JP5746464B2 - 履歴情報管理の方法および履歴情報カラーコードの入力システム - Google Patents
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Description
また本発明は、ファイル、データへの情報の入力および情報秘匿に適した技術分野に関し、カラーコードを利用した履歴情報の入力システムに関する。
加えて記帳入力時の過誤や作業の面倒さ、時間把握の難しさなどの入力・記録に際しての記憶の錯誤や間違いは経験する事柄であり、かかる背景からこの課題を一元的に解決することが望まれる。
本発明の他の目的は、履歴情報の入力作業(変更、追加の作業を含む)に関して、記帳入力時の過誤や面倒さ、時間把握の難しさをなくし、記録に際しての記憶の錯誤や間違いをなくすことができる履歴情報カラーコードの入力システムを提供することにある。
インターネットで接続された第1および第2のコンピュータの間で行われる履歴情報管理の方法であって、
送信側の第1のコンピュータにおいて、その演算処理手段が記憶手段に保存された履歴情報管理プログラムに基づいて、
任意の1つの識別番号(ID)が付与された1つの識別物に関して複数の履歴情報オブジェクト(O H )を作成する第1ステップと、
複数の履歴情報オブジェクト(O H )のそれぞれに、時系列的な一連の複数の工程履歴情報(O n )を処理順序または入力順序に従って追加/累積する第2ステップと、
複数の履歴情報オブジェクト(O H )のそれぞれに、履歴情報カラー(C H )と履歴情報カラー数値(N H )を割り当て、C H −N H −O H レコードを生成する第3ステップと、
識別物は、複数の処理ステップからなる処理プロセスの当該複数の処理ステップの各々によって順次に処理され、その処理結果としての履歴情報レコードを、C H −N H −O H レコードの形式で蓄積する第4ステップと、
蓄積した履歴情報レコードから履歴情報カラーコード表(T H )を生成する第5ステップと、を実行し、さらに、履歴情報カラーコード表(T H )を記録する記録媒体を用意し、
記録媒体は、送信側の第1のコンピュータの側から受信側の第2のコンピュータの側へ配送され、
送信側の第1のコンピュータと受信側の第2のコンピュータのそれぞれで同一の履歴情報カラーコード表(T H )を備える、
ことで特徴づけられる。
第1のコンピュータで、複数の履歴情報オブジェクト(OH)のそれぞれに工程履歴情報(On)を追加/累積すると共に、CH−NH−OHレコードごとに、履歴情報オブジェクト(OH)の各要素オブジェクト(OHE)を各要素カラー(CE)に変換し、
第1のコンピュータから履歴情報カラー(CH)と共に要素カラー(CE)を第2のコンピュータに対してインターネットを介して伝送し、
第2のコンピュータで、履歴情報カラー(CH)の各要素カラー(CE)を履歴情報オブジェクト(OH)の各要素オブジェクト(OHE)に逆変換し、逆変換で取得した各要素オブジェクト(O H E)から成る履歴情報オブジェクト(OH)を用いて履歴情報カラーコード表(TH)を変更することにより追加/累積を行い、第2のコンピュータ側の履歴情報カラーコード表(T H )を第1のコンピュータ側の履歴情報カラーコード表(T H )と同一にすることで特徴づけられる。
1つの対象物に関する複数の履歴情報オブジェクト(O H )と、前記複数の履歴情報オブジェクト(O H )のそれぞれに、処理順序または入力順序に従って追加/累積される時系列的な一連の複数の工程履歴情報(O n )と、前記複数の履歴情報オブジェクト(O H )のそれぞれに、履歴情報カラー(C H )と履歴情報カラー数値(N H )を割り当てて生成されるC H −N H −O H レコードとで構成される履歴情報を含む履歴情報カラーコードを用いて、前記履歴情報の関係付けが必要とされる対象物に識別コードを付して用いられる履歴情報カラーコードの入力システムであって、
前記識別コードを撮影しまたは読取る手段と、
前記撮影または読取の手段によって撮影されまたは読取られた前記識別コードに基づいて、前記識別コードに関係付けられた前記対象物に係る前記履歴情報カラーコードに含まれる前記履歴情報の入力、変更、または追加を行う手段と、
を備えることを特徴とする。
