JPH0830825A - 勤怠管理方法 - Google Patents

勤怠管理方法

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JPH0830825A
JPH0830825A JP16228094A JP16228094A JPH0830825A JP H0830825 A JPH0830825 A JP H0830825A JP 16228094 A JP16228094 A JP 16228094A JP 16228094 A JP16228094 A JP 16228094A JP H0830825 A JPH0830825 A JP H0830825A
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JP
Japan
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attendance
employee
data
time
leaving
Prior art date
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Pending
Application number
JP16228094A
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English (en)
Inventor
Mutsuo Sewa
睦夫 瀬和
Katsuhiro Ito
勝広 伊東
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Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0830825A publication Critical patent/JPH0830825A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 社員の出退勤を正確に管理するとともに、こ
の出退勤データと、その他のさまざまなデータを迅速か
つ正確に処理して勤怠管理を行う勤怠管理方法を提供す
ることを目的としている。 【構成】 カレンダファイル1から出勤日と休日のデー
タを出力し、勤務テーブル2から1日の勤務すべき勤務
時間を出力し、会社マスタ3から会社の特別休暇等のデ
ータを出力し、社員マスタ4から社員それぞれの個人情
報データを出力するとともに、これらデータと、社員の
実際の出退勤データによって勤怠管理データを作成する
ことによって、正社員、アルバイト、さらには、時差出
勤を行っている社員かどうかに拘らず、各社員のその日
の勤務状況、月ごとの勤怠状況とを簡単かつ正確に把握
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、会社等における社員の
勤怠管理を行う勤怠管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、会社等においては、社員
の勤怠管理を行うために、タイムカードと称される管理
カードに、勤務開始時刻と勤務終了時刻をタイムレコー
ダと称される時刻打刻装置によって打刻し、この時刻が
打刻されたタイムカード(管理カード)によって、社員
の勤務時間のデータを得、このデータと、1日の勤務す
べき勤務時間、出勤日、休日、各社員の有給休暇等のデ
ータとにより勤怠管理を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な勤怠管理では、1日の勤務時間、1箇月ごとの出勤
日、休日、各社員の有給休暇、さらには、会社の創立記
念日等の特別休暇といったさまざまなデータと、社員の
勤務時間のデータとによって勤怠管理を行い、さらに
は、社員によっては時差出勤等を行っている場合等があ
り、また、正社員とアルバイト等の区別もあるので、こ
れらさまざまなデータを処理するのに非常に労力を要し
ているのが実情である。一方、近年、人、物、金の流れ
を正確に把握、管理して、無駄な部分を取り除き、生産
性の向上、コスト低減を図ることが希求され、コンピュ
ータの発達とともに実現されつつある。しかしながら、
上記のような勤怠管理では、その処理に非常に手間がか
かるとともに、社員の勤務開始時刻と勤務終了時刻しか
知り得ないので、社員つまり人の流れを正確に把握、管
理できなという問題がある。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされてもの
で、社員の出退勤を正確に管理するとともに、この出退
勤データと、その他の上述したさまざまなデータを迅速
かつ正確に処理して、勤怠管理を行う勤怠管理方法を提
供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1の勤怠管理方法は、少なくとも1
箇月の出勤日と休日が決められてそのデータが保存され
たカレンダファイルと、1日の勤務時間が決められてそ
