JP2002157397A - アンケートシステム - Google Patents

アンケートシステム

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JP2002157397A
JP2002157397A JP2000354571A JP2000354571A JP2002157397A JP 2002157397 A JP2002157397 A JP 2002157397A JP 2000354571 A JP2000354571 A JP 2000354571A JP 2000354571 A JP2000354571 A JP 2000354571A JP 2002157397 A JP2002157397 A JP 2002157397A
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JP
Japan
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questionnaire
web page
question
creation
server
Prior art date
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Pending
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JP2000354571A
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English (en)
Inventor
Kenji Okumura
建治 奥村
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TSUCHIYAMA INSATSU KK
Original Assignee
TSUCHIYAMA INSATSU KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネットを利用し、安い費用で直ぐに
アンケートを取ることができるアンケートシステムを提
供する。 【解決手段】 アンケートを実施するアンケート実施者
がアクセスしてアンケート作成を指示可能なアンケート
作成用Webページと、アンケート作成用Webページ
に入力されたアンケート作成情報に基づいてアンケート
回答のためのアンケート回答用Webページを作成する
アンケート作成プログラムと、アンケート回答用Web
ページを記録したサーバを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインターネットを利
用してアンケートを集めるシステムに関するものであ
り、特にユーザが気軽に独自のアンケートを作成するこ
とができるものに関する。
【0002】
【従来の技術】メーカーは新製品の開発の参考とするた
めに市場ニーズを調査する必要がある。また、販売業も
売れ筋商品や流行を把握するために市場調査を行う。
【0003】多くの調査対象者から市場調査する方法と
して最も一般的であるのがアンケートである。
【0004】従来は雑誌やパンフレット等に綴じ込んだ
アンケートハガキによるアンケートが一般的であった
が、近年ではパソコンと通信機器の普及に伴いインター
ネットを利用したアンケートも行われるようになってき
ている。
【0005】インターネットを利用したアンケートとし
ては、アンケートを実施する者が自分のホームページ
(ここで、「ホームページ」とはトップページのみなら
ずWebページ全体を意味するものとして用いる。以下
同じ。)に各種質問を設けたアンケートフォームを作成
してアクセスしてきたユーザに、記入させたり選択肢か
ら回答を選択させる。
【0006】ただし、ホームページ作成ソフトの普及に
よりホームページを作ることは比較的容易となったもの
の、フォームを使ってデータ入力させるようにするため
にはCGIのプログラムを作ることが必要となる。その
ため、コンピュータについて詳しい者でないと、アンケ
ートフォームを作ることは難しい。
【0007】そこで、Web作成会社に外注することに
よりそのようなアンケートフォームを備えたホームペー
ジを作ってもらうことが一般的である。
【0008】しかしながら、このような外注は費用が高
く、何回か別のアンケートを実施したい場合にはアンケ
ートを実施する度にアンケートフォームの作成を外注せ
ねばならず経費が大きくなりすぎる。そのため気軽に複
数回のアンケートを実施することは困難であった。
【0009】更に外注の場合は、依頼してからできあが
るまでに通常は複数回の校正を経ることが多く、依頼し
てからアンケートを実施するまでに時間がかかる。その
ため、直ぐにアンケートをとりたい場合には対応するこ
とが難しい。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、イン
ターネットを利用し、安い費用で直ぐにアンケートを取
ることができるアンケートシステムを提供することを課
題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
アンケートシステムは、アンケートを実施するアンケー
ト実施者がアクセスしてアンケート作成を指示可能なア
ンケート作成用Webページと、該アンケート作成用W
ebページに入力されたアンケート作成情報に基づいて
アンケート回答用Webページを作成するアンケート作
成プログラムとを記録したサーバを備えたことを特徴と
する。
【0012】これによれば、アンケート実施者がアンケ
ート作成用Webページにアクセスして自分でアンケー
ト作成の指示をすることにより、サーバ側のアンケート
作成プログラムを作動させ、アンケート回答用Webペ
ージを作成することができる。
【0013】請求項2記載のアンケートシステムは、ア
ンケートを実施するアンケート実施者がアクセスしてア
ンケート作成を指示可能なアンケート作成用Webペー
ジと、該アンケート作成用Webページに入力されたア
ンケート作成情報に基づいてアンケート回答のためのア
ンケート回答用Webページを作成するアンケート作成
プログラムと、該アンケート回答用Webページを記録
したサーバを備えたことを特徴とする。
【0014】これによれば、アンケート実施者がアンケ
ート作成用Webページにアクセスして自分でアンケー
ト作成の指示をすることにより、サーバ側のアンケート
作成プログラムを作動させ、アンケート回答用Webペ
ージを作成することができ、できあがったアンケート回
答用Webページを該サーバに記録させることができ
る。
【0015】請求項3記載のアンケートシステムは、請
求項1又は請求項2記載のアンケートシステムにおい
て、アンケート作成用WebページはCGIを利用した
アンケート作成フォームを有しており、アンケート作成
プログラムは該アンケート作成フォームを利用して送ら
れてきたアンケート作成情報に基づいてアンケート回答
フォームを備えたアンケート回答用Webページを作成
することを特徴とする。
【0016】これによればアンケート作成用Webペー
ジにおいてCGIを利用したアンケート作成フォームに
所定事項を記入又は選択していくだけでアンケート作成
情報を作成することができるので、アンケート実施者は
容易にアンケート作成情報を作成してサーバに送信する
ことができる。
【0017】請求項4記載のアンケートシステムは、請
求項1,請求項2又は請求項3記載のアンケートシステ
