JP2001350884A - スケジュールリマインダシステム - Google Patents

スケジュールリマインダシステム

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JP2001350884A
JP2001350884A JP2000171094A JP2000171094A JP2001350884A JP 2001350884 A JP2001350884 A JP 2001350884A JP 2000171094 A JP2000171094 A JP 2000171094A JP 2000171094 A JP2000171094 A JP 2000171094A JP 2001350884 A JP2001350884 A JP 2001350884A
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Atsushi Sugiura
淳 杉浦
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザのスケジュールイベントに関連する作
業アイテムに合わせてユーザにリマインダを通知する。
ユーザのスケジュールイベントおよびその関連作業アイ
テム中に広告を挿入する。ユーザのスケジュールイベン
トおよびその関連作業アイテム中に広告を挿入しスケジ
ューラの予定表に追加する。 【解決手段】 スケジュールの種別毎に、スケジュール
のイベントを実行する過程においてこのイベントを実行
するに必要な作業内容を指示するメッセージをどの時点
でユーザに通知するかの情報をもつデータベースを備
え、ユーザが入力したスケジュール情報と前記イベント
が発生する日時の情報とから、前記データベースに基づ
いて前記イベントが発生する以前に必要な作業内容を指
示するメッセージを前記データベースで指示する時点に
ユーザにメッセージとして通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザが入力した
スケジュールに基づいて、ユーザに対して事前に実行す
べき作業等を指示あるいは警告等を行うスケジュール管
理に利用する。本発明は、情報処理装置を用いてユーザ
のスケジュール管理を行うスケジューラシステムに利用
するに適する。
【0002】
【従来の技術】個人のスケジュールを管理するスケジュ
ール管理システムとして、PCクライアントでスケジュ
ールを管理し動作するソフトウェアやWeb上でスケジ
ュールを管理するサービスがあり、これらのシステムで
は従来よりリマインダ機能が実現されている。
【0003】リマインダ機能は、ユーザがスケジュール
イベントを入力した場合に、そのイベントの時刻からあ
る一定時間前もしくはユーザが指定した時間に、ユーザ
がスケジュールイベントを見落とさないように、ユーザ
に対して電子メールなどでメッセージを送信する機能で
ある。
【0004】例えば、ユーザがスケジュールイベントと
して「定例会議」、その日時を「2000年5月15日
13:00」とスケジュール管理システムに入力した場
合には、システムは会議の例えば1時間前(この時刻は
ユーザが指定可能)に電子メールで1時間後に定例会議
があることをユーザに通知する。
【0005】基本的には、1個のスケジュールイベント
に対し1個のリマインダがユーザに対して通知され、通
知されるリマインダの内容はスケジュールイベントの内
容そのものである。複数回にわたって通知するものも存
在するが、ユーザに送信される電子メールの内容は常に
同一のものである。
【0006】また、リマインダ機能を持ったスケジュー
ル管理システムとは異なる別のシステムとして、従来よ
り電子メールを使った広告配信システムがある。例え
ば、ニュース記事に加えて広告を挿入するシステムがこ
れにあたる。この表示例を図4に示す。ここで挿入され
る広告は全てのユーザに対して同じものであり、また、
ある一定期間にわたって同一のものが配信される。
【0007】また、ユーザ毎に配信する広告を変更する
パーソナライズ広告システムもある。ここではユーザが
登録した個人属性(年齢、住所、性別など)や興味に基
づいて配信する広告を決定する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のリマインダ機能
では、スケジュールイベントそのものに対するリマイン
ダ通知のみが可能である。しかしながら、スケジュール
イベントによっては、そのイベントに向けてあらかじめ
他の作業が必要であったり、イベントの後に他の作業が
必要な場合がある。例えば、海外旅行に行く場合には、
一ヶ月前に航空券やホテルの予約をしたり、三週間前に
パスポートの申請をする必要がある。また、車を購入し
た場合では、購入後に一ヶ月点検、六ヶ月点検などを行
わなければならない。ユーザとしては、スケジュールイ
ベントのリマインダのみでなく、関連する作業アイテム
なども合わせて通知してくれることが望ましいが、従来
のリマインダ機能では上記のような通知は行うことがで
きない。
【0009】また、電子メールで広告を配信するシステ
ムにおいては、複数のユーザに同一の広告を送信するた
めに、不要な広告が多数配信されることが多く、また、
広告はニュース記事とは別の領域に記述されるためユー
ザが読み飛ばすことが多く、広告効果は必ずしも高くな
い。
【0010】個人属性によってパーソナライズされた広
告を挿入する場合でも、年齢や性別からユーザの興味を
予測しているにすぎず、ユーザが必要とする広告を選択
できる確率は必ずしも高くない。ユーザが自分の興味を
直接登録したとしても、その興味は普遍的なものではな
い。また、パーソナライズ広告の場合でも、コンテンツ
と広告とは異なる領域に表示される。
【0011】本発明は、このような背景に行われたもの
であって、スケジュールイベントに関連する作業項目を
記述したリマインダをユーザに通知することができるス
ケジュールリマインダシステムおよび方法を提供するこ
とを目的とする。また、本発明は、広告が含まれるリマ
インドメッセージをユーザに送付し課金するスケジュー
ルリマインダシステムおよび広告課金システム、ならび
に方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のスケジュールリ
マイダシステムは、スケジュールイベントに関連した作
業項目を記述したリマインドメッセージとそのメッセー
ジをユーザに通知するタイミングに関する情報との組を
1以上保持するテンプレートテーブルをイベントの種別
ごとに備え、ユーザが入力したスケジュールイベントと
その日時とに基づき対応するイベント種別の前記テンプ
レートファイルからリマインドメッセージとそのメッセ
ージを通知すべきタイミングに関する情報とを取得し、
ユーザが入力したイベント日時とその通知するタイミン
グ情報とからリマインドメッセージを送付すべき時刻を
求めるリマインドメッセージ登録手段と、このリマイン
ドメッセージ登録手段で求められた送信時刻に前記リマ
インドメッセージをユーザに送信するメッセージ送付手
段とを備えている。また、前記リマインドメッセージ登
録手段で得たメッセージ送信時刻の情報と、前記リマイ
ンドメッセージと送信宛先との組み合わせを複数個保持
することが可能なメッセージデータベースを備え、前記
メッセージ送付手段は、このデータベースを参照して送
信宛先のユーザにリマインドメッセージを送信する手段
を含むことができる。
【0013】これにより、複数の異なるリマインドメッ
