JP2002157384A - スケジュール情報提供方法およびスケジュール情報提供システム - Google Patents

スケジュール情報提供方法およびスケジュール情報提供システム

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JP2002157384A
JP2002157384A JP2000352895A JP2000352895A JP2002157384A JP 2002157384 A JP2002157384 A JP 2002157384A JP 2000352895 A JP2000352895 A JP 2000352895A JP 2000352895 A JP2000352895 A JP 2000352895A JP 2002157384 A JP2002157384 A JP 2002157384A
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Manabu Ogasawara
学 小笠原
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THRUST CO Ltd
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THRUST CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の主体のスケジュール情報を、ユーザがよ
り容易に利用可能なように提供する。 【解決手段】情報提供元システム4を使用する汎用スケ
ジュール情報の提供者は、情報提供サーバ3に汎用スケ
ジュール情報を登録する。ユーザシステム1を使用する
ユーザはスケジュールサーバ2にユーザスケジュール情
報を登録する。そして、スケジュールサーバ2は、ユー
ザに、そのユーザのユーザスケジュール情報のスケジュ
ール項目と、情報提供サーバ3上の汎用スケジュール情
報のスケジュール項目とを、共通の時間軸上に、配置し
た表示を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
【0002】本発明は、様々な主体のスケジュール情報を統
合化してユーザに提示するスケジュール情報提供システ
ムに関するものである。
【0003】
【従来の技術】
【0004】現在、インターネット上では、テレビ局やラジ
オ局の番組放送スケジュール、映画館の放映スケジュー
ル、各種イベント施設における催し物のスケジュール、
各種小売店におけるバーゲンセールの実施スケジュール
など、さまざまなスケジュール情報が公開されている。
【0005】そして、ユーザは、インターネット上に提供さ
れた各種情報のなかから、興味のあるスケジュール情報
を検索等して探しだし、自己のスケジュールの決定など
に利用している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】さて、このようにインターネット上にはさまざ
まなスケジュール情報が公開されているが、その公開が
スケジュールの主体毎に独立して行われているために、
興味あるスケジュール情報の全てを入手するまでのユー
ザの負担や、入手したスケジュール情報の利用の負担が
大きい。たとえば、休日に、テレビ番組に面白いものが
なければ、映画とバーゲンセールに行きたいと思った場
合、ユーザは、テレビ番組のスケジュールと映画のスケ
ジュール情報とバーゲンセールのスケジュール情報を、
それぞれ別個に入手する必要がある。また、それぞれの
スケジュール情報を入手しても、これらは異なるWebペ
ージ上に各々独自の形式で提供されるため、ユーザが、
これらを利用する際には、提供された各スケジュール情
報や自己のスケジュールを頭の中や紙の上で、同一時間
軸上に並べなおしてつきあわせることにより、それぞれ
の時間的な関係を整理し直して把握する必要が生じる。
【0008】そこで、本発明は、複数の主体のスケジュール
情報を、ユーザがより容易に利用可能なように提供する
ことを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
【0010】前記課題達成のために、本発明は、たとえば、
ネットワークを介してスケジュールをネットワークに接
続したユーザシステムを利用するユーザに公開するスケ
ジュール情報提供方法であって、スケジュールを公開す
る情報提供者が、項目と当該項目がスケジュールされた
時間が記述されたスケジュール情報をネットワーク上の
データベースに格納するステップと、前記スケジュール
データベースから複数のスケジュール情報を読み出し、
各スケジュール情報に記述された各項目を、同一時間軸
上に、各項目がスケジュールされた時間に応じて配置し
たスケジュール表示を生成するステップと、前記スケジ
ュール表示を前記ユーザシステムを介して前記ユーザに
出力するステップとを有することを特徴とするスケジュ
ール情報提供方法を提供する。
【0011】このような方法によれば、異なる情報提供者が
提供したスケジュール情報の各項目を同一の時間軸上に
統合して表示することができるので、それぞれのスケジ
ュール項目の時間的関係のユーザの把握が容易となる。
【0012】また、本発明は、このようなスケジュール情報
提供方法等を実施するためのシステムとして、たとえ
ば、ネットワークに接続するスケジュール情報提供シス
テムであって、各々情報提供者によって前記ネットワー
ク上の汎用スケジュールデータベース上に提供された、
項目と当該項目がスケジュールされた時間が記述された
複数のスケジュール情報を取得する取得手段と、取得し
た各スケジュール情報に記述された各項目を、同一時間
軸上に、各項目がスケジュールされた時間に応じて配置
したスケジュール表示を生成し出力するスケジュール出
力手段とを有することを特徴とするスケジュール情報提
供システムや、ネットワークを介して複数のユーザがア
クセス可能なスケジュール情報提供システムであって、
情報提供者によって提供された、項目と当該項目がスケ
ジュールされた時間が記述されたスケジュール情報を蓄
積した汎用スケジュールデータベースと、前記汎用スケ
ジュールデータベースに蓄積された各スケジュール情報
を取得する取得手段と、取得したスケジュール情報に記
述された各項目を、同一時間軸上に、各項目がスケジュ
ールされた時間に応じて配置したスケジュール表示を生
成し、ネットワークを介してユーザに出力するスケジュ
ール出力手段とを有することを特徴とするスケジュール
情報提供システムを提供する。
【0013】また、さらに本発明は、前記課題達成のため
に、たとえば、ネットワークに接続するスケジュール情
報提供システムであって、当該スケジュール情報提供端
末のユーザの、項目と当該項目がスケジュールされた時
間が記述されたスケジュール情報を蓄積したユーザスケ
ジュールデータベースと、前記ユーザの入力に応じて前
記ユーザスケジュールデータベースに蓄積された当該ユ
ーザのスケジュール情報を編集する手段と、情報提供者
によって前記ネットワーク上の前汎用スケジュールデー
タベース上に提供された、項目と当該項目がスケジュー
ルされた時間が記述されたスケジュール情報を前記ネッ
トワークを介して取得する取得手段と、ユーザスケジュ
ールデータベースに蓄積されたユーザのスケジュール情
報に記述された項目と、ネットワークを介して取得した
スケジュール情報に記述された項目とを、同一時間軸上
に、各項目がスケジュールされた時間に応じて配置した
スケジュール表示を生成し、出力するスケジュール出力