のデータが保存された勤務テーブルと、会社の会社デー
タが保存された会社マスタと、社員それぞれの個人情報
データが保存された社員マスタのそれぞれから出力され
たデータ、および社員の実際の出退勤データによって、
勤怠管理データを作成することを特徴としている。
【0006】請求項2の勤怠管理方法は、請求項1にお
いて、社員の実際の出退勤データを取り込むための出退
勤管理装置を、前記各部署にそれぞれ設置されて、各社
員の出退勤の時刻と各社員の社員コードを読み取り可能
な読取装置と、各読取装置に接続されて、これら読取装
置から出力される社員ごとの出退勤情報が入力され、こ
の入力された出退勤情報に基づいて各社員ごとに出退勤
データを作成する出退勤データ作成装置とからしたもの
である。
【0007】請求項3の勤怠管理方法は、請求項1また
は2において、社員マスタに保存される個人情報データ
として、少なくとも各社員ごとの社員コードが保存され
ていることを特徴としている。
【0008】請求項4の勤怠管理方法は、請求項1〜3
のいずれかにおいて、勤怠管理データから社員個人別の
勤怠データと、社員全員の勤怠データを作成することを
特徴としている。
【0009】請求項5の勤怠管理方法は、請求項1〜4
のいずれかにおいて、カレンダファイル、勤務テーブ
ル、会社マスタ、社員マスタのそれぞれに、これらに保
存されたデータを変更可能な変更入力部が付設されてい
ることを特徴としている。
【0010】
【作用】本発明の請求項1の勤怠管理方法にあっては、
カレンダファイルから少なくとも1箇月の出勤日と休日
のデータを出力し、勤務テーブルから1日の勤務すべき
勤務時間を出力し、会社マスタから会社の特別休暇等の
データを出力し、社員マスタから社員それぞれの個人情
報データを出力するとともに、これらデータと、社員の
実際の出退勤データによって勤怠管理データを作成す
る、つまり、出勤日と休日のデータ、勤務すべき勤務時
間のデータ、特別休暇等のデータのようなほぼ全社員に
共通するデータと、社員ごとに勤務条件が異なる個人情
報データを別々に出力するとともに、これらデータと社
員の実際の出退勤データとによって勤怠管理データを作
成することによって、正社員、アルバイト、さらには、
時差出勤を行っている社員かどうかに拘らず、各社員の
その日の勤務状況、月ごとの勤怠状況とを簡単かつ正確
に把握する。
【0011】請求項2の勤怠管理方法にあっては、各社
員の各部署ごとの出退勤の時刻が社員の社員コードとと
もに読取装置に読み取られ、この読み取られた社員ごと
の出退勤情報に基づいて、出退勤データ作成装置によっ
て各社員ごとの出退勤データを作成することによって、
社員の実際の出退勤データを容易かつ確実に作成し、社
員の勤怠管理を確実に行う。
【0012】請求項3の勤怠管理方法にあっては、社員
マスタに保存される個人情報データの一つである社員コ
ードによって、社員の実際の出退勤データと、社員マス
タに保存されている個人情報データとを結び付けること
ができ、これによって、社員ごとに勤怠管理を確実に行
う。
【0013】請求項4の勤怠管理方法にあっては、勤怠
管理データから社員個人別の勤怠データと、社員全員の
勤怠データを作成して、これら勤怠データを一覧表とし
て表示することによって、社員個人別、社員全員の勤怠
状況を容易に把握する。
【0014】請求項5の勤怠管理方法にあっては、カレ
ンダファイル、勤務テーブル、会社マスタ、社員マスタ
へのデータ入力ミスや、データ変更等があった際に、変
更入力部によってこれを修正、変更することによって、
勤怠管理をより確実なものとする。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の勤怠管理方法
の一実施例について説明する。図1は勤怠管理方法を説
明するための図であり、図中符号1はカレンダファイ
ル、2は勤務テーブル、3は会社マスタ、4は社員マス
タを示す。カレンダファイル1には、1箇月ごとの出勤
日と休日が決められて、そのデータが保存されている。
具体的には、カレンダファイル1は、1箇月ごとの社員
全員の出勤日を決めるもので、通常、暦通りに、月曜日
〜金曜日(場合によっては土曜日)までが出勤日、日曜
日、土曜日、国民の祝日等が休日となるように、出勤日
と休日が決められている。また、カレンダファイル1に
保存された前記データは、カレンダ変更入力部5によっ
て変更可能であり、例えば、土曜日を出勤日から休日に
変更する際、またはその逆の変更を行う際にデータを変
更するようになっている。さらに、カレンダファイル1
には、2箇月分の前記データが保存されており、1箇月
が終了した時点で、翌々月のデータ(カレンダ)6が作
成されて、カレンダファイル1に入力されるようになっ
ている。
【0016】前記勤務テーブル2には、1日の勤務時間
が決められて、そのデータが保存されている。具体的に
は、1日の出勤時刻と退社時刻のデータが保存されてお
り、退社時刻から出勤時刻を減じた時間が1日の正規の
勤務時間とされている。また、勤務テーブル2には、通
