JP2012128608A - スケジュール作成支援システム、サーバ、スケジュール作成支援方法、プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】店舗のチラシの特売情報や、地域広報を配信し、そのなかから所望の情報をスケジュールに格納し、表示する家庭スケジュール作成支援システムを提供する。
【解決手段】家庭スケジュール作成支援システム1は、店舗の販促チラシの商品情報や地域情報からなるコンテンツを格納するコンテンツDB41と、登録ユーザのユーザDB47と予定表DB49を有するサーバ3が、ネットワーク11を介してユーザ端末3と接続される。サーバ3は、店舗端末7および地域端末9からコンテンツをコンテンツDBに登録する。また、サーバ3は、ユーザ端末5に販促チラシや地域情報からなるコンテンツ情報を表示させる。また、サーバ3は、ユーザ端末5からユーザが選択した商品情報や地域情報を、当該ユーザの予定表DB49に格納し、予定表DB49に格納された当該ユーザの予定を表示する。
【選択図】図1
【解決手段】家庭スケジュール作成支援システム1は、店舗の販促チラシの商品情報や地域情報からなるコンテンツを格納するコンテンツDB41と、登録ユーザのユーザDB47と予定表DB49を有するサーバ3が、ネットワーク11を介してユーザ端末3と接続される。サーバ3は、店舗端末7および地域端末9からコンテンツをコンテンツDBに登録する。また、サーバ3は、ユーザ端末5に販促チラシや地域情報からなるコンテンツ情報を表示させる。また、サーバ3は、ユーザ端末5からユーザが選択した商品情報や地域情報を、当該ユーザの予定表DB49に格納し、予定表DB49に格納された当該ユーザの予定を表示する。
【選択図】図1
Description
本発明は、スケジュールの作成を支援するシステムであって、特に、店舗のチラシの特売情報や、地域広報を配信し、そのなかから所望の情報をスケジュールに格納し、表示するスケジュール作成支援システムに関する。
従来、販促チラシ等の広告や、市報、区報等の自治体、行政機関の情報は、印刷物等で各家庭に配布されている。しかしながら、不要な情報も含まれるため、生活者に見てもらえない、日程調整が面倒でやめてしまう、日時、場所等を忘れてしまう等の理由で有効に活用されているとは言えない。
最近では、インターネット等の普及により、家庭の端末から市区町村の提供する情報を閲覧したり、店舗の情報を得たりすることが可能になってきている。また、特売情報を配信する特売情報配信システム(特許文献1)や地域情報を配信する地域情報配信システム(特許文献2)等が提案されている。
最近では、インターネット等の普及により、家庭の端末から市区町村の提供する情報を閲覧したり、店舗の情報を得たりすることが可能になってきている。また、特売情報を配信する特売情報配信システム(特許文献1)や地域情報を配信する地域情報配信システム(特許文献2)等が提案されている。
特許文献1は、特売情報配信センタを構築し、ネットワークを介して配信センタと店舗端末および顧客端末を結合し、店舗端末から配信センタに特売情報を送信し、配信センタから顧客端末に電子メールで当該特売情報を送信するシステムである。
また、特許文献2は、配信する地域を指定した広告データを集中管理サーバで管理し、集中管理サーバと接続され、地域ごとに配置された地域配信サーバを介して、無線基地局内にある携帯端末に広告データを配信する地域情報配信システムである。
また、特許文献2は、配信する地域を指定した広告データを集中管理サーバで管理し、集中管理サーバと接続され、地域ごとに配置された地域配信サーバを介して、無線基地局内にある携帯端末に広告データを配信する地域情報配信システムである。
しかしながら、上記に提案されているシステムは、情報配信側から一方的に情報を提供するシステムであり、提供されたユーザは、配信された情報のなかの必要な情報を記憶し予定に組み入れようとする場合、ユーザ側にある予定表等に書き込む必要があった。
仕事を持つ兼業主婦等、日々忙しい主婦にとっては、配信される情報があっても、それを自分で予定表に書き込んでスケジュール管理をすることは面倒であり、情報が有効活用されないという問題がある。
仕事を持つ兼業主婦等、日々忙しい主婦にとっては、配信される情報があっても、それを自分で予定表に書き込んでスケジュール管理をすることは面倒であり、情報が有効活用されないという問題がある。
本発明は、上記の問題を鑑みてなされたものであり、その目的は、店舗のチラシの特売情報や、地域広報を配信し、そのなかから所望の情報をスケジュールに格納し、表示する家庭スケジュール作成支援システムを提供することである。
前述した目的を達成するための第1の発明は、ユーザ端末とサーバがネットワークを介して接続されたスケジュール作成支援システムであって、前記サーバは、前記ユーザ端末から前記サーバにアクセスする登録ユーザの予定が格納される予定表データベースと、前記ユーザ端末に提供するコンテンツが格納されるコンテンツ・データベースと、前記ユーザ端末に前記コンテンツを表示させるコンテンツ表示手段と、前記ユーザ端末において前記登録ユーザにより指定された前記コンテンツの情報を、当該登録ユーザの予定表データベースに格納する予定表作成手段と、前記ユーザ端末に、前記予定表データベースを表示させる予定表表示手段と、を有することを特徴とするスケジュール作成支援システムである。
これによって、ユーザは、所望の情報をスケジュールに格納し、表示することができる。
これによって、ユーザは、所望の情報をスケジュールに格納し、表示することができる。
前記サーバは、前記コンテンツとして、店舗の販促チラシ画像および前記販促チラシに掲載されている商品の商品情報、並びに、地域情報を前記コンテンツ・データベースに格納させるコンテンツ登録手段、を更に有し、前記商品情報は、前記商品の販売日時と販促情報より成り、前記地域情報は、イベント開催日時とイベント内容から成ることが望ましい。
これによって、ユーザは、店舗のチラシの特売情報や、地域広報に基づいてスケジュールを作成することができる。
これによって、ユーザは、店舗のチラシの特売情報や、地域広報に基づいてスケジュールを作成することができる。
また、前記予定表作成手段は、前記登録ユーザにより指定された前記商品の前記販促情報を、前記販売日時に対応付けて前記予定表データベースに格納し、前記登録ユーザにより指定された前記地域情報の前記イベント内容を、前記イベント開催日時に対応付けて前記予定表データベースに格納することが望ましい。
これによって、ユーザは、店舗のチラシの特売情報や、地域広報の中から所望の情報を指定するだけでスケジュールを作成することができる。
これによって、ユーザは、店舗のチラシの特売情報や、地域広報の中から所望の情報を指定するだけでスケジュールを作成することができる。
また、前記サーバは、前記ユーザ端末に表示させるコンテンツとして、前記店舗および前記地域情報を特定する情報を前記登録ユーザに予め指定させるコンテンツ指定手段、を更に有し、前記コンテンツ表示手段は、前記コンテンツ指定手段により指定されたコンテンツのみを前記ユーザ端末に表示させることが望ましい。
これによって、ユーザは、予め登録した店舗や地域情報のみを得ることが可能となり、情報過多の状態となることを回避できる。
これによって、ユーザは、予め登録した店舗や地域情報のみを得ることが可能となり、情報過多の状態となることを回避できる。
また、前記サーバは、前記予定表データベースに格納されている前記登録ユーザの予定の日時に先立ち前記登録ユーザの予定の内容を前記ユーザ端末に表示させるリマインド手段、を更に有することが望ましい。
これによって、ユーザは、事前に予定を確認することができ、予定忘れを防止することが可能になる。
これによって、ユーザは、事前に予定を確認することができ、予定忘れを防止することが可能になる。
第2の発明は、ユーザ端末とネットワークを介して接続されたサーバであって、前記ユーザ端末から前記サーバにアクセスする登録ユーザの予定が格納される予定表データベースと、前記ユーザ端末に提供するコンテンツが格納されるコンテンツ・データベースと、前記ユーザ端末に前記コンテンツを表示させるコンテンツ表示手段と、前記ユーザ端末において前記登録ユーザにより指定された前記コンテンツの情報を、当該登録ユーザの予定表データベースに格納する予定表作成手段と、前記ユーザ端末に、前記予定表データベースを表示させる予定表表示手段と、を有することを特徴とするサーバである。
第3の発明は、ユーザ端末と、前記ユーザ端末から前記サーバにアクセスする登録ユーザの予定が格納される予定表データベース、及び、前記ユーザ端末に提供するコンテンツが格納されるコンテンツ・データベースを有するサーバがネットワークを介して接続されたスケジュール作成支援システムにおけるスケジュール作成支援方法であって、前記サーバが、前記ユーザ端末に前記コンテンツを表示させるコンテンツ表示ステップと、前記サーバが、前記ユーザ端末において前記登録ユーザにより指定された前記コンテンツの情報を、当該登録ユーザの予定表データベースに格納する予定表作成ステップと、前記サーバが、前記ユーザ端末に、前記予定表データベースを表示させる予定表表示ステップと、を実行することを特徴とするスケジュール作成支援方法である。
第4の発明は、コンピュータを、第2の発明のサーバとして機能させるためのプログラムである。
本発明により、ユーザは、サーバから、所望の店舗の販促チラシや地域広報を受け取り、そのなかから所望の情報を予定表に格納し、見たい時に予定表を表示したり、また、予定の日時に先立ちサーバが自動的に予定表を表示することにより、予定を思い出したり、確認することが可能になる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態における家庭スケジュール作成支援システム1の構成例を示す図である。
図1は、本発明の実施形態における家庭スケジュール作成支援システム1の構成例を示す図である。
図1に示すように、家庭スケジュール作成支援システム1は、サーバ3と、ユーザ端末5、および、店舗端末7、地域端末9がネットワーク11を介して接続されている。
サーバ3は、データベース31を備え、後述する家庭スケジュール作成支援システム1のプログラムを後述する制御部が実行し、家庭スケジュールの作成を支援する。
データベース31は、コンテンツ・データベース41と、ユーザDB(データベース)47、予定表DB(データベース)49から成り、さらに、コンテンツ・データベース41は、チラシDB(データベース)42、チラシ商品DB(データベース)43、地域情報DB(データベース)44より成る。
データベース31は、コンテンツ・データベース41と、ユーザDB(データベース)47、予定表DB(データベース)49から成り、さらに、コンテンツ・データベース41は、チラシDB(データベース)42、チラシ商品DB(データベース)43、地域情報DB(データベース)44より成る。