手段手段とを有することを特徴とするスケジュール情報
提供システムや、ネットワークを介して複数のユーザが
アクセス可能なスケジュール情報提供システムであっ
て、各ユーザの、項目と当該項目がスケジュールされた
時間が記述されたスケジュール情報を蓄積したユーザス
ケジュールデータベースと、情報提供者によって提供さ
れた、項目と当該項目がスケジュールされた時間が記述
されたスケジュール情報を蓄積した汎用スケジュールデ
ータベースと、ユーザの前記ネットワークを介した要求
に応じて前記ユーザスケジュールデータベースに蓄積さ
れた当該ユーザのスケジュール情報を編集する手段と、
ユーザからの前記ネットワークを介した要求に応じて、
前記汎用スケジュールデータベースに蓄積されたスケジ
ュール情報を取得する取得手段と、取得したスケジュー
ル情報に記述された項目と、ユーザスケジュールデータ
ベースに蓄積された当該ユーザのスケジュール情報に記
述された項目とを、同一時間軸上に、各項目がスケジュ
ールされた時間に応じて配置したスケジュール表示を生
成し、前記ユーザに対して出力するスケジュール出力手
段とを有することを特徴とするスケジュール情報提供シ
ステムを提供する。
【0014】これらの情報提供システムによれば、ユーザ自
身のスケジュールも、情報提供者の各スケジュールと同
様に同一時間軸上に配置して表示するので、ユーザ自身
のスケジュールとの時間関係の把握も容易となり、ユー
ザが自己の今後のスケジュールの決定が容易となる。
【0015】また、これらの情報提供システムにおいて、前
記汎用スケジュールデータベースに蓄積されたスケジュ
ール情報に前記項目が属するカテゴリが付与し、前記取
得手段が、ユーザから1または複数のカテゴリの指定を
伴う要求に応じて、汎用スケジュールデータベースから
指定されたカテゴリが付与されたスケジュール情報を前
記汎用スケジュールデータベースから取得するようにす
れば、ユーザが指定したカテゴリに合致するもののみを
表示するので、ユーザにとって合目的なスケジュール表
示を行うことができるようになる。
【0016】また、これらの情報提供システムにおいて、や
はり、前記汎用スケジュールデータベースに蓄積された
スケジュール情報に前記項目が属するカテゴリを付与
し、前記スケジュール出力手段は、取得したスケジュー
ル情報に記述された各項目を、当該スケジュール情報に
付与されたカテゴリに応じて分類して前記スケジュール
表示上に配置するようにすれば、ユーザが自己の興味に
合うスケジュールの項目を認識することが容易となる。
【0017】また、本発明は、別の見地からは、以上のよう
なスケジュール情報提供方法を実施したり、情報提供シ
ステムを電子計算機システム上に構築するためのプログ
ラムを提供するものである。
【0018】
【発明の実施の形態】
【0019】以下、本発明の実施形態について説明する。
【0020】まず、本発明の第1の実施形態について説明す
る。
【0021】図1に、本第1実施形態に係るスケジュール情
報提供システムの構成を示す。
【0022】図示するように本検診システムは、ユーザーシ
ステム1とスケジュール情報サーバ2と情報提供サーバ
3と情報提供元システム4がインターネットなどのネッ
トワーク5で接続された構成を有している。ただし、ス
ケジュール情報サーバ2と情報提供サーバ3、情報提供
サーバ3と情報提供元システム4間の接続は、必ずしも
ネットワーク6以外の他のネットワーク/通信路で接続
されていてもよい。
【0023】ここで、スケジュール情報サーバ2と情報提供
サーバ3と情報提供元システム4はコンピュータシステ
ムであり、そのハードウエアは、たとえば、CPUや、
主記憶、ハードディスクなどの固定型の記憶媒体を用い
る外部記憶装置、可搬型の記憶媒体を用いる外部記憶装
置、ネットワークを介した通信を制御する通信制御装
置、キーボードやポインティングデバイスなどの入力装
置、表示装置などの出力装置を備えた、一般的な電子計
算機の構成を有する。そして、CPUが主記憶にロード
されたプログラムを実行することにより以下に説明する
各処理の実行や、各データベースの構築が行われる。ま
た、各プログラムは、たとえば、予め、外部記憶装置の
固定型または可搬型の記憶媒体に記憶され、必要に応じ
て主記憶にロードされ、CPUによって実行される。
【0024】ただし、スケジュール情報サーバ2と情報提供
サーバ3と情報提供元システム4は、それぞれ単一の電
子計算機を用いて構成せず、以下に説明する機能を分散
することにより複数の電子計算機を用いて構成すること
もできる。
【0025】次に、ユーザーシステム1は、上記のようなハ
ードウエア構成を有する電子計算機や、インターネット
に接続可能な携帯電話端末や、インターネットに接続可
能なPDAなどのインターネット端末装置である。
【0026】また、ユーザーシステム1や情報提供元システ
ム4のソフトウエアによって実現される機能構成は、We
bブラウザ等が稼働する一般的なインターネット端末と
しての構成を含んでいる。
【0027】次に、図2に、スケジュール情報サーバ2のソ
フトウエアによって実現される機能構成を図2に示す。
【0028】図示するように、スケジュール情報サーバ2
は、Webサーバ201、Webアプリケーションサーバ20
2、個々のユーザの管理情報を蓄積するユーザ情報デー
タベース203、個々のユーザのスケジュール情報であ
るユーザスケジュール情報を蓄積するユーザスケジュー
ルデータベース204、情報提供サーバ管理データベー
ス205を有している。また、Webアプリケーションサ
ーバ202は、ユーザ管理処理部2021、ユーザスケ
ジュール処理部2022、スケジュール情報提供部20
23を有している。そして、スケジュール情報提供部2
023は、リクエスト処理部20231、汎用スケジュ
ール情報取得部20232、ユーザスケジュール情報取
得部20233を有している。
【0029】ここで、Webサーバ201は、ASP(Active Serv
er Page)や、JSP(Java ServerPage)/Servletなどのサー
バサイドスクリプトが組み込まれたWebサーバであり、W
ebアプリケーションサーバ202は、COM+、EJB(Java E
nterprise Beens)などにより構築されたユーザ管理処理
部2021、ユーザスケジュール処理部2022、スケ
ジュール情報提供部2023などの業務アプリケーショ
ンプロセスを実行するサーバである。なお、ASP(Active
Server Page)、JSP(Java Server Page)/Servlet、COM
+、EJB(Java Enterprise Beens)は、いずれも商標であ
る。
【0030】次に、情報提供サーバ3のソフトウエアによっ
て実現される機能構成を図3に示す。
【0031】図示するように、情報提供サーバ3は、汎用ス
ケジュール情報を蓄積する汎用スケジュールデータベー
ス301、汎用スケジュール情報提供部302、汎用ス
ケジュール情報受付部303、汎用スケジュール情報変
換部304を有している。また、情報提供サーバ3は、
Webサーバ305、Webアプリケーションサーバ306を
備えても良い。
【0032】次に、スケジュール情報サーバ2、情報提供サ
ーバ3が備える各データベースの内容について説明す
る。
【0033】まず、スケジュール情報サーバ2のユーザ情報
データベース203は、ユーザ毎にユーザ管理情報を蓄
積する。
【0034】そして、個々のユーザ管理情報は、ユーザID、
パスワード、ユーザ名称、ユーザ属性を有する。ユーザ
属性には予め登録されたユーザの嗜好、すなわち、ユー
