JP6959681B1 - 業務管理方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】テレワーク環境下であっても業務の実施状況を正確に管理すること。【解決手段】本発明の業務管理装置1は、従業者20による時刻毎の業務を表す業務情報と、従業者20による所定の装置の時刻毎の操作を表す操作情報と、を取得する取得部11と、時間軸が設定された表示画面に、業務情報に基づいて業務の時刻に対応する時間軸上の位置に当該業務の存在を表す業務表示を行うと共に、操作情報に基づいて操作の時刻に対応する時間軸上の位置に操作の存在を表す操作表示を行う表示部12と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、オンラインにて業務の実施状況を管理する方法及び装置に関する。
企業において業績の向上を図るためには、業務の実施状況を管理することが極めて重要となる。このため、例えば特許文献1に記載のように、計画データと実績データとをコンピュータに入力して管理することが行われている。
特開2020−4101号公報
また、近年、企業において、働き方改革や感染症対策のため、テレワークによる業務体制が普及している。ところが、テレワーク環境下では、企業内におけるコミュニケーションを円滑に行うことが困難であり、企業内において従業者を管理する立場の管理者としては、従業者による業務の実施状況を正確に確認することが困難となる。その結果、業務の進捗の管理や業務に対する指示や助言が困難となり、企業における業績の向上を図ることができない、という問題が生じる。
このため、本発明の目的は、上述した課題である、テレワーク環境下であっても業務の実施状況を正確に管理することができる業務管理方法を提供することにある。
本発明の一形態である業務管理方法は、
従業者による時刻毎の業務を表す業務情報と、前記従業者による所定の装置の時刻毎の操作を表す操作情報と、を取得し、
時間軸が設定された表示画面に、前記業務情報に基づいて業務の時刻に対応する時間軸上の位置に当該業務の存在を表す業務表示を行うと共に、前記操作情報に基づいて操作の時刻に対応する時間軸上の位置に操作の存在を表す操作表示を行う、
という構成をとる。
また、本発明の一形態である業務管理装置は、
従業者による時刻毎の業務を表す業務情報と、前記従業者による所定の装置の時刻毎の操作を表す操作情報と、を取得する取得部と、
時間軸が設定された表示画面に、前記業務情報に基づいて業務の時刻に対応する時間軸上の位置に当該業務の存在を表す業務表示を行うと共に、前記操作情報に基づいて操作の時刻に対応する時間軸上の位置に操作の存在を表す操作表示を行う表示部と、
を備えた、
という構成をとる。
また、本発明の一形態であるプログラムは、
情報処理装置に、
従業者による時刻毎の業務を表す業務情報と、前記従業者による所定の装置の時刻毎の操作を表す操作情報と、を取得し、
時間軸が設定された表示画面に、前記業務情報に基づいて業務の時刻に対応する時間軸上の位置に当該業務の存在を表す業務表示を行うと共に、前記操作情報に基づいて操作の時刻に対応する時間軸上の位置に操作の存在を表す操作表示を行う、
処理を実行させる、
という構成をとる。
本発明は、以上のように構成されることにより、テレワーク環境下であっても業務の実施状況を正確に管理することができる。
本発明の実施形態1における情報処理システム全体の構成及び業務管理サーバの構成を示すブロック図である。 図1に開示した業務管理サーバに記憶される情報の一例を示す図である。 図1に開示した業務管理サーバからユーザ端末に表示される表示画面の一例を示す図である。 図1に開示した業務管理サーバからユーザ端末に表示される表示画面の一例を示す図である。 図1に開示した業務管理サーバからユーザ端末に表示される表示画面の一例を示す図である。 図1に開示した業務管理サーバからユーザ端末に表示される表示画面の一例を示す図である。 図1に開示した業務管理サーバからユーザ端末に表示される表示画面の一例を示す図である。 図1に開示した業務管理サーバからユーザ端末に表示される表示画面の一例を示す図である。 図1に開示した業務管理サーバからユーザ端末に表示される表示画面の一例を示す図である。 図1に開示した業務管理サーバの動作を示すフローチャートである。
<実施形態1>
本発明の第1の実施形態を、図1乃至図10を参照して説明する。図1乃至図2は、情報処理システムの構成を説明するための図である。図3乃至図10は、情報処理システムの処理動作を説明するための図である。
[構成]
