JP5648651B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
このような定着器では、定着のためにシートを加熱するので、その際にシートに含まれた水分が放出され、水蒸気が発生する。この水蒸気が上昇し、画像形成装置の外装カバー内面で結露して、その水滴が、搬送されるシート上に落下した場合に、シートに皺が生じたり、印刷画像の品質低下を招くという問題がある。
特許文献1には、上側ガイド部材が、シートの通過領域の上方に配された水滴回収容器(貯溜部)と、落下する水滴を受け止めて水滴回収容器まで案内する板状の水滴案内部材(水滴受け板部)を備えた構成(水滴を回収する機構)が開示されている。水滴回収容器に集められた水滴は、自然蒸発して装置の外に排気される。
これにより、水滴の落下に起因する、シートの皺や印刷画像の品質低下を防止することができる。
また、結露回収容器は、シート幅方向における双方の側に設けられ、水滴案内部材の上面は、シート搬送方向に直交する断面が山型もしくは上方に凸の湾曲形状であり、各結露回収容器に向かうほど低くなっているのが望ましい。
ここで、装置筺体の水滴案内部材に対応する部分は、水滴案内部材と共に、第2の側の支軸回りに開放可能となっているのが望ましい。
またここで、水滴案内部材は、その裏面側が、シートを案内するためのシートガイドとして機能するように構成されているのが望ましい。
以下、本発明に係る画像形成装置の第1の実施の形態について、モノクロプリンター(以下、単に「プリンター」という)を例にして図面に基づき説明する。
(1)プリンターの全体構成
図1は、本実施の形態に係るプリンター1の構成を示す概略図である。
感光体ドラム11は、矢印方向に回転駆動される。帯電器12は、感光体ドラム11の外周面を所定電位に一様に帯電させ、その後、露光部15が感光体ドラム11の外周面を露光走査し、静電潜像を形成する。露光部15は、レーザーダイオードなどの発光素子を備え、印刷する画像データに基づいて制御部50において生成された駆動信号を受けてレーザー光Lを出射するように構成されている。
上記トナー像の作像タイミングに合わせて、給紙部20からシートSが一枚ずつ給紙される。
給紙部20は、載置トレイ21、載置トレイ21上のシートSを1枚ずつ繰り出し給紙する給紙ローラー対22、感光体ドラム11と転写ローラー14との間の転写ニップ16にシートSを送り出すタイミングをとるためのレジストローラー対23などを備える。載置トレイ21には、載置されたシートSの先端側部分を給紙ローラー対22により繰り出し可能な高さ位置に昇降させる昇降板211が設けられている。
トナー像が転写されたシートSは、不図示の剥離爪によって感光体ドラム11から剥離されて定着部30へ搬送される。以下、給紙ローラー対22から定着部30に到る搬送路を「給紙路71」という。
定着部30は、加熱ローラー31と加圧ローラー32を有し、両ローラー間に形成される定着ニップ33に、トナー像が転写されたシートSを挿入し加圧状態で加熱して、シートSに当該トナー像を熱定着させる。加熱ローラー31には、ハロゲンヒーター等の発熱体が内包されている。この発熱体のオンオフ制御を制御部50が行うことにより、加熱ローラー31の表面温度が定着温度になるように制御される。なお、定着部30の加熱方式は、上記のようなヒーター加熱方式に限定されず、例えば、電磁誘導加熱方式や抵抗発熱体を用いた加熱方式であってもよい。
排紙反転部40は、排紙ローラー対41、排紙トレイ42、切換爪43などを有する。以下、定着ニップ33から排紙ローラー対41に到る搬送路を「排紙路72」という。
切換爪43は、支点を中心に揺動することにより、同図の実線で示す第1姿勢と破線で示す第2姿勢に切り替え可能に構成されている。切換爪43は、排紙路72内に、排紙ローラー対41に向かうシートSが存在しないときには、自重で第1姿勢となり、排紙ローラー対41に向かうシートSが切換爪43を通過するときには、シートSの先端が切換爪43を押し上げることにより、切換爪43が第2姿勢に切り替わる。このシートSの後端が切換爪43を通過すると、切換爪43は自重によって元の第1姿勢に戻るようになっている。
制御部50は、シートの搬送制御だけでなく印刷処理を実行するため、画像プロセス部10、給紙部20、定着部30、排紙反転部40および両面印刷ユニット3を統括的に制御する。
また、本実施の形態では、水蒸気が外装カバー2a内面に接触して結露した場合に(符号Dで示す部分)、その水滴Dが搬送されるシートS上に落下するのを防止するため、水滴を受け止めて回収するための機構が、上側排紙ガイド44に設けられている。
まず、上側排紙ガイド44の構成について、図3を参照しながら詳しく説明する。