ザがスケジュールに興味あるカテゴリの指定が設定され
ている。なお、このカテゴリは、後述する、汎用スケジ
ュール情報のスケジュール要素のスケジュール要素属性
に設定されるカテゴリに対応する。
【0035】次に、スケジュール情報サーバ2の、ユーザス
ケジュールデータベース204は、図4aに示すよう
に、ユーザ毎に、それぞれがユーザのスケジュール表に
相当するユーザスケジュール情報を蓄積する。
【0036】個々のユーザスケジュール情報は、管理情報と
1または複数のスケジュール要素よりなる。
【0037】管理情報は、ユーザID等のフィールドを有し、
各スケジュール要素は、開始日時、終了日時、タイト
ル、説明のフィールドを有する。
【0038】次に、スケジュール情報サーバ2の情報提供サ
ーバ管理データベース205には、各情報提供サーバ3
の汎用スケジュール情報提供部303にアクセスするた
めのURI(Uniform Resource Identifers;含URL)情報
が蓄積されている。
【0039】次に、情報提供サーバ3の、汎用スケジュール
データベース301は、それぞれが一つのスケジュール
表に相当する汎用スケジュール情報を蓄積する。
【0040】個々の汎用スケジュール情報は、図4bに示す
ように、汎用スケジュール情報ID等を含む管理情報と複
数のスケジュール要素よりなる。
【0041】各スケジュール要素は、開始日時、終了日時、
タイトル、説明、詳細説明URI、連絡先URI、情報提供元
URI、1または複数のスケジュール要素属性のフィール
ドを有する。
【0042】さて、このようなスケジュール情報提供システ
ムにおいて、情報提供元システム4を使用する汎用スケ
ジュール情報の提供者は、情報提供サーバ3に汎用スケ
ジュール情報を登録する。そして、ユーザシステム1を
使用するユーザはスケジュールサーバ2にユーザスケジ
ュール情報を登録する。そして、スケジュールサーバ2
は、ユーザに、そのユーザのユーザスケジュール情報と
情報提供サーバ3上の汎用スケジュール情報とを、ユー
ザが利用し易い形態に加工して提供する。
【0043】以下、本スケジュール情報提供システムにおけ
る、これらの動作について、スケジュールサーバ2の行
う処理を示した図5、6を用いて説明する。
【0044】まず、情報提供元システム4を使用する汎用ス
ケジュール情報提供者が、情報提供サーバ3に汎用スケ
ジュール情報を登録する動作について説明する。
【0045】情報提供者は、情報提供元システム4上の一般
的な表計算アプリケーションやデータベースアプリケー
ションなどを用いて汎用スケジュール情報を作成する。
汎用スケジュール情報のフォーマットとしては、CSVやX
MLなどを用いることができる。
【0046】ここで、汎用スケジュール情報の管理情報に
は、この汎用スケジュール情報を管理するための汎用ス
ケジュール情報IDや、この汎用スケジュール情報の内容
を表すタイトルなどの設定する。たとえば、**テレビ
局のテレビ放送予定スケジュール表に対応する汎用スケ
ジュール情報の場合、タイトルとしては、「**テレビ
放送予定」などを設定する。
【0047】また、各スケジュール要素には、スケジュール
表の各項目に相当するスケジュールの要素の情報を設定
する。たとえば、上記の**テレビ局のテレビ放送予定
スケジュール表に対応する汎用スケジュール情報の場合
において2001年1/月1日の14;00〜15;00に**ド
ラマを放送するのであれば、開始日時には2000/1
/1/14/00を、終了日時には2000/1/1/
15/00を、タイトルには「**ドラマ」を、説明に
は**ドラマの要約を、詳細説明URIには**ドラマの
詳細を説明しているWebページのURLなどを、連絡先URI
には**ドラマについての問い合わせ先のメールアドレ
スなどのURIを、情報提供元URIには情報提供者が**広
告代理店であれば**広告代理店を識別するためのURI
を、スケジュール情報要素属性にはスケジュール情報要
素が表すスケジュール項目のカテゴリには**テレビ局
を表す「**テレビ」を設定する。
【0048】また、例えば、汎用スケジュール情報が、**
商店街のスケジュール表に相当する汎用スケジュール情
報であれば、汎用スケジュール情報の管理情報のタイト
ルには「**商店街予定」などのスケジュールの主体を
表す名称を設定する。
【0049】また、たとえば、上記の**商店街のスケジュ
ール表に対応する汎用スケジュール情報の場合において
2001年10/月10日の14;00〜15;00に**スーパ
ーで**肉の特売を行い、2001年10/月10日の1
8;00〜20;00に盆踊りを行うのであれば、一つのス
ケジュール要素の開始日時には2000/10/10/
14/00を、終了日時には2000/10/10/1
5/00を、タイトルには「**スーパー特売」を、説
明には**肉の価格などを、詳細説明URIには**スー
パーのWebページのURLを、連絡先URIには**スーパー
の電話番号やメールアドレスを、情報提供元URIには情
報提供者が**新聞営業所であれば**新聞営業所を識
別するためのURIを、スケジュール情報要素属性のフィ
ールドにはカテゴリ「特売情報」を設定し、もう一つの
スケジュール要素の開始日時には2000/10/10
/18/00を、終了日時には2000/10/10/
20/00を、タイトルには「**盆踊り」を、説明に
は盆踊り会場などを、連絡先URIには盆踊り実行委員会
の電話番号やメールアドレスを、スケジュール情報要素
属性のフィールドにはカテゴリ「イベント」を設定す
る。
【0050】なお、スケジュール要素属性は複数設定可能と
する。また、説明のフィールドは、さらに複数のフィー
ルドに細分化してもよく、また、スケジュール要素に対
応するスケジュール硬毛の表示時に、その実行結果がそ
のフィールドに代入されるべきことを示す計算式やスク
リプトを設定可能としてもよい。たとえば、時間Tと関
数F依存して価格が決まる価格を記述する際に、この価
格をF(T)として設定可能とするようにしてよい。ま
た、汎用スケジュール情報の構成は、汎用スケジュール
情報全体に対して、前述した「イベント」や「特売情
報」や「テレビ放送」などのカテゴリを表す属性や連絡
先URIなどを設定できるようにしてもよい。
【0051】さて、このようにして汎用スケジュール情報を
作成したならば、情報提供者は、情報提供元システム4
より情報提供サーバ3に、これを転送する。転送の方式
は任意で良いが、FTPにより汎用スケジュール情報ファ
イルを転送する方式や、電子メールとして汎用スケジュ
ール情報ファイルを転送する方式や、情報提供サーバ3
に設けたCGIやGatewayを利用して転送する方式や、CORB
Aなどを用いて転送する方式などさまざまな方式を用い
るることができる。
【0052】ここでは、一例として、FTPを用いて転送する
場合について説明する。
【0053】この場合、情報提供サーバ3の汎用スケジュー
ル情報受付部303は、FTPサーバとして、情報提供元
システム4上で稼働する通常のインターネット端末が備
えるFTPクライアントより、あらかじめ情報提供元シス
テム4の利用者に割り当てたディレクトリへの汎用スケ
ジュール情報ファイルの転送を受け付ける。
【0054】そして、汎用スケジュール情報変換部304
は、各情報提供元システム4の利用者に割り当てたディ
レクトリの汎用スケジュール情報ファイルが更新される
と、この汎用スケジュール情報ファイルを解析し、所定
の統一データフォーマット、たとえば、XMLフォーマッ
トに変換し、適宜、その後の処理に必要な管理情報など
を生成付加して汎用スケジュールデータベース301に