図1は、本発明における情報処理システムの全体構成を示している。情報処理システムは、業務管理サーバ1と、複数のユーザ端末2,3と、がネットワークNを介して接続されて構成される。業務管理サーバ1は、企業内において従業者20の業務を管理するために利用される情報処理装置である。ユーザ端末2は、企業内における従業者20が操作する情報処理端末であり、ユーザ端末3は、企業における従業者20の業務を管理する立場の管理者30が操作する情報処理端末である。なお、従業者20及び当該従業者20が操作するユーザ端末2や、管理者30及び当該管理者30が操作するユーザ端末3は、図1で図示する数に限定されない。以下、各構成について詳述する。
上記業務管理サーバ1は、ネットワークN上に設置された演算装置及び記憶装置を備えた一台または複数台の情報処理装置である。そして、業務管理サーバ1は、図1に示すように、演算装置にプログラムが実行されることで構築された、取得部11、表示部12、を備えている。また、業務管理サーバ1は、記憶装置に形成されたユーザ情報記憶部13を備えている。
上記取得部11は、主に従業者20の情報であるユーザ情報13Aを取得して、ユーザ情報記憶部13に記憶する機能を有する。なお、図2に、ユーザ情報記憶部13に記憶される情報の一例を示す。例えば、取得部11は、まず、従業者20の氏名、企業内で所属する部署、企業内の情報処理装置を操作するためにログオンするための従業者20に設定されたユーザID、使用するユーザ端末、などのユーザ基礎情報13aを取得してユーザ情報記憶部13に記憶する。これにより、後述する従業者20の情報は、ユーザIDにて関連付けられて管理されることとなる。
また、取得部11は、従業者20の情報と同様に、管理者30の情報であるユーザ情報も取得して、ユーザ情報記憶部13に記憶する。例えば、取得部11は、管理者30のユーザ情報として、管理者30の氏名、企業内で所属する部署、ユーザID、さらには、企業内で業務を管理する従業者20を特定する情報(ユーザID)、などの情報を取得して、ユーザ基礎情報13aとしてユーザ情報記憶部13に記憶する。これにより、管理者30は、後述するように、企業内で業務を管理する従業者20の業務管理情報を閲覧したり、当該業務管理情報に対する承認処理などを行うことができる。
なお、取得部11は、従業者20本人や管理者30本人がユーザ端末2,3を用いて入力されることにより、従業者20や管理者30のユーザ基礎情報13aを取得してもよく、あるいは、企業内における人事担当やシステム担当といった他の者によって入力されることによりユーザ基礎情報13aを取得してもよい。
また、取得部11は、従業者20による時刻毎の業務を表す業務情報を取得して、ユーザ情報記憶部13に記憶する。このとき、業務情報としては、従業者20による特定の日付の時刻毎に設定された業務の予定を表す業務予定情報と、従業者20による特定の日付の時刻毎の業務の実績を表す業務実績情報と、を含む。このため、取得部11は、後述するようにユーザ端末2を介して入力された業務予定情報13bと業務実績情報13cとを取得して、それぞれ図2に示すようにユーザ情報記憶部13に記憶する。
ここで、上述した業務予定情報13bと業務実績情報13cとを取得する処理について、図3乃至図5を参照して説明する。なお、かかる情報の取得処理は、業務管理サーバ1の取得部11と表示部12とが協働して行うため、併せて表示部12の機能についても説明する。
まず、業務管理サーバ1の表示部12は、従業者20が操作するユーザ端末2からアクセスを受けると、業務管理画面(表示画面)をユーザ端末2に送信する。これにより、ユーザ端末2の表示装置には、図3に示すような業務管理画面が表示される。具体的に、表示部12は、業務管理画面上の左側の列に、従業者20毎に、氏名や所属する部署などのユーザ基礎情報13aに基づく情報を列挙して表示する。そして、表示部12は、業務管理画面上の上側の行に、時間軸を設定した時間軸表記Tを表示する。図3の例では、左側から右側に向かって、7時から19時までの時間軸が設定された時間軸表記Tを表示している。さらに、表示部12は、従業者20毎にそれぞれ、時間軸表記Tの時間軸に沿って行方向に延びる3つの表示領域R1,R2,R3を設定して表示する。これら3つの表示領域R1,R2,R3は相互に隣接しており、各表示領域R1,R2,R3の左右に延びる行方向の位置は、時間軸表記Tの時刻と対応している。そして、符号R1に示す表示領域は「業務予定情報」の表示領域として設定され、符号R2に示す表示領域は「業務実績情報」の表示領域として設定され、符号R3に示す表示領域は「操作情報」の表示領域として設定されている。