図3は、上側排紙ガイド44を示す斜視図である。
同図に示すように、上側排紙ガイド44は、板状のガイド本体441、ガイド本体441の下面(裏面)に設けられた複数のガイドリブ442a〜442m、ガイド本体441の上面に立設された水滴案内リブ443、一対の水滴回収容器444などを有し、これらが例えば樹脂材料により一体成形されている。
ガイド本体441は、3つの板部分P1〜P3からなり、その上に落下した水滴を水滴回収容器444に集めるため、次のように構成されている。
2つの板部分P1,P2は、同じ台形状であり、ガイド本体441の幅方向Eの中央線CLに対して対称に配置され、かつそれぞれ幅方向Eの端に向かうほど低くなるように傾斜し(傾斜角θ1)、山型形状を形成している。残りの板部分P3は、板部分P1,P2のそれぞれの1辺を共有する三角形状である。
上記した通気口47は、このガイド本体441の下流側部分に形成されている。通気口47の形状や大きさ、数や配置などの構成は、定着部30で発生した水蒸気を通過させて、外装カバー2aの排気口2bから排気できればよく、特に限定するものではない。
水滴案内リブ443の長さL2は、シートSの通過領域R1の最大幅W1以上、ガイド本体441の長さL1以下であり、通過領域R1の幅方向全体と重なるように配されている。これにより、水滴が、排紙路72および再給紙路73を搬送されるシートS上に落下するのを防止している。
このように構成された上側排紙ガイド44が、不図示の取付部材により外装カバー2a内面に取着されている。その際、ガイド本体441が、シート排出方向Cの上流側が下流側よりも低く傾斜した状態に配設される。図中の傾斜角θ2は、そのときのガイド本体441の幅方向E両端P1a,P2aの水平方向に対する傾きを示す。これにより、ガイド本体441の板部分P1,P2の上面が、水滴回収容器444が設けられた2つの角部分に向かうほど低くなる傾斜面をなす。よって、その上に落下した水滴は、自重によって、当該角部分に向かうように移動し(一部は水滴案内リブ443に沿って移動)、最終的に水滴回収容器444に集められ、回収される(矢印D1〜D4)。
ガイド本体441の傾斜を示す上記傾斜角θ1,θ2の大きさは、特に限定するものではないが、傾斜角θ1は、大きくなるほどガイド本体441が嵩高くなって装置の大型化を招くので、これを抑制する上で、可能な限り小さく設定するのが望ましい。一方、傾斜角θ2は、排紙路72などの装置内のレイアウト等、設計条件に応じて決定すればよい。
まず、水滴案内リブ443の上端を外装カバー2aの内面に当接させ、それにより、外装カバー2aの内面に付着した水滴が、当該内面に沿って外装カバー2aの下端側へと流れ、再給紙路73を搬送されるシートS上に落下するのを防止している。また、水蒸気の流れを規制して排気口2bに導くガイドとしても機能する。
上側排紙ガイド44に対向(対応)する外装カバー2aは、本体ユニット2に設けられた支軸2cを中心に矢印A方向に回動可能に設けられており、両面印刷ユニット3を矢印B方向に移動させ本体ユニット2から離した状態において開閉自在に構成されている。ジャム処理や点検などの際、外装カバー2aを開くことにより、外装カバー2aに取着された上側排紙ガイド44も回動され、排紙ローラー対41および排紙路72を開放できるようになっている。この場合、水滴回収容器444が、この回動中心の支軸2cに近い位置にあるので、支軸2cから離れた位置にある場合と比べて、外装カバー2aの開閉時における水滴回収容器444の移動加速度が小さく、よって内部の水滴が飛び出しにくい構成となっている。外装カバー2aの開閉時に、水滴回収容器444から水滴が飛び出すようなことがあると、ユーザーに不快感を与えるとともに、水滴が飛び出さないように外装カバー2aの開閉作業をより慎重に行わざるを得ないので、使い勝手が悪くなる。このような問題が生じないように、本実施の形態では、支軸2cに近い位置に水滴回収容器444が設けられている。
<第2の実施の形態>
第2の実施の形態では、上側排紙ガイドが有するガイド本体は平板形状であり、かつ水滴案内リブがアーチ状(湾曲形状)である点で、第1の実施の形態の上側排紙ガイド44とは相違する。
図4は、本実施の形態の上側排紙ガイド100の構成を示す斜視図である。
同図に示すように、上側排紙ガイド100は、ガイド本体101、複数のガイドリブ102、水滴案内リブ103、一対の水滴回収容器104を有する。
水滴案内リブ103は、幅方向E中央部が、シート排出方向C下流側に突出し、その両端がそれぞれ上流側の水滴回収容器104に向けて延出された湾曲形状をしている。この水滴案内リブ103の幅方向Eの長さL4は、シートSの通過領域R1の最大幅W1以上、ガイド本体101の長さL3未満であり、通過領域R1の幅方向全体と重なるように配される。
