JP6080102B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、あるいはこれらの複合機等の画像形成装置に関する。
画像形成装置において、用紙上に担持されたトナー画像を定着させる定着装置として、加熱加圧方式の定着装置が採用されているものがある。この種の定着装置を用いた画像形成装置において、画像の定着処理を行う場合は、定着ニップに用紙を通過させて、用紙を加熱及び加圧し、用紙上に担持されたトナー画像を加熱溶融させて定着させる。
ところが、画像の定着が行われる際に、用紙に含まれていた水分が定着装置の熱により蒸発し、水蒸気が搬送ガイドや搬送ローラ等に結露して水滴となると、その水滴が用紙に付着することがある。例えば、定着装置から生じた水蒸気が、上方にある搬送ガイドで結露すると、両面印刷を行う場合に、搬送ガイドで結露してできた水滴が用紙に付着し、付着した水滴が次に転写される裏面側の画像を乱し、画像欠損等の不具合が発生といった問題がある。
このような問題を解決するため、従来では、画像形成装置内で発生する水蒸気を意図的に結露させる結露部を、用紙搬送経路とは別の箇所に設け、その結露部で生じた水滴を貯留部に回収する構成が提案されている。
例えば、特許文献1では、用紙が搬送される搬送路付近に、空気中の水分を積極的に結露させる結露部材と、この結露部材で生じた水滴を回収する回収容器とを設けた構成が開示されている。結露部材には、結露した水滴が自重で搬送路から離れる方向に移動する勾配が設けられており、この勾配によって水滴が回収容器へと導かれるようになっている。
また、特許文献2では、定着装置のカバーの内面で結露により生じた水滴を、カバーを傾斜させることによって、同カバーに形成された水滴溜め部分(凹部)へと導くようにした構成が開示されている。
また、特許文献3では、定着装置を上方から覆うフレームに、水蒸気を結露させるフィルムを設け、さらに、当該フレームにフィルムから落下する水滴を溜める凹部を形成した構成が開示されている。
また、特許文献4では、定着搬送装置の上方に傾斜面を有する仕切フレームを設け、この仕切フレームの傾斜面に導かれる水滴を、水滴貯留部材の貯留部(凹部)に貯留する構成が開示されている。また、ここでは、水滴貯留部材が定着上ハウジングに対して着脱自在に取り付けられており、貯留部の清掃作業を行えるようにしている。
上記のように、画像形成装置内で水蒸気を結露させ、発生した水滴を貯留しておく構成においては、貯留部が満杯になって水がこぼれないようにするため、溜まった水の除去作業を行えるようにすることが好ましい。
しかしながら、上記特許文献1〜4に示す構成では、使用者や作業者が外部から、貯留部内の水の除去作業や、貯留部内の水の溜まり具合の確認作業などのメンテナンス作業を行うことが困難又は面倒であるといった課題があった。
そこで、本発明は、斯かる事情に鑑み、貯留部のメンテナンス作業を容易に行うことが可能な画像形成装置を提供しようとするものである。
上記課題を解決するため、本発明は、少なくとも一部が画像形成装置本体の外部に露出すると共に、外部から画像形成装置本体の内部側に配設される部分を外部へ露出するように操作可能な手動操作部材と、画像形成装置本体内の水分を含んだ空気に接触して水滴として結露させる結露部と、前記結露部で生じた水滴を貯留する貯留部とを備えた画像形成装置において、前記手動操作部材は、画像形成装置本体に対して水平方向の回動軸を中心に回動して開閉可能に設けられたカバー部材であって、前記貯留部を、前記カバー部材の画像形成装置本体の内部側に配設される部分に、前記カバー部材の開閉方向に複数並べて設けたことを特徴とする。
本発明によれば、上記手動操作部材の画像形成装置本体の内部側に、貯留部を設けることで、手動操作部材を操作することにより、貯留部を外部に露出させることができる。これにより、貯留部のメンテナンス作業を容易に行うことができるようになり、使用者又は作業者の作業負担が軽減され、取り扱い性に優れた画像形成装置を提供することが可能となる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置としてのレーザープリンタの概略構成図である。 プリンタの外観斜視図である。 プリンタの上部前方の概略断面図である。 図3に示すX−X線に沿って切断した断面図である。 前カバーを開いた状態の外観斜視図である。 前カバーを少しだけ開いた状態の概略断面図である。 前カバーを完全に開いた状態の概略断面図である。 前カバーを開く途中の貯留部の姿勢を示す図である。 貯留部に吸水部材を設けた構成を示す図である。 排気口を設けた構成を示す図である。 排気用のファンを設けた構成を示す図である。 本発明の他の実施形態に係るプリンタの外観斜視図である。 前カバーを内側から見た図で、貯留部への水滴の誘導経路を示す図である。 側壁に誘導部としてのリブを設けた構成を示す図である。