セージを異なる時刻に送付できるため、ユーザが指定し
たスケジュールイベントに対して必要な作業項目や必要
な情報をそれぞれ適切な時間に通知することが可能とな
り、きめ細かいリマインドサービスを提供することがで
きる。また、メッセージを通知するタイミングは自由に
設定可能であるため、イベント日時よりも未来の作業項
目に関してもリマインドを行なうことができる。
【0014】本発明は、ユーザの入力としては、基本的
には、イベントの種別と日時を指定することを前提とし
ているが、本来はイベントの種別ではなくイベントの内
容を自由に記述できることが望ましい。本発明は、ユー
ザが自由に記述した文字列からキーワードを抽出しその
キーワードに対応するイベント種別を自動的に選択する
イベント種別選択手段を備えることもできる。これによ
り、ユーザはイベント種別を指定せずに自由にイベント
の内容を記述可能となる。
【0015】また、本発明では、リマインドメッセージ
の内容は自由に記述可能なためメッセージ内に広告に相
当する内容を記述できる。また、リマインドメッセージ
に記述されている広告の識別子(ID)をリマインドメッ
セージと合わせて前記データベースに格納することが可
能である。さらに、本発明は、広告が含まれたリマイン
ドメッセージをユーザに送付した際に広告IDごとにそ
の送付回数をカウントし登録する広告課金手段を備える
ことができる。
【0016】これにより、リマインドメッセージを通知
するたびに、ユーザが入力したイベントに関連する広告
を表示することが可能となる。ユーザのスケジュールに
基づいて広告を表示するため、ユーザの個人属性を用い
たパーソナライズ広告より確実に個人の興味を予測する
ことができ高い広告効果が期待できる。また、広告は、
メッセージとは異なる領域ではなくメッセージ内に含ま
れるため、ユーザが広告の存在を認識する確率が高くな
り有効な宣伝効果を期待できる。また、ユーザに広告を
提供した回数をカウントしているため、広告主に対して
は広告回数に応じて広告料金を課金することが可能であ
る。
【0017】また、本発明では、リマインドメッセージ
に含まれるキーワードに基づいてメッセージに広告を付
加する広告選択手段を合わせて用いることが可能であ
る。これにより、広告が含まれていないメッセージにも
広告を後から自動的に付加することが可能となる。
【0018】前記リマインドメッセージ通知手段でのメ
ッセージ通知においては、電子メール、ファクシミリ、
携帯電話でのショートメッセージなどその通知方法は限
定されるものでない。また、リマインドメッセージをカ
レンダー形式のスケジューラシステムのカレンダーに表
示してもよい。このように、本発明では、ユーザが利用
している端末などを選ばず広範囲で利用可能である。
【0019】このようなリマインダシステムおよび方法
は、クライアントのみで動作するクライアントソフトウ
ェアに適用することも可能であるし、あるいは、ユーザ
が利用するクライアント端末とサーバとがネットワーク
を介して接続され、前記サーバに各構成手段を配置する
ことにより、サーバソフトウェアとしても適用すること
ができる。本発明は、このようなソフトウェアを記録し
た記録媒体としても実現できる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明実施例の構成を図1〜図
3、図12、図15、図22、図34、図36、図3
7、図39、図41を参照して説明する。図1は本発明
第一実施例のスケジュールリマインダシステムの構成図
である。図2はサーバに設けられたスケジュールリマイ
ンダシステムを説明するための図である。図3はクライ
アントに設けられたスケジュールリマインダシステムを
説明するための図である。図12は本発明第二実施例の
スケジュールリマインダシステムの構成図である。図1
5は本発明第三実施例のスケジュールリマインダシステ
ムの構成図である。図22は本発明第四実施例のスケジ
ュールリマインダシステムの構成図である。図34は本
発明第五実施例のスケジュールリマインダシステムの構
成図である。図36は本発明第六実施例のスケジュール
リマインダシステムの構成図である。図37は本発明第
七実施例のスケジュールリマインダシステムの構成図で
ある。図39は本発明第八実施例のスケジュールリマイ
ンダシステムの構成図である。
【0021】本発明第一実施例は本発明の最も基本的な
構成および動作を説明するものであり、ユーザがスケジ
ュールイベントのイベント種別とそのスケジュールイベ
ントの日時を指定した場合にスケジュールイベントに関
連する作業項目をリマインダメッセージとしてユーザに
送付するためのものである。本発明第二実施例は、ユー
ザがスケジュールイベントのイベント種別を直接指定す
るのではなく、スケジュールイベントの内容を自由に記
述可能とした場合のものである。本発明第三実施例は、
リマインドメッセージに広告が含まれる場合に、リマイ
ンドメッセージの送付回数に応じて広告課金を行なうた
めのものである。本発明第四実施例は、リマインドメッ
セージに元々広告が含まれていない場合でも適切な広告
を選択し追加する場合のものである。
【0022】上記の第一ないし第四実施例のスケジュー
ルリマインダシステムはリマインドメッセージを電子メ
ールなどでユーザに通知するものであるが、第五ないし
第八実施例のスケジュールリマインダシステムは、カレ
ンダー形式のスケジュール管理システムと連携して動作
し、リマインドメッセージをスケジュール管理システム
のカレンダー上に表示する場合のものである。すなわ
ち、第五実施例、第六実施例、第七実施例、第八実施例
はそれぞれ、第一実施例、第二実施例、第三実施例、第
四実施例での構成および動作をスケジュール管理システ
ムとの連携が可能なように変更したものである。
【0023】本発明のスケジュール管理システムは、所
定のハードウェアと、このハードウェアにインストール
された所定の基本ソフトウェアとを備えたコンピュータ
装置に、さらにインストールすることによりそのコンピ
ュータ装置を本発明第一ないし第八実施例のスケジュー
ル管理システムに相応する装置とするソフトウェアが記
録された記録媒体を用いてコンピュータ装置にこのソフ
トウェアをインストールすることにより実現することが
できる。以下では本発明実施例のスケジュールリマイン
ダシステムをさらに詳細に説明する。
【0024】まず、以下の実施例で用いる用語について
定義を行なっておく。本明細書では、リマインドとして
ユーザに通知されるメッセージをリマインドメッセージ
または単にメッセージと呼ぶ。また、あるイベント種別
iに対してn個のリマインドメッセージMij(1≦j≦
n)をそれぞれ異なる時刻Tijに通知する場合、n個の
Mij とTijの組の集合をイベント種別iに対するチェッ
クリストと呼ぶ。また、各イベント種別には固有のチェ
ックリストIDが割り当てられており、イベント種別を
指定することとチェックリストIDを指定することは同
義である。
【0025】(第一実施例)本発明第一実施例では、ユ
ーザがスケジュールイベントのイベント種別(利用する
チェックリストのチェックリストID)を直接選択し、
スケジュールリマインダシステムは指定されたチェック
リストに含まれるメッセージをチェックリストで指定さ
れている時刻に送信する場合のものである。
【0026】システム構成は図1に示すように、リマイ
ンドメッセージ登録部1、チェックリストテンプレート
ファイル2、メッセージデータベース3、メッセージ送
信部4から構成される。
【0027】チェックリストテンプレートファイル2
