JP2010140430A - 勤怠管理システム、勤怠管理方法及び勤怠管理プログラム - Google Patents

勤怠管理システム、勤怠管理方法及び勤怠管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】派遣元の制度に従った休暇で勤怠状況を派遣先において管理できるとともに、この勤怠状況を効率よく派遣元に送信することができる勤怠管理システム、勤怠管理方法及び勤怠管理プログラムを提供する。
【解決手段】勤怠管理システム20の制御部21は、勤務入力画面要求を受信した場合、勤務者が派遣社員か否かの判定処理を実行する。派遣社員の場合、制御部21は、派遣先の勤務カレンダーの取得処理及び派遣元の休暇制度に応じた休暇データの取得処理を実行する。制御部21は、これら取得した勤務カレンダー及び休暇データを含む勤怠入力画面データの生成処理を実行して、勤務者端末10に送信し、勤務者端末10に勤怠入力画面を表示させる。この勤怠入力画面を介して取得した勤怠状態を勤務実績データ記憶部27に記録する。
【選択図】図1

Description

本発明は、派遣社員を含む社員の勤怠管理システム、勤怠管理方法及び勤怠管理プログラムに関する。
従来から、勤務者の勤怠状況を管理するための勤怠管理システムが検討されている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1においては、勤務管理サーバは、従業員の勤務実績を示す勤務実績情報を入退出管理サーバやクライアントから取得して蓄積する。勤務管理サーバは、クライアントから勤務実績情報が入力されると、蓄積されている各従業員の勤務実績情報と、労務に関する規則に基づいて規定される勤務実績の基準を示す基準情報とに基づいて、各従業員の労務状況が労務に関する規則に抵触するか否かを判別する。勤務管理サーバは、抵触すると判別された従業員と、当該従業員を監督する他の従業員とが使用するクライアントに注意喚起のための情報を送信する。これにより、労務に関する規則の遵守を促進する。
特開2007−272746号公報(図6〜図8)
上述した勤怠管理システムは、各会社に属する社員の勤務時間や休暇等の勤務状況を管理している。そのため、従来、勤怠管理システムは、会社毎に構築されており、各会社の制度に応じた休暇や勤務等に関するデータが記憶されている。
一方、社員が所属する会社から異なる会社に派遣された派遣社員を利用して業務を行なう場合がある。この派遣社員の勤怠管理は、通常、派遣社員が勤務している派遣先の会社において行なわれる。具体的には、派遣社員は、派遣先の勤怠管理システムを利用して勤怠状況を入力する。この場合、派遣社員は、派遣元の休暇制度とは異なる派遣先の休暇制度に従って勤怠状況を入力する。従って、派遣社員は、派遣元の休暇制度に応じた勤怠状況を入力することができない。
更に、派遣社員の給与は、この勤怠状況に基づいて、派遣元の給与体系により算出される。従って、派遣社員の勤怠状況は、給与を支払う派遣元においても必要になる。このため、従来では、給与算出を行なう勤怠締め処理の場合に、担当者が、派遣社員が派遣先の勤怠管理システムに入力した勤怠状況を派遣元の休暇制度や給与体系に応じた勤怠状況に変換して、派遣元の勤怠管理システムに転送していた。従って、手間がかかるとともに、勤怠状況データの転送漏れが生じる可能性があった。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされ、その目的は、派遣元の制度に従った休暇で勤怠状況を派遣先において管理できるとともに、この勤怠状況を効率よく派遣元に送信することができる勤怠管理システム、勤怠管理方法及び勤怠管理プログラムを提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、勤務者を特定する勤務者識別子に対して、派遣社員であるか否かを特定する派遣社員フラグを関連付けた社員属性データを記憶する社員属性データ記憶手段と、勤務者識別子に対して、勤務者が所属する所属会社を特定する会社識別子を関連付けた所属データを記録する所属データ記憶手段と、派遣社員の勤務者識別子に対して、派遣先の会社を特定する会社識別子を関連付けた勤務先
データを記録した勤務先データ記憶手段と、会社識別子に対して各会社の勤務カレンダーに関するデータを記録した勤務形態データ記憶手段と、勤務者識別子毎に、この勤務者に付与された休暇に関するデータを記録した勤務者休暇データ記憶手段と、勤務者端末に接続された制御手段とを備えて、勤務者の勤怠を管理する勤怠管理システムであって、前記制御手段は、前記勤務者端末から勤務者識別子を含む勤怠入力要求を受信した場合、この勤務者識別子を含む社員属性データを前記社員属性データ記憶手段から抽出し、派遣社員フラグの有無を特定する社員種別特定手段と、派遣社員フラグが記録されている場合には、前記勤務先データ記憶手段を用いて前記派遣社員の派遣先の会社識別子を取得し、この派遣先の会社識別子に関連付けられた勤務形態に関するデータを前記勤務形態データ記憶手段から抽出し、この勤務者の休暇に関するデータを前記勤務者休暇データ記憶手段から抽出し、これら勤務形態に関するデータ及び休暇に関するデータを含む勤怠入力画面データを生成して前記勤務者端末に送信する派遣社員勤務入力画面送信手段と、を備えたことを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の勤怠管理システムにおいて、会社識別子に対して、各会社の休暇種別、付与日数及びこの休暇の取得条件に関する休暇マスタデータを記録した休暇マスタデータ記憶手段を更に備え、前記制御手段は、勤務者が属する会社の会社識別子を前記勤務先データ記憶手段から抽出し、この勤務先の会社識別子に対する休暇に関するデータを前記休暇マスタデータ記憶手段から抽出し、この休暇マスタデータと勤務者の属性データから勤務者の休暇種別及び付与日数に関するデータを特定して、前記勤務者休暇データ記憶手段に記録する手段を更に備えたことを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の勤怠管理システムにおいて、前記制御手段は、派遣社員でない場合には、この勤務者が所属する会社識別子を所属データ記憶手段から特定し、この会社識別子の勤務カレンダーに関するデータを前記勤務形態データ記憶手段から抽出し、この勤務者の休暇に関するデータを前記勤務者休暇データ記憶手段から抽出し、これら勤務形態に関するデータ及び休暇に関するデータを含む勤怠入力画面データを生成して前記勤務者端末に送信する通常社員勤務入力画面送信手段を更に備えたことを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