以下、添付の図面に基づき、本発明の実施の形態について説明する。なお、本発明の実施形態を説明するための各図面において、同一の機能もしくは形状を有する部材や構成部品等の構成要素については、判別が可能な限り同一符号を付すことにより一度説明した後ではその説明を省略する。
図1は、本発明の実施の一形態に係る画像形成装置としてのレーザープリンタの概略構成図である。まず、図1を参照して、本実施形態に係るレーザープリンタの全体構成及び動作について説明する。
図1に示すように、レーザープリンタの装置本体(画像形成装置本体)100の中央には、カラー画像の色分解成分に対応するイエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(BK)の異なる色の画像を形成する4つの作像部1Y,1C,1M,1BKが設けられている。各作像部1Y,1M,1C,1Bkは、異なる色のトナーを収容している以外は同様の構成となっている。
ブラックトナー画像を形成するための作像部1Bkを例に説明すると、作像部1Bkは、潜像担持体としての感光体2と、感光体2の表面を帯電させる帯電手段3と、感光体2上の帯電面に静電潜像を形成する露光手段4と、感光体2上に形成された静電潜像にトナーを供給して現像する現像手段5と、現像手段5に補給するトナーを収容するトナーカートリッジ6などを備える。本実施形態では、感光体2、帯電手段3、現像手段5を、装置本体100に対して一体的に着脱可能なプロセスユニットとしている。
各作像部1Y,1C,1M,1BKの下方には、トナー画像を記録媒体である用紙に転写する転写装置7が配設されている。転写装置7は、中間転写体としての無端状のベルトから成る中間転写ベルト8と、一次転写手段としての一次転写ローラ11と、二次転写手段としての二次転写ローラ12等を備える。
中間転写ベルト8は、複数のローラ9,10に張架されており、そのうちの1つが回転駆動することによって、中間転写ベルト8は図の矢印に示す方向に周回走行(回転)するように構成されている。
一次転写ローラ11は、各作像部1Y,1C,1M,1Bkの感光体2に対向して4つ設けられている。各一次転写ローラ11は、各作像部1Y,1C,1M,1Bkの感光体2に対向する位置で中間転写ベルト8の内周面に対し接触又は圧接しており、当該接触又は圧接箇所において一次転写ニップが形成されている。また、各一次転写ローラ11は、図示しない電源に接続されており、所定の直流電圧(DC)及び/又は交流電圧(AC)が一次転写ローラ11に印加されるようになっている。
二次転写ローラ12は、中間転写ベルト8を張架するローラの1つ(図1に示す構成ではローラ9)に対向する位置で中間転写ベルト8の外周面に対し接触又は圧接しており、当該接触又は圧接箇所において二次転写ニップが形成されている。また、二次転写ローラ12は、一次転写ローラ11と同様に、図示しない電源に接続されており、所定の直流電圧(DC)及び/又は交流電圧(AC)が二次転写ローラ12に印加されるようになっている。
また、中間転写ベルト8の外周面には、中間転写ベルト8の表面をクリーニングするベルトクリーニング装置13が配設されている。
装置本体100の下部には、記録媒体としての用紙Pを収容する記録媒体収容部材としての給紙カセット14や、給紙カセット14から用紙Pを給送する給紙ローラ15等が設けてある。ここで、用紙Pには、厚紙、はがき、封筒、普通紙、薄紙、塗工紙(コート紙やアート紙等)、トレーシングペーパ等があり、記録媒体としては、OHPシートやOHPフィルム等も含まれる。
装置本体100内には、給紙カセット14から供給された用紙を搬送する搬送路R1が形成されている。この搬送路R1上には、搬送タイミングを計って二次転写ニップへ用紙を搬送するタイミングローラとしてのレジストローラ対16や、用紙に転写された未定着画像を定着するための定着装置17が配設されている。