は、イベント種別ごとに異なるファイルとしてシステム
側で用意しておき、各ファイルに固有のIDをあらかじ
め割り当てておく。各チェックリストテンプレートファ
イル2には、あるイベント種別において、送信すべきリ
マインドメッセージとそのメッセージを送信する時刻の
組が1個以上記述されている。図8に、チェックリスト
テンプレートファイル2の例を示す。IDがiの一つの
チェックリストテンプレートファイル中には、時刻Tij
とリマインドメッセージMijの組が複数記述される。チ
ェックリストテンプレートファイルの形式はTijとMij
を区別可能なものであれば任意だが、本明細書では、図
8に示すように、TijとMijをCSV形式で記述してあ
るものとする。すなわち、n個の異なるメッセージを異
なる時間にそれぞれユーザに送信する場合はファイルに
はn行記述され、j番目の行は、Tij,Mijとなる。こ
れは時刻TijにMijがユーザに送信されることを意味す
る。
【0028】Tijの記述方法には絶対値記述と相対値記
述の二通りがある。絶対値記述は、メッセージを送信す
べき時刻を直接記述するものであり、例えば“2000
年5月19日12時30分”という形式になる。相対値
記述は、スケジュールイベント日時TEからの相対的な
時間差を記述するものであり、例えば“TEの10日
前”、“TEの3時間後”といった形式になる。また、
Mijは任意の文字列である。
【0029】リマインドメッセージ登録部1は、チェッ
クリストID(イベント種別)、イベントがあるイベント
日時、リマインドメッセージの送信先アドレスを入力と
し、与えられたチェックリストIDに対応するチェック
リストテンプレートファイル2の内容を参照してリマイ
ンドメッセージおよびメッセージ送信時刻を取得し、メ
ッセージ送信時刻が相対値記述であった場合には入力さ
れたイベント日時から絶対日時を計算した上で、リマイ
ンドメッセージとメッセージ送信時刻と送信先アドレス
とをメッセージデータベース3に登録する。
【0030】メッセージデータベース3は、リマインド
メッセージ、メッセージ送信時刻、送信先アドレスの組
を一個のレコードとして保持している。図9にメッセー
ジデータベース3の例を示す。メッセージデータベース
3には、複数のユーザが指定したチェックリストの内容
がまとめて登録される。
【0031】メッセージ送信部4は、メッセージデータ
ベース3を参照し、送信時刻がきたリマインドメッセー
ジを送信先アドレスに送信する。本構成では、ユーザが
メッセージ送信先アドレスをそれぞれ指定するため、同
一のシステムを複数ユーザで利用することが可能であ
る。
【0032】次に、本発明第一実施例のスケジュールリ
マインダシステムの動作を説明する。リマインドメッセ
ージ登録部1は、ユーザによりスケジュールイベントの
日時、チェックリストID、メッセージ送信先アドレ
ス、が指定された際に起動される。リマインドメッセー
ジ登録部1での動作ステップは図10のフローチャート
に示すとおりである。すなわち、まず、チェックリスト
ID(=i)に対応するチェックリストテンプレートフ
ァイルの読込みを行う。ここにはn行のデータが含まれ
ているとし、各行に対してさらに以下の処理を行なう。
まず、j番目の行からメッセージMijと送信時刻Tijを
抽出する。次に、送信時刻Tijを絶対値記述TAijに変
換する。より具体的には、Tijが相対値記述であった場
合には、TEから換算してTijを絶対値記述TAijを計
算する。Tijがもともと絶対値記述であった場合にはT
ijをそのままTAijとする。最後にMij、Tijおよび送
信先アドレスAを1レコードとしてメッセージデータベ
ース3に追加する。
【0033】また、メッセージ送信部4は、リマインド
メッセージ登録部1とは独立に動作し、一定時間毎にメ
ッセージデータベース3にアクセスし、メッセージを送
信する。メッセージ送信部4の動作ステップは図11の
フローチャートに示すとおりである。すなわち、時刻T
においては、時刻Tをキーとしてメッセージデータベー
ス3を検索し、送信時刻がTである全てのレコードを取
得し、ここで取得されたk番目のレコードに含まれるリ
マインドメッセージおよび送信先アドレスをそれぞれM
kとAkとする(1≦k≦m)。m個の全てのレコード
において、リマインドメッセージMkを送信先アドレス
Akにそれぞれ送信する。
【0034】ここで、具体的なデータを用いて動作を説
明する。例えば、図5に示すように、ユーザが“海外旅
行”というイベント種別に対して、海外旅行準備用のチ
ェックリスト(チェックリストIDを“5”とする)を
選択し、スケジュールイベント時刻TEを“2000年
5月1日0時0分”を指定し、さらに、メッセージ送信
先アドレスAとして電子メールアドレス“A@B.co.j
p”を指定したとする。また、チェックリストIDが
“5”のチェックリストテンプレートファイルが図26
のような記述であるとする。
【0035】この場合には、リマインドメッセージ登録
部1は、図26のファイルから1行ずつ送信時刻とリマ
インドメッセージを抜き出し、送信時刻を絶対値記述に
変換した上で、送信先アドレス“A@B.co.jp”ととも
に、図27のようにメッセージデータベース3に登録す
る。例えば、図26のファイルの1行目を処理する場合
には、送信時刻が“TEの45日前”であるため、TE
“2000年5月1日0時0分”から45日前の“20
00年3月17日0時0分”がメッセージデータベース
3に登録される。
【0036】メッセージ送信部4は、例えば、1分毎に
メッセージデータベース3にアクセスし、アクセスした
時刻が“2000年3月17日0時0分”であれば、メ
ッセージデータベース3の1行目のメッセージを送信先
アドレス“A@B.co.jp”に送信する。その結果、図7
に示されるようにユーザにメッセージが送信されること
になる。
【0037】(第二実施例)本発明第二実施例は、ユー
ザがスケジュールイベントの種別を指定するのではな
く、図6に示すようにユーザが自由に入力したスケジュ
ールイベントの文字列に対し自動的にイベント種別(チ
ェックリストID)を選択する場合についての実施例で
ある。システム構成は図12に示すとおりである。第一
実施例との差異は、チェックリスト選択モジュール5お
よびキーワード・チェックリスト対応表6が追加された
ことである。チェックリスト選択モジュール5およびキ
ーワード・チェックリスト対応表6を用いてチェックリ
ストを自動的に選択すること以外は、第一実施例と同じ
構成および動作である。
【0038】キーワード・チェックリスト対応表6は、
特定キーワードに関連するチェックリストIDを保持し
ている。図13はキーワード・チェックリスト対応表の
例を示すものである。
【0039】チェックリスト選択モジュール5は、ユー
ザが入力したスケジュールイベントの文字列Sに特定の
キーワードが含まれているかを調べ、含まれている場合
にはそのキーワードに対応するチェックリストIDを選
択する。
【0040】図14はチェックリスト選択モジュール5
の動作ステップを説明したフローチャートである。キー
ワード・チェックリスト対応表6にはn件のレコードが
登録されているものとする。チェックリスト選択モジュ
ール5は、キーワード・チェックリスト対応表6の各レ
コードに対し、次の処理を行う。i番目のレコードのキ
ーワードフィールドに含まれる単語をKij(1≦j≦
m)とする。全てのKijがユーザが入力したスケジュー
ルイベントの文字列Sに含まれる場合には、i番目のレ
コードのチェックリストID“Ci”をリマインドメッ
