JP5705718B2 - スケジュール管理装置およびスケジュール管理方法 - Google Patents

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本発明は、スケジュール管理装置およびスケジュール管理方法に関する。
従来、イベントの日付または期間を特定するか、まったく日付を指定しないでスケジュールに登録する方法があった。また、ワークフローやプロジェクト管理においては業務の進捗を管理するために開始と終了の日付、途中のイベントの日付を決めて管理する方法があった。
F.Dawson et al, "Internet Calendaring and Scheduling Core Object Specification (iCalendar)", Network Working Group, RFC2445, November 1998, [online],[平成23年12月19日検索]、インターネット<http://tools.ietf.org/html/rfc2445>
しかしながら、従来のスケジュールでは、適切にスケジュール管理を行うことができないという課題があった。つまり、従来のスケジュール登録方法では、イベントの日付が決定していないにも関わらず仮の日付を付与して入力するか、まったく日付を指定しないでタスクのリスト(ToDoリスト)として管理するかであった。
そのため、イベントの日付を決めること自体もタスクとして必要な場合には、イベントの直前まで気がつかないことや、普段から不正確なスケジュールを管理することがある。あるいは、タスクのリストとして管理すると、その他の多くのタスクもあり非常に多くなることや、すぐに実行するべきタスクとしばらく先に実行するべきタスクが混在し、タスクの管理が煩雑になる。また、組織活動のように継続的に業務をすることが前提の場合など、特に終了時期を明確にする必要のないものは管理できないという課題があった。
そこで、この発明は、上述した従来技術の課題を解決するためになされたものであり、スケジュールを適切に管理することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、イベントの発生する日時があいまいなスケジュールについて、該イベントの発生するあいまいな時期の指定を受け付け、該指定されたあいまいな時期に基づいて、所定範囲の日時に変換する変換部と、前記イベントの内容に関する情報を受け付け、該イベントの内容に関する情報を用いて、該イベントの種別を特定するとともに、他のイベントとの関連性を特定する特定部と、前記イベントに対応付けて、変換部によって変換された所定範囲の日時と、前記特定部によって特定されたイベントの種別および他のイベントとの関連性とを記憶部に格納する格納部と、前記記憶部に格納されたイベントのうち、発生する日時が確定していないイベントについては、該日時を確定する旨を催促する催促部と、前記記憶部に格納されたイベントの種別および他のイベントとの関連性を出力する出力部とを有することを特徴とする。
実施形態に係るスケジュール管理装置およびスケジュール管理方法は、スケジュールを適切に管理することを可能にするという効果を奏する。
図1は、実施例1に係るスケジュール管理システムの構成例を示す図である。 図2は、スケジュールデータを扱う一連の流れの一例を示した図である。 図3は、実施例1に係るスケジュールサーバの構成を示すブロック図である。 図4は、スケジュールデータのフォーマットの一例を示した図である。 図5は、基本イベント構造の一例を示す図である。 図6は、あいまいな予定の指定方法の例を示す図である。 図7は、指定されたあいまいな予定のコンピュータ上でのデータ記述例を示す図である。 図8は、基本イベントを組み合わせて構成される年間スケジュール構造の一例を示した図である。 図9は、あいまいなイベントを想起・管理するための画面例を示す図である。 図10は、実施例1に係るスケジュール管理システムの処理手順を示すシーケンス図である。 図11は、実施例1に係るスケジュール管理システムの処理手順を示すシーケンス図である。 図12は、実施例1に係るスケジュール管理システムの処理手順を示すシーケンス図である。 図13は、スケジュール管理プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
以下に添付図面を参照して、この発明に係るスケジュール管理装置およびスケジュール管理方法の実施例を詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
以下の実施例では、実施例1に係るスケジュール管理システム、スケジュールサーバの構成および処理の流れを順に説明し、最後に実施例1による効果を説明する。
[スケジュール管理システムの構成]