また、搬送路R1の終端部には、用紙を外部へ排出するための排紙ローラ対18が配設されている。さらに、装置本体100の上面部には、外部に排出された用紙をスタックする排紙トレイ19が設けてある。
また、本実施形態のプリンタは、両面印刷のために用紙を表裏反転させて搬送する反転搬送手段を備える。具体的に、反転搬送手段は、用紙を逆送させて反転路R2へと搬送する反転搬送ローラ対20と、反転路R2内で用紙を搬送する複数の搬送ローラ対21,22,23とを有している。なお、本実施形態では、排紙ローラ対18の一方を、反転搬送ローラ対20の一方と共用している。また、定着装置17の用紙搬送方向下流側には、用紙搬送経路を切り換える切換部材24が設けられている。この切換部材24が揺動することで、排紙ローラ対18間に用紙送る経路か、反転搬送ローラ対20間へ用紙送る経路か、選択できるようになっている。
続いて、図1を参照して、本実施形態に係るプリンタの作像動作について説明する。
作像動作が開始されると、各作像部1Y,1C,1M,1BKの各感光体2が図示しない駆動装置によって図の時計回りに回転駆動され、各感光体2の表面が帯電手段3によって所定の極性に一様に帯電される。次いで、図示しない読取装置やコンピュータ等からの画像情報に基づいて、露光手段4からの露光により、各感光体2の帯電面に静電潜像が形成される。このとき、各感光体2に露光する画像情報は所望のフルカラー画像をイエロー、シアン、マゼンタ及びブラックの色情報に分解した単色の画像情報である。このように感光体2上に形成された静電潜像に、各現像手段5によってトナーが供給されることにより、静電潜像はトナー画像として顕像化(可視像化)される。
また、作像動作が開始されると、中間転写ベルト8が図の矢印の方向に回転駆動される。そして、各一次転写ローラ11に、トナーの帯電極性と逆極性の定電圧又は定電流制御された電圧が印加されることにより、一次転写ニップにおいて転写電界が形成される。
その後、各感光体2の回転に伴い、感光体2上の各色のトナー画像が一次転写ニップに達したときに、一次転写ニップにおいて形成された上記転写電界によって、各感光体2上のトナー画像が中間転写ベルト8上に順次重ね合わせて転写される。かくして、中間転写ベルト8の表面にフルカラーのトナー画像が担持される。
装置本体100の下部では、給紙ローラ15が回転駆動を開始し、給紙カセット14から用紙Pが搬送路Rに送り出される。搬送路Rに送り出された用紙Pは、レジストローラ対16によって搬送が一旦停止される。
その後、所定のタイミングでレジストローラ対16の回転駆動を開始し、中間転写ベルト8上のトナー画像が二次転写ニップに達するタイミングに合わせて、用紙Pを二次転写ニップへ搬送する。このとき、二次転写ローラ12には、中間転写ベルト8上のトナー画像のトナー帯電極性と逆極性の転写電圧が印加されており、これにより、二次転写ニップに転写電界が形成されている。そして、この転写電界によって、中間転写ベルト8上のトナー画像が用紙P上に一括して転写される。また、用紙Pに転写しきれなかった中間転写ベルト8上の残留トナーは、ベルトクリーニング装置13によって除去される。
その後、用紙Pは定着装置17へと搬送され、定着装置17によって用紙P上のトナー画像が当該用紙Pに定着される。そして、用紙Pは、図の実線で示す向きに配設された切換部材24によって排紙ローラ対18へと案内され、排紙ローラ対18によって排紙トレイ19上へ排出される。
また、両面印刷する場合は、切換部材24を図の二点鎖線で示す向きに揺動させ、表側の面(片面)にトナー画像が定着された用紙を、反転搬送ローラ対20の間に案内する。そして、用紙の後端が反転搬送ローラ対20の間から抜けきらないタイミングで反転搬送ローラ対20を回転させ、用紙を反転路R2へと送る。反転路R2へと送られた用紙は、複数の搬送ローラ対21,22,23によって搬送され、再び、搬送路R1へと搬送される。その後、上記と同様にして、用紙の裏面にトナー画像を転写・定着した後、図の実線で示す向きに切り換えられた切換部材24によって用紙を排紙ローラ対18の間へと案内し、排紙トレイ19上へと排出する。