コンテンツ・データベース41は、サーバ3がユーザ端末5に提供、表示するコンテンツを格納するデータベースである。
チラシDB42は、スーパーマーケット等の販促チラシの画像情報等を格納するデータベースである。
チラシ商品DB43は、チラシDB42に格納されている各販促チラシに掲載されている商品についての情報を格納するデータベースである。商品についての情報は、各商品の販促チラシ上の位置情報(チラシ位置431)や、予定表DB49に格納する予定表記載内容436等からなる。
地域情報DB44は、市や区、町等の行政や地域団体等が発行する情報を格納するデータベースである。
チラシDB42は、スーパーマーケット等の販促チラシの画像情報等を格納するデータベースである。
チラシ商品DB43は、チラシDB42に格納されている各販促チラシに掲載されている商品についての情報を格納するデータベースである。商品についての情報は、各商品の販促チラシ上の位置情報(チラシ位置431)や、予定表DB49に格納する予定表記載内容436等からなる。
地域情報DB44は、市や区、町等の行政や地域団体等が発行する情報を格納するデータベースである。
また、ユーザDB47は、家庭スケジュール作成支援システム1を使用するユーザを識別するユーザID471やパスワード472、情報を閲覧する店舗や行政、地域団体、予定表DB49のファイル名476等を格納する。
予定表DB49は、登録ユーザの予定や、店舗、行政、地域団体の情報を格納する。
予定表DB49は、登録ユーザの予定や、店舗、行政、地域団体の情報を格納する。
ユーザ端末5は、ネットワーク11を介してサーバ3に接続され、サーバ3が提供する販促チラシや地域情報を表示し、登録ユーザは、その表示に従って興味のある予定表DB49に格納したい情報を指定する。
また、ユーザ端末5は、サーバ3から送信される登録ユーザの予定表DB49の予定を表示する。
また、ユーザ端末5は、サーバ3から送信される登録ユーザの予定表DB49の予定を表示する。
店舗端末7は、スーパーマーケット等の店舗が有する端末であり、ネットワーク11を介して、サーバ3のデータベース31のコンテンツ・データベース41に販促チラシや商品情報を登録する。
販促チラシの画像等はチラシDB42に格納され、販促チラシに掲載されている商品の情報はチラシ商品DB43に格納される。
販促チラシの画像等はチラシDB42に格納され、販促チラシに掲載されている商品の情報はチラシ商品DB43に格納される。
地域端末9は、市や区、町等の行政機関や、地域団体が有する端末であり、ネットワーク11を介して、サーバ3のデータベース31の地域情報DB44に地域情報を登録する。
図2は、サーバ3のハードウエア構成例を示す図である。
図2に示すように、サーバ3は、システムバス204を介して、CPU(Central Processing Unit)201、RAM(Random Access Memory)202、ROM(Read Only Memory)203、入力コントローラ205、ビデオコントローラ206、メモリコントローラ207、通信I/Fコントローラ208、音声入出力コントローラ209、プリンタコントローラ210等が接続された構成である。
図2に示すように、サーバ3は、システムバス204を介して、CPU(Central Processing Unit)201、RAM(Random Access Memory)202、ROM(Read Only Memory)203、入力コントローラ205、ビデオコントローラ206、メモリコントローラ207、通信I/Fコントローラ208、音声入出力コントローラ209、プリンタコントローラ210等が接続された構成である。
CPU201は、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。
また、ROM203あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やOS(Operating System)や、サーバ3が実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。
RAM202は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をRAM202にロードして、プログラムを実行することで各種動作を実現する。
また、ROM203あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やOS(Operating System)や、サーバ3が実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。
RAM202は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をRAM202にロードして、プログラムを実行することで各種動作を実現する。
入力コントローラ205には、例えば、キーボードやスキャナ、図示しないマウス等のポインティングデバイス等の入力機器211が接続され、各入力機器211からの入力を制御する。
ビデオコントローラ206には、例えば、液晶ディスプレイやCRT(Cathode Ray Tube)等のディスプレイ装置212が接続され、ディスプレイ装置212への表示を制御する。
ビデオコントローラ206には、例えば、液晶ディスプレイやCRT(Cathode Ray Tube)等のディスプレイ装置212が接続され、ディスプレイ装置212への表示を制御する。
メモリコントローラ207には、ブートプログラム、ブラウザソフトウエア、後述する各種のアプリケーション・プログラム、フォントデータ、前述のデータベース31等を記憶するハードディスク装置HD(Hard Disk Drive)、フロッピー(登録商標)ディスクFD(Flexible Disk Drive)等の外部メモリ213が接続される。
プリンタコントローラ210には、インクジェットプリンタ、レーザープリンタ等のプリンタ装置215が接続され、プリンタコントローラ210は、プリンタ装置215への出力を制御する。
通信I/Fコントローラ208は、ネットワーク11を介して、ユーザ端末5、店舗端末7、地域端末9等の外部機器と接続・通信するものであり、ネットワーク11の通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)を用いたインターネット通信等が可能である。
音声入出力コントローラ209には、マイク・スピーカー214等の音声入出力装置が接続される。
音声入出力コントローラ209には、マイク・スピーカー214等の音声入出力装置が接続される。
なお、CPU201は、例えば、RAM202内の表示情報領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、ディスプレイ装置212上のマウスカーソル(図示しない)等によるユーザ指示を可能とする。
本実施の形態を実現するためのプログラムは外部メモリ213に記録されており、必要に応じてRAM202にロードされることによりCPU201によって実行される。これらについての詳細な説明は後述する。
ユーザ端末5、店舗端末7、地域端末9のハードウエア構成は詳述しないが、図2に示したサーバ3のハードウエア構成と同様のパーソナルコンピュータ等のコンピュータで構成できる。
次に、サーバ3のデータベース31に格納される各データベースのデータ構成例について説明する。
図3は、コンテンツ・データベース41のチラシDB42およびチラシ商品DB43のデータ構成例、図4はコンテンツ・データベース41の地域情報DB44のデータ構成例、図5は、ユーザDB47および予定表DB49のデータ構成例を示す図である。
図3は、コンテンツ・データベース41のチラシDB42およびチラシ商品DB43のデータ構成例、図4はコンテンツ・データベース41の地域情報DB44のデータ構成例、図5は、ユーザDB47および予定表DB49のデータ構成例を示す図である。
まず、図3(a)に従って、スーパーマーケット等の店舗の販促チラシについての情報が格納されているチラシDB42について、図3(b)に従って、チラシ商品DB43のデータ構成例について説明する。
図3(a)に示すように、チラシDB42は、例えば、店舗ID421、店舗名422、チラシ日時423、チラシNo.424、画像ファイル425等で構成される。
店舗ID421は、店舗を特定する識別情報である。図3(a)に示すように、例えば、店舗名422「スーパー○○」の店舗ID421は「01」、店舗名422「DIYの□□」の店舗ID421は「02」というように、店舗ID421は、店舗を識別可能に付与される。
店舗ID421は、店舗を特定する識別情報である。図3(a)に示すように、例えば、店舗名422「スーパー○○」の店舗ID421は「01」、店舗名422「DIYの□□」の店舗ID421は「02」というように、店舗ID421は、店舗を識別可能に付与される。
各店舗は、販促チラシを毎日、あるいは何日かおきに提供すると考えられ、チラシ日時423には販促チラシの提供日が、チラシNo.424には、販促チラシを識別可能な番号等の識別情報が付与され、格納される。
画像ファイル425は、各店舗が作成した販促チラシの画像情報が格納されている画像ファイル名425である。
例えば、画像ファイル名「aaa3」を呼び出して表示させると、「スーパー○○」の「2010年10月3日」のチラシNo.424「10031」の販促チラシが表示される。画像ファイルは、図示していないが、コンテンツ・データベース41内に格納されている。
販促チラシの画像情報は、新聞の折り込み広告等として作成される販促チラシを、店舗端末7のスキャナ211でスキャンすることにより得られる画像データでもよいし、HTML(Hyper Text Markup Language)等のマークアップ言語で記述された商品画像や商品情報等の情報から成るドキュメントであってもよい。
例えば、画像ファイル名「aaa3」を呼び出して表示させると、「スーパー○○」の「2010年10月3日」のチラシNo.424「10031」の販促チラシが表示される。画像ファイルは、図示していないが、コンテンツ・データベース41内に格納されている。
販促チラシの画像情報は、新聞の折り込み広告等として作成される販促チラシを、店舗端末7のスキャナ211でスキャンすることにより得られる画像データでもよいし、HTML(Hyper Text Markup Language)等のマークアップ言語で記述された商品画像や商品情報等の情報から成るドキュメントであってもよい。
図3(b)は、チラシ商品DB43のデータ構成例を示す図である。
チラシ商品DB43は、販促チラシに掲載されている各商品についての情報が格納される。
