JP6073912B2 - 作業票記録支援システム及びプログラム - Google Patents
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Description
本実施の形態のシステムでは、作業者端末(作業用端末)や作業対象サーバなどを含む、関連する各対象システム(コンピュータシステムや装置など)から、エージェントプログラム等を介して出力される、対象システムのログ情報(ログデータともいう)等を収集・取得する第1の処理部と、上記収集したログ情報、及び予め設定(定義)した条件(分析条件)等をもとに、分析処理を行うことにより、対象の作業者の実施した作業内容(各作業の作業時間など)を自動的に測定ないし特定し、分析結果として格納し、作業票(コンピュータで管理される情報)に自動的に記録する第2の処理部と、上記作業票の情報を含む画面(作業票画面)を作成してユーザに対し出力・提供する(閲覧可能とする)第3の処理部とを有する。また本システムは、上記作業票画面の作成後、画面の内容(情報)を作業者(ユーザ)により追記・修正する操作を可能とする機能を有する。これにより例えば組織の業務の把握や改善などに活用することができる。
図1に、本実施の形態のシステム(作業票記録支援システム)1の全体概要構成を示す。本システム(作業票記録支援システム)1は、メインサーバ100に対して、通信ネットワーク90を介して、複数の対象システム2が接続される構成である。対象システム2として、本例では、作業者端末(PC)200、入退室管理システム300、電話管理システム400、メール管理システム500、予定表システム600、作業対象サーバ・PC700、及び就業管理システム800等を有する。
図2に、図1のシステム(作業票記録支援システム)1の構成例を示す。メインサーバ100は、制御部11(例えばCPU)、記憶部12(例えばRAM等)、通信部13、入力部14、出力部15等を有する構成であり、これらの処理により、作業票画面110、分析エンジン120、受信部130等が実現される。またメインサーバ100に対してユーザ端末3が接続され、ユーザがユーザ端末3(例えばWebブラウザを備えるPC等)からメインサーバ100にアクセスして作業票画面110を閲覧する。
図3を用いて、作業とログの関係について具体例で説明する。図3は、左側から、依頼元(U0)行動、作業者(U1)行動、作業者端末(PC)200、作業対象サーバ700、及び電話管理システム400を示す。縦方向は行動や処理などの流れであり、S0−1等は行動や処理ステップ等を表す。左側2列(U0,U1)は、ある作業者(U1とする)に対して作業を依頼するある依頼元(U0とする)と、当該依頼先の作業者(U1)とのそれぞれの行動を示す。また右側2列は、図1の作業者端末(PC)200、電話管理システム400、及び作業対象サーバ700の各処理、及び対応する各ログファイル(201,401,701)に出力されるログ情報(ログデータ)等を示す。対応する各ログ収集エージェント160は、ログファイルにログ情報(ログデータ)を出力する。
図4を用いて、ログ収集に関する処理について説明する。図4(a)は、ログ収集エージェント160の処理、図4(b)は、受信部130の処理を示す。
図5(a)は、ログDB150の中のログテーブル151の構造例を示す。本ログテーブル151には、上記収集したログデータ162が格納される。本ログテーブル151において、項目として、ログID,ログ取得元,日時,ユーザ,アプリケーション(AP),AP引数,イベントID,イベント詳細情報、等がある。ログIDは、ログテーブル151内での(ログデータ162の)一意の識別子である。ログ取得元は、サーバ名やファイル名など、ログデータ162を取得した場所(対象システム2、ログファイル等)を特定できる情報である。日時は、当該ログが出力された日時(例えば年月日時分秒)である。ユーザは、当該ログ出力元となる操作を実施したユーザアカウント名(即ち対応する作業者を示す)である。アプリケーション(AP)は、当該ログ出力元のアプリケーション名称(OSやミドルウェアやその他のプログラムの場合を含む)である。AP引数は、当該ログ出力元のAPに指定されている引数である。イベントIDは、当該ログ出力内容を特定する識別子などの情報である。イベント詳細情報は、当該ログ出力内容の詳細情報である。