最初に、図1を用いて、スケジュール管理システム100の構成を説明する。図1は、実施例1に係るスケジュール管理システム100の構成を示すブロック図である。図1に示すように、このスケジュール管理システム100には、ユーザ端末10とスケジュールサーバ20とが含まれ、通信ネットワーク30を介して接続されている。
ユーザ端末10は、通信処理部11とスケジュール閲覧部12とスケジュール情報記憶部13を有する。スケジュール情報記憶部13には、予定表、タスク表およびあいまいな予定表が記憶されている。ユーザ端末10は、日付のわかるイベントはカレンダー形式の予定表で管理し、日付の分からないイベントはタスクとしてタスク表(ToDoリスト)で管理し、あいまいな予定をあいまいな予定表で管理している。
通信処理部11は、スケジュールサーバ20との間で行われる通信処理を制御する。スケジュール閲覧部12は、ユーザがスケジュールを閲覧できるように予定表やタスク表、あいまいな予定表を表示する。
スケジュールサーバ20は、通信処理部21とスケジュールデータ蓄積部22とあいまいな予定・テンプレート蓄積管理部23と制御部24とを有している。通信処理部21は、ユーザ端末10との間で行われる通信処理を制御する。スケジュールデータ管理部22は、スケジュールに関するデータを記憶する。あいまいな予定・テンプレート蓄積管理部23は、あいまいな予定を蓄積管理する。
ここで、図2を用いて、一般的なスケジュールデータを扱う一連の流れを説明する。図2は、スケジュールデータを扱う一連の流れの一例を示した図である。図2の(1)は、活動の大まかな計画を立てるフェーズである。続いて、図2の(2)は、活動に対するイベントが具体化し日程が仮または正確に決まっているフェーズである。そして、図2の(3)は、スケジュールにあるイベントを実際に実施するフェーズである。図2の(4)は、スケジュールにあるイベントが終了した後に過去のイベントを振り返るフェーズである。一般的なスケジューラでは、スケジュールを入力する図2の(2)のフェーズで、スケジュールデータを投入し管理している。実施例1に係るスケジュール管理システム100では、スケジュールを計画する図2の(1)のフェーズからスケジュールに関するデータを管理できる仕組みを導入することを特徴としている。以下に、このようなスケジュール管理システム100に含まれるスケジュールサーバ20の構成について詳細に説明する。
[スケジュールサーバの構成]
図3に示すように、スケジュールサーバ20は、通信処理部21、制御部24および記憶部25を有する。図3は、実施例1に係るスケジュールサーバの構成を示すブロック図である。以下にこれらの各部の処理を説明する。
記憶部25は、制御部24による各種処理に必要なデータおよびプログラムを格納するが、特に本発明に密接に関連するものとしては、スケジュールデータ蓄積部22と、あいまい予定・テンプレート蓄積管理部23とを有する。
スケジュールデータ蓄積部22は、スケジュールに関するデータであるスケジュールデータを記憶する。スケジュールデータ蓄積部22は、日付のわかるイベントをカレンダー形式の予定表で管理・記憶し、また、日付の分からないイベントをタスク表で管理・記憶する。
ここで、図4を用いて、スケジュール蓄積部22が記憶するスケジュールデータのフォーマットの例を説明する。図4は、スケジュールデータのフォーマットの一例を示した図である。図4に示すように、個々のスケジュールデータフォーマットは、ID、予定名、日付、場所、参加者などを記載する情報のフォーマットである。本実施例1によるデータフォーマットでは、スケジュールデータフォーマットに加えて、スケジュールデータ間の関係を示すための項目が追加されていることが特徴である。この例では、Attribute(属性)、Link(連結)、Relation(関係)の3種類の項目である。
この3種類の項目の記入については、イベントの種別に応じて異なる。なお、イベントの種別には、単発イベント、連続イベント、関連イベント、漸近イベント、同類イベントが存在する。例えば、(1)単発イベントにおける記入様式は、属性の項目の記入は任意、連結の項目は入力しない、関係の項目の記入は任意となる。(2)連続イベントにおける記入様式は、属性の項目の記入は任意、連結の項目の記入においては前後のイベントのIDを記入、関係の項目の記入は任意となる。(3)関連イベントにおける記入様式は、属性の項目の記入は任意、連結の項目の記入は任意、関係の項目の記入は関連するイベントのIDを列挙する。(4)漸近イベントにおける記入様式は、属性の項目の記入は任意、連結の項目の記入では最終目標とするイベントと前後のイベントのIDを記入、関係の項目の記入は任意となる。(5)同類イベントにおける記入様式は、属性に該当イベントの分類を表すキーワードを列挙、リンクの項目の記入は任意、関係の項目の記入は任意となる。