セージ登録部1に通知し処理を終了する。そうでない場
合には、この判定条件を満足するレコードが見つかるま
で行う。n件全てのレコードにおいて見つからなかった
場合にはリマインドメッセージ登録部1にNULLを返
す。
【0041】第二実施例のシステムの全体の動作は次の
通りである。まず、チェックリスト選択モジュール5が
ユーザからスケジュールイベントの内容を示す文字列S
を受け取り前記のようにチェックリスト選択処理を行な
う。リマインドメッセージ登録部1は、チェックリスト
選択モジュール5からチェックリストIDを、ユーザか
らの入力としてイベント日時TE、送信先アドレスAを
受け取りリマインドメッセージ登録処理を行なう。具体
的には、チェックリスト選択モジュール5においてチェ
ックリストが全く選択されずに出力がNULLだった場
合には、全体の処理を終了する。NULLでない場合に
は、第一実施例のリマインドメッセージ登録部1と同様
の処理が行なわれる。メッセージ送信部4は、第一実施
例と同様に、独立に動作し一定時間ごとにメッセージを
ユーザに送信する。
【0042】ここで、具体的なデータを用いてチェック
リスト選択モジュール5の動作を説明する。キーワード
・チェックリスト対応表6には、図28に示すようなデ
ータが登録されているとする。また、ユーザがスケジュ
ールイベントの文字列Sとして図6に示すように“ハワ
イ旅行”と入力したとする。
【0043】チェックリスト選択モジュール5は、ま
ず、キーワード・チェックリスト対応表6の1行目に登
録されているキーワード“ジャマイカ”および“旅行”
を取得し、Sにこれら二つのキーワードが共に含まれる
かをチェックする。しかし、含まれていないため、2行
目のキーワードを取得する。2行目のキーワード“ハワ
イ”および“旅行”は共にSに含まれるため、2行目の
チェックリストIDである“5”を結果として出力し処
理を終了する。
【0044】(第三実施例)本発明第三実施例のリマイ
ンダシステムは、リマインドメッセージに広告が含まれ
る場合のものである。システム構成は図15に示すとお
りである。第一実施例のシステム構成との差異は、課金
モジュール7および課金データベース8が追加されたこ
とである。
【0045】ただし、送信したメッセージに含まれる広
告に対して課金するために、リマインドメッセージ登録
部1、チェックリストテンプレートファイル2、メッセ
ージデータベース3、メッセージ送信部4の動作および
内容は若干異なる。
【0046】図16にチェックリストテンプレートファ
イル2の形式を示す。第一実施例で図8に示したチェッ
クリストテンプレートファイル2との差異は、チェック
リストテンプレートファイル2の各行に、広告ID“A
Dij”が追加されたことである。ADijは、広告ID
“ADij”に対応する文章がMij中に挿入されているこ
とを示している。Mijに広告が含まれていない場合は、
ADijはNULLとなる。ファイルの各行の形式は“送
信時刻,リマインドメッセージ,広告ID”となる。
【0047】リマインドメッセージ登録部1の第一実施
例との差異は、図19の第三実施例フローチャートにも
示すように、図16の形式のチェックリストテンプレー
トファイル2から広告IDも併せて取得し、メッセージ
データベース3に広告IDも併せて登録することであ
る。
【0048】メッセージデータベース3の第一実施例と
の差異は、図17に示すように、各レコードに広告ID
も併せて保持することである。
【0049】メッセージ送信部4の第一実施例との差異
は、リマインドメッセージに含まれる広告の広告ID
“ADk”を課金モジュール7に渡すことである。図2
0はメッセージ送信部4の動作ステップを説明したフロ
ーチャートである。まず、時刻Tをキーとしてメッセー
ジデータベースを検索する。ここでm件のレコードが検
索されたとする。各m件のレコード(1≦k≦m)に対
して次の処理を行なう。k番目のレコードに含まれるリ
マインドメッセージMkと送信先アドレスAkと広告I
D“ADk”の組を取得し、リマインドメッセージMk
を送信先アドレスAkに送信し、その際にADkを課金
モジュール7に渡す。
【0050】課金データベース8は、広告IDとその広
告IDに対応する広告がユーザに送信された回数を保持
する。図18に課金データベース8の例を示す。本課金
データベース8に記録された広告送信回数に応じて広告
料を課金することになる。
【0051】課金モジュール7は、メッセージ送信部4
から広告IDを受け取り、広告IDごとに広告の送信回
数をカウントする。図21は課金モジュール7の動作ス
テップを説明したフローチャートである。すなわち、課
金モジュール7は、広告ID“AD”を入力とする。A
DがNULLの場合は何の処理もせずに終了する。AD
がNULLでなく、かつ、ADが課金データベースに登
録されている場合には、その広告送信回数を“1”カウ
ントアップする。ADがNULLでなく、かつ、ADが
課金データベース8に登録されていない場合には、AD
の広告送信回数を“1”として課金データベース8にレ
コードを追加する。
【0052】次に、本発明第三実施例での全体の動作を
説明する。第一実施例と同様に、ユーザがスケジュール
イベントの日時、メッセージ送信先アドレス、チェック
リストIDを指定した際に、リマインドメッセージ登録
部1がチェックリストテンプレートファイルを参照し
て、図19のフローチャートに示すメッセージ登録処理
を行なう。また、メッセージ送信部4も第一実施例と同
様に、リマインドメッセージ登録部1とは独立に動作
し、一定時間毎にメッセージデータベース3にアクセス
し、図20のフローチャートに示すようにメッセージを
送信し、送信したメッセージに含まれる広告の広告ID
を課金モジュール7は渡す。また、課金モジュール7
は、メッセージ送信部4から広告IDが渡されたときに
起動され図21のフローチャートに示す課金処理を行
う。
【0053】ここで、具体的なデータを用いて動作を説
明する。例えば、図5に示すように、ユーザが海外旅行
準備用のチェックリスト(チェックリストIDを“5”
とする)を選択し、スケジュールイベント時刻TEを
“2000年5月1日0時0分”を指定し、さらに、メ
ッセージ送信先アドレスAとして電子メールアドレス
“A@B.co.jp”を指定したとする。また、チェックリ
ストIDが“5”のチェックリストテンプレートファイ
ル2が図29のような記述であるとする。
【0054】この場合には、リマインドメッセージ登録
部1は、図29のファイルから1行ずつ送信時刻とリマ
インドメッセージと広告IDを抜き出し、送信時刻を絶
対値記述に変換した上で、送信先アドレス“A@B.co.j
p”とともに、図30のようにメッセージデータベース
3に登録する。
【0055】メッセージ送信部4は、例えば、1分毎に
メッセージデータベース3にアクセスし、アクセスした
時刻が“2000年3月17日0時0分”であれば、メ
ッセージデータベース3の1行目のメッセージを送信先
アドレス“A@B.co.jp”に送信する。その結果、図7
に示されるようにユーザにメッセージが送信されること
になる。加えて、メッセージ送信部4は、送信したメッ
セージに対応する広告IDを課金モジュール7に渡す。
すなわち、1行目のメッセージを送信した場合は広告I
Dとして“8”を、2行目および3行目のメッセージを
送信した場合は広告IDとしてNULLを課金モジュー
ル7に渡す。
【0056】課金モジュール7は広告ID“8”を受け
取り、課金データベース8において広告IDの広告送信