登録する。すなわち、たとえば、管理情報として、汎用
スケジュール情報に含まれるスケジュールの時間的な範
囲などを生成付加し、時間的な範囲に対応する汎用スケ
ジュール情報の検索や、過去分の葉尿スケジュール情報
の削除等の処理に利用するようにする。
【0055】以上、情報提供元システム4を使用する汎用ス
ケジュール情報提供者が、情報提供サーバ3に汎用スケ
ジュール情報を登録する動作について説明した。
【0056】次に、ユーザシステム1を使用するユーザがス
ケジュールサーバ2にユーザスケジュール情報を登録す
る動作について説明する。
【0057】図5に示すように、ユーザがユーザシステム1
のWebブラウザを介して、スケジュールサーバ2のWebサ
ーバ201が提供するログインページのURLアクセスす
ると、このアクセスを受けたWebサーバ201は、この
ログインページをユーザシステム1に送信する(ステッ
プ501)。
【0058】ユーザシステム1のWebブラウザは、送られた
ログインぺージを表示し、このページ上でユーザよりユ
ーザIDとパスワードの組の入力及びログインの指定を受
付け、ログインページ内の記述に従って、受け付けた内
容を特定可能な情報を伴うアクセスをWebサーバ201
に行う。
【0059】Webサーバ201は、ユーザのログイン入力に
よるアクセスであると、入力されたユーザIDとパスワー
ドの組をユーザ管理処理部2021に渡し、ユーザ管理
処理部2021は、ユーザ情報データベース203に、
ユーザIDとパスワードの組が登録されたユーザレコード
が存在しているかどうかを調べ(ステップ502)、登
録されている場合には(ステップ503)、その旨、We
bサーバ201応答し、これを受けたWebサーバ201は
メインメニューページをユーザシステム1に送信する
(ステップ504)。
【0060】一方、ユーザ管理処理部2021は、入力され
たユーザIDとパスワードの組がユーザ情報データベース
203に登録されていない場合は(ステップ503)、
その旨、Webサーバ201応答し、これを受けたWebサー
バ201はログインの失敗を通知する認証失敗ページを
ユーザシステム1に送信し、ユーザシステム1のWebブ
ラウザに表示させる(ステップ519)。
【0061】さて、メインメニューページがユーザシステム
1に送信されると、ユーザシステム1のWebブラウザ
は、送られたメインメニューぺージを表示し、ユーザか
ら個人スケジュール処理か汎用スケジュール確認かのど
ちらかを選択を受け付け、個人スケジュール処理を受け
付けた場合には、メインメニューぺージの記述に従っ
て、受け付けた内容を特定可能な情報を伴うアクセスを
Webサーバ201に行う。
【0062】ユーザの個人スケジュール処理選択によるアク
セスである場合、Webサーバ201は、ユーザスケジュ
ール処理部2022に、このユーザのユーザスケジュー
ル情報から当月分のスケジュール要素の読み出しを指示
し、個人スケジュール処理部2022は指定されたスケ
ジュール要素をユーザスケジュールデータベース204
から読み出して204Webサーバ201に返す。
【0063】そして、Webサーバ201は、返されたユーザ
スケジュール要素に基づいて個人スケジュールページを
生成し、ユーザシステム1に送信する(ステップ50
5、506)。
【0064】そして、個人スケジュールページがユーザシス
テム1に送信されると、ユーザシステム1のWebブラウ
ザは、送られた図7に示す個人スケジュールページを表
示し、ユーザから次月の指定か、日にちとスケジュール
表示の指定か、日にちとスケジュール登録の指定か、ロ
グアウトの指定を受け付け、個人スケジュールページの
記述に従って、受け付けた内容を特定可能な情報を伴う
アクセスをWebサーバ201に行う。個人スケジュール
ページでは、図示するように、当月のカレンダーを、ス
ケジュール要素が設定されている日(開始日時または終
了日時がその日内にあるスケジュール要素が存在する
日)を識別可能に表示する。
【0065】そして、Webサーバ201は、次月の指定によ
るアクセスの場合は、ユーザスケジュール処理部202
2に、このユーザのユーザスケジュール情報から次月分
のスケジュール要素の読み出しを指示し、ユーザスケジ
ュール処理部2022は指定されたユーザスケジュール
情報スケジュール要素をユーザスケジュールデータベー
ス204より読み出してWebサーバ201に返し、Webサ
ーバ201は個人スケジュールページを生成し、ユーザ
システム1に送信する(ステップ507、506)。
【0066】一方、Webサーバ201は、日にちとスケジュ
ール表示の指定によるアクセスの場合は、指定された日
にちのスケジュールを、その日にちに開始時刻または終
了時刻が属するスケジュール要素に基づいて詳細表示す
る日別スケジュールページを生成し、ユーザシステム1
に送信する(ステップ508、509)。
【0067】そして、ユーザシステム1のWebブラウザは、
送られた図8に示す日別スケジュールページを表示し、
ユーザから翌日の指定か、月表示の指定か、スケジュー
ル項目を指定した削除の指定か、スケジュール登録の指
定か、ログアウトの指定を受け付け、個人スケジュール
ページの記述に従って、受け付けた内容を特定可能な情
報を伴うアクセスをWebサーバ201に行う。
【0068】Webサーバ201は、月表示の指定の指定によ
るアクセスがあると、最後に送信した個人スケジュール
ページをユーザシステム1に再送する(ステップ50
6)。
【0069】また、Webサーバ201は、翌日の指定による
アクセスの場合は、Webサーバ201は翌日のスケジュ
ールを詳細表示する日別スケジュールページを生成し、
ユーザシステム1に送信する(ステップ510、50
9)。
【0070】また、Webサーバ201は、スケジュール項目
を指定した削除の指定によるアクセスがあると、このス
ケジュール項目に対応するスケジュール要素の削除をユ
ーザスケジュール処理部2022に要求し、ユーザスケ
ジュール処理部2022は、このスケジュール要素をユ
ーザスケジュールデータベース204の、このユーザの
ユーザスケジュール情報より削除する(ステップ51
1)。そして、Webサーバ201は、削除したスケジュ
ール要素のスケジュール項目を消去した日別スケジュー
ルページを、このユーザのスケジュール項目を削除した
日が属する月のスケジュール要素をユーザスケジュール
処理部2022を介してユーザスケジュールデータベー
ス204より読み直して作成し、ユーザシステム1に送
信する(ステップ509)。
【0071】さて、Webサーバ201は、日別スケジュール
ページまたは個人スケジュールページ上のスケジュール
登録の指定によるアクセスがあった場合、スケジュール
登録ページをユーザシステム1に送信する(ステップ5
12)。
【0072】ユーザシステム1のWebブラウザは、送られた
図9に示すスケジュール登録ページを表示し、ユーザか
らスケジュール項目の入力と登録の指定を受け付け、ス
ケジュール登録ページの記述に従って、受け付けた内容
を特定可能な情報を伴うアクセスをWebサーバ201に
行う。ここで、スケジュール項目は、開始日時、終了日
時、タイトル、説明よりなり、たとえば、ユーザは、2
000/10/10の14;00〜15;00に**ク
ライアントと**商品についての会議を行うのであれ
ば、開始日時には2000/10/10/14/00
を、終了日時には2000/10/10/16/00
を、タイトルには「**との会議」、説明には「**商
品打ち合わせ」などと入力する。ただし、開始日時の日