なお、表示部12は、ユーザ端末2からのアクセス時に操作している従業者20のユーザIDを受け付けて、かかるユーザIDに対応する従業者20の表示領域R1,R2に、情報入力ボタンBを表示する。具体的に、表示部12は、ユーザIDからアクセスしてきた従業者20を特定し、かかる従業者20の「業務予定情報」の表示領域R1と、「業務実績情報」の表示領域R2とに、それぞれ情報入力ボタンBを表示する。図3の例では、名前が「AA AA」である従業者20がアクセスしてきた場合の業務管理画面を示しており、「AA AA」の従業者20に対応する表示領域R1,R2に情報入力ボタンBを表示している例を示している。
表示部12は、従業者20にて情報入力ボタンBが押されると、業務管理画面上に情報入力画面G1,G2を表示して、従業者20からの業務情報の入力を可能とする。具体的に、表示部12は、図4に示すように、「業務予定情報」の表示領域R1の情報入力ボタンBが押されると、「業務予定情報」の情報入力画面G1をポップアップで表示する。また、表示部12は、図5に示すように、「業務実績情報」の表示領域R2の情報入力ボタンBが押されると、「業務実績情報」の情報入力画面G2をポップアップで表示する。なお、情報入力画面G1,G2では、それぞれ、「時刻(開始時刻と終了時刻)」、「業務カテゴリ」、「業務内容」を入力可能である。
そして、取得部11は、上述したように情報入力画面G1,G2に対して従業者20からユーザ端末2を介して入力された業務予定情報13bと業務実績情報13cとを取得して、それぞれユーザ情報記憶部13に記憶する。このとき、業務予定情報13bは、従業者20がこれから行う予定の業務の「時刻(開始時刻と終了時刻)」と、予め設定された「業務カテゴリ」、業務の内容を表す「業務内容」が含まれる。例えば、業務予定情報13bとして、「時刻(開始時刻と終了時刻)」が「9:00−10:30」、「業務カテゴリ」が「作業」、「業務内容」が「メールチェック」、という情報や、「時刻(開始時刻と終了時刻)」が「16:30−18:30」、「業務カテゴリ」が「作業」、「業務内容」が「報告書作成」、という情報が取得され記憶される。また、業務実績情報13cは、従業者20が既に実施した業務の実績を表し、かかる業務の「時刻(開始時刻と終了時刻)」と、予め設定された「業務カテゴリ」、業務の内容を表す「業務内容」が含まれる。例えば、業務実績情報13cとして、「時刻(開始時刻と終了時刻)」が「9:00−10:00」、「業務カテゴリ」が「作業」、「業務内容」が「メールチェック」、という情報や、「時刻(開始時刻と終了時刻)」が「17:00−18:30」、「業務カテゴリ」が「作業」、「業務内容」が「報告書作成」、という情報が取得され記憶される。
また、取得部11は、従業者20によるユーザ端末2の時刻毎の操作を表す操作情報を取得して、ユーザ情報記憶部13に記憶する。このとき、操作情報としては、従業者20による時刻毎のユーザ端末2の操作内容を表す操作ログ情報13dを含む。一例として、操作ログ情報13dは、「時刻(ログ取得日時)」、「従業者(ログオンユーザ)」、「操作種別」、「プロセス名」、「アプリケーション名」、「操作対象のファイル名/ウインドウタイトル」、「操作対象のファイルパス/URL」などを含む。なお、取得部11は、ユーザ端末2からのアクセス時に操作している従業者20のユーザIDを受け付けて、かかるユーザIDでログオンして操作したユーザ端末2の操作情報や、かかるユーザIDに予め対応付けられたユーザ端末2の操作情報を取得する。
そして、上述した表示部12は、ユーザ情報記憶部13に記憶したユーザ情報13A、つまり、業務予定情報13b、業務実績情報13c、操作ログ情報13dを表示した業務管理画面を、従業者20が操作するユーザ端末2や管理者30が操作するユーザ端末3に表示するよう送信する。これにより、ユーザ端末2,3には、図6乃至図9に示すような業務管理画面が表示されることとなる。以下、表示部12にて表示される業務管理画面の一例を説明する。
図6に示す業務管理画面は、従業者20の業務予定情報13bに対応する情報を表示したものである。この図に示すように、業務予定情報13bに対応する情報である業務予定表示(業務表示)は、時間軸表記Tの時間軸に沿って行方向に延びる表示領域R1内において、予定されている業務が存在する時間軸表記T上の時刻に対応する位置に、図示されて表示される。図6の例では、業務予定表示として、業務予定が存在する時刻の位置に、網掛けの矩形図形が表示され、その中に業務の内容を表す文字情報が表示される。一例として、「時刻(開始時刻と終了時刻)」が「9:00−10:30」の位置に業務予定が存在していることを表す網掛けの矩形図形が表示され、その中に「業務カテゴリ」が「作業」、「業務内容」が「メールチェック」といった業務内容が表示される。また、「時刻(開始時刻と終了時刻)」が「16:30−18:30」の位置に業務予定が存在していることを表す網掛けの矩形図形が表示され、その中に「業務カテゴリ」が「作業」、「業務内容」が「報告書作成」といった業務内容が表示される。なお、業務予定が存在していることを表す業務予定表示は、網掛けの矩形図形であることに限定されず、いかなる表示であってもよい。