回数を“1”カウントアップする。例えば、課金データ
ベース8が図31のような状態であった場合には、図3
2のように更新される。NULLを受け取った場合は何
も処理せずに終了する。
【0057】(第四実施例)本発明第四実施例は、リマ
インドメッセージに自動的に広告を挿入する場合のもの
である。システム構成は図22に示すとおりであり、第
三実施例とのシステム構成の差異は、広告挿入部10お
よびキーワード・広告対応表9が追加されたことであ
る。第四実施例では、広告挿入部10においてリマイン
ドメッセージに含まれるキーワードを調べ、そのキーワ
ードに対応する広告をキーワード・広告対応表9から取
得し、元のリマインドメッセージに付加する。
【0058】ただし、広告を自動挿入するために、リマ
インドメッセージ登録部1の動作および内容が第三実施
例とは若干異なる。チェックリストテンプレートファイ
ル2は第一実施例と同じ内容となる。メッセージデータ
ベース3、メッセージ送信部4、課金モジュール7、課
金データベース8は、第三実施例と同じである。
【0059】リマインドメッセージ登録部1の第三実施
例との差異は、リマインドメッセージMijに広告を挿入
し、挿入された広告に対応する広告IDを取得するため
に、Mijを広告挿入部10に渡すことである。図24は
第四実施例のリマインドメッセージ登録部1の動作ステ
ップを説明したフローチャートである。まず、チェック
リストID(=i)に対応するチェックリストテンプレ
ートファイルの読込みを行う。ここではn行のデータ
(1≦j≦n)が含まれているとする。次に、ここで得
られた全n行に対して以下の処理を行なう。j番目の行
からメッセージMijと送信時刻Tijを抽出し、Tijを絶
対値記述TAijに変換する。広告挿入部10にMijを渡
し、広告挿入部10での処理結果として、広告が挿入さ
れたメッセージMAijおよび広告ID“ADij”を得
る。MAij、TAij、ADijおよび送信先アドレスAを
1レコードとしてメッセージデータベース3に追加す
る。
【0060】キーワード・広告対応表9は特定キーワー
ドに関連する広告IDとその広告文の文字列を保持して
いる。図23はキーワード・広告対応表9の例を示す図
である。具体例としては、“ホテル”というキーワード
と、ホテル予約用の広告IDおよび広告文“ホテルは〇
〇〇観光のWebサイトで予約できます。”を対応付け
ておくことになる。
【0061】広告挿入部10は、リマインドメッセージ
Mを入力とし、キーワード・広告対応表9を参照してM
の内容に関連する広告を選択する。図25は第四実施例
の広告挿入部10の動作ステップを説明したフローチャ
ートである。まず、リマインドメッセージ文字例Mをリ
マインドメッセージ登録部1から受け取る。次に、キー
ワード・広告対応表9に登録されている全m件のレコー
ド(1≦k≦m)に対して以下の処理を行なう。k番目
のレコードにおいて、キーワードフィールドに含まれる
単語Wkt(1≦t≦s)の全てがMに含まれる場合に
は、k番目のレコードの広告文字列ADSkをMと連結
しMAとし、MAと対応する広告ID“ADk”をリマ
インドメッセージ登録部1に渡し、その時点で処理を終
了する。全てのWktがMに含まれてはいない場合に
は、他のレコードについて順次同様の判定を行なう。
【0062】(第五実施例)本発明第五実施例は、チェ
ックリストに含まれるメッセージを電子メール等で送信
するのではなく、カレンダー形式のスケジュール管理シ
ステム11と連携して動作し、リマインドメッセージを
スケジュール管理システムのカレンダ内に表示する場合
の実施例である。例えば、図33のように、カレンダに
ユーザが入力したスケジュールイベントに併せてスケジ
ュールイベントの種別に応じたリマインドメッセージが
表示される。スケジュール管理システム11は、ユーザ
のスケジュールイベントの内容と日時などを管理するデ
ータベース、カレンダー形式でユーザのスケジュールを
表示モジュールなどスケジュール管理システムとして一
般的な機能を有しているものとする。
【0063】システム構成を図34に示す。スケジュー
ルイベントの種別(チェックリストID)は、スケジュー
ル管理システムを通じてスケジュールリマイダシステム
に渡され、スケジュールリマイダシステムはスケジュー
ルイベントに関連するリマインドメッセージをスケジュ
ール管理システム11に返す。リマインドメッセージは
スケジュール管理システムの機能により表示される。
【0064】第五実施例でのチェックリストテンプレー
トファイル2の内容は第一実施例と同じである。
【0065】第五実施例のリマインドメッセージ登録部
1は、スケジュールイベントの日時およびチェックリス
トIDを入力とし、チェックリストIDに対応するチェ
ックリストテンプレートファイル2を参照して、リマイ
ンドメッセージとその時刻をスケジュール管理システム
に渡す。図35はリマインドメッセージ登録部1の動作
ステップを説明したフローチャートである。まず、チェ
ックリストID(=i)に対応するチェックリストテン
プレートファイルの読込みを行う。チェックリストテン
プレートファイルに含まれている全n行のデータ(1≦
j≦n)について次の処理を行なう。j番目の行におい
ては、メッセージMijと送信時刻Tijを抽出し、Tijを
絶対値記述TAijに変換する。MijおよびTAijをスケ
ジュール管理システム11に渡す。
【0066】(第六実施例)本発明第六実施例は、第五
実施例のシステム構成に、図36に示すように、ユーザ
が自由に入力したスケジュールイベントの文字列に対し
自動的にチェックリストを選択する構成を追加したシス
テム構成である。キーワード・チェックリスト対応表6
およびチェックリスト選択モジュール5は第二実施例と
同じである。その他は、第五実施例と同じである。
【0067】(第七実施例)本発明第七実施例は、図3
7に示すように、第五実施例のシステム構成に広告課金
する構成を追加したシステム構成である。チェックリス
トテンプレートファイル2、課金モジュール7、課金デ
ータベース8は第三実施例と同じである。
【0068】第七実施例のリマインダメッセージ登録部
1と第五実施例のリマインダメッセージ登録部1との差
異は、チェックリストテンプレートファイル2に記述さ
れた広告IDを課金モジュール7に渡すことである。図
38はリマインドメッセージ登録部1の動作ステップを
説明したフローチャートである。リマインドメッセージ
とその時刻をスケジュール管理システム11に渡すのと
同時に、対応する広告IDを課金モジュール7に渡す。
【0069】(第八実施例)本発明第八実施例は、図3
9に示すように、第七実施例のシステム構成に、リマイ
ンドメッセージに広告を自動的に挿入することを可能と
した構成である。第七実施例とのシステム構成の差異
は、広告挿入部10およびキーワード・広告対応表9が
追加されたことである。チェックリストテンプレートフ
ァイル2、課金モジュール7、課金データベース8は第
七実施例と同じであり、また、広告挿入部10およびキ
ーワード・広告対応表9は、第四実施例と同じである。
【0070】ただし、リマインドメッセージ登録部1の
動作が異なる。図40はリマインドメッセージ登録部1
の動作ステップを説明したフローチャートである。図4
0に示すように、まず、チェックリストテンプレートフ
ァイルに含まれるリマインドメッセージをに広告挿入部
10に渡し、広告が挿入されたリマインドメッセージお
よびその広告IDを取得し、次に、広告が挿入されたリ
マインドメッセージをスケジュール管理システム11に
