
本願は、台座には、横向きに開口されて構造材の辺部にはめられる挿入口が形成されている。押圧体は、台座に締付手段によって摺動自在に組み合わせられている。取り付けに当たっては、台座の挿入口が構造材の辺部にはめられ、締付手段が締め付けられたときに、押圧体が斜め上方に引き上げられ、押圧体の上面が構造材の辺部の裏面側に押圧される。
また、本願は、上記に加え、抜け防止手段には、横向きに開口されて構造材の辺部にはめられる第2挿入口が形成されている。第2挿入口は、開口側に向けて広くなる形状である。台座と抜け防止手段とは、挿入口と第2挿入口が対向するように、第2締付手段によって組み合わされている。
本願は、剛性が必要な部材は、押圧体である。この押圧体は、極めて小さくて済むので、低コストである。さらに、取付金具自体も小型化できるので、重量も軽くなり、屋根に対する負担も小さくなる。
本願は、締付手段が締め付けられたときに、押圧体が斜め上方に引き上げられる。その構造により、締付手段とタイトフレームのような屋根材固定体とは位置的な干渉が生じない。そのため、屋根材固定体の角度を自由に設定することも可能である。また、屋根材固定体が邪魔になり、締着手段が締め付けにくくなることはない。
本願は、締付手段が締め付けられたときに、押圧体が斜め上方に引き上げられる。そのため、様々な大きさ・厚み等である構造体の辺部に対応できる上、締付手段が短くて済む。そのため、コストが低く抑えられる。また、短い締付手段は扱いやすいので、取付金具が組み立てやすい。
本願は、抜け防止手段を組み合わせることによって、構造材がH形鋼であっても抜けにくい構造となる。なお、第2挿入口は、開口側に向けて広くなる形状なので、H形鋼の辺部の長さや厚さが異なるものでも、取り付けることができる。
本願の取付金具の実施例1を示す説明図である。 本願の取付金具の実施例1を示す説明図である。 本願の取付金具の実施例1を示す説明図である。 本願の取付金具の実施例1を示す説明図である。 本願の取付金具の実施例1を示す説明図である。 本願の取付金具の実施例2を示す説明図である。 本願の取付金具の実施例2を示す説明図である。 本願の取付金具の実施例2を示す説明図である。 本願の取付金具の実施例2を示す説明図である。 本願の取付金具の実施例2を示す説明図である。 従来技術を示す説明図である。
本願の取付金具の実施例について、図面に基づいて説明する。図1から図5までが実施例1(請求項1の実施例)の説明図である。図6から図9までが実施例2(請求項2の実施例)の説明図であり、図10は実施例2の応用例の説明図(実施例2との差異点のみ記載)である。
本願の実施例1及び実施例2について、図1から図9及び図10(実施例2との差異点のみ記載)に示す通り、取付金具Aは、屋根材Yを取り付けることを目的としており、屋根材固定体1と台座2と押圧体3と締付手段4を有する。
まず、本願の実施例1について、図1から図5をもとに説明する。図1は、本願の取付金具の実施例を示している。図2は、図1の取付金具の分解図である。図3は、部分的に拡大した断面図であり、構造材に図1の取付金具を取り付けた状態を示した図である。図4は、構造材に図1の取付金具を取り付けた状態を示した図であり、屋根材固定体が軸ボルト5を軸に揺動することを示している。図5は、図1の取付金具を用いて屋根材を取り付けた状態を示している。
本実施例の場合には、屋根材固定体1は、全体的に、下向きに開口する断面略コ字状であり、両肩が突出している形状である。屋根材固定体1は、頂部分11aとその左右両側を斜めに折り下げた斜辺部分11c・11cと、斜辺部分11c・11cを内側方向に折り曲げた箇所である突出部分11b・11bとから成る頭部を有している。なお、本実施例における屋根材固定体1の形状は一例であり、屋根材を固定でき、後述の台座と連結できればよい。