にちには、デフォルトで、先に個人スケジュールページ
で指定された日にちを入力しておく。
【0073】Webサーバ201は、スケジュール項目と登録
の指定によるアクセスがあると、このスケジュール項目
に対応するスケジュール要素の登録をユーザスケジュー
ル処理部2022に要求し、ユーザスケジュール処理部
2022は、このスケジュール要素をユーザスケジュー
ルデータベース204の、このユーザのユーザスケジュ
ール情報に登録する(ステップ513)。そして、Web
サーバ201は、登録したスケジュール要素のスケジュ
ール項目を追加した日の日別スケジュールページを、こ
のユーザのスケジュール項目を追加した日が属する月の
スケジュール要素をユーザスケジュール処理部2022
を介してユーザスケジュールデータベース204より読
み直して作成し、ユーザシステム1に再送する(ステッ
プ509)。
【0074】なお、Webサーバ201は、個人スケジュール
ページまたは日別スケジュールページ上のログアウト入
力のによるアクセスがあった場合は、セッションの終了
を通知する所定の終了ページをユーザシステム1に送信
する(ステップ518)。
【0075】以上、ユーザシステム1を使用するユーザがス
ケジュールサーバ2にユーザスケジュール情報を登録す
る動作について説明した。
【0076】以下、スケジュールサーバ2が、ユーザに、そ
のユーザのユーザスケジュール情報と情報提供サーバ3
上の汎用スケジュール情報とを、ユーザが利用し易い形
態に加工して提供する動作について説明する。
【0077】さて、メインメニューぺージ上の汎用スケジュ
ール確認の指定によるアクセスを受けた場合、Webサー
バ201は、当月のカレンダーを表す日付受付ページを
ユーザシステムに送信する(ステップ514、51
5)。
【0078】そして、日付受付ページがユーザシステム1に
送信されると、ユーザシステム1のWebブラウザは、送
られた図10に示す日付受付ページを表示し、ユーザか
ら、ログアウトの指定か、次月の指定か、日にちとカテ
ゴリとスケジュール確認の指定を受け付け、日付受付ペ
ージの記述に従って、受け付けた内容を特定可能な情報
を伴うアクセスをWebサーバ201に行う。ここでは、
なお、カテゴリとして、指定無しか、汎用スケジュール
情報のスケジュール要素のスケジュール要素属性に設定
される1または複数のカテゴリの指定を受け付ける。
【0079】次月の指定によるアクセスの場合は、Webサー
バ201は、次月のカレンダーを表す日付受付ページを
ユーザシステムに送信する(ステップ516、51
5)。
【0080】一方、日にちとカテゴリとスケジュール確認の
指定によるアクセスの場合、Webサーバ201は、以下
のようにして確認用スケジュール表示ページを生成し、
ユーザシステム1に送信する(ステップ517)。
【0081】すなわち、ます、Webサーバ201は、スケジ
ュール情報提供部2023に受け取った情報と共に、ス
ケジュール要素の読み出しを指示する。
【0082】図6に示すように、指示を受けたスケジュール
情報提供部2023のリクエスト処理部20231は、
まず、対象カテゴリを決定する(ステップ601)。す
なわち、受け取った情報中のカテゴリとしてカテゴリの
指定無しが設定されているかどうかを調べ、指定無しが
設定されている場合には、ユーザ管理データベース20
3より、このユーザのユーザ管理情報のユーザ属性を読
み出し、これを対象カテゴリとする。または、対象カテ
ゴリとして、デフォルトのカテゴリを1または複数設定
する。なお、このユーザのユーザ管理情報のユーザ属性
が設定されていない場合には、無条件に、対象カテゴリ
として、デフォルトのカテゴリを1または複数設定す
る。一方、受け取った情報中のカテゴリとして特定のカ
テゴリが設定されている場合には、これを対象カテゴリ
として、このユーザのユーザ管理情報のユーザ属性を受
け取った情報中のカテゴリに更新する。
【0083】そして、ユーザスケジュール情報取得部202
33に、このユーザの受け取った情報中の日にちに開始
時刻または終了時刻が属するスケジュール要素の読み出
しを指示し(ステップ602)、ユーザスケジュール情
報取得部20233はユーザスケジュールデータベース
204の、このユーザのユーザスケジュール情報より指
定された日にちに開始時刻または終了時刻が属するスケ
ジュール要素を読み出し、リクエスト処理部20231
に返す。
【0084】また、リクエスト処理部20231は、汎用ス
ケジュール情報取得部20232に、受け取った情報中
の日にちと、対象カテゴリの指定を伴うスケジュール要
素の読み出しの要求を発行する(ステップ603)。
【0085】そして、要求を受けた汎用スケジュール情報取
得部20232は、情報提供サーバ管理データベース2
05を参照して、各情報提供サーバ3に、指定された日
にちに開始時刻または終了時刻が属するスケジュール要
素の、指定されたカテゴリに対応するスケジュール要素
属性を持つスケジュール要素の転送を要求する。
【0086】この要求を受け取った情報提供サーバ3の、汎
用スケジュール情報提供部303は、要求された日にち
に開始時刻または終了時刻が属し、かつ、要求されたカ
テゴリに対応するスケジュール要素属性を持つスケジュ
ール要素を汎用スケジュール情報データベース301よ
り検索し、これを汎用スケジュール情報取得部2023
2に返し、汎用スケジュール情報取得部20232には
受け取ったスケジュール要素をリクエスト処理部202
31に返す。
【0087】そして、リクエスト処理部2031は、受け取
った汎用スケジュール情報のスケジュール要素と、ユー
ザスケジュール情報のスケジュール要素を、タイトルを
与えた複数の分類に分類分けし、分類毎に時間軸に沿っ
て並べたマージスケジュールデータを生成し、Webサー
バ201に返し、マージスケジュールデータを受け取っ
たWebサーバ201は、確認用スケジュール表示ページ
を生成し、これをユーザシステム1に送信する(ステッ
プ604)。
【0088】ここで、スケジュール要素の分類分けとタイト
ルづけは例えば次のルールで行う。
【0089】まず、ユーザスケジュール情報のスケジュール
要素に対して一つのタイトル「ユーザスケジュール」の
分類を生成し、これににユーザスケジュール情報のスケ
ジュール要素を分類分けする。そして、汎用スケジュー
ル情報のスケジュール要素については、スケジュール要
素属性の値毎に対応してタイトルをその値とした分類を
生成し、各スケジュール要素を対応する分類に分類分け
する。
【0090】この確認用スケジュール表示ページは、たとえ
ば、図11に示すように、横軸を分類軸とし、縦軸を全
ての分類に共通な時間軸とした表中に、各スケジュール
要素に対応するスケジュール項目を、横軸方向について
は属する分類に対応する位置に、縦軸方向については、
その開始時刻/終了時刻に相当する時間に対応する位置
に表示したものである。
【0091】ただし、これは一例であり、共通の時間軸上
に、各分類毎に分類された形態で各スケジュール要素に
対応するスケジュール項目が表示されるものであれば、
その形態は任意で良い。
【0092】さて、図11に示すように、この確認用スケジ
ュール表示ページにおいて、汎用スケジュール情報のス
ケジュール要素に対応する各スケジュール項目では、開
始日時、終了日時、タイトル、説明それぞれの内容と、
詳細説明および連絡先の文字列を表示する。また、詳細
説明および連絡先には、詳細説明URI、連絡先URIのハイ
パーリンクを、参照情報として情報提供元URIを与えて
設定する。ただし、これらの全てを表示するスペースが