ここで、上記したイベントの種別について図5を用いて説明する。図5は、基本イベント構造の一例を示す図である。図5に示すように、発生が予定されるイベントの基本構造は、複数回連続して発生する予定のない単発イベントと、複数回連続して発生することが見込まれている連続イベントと、相互に紐づいて発生する関連イベントと、ある目標を達成するための途中経過で発生する漸近イベントと、それぞれのイベントの関係に有無に関わらず、同じ分類として扱う同類イベントとからなり、様々なイベントはこれらの基本構造の組みあわせによって構成される。
あいまい予定・テンプレート蓄積管理部23は、予定日が決められないイベントを蓄積管理する。また、あいまい予定・テンプレート蓄積管理部23は、予定日が決められないイベントを登録するために必要なテンプレートを記憶する。
制御部24は、各種の処理手順などを規定したプログラムおよび所要データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行するが、特に、変換部24a、特定部24b、格納部24c、催促部24dおよび出力部24eを有する。
変換部24aは、イベントの発生する日時があいまいなスケジュールについて、該イベントの発生するあいまいな時期の指定を受け付けると、該指定されたあいまいな時期に基づいて、所定範囲の日時に変換する。具体的には、変換部24aは、イベントの発生するあいまいな時期の指定として、一定時間内におけるおおよその時期の指定、日時までは特定できないもののある一定の期間の指定、時期の前後の幅を持たせた指定、現在からある一定期間後の指定、ある特定のイベントの発生に合わせての指定、または、イベントの発生に伴う前後の指定を受け付け、該指定されたあいまいな時期に対応する所定範囲の日時を特定し、特定した所定範囲の日時に変換する。
ここで、時期があいまいな予定の指定方法と、指定されたあいまいな予定のコンピュータ上でのデータ記述例について説明する。図6は、あいまいな予定の指定方法の例を示す図である。図7は、指定されたあいまいな予定のコンピュータ上でのデータ記述例を示す図である。
図6に示す例は、あいまいな予定の指定方法の一例である。例えば、1日、1週間、1ヶ月、1年などある一定時間内におけるおおよその時期を指定する方法、日時までは特定できないもののある一定の期間を指定する方法、ある時期の前後の幅を持たせて指定する方法、現在からある一定期間後を指定する方法、ある特定のイベントの発生に合わせて指定する方法、または、あるイベントの発生に伴う前後を指定する方法がある。
また、図7に示す例は、指定されたあいまいな予定をコンピュータで指定できるように所定範囲の日時に変換した一例である。例えば、指定されたあいまいな予定を所定の範囲の日時に変換する。また、基点となる日時を変数とし、そこに一定の範囲の日時のデータを差分として指定するようにしてもよい。
例えば、図6の(1−1)に示すように、10月10日の「午前」と指定された場合には、変換部24aは、「午前」という記載に基づいて、図7の(1−1)に示すように、「10月10日0:00〜11:59」に変換する。
特定部24bは、イベントの内容に関する情報を受け付け、該イベントの内容に関する情報を用いて、該イベントの種別を特定するとともに、他のイベントとの関連性を特定する。具体的には、特定部24bは、イベントの内容に関する情報として、イベントの属性に関する情報、イベント同士の連結に関する情報、または、イベント同士の関係に関する情報を用いて、イベントの種別を特定するとともに、他のイベントとの関連性を特定する。
また、特定部24bは、他の予定と関係なく発生するイベントを単発イベントであると特定し、複数回発生するイベントを連続イベントと特定し、あるイベントに紐づいて発生するイベントを関連イベントと特定し、ある目標に向かって発生するイベントを目標イベントと特定し、それぞれのイベントが直接的に関係ないが同じ分類として扱うイベントと特定する。
格納部24cは、イベントに対応付けて、変換部によって変換された所定範囲の日時と、特定部24bによって特定されたイベントの種別および他のイベントとの関連性とをあいまい予定・テンプレート蓄積管理部23に格納する。例えば、格納部24cは、基本イベントを組み合わせた年間スケジュールを、あいまい予定・テンプレート蓄積管理部23に格納してもよい。
図8を用いて、基本イベントを組み合わせて構成される年間スケジュール構造の一例について説明する。図8は、基本イベントを組み合わせて構成される年間スケジュール構造の一例を示した図である。図8において、運営委員会801というイベントが年間6回開催されることが決まっておりこれらは連続イベントとして一連のイベントの予定が構成される。研究発表会802というイベントが年間5回開催されることが決まっておりこれらは連続イベントとして構成される。