ファイル、データに関連付けられた被写体(識別物)に表示されるカラーコードを、固定カメラや携帯カメラ(PHSカメラを含む)等の撮影装置(または撮像素子)、2次元コードリーダー等によって撮影または読取ることでカラーコードと関連付けられているファイル、データの入力項目にデータ入力を行うことが可能となる。撮影等に際して、事前に、(1)撮影装置の位置、(2)被写体撮影の時刻、(3)撮影により入力するデータ項目および入力事項、などの情報はデータに関連付けられており、コンピュータへのデータ入力は対象のカラーコードの撮影等に基づきファイルが構成される。
(1)履歴情報カラーコード表を利用することにより履歴情報オブジェクトに係る膨大な量のデータを履歴情報カラーまたは履歴情報カラー数値で表現するようにしたため、インターネット伝送時の圧縮効果が高くなり、伝送する情報の密度を高密度化することができる。
(2)インターネットを伝送する履歴情報カラーまたは履歴情報カラー数値は、情報内容そのものとは切り離されているので、カラー暗号の形式で利用でき、盗聴等の情報漏洩を確実に防止することができる。
(3)インターネットを介してつながった状態にある第1と第2のコンピュータシステムの間で、履歴情報を情報共有することができ、識別対象に関して発生したトラブルについて、バーチャルミーティング等によって協議を行うことができる。
(1)撮影等の対象に関連付けられたファイルと、撮影等という単純操作とに基づいて、入力や追記に基づくデータ作成を簡単に行うことができる。
(2)受発信装置を有する固定または携帯のカメラを使用することにより、撮影時点においてデータの実績把握が遅滞なく可能でデータの有効活用性は非常に大である。
(3)情報の入力の簡便化と情報の秘匿性を一元的に実現できる。
(4)煩瑣な情報入力をカメラ等の撮影等に基づいて自動化を実現することができ、同時にフイードバック情報を把握することができる。
(5)データの入力時の人為的な過誤や作為を解消できるのみならず、情報の時系列な変化をリアルに表示することができる。
(6)データの信頼性を高めることができる。
識別物である当該基板について1つ1つの基板に関連付けられた履歴情報カラーコードのデータ内容の新たな入力、変更、または追記のための方法およびシステムには、当該基板に付された状態で表示される履歴情報カラーコードを撮影(撮像)する固定カメラや携帯カメラ(PHSカメラを含む)等の撮影装置(または撮像素子)、あるいは当該履歴情報カラーコードを読み取る2次元コードリーダー等が用いられる。
この実施形態の以下の説明では入力方法として固定カメラまたは携帯カメラによる撮影の例で説明する。固定カメラまたは携帯カメラの撮影で得られたデータは有線方式または無線方式で関連するコンピュータ(端末)の受信部に送信され、ファイル(データ)として処理され、保存される。
図1は、基板の生産工程の一例を概略的に示し、併せて複数の基板の1枚ごとの生産に関する履歴情報の管理の例を示している。複数の基板11は単位枚数ごと(ロット単位)にマガジンラック31の中に収容されている。識別物である当該基板11、およびマガジンラック31のいずれにも、固有の識別番号(ID)あるいは基板IDが所定の位置に付与されている。
基板の生産履歴情報の管理において本実施形態に係る履歴情報カラーコードが用いられ、さらに履歴情報カラーコード利用した生産履歴情報の管理の際に固定カメラまたは携帯カメラを利用した履歴情報の入力の方法およびシステムが実現される。
図1に示した生産工程10では、図示されるように所要の位置にカメラ21が配置され、全体として多数のカメラ21が配置されている。多数の当該カメラ21は固定カメラでも携帯カメラでもよく、場所に応じてまたは条件に応じて固定カメラと携帯カメラのうちいずれかが用いられる。以下の説明では総称してカメラ21と記す。生産工程10の実装工程10Aの前の段階では、対応するカメラ21によって、マガジンラック31のラックIDカラーコード31a、および基板11の基板IDカラーコード11aが撮影される。
生産工程10では、その生産ラインに投入された多数の基板の各々は、工程の順序に従って、必要な半導体チップや電子部品等を、装置による自動作業または手作業によって、順次に搭載し、実装し、組立て、こうして基板製品を完成する。
生産工程10は、一般的に、実装工程(機械による実装)10Aと組立工程(手作業による実装)10C、外観検査工程10B、目視検査工程10D、修理工程10E、出荷工程10Fから構成されている。各工程間はマガジンラック31の単位で搬送される。各工程間のマガジンラック31の搬送情報は、ラックIDカラーコード31aを、対応するカメラ21で撮影することにより取得される。