図3(b)に示すように、チラシ商品DB43は、例えば、チラシNo.424、チラシ位置431、商品ID432、商品名433、セール期間434、価格435、予定表記載内容436等の項目からなる。必須の項目は、チラシNo.424、および、チラシ位置431、および、セール期間434、および、予定表記載内容436である。
チラシ商品DB43は、販促チラシに掲載されている各商品についての情報が格納される。
図3(b)に示すように、チラシ商品DB43は、例えば、チラシNo.424、チラシ位置431、商品ID432、商品名433、セール期間434、価格435、予定表記載内容436等の項目からなる。必須の項目は、チラシNo.424、および、チラシ位置431、および、セール期間434、および、予定表記載内容436である。
チラシNo.424は、図3(a)のチラシDB42のチラシNo.424に相当する。
チラシ位置431は、販促チラシ上に掲載されている商品の位置の範囲を示す情報であり、例えば、矩形領域の対角の2頂点の座標値(例えば、(x1、y1)、(x2、y2))で表現される。
また、商品ID432は、掲載商品の識別情報(例えば、「m1」)、商品名433は、掲載商品の商品名(例えば、「牛ステーキ用(1枚)」)である。
チラシ位置431は、販促チラシ上に掲載されている商品の位置の範囲を示す情報であり、例えば、矩形領域の対角の2頂点の座標値(例えば、(x1、y1)、(x2、y2))で表現される。
また、商品ID432は、掲載商品の識別情報(例えば、「m1」)、商品名433は、掲載商品の商品名(例えば、「牛ステーキ用(1枚)」)である。
セール期間434は、当該商品が販促チラシに掲載されている価格で販売される期間を示す情報である。セール日が販促チラシの提供日時(チラシ日時423)と同じであれば時間が(例えば、「17〜」)、セール日が販促チラシの提供日(チラシ日時423)以外の場合には日時が(例えば、「10/22、9〜」)、セール日が複数の日にまたがる場合には日日の期間が(例えば、「10/20−10/25」格納される。
価格435は、セール期間434の当該商品の価格(例えば、「498」円)である。5%割引で販売する場合には「*0.95(0.95掛け)」のように指定してもよい。
予定表記載内容436は、当該販促チラシを閲覧した登録ユーザが選択指定した商品について、当該登録ユーザの予定表DB49に格納する当該商品についての記載内容を示す情報(例えば、「17〜 スーパー○○牛ステーキ肉特売」)である。
予定表記載内容436は、当該販促チラシを閲覧した登録ユーザが選択指定した商品について、当該登録ユーザの予定表DB49に格納する当該商品についての記載内容を示す情報(例えば、「17〜 スーパー○○牛ステーキ肉特売」)である。
次に、図4に従って、地域情報DB44のデータ構成例について説明する。
図4に示すように、地域情報DB44は、広報開始日441、項目442、実施日時443、地域情報源475、場所446、内容447等の項目より成る。
図4に示すように、地域情報DB44は、広報開始日441、項目442、実施日時443、地域情報源475、場所446、内容447等の項目より成る。
広報開始日441は、当該地域情報の提供を開始する日時であり、例えば、登録ユーザがどの広報開始日441に提供された地域情報まで閲覧済みであるかを検索するために用いる。
項目442は、地域情報の名称(例えば、「特別ゴミ回収」、「図書館まつり」等)である。
実施日時443は、項目442が開催される日時(例えば、「10/2(火)8:00」等)である。
地域情報源475は、地域情報の発信元の名称(例えば、「清掃局」、「××町図書館」等)である。
場所446は、項目442が開催される場所(例えば、「公民館」等)である。
内容447は、項目442の詳細情報である。例えば、図4の項目442「公民館祭り」の場合は、「公民館祭り」の詳細情報である「11:00 リサイクル市」、「12:00 焼き芋会」、「15:00 音楽発表会」のように、項目442についての詳細な情報が格納される。
項目442は、地域情報の名称(例えば、「特別ゴミ回収」、「図書館まつり」等)である。
実施日時443は、項目442が開催される日時(例えば、「10/2(火)8:00」等)である。
地域情報源475は、地域情報の発信元の名称(例えば、「清掃局」、「××町図書館」等)である。
場所446は、項目442が開催される場所(例えば、「公民館」等)である。
内容447は、項目442の詳細情報である。例えば、図4の項目442「公民館祭り」の場合は、「公民館祭り」の詳細情報である「11:00 リサイクル市」、「12:00 焼き芋会」、「15:00 音楽発表会」のように、項目442についての詳細な情報が格納される。
次に、図5に従って、サーバ3のデータベース31に格納されるユーザDB47および予定表DB49について説明する。
図5(a)は、ユーザDB47のデータ構成例を示す図、図5(b)は、予定表DB49のデータ構成例を示す図である。
図5(a)は、ユーザDB47のデータ構成例を示す図、図5(b)は、予定表DB49のデータ構成例を示す図である。
図5(a)に示すように、ユーザDB47は、ユーザID471、パスワード472、閲覧情報473、予定表DBファイル名476、家族予定表DBファイル名477等で構成される。
ユーザIDは、本実施形態の家族スケジュール作成支援システム1の登録ユーザを識別するための識別情報である。
パスワード472は、登録ユーザの家族スケジュール作成支援システム1へのアクセスを認証する際に用いる。
ユーザIDは、本実施形態の家族スケジュール作成支援システム1の登録ユーザを識別するための識別情報である。
パスワード472は、登録ユーザの家族スケジュール作成支援システム1へのアクセスを認証する際に用いる。
閲覧情報473は、コンテンツ・データベース41に格納されている複数の店舗および複数の地域情報発信元のなかで、当該登録ユーザが閲覧する店舗および地域情報発信元を指定するための項目である。
閲覧情報473には、例えば、閲覧する店舗の店舗ID421および地域情報発信元の名称(地域情報源)475が格納される。
例えば、図5(a)のユーザID「0001」のユーザは、店舗ID421が「01」、「02」、「05」、「06」の店舗の販促チラシと、「清掃局」、「公民館」、「○○小学校」、「××町図書館」、「△町町会」、「俳句の会」の地域情報を閲覧することを示している。
尚、閲覧情報473は、後述するユーザ登録時に、予め登録しておく。
閲覧情報473には、例えば、閲覧する店舗の店舗ID421および地域情報発信元の名称(地域情報源)475が格納される。
例えば、図5(a)のユーザID「0001」のユーザは、店舗ID421が「01」、「02」、「05」、「06」の店舗の販促チラシと、「清掃局」、「公民館」、「○○小学校」、「××町図書館」、「△町町会」、「俳句の会」の地域情報を閲覧することを示している。
尚、閲覧情報473は、後述するユーザ登録時に、予め登録しておく。
予定表DBファイル名476は、当該登録ユーザの予定を格納する予定表DBのファイル名(例えば、「f0001」等)である。このファイル名476によって、当該登録ユーザの予定表を検索可能である。
また、家族予定表DBファイル名477は、登録ユーザの、例えば家族等の予定を別の予定表として格納したい場合に作成する予定表のファイル名(例えば、「f0001−1」、「f0001−2」等)である。
また、家族予定表DBファイル名477は、登録ユーザの、例えば家族等の予定を別の予定表として格納したい場合に作成する予定表のファイル名(例えば、「f0001−1」、「f0001−2」等)である。
図5(b)は、予定表DB49のデータ構成例を示す図である。
図5(b)に示すように、予定表DB49は、ファイル名491、月日492、時間493、内容494等の項目からなる。
ファイル名491は、ユーザDB47の予定表DBファイル名476および家族予定表DBファイル名477に対応する。
月日492は、登録ユーザの予定や店舗の商品情報、地域情報が実施される月日の情報であり、時間493は、実施される時間の情報である。
内容494には、登録ユーザの予定の内容や、指定された商品のチラシ商品DB43の予定表記載内容436、地域情報DB44の内容447が格納される。
図5(b)に示すように、予定表DB49は、ファイル名491、月日492、時間493、内容494等の項目からなる。
ファイル名491は、ユーザDB47の予定表DBファイル名476および家族予定表DBファイル名477に対応する。
月日492は、登録ユーザの予定や店舗の商品情報、地域情報が実施される月日の情報であり、時間493は、実施される時間の情報である。
内容494には、登録ユーザの予定の内容や、指定された商品のチラシ商品DB43の予定表記載内容436、地域情報DB44の内容447が格納される。
以下、本実施の形態の家族スケジュール作成支援システム1の処理の流れを、図6〜図11のフローチャートと、図12〜図22のユーザ端末5上の画面例に従って説明する。
各フローチャートのプログラムは、サーバ3の外部メモリ213に記憶されており、必要に応じてRAM202に呼び出され、CPU201により実行される。
各フローチャートのプログラムは、サーバ3の外部メモリ213に記憶されており、必要に応じてRAM202に呼び出され、CPU201により実行される。
図6は、本実施の形態の家族スケジュール作成支援システム1のユーザ登録の処理の流れを示すフローチャートである。
このフローチャートに従った処理により、ユーザは、家族スケジュール作成支援システム1の使用を開始するのに先立って、ユーザ端末5から、予めユーザ登録を行う。
このフローチャートに従った処理により、ユーザは、家族スケジュール作成支援システム1の使用を開始するのに先立って、ユーザ端末5から、予めユーザ登録を行う。
まず、ユーザ端末5から、ネットワーク11を介してサーバ3にアクセスし、ユーザ登録を要求する(ステップ301)。
サーバ3は、この要求を受けて、ユーザ登録画面をユーザ端末5に送る(ステップ302)。
ユーザは、ユーザ端末5に表示されるユーザ登録画面に従って、ユーザ名(ユーザID471)および、パスワード472を入力し、サーバ3に送る(ステップ303)。
サーバ3は、ユーザ名(ユーザID471)およびパスワード472をユーザDB47に格納し(ステップ304)、ユーザが次回から家族スケジュール作成支援システム1にアクセスする場合に、アクセスを承認する認証情報として使用可能にする。
サーバ3は、この要求を受けて、ユーザ登録画面をユーザ端末5に送る(ステップ302)。
ユーザは、ユーザ端末5に表示されるユーザ登録画面に従って、ユーザ名(ユーザID471)および、パスワード472を入力し、サーバ3に送る(ステップ303)。