運営委員会の6つのうち5つの研究発表会が関連イベントとして結びつけられる。ワークショップ803というイベントは年間1回開催されることが決まっておりこれらは前後の年を含めて連続イベントとして構成される。記念シンポジウム804というイベントは不定期に単発で企画されることから単発イベントとして構成される。研究発表会802、ワークショップ803、記念シンポジウム804はこれらを開催するために準備のためのイベント805〜811が漸近イベントとして構成され、さらに達成目標としているそれぞれのイベントとは関連イベントとして結びつけられる。関連イベントとして構成される。また、これらの全てのイベントは、ある団体の活動計画812となるイベントであるので、全体を同類イベントとして構成される。
催促部24dは、あいまい予定・テンプレート蓄積管理部23に格納されたイベントのうち、発生する日時が確定していないイベントについては、該日時を確定する旨を催促する。例えば、催促部24dは、スケジュールを表示している画面に、発生する日時が確定していないイベントを表示することで、あいまいなイベントを想起させ、日時を確定するように催促する。
ここで、あいまいなイベントを想起・管理するための画面について説明する。図9は、あいまいなイベントを想起・管理するための画面例を示す図である。図9において、スケジュール表示画面1001と、あいまい予定・テンプレート蓄積管理部202に事前に登録されているあいまい予定を表示・管理する画面として、あいまい予定の全体を鳥瞰して表示する年間予定リスト画面1002と、あいまい予定を確定することを促す予定リスト画面1003と、あいまい予定の内容の確認を促す予定リスト画面1004が表示されている。画面1002、1003、1004上のあいまい予定を選択するとあいまい予定のデータを更新するための更新画面1005が表示される。画面1005にて確定された日程データは従来からのスケジュールデータ蓄積部106に転送・蓄積される。
出力部24eは、あいまい予定・テンプレート蓄積管理部23に格納されたイベントの種別および他のイベントとの関連性を出力する。例えば、出力部24eは、図8に例示する基本イベントを組み合わせて構成される年間スケジュールなどを出力する。
[スケジュール管理システムによる処理]
次に、図10〜図12を用いて、実施例1に係るスケジュール管理システム100による処理を説明する。図10〜図12は、実施例1に係るスケジュール管理システムの処理手順を示すシーケンス図である。
まず、図10を用いて、ユーザがあいまいな予定を入力し、確認する処理について説明する。図10に示すように、予定日が決められないイベントをスケジュールに登録する場合、スケジュール閲覧部12は、予定の入力メニューを依頼し(ステップS101)、ユーザ端末10上のあいまい予定表を呼び出す。そして、スケジュール閲覧部12は、予定の入力メニューをスケジュールサーバ20に依頼する(ステップS102)。依頼を受け付けたスケジュールサーバ20は、あいまい予定・テンプレート蓄積管理部23から登録に必要なテンプレートを呼び出し(ステップS103)、テンプレートをユーザ端末10に送信する(ステップS104)。
そして、スケジュール閲覧部12は、ユーザに入力画面の中に表示し、ユーザがあいまい予定表に表示されたテンプレートを用いてイベントを入力する(ステップS105)。そして、スケジュール閲覧部12は、登録されたあいまい予定データが通信処理部11を介してあいまい予定・テンプレート蓄積管理部23に蓄積される。そして、スケジュールサーバ20は、蓄積結果をユーザ端末10に送信し(ステップS106)、通信処理部11を介してユーザ端末10内のあいまい予定表に蓄積データを確認表示する(ステップS107)。
次に、図11を用いて、イベントの予定日が決まったスケジュールを確定させ、確認する処理について説明する。図11に示すように、予定日が決められなかったイベントの予定日が決まりスケジュールに登録する場合、スケジュール閲覧部12は、あいまい予定表を呼び出し、確認させる(ステップS201)。そして、スケジュール閲覧部12は、あいまい予定リストをスケジュールサーバ20に要求する(ステップS202)。そして、スケジュールサーバ20があいまい予定・テンプレート蓄積管理部23から登録されているあいまい予定リストを読み出し、ユーザ端末10に送信する(ステップS203)。そして、ユーザ端末が、あいまい予定リストを表示し(ステップS204)、あいまい予定の確定日を入力させ(ステップS205)、あいまい予定の確定日をスケジュールサーバ20に送信する(ステップS206)。
そして、スケジュールサーバ20は、あいまい予定を削除し、スケジュール蓄積部22に確定日を転送する(ステップS207)。そして、スケジュールサーバ20は、蓄積データをユーザ端末10に送信し(ステップS208、S210)、蓄積データとして、あいまい予定表および予定表を表示する(ステップS209、S211)。