台座2は、挿通孔を有する締付手段挿通部21と、傾斜部23と、その左右両側が折り曲げられた側壁部22・22とを有している。その側壁部22・22には、取付金具Aを構造材Eの上辺部E1に嵌める挿入口22a・22aが形成されている。本実施例の挿入口22a・22aは、外側方向に開口する略コ字状である。
挿入口22a・22aの上辺は、側壁部22・22から外側に折り曲げられている。ここが、構造材Eの辺部の表面側への当接部分となる。そのため、構造材Eの辺部の表面側に「面」で当接することになり、取付金具Aを安定した状態に取り付けることができる。
傾斜部23は、締付手段4に対して略平行な傾斜を形成している。こうすることによって、締付手段4を締め付けたときに、後述する押圧体3が傾斜部23に沿ってスライドし、引き上げられる。
押圧体3は、挿通孔を有する締付手段受部32と、その両側が折り曲げられた押圧体側壁部31・31とを有している。押圧体側壁部31のうち、構造材Eの辺部の裏面側に対向する端縁は、構造材Eの辺部の裏面側に略平行に形成されている。略平行に形成されていることによって、押圧体3が斜め上方に引き上げられても、押圧部31a・31aが構造材Eの辺部の裏面側に略平行な状態に保たれる。そのため、取付金具Aを安定した状態に取り付けることができる。
また、押圧体3は、締付手段4によって引き上げられたときに、構造材Eの辺部の裏面側と、傾斜部23の間において、楔のような役割を果たす。
締付手段受部32は、本実施例において断面略コ字状になるように折り曲げられている。このとき、押圧体側壁部31.31の内面に近接するように折り曲げられていることが望ましい。このようにすることによって、押圧体側壁部31.31の変形を防止する効果がある。また、締付手段4として六角ボルトを用いる場合、断面略コ字状二面幅を六角ボルト頭部の二面幅に合わせることによって、その回り止めとしての機能を付加することもできる。こうすることによって、取付金具の取り付けやすさが向上する。
締付手段4は、本実施例のようなボルト41・ナット42であることが望ましい。ボルト41は、押圧体3が、台座2の挿入口22a・22aが構造材Eの辺部にはめられ、締付手段4が締め付けられたときに押圧体3の上面が構造材Eの辺部の裏面側に押圧される長さであればよい。そのため、ボルト41は短いものでよい。
屋根材固定体1と台座2と押圧体3と締付手段4は、次のように組み合わせられている。
まず、台座2の側壁部22・22を、屋根材固定体1の起立部12・12が挟むようにし、頭部11と台座2の上端との間に間隔をあけて屋根材固定体1をかぶせる。このとき、起立部12・12を貫通する軸ボルト5が挿入口22a・22aより上方の側壁部22・22に位置するようにし、起立部12・12と側壁部22・22との重なり部分に軸ボルト5を貫通させて座金をはめ、ナットで固定する。この固定は、屋根材固定体1を前後に動かすことができる程度の締め付け具合である。
次に、挿入口22a・22aより下方の側壁部22・22の内側に押圧体3を組み合わせる。そして、押圧体3の挿通孔から、台座2の締付手段挿通部21にボルト41を貫通し、締付手段挿通部21の外側に座金をはめ、ナット42を取り付ける。ナットは遊嵌しておくことによって、台座2の挿入口22a・22aが構造材Eの辺部にはめられるだけのスペースを確保できる。
次に、実施例1の取付金具Aの取り付け状態と、屋根材Yの取り付け状態について説明する。
まず、本実施例の取付金具Aが用いられる屋根材Yの一例について説明する。この屋根材Yは金属製であって折板と称されており、谷部Y2と、その左右の斜面部Y3・Y3とを有しており、斜面部Y3・Y3には取付金具Aの屋根材固定体1に嵌めるための嵌合部分Y3a・Y3aが形成されている。そして、斜面部Y3・Y3の両端は、それぞれ外側方向に延出されて水平状部Y1・Y1が形成されている。一方の水平状部Y1の端部には内側ハゼY4が、他方の水平状部Y1の端部には外側ハゼY5が形成されている。