渡し、さらに取得した広告IDを課金モジュール7に渡
して課金処理を行なう。
【0071】その他に、第三または第四実施例のシステ
ム構成にチェックリスト選択モジュールおよびキーワー
ド・チェックリスト対応表を追加した構成としたり、第
七または第八実施例のシステム構成にチェックリスト選
択モジュールおよびキーワード・チェックリスト対応表
を追加した構成とし、チェックリストを自動的に選択す
るようにすることが可能である。
【0072】また、第一実施例から第四実施例では、電
子メールを用いてリマインドメッセージをユーザに送付
すると仮定して説明を行なったが、ユーザへの通知手段
としては、ファクシミリや携帯電話のショートメッセー
ジなど、特定の時間に文字情報をシステムからユーザに
送付可能なものであれば、その手段を限定しない。
【0073】また、第五実施例から第八実施例では、ス
ケジュール管理システムとスケジュールリマインダシス
テムがそれぞれ独立のシステムとして説明を行なった
が、片方のシステムがもう一方のシステムを包含してい
るとしてもよい。
【0074】なお、本発明のスケジュールリマインダシ
ステムは、図2に示すように、ユーザが使用するクライ
アント端末21〜23とサーバ40とが通信網30を介
して接続され、サーバ40にはスケジュールリマインダ
システムの各構成モジュールを設けて、サーバソフトウ
ェアとして利用することができる。
【0075】あるいは、図3に示すように、クライアン
ト端末側にスケジュールリマインダーシステムの各構成
モジュール設けて、クライアントソフトウェアとして適
用することができる。なお、図2および図3において
は、第五実施例ないし第八実施例のようにスケジュール
リマインダシステムがスケジュール管理システムと連携
して動作する場合は、スケジュール管理システムをスケ
ジュールリマインダシステムと同一のマシン上に設ける
ことになる。第一実施例ないし第四実施例のようにスケ
ジュールリマンダシステム単独で動作する場合には、ス
ケジュール管理システムは不要である。
【0076】また、これらのクライアントソフトウェア
またはサーバソフトウェアを記録した記録媒体を用い
て、クライアント端末またはサーバにインストールする
ことにより、これらのスケジュールリマインダシステム
を構築し、実行することができる。以下にその実施例を
説明する。
【0077】(第九実施例)次に、本発明の第九の実施
例について図面を参照して詳細に説明する。図41を参
照すると、本発明の第九の実施例は、本発明の第一実施
例と同様に、入力装置12、データ処理装置16、記憶
装置13、出力装置14を備え、更に、スケジュールリ
マインダプログラムを記録した記録媒体15を備える。
この記録媒体15は磁気ディスク、半導体メモリ、CD
−ROMその他の記録媒体であってよい。
【0078】スケジュールリマインダプログラムは記録
媒体15からデータ処理装置16に読み込まれ、データ
処理装置16の動作を制御し、図示しないが、記憶装置
13にチェックリストテンプレートファイルとメッセー
ジデータベースの領域を確保する。データ処理装置16
はスケジュールリマインダプログラムの制御により、第
一実施例におけるリマインドメッセージ登録部およびメ
ッセージ送信部による処理と同一の処理を実行する。
【0079】(第十実施例)次に、本発明の第十の実施
例について図面を参照して詳細に説明する。図41を参
照すると、本発明の第十の実施例は、本発明の第九の実
施例と同様の構成である。
【0080】スケジュールリマインダプログラムは記録
媒体15からデータ処理装置16に読み込まれ、データ
処理装置16の動作を制御し、図示しないが、記憶装置
13にチェックリストテンプレートファイルとメッセー
ジデータベースとキーワード・チェックリスト対応表の
領域を確保する。データ処理装置16はスケジュールリ
マインダプログラムの制御により、第二実施例における
リマインドメッセージ登録部、メッセージ送信部および
チェックリスト選択モジュールによる処理と同一の処理
を実行する。
【0081】(第十一実施例)次に、本発明の第十一の
実施例について図面を参照して詳細に説明する。図41
を参照すると、本発明の第十一の実施例は、本発明の第
九の実施例と同様の構成である。
【0082】スケジュールリマインダプログラムは記録
媒体15からデータ処理装置16に読み込まれ、データ
処理装置16の動作を制御し、図示しないが、記憶装置
13にチェックリストテンプレートファイルとメッセー
ジデータベースと課金データベースの領域を確保する。
データ処理装置16はスケジュールリマインダプログラ
ムの制御により、第三実施例におけるリマインドメッセ
ージ登録部、メッセージ送信部および課金モジュールに
よる処理と同一の処理を実行する。
【0083】(第十二実施例)次に、本発明の第十二の
実施例について図面を参照して詳細に説明する。図41
を参照すると、本発明の第十二の実施例は、本発明の第
九の実施例と同様の構成である。
【0084】スケジュールリマインダプログラムは記録
媒体15からデータ処理装置16に読み込まれ、データ
処理装置16の動作を制御し、図示しないが、記憶装置
13にチェックリストテンプレートファイルとメッセー
ジデータベースと課金データベースとキーワード・広告
対応表の領域を確保する。データ処理装置16はスケジ
ュールリマインダプログラムの制御により、第四実施例
におけるリマインドメッセージ登録部、メッセージ送信
部、課金モジュールおよび広告挿入部による処理と同一
の処理を実行する。
【0085】(第十三実施例)次に、本発明の第十三の
実施例について図面を参照して詳細に説明する。図41
を参照すると、本発明の第十三の実施例は、本発明の第
十三の実施例と同様の構成である。
【0086】スケジュールリマインダプログラムは記録
媒体15からデータ処理装置16に読み込まれ、データ
処理装置16の動作を制御し、図示しないが、記憶装置
13にチェックリストテンプレートファイルの領域を確
保する。データ処理装置16はスケジュールリマインダ
プログラムの制御により、第五実施例におけるリマイン
ドメッセージ登録部およびスケジュール管理システムに
よる処理と同一の処理を実行する。
【0087】(第十四実施例)次に、本発明の第十四の
実施例について図面を参照して詳細に説明する。図41
を参照すると、本発明の第十四の実施例は、本発明の第
九の実施例と同様の構成である。
【0088】スケジュールリマインダプログラムは記録
媒体15からデータ処理装置16に読み込まれ、データ
処理装置16の動作を制御し、図示しないが、記憶装置
13にチェックリストテンプレートファイルとキーワー
ド・チェックリスト対応表の領域を確保する。データ処
理装置16はスケジュールリマインダプログラムの制御
により、第六実施例におけるリマインドメッセージ登録
部、スケジュール管理システムおよびチェックリスト選
択モジュールによる処理と同一の処理を実行する。
【0089】(第十五実施例)次に、本発明の第十五の
実施例について図面を参照して詳細に説明する。図41
を参照すると、本発明の第十五の実施例は、本発明の第
九の実施例と同様の構成である。
【0090】スケジュールリマインダプログラムは記録
媒体15からデータ処理装置16に読み込まれ、データ
処理装置16の動作を制御し、図示しないが、記憶装置
13にチェックリストテンプレートファイルと課金デー
タベースの領域を確保する。データ処理装置16はスケ
ジュールリマインダプログラムの制御により、第7実施