ムにおいて、アンケート作成用Webページへのアクセ
スは認証を経る必要があり、該認証は予めアンケート実
施者に通知されているクライアントIDとクライアント
パスワードとの入力を条件とすることを特徴とする。
【0018】これによれば、アンケート実施者以外の者
は認証の段階でアンケート作成用Webページへのアク
セスが排除される。一方、アンケート実施者は予め連絡
を受けているクライアントIDとクライアントパスワー
ドを認証時に入力することによりアンケート作成用We
bページにアクセスしてアンケート作成の指示をするこ
とができる。
【0019】請求項5記載のアンケートシステムは、請
求項1から請求項4のいずれかの請求項に記載のアンケ
ートシステムにおいて、アンケート回答用Webページ
へのアクセスは認証を経る必要があり、該認証は予めア
ンケート回答者に通知されているカスタマーIDとカス
タマーパスワードとの入力を条件とすることを特徴とす
る。
【0020】これによれば、カスタマーIDとカスタマ
ーパスワードを知らされているアンケート回答者のみ
が、アンケート回答用Webページにアクセスし、アン
ケートに回答することができる。従って、アンケート実
施者はカスタマーIDとカスタマーパスワードの告知に
よりアンケート回答者を限定することができる。
【0021】請求項6記載のアンケートシステムは、請
求項2から請求項5のいずれかの請求項に記載のアンケ
ートシステムにおいてサーバはアンケート実施者の端末
から送信されてきた画像ファイル又は動画ファイルの少
なくともいずれかを記録することができ、アンケート回
答用Webページには該画像ファイル又は該動画ファイ
ルを表示させることが可能であることを特徴とする。
【0022】これによれば、アンケート実施者が画像フ
ァイル又は動画ファイルは、サーバに送信される。サー
バはこれらの該画像ファイル又は該動画ファイルを記録
すると共に、アンケート回答用Webページにおいて表
示させることによりアンケート回答者に静止画や動画を
見させることができる。
【0023】請求項7記載のアンケートシステムは、請
求項6記載のアンケートシステムにおいて、アンケート
回答用Webページには動画再生を指示するためのアイ
コンが設けられており、該アイコンがクリックされると
サーバから動画ファイルがアンケート回答者の端末上に
送信され、該アンケート回答者の端末上で該動画が再生
されることを特徴とする。
【0024】これによれば、アンケート回答者がアンケ
ート回答用Webページに備えられているアイコンをク
リックすると動画が再生される。そのため、アンケート
回答者は、動画を見たいときにアイコンをクリックすれ
ば、すぐに動画を見ることができる。
【0025】請求項8記載のアンケートシステムは、請
求項1から請求項7のいずれかの請求項に記載のアンケ
ートシステムにおいて、アンケート作成用Webページ
では、予め定められた複数の質問形式の中から任意の質
問形式を任意の順に選択して質問作成を指示可能である
ことを特徴とする。
【0026】これによれば、アンケート作成者は予め用
意されている質問形式から、アンケートで回答を求める
質問に適した質問形式を適宜選択して質問を作成してい
くことができる。選択の順も任意であり、アンケートの
流れに沿った質問を容易に作ることができる。
【0027】請求項9のアンケートシステムは、請求項
8記載のアンケートシステムにおいて、前記質問形式と
して、少なくとも、複数の選択肢の中から回答を1つだ
け選択可能な単一回答選択型と、複数の選択肢の中から
回答を複数選択可能な複数回答選択型と、回答として文
章入力可能な記述型を含むことを特徴とする。
【0028】これによれば、複数の選択肢の中から回答
を1つだけ選択可能な単一回答選択型の質問と、複数の
選択肢の中から回答を複数選択可能な複数回答選択型の
質問と、回答として文章入力可能な記述型の質問を作る
ことができ、しかもこれらを任意に組み合わせたアンケ
ートを作ることができる。
【0029】請求項10記載のアンケートシステムは、
請求項1から請求項9のいずれかの請求項に記載のアン
ケートシステムにおいて、使用言語の異なる複数のアン
ケート作成用Webページを備えており、アンケート実
施者は希望する使用言語を用いたアンケート作成用We
bページにアクセスしてアンケート作成を指示可能であ
ることを特徴とする。
【0030】これによれば、アンケート実施者は使用言
語が異なるアンケート作成用Webページを利用して、
アンケートを作成することができる。そのため、外国人
も自分の母国語を使用したアンケート作成用Webペー
ジを利用して容易にアンケートを作成することができ
る。
【0031】請求項11記載のアンケートシステムは、
請求項1から請求項10のいずれかの請求項に記載のア
ンケートシステムにおいて、サーバはアンケート実施者
がアンケートデータのダウンロードを指示することが可
能なクライアント用Webページを備え、該サーバは該
ダウンロード指示を受信した際にアンケートデータをア
ンケート実施者の端末に送信することを特徴とする。
【0032】これによればアンケート実施者は、サーバ
からアンケートの結果であるアンケートデータを自己の
端末にダウンロードし、アンケートデータの結果を知る
ことができる。
【0033】請求項12記載のアンケートシステムは、
請求項11記載のアンケートシステムにおいて、サーバ
からアンケート実施者の端末へのアンケートデータの送
信は、CSV形式により送信されることを特徴とする。
【0034】これによれば、アンケートデータは汎用性
の高いCSV形式でダウンロードされるので、アンケー
ト実施者は各種表計算ソフトやデータベース等でアンケ
ートデータを表示させたり、加工することが容易とな
る。
【0035】請求項13記載のアンケートシステムは、
請求項1から請求項12のいずれかの請求項に記載のア
ンケートシステムにおいて、サーバはアンケート実施者
がアンケートデータの解析を指示することが可能なクラ
イアント用Webページを備え、該サーバは該解析指示
を受信した際にアンケートデータから解析した解析情報
をアンケート実施者の端末に送信することを特徴とす
る。
【0036】これによれば、アンケート実施者はサーバ
にアクセスしてアンケートデータの解析情報を得ること
ができる。したがって、いつでもアンケートに関する回
答状況等を知ることができる。
【0037】請求項14記載のアンケートシステムは、
請求項13記載のアンケートシステムにおいて、該解析
情報はアンケートの回答者数であることを特徴とする。
【0038】これによれば、アンケート実施者はサーバ
にアクセスしてアンケートの解析情報を求めれば、すぐ
に何人のアンケート回答者がアンケートに回答してくれ
たかを知ることができる。
【0039】請求項15記載のアンケートシステムは、
請求項13記載のアンケートシステムにおいて、該解析
情報は、アンケートの各質問の選択肢毎の回答者数又は
選択肢毎の回答者の割合であることを特徴とする。
【0040】これによれば、アンケート実施者はサーバ
にアクセスしてアンケートの解析情報を求めれば、各質
問について、どの選択肢を何人又は何%のアンケート回
答者が選択したかをすぐに知ることができる。
【0041】請求項16記載のアンケートシステムは、
請求項13記載のアンケートシステムにおいて、該解析
情報はアンケートの各質問の選択肢毎の回答者数又は選
択肢毎の回答者の割合を表又はグラフとして表した情報
であることを特徴とする。