図7に示す業務管理画面は、従業者20の業務予定情報13bに対応する業務予定表示に加えて、業務実績情報13cに対応する情報を表示したものである。この図に示すように、業務実績情報13cに対応する情報である業務実績表示(業務表示)は、時間軸表記Tの時間軸に沿って行方向に延びる表示領域R2内において、予定されている業務が存在する時間軸表記T上の時刻に対応する位置に、図示されて表示される。なお、業務実績表示が表示される表示領域R2は、上述した業務予定表示が表示された表示領域R1と隣接している。図7の例では、業務実績表示として、業務実績が存在する時刻の位置に、網掛けの矩形図形が表示され、その中に業務の内容を表す文字情報が表示される。一例として、「時刻(開始時刻と終了時刻)」が「9:00−10:00」の位置に業務実績が存在していることを表す網掛けの矩形図形が表示され、その中に「業務カテゴリ」が「作業」、「業務内容」が「メールチェック」といった業務内容が表示される。また、「時刻(開始時刻と終了時刻)」が「17:00−18:30」の位置に業務実績が存在していることを表す網掛けの矩形図形が表示され、その中に「業務カテゴリ」が「作業」、「業務内容」が「報告書作成」といった業務内容が表示される。なお、業務実績が存在していることを表す業務実績表示は、網掛けの矩形図形であることに限定されず、いかなる表示であってもよい。
図8に示す業務管理画面は、従業者20の業務予定表示及び業務実績表示に加えて、操作ログ情報13dに対応する情報を表示したものである。この図に示すように、操作ログ情報13dに対応する情報である操作表示は、時間軸表記Tの時間軸に沿って行方向に延びる表示領域R3内において、従業者20によってユーザ端末2が操作された記録が存在する時間軸表記T上の時刻に対応する位置に、図示されて表示される。なお、操作表示が表示される表示領域R3は、上述した業務予定表示及び業務実績表示が表示された表示領域R1,R2と隣接している。図8の例では、操作表示として、操作ログが存在する時刻の位置に、網掛けの矩形図形が表示される。一例として、「時刻(開始時刻と終了時刻)」が「9:00−10:00」の位置に操作ログが存在していることを表す網掛けの矩形図形が表示される。また、「時刻(開始時刻と終了時刻)」が「17:00−18:30」の位置に操作ログが存在していることを表す網掛けの矩形図形が表示される。なお、操作ログが存在していることを表す操作表示は、網掛けの矩形図形であることに限定されず、いかなる表示であってもよい。
図9に示す業務管理画面は、従業者20の業務予定表示、業務実績表示及び操作表示に加えて、操作表示に対応する操作の内容を表す操作ログを表示したものである。例えば、業務管理画面上の「詳細確認」ボタンが従業者20や管理者30によって押されると、操作表示が表示された時刻内の操作ログの一覧を表示した操作ログ画面G3が、ポップアップにて表示される。一例として、図9の例では、操作ログとして、「時刻(ログ取得日時)」、「従業者(ログオンユーザ)」、「操作種別」、「プロセス名」、「アプリケーション名」、「操作知将のファイル名/ウインドウタイトル」、「操作対象のファイルパス/URL」などが表示される。なお、図9の例では、業務管理画面に操作ログの一覧を表示したが、表示部12によって他の方法で操作ログを表示してもよい。例えば、表示部12は、表示領域R3に表示されている操作ログが存在していることを表す網掛けの矩形図形(操作表示)が選択された場合に、かかる矩形図形に含まれる時刻のみに対応する操作ログの一覧を表示してもよい。これにより、操作ログが存在していることを表す網掛けの矩形図形に関連付けられた状態で、その時刻に対応する操作ログが表示されることとなる。