図23は固定カメラ21Aの構成を示す。固定カメラ21Aは、例えば基板11の表面の片隅に付された基板IDカラーコード11aを撮影する。固定カメラ21Aは、コンピュータ101と、例えば信号ライン102を介して接続されている。コンピュータ101は、CPU111、ハードディスク112、画像メモリ113、表示装置114、入力装置115を備える。ハードディスク112は読取処理プログラム112aとデータ112bを保存している。固定カメラ21Aの撮影動作は、コンピュータ101の読取処理プログラムの機能で制御される。固定カメラ21Aによる撮影で得られた画像データはコンピュータ101のメモリ(画像メモリ)113に保存される。
図24は携帯カメラ21Bによる撮影状態を示し、図25は携帯カメラ21Bの構成を示す。携帯カメラ21Bは例えば携帯電話210に装備されたカメラである。携帯カメラ21Bはファインダとしての表示部201を備えている。作業者が、携帯カメラ21Bによって、例えば基板11に付された基板IDカラーコード11aを撮影する。図25に示すように、携帯カメラ21Bは携帯電話210に装備され、さらに携帯電話210は、演算処理部211、ROM212aとRAM212bを含むメモリ212、通信部213、入力操作部214、および上記の表示部201を備える。携帯カメラ21Bによる撮影は作業者の意思に基づいて行われる。携帯カメラ21Bで撮影された画像データは、メモリ212のRAM212bに保存され、必要に応じて通信部213により無線方式で送信される。
実装工程10Aによって、生産工程10に投入された基板11にマウンターによる実装を施す。また組立工程10Cは、一般的に作業者が多種の部品を取り付ける組立て工程であり、貼り合せ、ねじ止め、加熱接合などの工程の内容に従って多様である。
図2に、組立工程10Cにおける組立ラインの例を示す。図2で、10−1は組立ライン、22は組立ライン10−1に沿って配置され組立作業を行う作業者、21は各作業者22の近傍に配置されるカメラである。組立ライン10−1については、作業者22の人数とカメラ21の台数に応じて三通りのパターンが描かれている。
これらの工程10A〜10Fの各工程ごとのデータとは、例えば次の通りである。
実装工程10Aは、一般的に基板の工程順に機械装置が配置されたラインであり、コンピュータで制御されている。生産履歴の情報として、基板ID、機種名、生産ライン番号/工程名、作業者名、ラック番号、生産数量、その他である。
ファイルとしてコンピュータにデータが記録されている部分と、当該ファイルに関係付けられているカメラの撮影データが当該ファイルに入力データとしてレコードに追記/記録される。予め関連付けられたデータとして撮影データをレコードへの入力として取り込み、データを構成する(レコードの「xxx」の入力部)。カメラは必要な情報単位で工程の予め適宜に定められた撮影位置に設けられている。カメラで撮影し取得するデータは、スタート時の「カラーコード」であり、カラーコードと「カメラ位置/基板ID」に相当したファイルのデータ入力項目である工程番号を選定し、「撮影時刻」でレコードの項目の開始時刻、終了時刻、開始から終了までに経過時間のあるものは工程の所要時間、工程終了の数量等、として計算される。カメラの位置情報と当該カメラによる入力情報の他に新たな情報としてカラーコードの撮影また情報の手入力も可能である。これらは予め入力情報として関係付けられているレコードにカウントされ、データとしてレコードの記録を形成する。
上記の構成上、生産ラインのデータと、ファイルに関係付けられたカメラ撮影によるデータとに基づいてファイルを構成する。カメラ21でラックIDカラーコード(識別番号)31a、基板IDカラーコード(識別番号)11aが撮影され、関連付けられたファイルに撮影の事実がデータとして反映される。
図3の各工程10A,10B,10D,10Eに示した表示入力画面のレコードの「XXX」のマークで示された箇所以外の記載は事前にデータとしてファイルに記録されており、入力されるデータ項目以外の他の項目はレコードに事前に記録されている。
上記のようにカメラ21に関係付けられたファイルのデータが撮影に基づいて入力され変更される。なおファイルにおける記録内容と入力内容は、作業者名を始め固定したものではなく手入力また撮影(新たなカラーコードなどで)で適宜変更できる構成である。また、撮影画像をファイルにリンクしてデータとする例の他は、工程のカメラ21に代えて他のセンサ等(読取り手段)で入力を構成してもよい。