【0042】これによれば、アンケート実施者はサーバ
にアクセスしてアンケートの解析情報を求めれば、各質
問について、どの選択肢を何人又は何%のアンケート回
答者が選択したかを表やグラフとして表示させることが
できる。従って、アンケート結果を視覚的に把握するこ
とが容易になる。
【0043】請求項17記載のアンケートシステムは、
請求項1から請求項16のいずれかの請求項に記載のア
ンケートシステムにおいて、該サーバはCGIを利用し
た掲示板を有した掲示板Webページを備えていること
を特徴とする。
【0044】これによればアンケートのみならず、掲示
板サイトとして利用することもで、サイトの利便性が向
上する。
【0045】請求項18記載のアンケートシステムは、
請求項17記載のアンケートシステムにおいて、該サー
バには事前に画像ファイル又は動画ファイルを登録する
ことが可能であり、該掲示板Webページには該画像フ
ァイル又は動画ファイルを実行して得られる静止画又は
動画が表示可能であることを特徴とする。
【0046】これによれば、アンケート作成の場合と同
様に、画像ファイル又は動画ファイル登録することがで
き、掲示板Webページで静止画又は動画を表示させる
ことができるので、掲示板サイトの利用者はこれらの画
像を見ながら掲示板に書き込むことができる。
【0047】
【発明の実施の形態】以下、本発明を好適な実施例を用
いて説明する。
【0048】[実施例]アンケート実施希望者はパソコ
ンや携帯端末などの端末を用い、インターネットを介し
てアンケートサイトにアクセスする。アンケートサイト
はアンケートサイト管理者のサーバに記録されたホーム
ページ(トップページのみならず他のWebページをも
含んだ概念である。以下同じ。)である。ここで、管理
者のサーバとは管理者が所有,管理するものでも良い
し、管理者の依託を受けた業者のサーバでも良い。
【0049】サーバはアンケートサイト用のWWWサー
バとしての機能を有すると共に、アンケートを作成のた
めのアンケート作成プログラムを記録している。
【0050】アンケート実施希望者はインターネットを
介してアンケートサイトの所定の利用者登録画面にアク
セスし、利用者登録を行う。利用者登録画面にはアンケ
ートを実施する利用者の氏名、住所,電話番号,Eメー
ルアドレス等を入力する。支払い方法としてカードを利
用する場合には、カード番号とカード有効期限を入力す
るようにしても良い。
【0051】申し込みを終了すると、申し込んだアンケ
ート実施希望者に管理者からWebページ上の表示又は
EメールにてクライアントIDとクライアントパスワー
ドが連絡される。アンケート実施者(以下「クライアン
ト」という)はアンケートサイトの入力画面にてクライ
アントIDとクライアントパスワードを入力し、認証を
受ける。認証でアクセスが認められるとアンケートサイ
ト内のクライアント用Webページが表示される。
【0052】図1はクライアント用Webページ(1)を
示した図である。クライアント用Webページ(1)は、
アンケートに回答するアンケート回答者(以下「カスタ
マー」という)用のカスタマーIDとカスタマーパスワ
ードを設定するカスタマー情報欄(2)と、アンケート実
施期間を設定する公開期間決定欄(3)と、サービスの状
況の表示と変更を行うためのサービス状況欄(4)と、ア
ンケートに表示する画像を登録する画像データアップ欄
(5)と、アンケートサイト作成開始画面へリンクする
「アンケート作成」ボタン(10a)が設けられたアンケー
ト作成リンク欄(10)と、アンケートデータのダウンロー
ドと解析を指示するためのアンケートデータ欄(11)等か
らなっている。
【0053】まず、カスタマー情報欄(2)にてカスタマ
ーIDとカスタマーパスワードを設定する。このカスタ
マーIDとカスタマーパスワードは、クライアント(ア
ンケート実施者)が作成したアンケートに回答する際の
認証に用いるものである。つまり、カスタマー用のID
とパスワードを設定することにより、それらを知ってい
る特定のカスタマーのみがアンケート回答することがで
きるようになる。
【0054】このように回答するカスタマーを制限する
のはデータを集める対象を限定するためであり、例えば
メーカーが自社製品のユーザに限定して製品の使用感想
を求める場合や、販売店が「お得意さま」の購買意識を
調査する場合等がある。
【0055】また、アンケートサイトが複数のアンケー
トを同時に実施している場合には、カスタマーが回答す
るアンケートを特定し、所定のアンケート回答用Web
ページを表示させる役割も有している。
【0056】カスタマーへのアンケート告知の仕方とし
ては、予めアンケートを採りたいカスタマーを特定し、
Eメールやダイレクトメール等でアンケートサイトのU
RLと共にカスタマーIDとカスタマーパスワードを連
絡しておくことが考えられる。
【0057】より広い範囲で回答を求める場合は、雑
誌,チラシ,ポスター,テレビCMやホームページなど
でカスタマーIDとカスタマーパスワードを公表して読
者やホームページ閲覧者に回答してもらうようにしても
良い。
【0058】更に広くカスタマー制限なしに回答を求め
たい場合には、認証自体を省略できるようにしても良い
し、認証ある画面に予めカスタマーIDとカスタマーパ
スワードを表示しておき、「**のアンケートにお答え
の方は、カスタマーIDには“GUEST”、カスタマーパ
スワードには“123”と入力してください」のように表
示しておくと良い。
【0059】具体的なカスタマーIDとカスタマーパス
ワードはクライアントがアンケート作成時に決定するよ
うにしても良いし、アンケートサイトの管理者が決定し
たものを付与するようにしても良い。
【0060】次に公開期間決定欄(3)にてアンケートの
公開しておく期間を設定する。期間は予め用意されてい
る複数の期間の中から選択することができる。本実施例
では、「1週間」,「2週間」のように1週間毎の期間
を設け、最高を「10週間」とした。最高を10週間と
したのは同一アンケートを10週間以上実施することは
きわめて希であるためである。尚、例外的に10週間以
上にしたい場合には、アンケートサイトの管理者に直接
依頼して特別に10週間以上公開できるように設定して
もらえるようにしても良い。
【0061】また、アンケート実施の開始日も指定する
ことができる。よって例えば、「2000年12月1日
から2週間」のように実施期間を細かく設定することが
できる。また、公開期間設定後には「期間の延長」とい
うリンクボタン(3a)が備えられており、それをクリック
すれば公開期間を延長する手続きをすることができる。
【0062】サービス状況欄(4)では、現在アンケート
を開始しており、カスタマーが回答できる状態にあるの
か否かが表示される。例えば「サービス開始中で
す。」,「サービス停止中です。」のように表示され
る。これによりクライアントは現在のアンケートの受付
状況を即座に知ることができる。
【0063】サービス状況欄(4)では現在のサービス状
況を表示するほかに、「停止」(4a),「再開」(4b),
「精算」(4c)の3つのボタンが備えられている。「停
止」ボタン(4a)をクリックすると一時的にアンケートが
停止状態となり、カスタマーはアンケートの回答画面に
アクセスすることができなくなる。これはクライアント
の何らかの都合により、アンケートを一時的に中断した
い場合を考慮したものである。
【0064】「再開」ボタン(4b)をクリックすると、停
止していたアンケートサービスが再開される。これによ