、勤務者を特定する勤務者識別子に対して、派遣社員であるか否かを特定する派遣社員フラグを関連付けた社員属性データを記憶する社員属性データ記憶手段と、勤務者識別子に対して、勤務者が所属する所属会社を特定する会社識別子を関連付けた所属データを記録する所属データ記憶手段と、派遣社員の勤務者識別子に対して、派遣先の会社を特定する会社識別子を関連付けた勤務先データを記録した勤務先データ記憶手段と、会社識別子に対して各会社の勤務カレンダーに関するデータを記録した勤務形態データ記憶手段と、勤務者識別子毎に、この勤務者に付与された休暇に関するデータを記録した勤務者休暇データ記憶手段と、勤務者端末に接続された制御手段とを備えた勤怠管理システムを用いて勤務者の勤怠を管理する方法であって、前記制御手段は、前記勤務者端末から勤務者識別子を含む勤怠入力要求を受信した場合、この勤務者識別子を含む社員属性データを前記社員属性データ記憶手段から抽出し、派遣社員フラグの有無を特定する社員種別特定段階と、派遣社員フラグが記録されている場合には、前記勤務先データ記憶手段を用いて前記派遣社員の派遣先の会社識別子を取得し、この派遣先の会社識別子に関連付けられた勤務形態に関するデータを前記勤務形態データ記憶手段から抽出し、この勤務者の休暇に関するデータを前記勤務者休暇データ記憶手段から抽出し、これら勤務形態に関するデータ及び休暇に関するデータを含む勤怠入力画面データを生成して前記勤務者端末に送信する派遣社員勤務入力画面送信段階と、を実行することを要旨とする。
請求項5に記載の発明は、勤務者を特定する勤務者識別子に対して、派遣社員であるか否かを特定する派遣社員フラグを関連付けた社員属性データを記憶する社員属性データ記
憶手段と、勤務者識別子に対して、勤務者が所属する所属会社を特定する会社識別子を関連付けた所属データを記録する所属データ記憶手段と、派遣社員の勤務者識別子に対して、派遣先の会社を特定する会社識別子を関連付けた勤務先データを記録した勤務先データ記憶手段と、会社識別子に対して各会社の勤務カレンダーに関するデータを記録した勤務形態データ記憶手段と、勤務者識別子毎に、この勤務者に付与された休暇に関するデータを記録した勤務者休暇データ記憶手段と、勤務者端末に接続された制御手段とを備えた勤怠管理システムを用いて、勤務者の勤怠を管理するプログラムであって、前記制御手段を、前記勤務者端末から勤務者識別子を含む勤怠入力要求を受信した場合、この勤務者識別子を含む社員属性データを前記社員属性データ記憶手段から抽出し、派遣社員フラグの有無を特定する社員種別特定手段、及び派遣社員フラグが記録されている場合には、前記勤務先データ記憶手段を用いて前記派遣社員の派遣先の会社識別子を取得し、この派遣先の会社識別子に関連付けられた勤務形態に関するデータを前記勤務形態データ記憶手段から抽出し、この勤務者の休暇に関するデータを前記勤務者休暇データ記憶手段から抽出し、これら勤務形態に関するデータ及び休暇に関するデータを含む勤怠入力画面データを生成して前記勤務者端末に送信する派遣社員勤務入力画面送信手段として機能させることを要旨とする。
(作用)
本発明によれば、制御手段は、勤務者端末から勤務者識別子を含む勤怠入力要求を受信した場合、この勤務者識別子を含む社員属性データを社員属性データ記憶手段から抽出し、派遣社員フラグの有無を特定する。制御手段は、派遣社員フラグが記録されている場合には、勤務先データ記憶手段を用いて前記派遣社員の派遣先の会社識別子を取得し、この派遣先の会社識別子に関連付けられた勤務形態に関するデータを勤務形態データ記憶手段から抽出し、この勤務者の休暇に関するデータを勤務者休暇データ記憶手段から抽出し、これら勤務形態に関するデータ及び休暇に関するデータを含む勤怠入力画面データを生成して勤務者端末に送信する。このため、勤務者は、勤務先の勤務カレンダーと、派遣元の制度に従った休暇とを含む勤怠入力画面を用いて、勤怠状況を入力することができる。従って、制御手段は、勤怠状況については派遣先において管理できるとともに、派遣元の休暇の制度に従った勤怠状況を取得することができる。このため、この勤怠入力画面を介して取得した勤怠状況をそのまま派遣元に提供することにより、派遣元は給与算出を行なうことができる。従って、勤怠状況をより正確にかつ効率よく派遣元に提供することができる。
本発明によれば、制御手段は、勤務者が属する会社の会社識別子を勤務先データ記憶手段から抽出し、この勤務先の会社識別子に対する休暇に関するデータを休暇マスタデータ記憶手段から抽出し、この休暇マスタデータと勤務者の属性データから勤務者の休暇種別及び付与日数に関するデータを特定して、勤務者休暇データ記憶手段に記録する。このため、派遣社員の休暇に関するデータは、派遣社員が属する派遣元の制度に応じて設定される。従って、派遣元の制度に応じた休暇を含む勤怠入力画面を用いて、勤怠状況を入力することができる。
本発明によれば、制御手段は、派遣社員でない場合には、この勤務者が所属する会社識別子を所属データ記憶手段から特定し、この会社識別子の勤務カレンダーに関するデータを勤務形態データ記憶手段から抽出し、この勤務者の休暇に関するデータを勤務者休暇データ記憶手段から抽出し、これら勤務形態に関するデータ及び休暇に関するデータを含む勤怠入力画面データを生成して勤務者端末に送信する。このため、派遣社員でない社員の勤怠状況についても、同じ勤怠管理システムを用いて管理することができる。
本発明によれば、派遣元の制度に従った休暇で勤怠状況を派遣先において管理できると
ともに、この勤怠状況を効率よく派遣元に送信することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図5に基づいて説明する。本実施形態においては、グループ会社に属する社員(勤務者)の勤怠状況を一括管理する勤怠管理システムとして説明する。この勤怠管理システムは、社員が所属しているグループ会社内の部署で勤務する通常社員及び、社員が所属しているグループ会社とは異なる他のグループ会社の部署で勤務する派遣社員の勤怠について管理を行なう。また、本実施形態の勤怠管理システムは、グループ会社毎の給与算出システムに接続されており、給与算出のために各給与算出システムに勤怠状況に関するデータを送信する。
本実施形態では、図1に示すように勤怠管理システム20は、ネットワークを介して、勤務者端末10及び承認者端末15に接続されている。勤務者端末10は、社員が自分の勤怠状況を入力するために用いられる端末である。承認者端末15は、承認者が監督する勤務者の勤怠状況を閲覧するために用いられる端末である。これら端末(10,15)は、コンピュータ端末であり、表示手段としてのディスプレイ、入力指示手段としてのキーボード及びポインティングデバイスを備えている。