生産履歴の情報として、データのカメラ撮影に基づいた入力、予め整備されている項目等の構成は同様である。カメラ21は、工程上、ファイルのレコード入力に必要な情報単位で設けられ、事前の記録、撮影による入力の区分は随意である。カメラ21で撮影された画像はデータとしてファイルにリンクされており、手書きを要する不良内容は内容事項を表示するカラー表示板を撮影する構成であり、また一般的な手入力は随意である。
検査工程において検査装置で発見された項目は検査データとして装置側で統計されるが、該検査データは検査対象のIDに対応付けられたファイルに関係付けられており、これに基づきデータ入力で不良内容に対応した使用装置、部品名、注意項目、担当オペレータ等の必要事項を表記する構成である。これによってフードバック資料の早期取得と工程へのリアルな対応が可能で、不具合の低減に直結する。
組立工程10Cは、生産工程10に投入された基板11のマウンターによる実装後において作業者が作業を施す工程である。複数のカメラ21の位置情報で工程の内容に関係付けられたファイルの該当部分として、撮影によりデータが入力される。この関係は上記と同様である。
かかるカメラ21が工程10Cに複数個設けられ、各カメラ21は工程全体および前後、位置などとの関係からその各位置情報で撮影場所が特定され、それに基づき関係付けられたファイルにおいて当該位置の工程内容が特定される。組立工程10Cで使用されるカメラ21は携帯カメラであり、従って組立工程10Cにおける複数のカメラ21の台数は組立ラインに配置された作業者の人数と同数である。
カメラ21の配置位置の情報に従って、カメラ21の設けられた位置では、その順位位置で、
(イ)工程の進行度合いを計り、
(ロ)撮影回数で工程の完成数を計り、
(ハ)工程間の進行、仕掛状況を計り、
(ニ)工程の配置部材と使用個数で消費量を計り、
(ホ)進行状況での補給量の必要量を計り、
(ヘ)工程間のバランスを表示し、
(ト)生産計画とのアンマッチ(不一致)を表示し、
(チ)作業者、装置、工具を表示し、
(リ)基板のカラーコード、基板IDに基づいて生産開始から出荷後まで工程が変更されると、その内容が同一カラーコードで履歴情報として取得される、
ように構成される。
以上のように、カメラ21の位置情報に基づいて計り、表示事項をレコードに入力し、該当のファイルを構成する。
またカメラ21の撮影画像はファイルのデータ内容に関係付けられており、かかる関係付けのカメラ21の位置情報で工程の作業内容を表示する画像をファイルにリンクする。これにより、その時点での工程進捗状況、品質の不具合をリアルに表示することが可能となる。工程の経過と工数は入力時刻から計算される構成であり、個数は開始から終了の回数でカウントされる。カメラ21の撮影で取得されたデータは、当然のことながら、生産管理、資材管理、経営管理等に利用される。
目視検査工程10Dは、基板11のこれまでの工程を目視で検査する工程であり、目視の管理位置でカメラ21を設けている。
修理工程10Eは、各工程の不具合品を修理する工程である。修理の管理位置でカメラ21を設けている。
出荷工程10Fは出荷検査が行なわれ、基板11が製品として出荷される工程である。上記と同様に複数のカメラ21を設けている。出荷品はケース、梱包されるものは梱包単位でカラーコードが貼付されており、上記と同様にカラーコード管理されている構成である。
前述した実装工程10A、外観検査工程10B、目視検査工程10D、修理工程10Eにおいて、端末12A,12B,12D,12Eを用いて工程データを表示/入力(インプット)する例を示している。これらの各工程10A,10B,10D,10Eに対して端末12A,12B,12D,12Eの表示入力画面12A−2,12B−2,12D−2,12E−2がテーブル形式で示されている。表示入力画面12A−2,12B−2,12D−2,12E−2は、各工程に設置された端末12A〜12Eにおける表示装置の画面である。表示入力画面12A−2,12B−2,12D−2,12E−2において、「×××」の記載項目がカメラ21による撮影に基づいて入力されるデータを表し、「×××」以外は事前に記録され表示されたデータである。これらの表示入力画面12A−2,12B−2,12D−2,12E−2によれば、基板ID、機種名、工程(面)、生産ライン、作業時間、作業者名、ラック番号、数量、リンクボタン等の欄が設けられている。「リンクボタン」は基板IDカラーコードに係る基板画像をリンクしており、関連付け画像表示を行う操作手段である。各々の欄には所要の事項が表示されており、コンピュータに事前に登録されている事項である。作業者はデータ、レコードの工程の進捗者であるが、かかるデータ作成に直接関与することなくデータは作成され、自己の作業をデータとしてリアルに確認できる。各工程に対応する表示入力画面12A−2,12B−2,12D−2,12E−2の各々は、基板の生産工程10における生産履歴/進捗に係る情報を提示している。