次に、図12を用いて、確定すべきあいまい予定リストを送信し、あいまい予定の確定日の入力を促す処理について説明する。図12に示すように、スケジュールサーバ20は、確定するべきあいまい予定リストをユーザ端末10に送信する(ステップS301)。そして、ユーザ端末10は、確定するべきあいまい予定リストを表示する(ステップS302)。
つまり、予定日が決められなかったイベントに対して日付の確定を促す場合、スケジュールサーバ20内のあいまい予定・テンプレート蓄積管理部23において蓄積されているイベントのテンプレート上に設定されているおおよその日程または入力されてからある一定の日にちがたったものについて、通信処理部11を介してユーザ端末10上のタスク表に日程の確定されていないイベントデータを表示し日程の確定を促す。
ユーザ端末10は、タスク表に表示されたイベントについて日程を確定か再度保留かどうかを入力されると(ステップS303)、入力されたデータをスケジュールサーバ20に送信する(ステップS304)。そして、ユーザ端末10は、入力されたデータは通信処理部21を介してあいまい予定・テンプレート蓄積管理部23に送信され、日程が確定していた場合はスケジュールデータ蓄積部22にイベントを登録し、あいまい予定・テンプレート蓄積管理部202のデータは削除し、日程が確定されていなかった場合はあいまい予定・テンプレート蓄積管理部202のデータを最新化する(ステップS305)。そして、スケジュールサーバ20は、スケジュールデータ蓄積部22に蓄積されたデータをユーザ端末10に送信し(ステップS306、S308)、その結果が通信処理部11を介してユーザ端末10内のタスク表と予定表に確認表示する(ステップS307、S309)。
[実施例1の効果]
上述してきたように、スケジュールサーバ20は、イベントの発生する日時があいまいなスケジュールについて、該イベントの発生するあいまいな時期の指定を受け付け、該指定されたあいまいな時期に基づいて、所定範囲の日時に変換する。そして、スケジュールサーバ20は、イベントの内容に関する情報を受け付け、該イベントの内容に関する情報を用いて、該イベントの種別を特定するとともに、他のイベントとの関連性を特定する。そして、イベントに対応付けて、変換された所定範囲の日時と、特定されたイベントの種別および他のイベントとの関連性とを記憶部25に格納する。そして、スケジュールサーバ20は、記憶部25に格納されたイベントのうち、発生する日時が確定していないイベントについては、該日時を確定する旨を催促する。そして、スケジュールサーバ20は、記憶部25に格納されたイベントの種別および他のイベントとの関連性を出力する。これにより、スケジュールサーバ20は、日付のあいまいなイベントを忘れることなく確定できる。また、スケジュール表の中は正しいスケジュールが記録することができる。また、タスク表が煩雑にならないようにすることができる。この結果、スケジュールを適切に管理することを可能となる。
また、実施例1によれば、スケジュールサーバ20は、イベントの発生するあいまいな時期の指定として、一定時間内におけるおおよその時期の指定、日時までは特定できないもののある一定の期間の指定、時期の前後の幅を持たせた指定、現在からある一定期間後の指定、ある特定のイベントの発生に合わせての指定、または、イベントの発生に伴う前後の指定を受け付け、該指定されたあいまいな時期に対応する所定範囲の日時を特定し、特定した所定範囲の日時に変換する。このため、あいまいなスケジュールを管理することが可能である。
また、実施例1によれば、スケジュールサーバ20は、イベントの内容に関する情報として、イベントの属性に関する情報、イベント同士の連結に関する情報、または、イベント同士の関係に関する情報を用いて、イベントの種別を特定するとともに、他のイベントとの関連性を特定する。このため、イベントの種別とイベント同士の関係を適切に管理することが可能である。
また、実施例1によれば、スケジュールサーバ20は、発生する日時が確定していないイベントを抽出し、抽出したイベントの一覧を表示する。このため、あいまいな予定を適切な時期に想起させることが可能である。
[システム構成]
また、上記実施例において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
[プログラム]