また、表示部12は、上述したように業務管理画面に表示した業務予定表示、業務実績表示、操作表示、操作ログに基づいて、同一の時刻に位置する業務と操作とが予め設定された基準により相互に対応しているか否かを判定し、判定結果を表示してもよい。一例として、表示部12は、同一時刻において、業務予定表示と業務実績表示とが存在し、さらに、操作表示が存在している場合には、これらが相互に対応し、業務が実施されたと判定してもよい。一方で、表示部12は、同一時刻において、業務予定表示と業務実績表示とが存在するが、操作表示が存在していない場合には、これらが相互に対応しておらず、業務が実施されていないと判定してもよい。また、一例として、表示部12は、同一時刻において、業務予定表示の内容と業務実績表示の内容とが同一であり、さらに、操作ログのアプリケーション名やファイル名などが業務の内容に対応するものである場合には、これらが相互に対応し、業務が実施されたと判定してもよ。なお、この場合、業務の内容と、当該業務の内容に対応するアプリケーション名などは、事前に相互に対応付けられていることとする。
[動作]
次に、上述した情報処理システムの動作、特に、業務管理サーバ1の動作を、主に図10のフローチャートを参照して説明する。まず、業務管理サーバ1は、従業者20のユーザ端末2からアクセスを受けると、図3に示すような業務管理画面をユーザ端末2に送信する。そして、従業者20が業務管理画面上で業務予定情報の表示領域R1内の情報入力ボタンBを押すと、業務管理サーバ1は、図4に示すような業務予定情報を入力する情報入力画面G1を業務管理画面に表示する。そして、従業者20が情報入力画面G1に業務予定情報を入力すると、業務管理サーバ1は入力された業務予定情報を取得して、従業者20の業務予定情報13bとしてユーザ情報記憶部13に記憶する(ステップS1)。そして、業務管理サーバ1は、業務管理画面の表示領域R1に、従業者20の業務予定情報13bに対応する業務予定表示を表示する(ステップS2)。例えば、業務管理サーバ1は、図6に示すように、業務予定表示として、予定されている業務が存在する時間軸表記T上の時刻に対応する位置に、網掛けの矩形図形を表示すると共に、その中に業務の内容を表す文字情報を表示する。
その後、従業者20は、業務予定情報を入力した日時が経過すると、業務実績情報を入力することとなる。このため、従業者20が業務管理画面上で業務実績情報の表示領域R2内の情報入力ボタンBを押すと、業務管理サーバ1は、図5に示すような業務実績情報を入力する情報入力画面G2を業務管理画面に表示する。そして、従業者20が情報入力画面G2に業務実績情報を入力すると、業務管理サーバ1は入力された業務実績情報を取得して、従業者20の業務実績情報13cとしてユーザ情報記憶部13に記憶する(ステップS3)。そして、業務管理サーバ1は、業務管理画面の表示領域R2に、従業者20の業務実績情報13cに対応する業務実績表示を表示する(ステップS4)。例えば、業務管理サーバ1は、図7に示すように、業務実績表示として、実施された業務が存在する時間軸表記T上の時刻に対応する位置に、網掛けの矩形図形を表示すると共に、その中に業務の内容を表す文字情報を表示する。
その後、業務管理サーバ1は、従業者20が操作したユーザ端末2から操作情報を取得する(ステップS5)。例えば、業務管理サーバ1は、上述した従業者20の業務実績情報が入力された後に、当該従業者20がログオンしたユーザ端末2や当該従業者20に予め対応付けられて登録されているユーザ端末2から、操作情報を取得して、従業者20の操作ログ情報13dとしてユーザ情報記憶部13に記憶する。そして、業務管理サーバ1は、業務管理画面の表示領域R3に、従業者20の操作ログ情報13dに対応する操作表示を表示する(ステップS5)。例えば、業務管理サーバ1は、図8に示すように、操作表示として、ユーザ端末2の操作が存在する時間軸表記T上の時刻に対応する位置に、網掛けの矩形図形を表示する。これにより、従業者20や管理者30は、図8に示すように、同一の時間軸上に表示された、従業者20の業務予定情報と業務実績情報と操作情報とを閲覧することができる。
なお、業務管理サーバ1は、管理者30からの要求に応じて、図9に示すように、業務管理画面に操作ログの一覧を表示してもよい。さらに、業務管理サーバ1は、同一の時刻に位置する業務と操作とが予め設定された基準により相互に対応しているか否かを判定し、判定結果を表示してもよい。
以上のように、本発明によると、同一の時間軸上に従業者20の業務予定情報と業務実績情報とユーザ端末2の操作情報とが表示されるため、管理者30は従業者20の業務の実施状況を確認することができる。このため、テレワーク環境下であっても業務の実施状況を正確に管理することができる。
