JP6428063B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、画像形成装置に関する。
画像形成装置において、画像が記録された媒体を冷却するための技術として、以下の特許文献1〜3に記載の技術が知られている。
特許文献1としての特許第4072672号公報には、排出トレイ(35)の上方に配置された送風ファン(90)を、シート種条件、ジョブ条件に応じて稼働させて、排出トレイ(35)に排出されるシート(S1)を冷却する技術が記載されている。
特許文献2としての特開平11−30891号公報には、画像形成装置本体のカバー(7)に吸引口(4)と排気口(5)を形成し、カバー(7)の内部に冷却ファン(1)を配置して、排紙スタック部(6)に向けて搬送される用紙(2a)を、画像形成装置の内部で冷却する構成が記載されている。
特許文献3としての特開平9−34321号公報には、定着器(20)の排熱ファン(30)の一部の風をシート材(S)の上側に吹付け、吸気ファン(31)で吸気した外気をシート材(S)の下側から吹き付ける技術が記載されている。
特許第4072672号公報(「0024」、「0026」、図1、図3) 特開平11−30891号公報(「0007」〜「0008」、図1) 特開平9−34321号公報(「0022」〜「0026」、図1)
本発明は、吹付部材の上流側で吸引部材が気体を吸引しない場合に比べて、媒体どうしの貼り付きを防止しつつ積載時の乱れを抑制することを技術的課題とする。
前記技術的課題を解決するために、請求項1に記載の発明の画像形成装置は、
画像が記録された媒体が積載される積載部と、
前記積載部の上方に配置され、前記積載部に排出される媒体に対して冷却用の気体を吹き付ける吹付部材と、
前記積載部に排出される媒体の搬送方向に対して、前記吹付部材の上流側に配置され、気体を吸引する吸引部材と、
前記媒体の排出方向に交差する幅方向に対して、間隔をあけて複数配置された前記吹付部材と、
前記幅方向に対して間隔を開けて複数配置され、且つ、前記吹付部材どうしの間の位置に配置された前記吸引部材と、
を備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、
画像形成装置の本体の外壁に基端部が支持された前記積載部と、
前記外壁の外側に支持された前記吹付部材と、
前記外壁の内側に配置された前記吸引部材と、
前記吸引部材に対応して配置され且つ前記外壁を貫通して形成され、外部の気体を吸気可能な吸気部と、
を備えたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の画像形成装置において、
前記外壁に前記吹付部材を取り付けるための取付部材であって、前記吹付部材から前記吸引部材に流れる気体の流路が形成された前記取付部材、
を備えたことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項2または3に記載の画像形成装置において、
前記外壁の内側を搬送される媒体に対して、吸引した気体を吹き付ける前記吸引部材、
を備えたことを特徴とする。
前記技術的課題を解決するために、請求項5に記載の発明の画像形成装置は、
画像が記録された媒体が積載される積載部と、
前記積載部の上方に配置され、前記積載部に排出される媒体に対して冷却用の気体を吹き付ける吹付部材と、
前記積載部に排出される媒体の搬送方向に対して、前記吹付部材の上流側に配置され、気体を吸引する吸引部材と、
を備え、
前記媒体の種類が予め定められた熱容量の小さな媒体である場合に、前記吹付部材を停止させるとともに、前記媒体の種類が前記熱容量の小さな媒体ではない場合に、前記吹付部材を作動させることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の画像形成装置において、
前記媒体の種類に関わらず前記吸引部材を作動させることを特徴とする。
請求項1,5,6に記載の発明によれば、吹付部材の上流側で吸引部材が気体を吸引しない場合に比べて、媒体どうしの貼り付きを防止しつつ積載時の乱れを抑制することができる。また、請求項1に記載の発明によれば、吸引部材が吹付部材どうしの間に配置されない場合に比べて、気体の流れを円滑にすることができる。
請求項2に記載の発明によれば、外壁の内側に配置された吸引部材で気体を吸引することができる。