り上記の「停止」ボタン(4a)による中断から復帰し、カ
スタマーはアンケートの回答画面へのアクセスを可能と
する。
【0065】「精算」ボタン(4c)をクリックするとアン
ケートの公開期間中であっても、アンケートが終了し、
それまでに要したアンケートサイト利用料が精算され
る。アンケート公開期間内にアンケートを終了する場合
としては、必要なアンケート回答数が当初の予定よりも
早く集めることができ、それ以上のアンケート公開が必
要でなくなった場合や、アンケート対象となる新製品の
発売中止などの事情によりアンケート自体が不要になっ
た場合等が考えられる。精算するとアンケートは終了す
るので、それ以降はアンケートの再開はできず、カスタ
マーはそれ以降アンケート回答用Webページにアクセ
スできなくなる。
【0066】画像データアップ欄(5)ではカスタマーが
アンケート回答する際にアクセスするアンケート回答用
Webページに表示させる1つの静止画ファイルと、ア
ンケート回答用Webページから再生させることができ
る3つまでの動画ファイルを指定して管理者サーバにア
ップサイトすることができる。
【0067】アンケートに静止画や動画を使用するの
は、これらの画像をアンケート回答時にカスタマーに見
せるためであり、使い方としてはクライアントの会社シ
ンボルマークや新製品の広告,地図,社長の顔写真等を
静止画として表示させたり、新製品の外観,動作や新サ
ービスの流れを動画で説明する等が考えられ、それらを
見たカスタマーから意見や感想を求めることができる。
また、アンケート内容とは無関係に単に宣伝広告の手段
として用いることもできる。
【0068】このような静止画や動画を表示させること
により、単なるアンケートにとどまらず、アンケート形
式としつつ実質的にカスタマーに対する新製品やサービ
スのプレゼンテーションとして利用することも可能であ
る。
【0069】静止画ファイルの指定は静止画ファイル指
定欄(6)で行い、動画ファイルの指定は3カ所の動画フ
ァイル指定欄(7a),(7b),(7c)で行う。これらの指定
欄においては、ファイル名を直接入力しても良いが、各
指定欄に隣接している「参照」ボタン(8)をクリックし
てクライアントのコンピュータに記録されているファイ
ルを階層的に表示させ、その中から該当する静止画ファ
イル又は動画ファイルを選択することにより指定しても
よい。
【0070】静止画ファイル又は動画ファイルの指定後
に「アップサイト」ボタン(9)をクリックすると指定さ
れたファイルがインターネットを介してサイト管理者の
サーバに送信されて記録される。
【0071】なお、アンケートに静止画や動画を使用し
ない場合は、画像データアップ欄(5)には記入等する必
要はなく、各ファイル指定欄(6),(7a),(7b),(7c)
は空白のままにしておけばよい。
【0072】以上の各種設定や画像ファイルのアップサ
イトが終了すると、アンケート作成リンク欄(10)の「ア
ンケート作成」ボタン(10a)をクリックしてアンケート
サイト作成用Webページを表示させ、具体的な質問を
作成していく。
【0073】尚、クライアント用Webページ(1)のア
ンケートデータ欄(11)についてはアンケート作成時には
使用しないので、後述する。
【0074】アンケートサイト作成用WebページはC
GI(Common Gateway Interface)を要したアンケート
作成フォームを備え、必要事項を記入又は選択すること
によりアンケート作成情報を作成することができる。図
2はアンケートサイト作成用Webページの最初の画面
を示した図である。この画面にはアンケート作成の流れ
について説明(図2では省略)と、質問形式説明欄(20)
が記載されている共に、アンケートタイトル入力欄(21)
とアンケート実施趣旨記入欄(22)と、質問形式選択欄(2
3)と、質問作成画面へのリンクボタン(24)と、リセット
ボタン(25)が設けられている。
【0075】質問形式説明欄(20)には使用可能な質問形
式についての説明が表示されている。本実施例では質問
形式は4種類とし、クライアントがその中から任意に質
問形式を選択して質問を作っていくことができるように
なっている。
【0076】第1の質問形式は「単一回答選択型」であ
る。これは複数の選択肢から1つの回答だけを選択可能
とする形式であり、ラジオボタンにより選択肢を1つ選
択するようになっている。1つの選択肢のラジオボタン
を選択した後に、他の選択肢のラジオボタンを選択する
と、先に選択したラジオボタンの選択は解除される。し
たがって、回答時に2つ以上の選択肢を選択することは
不可能である。
【0077】第2の質問形式は「複数回答選択型」であ
る。これは複数の選択肢から1又は複数の回答を選択可
能とする形式であり、チェックリストより選択するよう
になっている。選択可能な数は質問作成時に決めること
ができ、無制限としても良いし、制限を設けて「3個ま
で」のようにしてもよい。
【0078】第3の質問形式は「順位型」である。これ
は複数の選択肢の中から、順位を決めて記入させる形式
であり、「1位」や「2位」に該当する選択肢の番号を
記入する。順位をいくつまで求めるかは質問作成時に決
めることができる。
【0079】第4の質問形式は「記述型」である。これ
は選択肢を設けるのではなく、回答者に自由に意見や感
想を記述してもらう形式であり、記入欄の大きさは質問
作成時に決めることができる。
【0080】どのような順でどの質問形式を用いるかは
自由であり、アンケート作成者がカスタマーから聞きた
い内容に沿って、適宜決定すればよい。尚、本実施例で
は1つのアンケートについて作成できる質問の数は最大
30件とし、各質問中の選択肢は最大10件までとし
た。
【0081】アンケートタイトル入力欄(21)にはアンケ
ートのタイトルを記入する。また、アンケート実施趣旨
記入欄(22)にはアンケートの趣旨を説明する文を記入す
る。これらの記入事項はカスタマーが回答するアンケー
ト記載画面に表示されるので、カスタマーに対してアン
ケートの趣旨を説明し、協力をお願いするような文面に
することか望ましい。
【0082】次に、質問形式選択欄(23)で質問1の質問
形式を選択する。質問形式は先述の4種類の形式からい
ずれかの形式をメニューバーにより選択するようにし
た。質問形式の選択後に質問作成画面へのリンクボタン
(24)をクリックするとアンケートサイト作成用Webペ
ージ中の質問1を作成するための質問作成画面が表示さ
れる。リセットボタン(25)をクリックするとクライアン
トがアンケートサイト作成開始画面に記載した内容が全
て消去される。
【0083】図3は質問形式として「単一回答選択型」
を選んだ場合の質問作成画面を示した図である。画面に
は質問番号と質問形式が表示される。同図の場合は、
「質問1」「単一回答選択型」で有ることが記載されて
いる。もし、質問形式を変更したい場合は、ブラウザの
「戻る」ボタン等により前画面に戻って、質問形式を選
択し直すとよい。
【0084】「単一回答選択型」の質問作成画面には、
質問作成のための「前置き」欄(31)と、質問内容記入欄
(32)と、選択肢欄(33)と、必須チェック欄(34)が備えら
れている。また、この質問作成部の下方には「当ページ
のプレビュー」ボタン(35)と、記入内容を消去するため
のリセットボタン(36)が備えられている。
【0085】更にその下方には次の質問の質問型式を選
択する質問形式選択欄(35)、次の質問を作成するための
「次の質問へ」ボタン、回答するカスタマーに関する情