なお、上記では、従業者20の業務予定情報と業務実績情報と操作情報とを同一の時間軸上に表示したが、業務予定情報と操作情報のみ、あるいは、業務実績情報と操作情報のみ、を同一の時間軸上に表示してもよい。また、上記では、従業者20のユーザ端末2である情報処理端末の操作情報を取得して、業務実績情報等と併せて表示しているが、操作情報は情報処理端末の操作情報であることに限定されず、従業者20の業務に関連する装置であれば、いかなる装置の操作状況を表す操作情報を取得して表示してもよい。
なお、上述したプログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)、CD−ROM(Read Only Memory)、CD−R、CD−R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(Random Access Memory))を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
以上、上記実施形態等を参照して本願発明を説明したが、本願発明は、上述した実施形態に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明の範囲内で当業者が理解しうる様々な変更をすることができる。
<付記>
上記実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうる。以下、本発明における業務管理方法、業務管理装置、プログラムの構成の概略を説明する。但し、本発明は、以下の構成に限定されない。
(付記1)
従業者による時刻毎の業務を表す業務情報と、前記従業者による所定の装置の時刻毎の操作を表す操作情報と、を取得し、
時間軸が設定された表示画面に、前記業務情報に基づいて業務の時刻に対応する時間軸上の位置に当該業務の存在を表す業務表示を行うと共に、前記操作情報に基づいて操作の時刻に対応する時間軸上の位置に操作の存在を表す操作表示を行う、
業務管理方法。
(付記2)
付記1に記載の業務管理方法であって、
前記従業者による時刻毎の業務の内容を表す業務内容を含む前記業務情報を取得し、
前記表示画面に、前記業務情報に基づいて業務の時刻に対応する時間軸上の位置に当該業務の前記業務内容を前記業務表示に含めて表示する、
業務管理方法。
(付記3)
付記1又は2に記載の業務管理方法であって、
前記従業者による時刻毎の業務の予定を表す業務予定を含む前記業務情報を取得し、
前記表示画面に、前記業務情報に基づいて前記業務予定の時刻に対応する時間軸上の位置に当該業務予定の存在を表す前記業務表示を表示する、
業務管理方法。
(付記4)
付記1乃至2のいずれかに記載の業務管理方法であって、
前記従業者による時刻毎の業務の実績を表す業務実績を含む前記業務情報を取得し、
前記表示画面に、前記業務情報に基づいて前記業務実績の時刻に対応する時間軸上の位置に当該業務実績の存在を表す前記業務表示を表示する、
業務管理方法。
(付記5)
付記1又は2に記載の業務管理方法であって、
前記従業者による時刻毎の業務の予定を表す業務予定と、前記従業者による時刻毎の業務の実績を表す業務実績と、を含む前記業務情報を取得し、
前記表示画面に、前記業務情報に基づいて、前記業務予定の時刻に対応する時間軸上の位置に当該業務予定の存在を表す前記業務表示と、前記業務実績の時刻に対応する時間軸上の位置に当該業務実績の存在を表す前記業務表示と、をそれぞれ表示する、
業務管理方法。
(付記6)
付記1乃至4のいずれかに記載の業務管理方法であって、
前記表示画面に、隣接して同一の時間軸に沿って延びる複数の表示領域を設定し、前記業務表示と前記操作表示とをそれぞれ異なる前記表示領域に表示する、
業務管理方法。
(付記7)
付記5に記載の業務管理方法であって、
前記表示画面に、隣接して同一の時間軸に沿って延びる3つの表示領域を設定し、前記業務予定の存在を表す前記業務表示と、前記業務実績の存在を表す前記業務表示と、前記操作表示と、をそれぞれ異なる前記表示領域に表示する、
業務管理方法。
(付記8)
付記1乃至7のいずれかに記載の業務管理方法であって、
前記従業者による時刻毎の操作の内容を表す操作内容を含む前記操作情報を取得し、
前記表示画面に、前記操作情報に基づいて前記操作内容の情報を表示する、
業務管理方法。
(付記9)
付記8に記載の業務管理方法であって、
前記表示画面に、前記操作表示に関連付けて当該操作表示に対応する操作の前記操作内容の情報を表示する、
業務管理方法。
(付記10)
付記1乃至9のいずれかに記載の業務管理方法であって、
前記従業者による時刻毎の業務の内容を表す業務内容を含む前記業務情報と、前記従業者による時刻毎の操作の内容を表す操作内容を含む前記操作情報と、を取得し、