図6(a)は、分析エンジン120が使用する分析条件が格納される分析条件テーブル141の構造例を示す。本分析条件テーブル141は、作業内容ごとに複数の分析条件を持ち、1レコード(対応する分析条件)で1つの種類のログが合致するしないを判定するものである。分析条件(レコード)は、項目として、分析ID,作業ID,作業,順序,属性,上限数,ログ取得元,発現時間条件,テキスト検索,時間計算方法、等を有する構成である。分析IDは、分析条件テーブル141内での一意の識別子である。作業IDは各ログを1つの作業としてグルーピングする際の作業を特定するための識別子であり、作業ごとに一意の識別子である。「作業」は作業IDで示す作業の名称である。順序は、作業IDで示す作業において、最初と最後に出現するログを識別する条件であることを示す値(start,end)である。属性は、必須か任意かを指定する。上限数は、1つの分析条件(作業)に対して関連付けることが可能なログ(ログデータ)の上限数を示す。この上限数を超えて発現するログについては同一作業とはみなされない。ログ取得元は、ログが収集された場所(対象システム2、ログファイル等)を示す。発現時間条件は、1つの作業に関連付けるログ(ログデータ)の発現時間に関する条件を指定する。例えば最初(start)から最後(end)の間である。テキスト検索は、ログテーブル151の各ログデータにおいて、含まれているべき文字列(合致と判断するためのテキスト)を指定する。テキスト検索は、ログテーブル151におけるユーザ,AP,AP引数,イベントID,イベント詳細情報の各項目の該当文字列を含む。時間計算方法は、ログから作業時間を計測する際にログ単一の時間を計測するために、該当ログから次のログまで、あるいは前ログから該当ログまで、のどちらで時間を計測するかを指定する。
次に図7,図8を用いて、分析エンジン120による分析処理のワークフローに関して説明する。
図9(a)は、上記ログ配列121の構造例を示す。ログ配列121は、ログテーブル151のデータ(ログ情報)及び分析条件テーブル141のデータ(分析条件情報)が格納される。ログ配列121は、項目として、インデックス,作業ID,ログID,分析ID,ログ取得元,日時,ユーザ,アプリケーション(AP),AP引数,イベントID,イベント詳細情報,時間計算方法,順序、等を有する。インデックスは、当該ログ配列121中の位置を示す識別番号である。作業IDは、該当ログが合致した分析条件に関連付けられた分析条件テーブル141の作業IDである。ログIDは、該当ログのログテーブル151のログIDである。分析IDは、該当ログが合致した分析条件に関連付けられた分析条件テーブル141の分析IDである。「ログ取得元」〜「イベント詳細情報」は、該当ログのログテーブル151(前述)の対応する項目の情報である。時間計算方法は、該当ログが合致した分析条件に関連付けられた分析条件テーブル141の「時間計算方法」の値である。「順序」は、該当ログが合致した分析条件に関連付けられた分析条件テーブル141の「順序」の値である。
図10(a)は、作業情報配列122の構造例を示す。作業情報配列122は、項目として、インデックス,作業ID,Start,End,合致率,ログ配列データ、等を有する。インデックスは、当該作業情報配列122の中の位置を示す識別番号である。作業IDは、該当ログが合致した分析条件に関連付けられた分析条件テーブル141の作業IDである。「Start」は、作業IDに関連付けられる分析条件に関連付けられる分析条件テーブル141の「順序」列の値がStartであるログがログ配列121に含まれているかを示すフラグ(TRUE/FALSE)である。「End」は、作業IDに関連付けられる分析条件に関連付けられる分析条件テーブル141の「順序」列の値がEndであるログがログ配列121に含まれているかを示すフラグ(TRUE/FALSE)である。合致率は、分析条件テーブル141の属性が必須になっている分析条件全体に対して、ログ配列121内のログデータがどの程度合致しているかその割合を示す。ログ配列データは、ログ配列121そのものが格納されていることを示す。
次に図16は、作業票画面110での画面出力例を示す。なおどのように作業時間を計測してどのように画面出力するかについては後述する。ここでは後述の処理がどのようなアウトプットを目標に処理しているかをイメージしてもらうために先に画面出力例を示している。
次に図11は、分析エンジン120が実施する、作業票画面110に出力する作業時間を計測する処理を示すワークフローである。
図13は、ログマップ123の構造例を示す。ログマップ123は、ログデータの日時をもとに時系列に並び替えることができるソート機能付きの配列である。ログマップ123は、項目として、日時,作業ID,合致率,ログID,分析ID,フラグ、等を有する。「日時」〜「分析ID」は、キーとなる属性である。日時は、全てのログマップ要素(ログ情報)を、当該日時をもとにソートできるものとする。作業IDは、ログが所属する作業IDである。合致率は、分析条件テーブル141の属性が必須となっている分析条件すべてのうちで合致している割合を示す。ログIDは、ログテーブル151における一意の識別子である(このログIDによりログテーブル151のどのログかを特定できる)。分析IDは、分析・結果テーブル141における一意の識別子である(この分析IDにより、分析・結果テーブル141のどの分析条件に合致したかを特定できる)。フラグは、同一ログIDが複数の作業IDに合致している場合に、合致率の最も高いものは当該フラグがオンにされ、他はオフにされる。画面表示の際は当該フラグがオンのログ情報のみを表示する。デフォルトは空白とし、空白である場合は、当該ログは作業IDには合致していないことを示す。