報を入力させるための「回答者データ」ボタン(39)と、
アンケート作成終了後に内容の確認をするための「最終
確認」ボタン(40)が設けられている。
【0086】前置き欄(31)には質問に回答してもらう前
提を記載する。例えば「女性の方にお尋ねします」のよ
うに回答するカスタマーを絞り込む用途に用いることが
多く、「質問*で、“いいえ”と答えた方にお尋ねしま
す」というような使い方もできる。
【0087】質問内容記入欄(32)は具体的な質問内容、
例えば「新製品のデザインについてどのように思われま
すか?」のような文章を記入する。質問形式「単一回答
選択型」であるので、答えが1つであるような質問内容
とする。
【0088】選択肢欄(33)には質問に対する回答の選択
肢を記載する。選択肢毎に改行して記載する。例えば
「良い」,「悪い」,「わからない」という選択肢を作
りたい場合は、「良い」と書いた後に改行し、次の行に
「悪い」と記載して改行し、次の行に「わからない」と
記入する。4以上の選択肢を作る場合も同様に、選択肢
と改行を繰り返して記入すれば良い。
【0089】必須チェック欄(34)はアンケートにおい
て、カスタマーが必ず答えることが必要な質問であるか
否かを決定するために設けられており、この欄にチェッ
クを入れると回答必須の質問となる。尚、アンケート実
施中にカスタマーが必須の質問に答えていない場合は、
エラーが表示され、回答を促すメッセージが表示される
ようになっている。
【0090】これらの質問作成後に「当ページのプレビ
ュー」ボタンをクリックすると、作成した質問がアンケ
ート記載画面においてどのように表示されるかを確認す
ることができる。アンケート作成者は表示されたプレビ
ューを見て修正個所がないか確認し、質問に修正や追加
等をする場合は、質問作成画面に戻って内容を修正,追
記する。質問を作り直したい場合には、セットボタン(3
6)をクリックして記入した内容を消去して書き直す。
【0091】このアンケート作成画面での質問作成が完
了すると、次に質問の作成するか、アンケート作成を完
了するか決める。アンケート作成を終了する場合には、
「最終確認」ボタン(40)をクリックして最終的な質問記
入画面の様子を確認して、終了する。また、アンケート
に回答したカスタマーに関する情報が欲しい場合には、
「回答者データ」ボタン(39)をクリックして、カスタマ
ーが情報を入力する画面を作成することができる。これ
らについては後に詳述する。
【0092】次の質問を作る場合には、質問形式選択欄
(35)で次の質問の質問形式を選択して、「次の質問へ」
ボタン(38)をクリックし、次の質問作成画面を表示させ
る。
【0093】図4は質問形式として「複数回答選択型」
を選んだ場合の質問作成画面を示した図である。画面に
質問番号と質問形式が表示され、質問形式を変更したい
場合は、ブラウザの「戻る」ボタン等により前画面に戻
って、質問形式を選択し直すのは先述の「単一回答選択
型」の質問作成画面と同様である。
【0094】「前置き」欄(31)、質問内容記入欄(32)、
選択肢欄(33)、必須チェック欄(34)、「当ページのプレ
ビュー」ボタン(35)、リセットボタン(36)、質問形式選
択欄(37)、「次の質問へ」ボタン(38)、「回答者デー
タ」ボタン(39)、「最終確認」ボタン(40)が設けられて
いることも「単一回答選択型」の質問作成画面と同様で
ある。
【0095】質問内容記入欄(32)では、複数の回答を選
択可能な質問を記入し、選択肢欄(33)にはその回答とな
りうる複数の選択肢を記入する。選択肢の記載方法は先
述の「単一回答選択型」の質問作成画面と同様に、選択
肢の記入と改行により記載する。
【0096】「単一回答選択型」の質問作成画面と異な
る項目として、選択制限数欄(41)と「その他」項目欄(4
2)がある。選択制限数欄(41)は選択できる選択肢の数を
制限する設定項目であり、例えば選択肢の中から最高3
つまで選択させるような場合に用いる。このような場合
は、質問内容記入欄(32)に「興味のあるものは何ですか
?3つまで選んでください。」のように選択数に制限が
あることを明示しておくとわかりやすい。また、自動的
にアンケート作成プログラムにより選択制限数が表示さ
れるようにしておいても良い。選択制限数を設けない場
合は、選択制限数欄(41)を空白(未記入)としておけ
ば、選択数の制限は無いとして扱われる。
【0097】また、「その他」項目欄(42)には「有」と
「無」のラジオボタンが設けられており、「有」を選択
しておくと、選択肢に自動的に「その他」が付け加えら
れる。反対に「無」を選択しておくと自動的に「その
他」が付け加えられない。それ以外のボタンの機能は
「単一回答選択型」の質問作成画面と同様である。
【0098】図5は質問形式として「順位形」を選択し
た場合の質問作成画面を示した図である。画面に質問番
号と質問形式が表示され、質問形式を変更したい場合
は、ブラウザの「戻る」ボタン等により前画面に戻っ
て、質問形式を選択し直すのは先述の「単一回答選択
型」の質問作成画面と同様である。
【0099】また、「前置き」欄(31)、質問内容記入欄
(32)、選択肢欄(33)、必須チェック欄(34)、「当ページ
のプレビュー」ボタン(35)、リセットボタン(36)、質問
形式選択欄(37)、「次の質問へ」ボタン(38)、「回答者
データ」ボタン(39)、「最終確認」ボタン(40)が設けら
れていることも「単一回答選択型」の質問作成画面と同
様である。選択肢の記載方法も「単一回答選択型」と同
様である。
【0100】順位形では順位をつけて選択肢を指定する
ので、回答数欄(43)には何位までの選択肢を選択するか
指定する。例えば3位まで選択できるようにする場合
は、回答数欄(43)に「3」と入力する。未記入にしてお
くと、全ての選択肢を順位付けて選択できるようにな
る。
【0101】尚、必須チェック欄(34)にチェックを入れ
ている場合、1位となる選択肢の選択の有無により回答
したか否かを判断する。それ以外のボタンの機能は「単
一回答選択型」の質問作成画面と同様である。
【0102】図6は質問形式として「記述型」を選択し
た場合の質問作成画面を示した図である。画面に質問番
号と質問形式が表示され、質問形式を変更したい場合
は、ブラウザの「戻る」ボタン等により前画面に戻っ
て、質問形式を選択し直すのは先述の「単一回答選択
型」の質問作成画面と同様である。
【0103】また、「前置き」欄(31)、質問内容記入欄
(32)、必須チェック欄(34)、「当ページのプレビュー」
ボタン(35)、リセットボタン(36)、質問形式選択欄(3
7)、「次の質問へ」ボタン(38)、「回答者データ」ボタ
ン(39)、「最終確認」ボタン(40)が設けられていること
も「単一回答選択型」の質問作成画面と同様である。
【0104】記述形では回答するカスタマーに選択肢を
選択させるのではなく、記入欄に文章を自由に記入させ
る形式である。そのため、選択肢を設けず、代わりに記
入欄を設ける。記入欄の大きさは1行文字数と行数によ
り決まるので、1行文字数指定欄(44)と行数指定欄(45)
に必要な文字数と行数を指定することにより決定する。
【0105】質問内容記入欄(32)には回答を自由に記入
できる記述式の特性を生かした質問、例えば「ご意見,
ご感想などがありましたらお聞かせ下さい。」のような
質問が好ましい。
【0106】全ての質問の作成が終了すれば、次にカス
タマーの個人情報を記入してもらうための回答者データ
の項目を登録する。図7はアンケート作成画面において