図5において、社員が所持するカード41には社員の顔写真41aが付され、かつ社員証IDカラーコード41bが付されている。社員証IDカラーコード41bは、端末(PC)42に装備されたカメラ21で撮影されることにより読み取られる。端末42は、必要に応じてサーバー13に対して社員証IDカラーコードを要求し、社員情報カラーコード表43を有するサーバー13から個人情報オブジェクト45をダウンロードする。そして端末42は自身の有する履歴情報カラーコード表44を更新する。
なお、図5に示した社員の入退室の管理において、図6に示すように、当該社員の作業時間も自動的に取得される。すなわち、ゲートにおける入出時刻t1(例えば9:00)と退室時刻t2(例えば18:00)を得ることにより、作業時間がON時間(在室フラグ46)としてコンピュータシステム100において管理することが可能となる。
工数集計は、作業者の作業時間の集計から得られる。作業日は、端末(PC)42に内蔵されるタイマにより自動採取ができ、既定データとすることができる。
各マガジンラック31のラック番号は、マガジンラック31の各工程での受入時に、ラックIDカラーコード31aをカメラ21で撮影することにより入力される。
図7において、端末(PC)12は、生産工程10において実装、外観検査、組立、目視検査、修理、出荷の各工程に対応して設置されたいずれかの端末である。端末12は、対応する工程に移送されてきた基板11に関し、カメラ21で撮影することにより基板IDカラーコード11aを読取り、予め用意されている履歴情報カラーコード表44の内容を読取り内容で更新する。次に端末12は、サーバー13に対して、更新した履歴情報カラーコード表をアップロードする。サーバー13に備えられた履歴情報カラーコード表44を更新する。
上記のタイミングで、基板数量がカウントアップ(自動カウント)される。外観検査結果は、外観検査機が自動検査結果を出力する。手作業で行う目視検査は、目視検査結果を手入力する。手作業で行う修理は、修理結果を手入力する。これら手入力は、例えば図8
に示されるタッチパネル式データ入力(項目カラーボード入力)47により所要のデータの入力を行うことができる。このタッチパネル式データ入力47は、目視検査や修理等におけるハンダ検査項目カラーボード入力であり、指定ボタンの項目47A、不良分類の項目47B、カラーの項目47Cを備えている。
カラーと不良内容を対応付けて不良分類オブジェクト(検査項目オブジェクト)としてカラーに対応付けたカラーボード板を構成し、指定ボタンの押下やタッチパネルで不良分類を指定すると、不良分類オブジェクト(検査項目オブジェクト)に対応するカラーの指定がなされ、後述されるような要素オブジェクトから要素カラーへの変換ができる仕組みとなっている。
CH−NH−OH(ID;O1O2O3…On…OM) (2)
ここに、
ID:基板ID
OH(ID;O1O2O3…On…OM):基板レコード
OH:履歴情報オブジェクト
CH:履歴情報カラー(または基板IDカラー)
NH:履歴情報カラー数値
On:工程履歴データ
n=1,2,…,M:時系列順位(処理順、入力順)
上記の下段の式(2)は、工程処理プロセス完了時のCH−NH−OHレコードが生成を記述する式である。すなわち、全工程の処理を完了すると、履歴情報オブジェクト(OH)の生成が完結して、基板レコードが得られ、履歴情報カラー(CH)と履歴情報カラー数値(NH)が割り当てられて、CH−NH−OHレコードが生成される。
すなわち、ラインとの対応関係で云えば、マガジンラック31に収納された20〜30枚の基板11は、1枚ずつ、逐次、各工程の処理を経て完成品の基板11となって梱包されると共に、基板レコード、すなわち、履歴情報オブジェクト(OH)が、1件ずつ追加/累積(アドオン)されることになる。