ページ内に無い場合には、図中、「**テレビ」の分類
のように、タイトルのみを時間軸上に配置し、このタイ
トルの選択に応じて残りをポップアップウインドウか新
たなウインドウで表示するようにするなどする。
【0093】さて、図5に戻り、確認用スケジュール表示ペ
ージを受信したユーザシステム1のWebブラウザは、こ
れを表示する。ここで、この表示上で、ユーザが詳細説
明、連絡先の文字列を選択すると、Webブラウザは、リ
ンク先の詳細説明URI、連絡先URIにアクセスする。ま
た、この際に、Webブラウザは、アクセス先には、参照
情報として情報提供元URIが通知するので、アクセス先
において情報提供元を識別することができるようにな
る。
【0094】また、ユーザシステム1のWebブラウザは、確
認用スケジュール表示ページ上では、月表示の指定か、
ログアウトの指定を受付、確認用スケジュール表示ペー
ジ内の記述に従って、受け付けた内容を特定可能な情報
を伴うアクセスをWebサーバ201に行う。
【0095】Webサーバ201は、月表示の指定の指定によ
るアクセスがあると、最後に送信した日付受付ページを
ユーザシステム1に再送する(ステップ515)。
【0096】なお、Webサーバ201は、日付受付ページま
たは確認用スケジュール表示ページ上のログアウトの指
定によるアクセスがあると、セッションの終了を通知す
る所定の終了ページをユーザシステム1に送信する(ス
テップ518)。
【0097】以上、スケジュールサーバ2が、ユーザに、そ
のユーザのユーザスケジュール情報と情報提供サーバ3
上の汎用スケジュール情報とを、ユーザが利用し易い形
態に加工して提供する動作について説明した。
【0098】なお、以上の各処理中、スケジュールサーバ2
において、ユーザが行う一連のセッションの管理は、た
とえば、次のように行う。
【0099】まず、ユーザ管理処理部2021は、ユーザID
とパスワードの組の認証に成功したとき、新たなセッシ
ョンIDを生成し認証に成功したユーザのユーザIDと共に
セッション情報として管理する。また、生成したセッシ
ョンIDを、これを認証に成功したユーザのユーザIDと共
にWebサーバ201に応答する。そして、Webサーバ20
1は、セッションIDとユーザIDの対応を記憶すると共
に、セッションIDを記述したcookieをユーザシステム1
に設定し、ユーザシステム1からのアクセスの度にこの
cookieを読み出し、Webアプリケーションサーバ202
の各部に、cookieから読み出したセッションIDとこれに
対応するユーザIDも引き渡し、それぞれにおいて、(必
要な場合にはユーザ管理処理部2021のセッション管
理情報を参照して)セッションとユーザIDを認識可能と
する。そして、Webサーバ201は、ログアウトの入力
によるアクセスがあるとセッション情報を解放し、ユー
ザ管理処理部2021にもセッション管理情報を解放さ
せる。
【0100】以上、本発明の第1の実施形態について説明し
た。
【0101】以下、本発明の第2の実施形態について説明す
る。
【0102】本第2実施形態は、前記第1実施形態における
スケジュールサーバ2の機能の一部をユーザシステム1
側で行うようにしたものである。
【0103】図12に示すように本第2実施形態に係るユー
ザシステム1は、ユーザスケジュール処理部101と、
ユーザスケジュールデータベース102と、汎用スケジ
ュール情報処理部103を有している。
【0104】このような構成において、ユーザスケジュール
処理部101は、ユーザのユーザスケジュールデータベ
ース102上のユーザースケジュール情報の更新やユー
ザスケジュール表示を行う、一般的なスケジュール管理
アプリケーションとしての機能を有している。
【0105】汎用スケジュール情報処理部103は、ユーザ
よりスケジュール確認の要求があると、スケジュールサ
ーバ2にアクセスする。このアクセスに対して、本第2
実施形態においては、スケジュールサーバのスケジュー
ル情報提供部2023は、情報提供サーバ管理データベ
ース205を参照して各情報提供サーバ2にアクセスす
るために必要なURI等の情報を汎用スケジュール情報処
理部103に返す。そして、汎用スケジュール情報処理
部103は、受け取った情報を利用して、各情報提供サ
ーバ2にアクセスし、ユーザより指定された期間のユー
ザより指定されたカテゴリのスケジュール要素を入手す
る。そして、入手したスケジュール要素を、前記第1実
施形態の確認用スケジュール表示ページにおけるのと同
様に、ユーザスケジュールデータベース102上のユー
ザースケジュール情報のスケジュール要素とを、同一時
間軸上に分類毎に配置した確認用スケジュール表示画面
を表示する。
【0106】以上、本発明の第2実施形態について説明し
た。
【0107】なお、以上の第2実施形態は、以下のように修
正してもよい。
【0108】すなわち、汎用スケジュール情報処理部103
は、ユーザよりスケジュール確認の要求があると、スケ
ジュールサーバ2にーザより指定された期間とユーザよ
り指定されたカテゴリを指定してアクセスする。このア
クセスに対して、本第2実施形態においては、スケジュ
ールサーバ2のスケジュール情報提供部2023は、前
記第1実施形態と同様にして、各情報提供サーバ2にア
クセスし、指定された期間の指定されたカテゴリのスケ
ジュール要素を入手し、汎用スケジュール情報処理部1
03に返す。そして、汎用スケジュール情報処理部10
3は、前記第1実施形態の確認用スケジュール表示ペー
ジにおけるのと同様に、スケジュールサーバ2より入手
したスケジュール要素を、ユーザスケジュールデータベ
ース102上のユーザースケジュール情報のスケジュー
ル要素とを、同一時間軸上に分類毎に配置した確認用ス
ケジュール表示画面を表示する。
【0109】以上、本発明の実施形態について説明した。
【0110】以上のように、本実施形態によれば、異なる情
報提供者が提供した汎用スケジュール情報のスケジュー
ル項目を同一の時間軸上に統合して表示することができ
るので、それぞれのスケジュール項目の時間的関係のユ
ーザの把握が容易となる。また、さらに、ユーザ自身の
スケジュール項目も同様に同一時間軸上に配置して表示
するので、ユーザ自身のスケジュールとの時間関係の把
握も容易となり、ユーザが自己の今後のスケジュールの
決定が容易となる。また、汎用スケジュール情報のスケ
ジュール項目については、カテゴリ毎に分類して表示す
ることができるので、ユーザが自己の興味に合うスケジ
ュール項目を認識することが容易となる。また、汎用ス
ケジュール情報のスケジュール項目については、ユーザ
が指定したカテゴリに合致するもののみを表示するの
で、ユーザにとって合目的な表示を行うことができる。
【0111】ところで、以上の各実施形態では、確認用スケ
ジュール表示ページの生成において、汎用スケジュール
情報のスケジュール要素をスケジュール要素属性の値に
応じて分類分けして、分類毎に表示を行ったが、これは
汎用スケジュール情報毎に表示を行うようにしても良
い。すなわち、たとえば、スケジュール要素に当該スケ
ジュール要素の属する汎用スケジュール情報の識別を付
加し、これに応じて分類分けを行うようにすればよい。
または、前述したように汎用スケジュール情報全体に対
してカテゴリを表す属性を設定し、この属性に応じて、
汎用スケジュール情報単位で、情報提供サーバ3からス
ケジュールサーバ2に汎用スケジュール情報を読み出
し、各汎用スケジュール情報の各スケジュール項目を、
汎用スケジュール単位に、表示するようにする。
【0112】また、以上における確認用スケジュール表示ペ