「回答者データ」ボタン(39)をクリックした際に表示さ
れる「回答者データ指定画面」の一例を示した図であ
る。
【0107】この画面ではクライアントが必要と考える
カスタマーの個人情報の項目を指定する。項目としては
「氏名」,「住所」,「性別」,「電話番号」,「メー
ルアドレス」,「生年月日」,「職業」,「家族構
成」,「年齢」,「会社名」,「役職」,「年収」,
「血液型」等の項目(48)が用意されており、必要な項目
については「選択チェックボックス」(46)にチェックを
入れる。どの項目も選択しない場合は、カスタマーに何
の個人情報も求めないこととなる。選択した項目の内、
必須項目としたい項目については「必須チェックボック
ス」(47)にチェックを入れる。
【0108】尚、カスタマーは個人情報の記入に対して
警戒する傾向があるので、積極的に個人情報を集めたい
場合にはアンケート回答数の確保の意味も兼ねて、アン
ケート協力者に景品や特典が当たるようにしておいても
良い。
【0109】必要項目をチェックした後に「最終確認」
ボタン(40)をクリックして「最終確認」の画面を表示さ
せる。尚、「回答者データ指定画面」の各チェック画面
はデフォルトで全て未選択としているので、カスタマー
の個人情報が不要である場合には、「回答者データ指定
画面」を表示させずに、質問作成画面から「最終確認」
ボタン(40)をクリックして「最終確認」の画面を表示さ
せると良い。
【0110】最終確認画面では、作成した全ての質問が
表示され、必要ならば最終画面において各質問の修正を
することもできる。最終確認画面において「最終確認」
ボタンをクリックすると、それまでにアンケート作成の
ために指定した情報が、アンケート作成情報としてアン
ケートサイトのサーバに送信される。
【0111】サーバはアンケート作成情報を受信する
と、サーバ内に記録されているアンケート作成プログラ
ムがアンケート作成情報をもとにしてアンケート回答用
Webページを作成する。このアンケート回答用Web
ページにはCGIを利用したアンケート回答フォームが
含まれる。
【0112】尚、サーバは物理的に1台のコンピュータ
である必要はなく、複数のコンピュータに役割を分担さ
せても良いので、物理的にアンケートサイトのWebペ
ージを記録するコンピュータと、アンケート作成プログ
ラムが記録されているコンピュータが別であっても問題
はない。
【0113】作成されたアンケート回答用Webページ
は、所定のURLが付与されて管理者のサーバに記録さ
れ、インターネットによるアクセスが可能な状態とな
る。但し、アンケート開始時期に至っていない場合は、
アンケート開始時からアクセス可能な状態にする。
【0114】アンケート回答用Webページはアンケー
トサイトの管理者のサーバに記録しているが、クライア
ントの運営するホームページからリンクするようにすれ
ば、クライアントのホームページを閲覧しているカスタ
マーを違和感無くアンケート回答用Webページに導く
ことができる。
【0115】更にはURLとしてアンケートサイトのU
RLが表示されることを気にするクライアントに対して
は、別途操作をしてクライアントのホームページ内にア
ンケートのアンケート画面のウインドウを埋め込むよう
にしても良い。
【0116】[アンケートの記入]アンケート回答者で
あるカスタマーは、アンケート実施者であるクライアン
トからのEメールやダイレクトメールを受けたり、雑
誌,ホームページ,新聞等を見ることによりアンケート
の実施を知る。そのとき、カスターマーIDとカスタマ
ーキーワードが示されていれば、記録しておく。
【0117】カスタマーは、インターネットを介してア
ンケートサイトにアクセスする。この場合、直接アンケ
ートサイトのURLを入力させるようにしても良いし、
クライアントのホームページや検索エンジン等からリン
クすることによりアクセスさせても良い。
【0118】認証の設けられた画面でカスターマーID
とカスタマーキーワードを入力すると所定のアンケート
回答用Webページが表示される。図8はアンケート回
答用Webページの一例を示した図である。
【0119】アンケートの上部には説明アイコン(55)、
Eメールアイコン(56)、3つのビデオアイコン(57a),
(57b),(57c)が配されている。画面左側には質問内容が
表示され、画面右側には画像表示部(58)が設けられてい
る。
【0120】説明アイコン(55)をクリックするとアンケ
ートの回答の仕方や、ビデオアイコン(57a),(57b),(5
7c)の使い方などの説明が表示される。
【0121】メールアイコン(56)をクリックすると、メ
ーラーが起動してEメールを送信することができる。送
信先EメールアドレスはクライアントのEメールアドレ
スとなるようにしており、カスタマーがアンケートに対
する意見や質問等を送る際に便利なようになっている。
【0122】ビデオアイコンは3つ用意されているが、
アンケート作成時に動画ファイルを登録した場合には、
各ビデオアイコンをクリックすることにより登録した動
画ファイルが実行され、画像表示部(58)又は別ウインド
ウに表示される。
【0123】動画は最高3つのファイルが登録でき、各
ファイルと各ビデオアイコンが対応している。したがっ
て、動画ファイルが登録されていない場合はビデオアイ
コンをクリックしても動画は表示されない。本実施例で
は動画ファイルの登録の有無を容易に判別できるよう
に、動画ファイルが登録されているビデオアイコンは緑
色、登録されていないビデオアイコンはグレーで表示さ
れるようにした。
【0124】質問の上部にはアンケートのタイトル(50)
と、アンケートの趣旨の説明(51)が表示される。その下
方に質問が質問1から順に表示される。図では4つの質
問としたが、質問1(52a)は「単一回答選択型」、質問
2(52b)は「複数回答選択型」、質問3(52c)は「順位
形」、質問4(52d)は「記述型」の質問とした。回答必
須項目については質問番号の横に「*」マークが表示さ
れる。
【0125】画面右側の画像表示部(58)には、画像ファ
イルとして登録されている静止画が表示される。カスタ
マーは必要により静止画を見つつ、質問に回答してい
く。アンケート作成時に静止画ファイルを登録していな
い場合は、画像表示部(58)は空白となる。
【0126】全ての回答、少なくとも回答必須質問につ
いて回答した後に「確認」ボタン(53)をクリックすると
確認画面(図示せず)が表示され、最終的な回答内容が
表示される。必須項目に記入漏れがある場合にはエラー
メッセージと、再入力を促すメッセージが表示されるの
で、記入漏れ箇所の回答をし、再度「確認」ボタン(53)
をクリックする。
【0127】修正が必要な場合はアンケート回答用We
bページに戻って回答を修正する。回答を最初からし直
す場合は「リセット」ボタン(54)をクリックすれば、全
ての回答内容を消去することができる。確認画面におい
て間違いがなければ確認画面の「投稿」ボタンをクリッ
クして回答をサイト管理者のサーバに送信する。これに
よりアンケート回答が終了する。
【0128】以上は、回答者データの要求がないアンケ
ートの場合であったが、クライアントが回答者データの
要求を登録している場合には、カスタマーはアンケート
の質問に続いて個人情報の入力を行う。図9はアンケー
ト回答用Webページの個人情報入力部の一例を示した
図である。
【0129】同図は「Eメールアドレス」,「氏名」,
「氏名のふりがな」,「郵便番号」,「住所」,「電話