勤怠管理システム20は、制御部21、社員マスタデータ記憶部22、組織異動管理データ記憶部23、勤務形態マスタデータ記憶部24、休暇設定データ記憶部25、休暇データ記憶部26、勤務実績データ記憶部27及び組織マスタデータ記憶部28を備えている。社員マスタデータ記憶部22は、社員属性データ記憶手段及び所属データ記憶手段として機能する。組織異動管理データ記憶部23は、勤務先データ記憶手段として機能し、勤務形態マスタデータ記憶部24は、勤務形態データ記憶手段として機能する。休暇設定データ記憶部25は、休暇マスタデータ記憶手段として機能し、休暇データ記憶部26は、勤務者休暇データ記憶手段として機能する。
制御部21は、図示しないCPU等の制御手段、RAM及びROM等を有し、後述する処理(社員種別特定段階及び派遣社員勤務入力画面送信段階等を含む処理)を行なう。そして、このための勤怠管理プログラムを実行することにより、制御部21は、認証手段210、派遣特定手段211、勤怠入力画面生成手段212、勤務記録手段213、勤怠状況閲覧手段214及び勤怠状況送信手段215等として機能する。
認証手段210は、勤怠管理システムにアクセスしてきた勤務者の認証処理を実行する。
派遣特定手段211は、社員種別特定手段として機能し、派遣社員か否かを判定する処理を実行する。更に、派遣特定手段211は、派遣社員であると特定した場合には、この派遣社員の派遣先を特定する処理を実行する。
勤怠入力画面生成手段212は、派遣社員勤務入力画面送信手段及び通常社員勤務入力画面送信手段として機能する。具体的には、勤怠入力画面生成手段212は、勤務者が勤怠状況を入力するための勤怠入力画面データを生成して、勤務者端末10に送信する処理を実行する。具体的には、勤怠入力画面生成手段212は、勤務形態マスタデータ記憶部24から勤務先の勤務カレンダーに関するデータを抽出する。勤怠入力画面生成手段212は、休暇データ記憶部26から各勤務者の休暇データを抽出する。勤怠入力画面生成手段212は、抽出した勤務カレンダー及び休暇データを含めた勤務入力画面データを生成する。
勤務記録手段213は、勤怠入力画面を介して取得した勤務者の勤怠状況に関するデータを勤務実績データ記憶部27に記録する処理を実行する。
勤怠状況閲覧手段214は、勤務者の勤怠状況を閲覧する処理を実行する。具体的には、承認者端末15から勤怠状況一覧画面要求を受信した場合に、これに対応する勤怠状況一覧画面データを承認者端末15に送信する処理を実行する。
勤怠状況送信手段215は、後述する給与計算システム(30−1,…,30−n)に勤怠状況を送信する処理を実行する。
一方、社員マスタデータ記憶部22には、図2(a)に示すように、社員マスタレコード220が記憶されている。この社員マスタレコード220は、新たな社員に関するデータが入力された場合に記録される。この社員マスタレコード220には、社員識別子、所属会社識別子、所属部署識別子、氏名、属性、ログイン識別子、パスワード、メールアドレス及び社員区分に関するデータが含まれている。
社員識別子データ領域には、各社員を特定するための識別子に関するデータが記録される。
所属会社識別子データ領域及び所属部署識別子データ領域には、この社員が所属する会社を特定するための識別子(会社識別子)及びこの社員が属する部署を特定するための識別子(部署識別子)に関するデータが記録される。
氏名データ領域及び属性データ領域には、この社員の氏名及び属性(性別、住所、性年月日や勤務開始年月日等)に関するデータが記録される。
ログイン識別子データ領域及びパスワードデータ領域には、この社員を認証するときに用いられるログイン識別子及びパスワードに関するデータが記録される。
メールアドレスデータ領域には、この社員のメールアドレスに関するデータが記録される。
社員区分データ領域には、この社員の勤務状態を特定するための区分に関するデータが記録される。本実施形態では、所属する会社と勤務する会社が異なる派遣社員の場合には、この社員区分データ領域には、派遣社員を意味する区分データ(派遣社員フラグ)が記録される。
組織異動管理データ記憶部23には、図2(b)に示すように、社員の組織異動に関する組織異動管理レコード230が記録されている。この組織異動管理レコード230は、派遣社員の派遣先が決定されて登録された場合に記録される。この組織異動管理レコード230には、社員識別子、派遣先会社識別子及び派遣先部署識別子に関するデータが含まれている。
社員識別子データ領域には、各社員を特定するための識別子に関するデータが記録されている。
派遣先会社識別子データ領域及び派遣先部署識別子データ領域には、この社員が派遣された勤務先の会社を特定するための派遣先会社識別子(会社識別子)及びこの社員が派遣された勤務先の部署を特定するための派遣先部署識別子(部署識別子)に関するデータが記録されている。
勤務形態マスタデータ記憶部24には、図2(c)に示すように、各会社の勤務形態に関する勤務形態マスタレコード240が記録されている。この勤務形態マスタレコード240は、各会社の年間の出勤日が決定されて入力された場合に記録される。この勤務形態マスタレコード240は、会社識別子及び出勤日カレンダーに関するデータが含まれる。
会社識別子データ領域には、各会社を特定するための識別子に関するデータが記録されている。
出勤日カレンダーデータ領域には、この会社の出勤日及び休暇日に関するカレンダーデータが記録されている。
休暇設定データ記憶部25には、各会社の休暇の設定に関するデータが記録されている。この休暇設定データは、会社毎に休暇の条件が決定されて入力されると記録される。この休暇設定データには、会社識別子、休暇種別、付与日数及び付与条件に関するデータが含まれる。
会社識別子データ領域には、各会社を特定するための識別子に関するデータが記録されている。
休暇種別データ領域には、この会社が付与する休暇の種別に関するデータが記録されている。
付与日数データ領域には、この会社がこの種類の休暇を付与する日数に関するデータが記録されている。
付与条件データ領域には、この休暇を付与する条件が記録されている。
一方、休暇データ記憶部26には、図3(a)に示すように、各社員の休暇に関する休暇レコード260が記録されている。この休暇レコード260は、新入社員について休暇が新たに設定される場合や年次休暇が変更になる場合に、休暇種別及び付与日数に対応して記録される。具体的には、制御部21は、社員マスタレコード220の所属会社識別子を会社識別子とする休暇設定データ記憶部25に記録された休暇設定データの付与条件に、社員マスタレコード220の社員属性データが一致する場合、その休暇種別及び付与日数を新たな休暇レコード260として記録する。例えば、年次有給休暇の場合には、社員の勤続年数に応じた日数が有給休暇として付与される。この休暇レコード260には、社員識別子、休暇種別、取得休暇日数及び休暇残日数に関するデータが含まれる。