請求項3に記載の発明によれば、吹付部材を取り付けた場合に、流路を確保することができる。
請求項4に記載の発明によれば、吹付部材だけでなく吸引部材でも媒体に気体を吹き付けることができる。
請求項5に記載の発明によれば、熱容量が小さく自然に温度が低下しやすい媒体に対して吹付部材を作動させる場合に比べて、消費電力を抑制できる。
請求項6に記載の発明によれば、熱容量が小さく自然に温度が低下しやすい媒体を吸引部材で冷却できる。
図1は実施例1の画像形成装置の全体説明図である。 図2は実施例1の記録シートが排出される部分の要部説明図である。 図3は吹付部材と吸引部材との位置関係を説明する説明図である。 図4は吹付部材で吹きつけた気体が吸引部材で吸引されない従来の構成の説明図である。 図5は冷却ファンと吸引ファンとの間の気体の流れの説明図であり、図5Aは実施例1の場合の説明図、図5Bは冷却ファンと吸引ファンとの位置が幅方向で重複する場合の説明図である。
次に図面を参照しながら、本発明の実施の形態の具体例としての実施例を説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
なお、以後の説明の理解を容易にするために、図面において、前後方向をX軸方向、左右方向をY軸方向、上下方向をZ軸方向とし、矢印X,−X,Y,−Y,Z,−Zで示す方向または示す側をそれぞれ、前方、後方、右方、左方、上方、下方、または、前側、後側、右側、左側、上側、下側とする。
また、図中、「○」の中に「・」が記載されたものは紙面の裏から表に向かう矢印を意味し、「○」の中に「×」が記載されたものは紙面の表から裏に向かう矢印を意味するものとする。
なお、以下の図面を使用した説明において、理解の容易のために説明に必要な部材以外の図示は適宜省略されている。
(実施例1のプリンタUの全体構成の説明)
図1は実施例1の画像形成装置の全体説明図である。
図1において、本発明の実施例1の画像形成装置の一例としてのプリンタUは、プリンタの本体U1と、プリンタの本体U1に媒体を供給する供給装置の一例としてのフィーダーユニットU2と、利用者が操作を行う操作部UIと、を有する。
(実施例1のマーキングの構成の説明)
図1において、前記プリンタの本体U1は、プリンタUの制御を行う制御部Cや、プリンタUの外部に図示しない専用のケーブルを介して接続された情報の送信装置の一例としてのプリント画像サーバCOMから送信された画像情報を受信する図示しない通信部、媒体に画像を記録する画像記録部の一例としてのマーキング部U1a等を有する。前記プリント画像サーバCOMには、ケーブルまたはLAN:Local Area Network等の回線を通じて接続され、プリンタUで印刷される画像の情報が送信される画像の送信装置の一例としてのパーソナルコンピュータPCが接続されている。
前記マーキング部U1aは、像保持体の一例としてY:イエロー、M:マゼンタ、C:シアン、K:黒の各色用の感光体Py,Pm,Pc,Pkと、写真画像等を印刷する場合に画像に光沢を出すための感光体Poと、を有する。感光体Py〜Poは、表面が感光性の誘電体で構成されている。
図1において、黒色の感光体Pkの周囲には、感光体Pkの回転方向に沿って、帯電器CCk、潜像の形成装置の一例としての露光機ROSk、現像器Gk、一次転写器の一例としての一次転写ロールT1k、像保持体用の清掃器の一例としての感光体クリーナCLkが配置されている。
他の感光体Py,Pm,Pc,Poの周囲にも同様に、帯電器CCy,CCm,CCc,CCo、露光機ROSy,ROSm,ROSc,ROSo、現像器Gy,Gm,Gc,Go、一次転写ロールT1y,T1m,T1c,T1o、感光体クリーナCLy,CLm,CLc,CLoが配置されている。
マーキング部U1aの上部には、収容容器の一例として、現像器Gy〜Goに補給される現像剤が収容されたトナーカートリッジKy,Km,Kc,Kk,Koが着脱可能に支持されている。
各感光体Py〜Poの下方には、中間転写体の一例であって、像保持体の一例としての中間転写ベルトBが配置されており、中間転写ベルトBは、感光体Py〜Poと一次転写ロールT1y〜T1oとの間に挟まれる。中間転写ベルトBの裏面は、駆動部材の一例としてのドライブロールRdと、張力付与部材の一例としてのテンションロールRtと、蛇行防止部材の一例としてのウォーキングロールRwと、従動部材の一例としての複数のアイドラロールRfと、2次転写用の対向部材の一例としてのバックアップロールT2aと、可動部材の一例としての複数のリトラクトロールR1と、前記一次転写ロールT1y〜T1oにより支持されている。