番号」を要求している場合を示しており、このうち「メ
ールアドレス」と「氏名」は必須回答項目となってい
る。これらの情報を入力するために「メールアドレス記
入欄」(60),「氏名記入欄」(61),「ふりがな記入欄」
(62),「郵便番号記入欄」(63),「住所記入欄」(64),
「電話番号記入欄」(65)が設けられている。各項目の長
さや形式はほとんど決まっているため、各記入欄は予め
定められた大きさや形式となっている。例えば「住所記
入欄」(64)では都道府県をスクロールバーにより選択で
きるようになっている。
【0130】カスタマーは必須項目を記入して「確認ボ
タン」(53)をクリックし、確認画面(図示せず)で確認
の後に「投稿」ボタンをクリックして回答と個人情報を
アンケートサイトのサーバに送信する。
【0131】[アンケートデータの取得]クライアント
はサーバからアンケート回答をアンケートデータとして
ダウンロードすることができる。クライアントはアンケ
ートサイトにアクセスし、自己のクライアントIDとク
ライアントパスワードを入力してクライアント用Web
ページ(図1)を表示させる。
【0132】クライアント用Webページのアンケート
データ欄(11)には「ダウンロード」アイコン(12)と、
「簡易解析」アイコン(13)が配されており、「ダウンロ
ード」アイコン(12)をクリックすると、CSV(Comma S
eparated Value format)形式によりアンケート結果のデ
ータがクライアントの端末に送信される。
【0133】クライアントはダウンロードしたアンケー
トデータを表計算ソフトやデータベースソフト等で自由
に加工して利用することができる。尚、ダウンロードは
精算終了後も可能であるが、長期間サーバに記憶してお
く必要もなく、必要以上にサーバの記憶容量を圧迫する
原因ともなるので、精算後2週間で消去するようにし
た。
【0134】「簡易解析」アイコン(13)をクリックする
と現在までに得られた回答数を、「254人」のように
表示させることができる。クライアントはこの機能を利
用することにより、所望の数の回答が得られたか否かを
判断し、必要ならアンケート公開を終了させて精算する
こともできる。
【0135】また、解析機能を発展させて「質問1:
“はい”と答えた人は121名、“いいえ”と答えた人
は78名」のように各質問毎に各選択肢を選択した回答
者数を表示できるようにしても良いし、回答の内訳を比
率で表し、「質問1:“はい”と答えた人は62%、
“いいえ”と答えた人は38%」のように表示できるよ
うにしても良い。更に発展させて内訳をグラフや表で表
示させ、視覚的にわかりやすくさせても良い。
【0136】[オプション、その他]以上本アンケート
システムの利用の仕方について説明したが、必要であれ
ばアンケートサイト管理者がクライアントの要求に対し
て種々のオプションサービスを提供してもよい。
【0137】例えばアンケートサイト管理者側がアンケ
ートに回答するモニターを用意しておき、これらのモニ
ターにアンケート回答させるようにしても良い。更にク
ライアントの要望に合わせたモニター、例えば「20代
女性」、「大阪府在住者」のような特定条件を満たすモ
ニターに回答させるようにしてもよい。この場合、アン
ケート管理者が事前に多くのモニターを登録しておき、
例えば「1回アンケートに答える毎に50円支払う」と
か、ポイント制にして「1回アンケートに答えると1ポ
イントもらえ、ポイントが10点たまると商品がもらえ
る」のようにモニターにとって利益となるような特典を
提供するとモニターの確保がしやすい。このようにモニ
ターを利用して回答させる場合には、積極的に回答を集
められるので、短期間でアンケート回答を得られるとい
うメリットもある。
【0138】また、クライアントとの間でコンサルティ
ング契約し、アンケートデータを集計,分析してアドバ
イスするようにしても良い。又、アップサイトとする静
止画や動画の作成や、画像ファイルのファイル形式変更
等の作業を代行するサービスを行っても良い。
【0139】クライアントから指示されたカスタマーの
Eメールアドレスにアンケートの案内とカスタマーID
とカスタマーパスワードをEメールにより送信するアン
ケート告知代行サービスを行っても良い。
【0140】ところで、アンケートサイトは主としてア
ンケートを実施するクライアントからの利用料により運
営する。利用料はアンケート公開期間によって定められ
た基本料金と、アンケート回答数と関連づけて定められ
る回答回収料金とを中心とし、アンケート結果に基づく
コンサルタンティングやモニター提供等のオプションサ
ービスについては別料金とした。
【0141】決済はカードや銀行振り込みなどの手段に
より行うのが一般的であるが、プリペイドで行うことも
できる。プリペイドの形態としては、CD−ROMやプ
リペイトカードをパソコンショップ,書店,通信販売等
で販売し、そのCD−ROMやプリペイドカードにクラ
イアントのIDとパスワードを記録又は記入しておき、
予め決められている公開期間だけアンケートを公開,実
施できるようにすること等が考えられる。
【0142】実施例ではアンケート作成用Webページ
もアンケート回答用Webページも日本語表示とした
が、英語,フランス語,中国語等の外国語による画面表
示としてもよい。その場合、複数の言語によるWebペ
ージを予めサーバに用意しておき、カスタマーがアンケ
ート作成時に使用したい言語のアンケート作成用Web
ページを選択できるようにしておくと良い。
【0143】又、インターネットにアクセス可能な携帯
電話の普及に伴い、携帯電話からアンケートに回答でき
るようなアンケート回答用Webページにしてもよい。
この場合、携帯電話の表示画面の大きさを考慮してアン
ケート作成用Webページで設定可能な質問の数や、選
択肢の数を制限することが望ましく、できれば携帯電話
用アンケート作成のための専用アンケート作成用Web
ページを用意しておくことが好ましい。
【0144】尚、上記実施例ではアンケートのみのサイ
トであったが、アンケートサイトは他の機能を併せ持っ
ていても良い。例えばCGIを利用した掲示板サイトと
しての機能を併せ持つようにしても良い。掲示板サイト
として利用する場合には、アンケートサイトの画像ファ
イルのアップサイトと同様の作業により、掲示板Webペ
ージに静止画や動画を表示することができるようにして
も良い。
【0145】そのような機能を持たせると、複数の者が
同じ画像を見て感想や意見などを述べ合うこともでき、
例えば、原稿や見本を画像として表示させて、各地から
インターネットでアクセスして掲示板に書き込んで文章
やデザインの校正や確認を行うようなこともできる。
【0146】
【発明の効果】以上述べたように本発明により、インタ
ーネットを利用したアンケートの実施を希望する者は、
インターネットでアンケートサイトにアクセスして簡単
な作業でアンケートサイト上にアンケートを自分の考え
るとおりに作成することができる。そのため外注する場
合に比べてアンケート実施に要する経費を抑えることが
できる。また、直ぐにアンケートを開始することができ
るので、必要なときにいつでもアンケートを実施できる
ようになる。
【0147】また、アンケートサイトからアンケートデ
ータをダウンロードすることができるので、電子化され
たデータを加工して利用することも容易となる。更に
は、アンケートサイト側でアンケート結果を解析できる