例におけるリマインドメッセージ登録部、スケジュール
管理システムおよび課金モジュールによる処理と同一の
処理を実行する。
【0091】(第十六実施例)次に、本発明の第十六の
実施例について図面を参照して詳細に説明する。図41
を参照すると、本発明の第十六の実施例は、本発明の第
九の実施例と同様の構成である。
【0092】スケジュールリマインダプログラムは記録
媒体15からデータ処理装置16に読み込まれ、データ
処理装置16の動作を制御し、図示しないが、記憶装置
13にチェックリストテンプレートファイルと課金デー
タベースとキーワード・広告対応表の領域を確保する。
データ処理装置16はスケジュールリマインダプログラ
ムの制御により、第八実施例におけるリマインドメッセ
ージ登録部、スケジュール管理システム、課金モジュー
ルおよび広告挿入部による処理と同一の処理を実行す
る。
【0093】(実施例まとめ)本発明のスケジュールリ
マインダシステムは、スケジュールイベントの種類毎に
必要な作業項目等をチェックリストテンプレートファイ
ルに記述するため、スケジュールイベントそのものに対
するリマインダだけでなく、他の関連事項に関しても適
切なタイミングでリマインドメッセージを送信できる。
【0094】チェックリストテンプレートファイルには
複数の関連作業項目を記述可能なため、異なるリマイン
ドメッセージを異なるタイミングで複数回送信すること
ができる。
【0095】チェックリストテンプレートファイルの送
信時刻は任意の時間に設定することができるため、スケ
ジュールイベントより未来の時刻であってもリマインダ
メッセージを送信することができる。
【0096】広告文をリマインダメッセージ中に含める
ことができる。リマインダメッセージ中に広告文が含ま
れるため読みとばされる確率が低い。また、広告はユー
ザが入力したスケジュールイベントに関連したものであ
り、なおかつ、適切であろうタイミングでユーザに配信
されるため、広告効率が非常に高いと期待される。
【0097】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザが入力したスケジュールイベントに関連する作業
項目も合わせてユーザに通知することができる。ユーザ
のスケジュールイベントおよびその関連作業項目中に広
告を挿入しユーザに送信することができる。ユーザのス
ケジュールイベントおよびその関連作業項目中に広告を
挿入しスケジュール管理システムのカレンダーに追加す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第一実施例のスケジュールリマインダシ
ステムの構成図。
【図2】サーバに設けられたスケジュールリマインダシ
ステムを説明するための図。
【図3】クライアントに設けられたスケジュールリマイ
ンダシステムを説明するための図。
【図4】従来の電子メールを用いた広告配信の例を示す
図。
【図5】本発明のスケジュールリマインダシステムのユ
ーザインタフェースおよびシステムを利用する際のユー
ザの操作の例を示す図。
【図6】本発明のスケジュールリマインダシステムのユ
ーザインタフェースおよびシステムを利用する際のユー
ザの操作の例を示す図。
【図7】ユーザに配信されるリマインダメッセージの例
を示す図。
【図8】本発明第一実施例のチェックリストテンプレー
トファイルの例を示す図。
【図9】本発明第一実施例のメッセージデータベースの
例を示す図。
【図10】本発明第一実施例のリマインドメッセージ登
録部の動作ステップを説明したフローチャート。
【図11】本発明第一実施例のメッセージ送信部の動作
ステップを説明したフローチャート。
【図12】本発明第二実施例のスケジュールリマインダ
システムの構成図。
【図13】本発明第二実施例のキーワード・チェックリ
スト対応表の例を示す図。
【図14】本発明第二実施例のチェックリスト選択モジ
ュールの動作ステップを説明したフローチャート。
【図15】本発明第三実施例のスケジュールリマインダ
システムの構成図。
【図16】本発明第三実施例のチェックリストテンプレ
ートファイルの例を示す図。
【図17】本発明第三実施例のメッセージデータベース
の例を示す図。
【図18】本発明第三実施例の課金データベースの例を
示す図。
【図19】本発明第三実施例のリマインドメッセージ登
録部の動作ステップを説明したフローチャート。
【図20】本発明第三実施例のメッセージ送信部の動作
ステップを説明したフローチャート。
【図21】本発明第三実施例の課金モジュールの動作ス
テップを説明したフローチャート。
【図22】本発明第四実施例のスケジュールリマインダ
システムの構成図。
【図23】本発明第三実施例のキーワード・広告対応表
の例を示す図。
【図24】本発明第四実施例のリマインドメッセージ登
録部の動作ステップを説明したフローチャート。
【図25】本発明第四実施例の広告挿入部の動作ステッ
プを示すフローチャート。
【図26】本発明第一実施例のチェックリストテンプレ
ートファイルの例を示す図。
【図27】本発明第一実施例のメッセージデータベース
の例を示す図。
【図28】本発明第二実施例のキーワード・チェックリ
スト対応表の例を示す図。
【図29】本発明第三実施例のチェックリストテンプレ
ートファイルの例を示す図。
【図30】本発明第三実施例のメッセージデータベース
の例を示す図。
【図31】本発明第三実施例の課金データベースの例を
示す図。
【図32】本発明第三実施例の課金データベースの例を
示す図。
【図33】スケジューラのカレンダに表示されるスケジ
ュールイベントの例を示す図。
【図34】本発明第五実施例のスケジュールリマインダ
システムの構成図。
【図35】本発明第五実施例のリマインドメッセージ登
録部の動作ステップを説明したフローチャート。
【図36】本発明第六実施例のスケジュールリマインダ
システムの構成図。
【図37】本発明第七実施例のスケジュールリマインダ
システムの構成図。
【図38】本発明第七実施例のリマインドメッセージ登
録部の動作ステップを説明したフローチャート。
【図39】本発明第八実施例のスケジュールリマインダ
システムの構成図。
【図40】本発明第八実施例のリマインドメッセージ登
録部の動作ステップを説明したフローチャート。
【図41】本発明第九ないし第十六実施例のハードウエ
ア構成図。
【符号の説明】
1 リマインドメッセージ登録部 2 チェックリストテンプレートファイル 3 メッセージデータベース 4 メッセージ送信部 5 チェックリスト選択モジュール 6 キーワード・チェックリスト対応表 7 課金モジュール 8 課金データベース 9 キーワード・広告対応表 10 広告挿入部 12 入力装置 13 記憶装置 14 出力装置 15 記録媒体 16 データ処理装置 21、22、23 クライアント端末 30 通信網 40 サーバ

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スケジュールイベントに関連した作業項
    目を記述したリマインドメッセージとそのメッセージを
    ユーザに通知するタイミングに関する情報との組を1以
    上保持するテンプレートテーブルをイベントの種別ごと
    に備え、 ユーザが入力したスケジュールイベントとその日時とに
    基づき対応するイベント種別の前記テンプレートファイ
    ルからリマインドメッセージとそのメッセージを通知す
    べきタイミングに関する情報とを取得し、ユーザが入力
    したイベント日時とその通知するタイミング情報とから