社員識別子データ領域には、各社員を特定するための識別子に関するデータが記録される。
休暇種別データ領域には、この社員に付与された休暇の種別(有給休暇や特別休暇等)に関するデータが記録される。
取得休暇日数データ領域には、この社員に付与された休暇日数に関するデータが記録される。
休暇残日数データ領域には、この社員に付与された休暇日数のうち残存している日数に関するデータが記録される。
勤務実績データ記憶部27には、図3(b)に示すように、実際の勤怠状況に関する勤務実績レコード270が記録されている。この勤務実績レコード270は、後述する勤務登録処理が行なわれた場合に記録される。この勤務実績レコード270には、社員識別子、勤務年月日、申請項目、始業時刻、終業時刻、時間外勤務時間、早退・遅刻時間、休憩時間及び申請理由に関するデータが含まれる。
社員識別子データ領域には、各社員を特定するための識別子に関するデータが記録される。
勤務年月日データ領域には、この社員が勤務した年月日に関するデータが記録される。
申請項目データ領域には、この社員が申請する項目(休暇、休日出勤や残業時間等)を特定するためのフラグに関するデータが記録される。
始業時刻データ領域には、この社員がこの日に仕事を開始した時刻に関するデータが記
録される。
終業時刻データ領域には、この社員がこの日に仕事を終了した時刻に関するデータが記録される。
時間外勤務時間データ領域には、この社員がこの日に行なった時間外の勤務時間(残業時間)に関するデータが記録される。なお、残業をしなかった場合には、この時間外勤務時間データ領域には、データが記録されない。
早退・遅刻時間データ領域には、この社員が早退又は遅刻をした時間に関するデータが記録される。なお、遅刻又は早退をしなかった場合には、この早退・遅刻時間データ領域には、データが記録されない。
休憩時間データ領域には、この社員の休憩時間に関するデータが記録される。
申請理由データ領域には、この申請を行なう理由に関するデータが記録される。
組織マスタデータ記憶部28は、図3(c)に示すように、各会社の組織に関する組織マスタレコード280が記録される。この組織マスタレコード280は、新たな組織が設定された場合に入力されて記録される。この組織マスタレコード280には、会社識別子、部署識別子及び組織長識別子に関するデータが含まれる。
会社識別子データ領域には、各会社を特定するための識別子に関するデータが記録されている。
部署識別子データ領域には、この会社の各部署を特定するための識別子(部署識別子)に関するデータが記録されている。
組織長識別子データ領域には、この部署の組織長を特定するための識別子(社員識別子)に関するデータが記録されている。本実施形態では、この組織長識別子によって特定される社員が、この部署において勤務する勤務者の勤怠状況を管理する承認者となる。
一方、勤怠管理システム20は、会社毎の給与計算システム(30−1,…,30−n)に接続されている。各給与計算システム(30−1,…,30−n)には、各会社の給与計算を行なう給与計算プログラム、そのための給与計算パラメータデータ等が記憶されているとともに、給与データ記憶部(31−1,…,31−n)が設けられている。給与計算システム(30−1,…,30−n)は、給与計算プログラムに従って、勤怠管理システム20から取得した勤怠状況に関するデータと、各社の給与計算パラメータとを用いて、各勤務者の給与を計算し、給与データ記憶部(31−1,…,31−n)に記録する。
更に、各給与計算システム(30−1,…,30−n)には、それぞれ給与データ記憶部(31−1,…,31−n)が設けられている。これら給与データ記憶部(30−1,…,30−n)は、各会社に所属する各勤務者の給与に関する給与レコードが記録される。この給与レコードは、各勤務者の社員識別子、給与勤務年月及び給与額に関するデータが含まれる。
社員識別子データ領域には、各社員を特定するための識別子に関するデータが記録される。
給与勤務年月日データ領域には、この社員の給与対象となる勤務が行なわれた年月に関するデータが記録される。
給与額データ領域には、この社員にこの年月に支払う給与の金額に関するデータが記録される。
次に、以上のように構成される勤怠管理システム20における処理について説明する。本実施形態では、勤務登録処理及び勤怠締め処理の順番に説明する。勤務登録処理は、各日における勤務者の実際の勤務実績や休暇届等の勤怠状況を取得して登録する。本実施形態では、勤怠締め処理は、月次における勤怠状況を確定して、給与計算システムに送信する。
(勤務登録処理)
まず、勤務登録処理について、図4を用いて説明する。この勤務登録処理においては、勤務者の休暇や休日出勤、残業等の勤怠状況が記録される。更に、勤務者が派遣社員の場合には、実際に勤務した時刻等に関する勤怠状況が記録される。
勤怠状況の登録や休暇等の申請を行なう場合、勤務者は、勤務者端末10から勤怠管理システム20にアクセスする。この場合、勤怠管理システム20の制御部21は、ログイン画面データを勤務者端末10に送信する。勤務者端末10は、ディスプレイにログイン画面を表示する。このログイン画面には、ログイン識別子及びパスワードを入力するための入力欄とログインボタンとが含まれている。
ここで、勤務者は、ログイン画面の入力欄に、自分のログイン識別子及びパスワードを入力して、ログインボタンを選択する。この場合、勤務者端末10は、ログイン識別子及びパスワードを勤怠管理システム20に送信する。
勤怠管理システム20の制御部21は、ログイン処理を実行する(ステップS1−1)。具体的には、制御部21の認証手段210は、受信したログイン識別子及びパスワードを含む社員マスタレコード220を社員マスタデータ記憶部22において検索する。ここで、該当する社員マスタレコード220を抽出できた場合、派遣特定手段211は、認証処理が完了したとして、この社員が承認者であるか否かを判定する。具体的には、派遣特定手段211は、この社員マスタレコード220の社員識別子を組織長識別子として含む組織マスタレコード280を検索する。
ここで、この社員識別子を含む組織マスタレコード280を抽出した場合、派遣特定手段211は、勤務入力メニューボタン、承認メニューボタン及び認印メニューボタンを含む勤務メニュー画面データを生成して、勤務者端末10に送信する。
一方、この社員識別子を含む組織マスタレコード280を抽出しなかった場合、派遣特定手段211は、勤務入力メニューボタン及び認印メニューボタンを含む勤務メニュー画面データを生成して、勤務者端末10に送信する。