前記業務情報と前記操作情報とに基づいて、同一の時刻に対応する前記業務内容と前記操作内容とが予め設定された基準により相互に対応するか否かを判定する、
業務管理方法。
(付記11)
従業者による時刻毎の業務を表す業務情報と、前記従業者による所定の装置の時刻毎の操作を表す操作情報と、を取得する取得部と、
時間軸が設定された表示画面に、前記業務情報に基づいて業務の時刻に対応する時間軸上の位置に当該業務の存在を表す業務表示を行うと共に、前記操作情報に基づいて操作の時刻に対応する時間軸上の位置に操作の存在を表す操作表示を行う表示部と、
を備えた業務管理装置。
(付記12)
付記11に記載の業務管理装置であって、
前記取得部は、前記従業者による時刻毎の業務の内容を表す業務内容を含む前記業務情報を取得し、
前記表示部は、前記表示画面に、前記業務情報に基づいて業務の時刻に対応する時間軸上の位置に当該業務の前記業務内容を前記業務表示に含めて表示する、
業務管理装置。
(付記13)
付記11又は12に記載の業務管理装置であって、
前記取得部は、前記従業者による時刻毎の業務の予定を表す業務予定を含む前記業務情報を取得し、
前記表示部は、前記表示画面に、前記業務情報に基づいて前記業務予定の時刻に対応する時間軸上の位置に当該業務予定の存在を表す前記業務表示を表示する、
業務管理装置。
(付記14)
付記11乃至12のいずれかに記載の業務管理装置であって、
前記取得部は、前記従業者による時刻毎の業務の実績を表す業務実績を含む前記業務情報を取得し、
前記表示部は、前記表示画面に、前記業務情報に基づいて前記業務実績の時刻に対応する時間軸上の位置に当該業務実績の存在を表す前記業務表示を表示する、
業務管理装置。
(付記15)
付記11又は12に記載の業務管理装置であって、
前記取得部は、前記従業者による時刻毎の業務の予定を表す業務予定と、前記従業者による時刻毎の業務の実績を表す業務実績と、を含む前記業務情報を取得し、
前記表示部は、前記表示画面に、前記業務情報に基づいて、前記業務予定の時刻に対応する時間軸上の位置に当該業務予定の存在を表す前記業務表示と、前記業務実績の時刻に対応する時間軸上の位置に当該業務実績の存在を表す前記業務表示と、をそれぞれ表示する、
業務管理装置。
(付記16)
付記11乃至14のいずれかに記載の業務管理装置であって、
前記表示部は、前記表示画面に、隣接して同一の時間軸に沿って延びる複数の表示領域を設定し、前記業務表示と前記操作表示とをそれぞれ異なる前記表示領域に表示する、
業務管理装置。
(付記17)
付記15に記載の業務管理装置であって、
前記表示部は、前記表示画面に、隣接して同一の時間軸に沿って延びる3つの表示領域を設定し、前記業務予定の存在を表す前記業務表示と、前記業務実績の存在を表す前記業務表示と、前記操作表示と、をそれぞれ異なる前記表示領域に表示する、
業務管理装置。
(付記18)
付記11乃至17のいずれかに記載の業務管理装置であって、
前記取得部は、前記従業者による時刻毎の操作の内容を表す操作内容を含む前記操作情報を取得し、
前記表示部は、前記表示画面に、前記操作情報に基づいて前記操作内容の情報を表示する、
業務管理装置。
(付記19)
付記18に記載の業務管理装置であって、
前記表示部は、前記表示画面に、前記操作表示に関連付けて当該操作表示に対応する操作の前記操作内容の情報を表示する、
業務管理装置。
(付記20)
付記11乃至19のいずれかに記載の業務管理装置であって、
前記取得部は、前記従業者による時刻毎の業務の内容を表す業務内容を含む前記業務情報と、前記従業者による時刻毎の操作の内容を表す操作内容を含む前記操作情報と、を取得し、
前記表示部は、前記業務情報と前記操作情報とに基づいて、同一の時刻に対応する前記業務内容と前記操作内容とが予め設定された基準により相互に対応するか否かを判定する、
業務管理装置。
(付記21)
情報処理装置に、
従業者による時刻毎の業務を表す業務情報と、前記従業者による所定の装置の時刻毎の操作を表す操作情報と、を取得し、
時間軸が設定された表示画面に、前記業務情報に基づいて業務の時刻に対応する時間軸上の位置に当該業務の存在を表す業務表示を行うと共に、前記操作情報に基づいて操作の時刻に対応する時間軸上の位置に操作の存在を表す操作表示を行う、
処理を実行させるためのプログラム。
1 業務管理サーバ
11 取得部
12 表示部
13 ユーザ情報記憶部
13A ユーザ情報
13a ユーザ基礎情報
13b 業務予定情報
13c 業務実績情報
13d 操作ログ情報
2,3 ユーザ端末

Claims (9)