以上の説明は、用紙上にフルカラー画像を形成するときの画像形成動作であるが、4つの作像部1Y,1C,1M,1BKのいずれか1つを使用して単色画像を形成したり、2つ又は3つの作像部を使用して、2色又は3色の画像を形成したりすることも可能である。
図2は、本実施形態に係るプリンタの外観斜視図である。
図2に示すように、本実施形態では、装置本体100に対して開閉可能なカバー部材として、上面に設けられた上カバー101と、前面に設けられた前カバー102とを備える。
上カバー101は、装置本体100の上部後方に設けられた水平方向の回動軸103を中心に回動可能に設けられている。この回動軸103を中心に上カバー101を図の矢印Aで示す方向に回動させることにより、装置本体100の上部を開放状態とすることができ、プロセスユニットやトナーカートリッジの着脱(交換)を行うことができるようになる。
前カバー102は、装置本体100の下部前方に設けられた水平方向の回動軸104を中心に回動可能に設けられている。この回動軸104を中心に前カバー102を図の矢印Bに示す方向に回動させることにより、装置本体100の前部を開放状態とすることができ、紙詰まり処理などを行うことができるようになる。
また、装置本体100の下部に設けられている給紙カセット14は、装置本体100に対して、水平方向に引出収納可能で、さらに、着脱可能ともなっている。給紙カセット14を、図の矢印Cで示す方向に引き出すことで、給紙カセット14内に用紙を補充することができるようになる。
図3は、本実施形態に係るプリンタの上部前方の概略断面図である。
図3に示すように、装置本体100の上部前方には定着装置17が配設されているが、この定着装置17は、ヒータ等の加熱源(図示省略)によって加熱される定着部材25と、定着部材25に加圧される加圧部材26とを備える、加熱加圧方式のものである。従って、定着装置17で用紙上に担持された未定着画像を定着処理する際、用紙に含まれる水分が定着装置17の熱により蒸発し、水蒸気が発生する。本実施形態においては、定着装置17で発生した水蒸気は、図の矢印Dで示すように、上方へ移動する。この水蒸気の移動先には、両面印刷時に用紙をガイドする記録媒体搬送ガイドとしての両面搬送ガイド27が配設されている。このため、もし、水蒸気が両面搬送ガイド27で結露すると、両面搬送ガイド27に生じた水滴が両面印刷時などに用紙に付着する虞がある。
そこで、本実施形態では、両面搬送ガイド27における結露による水滴の発生を抑制するため、両面搬送ガイド27に、ガイド側の面(下面)からその裏面(上面)へと貫通するスリット状の貫通孔28を設けている。このように、貫通孔28を設けることで、貫通孔28を通して水蒸気を図の矢印Eで示すように上方へ逃がすことができる。その結果、両面搬送ガイド27の特にガイド側の面への結露を抑制することができる。
図4は、図3に示すX−X線に沿って切断した断面図である。
図4に示すように、両面搬送ガイド27は、平板状のガイド基板30と、ガイド基板30のガイド面側に突出する複数のリブ29を有している。複数のリブ29は、用紙搬送方向と交差する方向(図の左右方向)に渡って並ぶように配設されており、各リブ29間に上記貫通孔28が用紙搬送方向に延びるように形成されている。本実施形態では、貫通孔28の幅Yを、リブ29同士の間隔Vと同一又は略同一となるように形成している。このように貫通孔28を形成することで、ガイド基板30のリブ29間で露出する面がほとんどなくなるため、ガイド基板30での結露を高度に抑制することが可能となる。
また、図3に示すように、両面搬送ガイド27の裏面(上面)側には、水分を含んだ空気に接触して水滴Wとして結露させる結露部31が設けられている。結露部31は、板状の部材で構成されており、両面搬送ガイド27の裏面に対して間隔をあけて対向するように配設されている。
このように、両面搬送ガイド27の裏面側に結露部31が設けてあることで、両面搬送ガイド27の貫通孔28を通過した水蒸気は、結露部31に接触して結露するようになっている。なお、結露部31で結露させるのは、定着装置17で生じた水蒸気だけに限らない。その他の装置本体100内の水分を含んだ空気を結露させることも可能である。