ガイド本体101は、その上流側端部101aが上方に少し折り曲げられることにより、断面V字状の樋106が形成されている。
本実施の形態では、ガイド本体101の上流側端部101aが、外装カバー2aの内面に当接され、外装カバー2aの内面に沿って流れ出した水滴が、再給紙路73のシートSの通過領域上に落下するのを防止している。
<第3の実施の形態>
第3の実施の形態では、ガイド本体に設けられたアーチ状の水滴案内リブが複数条形成されている点で、第2の実施の形態とは相違する。
図6は、本実施の形態の上側排紙ガイド200の構成を示す斜視図である。
同図に示すように、上側排紙ガイド200のガイド本体101の上面には、複数の水滴案内リブ201〜204が立設されている。
ガイド本体101の樋106は、水平方向に対して傾いていないので、内部にある程度水滴が溜まってしまう。なお、樋106内に水滴が溜まれば、樋106よりも低い位置の水滴回収容器104へと流れ出すので、印刷中に樋106から水滴が落下するおそれはないが、上述したように、ジャム処理や点検などで外装カバー2aを開いたとき、樋106に溜まっていた水滴が落下する場合がある。このようなことから、本実施の形態では、ガイド本体101上に複数の水滴案内リブ201〜204を設けて、樋106にあまり水滴が溜まらないように構成している。
[変形例]
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明が上述の実施の形態に限定されないのは勿論であり、以下のような変形例を実施することができる。
また、ガイド本体の山型形状を形成するのに、2つの板部分P1,P2を組み合わせた構成を示したが、これに限定するものではない。例えば、厚めの板部材を用いて、その上面の幅方向の断面形状が、山型形状になるように加工しても構わない。
(2)第2および第3の実施の形態では、ガイド本体101の外装カバー2aに取着された状態において、ガイド本体101の幅方向が水平方向に対して傾いていない構成を示したが、これに限定するものではない。
(3)第2および第3の実施の形態では、ガイド本体101にアーチ状(湾曲形状)の水滴案内リブが設けられた構成を示したが、これに限定するものではなく、上面視で逆V字状(2つの直線状部分からなる構成)の水滴案内リブを用いることもできる。
したがって、例えば、第1の実施の形態における山型形状を有するガイド本体441に、アーチ状の水滴案内リブを設けても構わない。
(4)上記実施の形態では、水滴回収容器444(104)と、ガイド本体441(101)とが一体成形された構成を用いて説明したが、これに限定するものではない。
(5)第1の実施の形態では、外装カバー2a内面から落下する水滴を受け止めて一対の水滴回収容器に案内する水滴案内部材が、ガイド本体と水滴案内リブとからなる構成を示したが、これに限定するものではない。
同図に示すガイド本体401は、2つの板部材P11,P12により山型形状に形成されてなり、一対の水滴回収容器404が、ガイド本体401の幅方向E両端P11a,P12aの端縁全体に及ぶ大きさを有してなる。このガイド本体401を、幅方向E両端P11a,P12aの水平方向に対する傾きをなくした状態にして(傾斜角θ3=0°)、外装カバーに取着することにより、ガイド本体401上に落下した水滴を、板部材P11,P12の傾斜面に沿って幅方向E両側に移動させることができ、水滴回収容器404によって回収することができる。
例えば、本体ユニット2の外装カバーと上側排紙ガイドとの隙間を拡げて、その間に、落下する水滴Dを受け止めて回収する専用の板状の水滴案内部材および水滴回収容器を設ける構成とすることができる。もっとも、水滴回収容器は、上記(4)で記述したように、水滴案内部材に取り付けなくてもよいので、上側排紙ガイド44の横の位置に配置するようにすれば、本体ユニット2の高さが高くなるのを抑制できる。
外装カバー2aの内面に付着した水滴が、外装カバー2aの下端側へと流れるのを防止できればよく、例えば、外装カバー2aの内面に水滴の移動を規制するリブを設ける構成としても構わない。この場合、当該リブが、水蒸気を排気口2bに導くガイドとしても機能するように構成するのが望ましい。
例えば、水滴案内リブ443の両端を、それぞれ水滴回収容器444まで延長させれば、水滴を確実に水滴回収容器444に導くことができる。また、水滴案内リブ443の両端を延長させなくても、ガイド本体441の傾斜角θ1,θ2を調整することによって、水滴をほぼ確実に水滴回収容器444に導くように設定することが可能である。もっとも、水滴案内リブ443が、通過領域R1の幅方向全体と重なるように配されている限り、水滴案内リブ443と水滴回収容器444との間で水滴が落下したとしても、そこはシートSの非通過領域になるので、シートSに皺が生じたり、印刷画像の品質低下を招くことはない。