中間転写ベルトBの表面には、ドライブロールRdの近傍に、中間転写体の清掃器の一例としてのベルトクリーナCLBが配置されている。
バックアップロールT2aには、中間転写ベルトBを挟んで、2次転写部材の一例としての2次転写ロールT2bが対向して配置されている。また、バックアップロールT2aには、バックアップロールT2aに現像剤の帯電極性とは逆極性の電圧を印加するために、接触部材の一例としてのコンタクトロールT2cが接触している。
前記バックアップロールT2a、2次転写ロールT2b、コンタクトロールT2cにより、実施例1の2次転写器T2が構成されており、一次転写ロールT1y〜T1o、中間転写ベルトB、2次転写器T2等により、実施例1の転写装置T1,B,T2が構成されている。
2次転写器T2の下方には、媒体の一例としての記録シートSが収容される収容部の一例として給紙トレイTR1が設けられている。給紙トレイTR1の右斜め上方には、取出部材の一例としてのピックアップロールRpと、捌き部材の一例としての捌きロールRsとが配置されている。捌きロールRsから、記録シートSが搬送される搬送路SHが延びており、搬送路SHに沿って、記録シートSを下流側に搬送する搬送部材の一例としての搬送ロールRaが複数配置されている。
捌きロールRsの下流側には、不要部の除去装置の一例として、記録シートSを予め設定された圧力で挟んで下流側に搬送して、記録シートSの縁の不要部の除去、いわゆる、バリ取りを行うバリ取り装置Btが配置されている。
バリ取り装置Btの下流側には、通過する記録シートSの厚みを計測して、記録シートSが複数枚重なっている状態、いわゆる重送を検知するための検知装置Jkが配置されている。重送の検知装置Jkの下流側には、姿勢の補正装置の一例として、記録シートSの搬送方向に対する傾斜、いわゆるスキューを補正する補正ロールRcが配置されている。補正ロールRcの下流側には、2次転写器T2への記録シートSの搬送時期を調整する調整部材の一例としてのレジストレーションロールRrが配置されている。また、レジストレーションロールRrの下流側には、媒体の案内部材の一例としてのシートガイドSG1が配置されている。
なお、フィーダーユニットU2にも、給紙トレイTR1やピックアップロールRp、捌きロールRs、搬送ロールRaと同様に構成された給紙トレイTR2,TR3等が設けられており、給紙トレイTR2,TR3からの搬送路SHは、プリンタの本体U1の搬送路SHに、重送の検知装置Jkの上流側で合流する。
2次転写ロールT2bに対して、記録シートSの搬送方向の下流側には、媒体の搬送装置の一例としての搬送ベルトHBが複数配置されている。
搬送ベルトHBに対して、記録シートSの搬送方向の下流側には、定着装置Fが配置されている。
定着装置Fの下流側には、記録シートSに圧力を加えて、記録シートSの湾曲、いわゆるカールを補正するデカーラーHdが配置されている。
デカーラーHdの下流側には、積載部の一例としての排出トレイTRhに向けて搬送路SHが延びている。搬送路SHの下流端には、排出部材の一例としての排出ロールRhが配置されている。
デカーラーHdの下流側には、搬送路SHから分岐する搬送路の一例としての反転路SH2が形成されている。搬送路SHと反転路SH2との分岐部には、搬送方向の切替部材の一例としての第1のゲートGT1が配置されている。
反転路SH2には、正逆回転可能な搬送部材の一例としてのスイッチバックロールRbが複数配置されている。スイッチバックロールRbの上流側には、反転路SH2の上流部から分岐して、搬送路SHの反転路SH2との分岐部よりも下流側に合流する搬送路の一例としての接続路SH3が形成されている。反転路SH2と接続路SH3との分岐部には、搬送方向の切替部材の一例としての第2のゲートGT2が配置されている。
前記反転路SH2の下流側には、定着装置Fの下方に、記録シートSの搬送方向を反転、いわゆる、スイッチバックさせるための折り返し路SH4が配置されている。折り返し路SH4には、正逆回転可能な搬送部材の一例としてのスイッチバックロールRbが配置されている。また、折り返し路SH4の入口には、搬送方向の切替部材の一例としての第3のゲートGT3が配置されている。