勤務者端末10には、勤務メニュー画面データに基づいて勤務メニュー画面をディスプレイに表示する。ここで、勤務者は、勤務メニュー画面の勤務入力メニューボタンを選択する。この場合、勤務者端末10は、勤務入力画面要求を勤怠管理システム20に送信する。
勤怠管理システム20の制御部21は、勤務入力画面要求を受信した場合、勤務者が派遣社員か否かの判定処理を実行する(ステップS1−2)。具体的には、制御部21の派遣特定手段211は、抽出した社員マスタレコード220の社員区分データ領域に、派遣社員フラグが記録されているか否かを判定する。
ここで、抽出した社員マスタレコード220に派遣社員フラグが記録されていることにより、派遣社員であると判定した場合(ステップS1−2において「YES」の場合)には、勤怠管理システム20の制御部21は、派遣先の勤務カレンダーの取得処理を実行す
る(ステップS1−3)。具体的には、制御部21の勤怠入力画面生成手段212は、抽出した社員マスタレコード220の社員識別子を含む組織異動管理レコード230を組織異動管理データ記憶部23から抽出する。そして、勤怠入力画面生成手段212は、この組織異動管理レコード230の派遣先会社識別子の会社識別子を含む勤務形態マスタレコード240を勤務形態マスタデータ記憶部24から抽出する。
次に、勤怠管理システム20の制御部21は、派遣元の休暇制度に応じた休暇データの取得処理を実行する(ステップS1−4)。具体的には、制御部21の勤怠入力画面生成手段212は、抽出した社員マスタレコード220の社員識別子を含む休暇レコード260を休暇データ記憶部26から抽出する。
一方、抽出した社員マスタレコード220に派遣社員フラグが記録されていないことにより、派遣社員でないと判定した場合(ステップS1−2において「NO」の場合)には、勤怠管理システム20の制御部21は、所属会社の勤務カレンダーの取得処理を実行する(ステップS1−5)。具体的には、制御部21の勤怠入力画面生成手段212は、抽出した社員マスタレコード220の所属会社識別子の会社識別子を含む勤務形態マスタレコード240を勤務形態マスタデータ記憶部24から抽出する。
次に、勤怠管理システム20の制御部21は、休暇データの取得処理を実行する(ステップS1−6)。具体的には、制御部21の勤怠入力画面生成手段212は、抽出した社員マスタレコード220の社員識別子を含む休暇レコード260を休暇データ記憶部26から抽出する。
そして、勤怠管理システム20の制御部21は、勤怠入力画面データの生成処理を実行する(ステップS1−7)。具体的には、制御部21の勤怠入力画面生成手段212は、抽出した勤務形態マスタレコード240及び休暇レコード260とを含む勤怠入力画面データを生成する。従って、派遣社員の場合には、勤怠入力画面生成手段212は、派遣先の勤務形態マスタレコード240と派遣元の休暇制度に応じた休暇レコード260とを含む勤怠入力画面データを生成する。一方、派遣社員でない場合には、勤怠入力画面生成手段212は、社員が属する会社の勤務形態マスタレコード240と休暇レコード260とを含む勤怠入力画面データを生成する。そして、勤怠入力画面生成手段212は、生成した勤怠入力画面データを勤務者端末10に送信する。
勤怠入力画面データを受信した勤務者端末10は、この勤怠入力画面データに基づいて、勤怠入力画面を表示する。この勤怠入力画面には、休暇や残業等の申請を入力する入力欄、始業時刻、就業時刻、時間外勤務時間、早退・遅刻時間、休憩時間等を入力する入力欄、申請理由を入力する入力欄及び保存ボタンが含まれている。
ここで、勤務者は、この日の勤務時間(始業時刻や就業時刻等)や他の日の申請項目(休日や休日出勤等)及びその理由を、勤怠入力画面の各入力欄に入力し、保存ボタンを選択する。この場合、勤務者端末10は、入力された勤怠状況を取得して、勤怠管理システム20に送信する。
そして、勤怠管理システム20の制御部21は、勤怠状況の記録処理を実行する(ステップS1−8)。具体的には、制御部21の勤務記録手段213は、勤務者端末10から取得した勤怠状況を、ステップS1−1で抽出した社員マスタレコード220の社員識別子に関連付けて、勤務実績データ記憶部27に記録する。
更に、勤怠状況に休暇届が含まれている場合には、制御部21の勤務記録手段213は、休暇レコード260の更新処理を実行する。具体的には、勤務記録手段213は、この
社員識別子を含み、休暇届の種別に対応する休暇レコード260を抽出する。勤務記録手段213は、この休暇レコード260の休暇残日数データ領域に記録された日数から休暇届に含まれている日数を減算した新たな休暇残日数を算出して、休暇残日数データ領域に記録する。
(勤怠締め処理)
次に、勤怠締め処理について、図5を用いて説明する。勤怠の締め日(例えば月末)になった場合に、勤務者は1ヶ月の勤怠状況を確認する作業を行なう。この場合、勤務者は、勤務者端末10を勤怠管理システム20にアクセスさせる。
そして、勤怠管理システム20の制御部21は、ログイン処理を実行する(ステップS2−1)。この場合、制御部21は、上述したステップS1−1と同様に、ログイン画面データを勤務者端末10に送信して、このログイン画面を介してログイン識別子及びパスワードを取得し、これらを用いて認証処理を実行する。そして、制御部21は、認証処理を完了した場合、勤務メニュー画面データを勤務者端末10に送信する。勤務者端末10は、勤務メニュー画面をディスプレイに表示する。
ここで、勤務者は、勤務メニュー画面から認印メニューボタンを選択する。この場合、勤務者端末10は、1ヶ月の勤怠状況要求を勤怠管理システム20に送信する。
勤怠管理システム20の制御部21は、勤務実績一覧画面データの送信処理を実行する(ステップS2−2)。具体的には、制御部21の勤怠状況閲覧手段214は、認証処理において特定した社員マスタレコード220の社員識別子を含む勤務実績レコード270を抽出する。そして、勤怠状況閲覧手段214は、これら勤務実績レコード270のうち、直近の1ヶ月の勤務年月日を含む勤務実績レコード270を抽出する。更に、勤怠状況閲覧手段214は、抽出した勤務実績レコード270、修正ボタン及び認印ボタンを含む月次勤怠状況画面データを生成し、勤務者端末10に送信する。勤務者端末10は、月次勤怠状況画面をディスプレイに表示する。
ここで、勤務者は、月次勤怠状況画面を閲覧して、勤怠状況が正しい場合には認印ボタンを選択する。この場合、勤務者端末10は、月次勤怠状況画面に含まれた社員識別子を含む認印指示を勤怠管理システム20に送信する。これにより、勤怠管理システム20の制御部21は、勤務者端末10から認印指示の取得処理を実行する(ステップS2−3)。