また、上記実施例において説明したスケジュールサーバ20が実行する処理をコンピュータが実行可能な言語で記述したプログラムを作成することもできる。例えば、実施例1に係るスケジュールサーバ20が実行する処理をコンピュータが実行可能な言語で記述したスケジュール管理プログラムを作成することもできる。この場合、コンピュータがスケジュール管理プログラムを実行することにより、上記実施例と同様の効果を得ることができる。さらに、かかるスケジュール管理プログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたスケジュール管理プログラムをコンピュータに読み込ませて実行することにより上記実施例1と同様の処理を実現してもよい。以下に、図3に示したスケジュールサーバ20と同様の機能を実現するスケジュール管理プログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。
図12は、スケジュール管理プログラムを実行するコンピュータ1000を示す図である。図12に例示するように、コンピュータ1000は、例えば、メモリ1010と、CPU1020と、ハードディスクドライブインタフェース1030と、ディスクドライブインタフェース1040と、シリアルポートインタフェース1050と、ビデオアダプタ1060と、ネットワークインタフェース1070とを有し、これらの各部はバス1080によって接続される。
メモリ1010は、図12に例示するように、ROM(Read Only Memory)1011及びRAM1012を含む。ROM1011は、例えば、BIOS(Basic Input Output System)等のブートプログラムを記憶する。ハードディスクドライブインタフェース1030は、図12に例示するように、ハードディスクドライブ1031に接続される。ディスクドライブインタフェース1040は、図12に例示するように、ディスクドライブ1041に接続される。例えば磁気ディスクや光ディスク等の着脱可能な記憶媒体が、ディスクドライブに挿入される。シリアルポートインタフェース1050は、図12に例示するように、例えばマウス1051、キーボード1052に接続される。ビデオアダプタ1060は、図12に例示するように、例えばディスプレイ1061に接続される。
ここで、図12に例示するように、ハードディスクドライブ1031は、例えば、OS1091、アプリケーションプログラム1092、プログラムモジュール1093、プログラムデータ1094を記憶する。すなわち、上記のスケジュール管理プログラムは、コンピュータ1000によって実行される指令が記述されたプログラムモジュールとして、例えばハードディスクドライブ1031に記憶される。
また、上記実施例で説明した各種データは、プログラムデータとして、例えばメモリ1010やハードディスクドライブ1031に記憶される。そして、CPU1020が、メモリ1010やハードディスクドライブ1031に記憶されたプログラムモジュール1093やプログラムデータ1094を必要に応じてRAM1012に読み出し、抽出手順、格納手順、送信手順、生成手順、出力手順を実行する。
なお、スケジュール管理プログラムに係るプログラムモジュール1093やプログラムデータ1094は、ハードディスクドライブ1031に記憶される場合に限られず、例えば着脱可能な記憶媒体に記憶され、ディスクドライブ等を介してCPU1020によって読み出されてもよい。あるいは、スケジュール管理プログラムに係るプログラムモジュール1093やプログラムデータ1094は、ネットワーク(LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)等)を介して接続された他のコンピュータに記憶され、ネットワークインタフェース1070を介してCPU1020によって読み出されてもよい。
10 ユーザ端末
11 通信処理部
12 スケジュール閲覧部
13 スケジュール情報記憶部
20 スケジュールサーバ
21 通信処理部
22 スケジュールデータ蓄積部
23 あいまい予定・テンプレート蓄積管理部
24 制御部
24a 変換部
24b 特定部
24c 格納部
24d 催促部
24e 出力部
25 記憶部

Claims (4)

  1. イベントの発生する日時があいまいなスケジュールについて、該イベントの発生するあいまいな時期の指定を受け付け、該指定されたあいまいな時期に基づいて、所定範囲の日時に変換する変換部と、
    前記イベントの内容に関する情報として、イベントの属性に関する情報、イベント同士の連結に関する情報、および、イベント同士の関係に関する情報の入力を受け付け、該イベントの内容に関する情報を用いて、該イベントの種別として、複数回連続して発生する予定のない単発イベント、複数回連続して発生することが見込まれている連続イベント、イベント同士が相互に紐づいて発生する関連イベント、目標を達成するための途中経過で発生する漸近イベント、同じ分類として扱う同類イベントのいずれであるかを特定するとともに、他のイベントとの関連性として、イベントが連続イベントである場合には、該イベントの前後に発生する他のイベントとの関係性を前記イベント同士の連結に関する情報から特定し、イベントが関連イベントである場合には、該イベントと関連する他のイベントとの関係性を前記イベント同士の関係に関する情報から特定し、イベントが漸近イベントである場合には、最終目標とする他のイベントおよび前後に発生する他のイベントとの関係性を前記イベント同士の連結に関する情報から特定し、イベントが同類イベントである場合には、該イベントと同じ分類の他のイベントとの関係性を前記イベントの属性に関する情報から特定する特定部と、