なお、折り返し路SH4の下流側の搬送路SHは、給紙トレイTR1の搬送路SHに合流している。
(マーキングの動作)
前記プリンタUでは、パーソナルコンピュータPCから送信された画像情報を、プリント画像サーバCOMを介して受信すると、画像形成動作であるジョブが開始される。ジョブが開始されると、感光体Py〜Poや中間転写ベルトB等が回転する。
感光体Py〜Poは、図示しない駆動源により回転駆動される。
帯電器CCy〜CCoは、予め設定された電圧が印加されて、感光体Py〜Poの表面を帯電させる。
露光機ROSy〜ROSoは、制御部Cからの制御信号に応じて、潜像を書き込む光の一例としてのレーザー光Ly,Lm,Lc,Lk,Loを出力して、感光体Py〜Poの帯電された表面に静電潜像を書き込む。
現像器Gy〜Goは、感光体Py〜Poの表面の静電潜像を可視像に現像する。
トナーカートリッジKy〜Koは、現像器Gy〜Goにおける現像に伴って消費された現像剤の補給を行う。
一次転写ロールT1y〜T1oは、現像剤の帯電極性とは逆極性の一次転写電圧が印加され、感光体Py〜Poの表面の可視像を中間転写ベルトBの表面に転写する。
感光体クリーナCLy〜CLoは、一次転写後に感光体Py〜Poの表面に残留した現像剤を除去して清掃する。
中間転写ベルトBは、感光体Py〜Poに対向する一次転写領域を通過する際に、O,Y,M,C,Kの順に、画像が転写されて積層され、2次転写器T2に対向する2次転写領域Q4を通過する。なお、単色画像の場合は、1色のみの画像が転写されて2次転写領域Q4に送られる。
ピックアップロールRpは、受信した画像情報の大きさや記録シートSの指定と、収容された記録シートSの大きさや種類等に応じて、記録シートSの供給が行われる給紙トレイTR1〜TR3から記録シートSを送り出す。
捌きロールRsは、ピックアップロールRpから送り出された記録シートSを1枚ずつ分離して捌く。
バリ取り装置Btは、通過する記録シートSに予め設定された圧力を印加してバリを除去する。
重送の検知装置Jkは、通過する記録シートSの厚さを検知することで、記録シートSの重送を検知する。
補正ロールRcは、通過する記録シートSを、図示しない壁面に接触させてスキューを補正する。
レジストレーションロールRrは、中間転写ベルトBの表面の画像が2次転写領域Q4に送られる時期に合わせて、記録シートSを送り出す。
シートガイドSG1は、レジストレーションロールRrで送り出された記録シートSを2次転写領域Q4に案内する。
2次転写器T2は、コンタクトロールT2cを介してバックアップロールT2aに予め設定された現像剤の帯電極性と同極性の2次転写電圧が印加され、記録シートSに中間転写ベルトBの画像を記録シートSに転写する。
ベルトクリーナCLBは、2次転写領域Q4で画像が転写された後の中間転写ベルトBの表面に残留した現像剤を除去して清掃する。
搬送ベルトHBは、2次転写器T2で画像が転写された記録シートSを表面に保持して下流側に搬送する。
定着装置Fは、加熱部材の一例としての加熱ロールFhと、加圧部材の一例としての加圧ロールFpとを有する。加熱ロールFhの内部には、熱源の一例としてのヒータhが収容されている。定着装置Fは、加熱ロールFhと加圧ロールFpとが接触する定着領域Q5を通過する記録シートSを加圧しながら加熱して、記録シートSの表面の未定着画像を定着する。前記加熱ロールFhおよび加圧ロールFpにより、実施例1の定着部材Fp,Fhが構成されている。
デカーラーHdは、定着装置Fを通過した記録シートSに圧力を加えて、記録シートSの湾曲、いわゆるカールを除去する。
デカーラーHdを通過した記録シートSは、両面印刷が行われる場合には、第1のゲートGT1が作動して、反転路SH2に搬送され、折り返し路SH4でスイッチバックされて、搬送路SHを通じて、レジストレーションロールRrに再送され、2面目の印刷が行われる。
排出トレイTRhに排出される記録シートSは、画像が記録された面が上面となる状態で排出される場合、いわゆるフェイスアップ排出の場合には、搬送路SHを搬送され、排出ロールRhにより排出トレイTRhに排出される。
一方、画像が記録された面が下面となるように排出される場合、いわゆるフェイスダウン排出の場合には、搬送路SHから反転路SH2に一旦搬入される。そして、記録シートSの搬送方向の後端が第2のゲートGT2を通過後、スイッチバックロールRbの正回転が停止する。そして、第2のゲートGT2が切り替わり、スイッチバックロールRbが逆回転をして、記録シートSが接続路SH3を搬送されて排出トレイTRhに搬送される。