サーバ3は、ユーザ名(ユーザID471)およびパスワード472をユーザDB47に格納し(ステップ304)、ユーザが次回から家族スケジュール作成支援システム1にアクセスする場合に、アクセスを承認する認証情報として使用可能にする。
次に、サーバ3は、閲覧情報登録画面をユーザ端末5に送る(ステップ305)。閲覧情報登録画面には、サーバのコンテンツ・データベース41にコンテンツとして販促チラシや地域情報が格納されている店舗の名前(店舗名422)や地域情報の発信元(地域情報源475)が選択可能に表示されているものとする。
ユーザは、ユーザ端末に表示された閲覧情報登録画面に従い、情報を閲覧したい店舗名422や地域情報源475を選択し、サーバ3に送る(ステップ306)。
ユーザは、ユーザ端末に表示された閲覧情報登録画面に従い、情報を閲覧したい店舗名422や地域情報源475を選択し、サーバ3に送る(ステップ306)。
サーバ3は、選択された店舗名422および地域情報源475を受け取り、店舗名422に対応する店舗ID421および地域情報源475をユーザDB47に登録する(ステップ307)。
これにより、サーバ3は、登録ユーザが所望の店舗および地域情報源の情報のみをユーザ端末5に送ることが可能になる。
これにより、サーバ3は、登録ユーザが所望の店舗および地域情報源の情報のみをユーザ端末5に送ることが可能になる。
次に、サーバ3は、予定表DB登録画面をユーザ端末5に送る(ステップ308)。
ユーザごとに少なくとも1つの予定表DBファイルを作成可能とし、ファイル名等をユーザに入力させることを可能にする画面である。
ユーザは、ユーザ端末5に表示される予定表DB登録画面に従い、作成する予定表DBの作成をサーバ3に要求する。例えば、登録ユーザ用の予定表DBに加えて2人の子供の予定表DBを作成する場合、これらの予定表DBを判別可能にするファイル名(予定表DBファイル名476および家族予定表DBファイル名477)を指定すればよい。
サーバ3は、受け取った予定表DBファイル名476および家族の予定表DBファイル名477をユーザDB47に格納し、予定表DB49に当該登録ユーザおよびその家族の予定表DBを格納可能にする(ステップ310)。
以上の処理で、ユーザ登録処理が完了する。
尚、予定表DBファイル名476および家族予定表DBファイル名477は、サーバ3が自動的に付与するようにしてもよい。
また、閲覧を希望する店舗名422や地域情報源475は、ユーザ登録処理の後に変更することも可能である。
ユーザごとに少なくとも1つの予定表DBファイルを作成可能とし、ファイル名等をユーザに入力させることを可能にする画面である。
ユーザは、ユーザ端末5に表示される予定表DB登録画面に従い、作成する予定表DBの作成をサーバ3に要求する。例えば、登録ユーザ用の予定表DBに加えて2人の子供の予定表DBを作成する場合、これらの予定表DBを判別可能にするファイル名(予定表DBファイル名476および家族予定表DBファイル名477)を指定すればよい。
サーバ3は、受け取った予定表DBファイル名476および家族の予定表DBファイル名477をユーザDB47に格納し、予定表DB49に当該登録ユーザおよびその家族の予定表DBを格納可能にする(ステップ310)。
以上の処理で、ユーザ登録処理が完了する。
尚、予定表DBファイル名476および家族予定表DBファイル名477は、サーバ3が自動的に付与するようにしてもよい。
また、閲覧を希望する店舗名422や地域情報源475は、ユーザ登録処理の後に変更することも可能である。
次に、図7のフローチャートに沿って、サーバ3のコンテンツ・データベース41へのコンテンツの登録処理の流れを説明する。
スーパーマーケット等の店舗の販促チラシの商品情報をコンテンツ・データベースに登録する場合には、当該店舗の店舗端末7からサーバ3にアクセスし、コンテンツ登録を要求する(ステップ401)。
また、市や区等の行政機関や地域団体が地域情報をコンテンツ・データベースに登録する場合には、当該行政機関や地域団体にある地域端末9からサーバにアクセスし、コンテンツ登録を要求する(ステップ401)。
スーパーマーケット等の店舗の販促チラシの商品情報をコンテンツ・データベースに登録する場合には、当該店舗の店舗端末7からサーバ3にアクセスし、コンテンツ登録を要求する(ステップ401)。
また、市や区等の行政機関や地域団体が地域情報をコンテンツ・データベースに登録する場合には、当該行政機関や地域団体にある地域端末9からサーバにアクセスし、コンテンツ登録を要求する(ステップ401)。
サーバ3は、店舗端末7あるいは地域端末9からのコンテンツ登録要求を受けて、コンテンツ登録画面を店舗端末7あるいは地域端末9に送る(ステップ402)。
このとき、店舗端末7からのコンテンツ登録要求の場合には販促チラシや商品情報のコンテンツ登録画面を、地域端末9からのコンテンツ登録要求の場合は、地域情報のコンテンツ登録画面を、それぞれ店舗端末7、地域端末9に送る。
このとき、店舗端末7からのコンテンツ登録要求の場合には販促チラシや商品情報のコンテンツ登録画面を、地域端末9からのコンテンツ登録要求の場合は、地域情報のコンテンツ登録画面を、それぞれ店舗端末7、地域端末9に送る。
店舗端末7用のコンテンツ登録画面は、図3(a)のチラシDB42および図3(b)のチラシ商品DB43を作成するために必要な情報を店舗の担当者が入力するための画面である。
すなわち、店舗端末7用のコンテンツ登録画面には、店舗ID421や店舗名422、チラシ日時423、チラシNo.424、画像ファイル425や、当該販促チラシに掲載される各商品のチラシ上での位置情報431、セール期間434、予定表記載内容436等の情報を入力できる。
すなわち、店舗端末7用のコンテンツ登録画面には、店舗ID421や店舗名422、チラシ日時423、チラシNo.424、画像ファイル425や、当該販促チラシに掲載される各商品のチラシ上での位置情報431、セール期間434、予定表記載内容436等の情報を入力できる。
一方、地域端末9用のコンテンツ登録画面は、図4の地域情報DB44を作成するために必要な情報を地域情報源475の担当者が入力するための画面である。
すなわち、地域端末9用のコンテンツ登録画面には、地域情報源475、地域情報の広報開始日441、項目442、実施日時443、場所446、内容447等の情報を入力できる。
すなわち、地域端末9用のコンテンツ登録画面には、地域情報源475、地域情報の広報開始日441、項目442、実施日時443、場所446、内容447等の情報を入力できる。
店舗端末7あるいは地域端末9には、コンテンツ登録画面が表示され、この画面に従って、店舗の担当者あるいは地域情報源の担当者がコンテンツを入力し、サーバ3に送る(ステップ403)。
サーバ3は、送付されたコンテンツの情報を、コンテンツ・データベース41に格納する(ステップ404)。
すなわち、店舗端末7から送られたコンテンツの情報(店舗ID421や店舗名422、チラシ日時423、チラシNo.424、画像ファイル425や、当該販促チラシに掲載される各商品のチラシ上での位置情報431、セール期間434、予定表記載内容436等)を、チラシDB42、チラシ商品DB43に格納する。
また、地域端末9から送られたコンテンツの情報(地域情報源475、地域情報の広報開始日441、項目442、実施日時443、場所446、内容447等)を、地域情報DB44に格納する。
サーバ3は、送付されたコンテンツの情報を、コンテンツ・データベース41に格納する(ステップ404)。
すなわち、店舗端末7から送られたコンテンツの情報(店舗ID421や店舗名422、チラシ日時423、チラシNo.424、画像ファイル425や、当該販促チラシに掲載される各商品のチラシ上での位置情報431、セール期間434、予定表記載内容436等)を、チラシDB42、チラシ商品DB43に格納する。
また、地域端末9から送られたコンテンツの情報(地域情報源475、地域情報の広報開始日441、項目442、実施日時443、場所446、内容447等)を、地域情報DB44に格納する。
以上の処理により、コンテンツ・データベース41のチラシDB42、チラシ商品DB43、地域情報DB44にコンテンツが登録され、登録ユーザに提供可能になる。
コンテンツは、新たな販促チラシが作成されるごとに、また、新たなイベントの情報が確定した際、および、更新された際に、その都度コンテンツ・データベース41に登録される。
尚、コンテンツ登録作業は、店舗端末7や地域端末9からだけでなく、管理者がサーバ3に直接行っても良い。
コンテンツは、新たな販促チラシが作成されるごとに、また、新たなイベントの情報が確定した際、および、更新された際に、その都度コンテンツ・データベース41に登録される。
尚、コンテンツ登録作業は、店舗端末7や地域端末9からだけでなく、管理者がサーバ3に直接行っても良い。
以下、家族スケジュール作成支援システム1のスケジュール作成支援の処理の流れを図8〜図11のフローチャートに沿って説明する。
まず、登録ユーザがユーザ端末5からネットワーク11を介してサーバ3にアクセスする(ステップ501)。
サーバ3は、ユーザ認証画面をユーザ端末5に送る(ステップ502)。
登録ユーザは、ユーザ認証画面に従い、ユーザ名(ユーザID)およびパスワードを入力し、サーバ3に送る(ステップ503)。
サーバ3は、ユーザDB47を検索し、ユーザID471およびパスワード472を照合し、認証処理を実行する(ステップ504)。
サーバ3は、ユーザ認証画面をユーザ端末5に送る(ステップ502)。
登録ユーザは、ユーザ認証画面に従い、ユーザ名(ユーザID)およびパスワードを入力し、サーバ3に送る(ステップ503)。
サーバ3は、ユーザDB47を検索し、ユーザID471およびパスワード472を照合し、認証処理を実行する(ステップ504)。
認証されなかった場合(ステップ504のNo)は、ユーザ端末5にその旨を送信したうえ、処理を終了する。
一方、ユーザ認証が成功した場合(ステップ504のYes)、機能選択画面501をユーザ端末に送信する(ステップ505)。
ユーザは、ユーザ端末5に表示される機能選択画面501から、所望の機能を選択し、サーバ3に送る(ステップ506)。
一方、ユーザ認証が成功した場合(ステップ504のYes)、機能選択画面501をユーザ端末に送信する(ステップ505)。
ユーザは、ユーザ端末5に表示される機能選択画面501から、所望の機能を選択し、サーバ3に送る(ステップ506)。
図12は、機能選択画面例501を示す図である。
図12に示すように、機能選択画面501には、例えば、「お買物」502、「地域掲示板」503、「予定表」504、「リマインダー」505、「音声対話」506等の選択ボタンが表示される。
ユーザは、選択ボタンにカーソルを合わせてクリックすることにより、当該選択ボタンを選択し、選択されたボタンの情報をサーバ3に送ることが可能である。