取付金具Aの構造材Eへの取り付けは、次のようにして行う。図3、図4及び図5に示した構造材Eは、上辺部E1と下辺部E2とを有するH形鋼と称されるものである。まず、取付金具Aの台座2の挿入口22a・22aを構造材Eの上辺部E1の一側にはめる。次に、押圧体3の挿通孔から、台座2の締付手段挿通部21にボルト41を貫通し、締付手段挿通部21の外側に座金をはめ、ナット42を締める。このとき、押圧体3は、挿入口22a・22a内に徐々に突出していく。また、構造材Eの上辺部E1の裏面側に徐々に押圧されるので、押圧体3によって取付金具Aがしっかり固定されるまでナットを締め付ける。
なお、図4に示す通り、屋根材固定体1は、台座2に取り付けられた軸ボルト5を軸にして揺動させることができる。このため、屋根の勾配に応じて屋根材固定体1が前後に傾くので、勾配に合わせて動かしてから軸ボルト5をきつく締め、屋根材Yが添う状態にして固定する。
そして、図5に示す通り、左右の取付金具A・A間に屋根材Yの谷部Y2が位置するようにし、それらの取付金具A・Aの屋根材固定体1・1の突出部分11b・11bに屋根材Y・Yの嵌合部分Y3a・Y3aをはめる。このとき、すでに施工された屋根材Yの内側ハゼY4に、次に施工する屋根材Yの外側ハゼ45をかぶせ、さらにそのかぶせた外側ハゼY5をハゼ締めして屋根材Y・Yを施工していく。
次に、本願の実施例2について、図6から図9及び図10をもとに説明する。図6は、本願の取付金具の実施例を示している。図7は、図6の取付金具の分解図である。図8は、構造材に図6の取付金具を取り付けた状態を示した図である。図9は、図8と異なる大きさの構造材に図6の取付金具を取り付けた状態を示した図である。図10は、第2締付手段及び第2締付手段固定部材が異なる、実施例2の応用例である。
実施例2については、前述の実施例1との差異点である、抜け防止手段及び第2締付手段について説明する。
抜け防止手段6は、挿通孔を有する第2締付手段挿通部61と、その左右両側が外側に折り曲げられた抜け防止手段側壁部62・62とを有している。その抜け防止手段側壁部62・62には、構造材Eの上辺部E1に嵌める第2挿入口62a・62aが形成されている。
第2挿入口62a・62aは、第2締付手段挿通部61側に開口されている。本実施例において第2挿入口62a・62aは、開口側に向けて広くなる略フ字状をしている。第2挿入口62a・62aがこのような形状であることによって、H形鋼の上面に載置された安定した状態にすることができる。また、H形鋼の辺部の厚さが異なるものでも、取り付けることができる。たとえば、H形鋼の辺部が薄い場合には、第2挿入口62a・62aが構造材Eの辺部に深くはめられる。逆に、H形鋼の辺部が厚い場合には、第2挿入口62a・62aが構造材Eの辺部に浅くはめられる。この嵌められる深さは、第2締付手段7の締め付け具合で調整することができる。
台座2と抜け防止手段6とは、挿入口22a・22aと第2挿入口62a・62aの開口が対向するように、第2締付手段7によって組み合わせられる。この第2締付手段7は、本実施例のようなボルト71・ナット72であることが望ましい。ボルト71は、台座2から第2締付手段挿通部61に挿通されており、ナット72が取り付けられている。このナット72が締め付けられることによって台座2と抜け止め手段6とが近接され、逆に緩められることによって離隔する構造になっている。
本実施例においては、台座2に挿通された軸ボルト5に、第2締付手段固定部材8が組み合わされている。第2締付手段固定部材8は、孔を有する第2締付手段受け81と、第2締付手段受け81の両側から折り曲げられた軸ボルト挿通部82・82を有している。