ージや確認用表示画面の生成において、特別な汎用スケ
ジュール情報を設定し、この汎用スケジュール情報のス
ケジュール要素については、これをユーザ属性やユーザ
のカテゴリ指定にかかわらずに確認用スケジュール表示
ページや確認用表示画面に含めるようにしても良い。
【0113】また、以上における、汎用スケジュール情報の
スケジュール要素のスケジュール要素属性やユーザ管理
情報のユーザ属性に設定したり、ユーザより指定を受け
付けるカテゴリは階層化するようにしてもよい。たとえ
ば、「テレビ放送」の下の階層に「**テレビ局」、
「##テレビ局」、、、「%%テレビ局」といったよう
に階層を設け、ーザよりカテゴリとしてカテゴリ無しが
設定されておりユーザ属性にユーザよりが設定されてい
る場合や、ユーザよりカテゴリとしてテレビ放送が指定
された場合には、**テレビ局、##テレビ局、、、%
%テレビ局のいずれかをスケジュール要素属性として持
つスケジュール要素を読み出して、確認用スケジュール
表示ページや確認用スケジュール表示画面に表示するよ
うにしてもよい。また、この場合に、前述した分類分け
は、「テレビ放送」レベルのカテゴリで行っても良い
し、「**テレビ局」、「##テレビ局」、、、「%%
テレビ局」レベルのカテゴリで行ってもよい。
【0114】また、以上において、汎用スケジュール情報の
スケジュール要素のスケジュール要素属性やユーザ管理
情報のユーザ属性に設定したり、ユーザより指定を受け
付けるカテゴリは、さらに大分類に分類分けするように
してもよい。たとえば、スケジュール項目が行われる地
域を表す大分類と、前述のようなイベントや特売情報と
行ったスケジュールの情報の種別を表す大分類を設け、
大分類毎に、カテゴリを設定するようにしてもよい。ま
た、この場合において、たとえば、地域のカテゴリとし
て「東京」、種別のカテゴリとして「イベント」が対象
カテゴリとなった場合には、スケジュール要素属性のう
ち地域属性に「東京」、種別属性に「イベント」が設定
されているスケジュール要素のみを確認用スケジュール
表示ページや確認用スケジュール表示画面に含める対象
とするようにしてよい。また、この場合に、ユーザシス
テム1における地域カテゴリの指定の受付は、GPS装置
の出力に応じて自動入力するようにしてもよい。
【0115】また、以上の実施形態において、各情報提供サ
ーバ3は、Webサーバ308、Webアプリケーションサー
バ309で、汎用スケジュール情報データベース3に蓄
積された汎用スケジュール情報の表示などの利用を、ス
ケジュールサーバ2におけるユーザスケジュール情報の
ユーザシステム1のWebブラウザからの利用と同様に、
任意のユーザシステム1のWebブラウザから可能として
もよい。また、汎用スケジュール情報の情報提供システ
ム3からの汎用スケジュール情報データベース3への登
録、更新も、同様に、スケジュールサーバ2におけるユ
ーザスケジュール情報の登録、更新と同様にして、Web
サーバ308、Webアプリケーションサーバ309を介
して、情報提供システム3のWebブラウザから可能とし
てもよい。また、さらには、このWebサーバ308、Web
アプリケーションサーバ309を介して、スケジュール
サーバ3やユーザシステム1の汎用スケジュール情報処
理部103から前述のような各汎用スケジュール情報の
スケジュール要素の読み出しを行えるようにしてもよ
い。この場合において、XML形式でWebサーバ308が汎
用スケジュール情報やそのスケジュール要素を提供する
ようにすれば、ユーザシステム1におけるスケジュール
の表示用と同じ形式で、スケジュールサーバ3やユーザ
システム1の汎用スケジュール情報処理部103へのス
ケジュール要素の提供をで行うことができる。言い換え
るならば、スケジュールサーバ3やユーザシステム1の
汎用スケジュール情報処理部103は、スケジュールの
表示を受けるユーザとして、汎用スケジュール情報やそ
のスケジュール要素の提供を受けることもできる。
【0116】また、以上の実施形態において、各情報提供サ
ーバ3は汎用スケジュール情報データベース301に、
汎用スケジュール情報としてまとめた形態でなく個々の
スケジュール要素を個別に蓄積するものであってもかま
わない。
【0117】また、以上におけるスケジュールサーバ2と1
または複数または全ての情報提供サーバ3は単一のサー
バ装置として構成するようにしてもかまわない。
【0118】また、以上の実施形態では、確認用スケジュー
ル表示ページや確認用スケジュール表示画面にスケジュ
ールを表示する対象日の指定をユーザから受け付けるよ
うにしたが、これは無条件に対象日を当日としたり、現
時刻より将来に向かって一定期間を無条件に確認用スケ
ジュール表示ページや確認用スケジュール表示画面にス
ケジュールを表示する期間とするようにしてもよい。
【0119】
【発明の効果】
【0120】以上のように、本発明によれば、複数の主体の
スケジュール情報を、ユーザがより容易に利用可能なよ
うに提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るスケジュール情報提供
システムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施形態に係るスケジュールサーバの
構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施形態に係る情報提供サーバの構成
を示すブロック図である。
【図4】本発明の実施形態に係るスケジュール情報提供
システムで用いるデータベースの内容を示す図である。
【図5】本発明の実施形態に係るスケジュールサーバの
行う処理の手順を示すフローチャートである。
【図6】本発明の実施形態に係るスケジュールサーバの
行う処理の手順を示すフローチャートである。
【図7】本発明の実施形態に係るスケジュールサーバが
ユーザシステムに提供するページを示す図である。
【図8】本発明の実施形態に係るスケジュールサーバが
ユーザシステムに提供するページを示す図である。
【図9】本発明の実施形態に係るスケジュールサーバが
ユーザシステムに提供するページを示す図である。
【図10】本発明の実施形態に係るスケジュールサーバ
がユーザシステムに提供するページを示す図である。
【図11】本発明の実施形態に係るスケジュールサーバ
がユーザシステムに提供するページを示す図である。
【図12】本発明の第2実施形態に係るユーザシステム
の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1;ユーザーシステム、2;スケジュール情報サーバ、
3;情報提供サーバ、4;情報提供元システム、5;ネ
ットワーク、101;ユーザスケジュール処理部、10
2;ユーザスケジュールデータベース、103;汎用ス
ケジュール情報処理部、201;Webサーバ、202;W
ebアプリケーションサーバ、203;ユーザ情報データ
ベース、204;ユーザスケジュールデータベース、2
05;情報提供サーバ管理データベース、301;汎用
スケジュールデータベース、302;汎用スケジュール
情報提供部、303;汎用スケジュール情報受付部、3
04;汎用スケジュール情報変換部、305;Webサー
バ、306;Webアプリケーションサーバ、2021;
ユーザ管理処理部、2022;ユーザスケジュール処理
部2、2023;スケジュール情報提供部、2023
1;リクエスト処理部、20232、汎用スケジュール
情報取得部、20234;ユーザスケジュール情報取得
【手続補正書】
【提出日】平成12年11月21日(2000.11.