また、両面搬送ガイド27の裏面(上面)側には、結露部31で生じた水滴Wを所定の方向へ導く誘導部32が設けられている。具体的に、誘導部32は、結露部31から下方に向かって装置本体100の前方へ傾斜する傾斜面33から成る。また、この傾斜面33は、互いに傾斜角度の異なる2つの傾斜面33a,33bを有する。具体的に、傾斜面33は、水平方向に対する傾斜角度の大きい上側の第1の傾斜面32aと、水平方向に対する傾斜角度の小さい下側の第2の傾斜面32bとで構成されている。
上記の如く構成された誘導部32を備えることで、結露部31で生じた水滴Wは、自重により傾斜面33に沿って図の矢印Fで示す方向に誘導される。また、この水滴Wの誘導先(傾斜面33の下端部)の下方には、水滴を貯留する貯留部34が設けられている。貯留部34は、誘導部32の誘導方向の末端部(結露部31の下端部)から落下した水滴Wを受けるように、上方に開口した凹部で構成されている。
図5は、前カバー102を開いた状態の外観斜視図、図6は、前カバー102を少しだけ開いた状態の概略断面図、図7は、前カバー102を完全に開いた状態の概略断面図である。
図5〜図7に示すように、本実施形態では、上記貯留部34を、前カバー102の内面側(装置本体100の内部側に配設される部分)に設けている。このように、貯留部34を前カバー102に設けることにより、前カバー102を開くことで、貯留部34を外部に露出させることができる。また、反対に、前カバー102を閉じることで、貯留部34を装置本体100内に収納することが可能である。これにより、貯留部34の清掃作業や溜まった水の除去作業、あるいは、水が溜まっているか否かの確認作業などを容易に行うことができるようになっている。
ところで、上記のように、貯留部34を前カバー102に設けた場合、貯留部34に水滴Wが溜まった状態で前カバー102を開閉すると、その開閉動作時の振動や慣性力によって、溜まっている水滴Wが貯留部34からこぼれる可能性がある。また、本実施形態のように、前カバー102が、その下端部に設けられた回動軸104を中心に上端部が回動する構成の場合、前カバー102を開くにつれて、図8に示すように、貯留部34内の水滴Wが開く方向にこぼれそうになることも考えられる。
そのため、本実施形態では、複数の貯留部34a,34b,34cを、前カバー102の開閉方向に直列に並べて設けている。このように構成することで、万が一、開閉動作時の振動や慣性力で貯留部に溜まっている水がこぼれても、その水を隣接する貯留部で受け止めることができ、装置本体100内や前カバー102上に水がこぼれるのを低減又は回避することができる。
さらに、本実施形態では、上記誘導部32によって水滴Wを誘導する先を、複数の貯留部34a,34b,34cのうち、前カバー102の開く方向の最も上流側にある第1の貯留部34aにしている(図3参照)。このようにすることで、開放動作時に、万が一、第1の貯留部34aから水がこぼれても、その水を、開く方向の下流側にある第2の貯留部34b又は第3の貯留部34cによって受け止めることができる。
また、本実施形態では、各貯留部34a,34b,34c同士を仕切る隣り合った側壁35a,35bのうち、開く方向の下流側にある側壁35bの高さt2を、上流側にある側壁35aの高さt1よりも高くしている(図8参照)。これにより、前カバー102の開放動作時に、第1の貯留部34aからこぼれる水を、第2の貯留部34bで受け止めやすくしている。
また、本実施形態では、前カバー102を閉じる際に、第1の貯留部34a内の水滴Wが装置本体100側にこぼれにくくするために、前カバー102の閉じる方向の最下流にある側壁35cの高さt3を、それより上流側にある側壁35a,35bの高さt1,t2よりも高くしている(図8参照)。
以上のように、本実施形態では、複数の貯留部34a,34b,34cを開閉方向に直列に並べたり、側壁35a,35b,35cの高さを上記のように設定したりすることで、開閉動作時における貯留部からの水のこぼれを低減又は回避できるようにしている。
また、本実施形態では、前カバー102は、完全に開放した状態で略水平状に配設されるようになっているが(図7参照)、前カバー102が略水平状となる前にストッパ等で静止させるように構成してもよい。すなわち、前カバー102の上端部が水平方向よりも上方を向く状態(例えば、図8に示す状態)で保持する。このように構成することで、前カバー102を完全に開いた状態で、貯留部34a,34b,34c同士を仕切る側壁35a,35bの先端部が、水平方向よりも上方を向くように保持されるので、貯留部34a,34bからの水のこぼれを抑制できるようになる。