    前記イベントに対応付けて、前記変換部によって変換された所定範囲の日時と、前記特定部によって特定されたイベントの種別および他のイベントとの関連性とを記憶部に格納する格納部と、
    前記記憶部に格納されたイベントのうち、発生する日時が確定していないイベントについては、該日時を確定する旨を催促する催促部と、
    前記記憶部に格納されたイベントの種別が、前記連続イベントである場合には、該連続イベントの前後に発生する他のイベントと時系列順に結び付け、前記関連イベントである場合には、該関連イベントと関連する他のイベントとを結び付け、前記漸近イベントである場合には、該漸近イベントと最終目標とする他のイベントおよび前後に発生する他のイベントとを結び付け、前記同類イベントである場合には、該同類イベントと同じ分類のイベントを所定の領域にまとめて表示されるように、出力する出力部と
    を有することを特徴とするスケジュール管理装置。
  2. 前記変換部は、イベントの発生するあいまいな時期の指定として、一定時間内におけるおおよその時期の指定、日時までは特定できないもののある一定の期間の指定、時期の前後の幅を持たせた指定、現在からある一定期間後の指定、ある特定のイベントの発生に合わせての指定、または、イベントの発生に伴う前後の指定を受け付け、該指定されたあいまいな時期に対応する所定範囲の日時を特定し、特定した所定範囲の日時に変換することを特徴とする請求項1に記載のスケジュール管理装置。
  3. 前記催促部は、前記記憶部に格納されたイベントのうち、発生する日時が確定していないイベントを抽出し、抽出したイベントの一覧を表示することを特徴とする請求項1または2に記載のスケジュール管理装置。
  4. スケジュール管理装置で実行されるスケジュール管理方法であって、
    イベントの発生する日時があいまいなスケジュールについて、該イベントの発生するあいまいな時期の指定を受け付け、該指定されたあいまいな時期に基づいて、所定範囲の日時に変換する変換工程と、
    前記イベントの内容に関する情報として、イベントの属性に関する情報、イベント同士の連結に関する情報、および、イベント同士の関係に関する情報の入力を受け付け、該イベントの内容に関する情報を用いて、該イベントの種別として、複数回連続して発生する予定のない単発イベント、複数回連続して発生することが見込まれている連続イベント、イベント同士が相互に紐づいて発生する関連イベント、目標を達成するための途中経過で発生する漸近イベント、同じ分類として扱う同類イベントのいずれであるかを特定するとともに、他のイベントとの関連性として、イベントが連続イベントである場合には、該イベントの前後に発生する他のイベントとの関係性を前記イベント同士の連結に関する情報から特定し、イベントが関連イベントである場合には、該イベントと関連する他のイベントとの関係性を前記イベント同士の関係に関する情報から特定し、イベントが漸近イベントである場合には、最終目標とする他のイベントおよび前後に発生する他のイベントとの関係性を前記イベント同士の連結に関する情報から特定し、イベントが同類イベントである場合には、該イベントと同じ分類の他のイベントとの関係性を前記イベントの属性に関する情報から特定する特定工程と、
    前記イベントに対応付けて、前記変換工程によって変換された所定範囲の日時と、前記特定工程によって特定されたイベントの種別および他のイベントとの関連性とを記憶部に格納する格納工程と、
    前記記憶部に格納されたイベントのうち、発生する日時が確定していないイベントについては、該日時を確定する旨を催促する催促工程と、
    前記記憶部に格納されたイベントの種別が、前記連続イベントである場合には、該連続イベントの前後に発生する他のイベントと時系列順に結び付け、前記関連イベントである場合には、該関連イベントと関連する他のイベントとを結び付け、前記漸近イベントである場合には、該漸近イベントと最終目標とする他のイベントおよび前後に発生する他のイベントとを結び付け、前記同類イベントである場合には、該同類イベントと同じ分類のイベントを所定の領域にまとめて表示されるように、出力する出力工程と
    を含んだことを特徴とするスケジュール管理方法。
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