ので、アンケート結果の傾向を把握することも容易とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】クライアント用Webページを示した図。
【図2】アンケート開始画面を示した図。
【図3】「単一回答選択型」の質問作成画面を例示した
図。
【図4】「複数回答選択型」の質問作成画面を例示した
図。
【図5】「順位形」の質問作成画面を例示した図。
【図6】「記述型」の質問作成画面を例示した図。
【図7】回答者データ指定画面を例示した図。
【図8】アンケート回答用Webページの一例を示した
図。
【図9】アンケート回答用Webページの個人情報入力
欄の一例を示した図
【符号の説明】
(50) アンケートのタイトル (51) アンケートの趣旨説明 (52a) 「単一回答選択型」の質問 (52b) 「複数回答選択型」の質問 (52c) 「順位形」の質問 (52d) 「記述型」の質問 (55) 説明アイコン (56) Eメールアイコン (57a),(57b),(57c) ビデオアイコン (58) 画像表示部

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンケートを実施するアンケート実施者
    がアクセスしてアンケート作成を指示可能なアンケート
    作成用Webページと、該アンケート作成用Webペー
    ジに入力されたアンケート作成情報に基づいてアンケー
    ト回答用Webページを作成するアンケート作成プログ
    ラムとを記録したサーバを備えたことを特徴とするアン
    ケートシステム。
  2. 【請求項2】 アンケートを実施するアンケート実施者
    がアクセスしてアンケート作成を指示可能なアンケート
    作成用Webページと、該アンケート作成用Webペー
    ジに入力されたアンケート作成情報に基づいてアンケー
    ト回答のためのアンケート回答用Webページを作成す
    るアンケート作成プログラムと、該アンケート回答用W
    ebページを記録したサーバを備えたことを特徴とする
    アンケートシステム。
  3. 【請求項3】 アンケート作成用WebページはCGI
    を利用したアンケート作成フォームを有しており、アン
    ケート作成プログラムは該アンケート作成フォームを利
    用して送られてきたアンケート作成情報に基づいてアン
    ケート回答フォームを備えたアンケート回答用Webペ
    ージを作成することを特徴とする請求項1又は請求項2
    記載のアンケートシステム。
  4. 【請求項4】 アンケート作成用Webページへのアク
    セスは認証を経る必要があり、該認証は予めアンケート
    実施者に通知されているクライアントIDとクライアン
    トパスワードとの入力を条件とすることを特徴とする請
    求項1,請求項2又は請求項3記載のアンケートシステ
    ム。
  5. 【請求項5】 アンケート回答用Webページへのアク
    セスは認証を経る必要があり、該認証は予めアンケート
    回答者に通知されているカスタマーIDとカスタマーパ
    スワードとの入力を条件とすることを特徴とする請求項
    1から請求項4のいずれかの請求項に記載のアンケート
    システム。
  6. 【請求項6】 サーバはアンケート実施者の端末から送
    信されてきた画像ファイル又は動画ファイルの少なくと
    もいずれかを記録することができ、アンケート回答用W
    ebページには該画像ファイル又は該動画ファイルを表
    示させることが可能であることを特徴とする請求項2か
    ら請求項5のいずれかの請求項に記載のアンケートシス
    テム。
  7. 【請求項7】 アンケート回答用Webページには動画
    再生を指示するためのアイコンが設けられており、該ア
    イコンがクリックされるとサーバから動画ファイルがア
    ンケート回答者の端末上に送信され、該アンケート回答
    者の端末上で該動画が再生されることを特徴とする請求
    項6記載のアンケートシステム。
  8. 【請求項8】 アンケート作成用Webページでは、予
    め定められた複数の質問形式の中から任意の質問形式を
    任意の順に選択して質問作成を指示可能であることを特
    徴とする請求項1から請求項7のいずれかの請求項に記
    載のアンケートシステム。
  9. 【請求項9】 前記質問形式として、少なくとも、複数
    の選択肢の中から回答を1つだけ選択可能な単一回答選
    択型と、複数の選択肢の中から回答を複数選択可能な複
    数回答選択型と、回答として文章入力可能な記述型を含
    むことを特徴とする請求項8に記載のアンケートシステ
    ム。
  10. 【請求項10】 使用言語の異なる複数のアンケート作
    成用Webページを備えており、アンケート実施者は希
    望する使用言語を用いたアンケート作成用Webページ
    にアクセスしてアンケート作成を指示可能であることを
    特徴とする請求項1から請求項9のいずれかの請求項に
    記載のアンケートシステム。
  11. 【請求項11】 サーバはアンケート実施者がアンケー
    トデータのダウンロードを指示することが可能なクライ
    アント用Webページを備え、該サーバは該ダウンロー
    ド指示を受信した際にアンケートデータをアンケート実
    施者の端末に送信することを特徴とする請求項1から請
    求項10のいずれかの請求項に記載のアンケートシステ
    ム。
  12. 【請求項12】 サーバからアンケート実施者の端末へ
    のアンケートデータの送信は、CSV形式により送信さ
    れることを特徴とする請求項11記載のアンケートシス
    テム。
  13. 【請求項13】 サーバはアンケート実施者がアンケー
    トデータの解析を指示することが可能なクライアント用
    Webページを備え、該サーバは該解析指示を受信した
    際にアンケートデータから解析した解析情報をアンケー
    ト実施者の端末に送信することを特徴とする請求項1か
    ら請求項12のいずれかの請求項に記載のアンケートシ
    ステム。
  14. 【請求項14】 該解析情報は、アンケートの回答者数
    であることを特徴とする請求項13記載のアンケートシ
    ステム。
  15. 【請求項15】 該解析情報は、アンケートの各質問の
    選択肢毎の回答者数又は選択肢毎の回答者の割合である
    ことを特徴とする請求項13記載のアンケートシステ
    ム。
  16. 【請求項16】 該解析情報は、アンケートの各質問の
    選択肢毎の回答者数又は選択肢毎の回答者の割合を表又
    はグラフとして表した情報であることを特徴とする請求
    項13記載のアンケートシステム。
  17. 【請求項17】 該サーバはCGIを利用した掲示板を
    有した掲示板Webページを備えていることを特徴とす
    る請求項1から請求項16のいずれかの請求項に記載の
    アンケートシステム。
  18. 【請求項18】 該サーバには事前に画像ファイル又は
    動画ファイルを登録することが可能であり、該掲示板W
    ebページには該画像ファイル又は動画ファイルを実行
    して得られる静止画又は動画が表示可能であることを特
    徴とする請求項17記載のアンケートシステム。
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