また、図9に示すように、貯留部34a内に吸水部材36を設けることで、この吸水部材36によって水滴を保持することができるので、開閉動作時における貯留部34aからの水のこぼれをより一層抑制できるようになる。吸水部材36としては、例えば、スポンジ状の発泡部材を用いることができる。スポンジ状の発泡部材は、水分の保持力が多く、また、絞ることで容易に脱水ができるため、メンテナンス作業性が向上する。また、吸水部材36として、使い捨て可能な紙製の部材を用いることで、メンテナンス作業を簡便化することが可能である。
また、図10に示すように、前カバー102の上部において、内側から外側へと貫通する排気口37を設け、貯留部34から外部へと通じる空気流路38を形成してもよい。これにより、貯留部34で貯留されている水滴Wが再度蒸発した際に、その水蒸気を空気流路38を介して排気口37から排出することができるので、貯留部34内の水滴Wの蒸発が促進され、貯留部34のメンテナンス作業の頻度を減らすことができる。
さらに、図11に示すように、開口部37の近傍などに気流発生手段としてのファン39を設け、このファン39により空気流路38内で貯留部34から外部へと気流を積極的に発生させるようにしてもよい。これにより、貯留部34内の水滴Wの蒸発をさらに促進させることが可能となる。また、ファン39は、専用のものを別途設けてもよいが、他の用途で設けられたファンを共用することで、コストの低減が図れる。
また、貯留部34の内面を粗面加工して表面積を増大させたり、貯留部34を定着装置17の近傍に配設して定着装置17から発する熱を利用したりして、貯留部34内の水滴Wの蒸発を促進させることも可能である。
以下、図12及び図13に基づき、本発明の他の実施形態の構成について、上記実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
図12に示すように、本実施形態では、水滴を貯留する貯留部34を、給紙カセット14に設けている。この場合、給紙カセット14を手前に引き出すことで、貯留部34を外部に露出させることができるので、貯留部34のメンテナンス作業を容易に行うことができる。
図13は、前カバー102を内側(装置本体100側)から見た図であり、貯留部34への水滴の誘導経路を示している。
本実施形態では、上記実施形態と同様に、装置本体100の上部前方に設けられた結露部31にて水蒸気が結露され、生じた水滴は、上記と同様の誘導部32を介して、前カバー102の上部に設けられた受け部36によって受けられる。受け部36を構成する側壁38には開口部37が形成されており、この開口部37から受け部36内の水滴が排出される。また、側壁38は前カバー102の上部から下部に向かって延在しており、開口部37から排出された水滴は、自重により側壁38に沿って図の矢印Gで示す方向(下方)に誘導される。そして、水滴は、前カバー102の下部に設けられた導入口39から給紙カセット14の貯留部34へと導入される。また、図14に示すように、側壁38の開口部37側から導入口39側へ誘導部としてのリブ40を設け、このリブ40に沿って水滴を導入口39まで誘導するようにしてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加え得ることは勿論である。上述の実施形態では、貯留部を前カバーや給紙カセットに設けた場合を例に説明したが、本発明はこの実施形態に限らない。例えば、上カバー101(図2参照)や、その他の装置本体に対して開閉可能、又は引出収納可能、あるいは着脱可能な部材に、貯留部を設けることも可能である。すなわち、本発明の要旨は、貯留部を、少なくとも一部が画像形成装置本体の外部に露出すると共に、外部から画像形成装置本体の内部側に配設される部分を外部へ露出するように操作可能な手動操作部材に設けたことにある。
このような手動操作部材の画像形成装置本体の内部側に配設される部分に、貯留部を設けることで、手動操作部材を操作することにより、貯留部を外部に露出させることができ、貯留部のメンテナンス作業を容易に行うことができるようになる。このように、本発明によれば、貯留部のメンテナンス作業を容易に行うことが可能となるので、使用者又は作業者の作業負担が軽減され、取り扱い性に優れた画像形成装置を提供することが可能となる。