また、ディスプレイ装置212に入力機器211としてタッチパネルが装備すれば、選択ボタンを指等でタッチすることにより当該選択ボタンを選択できるようにすることも可能である。
図12に示すように、機能選択画面501には、例えば、「お買物」502、「地域掲示板」503、「予定表」504、「リマインダー」505、「音声対話」506等の選択ボタンが表示される。
ユーザは、選択ボタンにカーソルを合わせてクリックすることにより、当該選択ボタンを選択し、選択されたボタンの情報をサーバ3に送ることが可能である。
また、ディスプレイ装置212に入力機器211としてタッチパネルが装備すれば、選択ボタンを指等でタッチすることにより当該選択ボタンを選択できるようにすることも可能である。
「お買物」選択ボタン502は、ユーザ端末5に店舗の販促チラシを表示させるための選択ボタンである。
「地域掲示板」選択ボタン503は、ユーザ端末5に地域情報を表示させるための選択ボタンである。
「予定表」選択ボタン504は、ユーザ端末5に当該登録ユーザの予定表を表示させるための選択ボタンである。
「リマインダー」選択ボタン505は、ユーザ端末5にその日の予定を表示させ、予定の時間に先だって予定を知らせるための選択ボタンである。
「音声対話」選択ボタン506は、操作方法や、選択内容等をコンピュータの合成音声でスピーカー214を介して出力したり、登録ユーザの音声をマイク214から入力させるための選択ボタンである。
「地域掲示板」選択ボタン503は、ユーザ端末5に地域情報を表示させるための選択ボタンである。
「予定表」選択ボタン504は、ユーザ端末5に当該登録ユーザの予定表を表示させるための選択ボタンである。
「リマインダー」選択ボタン505は、ユーザ端末5にその日の予定を表示させ、予定の時間に先だって予定を知らせるための選択ボタンである。
「音声対話」選択ボタン506は、操作方法や、選択内容等をコンピュータの合成音声でスピーカー214を介して出力したり、登録ユーザの音声をマイク214から入力させるための選択ボタンである。
サーバ7は、ユーザ端末5から送られる機能選択情報によって、「お買物」、「地域掲示板」、「予定表」、「リマインダー」に対応する処理を実行する(ステップ507)。
ステップ507において図12の機能選択画面501で選択された機能選択情報が「お買物」である場合には、図9のS601に進む。図9は、販促チラシをユーザ端末5に表示し、登録ユーザが選択した商品の情報を当該登録ユーザの予定表DB49に格納する処理の流れを示すフローチャートである。詳細は後述する。
ステップ507において図12の機能選択画面501で選択された機能選択情報が「地域掲示板」である場合には、図10のS701に進む。図10は、地域情報をユーザ端末5に表示し、登録ユーザが選択した地域情報を当該登録ユーザの予定表DB49に格納する処理の流れを示すフローチャートである。詳細は後述する。
ステップ507において図12の機能選択画面501で選択された機能選択情報が「地域掲示板」である場合には、図10のS701に進む。図10は、地域情報をユーザ端末5に表示し、登録ユーザが選択した地域情報を当該登録ユーザの予定表DB49に格納する処理の流れを示すフローチャートである。詳細は後述する。
また、ステップ507において図12の機能選択画面501で選択された機能選択情報が「予定表」である場合には、図11のステップ801に進む。図11は、当該登録ユーザの予定表ファイルをユーザ端末5に表示する処理の流れを示すフローチャートである。詳細は後述する。
また、ステップ507において図12の機能選択画面501で選択された機能選択情報が「リマインダー」である場合には、図11のステップ805に進む。この場合、当該登録ユーザの予定表ファイルのその日の予定をユーザ端末5に表示する。詳細は後述する。
また、ステップ507において図12の機能選択画面501で選択された機能選択情報が「リマインダー」である場合には、図11のステップ805に進む。この場合、当該登録ユーザの予定表ファイルのその日の予定をユーザ端末5に表示する。詳細は後述する。
次に、図9に沿って、ステップ507において機能選択情報が「お買物」である場合の処理について説明する。
図9は、「お買物」が選択された場合の、処理の流れを示すフローチャートである。
図9は、「お買物」が選択された場合の、処理の流れを示すフローチャートである。
まず、サーバ3は、チラシ選択画面510をユーザ端末5に送る(ステップ601)。
チラシ選択画面510は、登録ユーザが所望の店舗の所望の販促チラシを選択させるための画面である。
図13は、チラシ選択画面例510を示す図である。
図13に示すように、チラシ選択画面510には、チラシ選択ボタン511、「TOP」選択ボタン512、「音声対話」選択ボタン516等がユーザが選択可能に表示される。
「TOP」選択ボタン512は、家庭スケジュール作成支援システム1の最初の画面(機能選択画面500)に戻るためのボタンである。
「音声対話」選択ボタン516は、操作方法や、選択内容等をコンピュータの合成音声でスピーカー214を介して出力したり、登録ユーザの音声をマイク214から入力させるための選択ボタンである。
チラシ選択画面510は、登録ユーザが所望の店舗の所望の販促チラシを選択させるための画面である。
図13は、チラシ選択画面例510を示す図である。
図13に示すように、チラシ選択画面510には、チラシ選択ボタン511、「TOP」選択ボタン512、「音声対話」選択ボタン516等がユーザが選択可能に表示される。
「TOP」選択ボタン512は、家庭スケジュール作成支援システム1の最初の画面(機能選択画面500)に戻るためのボタンである。
「音声対話」選択ボタン516は、操作方法や、選択内容等をコンピュータの合成音声でスピーカー214を介して出力したり、登録ユーザの音声をマイク214から入力させるための選択ボタンである。
ステップ601の処理では、サーバ3は、まず、ユーザDB47を検索し、当該ユーザの閲覧情報473に登録されている店舗ID421を抽出する。次に、抽出された店舗ID421をキーにチラシDB42を検索し、当該店舗のチラシNo424、チラシ日時423、画像ファイル425を抽出し、チラシ選択画面510として店舗名422やチラシ日時423の情報からなるチラシ選択ボタン511を設け、当該チラシ選択画面510をユーザ端末5に送る。
サーバ3から送信されたチラシ選択画面510はユーザ端末5に表示される。登録ユーザが、ユーザ端末5に表示された上記のチラシ選択画面510から所望の選択ボタンを選択する(ステップ602)。
ステップ602には図示していないが、「TOP」選択ボタン512が選択された場合には、図8のステップ505に戻る(機能選択画面501をユーザ端末5に表示させる)。
ステップ602には図示していないが、「TOP」選択ボタン512が選択された場合には、図8のステップ505に戻る(機能選択画面501をユーザ端末5に表示させる)。
チラシ選択ボタン511の1つが選択された場合、ステップ603に進む。
サーバ3は、選択されたチラシ(例えば、「スーパー○○(10月20日)」のちらし)の画像ファイル425(例えば「aaa20」)をコンテンツ・データベース41から抽出し、チラシ画面520、530を作成し、ユーザ端末5に送る(ステップ603)。
サーバ3は、選択されたチラシ(例えば、「スーパー○○(10月20日)」のちらし)の画像ファイル425(例えば「aaa20」)をコンテンツ・データベース41から抽出し、チラシ画面520、530を作成し、ユーザ端末5に送る(ステップ603)。
図14および図15は、チラシ画面例520、530を示す図である。
図14は、「スーパー○○」の「10月20日」付けの販促チラシ(画像ファイル425「aaa20」)のチラシ画面例(1)520である。
チラシ画面(1)520は、販促チラシ521、スクロールバー522、「お買物クリップ」選択ボタン523、「TOP」選択ボタン524、「戻る」選択ボタン525、「音声対話」選択ボタン526等からなる。
図14は、「スーパー○○」の「10月20日」付けの販促チラシ(画像ファイル425「aaa20」)のチラシ画面例(1)520である。
チラシ画面(1)520は、販促チラシ521、スクロールバー522、「お買物クリップ」選択ボタン523、「TOP」選択ボタン524、「戻る」選択ボタン525、「音声対話」選択ボタン526等からなる。
販促チラシ521は、画像ファイル425「aaa20」に格納されている販促チラシの画像情報であり、この画像情報がディスプレイ装置に表示しきれない場合には、スクロールバー522等によってスクロールすることによって販促チラシ521のすべての部分が見られるようにする。
「お買物クリップ」選択ボタン523は、販促チラシ521に掲載されているいずれかの商品情報を予定表DB49の当該登録ユーザの予定表ファイル476に格納したい場合に選択するボタンである。
「お買物クリップ」選択ボタン523は、販促チラシ521に掲載されているいずれかの商品情報を予定表DB49の当該登録ユーザの予定表ファイル476に格納したい場合に選択するボタンである。
「TOP」選択ボタン524は、家庭スケジュール作成支援システム1の最初の画面(機能選択画面500)に戻るためのボタンである。
「戻る」選択ボタン525は、一つ前の画面に戻るためのボタンである。
「音声対話」選択ボタン526は、操作方法や、選択内容等をコンピュータの合成音声でスピーカー214を介して出力したり、登録ユーザの音声をマイク214から入力させるための選択ボタンである。
「戻る」選択ボタン525は、一つ前の画面に戻るためのボタンである。
「音声対話」選択ボタン526は、操作方法や、選択内容等をコンピュータの合成音声でスピーカー214を介して出力したり、登録ユーザの音声をマイク214から入力させるための選択ボタンである。
ユーザ端末5は、サーバ3からチラシ画面520、530を受け取り、ディスプレイに表示し、登録ユーザに所望の選択ボタンを選択させる(ステップ604)。
登録ユーザが「TOP」選択ボタン524を選択した場合には、図8のステップ505に戻る(機能選択画面501をユーザ端末5に表示させる)。
登録ユーザが「戻る」選択ボタン525を選択した場合には、図9のステップ601に戻る(チラシ選択画面510をユーザ端末に表示させる)。
登録ユーザが「TOP」選択ボタン524を選択した場合には、図8のステップ505に戻る(機能選択画面501をユーザ端末5に表示させる)。
登録ユーザが「戻る」選択ボタン525を選択した場合には、図9のステップ601に戻る(チラシ選択画面510をユーザ端末に表示させる)。
登録ユーザが「お買物クリップ」選択ボタン523を選択した場合(ステップ604の「お買物クリップ」)は、次に、所望の商品の位置にカーソルを合わせてクリックするようにポップアップ表示等によって促し、登録ユーザに所望の商品を選択させ、「お買物クリップ」が選択された旨とクリックされたカーソルの位置情報をサーバ3に送る(ステップ605)。