排出トレイTRhには、排出された記録シートSが積載される。
(冷却系の説明)
図2は実施例1の記録シートが排出される部分の要部説明図である。
図3は吹付部材と吸引部材との位置関係を説明する説明図である。
図1〜図3において、プリンタの本体U1の外壁の一例としての右側壁1には、排出トレイTRhに排出される記録シートSが通過する排出口2が形成されている。排出口2の上方には、吸気部の一例としての吸気口3が複数形成されている。吸気口3には、複数のルーバー3aが形成されている。
吸気口3の内側には、吸引部材の一例としての吸引ファン4が配置されている。実施例1の吸引ファン4は、いわゆる遠心ファンにより構成されており、中央部の吸引口4aから気体を吸引し、径方向の外側の排気口4bから気体を排気可能に構成されている。そして、実施例1の吸引ファン4は、排気口4bからの気体が、排出口2の内側の搬送路SHに向けて吹き付けられるように排気口4bの位置および向きが設定されている。
図3において、実施例1の吸引ファン4は、記録シートSの幅方向に対応する前後方向に対して、予め設定された間隔を開けて2つ配置されている。
図2、図3において、吸気口3の外側には、排出トレイTRhの上方に対応する位置に対応して、吹付装置の一例としての冷却ユニット11が支持されている。実施例1の冷却ユニット11は、取付部材の一例としてのブラケット12を有する。ブラケット12は、記録シートSの幅方向に延びている。ブラケット12は、前後および上下方向に延びる板状のプレート部12aを有する。プレート部12aの前後両端部および上端部には、側壁部12b,12c,12dが左方に折り曲げられた形状に形成されている。また、プレート部12aの前後両端部には、取付部の一例としてのネジ止め部12eが形成されている。ネジ止め部12eを介して、ブラケット12は、右側壁1にネジ止め可能に構成されている。したがって、右側壁1と、プレート部12a、側壁部12b〜12dとにより囲まれた空間により、流路の一例としてのダクト部13が構成されている。
ブラケット12のプレート部12aの右面には、固定部材15が支持されている。固定部材15の右側面には、吹付部材の収容体の一例としてのケーシング14が支持されている。ケーシング14は、前後方向に延びる板状の底壁部14aを有する。底壁部14aの左端には、上方に延びる左壁部14bが形成されている。左壁部14bは、固定部材13の右面に図示しない突起と孔とにより固定支持されている。底壁部14aの右端には、上方に延びる右壁部14cが形成されている。実施例1のケーシング14では、右壁部14cの高さは、左壁部14bの高さよりも低く形成されている。
前記ケーシング14の底壁部14aには、吹付部材の一例としての冷却ファン16が支持されている。図2において、冷却ファン16に対応する位置には、底壁部14aに、開口の一例としての吹出し口17が形成されている。
図3において、実施例1の冷却ファン16は、記録シートSの幅方向である前後方向に対して、予め設定された間隔を開けて3つ配置されている。実施例1では、図3に示すように、各冷却ファン16と吸引ファン4とは、記録シートSの幅方向に対して、吸引ファン4が冷却ファン16どうしの間になるように配置されている。すなわち、冷却ファン16と吸引ファン4とが、互い違いになるように配置されている。
なお、実施例1の冷却ファン16には、図示しないケーブルにより給電される。
ケーシング14の両端には、前壁部材21および後壁部材22が支持されている。また、ケーシング14の上方には、上壁部材の一例としてのカバー23が配置されている。カバー23は、左端部がブラケット12に引っ掛かるようにして支持されている。カバー23は、冷却ファン16の上方と右方を覆うように湾曲した形状に形成されている。図2において、カバー23の右部の上方には、開口の一例として、外気が通過可能な通気口23aが形成されている。
したがって、冷却ファン16が作動すると、ケーシング14、前後の壁部材21,22およびカバー23により囲まれた空間に、通気口23aを通じて外気が吸引され、吹出し口17から、下方に向けて気体が吹き付けられる。
(実施例1の制御部の説明)