21)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワークを介してスケジュールをネッ
    トワークに接続したユーザシステムを利用するユーザに
    公開するスケジュール情報提供方法であって、 スケジュールを公開する情報提供者が、項目と当該項目
    がスケジュールされた時間が記述されたスケジュール情
    報をネットワーク上のデータベースに格納するステップ
    と、 前記スケジュールデータベースから複数のスケジュール
    情報を読み出し、各スケジュール情報に記述された各項
    目を、同一時間軸上に、各項目がスケジュールされた時
    間に応じて配置したスケジュール表示を生成するステッ
    プと、 前記スケジュール表示を前記ユーザシステムを介して前
    記ユーザに出力するステップとを有することを特徴とす
    るスケジュール情報提供方法。
  2. 【請求項2】ネットワークに接続するスケジュール情報
    提供システムであって、 各々情報提供者によって前記ネットワーク上の汎用スケ
    ジュールデータベース上に提供された、項目と当該項目
    がスケジュールされた時間が記述された複数のスケジュ
    ール情報を取得する取得手段と、取得した各スケジュー
    ル情報に記述された各項目を、同一時間軸上に、各項目
    がスケジュールされた時間に応じて配置したスケジュー
    ル表示を生成し出力するスケジュール出力手段とを有す
    ることを特徴とするスケジュール情報提供システム。
  3. 【請求項3】ネットワークを介して複数のユーザがアク
    セス可能なスケジュール情報提供システムであって、 情報提供者によって提供された、項目と当該項目がスケ
    ジュールされた時間が記述されたスケジュール情報を蓄
    積した汎用スケジュールデータベースと、前記汎用スケ
    ジュールデータベースに蓄積された各スケジュール情報
    を取得する取得手段と、取得したスケジュール情報に記
    述された各項目を、同一時間軸上に、各項目がスケジュ
    ールされた時間に応じて配置したスケジュール表示を生
    成し、ネットワークを介してユーザに出力するスケジュ
    ール出力手段とを有することを特徴とするスケジュール
    情報提供システム。
  4. 【請求項4】ネットワークに接続するスケジュール情報
    提供システムであって、 当該スケジュール情報提供端末のユーザの、項目と当該
    項目がスケジュールされた時間が記述されたスケジュー
    ル情報を蓄積したユーザスケジュールデータベースと、
    前記ユーザの入力に応じて前記ユーザスケジュールデー
    タベースに蓄積された当該ユーザのスケジュール情報を
    編集する手段と、情報提供者によって前記ネットワーク
    上の前汎用スケジュールデータベース上に提供された、
    項目と当該項目がスケジュールされた時間が記述された
    スケジュール情報を前記ネットワークを介して取得する
    取得手段と、ユーザスケジュールデータベースに蓄積さ
    れたユーザのスケジュール情報に記述された項目と、ネ
    ットワークを介して取得したスケジュール情報に記述さ
    れた項目とを、同一時間軸上に、各項目がスケジュール
    された時間に応じて配置したスケジュール表示を生成
    し、出力するスケジュール出力手段手段とを有すること
    を特徴とするスケジュール情報提供システム。
  5. 【請求項5】ネットワークを介して複数のユーザがアク
    セス可能なスケジュール情報提供システムであって、 各ユーザの、項目と当該項目がスケジュールされた時間
    が記述されたスケジュール情報を蓄積したユーザスケジ
    ュールデータベースと、情報提供者によって提供され
    た、項目と当該項目がスケジュールされた時間が記述さ
    れたスケジュール情報を蓄積した汎用スケジュールデー
    タベースと、ユーザの前記ネットワークを介した要求に
    応じて前記ユーザスケジュールデータベースに蓄積され
    た当該ユーザのスケジュール情報を編集する手段と、ユ
    ーザからの前記ネットワークを介した要求に応じて、前
    記汎用スケジュールデータベースに蓄積されたスケジュ
    ール情報を取得する取得手段と、取得したスケジュール
    情報に記述された項目と、ユーザスケジュールデータベ
    ースに蓄積された当該ユーザのスケジュール情報に記述
    された項目とを、同一時間軸上に、各項目がスケジュー
    ルされた時間に応じて配置したスケジュール表示を生成
    し、前記ユーザに対して出力するスケジュール出力手段
    とを有することを特徴とするスケジュール情報提供シス
    テム。
  6. 【請求項6】請求項2、3、4または5記載のスケジュ
    ール情報提供システムであって、 前記汎用スケジュールデータベースに蓄積されたスケジ
    ュール情報には前記項目が属するカテゴリが付与されて
    おり、 前記取得手段は、ユーザから1または複数のカテゴリの
    指定を伴う要求に応じて、汎用スケジュールデータベー
    スから指定されたカテゴリが付与されたスケジュール情
    報を前記汎用スケジュールデータベースから取得するこ
    とを特徴とするスケジュール情報提供システム。
  7. 【請求項7】請求項2、3、4または5記載のスケジュ
    ール情報提供システムであって、 前記汎用スケジュールデータベースに蓄積されたスケジ
    ュール情報には前記項目が属するカテゴリが付与されて
    おり、 前記スケジュール出力手段は、取得したスケジュール情
    報に記述された各項目を、当該スケジュール情報に付与
    されたカテゴリに応じて分類して前記スケジュール表示
    上に配置することを特徴とするスケジュール情報提供シ
    ステム。
  8. 【請求項8】電子計算機システムによって読み取られ実
    行されるプログラムであって、 前記プログラムは、前記電子計算機システム上に、項目
    と当該項目がスケジュールされた時間が記述された、複
    数のスケジュール情報を取得する手段と、取得した各ス
    ケジュール情報に記述された各項目を、同一時間軸上
    に、各項目がスケジュールされた時間に応じて配置した
    スケジュール表示を生成し、出力する手段とを形成する
    ことを特徴とするプログラム。
JP2000352895A 2000-11-20 2000-11-20 スケジュール情報提供方法およびスケジュール情報提供システム Pending JP2002157384A (ja)

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