このようにして蓄積されたCH−NH−OHレコードに基づいて、図11に示すような履歴情報カラーコード表(TH)を生成することができる。図11において、i(=1,2,…,L)は基板の処理件数(基板レコード件数)を意味している。図11に示された履歴情報カラーコード表(TH)は1ロット分の基板の履歴情報を示している。
基板11がラインの全工程の処理を完了すると、生産レコード、検査レコード、組立レコード、目視レコード、修理レコードから構成される1件の基板レコードの生成が完結して記録される(図9)。1ロット分の当該機種基板の全数の処理が全て完了して、履歴情報カラーコード表(図10、図11)が完結すると、図7に示した通り、端末12からサーバー13に対して履歴情報カラーコード表44がアップロードされて、サーバー13で保管される。
端末12は、何か問題が起きた少なくとも1つの基板11に関して基板IDカラー(基板のカラーコード)をカメラ21で読取る。次に端末12は、サーバー13に対して、当該基板IDカラーの読取り情報に基づいて基板IDカラーに対応する履歴情報オブジェクトを要求する。サーバー13は、端末12から当該要求を受けると、履歴情報カラーコード表THから履歴情報オブジェクト(OH)を取り出し、端末12に提供する。これによって、当該基板IDの履歴情報を見ながら迅速かつ確実にトラブルに対処することができる。過去に生産した機種基板の不良が見つかるという緊急時に、当該機種の当該基板の生産履歴データを探し回って時間を空費するようなことがなく、即時的対処が可能となる。
過去に生産した機種基板の不良が見つかるという緊急時に、2つ以上の複数の遠隔サイト間で、当該機種の当該基板の生産履歴データを探し回ってサイト間遣り取りをして時間を空費するようなことがなく、即時的対処が可能となる。ここで、「基板IDカラー」とは、基板のカラーコードと履歴情報カラーCHの2つカラーを包括する表現であり、図面上での表現を簡略化する。
前述した図10は、基板IDカラーの基板のカラーコードと履歴情報カラーCHの対応関係を示した表である。
伝送:[CS100]→CH→[CS200]
逆変換:CH→OH(ID;O1O2O3…OM)(CS200において)
ここに、
[CS100],[CS200]:コンピュータシステム100,200
このとき、要素オブジェクトから要素カラーへの変換と、要素カラーから要素オブジェクトの逆変換には、履歴情報カラーコード表とは別の基板実装専用カラーコード表(T:ONC表)を用いる。
変換:OH(ID;O1O2O3…OM)
→CH(CIDC1C2C3…CM) (CS100において)
伝送:[CS100]→CH(CIDC1C2C3…CM)→[CS200]
逆変換:CH(CIDC1C2C3…CM)
→OH(ID;O1O2O3…OM)(CS200において)
ここで、
[CS100],[CS200]:コンピュータシステム100,200
このとき、履歴情報カラーCHは、情報内容そのものとは切り離されている。このため盗聴される心配はない。他方、第2のコンピュータシステム500の側では、その記憶装置に患者カルテの履歴情報カラーコード表(TH)が用意されている。その履歴情報カラーコード表(TH)を用いて逆変換処理を行って、当該履歴情報カラーCHから患者カルテの履歴情報オブジェクトOHを得ることができる。これによって、第1および第2のコンピュータシステム400,500の間で、患者カルテの履歴情報オブジェクトOHの情報を共有できる。このため、さらに、第1および第2のコンピュータシステム400,500の双方で共に同一の患者カルテの履歴情報を見ながら、電話やEメール等でコミュニケーションをとって迅速かつ確実に患者の病気の診断と処方に対処することができる。
ここで「患者カルテIDカラー」とは、患者カルテIDカラーコードと履歴情報カラーCHの2つのカラーを包括する表現であり、図面上での表現を簡略化する。図19は、患者カルテIDカラーの患者カルテIDカラーコードと履歴情報カラーCHの対応関係を示した履歴情報カラーコード表である。
伝送:[CS400]→CH→[CS500]
逆変換:CH→OH(ID;O1O2O3…OM) (CS500において)
ここに、
[CS400],[CS500]:コンピュータシステム400,500
10−1 組立ライン
11 基板
11a 基板IDカラーコード
12A〜12F 端末
13 サーバー
21 カメラ
21A 固定カメラ
21B 携帯カメラ