上記変形例(6)と同様、外装カバー2aの内面に付着した水滴が、外装カバー2aの下端側へと流れるのを防止できればよく、例えば、外装カバー2aの内面に水滴の移動を規制するリブを設ける構成としても構わない。
例えば、樋106の長手方向が、水滴回収容器104に向かうほど低くなるように傾斜した構成にすることができる。この場合、樋106内の水滴を、傾斜によって移動させることができるので、ある程度溜まるのを待つ必要がなく、樋106内に水滴が溜まるのを抑制できる。樋106内に溜まる水滴が少なくなれば、その分、樋106内で水滴が自然蒸発するのが早くなるので、ジャム処理や点検などで外装カバー2aを開いたとき、樋106に溜まっていた水滴が落下するのを抑制することができる。
(12)上記実施の形態では、画像形成装置として、モノクロ複写機を用いて説明したが、本発明の適用範囲は、これに限らず、定着装置を有していれば、タンデム型カラー複写機、タンデム型カラープリンター、モノクロプリンター、ファクシミリ装置などに適用することができる。
2a 外装カバー
2b 排気口
2c 支軸
3 両面印刷ユニット
10 画像プロセス部
20 給紙部
30 定着部
31 加熱ローラー
32 加圧ローラー
33 定着ニップ
40 排紙反転部
41 排紙ローラー対
42 排紙トレイ
44 上側排紙ガイド
441 ガイド本体(水滴案内部材)
443 水滴案内リブ
444 水滴回収容器(結露回収容器)
47 通気口
72 排紙路
73 再給紙路
100,200 上側排紙ガイド
101 ガイド本体(水滴案内部材)
103,201〜204 水滴案内リブ
104 水滴回収容器(結露回収容器)
105 通気口
R1 通過領域
Claims (7)
- 未定着画像が形成されたシートを加熱回転体に接触させて熱定着する定着器を備えた画像形成装置であって、
熱定着時にシートから発生した水蒸気が定着器上方で結露して落下する水滴を、板状の水滴案内部材で受け止めて結露回収容器まで案内して回収する機構を備え、
装置上方から見たときに、前記結露回収容器が、前記シートの通過領域よりシート幅方向外側の領域に配設されており、
前記水滴案内部材の上面に、当該水滴案内部材に沿って流れ落ちてきた水滴を前記結露回収容器に向けて案内するリブが、1条または複数条立設され、
前記水滴案内部材は、その上面がシート搬送方向に沿って前後する第1の側及び第2の側のうち第1の側が他方の第2の側よりも高くなるように傾斜して配されると共に、当該第1の側の一部に定着器から上昇してきた水蒸気を通過させるための通気孔が形成されており、
前記リブは、上記通気孔が形成された位置よりも低い位置に立設されている
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記結露回収容器は、シート幅方向における一方の側に設けられ、前記水滴案内部材の上面は、前記結露回収容器に向かうほど低くなる一の連続した傾斜面もしくは湾曲面を備える
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記結露回収容器は、シート幅方向における双方の側に設けられ、前記水滴案内部材の上面は、シート搬送方向に直交する断面が山型もしくは上方に凸の湾曲形状であり、各結露回収容器に向かうほど低くなっている
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記リブは、装置上方から見たときに湾曲形状となっている
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 装置筺体の、前記水滴案内部材の第2の側の部分の上方に、排気孔が設けられている
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 装置筺体の前記水滴案内部材に対応する部分は、前記水滴案内部材と共に、第2の側の支軸回りに開放可能となっている
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記水滴案内部材は、その裏面側が、シートを案内するためのシートガイドとして機能する
ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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