サーバ3は、ユーザ端末5から受け取ったカーソルの位置情報について、チラシ商品DB43の当該チラシNo.424のデータについて、カーソルの位置情報が、どの商品のチラシ位置431の2頂点の座標で示される矩形範囲内にあるかを特定し、クリックされた所望の商品を特定する(ステップ606)。
次に、サーバ3は、予定表DB49の当該登録ユーザの予定表DBファイル491の、当該チラシ日時423の欄に、チラシ商品DB43の当該商品のセール期間434の情報および予定表記載内容436を格納する(ステップ607)。
これにより、登録ユーザの予定表DBファイル491に、登録ユーザ所望の商品の情報が格納される。
その後、ステップ604に戻り、同じチラシのチラシ画面520のユーザ端末5への表示に戻る。
これにより、登録ユーザの予定表DBファイル491に、登録ユーザ所望の商品の情報が格納される。
その後、ステップ604に戻り、同じチラシのチラシ画面520のユーザ端末5への表示に戻る。
例えば、図14のチラシ画面520で、「お買物クリップ」選択ボタン523が選択され、その後、「卵」の部分にカーソルを合わせてクリックされた場合、サーバ3は、この販促チラシ521のチラシNo.424である「10201」についてチラシ商品DB43のデータを参照し、商品を特定する。
すなわち、ユーザ端末から送られるカーソルの位置情報が、どの商品のチラシ位置431に属するかが判定され、「卵」であることが特定される(ステップ606)。
その後、サーバ3は、チラシ商品DB43の「卵」のデータを抽出し、登録ユーザの予定表DBファイル491「f0001」の月日492「10月20日(チラシ日時423に対応)」のデータとして、時間493「9:00(セール期間434に対応)」と、内容494「スーパー○○卵特売(予定表記載内容436に対応)」を格納する(ステップ607)。
すなわち、ユーザ端末から送られるカーソルの位置情報が、どの商品のチラシ位置431に属するかが判定され、「卵」であることが特定される(ステップ606)。
その後、サーバ3は、チラシ商品DB43の「卵」のデータを抽出し、登録ユーザの予定表DBファイル491「f0001」の月日492「10月20日(チラシ日時423に対応)」のデータとして、時間493「9:00(セール期間434に対応)」と、内容494「スーパー○○卵特売(予定表記載内容436に対応)」を格納する(ステップ607)。
また、図15のチラシ画面530は、店舗「DIYの□□」の10月19日のチラシ531の画面例である。
例えば、「お買物クリップ」選択ボタン523が選択され、その後、「婦人用自転車」の部分にカーソルを合わせてクリックされた場合、サーバ3は、この販促チラシ531のチラシNo.424である「10192」についてチラシ商品DB43のデータを参照し、商品を特定する。
すなわち、ユーザ端末から送られるカーソルの位置情報が、どの商品のチラシ位置431に属するかが判定され、「婦人用自転車」であることが特定される(ステップ606)。
その後、サーバ3は、チラシ商品DB43の「婦人用自転車」のデータを抽出し、登録ユーザの予定表DBファイル491「f0001」の月日492「10月19日(チラシ日時423に対応)」のデータとして、内容494「DIYの□□婦人用自転車特売(予定表記載内容436に対応)」を格納する(ステップ607)。
例えば、「お買物クリップ」選択ボタン523が選択され、その後、「婦人用自転車」の部分にカーソルを合わせてクリックされた場合、サーバ3は、この販促チラシ531のチラシNo.424である「10192」についてチラシ商品DB43のデータを参照し、商品を特定する。
すなわち、ユーザ端末から送られるカーソルの位置情報が、どの商品のチラシ位置431に属するかが判定され、「婦人用自転車」であることが特定される(ステップ606)。
その後、サーバ3は、チラシ商品DB43の「婦人用自転車」のデータを抽出し、登録ユーザの予定表DBファイル491「f0001」の月日492「10月19日(チラシ日時423に対応)」のデータとして、内容494「DIYの□□婦人用自転車特売(予定表記載内容436に対応)」を格納する(ステップ607)。
次に、図10に沿って、ステップ507において図12の機能選択画面で選択された機能選択情報が「地域掲示板」である場合の処理について説明する。
図10は、「地域掲示板」が選択された場合の、処理の流れを示すフローチャートである。
図10は、「地域掲示板」が選択された場合の、処理の流れを示すフローチャートである。
サーバ3は、まず、当該登録ユーザについてユーザDB47の閲覧情報473の地域情報源475に格納されている閲覧を所望する地域情報源475について、地域情報DB44を検索し、未提供の地域情報を抽出する(ステップ701)
このとき、ユーザDB47の当該登録ユーザのデータとして、閲覧済みの地域情報の広報開始日441を格納しておき、閲覧済みの地域の広報開始日441以降の広報開始日441の地域情報を地域情報DB44から抽出することにより、登録ユーザに未提供の地域情報の項目を抽出することが可能である。
このとき、ユーザDB47の当該登録ユーザのデータとして、閲覧済みの地域情報の広報開始日441を格納しておき、閲覧済みの地域の広報開始日441以降の広報開始日441の地域情報を地域情報DB44から抽出することにより、登録ユーザに未提供の地域情報の項目を抽出することが可能である。
次に、サーバ3は、未提供の地域情報の項目が抽出されたか否かを判定する(ステップ702)。
未提供の地域情報の項目が無い(ステップ702の「無し」)場合には、図8のステップ505の機能選択画面501の表示へ戻る。
未提供の地域情報の項目が有る(ステップ702の「有り」)場合には、地域情報DB44から「項目」442、実施日時443、場所446、内容447等のデータを抽出し、地域掲示板画面540としてユーザ端末5に送る(ステップ703)。
未提供の地域情報の項目が無い(ステップ702の「無し」)場合には、図8のステップ505の機能選択画面501の表示へ戻る。
未提供の地域情報の項目が有る(ステップ702の「有り」)場合には、地域情報DB44から「項目」442、実施日時443、場所446、内容447等のデータを抽出し、地域掲示板画面540としてユーザ端末5に送る(ステップ703)。
例えば、広報開始日441が9月15日以降の地域情報が未提供の場合には、まず、9月15日以降の登録されている最初の項目442である「地域歴史教室」について、実施日時443「10月17日」、場所446「○○小学校」、内容447「10:00 地域歴史教室」のデータを抽出して地域掲示板画面540を作成し、ユーザ端末5に送る。
図16は、地域掲示板画面例540を示す図である。
地域掲示板画面540は、地域情報と、「お出掛けクリップ」選択ボタン541、「家族お出掛けクリップ」選択ボタン542、「TOP」選択ボタン543、「次へ」選択ボタン544、地域情報の内容のなかから予定表DB49に格納する情報を選択するための選択ボタン545、「音声対話」選択ボタン546等で構成される。
地域情報としては、例えば、実施日時443である「10月20日(土) 10:00〜17:00」と、項目442である「図書館祭り」、場所446である「××町図書館」、内容447である「11:00 科学遊び〜宇宙ってどんなとこ?」、「13:00 読み聞かせ教室」、「16:00 映画上映会」等の、地域情報DB44から抽出したデータが埋め込まれる。
地域掲示板画面540は、地域情報と、「お出掛けクリップ」選択ボタン541、「家族お出掛けクリップ」選択ボタン542、「TOP」選択ボタン543、「次へ」選択ボタン544、地域情報の内容のなかから予定表DB49に格納する情報を選択するための選択ボタン545、「音声対話」選択ボタン546等で構成される。
地域情報としては、例えば、実施日時443である「10月20日(土) 10:00〜17:00」と、項目442である「図書館祭り」、場所446である「××町図書館」、内容447である「11:00 科学遊び〜宇宙ってどんなとこ?」、「13:00 読み聞かせ教室」、「16:00 映画上映会」等の、地域情報DB44から抽出したデータが埋め込まれる。
図10のフローチャートのステップ704に戻り、ユーザ端末5に表示された地域掲示板画面540において、「お出掛けクリップ」選択ボタン541または「家族お出掛けクリップ」選択ボタン542を登録ユーザが選択し、かつ、選択ボタン545で予定表DB49に格納したい地域情報の内容を指定すると(ステップ705)、サーバ3は、地域情報の項目442の情報と選択ボタン545によって選択された内容を、登録ユーザの予定表DB49の予定表DBファイル491または家族予定表DBファイル492に格納する(ステップ706)。
ステップ706の完了後、ステップ704に戻る。
ステップ706の完了後、ステップ704に戻る。
このとき、ステップ704において「お出掛けクリップ」選択ボタン541が選択されていた場合には、登録ユーザの予定表DBファイル491に、ステップ704において「家族お出掛けクリップ」選択ボタン542が選択されていた場合には、登録ユーザの家族予定表DBファイル492に地域情報が登録される。
ステップ704において「家族お出掛けクリップ」選択ボタン542が選択された場合には、どの家族予定表DBファイル492(例えば、家族予定表DBファイル名「f0001−1」か「f0001−2」のどちらか)に地域情報を格納するか登録ユーザに選択させることにより、適切な家族予定表DBファイル492に地域情報を格納する。
ステップ704において「家族お出掛けクリップ」選択ボタン542が選択された場合には、どの家族予定表DBファイル492(例えば、家族予定表DBファイル名「f0001−1」か「f0001−2」のどちらか)に地域情報を格納するか登録ユーザに選択させることにより、適切な家族予定表DBファイル492に地域情報を格納する。
「次へ」選択ボタン544は、地域情報DB44の未提供の次の項目442の地域掲示板画面を表示するための選択ボタンであり、ステップ704が「次へ」の場合は、ステップ702に戻る。
また、「TOP」選択ボタン543は、家庭スケジュール作成支援システム1の最初の画面(機能選択画面500)に戻るためのボタンであり、図8のステップ505に戻る。
また、「TOP」選択ボタン543は、家庭スケジュール作成支援システム1の最初の画面(機能選択画面500)に戻るためのボタンであり、図8のステップ505に戻る。
例えば、図16の地域掲示板画面540において、登録ユーザが「お出掛けクリップ」選択ボタン541を選択し、主な催しのなかの「13:00 読み聞かせ教室」の選択ボタン545を選択した場合には、サーバ3は、登録ユーザの予定表DBファイル「f0001」の月日492のデータとして実施日時443の「10月20日(土)」、時間493のデータとして「13:00」、内容494のデータとして「読み聞かせ教室」を格納する。