次に、勤怠管理システム20の制御部21は、検印依頼処理を実行する(ステップS2−4)。ここで、制御部21は、認印指示を行なった勤務者の勤怠状況を管理する承認者の承認者端末15に、検印依頼を送信する。なお、勤務者が派遣社員の場合には、勤務先の承認者の承認者端末15に、検印依頼を送信する。具体的には、制御部21は、認印指示を受信した場合、これに含まれる社員識別子を含む社員マスタレコード220を取得する。そして、制御部21は、この社員マスタレコード220の社員区分が派遣社員であるか否かを特定する。
ここで、派遣社員の場合、制御部21は、この社員マスタレコード220の社員識別子を含む組織異動管理レコード230を組織異動管理データ記憶部23から抽出する。そして、制御部21は、この組織異動管理レコード230の派遣先会社識別子及び派遣先部署識別子を含む組織マスタレコード280を抽出する。一方、派遣社員でない場合、制御部21は、この社員マスタレコード220の会社識別子及び所属部署識別子含む組織マスタレコード280を組織マスタデータ記憶部28から抽出する。
そして、制御部21は、抽出した組織マスタレコード280の組織長識別子の社員識別
子を含む社員マスタレコード220を社員マスタデータ記憶部22から抽出する。制御部21は、抽出した社員マスタレコード220のメールアドレスに対して検印依頼メールを送信する。
検印依頼メールを受け取った承認者は、検印を行なうために承認者端末15を勤怠管理システム20にアクセスさせる。この場合、勤怠管理システム20の制御部21は、ログイン処理を実行する(ステップS2−5)。具体的には、上述したステップS1−1と同様に、制御部21は、ログイン画面データを勤務者端末10に送信して、このログイン画面を介してログイン識別子及びパスワードを取得し、これらを用いて認証処理を実行する。そして、制御部21は、認証処理を完了して、勤務メニュー画面データを勤務者端末10に送信する。勤務者端末10は、勤務メニュー画面をディスプレイに表示する。
ここで、承認者は、勤務メニュー画面の承認メニューボタンを選択する。この場合、承認者端末15は、勤怠状況一覧画面要求を勤怠管理システム20に送信する。勤怠管理システム20の制御部21は、承認者が勤怠状況を管理する勤務者を特定する。具体的には、制御部21の勤怠状況閲覧手段214は、S2−5におけるログイン処理において取得した社員識別子を組織長識別子とする組織マスタレコード280を抽出する。そして、勤怠状況閲覧手段214は、この組織マスタレコード280の部署識別子を含む社員マスタレコード220を抽出する。
更に、勤怠状況閲覧手段214は、この組織マスタレコード280の部署識別子を派遣先部署識別子として含む組織異動管理レコード230を組織異動管理データ記憶部23から抽出する。そして、勤怠状況閲覧手段214は、抽出した組織異動管理レコード230の社員識別子を含む社員マスタレコード220を抽出する。
更に、勤怠状況閲覧手段214は、抽出した社員マスタレコード220の社員識別子及び氏名を含む勤務者一覧画面データを生成して、承認者端末15に送信する。承認者端末15は、この勤務者一覧画面をディスプレイに表示する。ここで、承認者端末15は、勤怠状況を閲覧したい勤務者の氏名を選択する。この場合、承認者端末15は、選択された勤務者の社員識別子を勤怠管理システム20に送信する。
勤怠管理システム20の制御部21は、選択された勤務者の勤怠状況を取得し、この勤怠状況を含む勤怠状況一覧画面データの送信処理を実行する(ステップS2−6)。具体的には、制御部21の勤怠状況閲覧手段214は、取得した社員識別子を含む勤務実績レコード270を勤務実績データ記憶部27から抽出する。この場合、勤怠状況閲覧手段214は、この勤務実績レコード270のうち、予め定めた月次の年月(ここでは現在の年月)の勤務年月日を含む勤務実績レコード270を抽出する。そして、勤怠状況閲覧手段214は、この勤務実績レコード270及び検印ボタンを含めた勤怠状況一覧画面データを生成して、承認者端末15に送信する。承認者端末15は、勤怠状況一覧画面をディスプレイに表示する。
ここで、承認者は、この勤務者の勤怠状況を確認すると、勤怠状況一覧画面の検印ボタンを選択する。この場合、承認者端末15は、社員識別子及び月次の年月を含む検印指示を勤怠管理システム20に送信する。勤怠管理システム20の制御部21は、検印指示の取得処理を実行する(ステップS2−7)。具体的には、制御部21は、検印ボタンが選択された勤怠状況一覧画面に含まれていた勤務実績レコード270を、社員識別子及び勤務年月日から特定する。
次に、勤怠管理システム20の制御部21は、派遣社員か否かの判定処理を実行する(ステップS2−8)。具体的には、制御部21の勤怠状況送信手段215は、検印指示を
受けた勤務実績レコード270の社員識別子を含む社員マスタレコード220を社員マスタデータ記憶部22から抽出する。そして、勤怠状況送信手段215は、この社員マスタレコード220に派遣社員フラグが記録されているか否かを判定する。
ここで、派遣社員の場合(ステップS2−8において「YES」の場合)には、勤怠管理システム20の制御部21は、派遣元の給与計算システムへのデータ転送処理を実行する(ステップS2−9)。具体的には、制御部21の勤怠状況送信手段215は、この社員識別子の社員マスタレコード220の所属会社識別子に対応付けられている給与計算システム(30−1,…,30−n)に、検印指示を受けた勤務実績レコード270を送信する。
一方、派遣社員でない場合(ステップS2−8において「NO」の場合)には、勤怠管理システム20の制御部21は、所属会社の給与計算システムへのデータ転送処理を実行する(ステップS2−10)。具体的には、制御部21の勤怠状況送信手段215は、この社員マスタレコード220の所属会社識別子に対応付けられている給与計算システム(30−1,…,30−n)に、検印指示を受けた勤務実績レコード270を送信する。以上により、勤怠締め処理が完了する。
本実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
・ 本実施形態では、勤怠管理システム20の制御部21は、勤務入力画面要求を受信した場合、勤務者が派遣社員か否かの判定処理を実行する(ステップS1−2)。ここで、派遣社員の場合(ステップS1−2において「YES」の場合)、制御部21は、派遣先の勤務カレンダーの取得処理(ステップS1−3)及び派遣元の休暇制度に応じた休暇データの取得処理を実行する(ステップS1−4)。そして、制御部21は、これら取得した勤務カレンダー及び休暇データを含む勤怠入力画面データの生成処理を実行して(ステップS1−7)、勤務者端末10に送信し、勤務者端末10に勤怠入力画面を表示させる。このため、派遣社員は、勤務先の勤務形態と、派遣元に従った勤務形態に対応する休暇とを含む勤怠入力画面を用いて、勤怠状況を入力することができる。