本実施例においては、第2締付手段受け81が、断面略コ字状になるように折り曲げられている。このとき、断面略コ字状の高さを第2締付手段7のサイズに合わせることによって、第2締付手段7の回り止めとしての機能を付加することもできる。こうすることによって、さらに取り付けやすさが向上する。
第2締付手段受け81が、断面略コ字状になるように折り曲げられる場合、図10のようにその上面81aをボルト挿通部82.82の外側まで延出させてもよい。こうすることによって、上面81aが台座2の側壁部22.22の上縁22b.22bに当接され、軸ボルト5を中心に第2締付手段受け81が回転することを防ぐことができる。このように第2締付手段受け81を回転させないようにすることで、第2締付手段受け81の孔が、常に抜け防止手段6の第2締付手段挿通部61に対面された状態になり、第2締付手段7を挿通しやすくできる。
取付金具Aの構造材Eへの取り付けでは、本実施例において締付手段4を締め付けるときに、第2締付手段7を締め付ける。なお、同時である必要はなく、押圧体3の上面が構造材Eの辺部の裏面側に当接する程度に締付手段4を締め付けておき、第2締付手段7を締め付けてから、もう一度締付手段4を締め付けるような手順が望ましい。ただし、第2締付手段7を締め付けるのは、締付手段4を締め付ける前でも、後でもよく、そのタイミングは問わない。
第2締付手段7は、第2挿入口62a・62aの端縁が構造材Eの辺部に当接し、押圧される程度に締め付けられる。構造体の厚さや形状が異なっても、第2挿入口62a・62aの端縁が当接すればよいので、対応可能である。
本実施例では、第2締付手段7は、ボルト71とナット72である。このほか、第2締付手段7は、図10のように全ねじボルト73とナット72でもよい。この場合、第2締付手段受け81の孔がねじ切りされており、全ねじボルト73が螺合されるようになっている。このようにすることによって、構造体Eが大型であっても、第2締付手段7(全ねじボルト73)を容易に長いものに交換することができる。
A 取付金具
1 屋根材固定体
11 頭部
11a 頂部分
11b 突出部分
11c 斜辺部分
12 起立部
2 台座
21 締付手段挿通部
22 側壁部
22a 挿入口
22b 上縁
23 傾斜部
3 押圧体
31 押圧体側壁部
31a 押圧部
32 締付手段受部
4 締付手段
41 ボルト
42 ナット
5 軸ボルト
6 抜け防止手段
61 第2締付手段挿通部
62 抜け防止手段側壁部
62a 第2挿入口
7 第2締付手段
71 ボルト
72 ナット
73 全ねじボルト
8 第2締付手段固定部材
81 第2締付手段受け
81a 上面
82 軸ボルト挿通部
E 構造材
E1 上辺部
E2 下辺部
Y 屋根材
Y1 水平状部
Y2 谷部
Y3 斜面部
Y3a 嵌合部分
Y4 内側ハゼ
Y5 外側ハゼ

Claims (2)

  1. 台座には、
    横向きに開口されて構造材の辺部にはめられる挿入口が形成されており、
    押圧体は、
    前記台座に締付手段によって
    摺動自在に組み合わせられており、
    台座の挿入口が構造材の辺部にはめられ、
    締付手段が締め付けられたときに、
    押圧体が斜め上方に引き上げられ、
    押圧体の上面が構造材の辺部の裏面側に押圧される取付金具。
  2. 抜け防止手段には、
    横向きに開口されて構造材の辺部にはめられる第2挿入口が形成されており、
    第2挿入口は、
    開口側に向けて広くなる形状であり、
    台座と抜け防止手段とは、
    挿入口と第2挿入口が対向するように、
    第2締付手段によって組み合わされている
    請求項1の取付金具。
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