次に、図11に沿って、ステップ507において図12の機能選択画面501で選択された機能選択情報が「予定表」である場合の処理について説明する。
図11は、「予定表」が選択された場合の、処理の流れを示すフローチャートである。
図11は、「予定表」が選択された場合の、処理の流れを示すフローチャートである。
サーバ3は、まず、誰の予定表を表示するか登録ユーザに問い合わせる(ステップ801)。すなわち、登録ユーザの予定表DBファイル名476、家族予定表DBファイル名477のなかから表示する予定表のファイルを選択させる。
登録ユーザは、ユーザ端末から表示させる予定表を選択する(ステップ802)。
サーバ3は、選択された予定表のファイル名で予定表DB49を検索し、当月の予定表を予定表画面550としてユーザ端末5に送る(ステップ801)。
ユーザ端末5は、予定表画面550を表示する(ステップ802)。
登録ユーザは、ユーザ端末から表示させる予定表を選択する(ステップ802)。
サーバ3は、選択された予定表のファイル名で予定表DB49を検索し、当月の予定表を予定表画面550としてユーザ端末5に送る(ステップ801)。
ユーザ端末5は、予定表画面550を表示する(ステップ802)。
図17は、予定表の画面例550を示す図である。
図17に示すように、予定表の画面550は、予定表551、前月表示ボタン552、次月表示ボタン553、「TOP」選択ボタン554、「音声対話」選択ボタン556等で構成される。
図17に示すように、予定表の画面550は、予定表551、前月表示ボタン552、次月表示ボタン553、「TOP」選択ボタン554、「音声対話」選択ボタン556等で構成される。
予定表551の各日には、予定表DB49に格納されている当該登録ユーザの予定が一月分表示させている。
例えば、10月2日(火)の予定としては、「地域掲示板」の処理(図10)によって予定表DB49に格納された「8:00 特別ゴミ回収」と、当該登録ユーザの個人的な予定である「11:00 デイケア送り」等の予定が表示されている。
また、10月20日(土)の予定としては、「お買物」の処理(図9)によって予定表DB49に格納された「9:00 スーパー○○ 卵特売」と、地域掲示板」の処理(図10)によって予定表DB49に格納された「13:00 図書館祭り 読み聞かせ教室」の予定が表示されている。
例えば、10月2日(火)の予定としては、「地域掲示板」の処理(図10)によって予定表DB49に格納された「8:00 特別ゴミ回収」と、当該登録ユーザの個人的な予定である「11:00 デイケア送り」等の予定が表示されている。
また、10月20日(土)の予定としては、「お買物」の処理(図9)によって予定表DB49に格納された「9:00 スーパー○○ 卵特売」と、地域掲示板」の処理(図10)によって予定表DB49に格納された「13:00 図書館祭り 読み聞かせ教室」の予定が表示されている。
また、図14のチラシ画面520において、「お買物クリップ」523を選択し、「10月22日(月)、23日(火)は全品5%オフセール」にカーソルを合わせてクリックした場合、チラシ商品DB43の商品ID「alloff」に対応し、セール期間434が複数日に及ぶ。このような場合、図17の予定表551の10月22日、23日の欄に示されるように、複数日にまたがってチラシ商品DB49の予定表記載内容436の内容を表示するようにするとよい。
また、本実施の形態の予定表画面550では、図17に示すように、一月分の予定表を表示させるようにしたが、例えば、週ごとに表示させるようにしてもよい。
図11のステップ804に戻り、登録ユーザが、ユーザ端末5に表示された予定表画面550において、予定表552の任意の日の部分にカーソルを合わせてクリックした場合、クリックされた日を「特定の日」としてサーバ3に送る。
サーバ3は、「特定の日」のみの予定を1つの予定画面560としてユーザ端末5に送る(ステップ805)。
ユーザ端末5は、「特定の日」の予定画面560を表示する(ステップ806)。
サーバ3は、「特定の日」のみの予定を1つの予定画面560としてユーザ端末5に送る(ステップ805)。
ユーザ端末5は、「特定の日」の予定画面560を表示する(ステップ806)。
一方、図17の予定表画面550の前月表示ボタン552は、現在表示されている月の前の月の予定表の表示要求ボタン、次月表示ボタン553は、次の月の予定表の表示要求ボタンである。
前月表示ボタン552または次月表示ボタン553がユーザにより選択された場合(ステップ804の「前月」又は「次月」)は、ステップ803に戻り、該当する月(図17の場合、「前月」ならば「9月」、「次月」ならば「11月」の予定表画面550をユーザ端末5に送る。
前月表示ボタン552または次月表示ボタン553がユーザにより選択された場合(ステップ804の「前月」又は「次月」)は、ステップ803に戻り、該当する月(図17の場合、「前月」ならば「9月」、「次月」ならば「11月」の予定表画面550をユーザ端末5に送る。
また、図17の予定表画面550の「TOP」選択ボタン554は、トップ画面である機能選択画面501の表示に戻るための要求ボタンであり、「TOP」選択ボタン554が選択された場合(ステップ804の「TOP」)には、図8のステップ505に戻り、機能選択画面501をユーザ端末5に送る。
図18は、ステップ804の「特定の日」の選択された場合に、サーバ3によってユーザ端末5に送られる特定の1日についての予定画面例560を示す図である。
図18に示すように、特定の日の予定画面560は、特定の日の予定561、「予定修正・削除」ボタン562、「予定追加」ボタン563、「お買物チラシ」ボタン564、「TOP」選択ボタン565、「戻る」選択ボタン567、「音声対話」選択ボタン566等により構成される。
図18では、10月20日(土)についての当該登録ユーザの予定が表示されている。
図18に示すように、特定の日の予定画面560は、特定の日の予定561、「予定修正・削除」ボタン562、「予定追加」ボタン563、「お買物チラシ」ボタン564、「TOP」選択ボタン565、「戻る」選択ボタン567、「音声対話」選択ボタン566等により構成される。
図18では、10月20日(土)についての当該登録ユーザの予定が表示されている。
登録ユーザは、特定の日の予定画面560から、予定の修正や削除、予定の追加、販促チラシの閲覧等の処理をサーバ3に要求することが可能である。
ステップ806において「予定追加」ボタン563を登録ユーザが選択すると、サーバ3は、予定追加画面をユーザ端末5に送り(ステップ807)、ユーザは、ユーザ端末5に表示された予定追加画面に従って、追加予定の日時(例えば、10月20日(土)19−21)と内容(例えば、パート勤務)をキーボード211等により入力し、サーバ3に送る(ステップ808)。
サーバ3は、予定表DB49の当該登録ユーザの予定表DBファイル471の指定された日の予定として時間と内容の情報を追加する(ステップ809)し、その後、ステップ805に戻り、予定が追加された日(特定の日)の予定画面560をユーザ端末5に送る。
ステップ806において「予定追加」ボタン563を登録ユーザが選択すると、サーバ3は、予定追加画面をユーザ端末5に送り(ステップ807)、ユーザは、ユーザ端末5に表示された予定追加画面に従って、追加予定の日時(例えば、10月20日(土)19−21)と内容(例えば、パート勤務)をキーボード211等により入力し、サーバ3に送る(ステップ808)。
サーバ3は、予定表DB49の当該登録ユーザの予定表DBファイル471の指定された日の予定として時間と内容の情報を追加する(ステップ809)し、その後、ステップ805に戻り、予定が追加された日(特定の日)の予定画面560をユーザ端末5に送る。
ステップ806において「予定修正・削除」ボタン562を登録ユーザが選択し、特定の日の予定561の予定項目のなかの修正・削除処理を加える項目をクリックすると(ステップ810)、サーバ3は、修正・削除画面をユーザ端末5に送り(ステップ811)、ユーザ端末5は、受け取った修正・削除画面を表示する。ユーザは、ユーザ端末5に表示されている修正・削除画面に従って、削除の指定又は修正内容を入力し、サーバ3に送る(ステップ812)。
サーバ3は、受け取った削除指定又は修正内容により、予定表DB49の当該登録ユーザの予定表DB49を更新し(ステップ813)、ステップ805に戻り、予定が更新された特定の日の予定画面560をユーザ端末5に送る。
サーバ3は、受け取った削除指定又は修正内容により、予定表DB49の当該登録ユーザの予定表DB49を更新し(ステップ813)、ステップ805に戻り、予定が更新された特定の日の予定画面560をユーザ端末5に送る。
ステップ806において「お買物チラシ」ボタン564を登録ユーザが選択した場合、図9のステップ601に戻る。
ステップ806において「戻る」選択ボタン567を登録ユーザが選択した場合、ステップ803に戻り、ステップ806で表示された特定の日が含まれる月の予定表画面550をユーザ端末5に送る。
また、ステップ806において「TOP」選択ボタン565を登録ユーザが選択した場合には、図8のステップ505に戻り、機能選択画面501をユーザ端末に送る。
ステップ806において「戻る」選択ボタン567を登録ユーザが選択した場合、ステップ803に戻り、ステップ806で表示された特定の日が含まれる月の予定表画面550をユーザ端末5に送る。
また、ステップ806において「TOP」選択ボタン565を登録ユーザが選択した場合には、図8のステップ505に戻り、機能選択画面501をユーザ端末に送る。
図12の機能選択画面501において「リマインダー」選択ボタン505が選択された場合には、「リマインダー」選択ボタン505が選択された日を特定の日として、図11のステップ805の処理に戻り、特定の日の予定画面560をユーザ端末5に送る。
これにより、図18に示したような、その日の予定画面560がユーザ端末5に表示され、登録ユーザはその日の予定を確認することが可能である。
これにより、図18に示したような、その日の予定画面560がユーザ端末5に表示され、登録ユーザはその日の予定を確認することが可能である。
また、一端コンテンツ・データベース41の地域情報DB44に格納した地域情報に変更が生じる場合が考えられる。
このような場合には、図7に示したコンテンツ登録処理の流れに従って、変更が生じた地域情報を地域情報DB44に格納する。
例えば、図4の地域情報DB44の広報開始日44「10月7日」のデータのように、「項目」442として、「図書館まつりの内容変更」や「俳句の会からのお知らせ」として変更内容を格納しておくことにより、図10の「地域掲示板」の処理を実行することにより、地域掲示板画面540と同様に、例えば、図19に示すような更新情報の画面570をユーザ端末5に表示することも可能である。