なお、本発明を適用する画像形成装置の作像方式は、上記のような電子写真方式に限らない。インクジェット方式等の任意の作像方式の装置にも本発明を適用可能である。また、画像形成装置としては、プリンタに限らず、複写機やファクシミリ、あるいはこれらの複合機であってもよい。
14 給紙カセット(記録媒体収容部材)
27 両面搬送ガイド(記録媒体搬送ガイド)
28 貫通孔
31 結露部
32 誘導部
34 貯留部
34a 第1の貯留部
34b 第2の貯留部
34c 第3の貯留部
35a 側壁
35b 側壁
35c 側壁
36 吸水部材
38 空気流路
39 ファン(気流発生手段)
100 画像形成装置本体
101 前カバー(カバー部材)
104 回動軸
t1〜t3 高さ
W 水滴
特開2011−59483号公報 特開平5−35135号公報 特開平11−296008号公報 特許第2664313号公報

Claims (10)

  1. 少なくとも一部が画像形成装置本体の外部に露出すると共に、外部から画像形成装置本体の内部側に配設される部分を外部へ露出するように操作可能な手動操作部材と、
    画像形成装置本体内の水分を含んだ空気に接触して水滴として結露させる結露部と、
    前記結露部で生じた水滴を貯留する貯留部とを備えた画像形成装置において、
    前記手動操作部材は、画像形成装置本体に対して水平方向の回動軸を中心に回動して開閉可能に設けられたカバー部材であって、
    前記貯留部を、前記カバー部材の画像形成装置本体の内部側に配設される部分に、前記カバー部材の開閉方向に複数並べて設けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記カバー部材は、その下端部に設けられた回動軸を中心に上端部が回動するように構成され、
    前記結露部で生じた水滴を前記貯留部へ導く誘導部を備え、
    前記誘導部によって、前記カバー部材の開閉方向に複数並べて設けた貯留部のうち、前記カバー部材の開く方向の最も上流側にある貯留部へ水滴を誘導するように構成した請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記複数の貯留部同士を仕切る隣り合った側壁のうち、前記カバー部材の開く方向の下流側にある側壁の高さを、上流側にある側壁の高さよりも高くした請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記貯留部の前記カバー部材の閉じる方向の最下流にある側壁の高さを、それより上流側にある側壁の高さよりも高くした請求項1から3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記カバー部材を完全に開いた状態で、前記複数の貯留部同士を仕切る側壁の先端部が、水平方向よりも上方を向くように構成した請求項1から4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記カバー部材は、画像形成装置本体の前面に設けられたものである請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 画像形成装置本体内に配設された記録媒体搬送ガイドに、ガイド側の面からその裏面へと貫通する貫通孔を設け、
    前記記録媒体搬送ガイドの裏面側に、前記結露部を設けた請求項1から6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記貯留部内に、吸水部材を設けた請求項1から7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記画像形成装置本体内に、前記貯留部から外部へと通じる空気流路を形成した請求項1から8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  10. 前記空気流路内で前記貯留部から外部へと気流を発生させる気流発生手段を設けた請求項9に記載の画像形成装置。
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