(S1107) 続いて図11のS1107で、分析エンジン120は、まず上記作成したログマップ123(その全要素)を、日時の値を使用して時系列(昇順)にソートする。
図14(a)は、条件・結果DB140に格納される結果テーブル142の構造例を示す。結果テーブル142は、項目として、ID,作業ID,グループID,時間,ログID,分析ID、等を有する。IDは、結果テーブル142(レコード)の一意の識別子である。作業IDは、1レコードに関連付けられる作業IDである。グループIDは、1レコードに関連付けられるグループID(前述の同一作業のグループを示す)である。時間は、グループIDごとに関連付けられたログデータから計測した作業時間の合計である。ログIDは、関連付けられているログIDをカンマ区切りで登録する。分析IDは、関連付けられているログIDが合致した分析IDをカンマ区切りで登録する。
次に図15は、結果テーブル142(図14)のデータをもとに作業票画面110(例:図16の画面)にログ情報及び作業情報(その作業にどれくらいの時間をかけたか)などを出力する処理(画面表示処理)を示すワークフローである。ここでは、作業票画面110(作業票画面作成処理部)は、図11及び図12の処理で作成した結果テーブル142(図14)から全てのログデータ情報、作業時間、及びグループごとの作業時間などを読み込み、それを画面上に出力する処理を実施する。
図17,図18は、前述の作業情報詳細画面(ログの詳細情報を確認するための詳細ボタンにより表示されることを想定した画面)の例を、画面に表示するテーブル情報の形で示す。図17では、図16の画面例と同様の値を用いて、作業ID及びその作業名、グループID、分析条件の合致率、総時間、開始時間、終了時間の値を表示する。図18では、ログデータの詳細情報などを表示する。図18のテーブル例では、左側から、項目として、インデックス,作業ID,ログ取得元,日時,ユーザ,AP,AP引数,イベントID,イベント詳細情報,分析ID,時間計測方法,順序、等を示す。
以上説明したように、本実施の形態のシステムでは、対象システム2から収集するログデータと分析条件などを用いて分析を行う構成により、作業者自身が意図的に作業時間などを記録する場合(従来システム)よりも、より正確・詳細な作業時間などの把握ができるようになる。また例えば作業者がサービス残業などを虚偽報告などにより隠そうとしても、本システムはそれを判断・把握することが可能となる。
Claims (6)
- コンピュータの情報処理を用いて作業票に作業者による作業の情報を記録する支援を行う作業票記録支援システムであって、
メインサーバ装置と、前記メインサーバ装置に対して通信接続される、前記作業者の作業に関係する1つ以上の対象コンピュータシステムと、を有し、
前記対象コンピュータシステムは、当該対象コンピュータシステムでの処理・動作に関するログ情報を出力し、
前記メインサーバ装置は、
前記対象コンピュータシステムから前記ログ情報を収集する第1の処理部と、
前記収集したログ情報と、予め設定される分析条件とを用いて、分析処理を行うことにより、前記作業者の実施した作業内容を、作業ごとの作業時間を含む情報として特定し、分析結果情報として格納する第2の処理部と、
前記作業内容として前記作業者の作業ごとの作業時間を含む情報を、作業票の画面に出力する第3の処理部と、を有し、
前記対象コンピュータシステムは、設定された条件に基づいて前記ログ情報を収集するエージェント処理部を有し、
前記第1の処理部は、前記対象コンピュータシステムの前記エージェント処理部から前記ログ情報を受信してDBに格納する処理を行い、
前記分析条件は、前記作業者の作業と前記対象コンピュータシステムの処理・動作との関係の設定、及び前記作業時間の計測方法の設定が含まれており、
前記第2の処理部は、前記作業時間の計測方法の設定に従い、前記作業ごとの作業時間を計測する処理を行い、前記ログ情報と前記分析条件とにおける合致率を計算し、
前記第3の処理部は、前記画面内に前記作業内容の情報を出力する際、前記合致率が高いものについて出力し、
前記メインサーバ装置は、
前記作業票の画面に、前記作業ごとの作業時間及び当該作業を構成する個別の処理・動作の時点毎のログを含む情報を、複数の種類の作業毎に並列で、時系列に配置し、複数の種類の作業において同一時間帯に重なっている各作業がある場合でも当該各作業の作業時間を算出して出力し、
前記時系列の作業において、前記ログ情報に基づいて当該作業を構成する複数の個別の処理・動作の時点毎のログについてグループ単位の作業としてまとめ、当該グループ単位の作業の作業時間を計算して表示し、