・ 本実施形態では、勤務者端末10は、表示された勤怠入力画面の各入力欄に入力され保存ボタンが選択されると、入力された勤怠状況を取得して、勤怠管理システム20に送信する。勤怠管理システム20の制御部21は、勤怠状況の記録処理を実行する(ステップS1−8)。その後、勤怠締め処理において、承認者端末15から検印指示を取得した場合には、勤怠管理システム20の制御部21は、検印指示を受けた勤怠状況が派遣社員の勤怠状況であるか否かを判定する(ステップS2−8)。派遣社員の場合(ステップS2−8において「YES」の場合)には、勤怠管理システム20の制御部21は、派遣元の給与計算システム(30−1,…,30−n)へのデータ転送処理を実行する(ステップS2−9)。このため、制御部21は、この勤怠入力画面を用いることにより勤怠状況については派遣先において管理できるとともに、派遣元の休暇の制度に従った勤怠状況を取得することができる。更に、勤怠入力画面を介して取得した勤怠状況を給与計算システム(30−1,…,30−n)に提供することにより、派遣元は給与算出を行なうことができるので、勤怠状況をより正確にかつ効率よく派遣元に提供することができる。
・ 本実施形態では、勤怠管理システム20の制御部21は、勤務入力画面要求を受信した場合、勤務者が派遣社員でない場合(ステップS1−2において「NO」の場合)には、所属会社の勤務カレンダーの取得処理(ステップS1−5)及び休暇データの取得処理を実行する(ステップS1−6)。そして、制御部21は、これら取得した勤務カレンダー及び休暇データを含む勤怠入力画面データの生成処理を実行して(ステップS1−7)、勤務者端末10に送信し、勤務者端末10に勤怠入力画面を表示させる。このため、通常社員の勤怠状況についても、派遣社員の勤怠状況を管理する勤怠管理システム20を
用いて管理することができる。
・ 本実施形態では、休暇データ記憶部26には、社員マスタレコード220が新たに記録された場合や年次休暇が変更になる場合に、休暇種別及び付与日数に対応して休暇レコード260が記録される。具体的には、制御部21は、社員が所属する会社の休暇設定データの付与条件に、社員マスタレコード220の社員属性データが一致する場合、その休暇種別及び付与日数を新たな休暇レコード260として記録する。このため、制御部21は、派遣元の休暇制度に応じた派遣社員の休暇データを派遣社員の勤怠入力画面データに含めることができる。
また、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 上記実施形態においては、勤怠管理システム20は、グループ会社に属する社員の勤怠状況をまとめて管理した。これに代えて、会社別に勤怠状況をそれぞれ管理する勤怠管理システム20としてもよい。具体的には、会社毎に、勤務形態マスタデータ記憶部24や休暇データ記憶部26等を備えた勤怠管理システムとする。この場合、勤怠管理システムに、派遣社員の社員識別子に対して、所属会社識別子及び所属部署識別子に関する組織異動管理レコードを記録した組織異動管理データ記憶部を設ける。そして、勤務先の勤怠管理システム20に勤務者端末10を接続する。各会社における勤怠管理システム20は、ログインした社員が派遣社員の場合(ステップS1−2において「YES」の場合)、この社員の所属する所属会社識別子及び所属部署識別子を組織異動管理データ記憶部から取得する。そして、勤務先の勤怠管理システム20は、この所属会社識別子によって特定される会社の勤怠管理システム20から、この派遣社員の休暇レコード260を取得し、勤怠入力画面データを生成する。この場合であっても、派遣社員の勤怠状況について管理することができるともに、給与算出のために、派遣元の制度に応じた休暇を効率よく派遣元に送信することができる。
○ 上記実施形態においては、勤怠管理システム20の制御部21は、勤怠締め処理において派遣先の承認者が承認した場合に、月次の勤怠状況を派遣元に送信した。これに限らず、派遣社員の勤怠状況を適宜、派遣元に送信してもよい。例えば、勤怠状況の記録処理(ステップS1−8)を行なった場合に、この勤怠状況を派遣元に送信してもよい。この場合、勤怠状況一覧画面において勤務日毎に検印を行なえるようにしてもよい。具体的には、勤怠管理システム20の制御部21は、勤怠状況の記録処理(ステップS1−8)を実行した場合、派遣先の承認者端末15に対して検印依頼処理を実行する。具体的には、制御部21は、勤怠状況を記録した勤務者の社員マスタレコード220の社員区分が派遣社員であるか否かを判定する。ここで、派遣社員の場合には、制御部21は、この社員マスタレコード220の社員識別子を含む組織異動管理レコード230を組織異動管理データ記憶部23から抽出する。そして、制御部21は、この組織異動管理レコード230の派遣先会社識別子及び派遣先部署識別子を含む組織マスタレコード280を抽出する。そして、制御部21は、抽出した組織マスタレコード280の組織長識別子の社員識別子を含む社員マスタレコード220を社員マスタデータ記憶部22から抽出する。制御部21は、抽出した社員マスタレコード220のメールアドレスに対して検印依頼メールを送信する。この場合、メールアドレスに、記録処理の対象となった勤怠状況を特定するための社員識別子及び勤務年月日を含ませる。そして、ステップS2−5〜S2−7と同様な処理を行なって、承認者は勤怠状況一覧画面を閲覧し、この社員の勤務年月日の勤怠状況を確認すると、検印ボタンを選択する。この場合、承認者端末15は、社員識別子及び勤務年月日を含む検印指示を勤怠管理システム20に送信する。そして、勤怠管理システム20の制御部21は、給与計算システムへのデータ送信処理を実行する(ステップS2−9,S2−10)。この場合には、派遣社員の給与を日毎に計算することもできる。
○ 上記実施形態においては、勤怠管理システム20の制御部21は、グループ会社に
属する社員の勤怠状況について管理を行なった。これに限らず、グループ会社以外の派遣社員等についても管理を行なってもよい。
実施形態におけるシステムの概略図。 データ記憶部に記録されたデータ構成を説明する図であり、(a)は社員マスタデータ記憶部、(b)は組織異動管理データ記憶部、(c)は勤務形態マスタデータ記憶部のデータの説明図。 データ記憶部に記録されたデータ構成を説明する図であり、(a)は休暇データ記憶部、(b)は勤務実績データ記憶部、(c)は組織マスタデータ記憶部のデータの説明図。 勤務登録処理の処理手順を説明するための流れ図。 勤怠締め処理の処理手順を説明するための流れ図。
符号の説明