  1. 従業者による時刻毎の業務の内容を表す業務内容を含む業務情報と、前記従業者による所定の装置の時刻毎の操作の内容を表す操作内容を含む操作情報と、を取得し、
    時間軸が設定された表示画面に、前記業務情報に基づいて業務の時刻に対応する時間軸上の位置に当該業務の存在を表す業務表示を行うと共に、前記操作情報に基づいて操作の時刻に対応する時間軸上の位置に操作の存在を表す操作表示を行い、前記業務表示に前記業務内容を含めて表示し、
    さらに、前記操作表示が選択された場合に、当該操作表示に含まれる時刻のみに対応する前記操作内容の情報を、前記業務表示及び前記操作表示に加えて、前記表示画面に表示する、
    業務管理方法。
  2. 請求項1に記載の業務管理方法であって、
    前記従業者による時刻毎の業務の予定を表す業務予定を含む前記業務情報を取得し、
    前記表示画面に、前記業務情報に基づいて前記業務予定の時刻に対応する時間軸上の位置に当該業務予定の存在を表す前記業務表示を表示する、
    業務管理方法。
  3. 請求項1又は2に記載の業務管理方法であって、
    前記従業者による時刻毎の業務の実績を表す業務実績を含む前記業務情報を取得し、
    前記表示画面に、前記業務情報に基づいて前記業務実績の時刻に対応する時間軸上の位置に当該業務実績の存在を表す前記業務表示を表示する、
    業務管理方法。
  4. 請求項1に記載の業務管理方法であって、
    前記従業者による時刻毎の業務の予定を表す業務予定と、前記従業者による時刻毎の業務の実績を表す業務実績と、を含む前記業務情報を取得し、
    前記表示画面に、前記業務情報に基づいて、前記業務予定の時刻に対応する時間軸上の位置に当該業務予定の存在を表す前記業務表示と、前記業務実績の時刻に対応する時間軸上の位置に当該業務実績の存在を表す前記業務表示と、をそれぞれ表示する、
    業務管理方法。
  5. 請求項1乃至のいずれかに記載の業務管理方法であって、
    前記表示画面に、隣接して同一の時間軸に沿って延びる複数の表示領域を設定し、前記業務表示と前記操作表示とをそれぞれ異なる前記表示領域に表示する、
    業務管理方法。
  6. 請求項に記載の業務管理方法であって、
    前記表示画面に、隣接して同一の時間軸に沿って延びる3つの表示領域を設定し、前記業務予定の存在を表す前記業務表示と、前記業務実績の存在を表す前記業務表示と、前記操作表示と、をそれぞれ異なる前記表示領域に表示する、
    業務管理方法。
  7. 請求項1乃至のいずれかに記載の業務管理方法であって、
    前記従業者による時刻毎の業務の内容を表す業務内容を含む前記業務情報と、前記従業者による時刻毎の操作の内容を表す操作内容を含む前記操作情報と、を取得し、
    前記業務情報と前記操作情報とに基づいて、同一の時刻に対応する前記業務内容と前記操作内容とが予め設定された基準により相互に対応するか否かを判定する、
    業務管理方法。
  8. 従業者による時刻毎の業務の内容を表す業務内容を含む業務情報と、前記従業者による所定の装置の時刻毎の操作の内容を表す操作内容を含む操作情報と、を取得する取得部と、
    時間軸が設定された表示画面に、前記業務情報に基づいて業務の時刻に対応する時間軸上の位置に当該業務の存在を表す業務表示を行うと共に、前記操作情報に基づいて操作の時刻に対応する時間軸上の位置に操作の存在を表す操作表示を行い、前記業務表示に前記業務内容を含めて表示する表示部と、
    を備え、
    前記表示部は、前記操作表示が選択された場合に、当該操作表示に含まれる時刻のみに対応する前記操作内容の情報を、前記業務表示及び前記操作表示に加えて、前記表示画面に表示する、
    業務管理装置。
  9. 情報処理装置に、
    従業者による時刻毎の業務の内容を表す業務内容を含む業務情報と、前記従業者による所定の装置の時刻毎の操作の内容を表す操作内容を含む操作情報と、を取得し、
    時間軸が設定された表示画面に、前記業務情報に基づいて業務の時刻に対応する時間軸上の位置に当該業務の存在を表す業務表示を行うと共に、前記操作情報に基づいて操作の時刻に対応する時間軸上の位置に操作の存在を表す操作表示を行い、前記業務表示に前記業務内容を含めて表示し、
    さらに、前記操作表示が選択された場合に、当該操作表示に含まれる時刻のみに対応する前記操作内容の情報を、前記業務表示及び前記操作表示に加えて、前記表示画面に表示する、
    処理を実行させるためのプログラム。
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