前記作業票の画面におけるユーザ操作に応じて、前記作業ごとの時系列の情報に関する詳細情報、あるいは前記時系列の作業の中の前記グループ単位の作業に関する詳細情報を、前記ログ情報及び前記分析結果情報に基づいて、作業情報詳細画面として作成して表示し、
前記ログ情報に基づいて前記作業として把握できない部分については、不明な作業として把握し、当該不明な作業の時間を含む情報を、前記作業票の画面に前記作業の時系列の情報と並列で表示する、
作業票記録支援システム。 - 請求項1記載の作業票記録支援システムにおいて、
前記対象コンピュータシステムは、前記作業者の使用する端末と、前記作業者の作業の対象として前記作業者の使用する端末からアクセスされる作業対象コンピュータとを含むこと、を特徴とする作業票記録支援システム。 - 請求項1記載の作業票記録支援システムにおいて、
前記対象コンピュータシステムは、前記作業者を含む組織の建物における入退室管理システムを含み、前記ログ情報として、前記作業者の入室・退室の記録情報を含むこと、を特徴とする作業票記録支援システム。 - 請求項1記載の作業票記録支援システムにおいて、
前記対象コンピュータシステムは、前記作業者を含む人による電話の受発信を制御する電話管理システム、及び、前記作業者を含む人によるメールの受発信を制御するメール管理システムを含み、前記ログ情報として、前記作業者の電話及びメールの受発信の記録情報を含むこと、を特徴とする作業票記録支援システム。 - 請求項1記載の作業票記録支援システムにおいて、
前記対象コンピュータシステムは、前記作業者を含む組織における業務の予定表を管理する予定表システム、及び、前記作業者を含む組織における出勤・退勤を管理する就業管理システムを含み、前記ログ情報として、前記作業者の業務の予定の記録情報、及び出勤・退勤の記録情報を含むこと、を特徴とする作業票記録支援システム。 - コンピュータの情報処理を用いて作業票に作業者による作業の情報を記録する支援を行う作業票記録支援システムに前記支援の処理を行わせる作業票記録支援プログラムであって、
メインサーバ装置に備えるプログラムと、前記メインサーバ装置に対して通信接続される、前記作業者の作業に関係する1つ以上の対象コンピュータシステムに備えるプログラムと、を有し、
前記対象コンピュータシステムに備えるプログラムは、当該対象コンピュータシステムでの処理・動作に関するログ情報を出力し、
前記メインサーバ装置に備えるプログラムは、
前記対象コンピュータシステムのプログラムから前記ログ情報を収集する第1の処理を行うプログラムと、
前記収集したログ情報と、予め設定される分析条件とを用いて、分析処理を行うことにより、前記作業者の実施した作業内容を、作業ごとの作業時間を含む情報として特定し、分析結果情報として格納する第2の処理を行うプログラムと、
前記作業内容として前記作業者の作業ごとの作業時間を含む情報を、作業票の画面に出力する第3の処理を行うプログラムと、を有し、
前記対象コンピュータシステムに備えるプログラムは、設定された条件に基づいて前記ログ情報を収集するエージェント処理部を実現するプログラムを有し、
前記第1の処理は、前記対象コンピュータシステムの前記エージェント処理部から前記ログ情報を受信してDBに格納する処理を含み、
前記分析条件は、前記作業者の作業と前記対象コンピュータシステムの処理・動作との関係の設定、及び前記作業時間の計測方法の設定が含まれており、
前記第2の処理は、前記作業時間の計測方法の設定に従い、前記作業ごとの作業時間を計測する処理、及び前記ログ情報と前記分析条件とにおける合致率を計算する処理を含み、
前記第3の処理は、前記画面内に前記作業内容の情報を出力する際、前記合致率が高いものについて出力する処理を含み、
前記メインサーバ装置に備えるプログラムは、
前記作業票の画面に、前記作業ごとの作業時間及び当該作業を構成する個別の処理・動作の時点毎のログを含む情報を、複数の種類の作業毎に並列で、時系列に配置し、複数の種類の作業において同一時間帯に重なっている各作業がある場合でも当該各作業の作業時間を算出して出力する処理、
前記時系列の作業において、前記ログ情報に基づいて当該作業を構成する複数の個別の処理・動作の時点毎のログについてグループ単位の作業としてまとめ、当該グループ単位の作業の作業時間を計算して表示する処理、
前記作業票の画面におけるユーザ操作に応じて、前記作業ごとの時系列の情報に関する詳細情報、あるいは前記時系列の作業の中の前記グループ単位の作業に関する詳細情報を、前記ログ情報及び前記分析結果情報に基づいて、作業情報詳細画面として作成して表示する処理、及び、
前記ログ情報に基づいて前記作業として把握できない部分については、不明な作業として把握し、当該不明な作業の時間を含む情報を、前記作業票の画面に前記作業の時系列の情報と並列で表示する処理、を行わせる、
作業票記録支援プログラム。
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