10…勤務者端末、15…承認者端末、20…勤怠管理システム、21…制御部、22…社員マスタデータ記憶部、23…組織異動管理データ記憶部、25…休暇設定データ記憶部、26…休暇データ記憶部、27…勤務実績データ記憶部、28…組織マスタデータ記憶部、210…認証手段、211…派遣特定手段、212…勤怠入力画面生成手段、213…勤務記録手段、214…勤怠状況閲覧手段、215…勤怠状況送信手段、220…社員マスタレコード、230…組織異動管理レコード、260…休暇レコード、270…勤務実績レコード、280…組織マスタレコード。

Claims (5)

  1. 勤務者を特定する勤務者識別子に対して、派遣社員であるか否かを特定する派遣社員フラグを関連付けた社員属性データを記憶する社員属性データ記憶手段と、
    勤務者識別子に対して、勤務者が所属する所属会社を特定する会社識別子を関連付けた所属データを記録する所属データ記憶手段と、
    派遣社員の勤務者識別子に対して、派遣先の会社を特定する会社識別子を関連付けた勤務先データを記録した勤務先データ記憶手段と、
    会社識別子に対して各会社の勤務カレンダーに関するデータを記録した勤務形態データ記憶手段と、
    勤務者識別子毎に、この勤務者に付与された休暇に関するデータを記録した勤務者休暇データ記憶手段と、
    勤務者端末に接続された制御手段とを備えて、勤務者の勤怠を管理する勤怠管理システムであって、
    前記制御手段は、
    前記勤務者端末から勤務者識別子を含む勤怠入力要求を受信した場合、この勤務者識別子を含む社員属性データを前記社員属性データ記憶手段から抽出し、派遣社員フラグの有無を特定する社員種別特定手段と、
    派遣社員フラグが記録されている場合には、前記勤務先データ記憶手段を用いて前記派遣社員の派遣先の会社識別子を取得し、この派遣先の会社識別子に関連付けられた勤務形態に関するデータを前記勤務形態データ記憶手段から抽出し、この勤務者の休暇に関するデータを前記勤務者休暇データ記憶手段から抽出し、これら勤務形態に関するデータ及び休暇に関するデータを含む勤怠入力画面データを生成して前記勤務者端末に送信する派遣社員勤務入力画面送信手段と、
    を備えたことを特徴とする勤怠管理システム。
  2. 会社識別子に対して、各会社の休暇種別、付与日数及びこの休暇の取得条件に関する休暇マスタデータを記録した休暇マスタデータ記憶手段を更に備え、
    前記制御手段は、勤務者が属する会社の会社識別子を前記勤務先データ記憶手段から抽出し、この勤務先の会社識別子に対する休暇に関するデータを前記休暇マスタデータ記憶手段から抽出し、この休暇マスタデータと勤務者の属性データから勤務者の休暇種別及び付与日数に関するデータを特定して、前記勤務者休暇データ記憶手段に記録する手段を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の勤怠管理システム。
  3. 前記制御手段は、派遣社員でない場合には、この勤務者が所属する会社識別子を所属データ記憶手段から特定し、この会社識別子の勤務カレンダーに関するデータを前記勤務形態データ記憶手段から抽出し、この勤務者の休暇に関するデータを前記勤務者休暇データ記憶手段から抽出し、これら勤務形態に関するデータ及び休暇に関するデータを含む勤怠入力画面データを生成して前記勤務者端末に送信する通常社員勤務入力画面送信手段を更に備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の勤怠管理システム。
  4. 勤務者を特定する勤務者識別子に対して、派遣社員であるか否かを特定する派遣社員フラグを関連付けた社員属性データを記憶する社員属性データ記憶手段と、
    勤務者識別子に対して、勤務者が所属する所属会社を特定する会社識別子を関連付けた所属データを記録する所属データ記憶手段と、
    派遣社員の勤務者識別子に対して、派遣先の会社を特定する会社識別子を関連付けた勤務先データを記録した勤務先データ記憶手段と、
    会社識別子に対して各会社の勤務カレンダーに関するデータを記録した勤務形態データ記憶手段と、
    勤務者識別子毎に、この勤務者に付与された休暇に関するデータを記録した勤務者休暇
    データ記憶手段と、
    勤務者端末に接続された制御手段とを備えた勤怠管理システムを用いて勤務者の勤怠を管理する方法であって、
    前記制御手段は、
    前記勤務者端末から勤務者識別子を含む勤怠入力要求を受信した場合、この勤務者識別子を含む社員属性データを前記社員属性データ記憶手段から抽出し、派遣社員フラグの有無を特定する社員種別特定段階と、
    派遣社員フラグが記録されている場合には、前記勤務先データ記憶手段を用いて前記派遣社員の派遣先の会社識別子を取得し、この派遣先の会社識別子に関連付けられた勤務形態に関するデータを前記勤務形態データ記憶手段から抽出し、この勤務者の休暇に関するデータを前記勤務者休暇データ記憶手段から抽出し、これら勤務形態に関するデータ及び休暇に関するデータを含む勤怠入力画面データを生成して前記勤務者端末に送信する派遣社員勤務入力画面送信段階と、
    を実行することを特徴とする勤怠管理方法。
  5. 勤務者を特定する勤務者識別子に対して、派遣社員であるか否かを特定する派遣社員フラグを関連付けた社員属性データを記憶する社員属性データ記憶手段と、
    勤務者識別子に対して、勤務者が所属する所属会社を特定する会社識別子を関連付けた所属データを記録する所属データ記憶手段と、
    派遣社員の勤務者識別子に対して、派遣先の会社を特定する会社識別子を関連付けた勤務先データを記録した勤務先データ記憶手段と、
    会社識別子に対して各会社の勤務カレンダーに関するデータを記録した勤務形態データ記憶手段と、
    勤務者識別子毎に、この勤務者に付与された休暇に関するデータを記録した勤務者休暇データ記憶手段と、
    勤務者端末に接続された制御手段とを備えた勤怠管理システムを用いて、勤務者の勤怠を管理するプログラムであって、
    前記制御手段を、
    前記勤務者端末から勤務者識別子を含む勤怠入力要求を受信した場合、この勤務者識別子を含む社員属性データを前記社員属性データ記憶手段から抽出し、派遣社員フラグの有無を特定する社員種別特定手段、及び
    派遣社員フラグが記録されている場合には、前記勤務先データ記憶手段を用いて前記派遣社員の派遣先の会社識別子を取得し、この派遣先の会社識別子に関連付けられた勤務形態に関するデータを前記勤務形態データ記憶手段から抽出し、この勤務者の休暇に関するデータを前記勤務者休暇データ記憶手段から抽出し、これら勤務形態に関するデータ及び休暇に関するデータを含む勤怠入力画面データを生成して前記勤務者端末に送信する派遣社員勤務入力画面送信手段
    として機能させることを特徴とする勤怠管理プログラム。
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