22 作業者
31 マガジンラック
31a ラックIDカラーコード
32 管理者(管理フロアー)
33 端末
41 カード
43 社員情報カラーコード表
44 履歴情報カラーコード表
100 第1のコンピュータシステム
101 コンピュータ
200 第2のコンピュータシステム
210 携帯電話
300 インターネット
400 第1のコンピュータシステム
500 第2のコンピュータシステム
Claims (4)
- インターネットで接続された第1および第2のコンピュータの間で行われる履歴情報管理の方法であって、
送信側の前記第1のコンピュータにおいて、その演算処理手段が記憶手段に保存された履歴情報管理プログラムに基づいて、
任意の1つの識別番号(ID)が付与された1つの識別物に関して複数の履歴情報オブジェクト(OH)を作成する第1ステップと、
前記複数の履歴情報オブジェクト(OH)のそれぞれに、時系列的な一連の複数の工程履歴情報(On)を処理順序または入力順序に従って追加/累積する第2ステップと、
前記複数の履歴情報オブジェクト(OH)のそれぞれに、履歴情報カラー(CH)と履歴情報カラー数値(NH)を割り当て、CH−NH−OHレコードを生成する第3ステップと、
前記識別物は、複数の処理ステップからなる処理プロセスの当該複数の処理ステップの各々によって順次に処理され、その処理結果としての履歴情報レコードを、前記CH−NH−OHレコードの形式で蓄積する第4ステップと、
蓄積した前記履歴情報レコードから履歴情報カラーコード表(TH)を生成する第5ステップと、を実行し、さらに、前記履歴情報カラーコード表(TH)を記録する記録媒体を用意し、
前記記録媒体は、送信側の前記第1のコンピュータの側から受信側の前記第2のコンピュータの側へ配送され、
送信側の前記第1のコンピュータと受信側の前記第2のコンピュータのそれぞれで同一の前記履歴情報カラーコード表(TH)を備える、
ことを特徴とする履歴情報管理の方法。 - 前記第1のコンピュータで、前記複数の履歴情報オブジェクト(OH)のそれぞれに前記工程履歴情報(On)を追加/累積すると共に、前記CH−NH−OHレコードごとに、前記履歴情報オブジェクト(OH)の各要素オブジェクト(OHE)を各要素カラー(CE)に変換し、
前記第1のコンピュータから前記履歴情報カラー(CH)と共に前記要素カラー(CE)を前記第2のコンピュータに対してインターネットを介して伝送し、
前記第2のコンピュータで、前記履歴情報カラー(CH)の各要素カラー(CE)を前記履歴情報オブジェクト(OH)の各要素オブジェクト(OHE)に逆変換し、逆変換で取得した前記各要素オブジェクト(O H E)から成る前記履歴情報オブジェクト(OH)を用いて前記履歴情報カラーコード表(TH)を変更することにより追加/累積を行い、前記第2のコンピュータ側の前記履歴情報カラーコード表(T H )を前記第1のコンピュータ側の前記履歴情報カラーコード表(T H )と同一にする、
ことを特徴とする請求項1記載の履歴情報管理の方法。 - 1つの対象物に関する複数の履歴情報オブジェクト(OH)と、前記複数の履歴情報オブジェクト(OH)のそれぞれに、処理順序または入力順序に従って追加/累積される時系列的な一連の複数の工程履歴情報(On)と、前記複数の履歴情報オブジェクト(OH)のそれぞれに、履歴情報カラー(CH)と履歴情報カラー数値(NH)を割り当てて生成されるCH−NH−OHレコードとで構成される履歴情報を含む履歴情報カラーコードを用いて、前記履歴情報の関係付けが必要とされる対象物に識別コードを付して用いられる履歴情報カラーコードの入力システムであって、
前記識別コードを撮影しまたは読取る手段と、
前記撮影または読取の手段によって撮影されまたは読取られた前記識別コードに基づいて、前記識別コードに関係付けられた前記対象物に係る前記履歴情報カラーコードに含まれる前記履歴情報の入力、変更、または追加を行う手段と、
を備えることを特徴とする履歴情報カラーコードの入力システム。 - 前記撮影または読取の手段によって撮影されまたは読取られた前記識別コードに関係付けられる前記履歴情報カラーコードはコンピュータでファイルとして処理され、保存され、かつ当該ファイルは前記コンピュータの表示部に表示されることを特徴とする請求項3記載の履歴情報カラーコードの入力システム。
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