図2において、プリンタUの制御部Cは、外部との信号の入出力等を行う入出力インターフェースI/Oを有する。また、制御部Cは、必要な処理を行うためのプログラムおよび情報等が記憶されたROM:リードオンリーメモリを有する。また、制御部Cは、必要なデータを一時的に記憶するためのRAM:ランダムアクセスメモリを有する。また、制御部Cは、ROM等に記憶されたプログラムに応じた処理を行うCPU:中央演算処理装置を有する。したがって、実施例1の制御部Cは、小型の情報処理装置、いわゆるマイクロコンピュータにより構成されている。よって、制御部Cは、ROM等に記憶されたプログラムを実行することにより種々の機能を実現することができる。
(制御部Cの機能)
C1:紙種判別手段
紙種判別手段C1は、画像形成で使用された記録シートSの種類を判別する。実施例1の紙種判別手段C1は、給紙トレイTR1〜TR3に対して予め設定された紙種の情報を読み出すことで記録シートSの種類を判別する。実施例1では、紙種として、「普通紙」、「厚紙」、「薄紙」を判別する。
C2:冷却ファン制御手段
冷却ファン制御手段C2は、冷却ファン16の作動を制御する。実施例1の冷却ファン制御手段C2は、記録シートSの紙種が「薄紙」の場合には、冷却ファン16を停止させ、「薄紙」以外の場合には、記録シートSが排出口2の位置を通過する時期に合わせて、冷却ファン16を作動させる。なお、冷却ファン制御手段C2は、冷却ファン16を作動させた場合、画像形成動作が終了すると、冷却ファン16を停止させる。
C3:吸引ファン制御手段
吸引ファン制御手段C3は、吸引ファン4の作動を制御する。実施例1の吸引ファン制御手段C3は、画像形成動作が開始されると、吸引ファン4を作動させ、画像形成動作が終了すると吸引ファン4を停止させる。すなわち、実施例1では、記録シートSの紙種に関わらず、吸引ファン4は、画像形成動作中は作動させる。
(冷却系の作用)
前記構成を備えた実施例1のプリンタUでは、画像形成が開始されると、吸引ファン4が作動し、使用される記録シートSが「薄紙」以外の場合、冷却ファン16も作動する。画像が記録された記録シートSが、搬送路SHを通過して排出トレイTRhに排出される場合に、記録シートSは、吸引ファン4および冷却ファン16から気体が吹きつけられて、冷却される。
記録シートSが冷却されない場合、定着装置Fで一度溶けたトナーが十分に固まりきっていない状態で排出トレイTRhに積載されることがある。この状態で、次の記録シートSが積載されると、記録シートSどうしが貼り付くことがあり、貼り付いた記録シートSどうしを剥がす際に、トナーが本来の記録シートSから移ってしまって、画質が低下する問題がある。
これに対して、実施例1では、吸引ファン4および冷却ファン16で記録シートSが冷却される。よって、冷却系を有しない場合に比べて、記録シートSどうしの貼り付きが低減される。
なお、薄紙の場合は、紙自体の熱容量が小さく、温度が低下しやすい。よって、冷却ファン16を作動させなくても、吸引ファン4のみで十分に冷却が可能である。したがって、常時両方のファン4,16を作動させる場合に比べて、消費電力が抑制される。
図4は吹付部材で吹きつけた気体が吸引部材で吸引されない従来の構成の説明図である。
図4において、従来の構成では、吹付部材01で記録シート02に気体を吹き付ける場合に、記録シート02の搬送方向の上流側において、吹付部材01から吹きつけられた気体が渦状03になることがあった。すなわち、記録シート02の搬送方向の下流側では、吹きつけられた気体は、開放空間に向けて流れ、渦は発生しにくいが、上流側では、右側壁04が配置されており、空間的に開放されていない。よって、気体の逃げ場が少なく、渦03が発生することがあった。渦03が発生すると、排出トレイに向けて落下する記録シート02が、渦03で動かされることがあり、記録シート02が排出トレイに積載される際に乱れ、整列性、収容性に問題があった。
これに対して、実施例1では、冷却ファン16で吹きつけられた気体は、吸気口3を通じて吸引ファン4で吸引される。よって、気体の逃げ場がなかった従来の構成に比べて、気体が吸引ファン4に向けて整流化された状態で流れる。したがって、渦03が発生しやすかった従来の構成に比べて、記録シートSの整列性、収容性が向上する。