このような場合には、図7に示したコンテンツ登録処理の流れに従って、変更が生じた地域情報を地域情報DB44に格納する。
例えば、図4の地域情報DB44の広報開始日44「10月7日」のデータのように、「項目」442として、「図書館まつりの内容変更」や「俳句の会からのお知らせ」として変更内容を格納しておくことにより、図10の「地域掲示板」の処理を実行することにより、地域掲示板画面540と同様に、例えば、図19に示すような更新情報の画面570をユーザ端末5に表示することも可能である。
図19に示すように、更新情報画面570は、例えば、更新内容の項目表示571、「TOP」選択ボタン573、「音声対話」選択ボタン576等で構成される。
更新内容の項目表示571の項目(例えば、「図書館まつりの内容変更」や「俳句の会からのお知らせ」)にカーソルを合わせてクリックすると、地域情報DB44の実施日時443、場所446、内容447に格納されている更新内容を含めた画面をユーザ端末5に表示させるようにするとよい。
図20は、図19において「図書館まつりの内容変更」が選択された場合の、更新情報画面例580を示す図である。
地域情報DB44の内容447に格納されている、「←中止になりました」によって、「映画上映会」が中止になったことを登録ユーザに示すことが可能になる。
更新内容の項目表示571の項目(例えば、「図書館まつりの内容変更」や「俳句の会からのお知らせ」)にカーソルを合わせてクリックすると、地域情報DB44の実施日時443、場所446、内容447に格納されている更新内容を含めた画面をユーザ端末5に表示させるようにするとよい。
図20は、図19において「図書館まつりの内容変更」が選択された場合の、更新情報画面例580を示す図である。
地域情報DB44の内容447に格納されている、「←中止になりました」によって、「映画上映会」が中止になったことを登録ユーザに示すことが可能になる。
また、図21は、図19において「俳句の会からのお知らせ」が選択された場合の、更新情報画面例590を示す図である。
地域情報DB44に格納されている実施日時443、場所446、内容447のデータが表示される。
これらの更新情報画面580、590も、図16に示した地域掲示板画面540と同様に、「お出掛けクリップ」選択ボタン582、592および「家族お出掛けクリップ」選択ボタン583、593、「TOP」選択ボタン584、594、選択ボタン585、595を有し、図10のステップ704〜706の処理を実行することにより、当該登録ユーザの予定表DBファイル476あるいは家族予定表DBファイル477に、指定された内容を格納することが可能である。
地域情報DB44に格納されている実施日時443、場所446、内容447のデータが表示される。
これらの更新情報画面580、590も、図16に示した地域掲示板画面540と同様に、「お出掛けクリップ」選択ボタン582、592および「家族お出掛けクリップ」選択ボタン583、593、「TOP」選択ボタン584、594、選択ボタン585、595を有し、図10のステップ704〜706の処理を実行することにより、当該登録ユーザの予定表DBファイル476あるいは家族予定表DBファイル477に、指定された内容を格納することが可能である。
さらに、予定表DB49の内容494ごとにアラーム設定の項目を追加することにより、各内容494の時間493に先だってアラーム情報を表示することも可能である。
図22は、アラーム画面600を示す図である。
アラーム画面600は、図11の予定表表示処理のステップ805〜の処理と同様の処理を実行することにより、ユーザ端末5に表示することが可能になる。
図22は、例えば、予定表DB49のファイル名「f0001」の月日492「10月20日(土)」の時間493「13時」の内容494「図書館祭り 読み聞かせ教室」の項目に対して、アラーム設定の項目を追加して、「30分前」に「出掛ける」ためのアラームを設定した場合のアラーム画面600である。
図22は、アラーム画面600を示す図である。
アラーム画面600は、図11の予定表表示処理のステップ805〜の処理と同様の処理を実行することにより、ユーザ端末5に表示することが可能になる。
図22は、例えば、予定表DB49のファイル名「f0001」の月日492「10月20日(土)」の時間493「13時」の内容494「図書館祭り 読み聞かせ教室」の項目に対して、アラーム設定の項目を追加して、「30分前」に「出掛ける」ためのアラームを設定した場合のアラーム画面600である。
以上のように、サーバ3に、図6〜図11に示したような処理の流れのプログラムを実行させることにより、店舗端末7や地域端末9から店舗の販促チラシや地域行政機関や地域団体による地域情報をコンテンツ・データベース41として格納し(図7の処理)、登録ユーザが閲覧したい店舗の販促チラシのチラシ画面520、530をユーザ端末5に表示させ、販促チラシに掲載されている商品の特売日を、登録ユーザごとに設けられた予定表DB49に格納し(図6、図8、図9の処理)、登録ユーザが閲覧したい地域行政機関や地域団体の地域情報の地域掲示板画面540をユーザ端末5に表示させ、地域掲示板画面540に表示されている内容を、登録ユーザごとに設けられた予定表DB49に格納し(図6、図10)、さらに、登録ユーザの予定表DB49を予定表画面550あるいは特定の日の予定表画面560として表示させる(図11)ことが可能になる。
以上に説明した家庭スケジュール作成支援システム1により、店舗あるいは地域行政機関や地域団体から配信される特売情報や地域情報を、サーバ3によってユーザ端末5の登録ユーザに表示可能とし、さらに、表示された特売情報や地域情報を家庭スケジュールに容易に組み込み、リマインド機能により忘れることなく、特売情報や地域情報を有意義に活用することが可能になる。
本発明の実施の形態では、家庭スケジュール作成支援システムとしたが、本発明はこれに限定されない。本発明は、例えば、家庭のスケジュールに代えて、学校、地域のコミュニティ(マンションや、町内会など)、職場などのスケジュールに適用することも可能である。
尚、本発明は、前述した実施の形態に限定されるものではなく、種々の改変が可能であり、それらも、本発明の技術範囲に含まれる。
1………家庭スケジュール作成支援システム
3………サーバ
5………ユーザ端末
7………店舗端末
9………地域端末
11………ネットワーク
31………データベース
41………コンテンツ・データベース
42………チラシDB
43………チラシ商品DB
44………地域情報DB
47………ユーザDB
49………予定表DB
3………サーバ
5………ユーザ端末
7………店舗端末
9………地域端末
11………ネットワーク
31………データベース
41………コンテンツ・データベース
42………チラシDB
43………チラシ商品DB
44………地域情報DB
47………ユーザDB
49………予定表DB
Claims (8)
- ユーザ端末とサーバがネットワークを介して接続されたスケジュール作成支援システムであって、
前記サーバは、
前記ユーザ端末から前記サーバにアクセスする登録ユーザの予定が格納される予定表データベースと、
前記ユーザ端末に提供するコンテンツが格納されるコンテンツ・データベースと、
前記ユーザ端末に前記コンテンツを表示させるコンテンツ表示手段と、
前記ユーザ端末において前記登録ユーザにより指定された前記コンテンツの情報を、当該登録ユーザの予定表データベースに格納する予定表作成手段と、
前記ユーザ端末に、前記予定表データベースを表示させる予定表表示手段と、
を有することを特徴とするスケジュール作成支援システム。 - 前記サーバは、
前記コンテンツとして、店舗の販促チラシ画像および前記販促チラシに掲載されている商品の商品情報、並びに、地域情報を前記コンテンツ・データベースに格納させるコンテンツ登録手段、
を更に有し、
前記商品情報は、前記商品の販売日時と販促情報より成り、前記地域情報は、イベント開催日時とイベント内容から成ることを特徴とする請求項1に記載のスケジュール作成支援システム。 - 前記予定表作成手段は、前記登録ユーザにより指定された前記商品の前記販促情報を、前記販売日時に対応付けて前記予定表データベースに格納し、前記登録ユーザにより指定された前記地域情報の前記イベント内容を、前記イベント開催日時に対応付けて前記予定表データベースに格納することを特徴とする請求項2に記載のスケジュール作成支援システム。
- 前記サーバは、
前記ユーザ端末に表示させるコンテンツとして、前記店舗および前記地域情報を特定する情報を前記登録ユーザに予め指定させるコンテンツ指定手段、
を更に有し、
前記コンテンツ表示手段は、前記コンテンツ指定手段により指定されたコンテンツのみを前記ユーザ端末に表示させることを特徴とする請求項2に記載のスケジュール作成支援システム。 - 前記サーバは、
前記予定表データベースに格納されている前記登録ユーザの予定の日時に先立ち前記登録ユーザの予定の内容を前記ユーザ端末に表示させるリマインド手段、
を更に有することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の家庭スケジュール作成支援システム。 - ユーザ端末とネットワークを介して接続されたサーバであって、
前記ユーザ端末から前記サーバにアクセスする登録ユーザの予定が格納される予定表データベースと、
前記ユーザ端末に提供するコンテンツが格納されるコンテンツ・データベースと、
前記ユーザ端末に前記コンテンツを表示させるコンテンツ表示手段と、
前記ユーザ端末において前記登録ユーザにより指定された前記コンテンツの情報を、当該登録ユーザの予定表データベースに格納する予定表作成手段と、
前記ユーザ端末に、前記予定表データベースを表示させる予定表表示手段と、
を有することを特徴とするサーバ。 - ユーザ端末と、前記ユーザ端末から前記サーバにアクセスする登録ユーザの予定が格納される予定表データベース、及び、前記ユーザ端末に提供するコンテンツが格納されるコンテンツ・データベースを有するサーバがネットワークを介して接続されたスケジュール作成支援システムにおけるスケジュール作成支援方法であって、
前記サーバが、前記ユーザ端末に前記コンテンツを表示させるコンテンツ表示ステップと、
前記サーバが、前記ユーザ端末において前記登録ユーザにより指定された前記コンテンツの情報を、当該登録ユーザの予定表データベースに格納する予定表作成ステップと、
前記サーバが、前記ユーザ端末に、前記予定表データベースを表示させる予定表表示ステップと、
を実行することを特徴とするスケジュール作成支援方法。 - コンピュータを、請求項6に記載のサーバとして機能させるためのプログラム。
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