    リマインドメッセージを送付すべき時刻を求めるリマイ
    ンドメッセージ登録手段と、このリマインドメッセージ
    登録手段で求められた送信時刻に前記リマインドメッセ
    ージをユーザに送信するメッセージ送付手段とを備えた
    ことを特徴とするスケジュールリマインダシステム。
  2. 【請求項2】 前記リマインドメッセージ登録手段で得
    たメッセージ送信時刻の情報と、前記リマインドメッセ
    ージと送信宛先との組み合わせを複数個保持することが
    可能なメッセージデータベースを備え、 前記メッセージ送付手段は、このデータベースを参照し
    て送信宛先のユーザにリマインドメッセージを送信する
    手段を含む請求項1記載のスケジュールリマイダシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 ユーザに送信するリマインドメッセージ
    に広告が含まれる場合に、広告の種類ごとに広告送信回
    数をカウントする広告課金手段と、広告の種類とその送
    信回数を保持する広告課金データベースとを備えた請求
    項1または2記載のスケジュールリマインダシステム。
  4. 【請求項4】 キーワードと広告を対応付ける対応表
    と、前記対応表を参照してリマインドメッセージに含ま
    れるキーワードから関連する広告を取得し広告文をリマ
    インドメッセージに付加する広告挿入手段とを備えた請
    求項1ないし3のいずれかに記載のスケジュールリマイ
    ンダシステム。
  5. 【請求項5】 キーワードとスケジュールイベントの種
    別を対応付ける対応表と、前記対応表を参照してユーザ
    が入力したスケジュール情報からスケジュールイベント
    の種別を自動的に判別するイベント種別判別手段とを備
    えた請求項1ないし4のいずれかに記載のスケジュール
    リマインダシステム。
  6. 【請求項6】 カレンダー形式でスケジュールを表示す
    るスケジュール管理システムと連携して動作し、スケジ
    ュールイベントに関連するリマインドメッセージをスケ
    ジュール管理システムのカレンダー上に表示する手段を
    含む請求項1ないし5のいずれかに記載のスケジュール
    リマインダシステム。
  7. 【請求項7】 ユーザが使用するユーザ端末とサーバと
    が通信網を介して接続され、前記サーバには、スケジュ
    ールリマインダシステムの各構成手段が設けられた請求
    項1ないし6のいずれかに記載のスケジュールリマイン
    ダシステム。
  8. 【請求項8】 スケジュールイベントの日時とイベント
    種別が指定された際に、そのスケジュールイベントその
    ものだけでなく、該スケジュールイベントを実行するた
    めに必要となる複数の関連作業項目を異なる時刻にそれ
    ぞれ異なるリマインドメッセージとしてユーザに通知す
    るスケジュールリマインダ方法。
  9. 【請求項9】 スケジュールイベントの日時が指定さ
    れ、さらにそのイベントの内容を記述した文字列が与え
    られた際に、該スケジュールイベントそのものだけでな
    く、該スケジュールイベントを実行するために必要とな
    る複数の関連作業項目を異なる時刻にそれぞれリマイン
    ドメッセージとしてユーザに通知するスケジュールリマ
    インダ方法。
  10. 【請求項10】 スケジュールイベントの日時よりも
    未来の時刻にも、該スケジュールイベント後に必要とな
    る作業項目をリマインドメッセージとして送付する請求
    項8または9記載のスケジュールリマインダ方法。
  11. 【請求項11】 スケジュールイベントを実行するため
    に必要となる関連作業項目を指示するリマインダとして
    広告を含んだリマインドメッセージをユーザに送付し、
    該広告に対して課金するスケジュールリマインダ方法。
  12. 【請求項12】 スケジュールイベントを実行するた
    めに必要となる関連作業項目を指示するリマインダメッ
    セージ中に広告を挿入し、該広告に対して課金するスケ
    ジュールリマインダ方法。
  13. 【請求項13】 スケジュールイベントのリマインダと
    して広告を含んだリマインドメッセージをユーザに送付
    し、該広告に対して課金する請求項8ないし10のいず
    れかに記載のスケジュールリマインダ方法。
  14. 【請求項14】 広告が含まれていないスケジュール
    イベントのリマインドメッセージ中に広告を挿入し、該
    広告に対して課金する請求項8ないし10のいずれかに
    記載のスケジュールリマインダ方法。
  15. 【請求項15】 カレンダー形式スケジュール管理シ
    ステムと連携して動作し、リマインドメッセージを該ス
    ケジュール管理システムのカレンダー上に表示する請求
    項8ないし14のいずれかに記載のスケジュールリマイ
    ンダ方法。
  16. 【請求項16】 電話またはファクシミリを用いてユ
    ーザにリマインドメッセージを通知する請求項8ないし
    14のいずれか記載のスケジュールリマインダ方法。
  17. 【請求項17】 電子メールを用いてユーザにリマイ
    ンドメッセージを通知する請求項8ないし14のいずれ
    か記載のスケジュールリマインダ方法。
  18. 【請求項18】 無線または有線のネットワーク回線
    を利用してユーザにリマインドメッセージを通知する請
    求項8ないし14のいずれかに記載のスケジュールリマ
    インダ方法。
  19. 【請求項19】 特定の時刻に文字情報を送付可能な
    通信手段を利用してユーザにリマインドメッセージを通
    知する請求項8ないし14記載のスケジュールリマンダ
    方法。
  20. 【請求項20】 ユーザにリマインドメッセージを通知
    する手段として、電話またはファクシミリを用いた請求
    項1ないし5のいずれかに記載のスケジュールリマイン
    ダシステム。
  21. 【請求項21】 ユーザにリマインドメッセージを通知
    する手段として、電子メールを用いた請求項1ないし7
    のいずれかに記載のスケジュールリマインダシステム。
  22. 【請求項22】 ユーザにリマインドメッセージを通知
    する手段として、無線または有線先のネットワーク回線
    を利用する通信手段を用いた請求項1ないし7のいずれ
    かに記載のスケジュールリマインダシステム。
  23. 【請求項23】 ユーザにリマインドメッセージを通知
    する手段として、特定の時刻に文字情報を送付可能な通
    信手段を用いた請求項1ないし7のいずれか記載のスケ
    ジュールリマイダシステム。
  24. 【請求項24】 所定のハードウェアと、このハードウ
    ェアにインストールされた所定の基本ソフトウェアとを
    備えたコンピュータ装置に、さらにインストールするこ
    とによりそのコンピュータ装置を前記請求項1ないし
    7、20ないし23のいずれかに記載のスケジュールリ
    マインダシステムに相応する装置または請求項8ないし
    19のいずれかに記載のスケジュールリマイダ方法を実
    行する装置とするソフトウェアが記録された記録媒体。
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