また、実施例1では、記録シートSに吹き付けられた気体は、ブラケット12と右側壁1との間のダクト部13で案内されて、吸気ファン4に吸引される。よって、ダクト部13が設けられない場合に比べて、記録シートSに吹きつけられて、記録シートSの搬送方向の上流側に向かう気体が円滑に吸気ファン4に吸引される。特に、ダクト部13は、冷却装置11を右側壁1に取り付けるブラケット12の内部に形成されている。したがって、実施例1では冷却装置11を、プリンタUに装着するだけで、自動的にダクト部13が形成される。よって、ダクト部13を構成するために、別個の部材、パーツを使用する場合に比べて、容易かつ確実にダクト部13を形成することができる。
図5は冷却ファンと吸引ファンとの間の気体の流れの説明図であり、図5Aは実施例1の場合の説明図、図5Bは冷却ファンと吸引ファンとの位置が幅方向で重複する場合の説明図である。
さらに、実施例1では、各冷却ファン16と吸引ファン4とは、記録シートSの幅方向に対して、吸引ファン4が冷却ファン16どうしの間になるように配置されている。仮に、図5Bに示すように、冷却ファン16と吸引ファン4とが記録シートSの幅方向で重複する位置に配置されている構成では、記録シートSに吹きつけられた気体が、記録シートSの幅方向に回り込んだ場合、吸引ファン4に向かって流れる際に、隣接する冷却ファン16からの気流と干渉して流れが乱される可能性がある。流れが乱されるとダクト部13内での気体の流れが滞ったりして、気体の流れが円滑にならず、記録シートSを乱す渦が発生したり、吸引ファン4での吸引が安定しなくなる恐れもある。これに対して、実施例1では、図5Aに示すように、各冷却ファン16と吸引ファン4とは、記録シートSの幅方向に対して、吸引ファン4が冷却ファン16どうしの間になるように配置されている。よって、隣接する2つの冷却ファン16からの気体が、間に配置された吸引ファン4で吸引される。よって、図5Bに示す構成に比べて、流れの乱れが少なくなり、渦の発生や吸引ファン4での吸引が安定しやすくなる。
さらに、実施例1では、冷却ファン16で記録シートSに一度吹きつけられた気体が、吸引ファン4で再吸引されて、搬送路SHの記録シートSに吹きつけられる。すなわち、吸引ファン4で吸引される気体は、一度記録シートSに吹きつけられて温度が上昇している。冷却装置11が装着されていない状態で、普通紙や厚紙等の熱容量が大きい媒体において、搬送路SHに到達するまでに、十分に温度が下がりきっていない場合に、吸引ファン4が吸気口3から吸引した冷たい外気が直接吹き付けられると、記録シートSの画像が記録された面が急激に縮んで、記録シートSが湾曲、いわゆるカールする恐れがある。記録シートSが湾曲すると、搬送不良が発生したり、排出トレイTRhでの積載性、収納性が悪化する恐れがある。これに対して、実施例では、冷却ファン16での吹付けで一度温度が上昇した気体が吸引ファン4で吹き付けられており、記録シートSの縮みを低減することが可能である。
(変更例)
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内で、種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更例(H01)〜(H08)を下記に例示する。
(H01)前記実施例において、画像形成装置の一例としてのプリンタUを例示したが、これに限定されず、例えば、複写機、FAX、あるいはこれらの複数または全ての機能を有する複合機等により構成することも可能である。
(H02)前記実施例において、プリンタUとして、5色の現像剤が使用される構成を例示したが、これに限定されず、例えば、単色の画像形成装置や、4色以下または6色以上の多色の画像形成装置にも適用可能である。
(H03)前記実施例において、像保持体の一例として、無端帯状の中間転写ベルトBを例示したが、これに限定されない。例えば、円筒状の中間転写ドラムや、感光体ドラム、感光体ベルトにも適用可能である。
(H04)前記実施例において、冷却装置11にダクト部13を設けることが望ましいが、これに限定されない。別個の部材により流路を確保する構成とすることも可能である。
(H05)前記実施例において、吸引ファン4と冷却ファン16の個数や位置は、実施例に例示した構成に限定されない。画像形成速度や使用可能な最大サイズの記録シートSに応じて、個数を適宜変更することも可能である。また、吸引ファン4と冷却ファン16の位置関係は、図5Aに示すように互い違いに配置することが望ましいが、図5Bに示すような配置とすることも可能である。
(H06)前記実施例において、吸引ファン4は冷却ファン16から記録シートSに一度吹きつけられた気体を吸引する構成を例示したが、これに限定されない。例えば、冷却ファン16からの気体を吸い込む吸気口3に加えて、外気を直接吸い込む吸気口も設けて、両方から吸気する構成とすることも可能である。
(H07)前記実施例において、紙種に応じて冷却ファン16を作動させたり、常時吸引ファン4を作動させる構成を例示したがこれに限定されない。冷却ファン16も常時作動させる構成とすることも可能である。また、吸引ファン4も紙種に応じて停止させることも可能である。他にも、紙種に応じて制御するだけではなく、記録シートSの大きさに応じて制御したり、画像形成装置内の温度に応じて制御したり、連続印刷時に予め設定された枚数を超えた場合に作動させる構成とすることも可能である。また、例えば、印刷される画像の分布に応じて、画像濃度が濃い部分に対応するファン4,16のみを作動させる構成とすることも可能である。
(H08)前記実施例において、吸引ファン4は、搬送路SHの記録シートSに向けて気体を吹き付ける構成を例示したが、これに限定されない。例えば、記録シートSの冷却ではなく、定着装置Fの冷却用の気体を吸引するためのものであったり、帯電器CCy〜CCoを冷却したり、帯電器CCy〜CCoで発生したオゾンや放電生成物あるいは現像装置Gy〜Goで発生した浮遊現像剤を気流で搬送するための気体の吸引部材として使用することも可能である。また、吸引ファン4で吸引した気体は、記録シートSの冷却等に使用することが望ましいが、そのまま外部に排気する構成とすることも可能である。したがって、吸引ファン4は、プリンタUの内部に必ずしも設置する必要はなく、外部に設置することも可能であり、冷却装置11に組み込む構成とすることも可能である。
1…外壁、
3…吸気部、
4…吸引部材、
12…取付部材、
13…流路、
16…吹付部材、
S…媒体、
TRh…積載部、
U…画像形成装置、
U1…画像形成装置の本体。

Claims (6)

  1. 画像が記録された媒体が積載される積載部と、
    前記積載部の上方に配置され、前記積載部に排出される媒体に対して冷却用の気体を吹き付ける吹付部材と、
    前記積載部に排出される媒体の搬送方向に対して、前記吹付部材の上流側に配置され、気体を吸引する吸引部材と、
    前記媒体の排出方向に交差する幅方向に対して、間隔をあけて複数配置された前記吹付部材と、
    前記幅方向に対して間隔を開けて複数配置され、且つ、前記吹付部材どうしの間の位置に配置された前記吸引部材と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 画像形成装置の本体の外壁に基端部が支持された前記積載部と、
    前記外壁の外側に支持された前記吹付部材と、
    前記外壁の内側に配置された前記吸引部材と、
    前記吸引部材に対応して配置され且つ前記外壁を貫通して形成され、外部の気体を吸気可能な吸気部と、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記外壁に前記吹付部材を取り付けるための取付部材であって、前記吹付部材から前記吸引部材に流れる気体の流路が形成された前記取付部材、
    を備えたことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記外壁の内側を搬送される媒体に対して、吸引した気体を吹き付ける前記吸引部材、
    を備えたことを特徴とする請求項2または3に記載の画像形成装置。
  5. 画像が記録された媒体が積載される積載部と、
    前記積載部の上方に配置され、前記積載部に排出される媒体に対して冷却用の気体を吹き付ける吹付部材と、
    前記積載部に排出される媒体の搬送方向に対して、前記吹付部材の上流側に配置され、気体を吸引する吸引部材と、
    を備え、
    前記媒体の種類が予め定められた熱容量の小さな媒体である場合に、前記吹付部材を停止させるとともに、前記媒体の種類が前記熱容量の小さな媒体ではない場合に、前記吹付部材を作動させることを特徴とする画像形成装置。
  6. 前記媒体の種類に関わらず前記吸引部材を作動させることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
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