常の残業開始時刻、深夜残業開始時刻、休憩時間等のデ
ータも保存されている。勤務テーブル2に保存された前
記データは、勤務テーブル変更入力部7によって変更可
能であり、例えば、年度末等の忙しい時期には、1日の
勤務時間を所定時間だけ増加し、この増加した分を他の
時期に減じる際等にデータを変更するようになってい
る。
【0017】前記会社マスタ3には、会社データが保存
されている。具体的には、会社の創立記念日、慰安旅行
等の特別な休日を含めた休日のデータ、1日の拘束時間
(この拘束時間は会社全体としての勤務時間であり、前
記勤務テーブル2に保存された勤務時間は会社の事業所
ごとの勤務時間である。)勤続年数に対応した有給休暇
の日数、会社の部署ごとの部署コード(この部署コード
には、会社の事業所コード、事業所内の部署コードがあ
る。)、職責に応じた労働条件(勤務規定)等が保存さ
れている。会社マスタ3に保存された前記データは、会
社マスタ変更入力部8によって変更可能であり、例え
ば、会社の部署ごとの部署コードが変更された場合等に
データを変更するようになっている。また、前記1日の
拘束時間は前記勤務テーブル変更入力部7によって変更
可能であるとともに、前記事業所ごとの勤務時間を、勤
務テーブル変更入力部7を介して、会社全体としての1
日の拘束時間に変更することもできるし、またその逆の
変更もできる。
【0018】前記社員マスタ4には、社員それぞれの個
人情報データが保存されている。具体的には、社員ごと
の社員コード、職責コード、部コード、課コード、作業
を行う部署コード、入社年月日、退社年月日、有給休暇
残日数、性別、血液型等が基本的に保存され、その他、
例えば、機械のメンテナンス部門に在籍しており、通常
の暦通りの休日の際に出勤したり、早朝や深夜に出勤し
たりする場合が多い社員においては、フレックス制を導
入して、その出退勤の時刻、日時のデータが保存されて
いる。社員マスタ4に保存された前記データは、社員マ
スタ変更入力部9によって変更可能であり、例えば、社
員コード、職責コード、部コード、課コード、部署コー
ド等が変更された場合等にデータを変更するようになっ
ている。また、前記フレックス制における、出退勤の時
刻、日時のデータを変更する場合、勤務テーブル移行部
11によって変更するようになっている。
【0019】また、社員マスタ4に保存されたデータに
基づいて、社員マスタ一覧表作成部10において、社員
マスタ一覧表が作成され、社員一覧表としてプリントア
ウトできるようになっている。さらに、社員マスタ4に
保存された社員コードに基づいて、バーコード名札作成
部12において、バーコードが付された名札が作成さ
れ、名札として印刷できるようになっている。また、社
員マスタ4に保存された有給休暇残日数および後述する
勤怠管理データに基づいて、次年度有給計算部13にお
いて、次年度の有給日数が計算され、有給支給表として
プリントアウトできるようになっている。
【0020】さて、前記カレンダファイル1、勤務テー
ブル2、会社マスタ3、社員マスタ4に保存された各デ
ータは出力されて、これら出力データと、出退勤管理装
置15から出力された各社員の実際の出退勤データと
が、出退勤データ取込部16に取り込まれ、これらデー
タに基づいて出退勤管理データを作成する。ここで、前
記出退勤管理装置15について図2を参照して説明す
る。すなわち、図2において符号Gは会社のある事業所
(工場)の生産現場全体を示す。この生産現場Gには、
例えば4つの生産ラインA〜Dと、1つの事務棟Eがあ
る。
【0021】前記各生産ラインA〜Dには、それぞれバ
ーコードリーダ(読取装置)R1〜R4が設置されてお
り、また、事務棟Eにも同様のバーコードリーダR5が
設置されている。これらバーコードリーダR1〜R5
は、各社員の出退勤の時刻を読み取り可能な装置であ
り、各社員はそれぞれ自分の社員コードと出退勤コード
が書き込まれた情報カード20を携帯しており、この情
報カード20をバーコードリーダR1〜R5に読み取ら
せることによって、各社員の出退勤の時刻を読み取るよ
うになっている。
【0022】前記情報カード20は、図3に示すよう
に、長方形状のカードの表面に、出勤したことを示す出
勤コードと、退出したことを示す退出コードが書き込ま
れたもので、これらコードは、太さの異なる多数の黒線
が平行に配設された、いわゆる「バーコード」として書
き込まれている。具体的には、バーコードB1に出勤コ
ードと社員各人の社員コードが書き込まれ、バーコード
B2に退出コードと社員各人の社員コードが書き込まれ
ている。また、バーコードB1とB2の間には、社員各
人の氏名が実際の文字Mで記入されている。そして、こ
の情報カード20は社員各人がそれぞれ携帯するように
なっており、例えば、情報カード20を社員の帽子に適
当な手段によって取り付ければよい。
【0023】前記情報カード20をバーコードリーダR
1〜R5に読み取らせるには以下のようにして行う。例
えば、ある社員Xが生産ラインAに出勤する場合、前記
情報カード2のバーコードB1を、生産ラインAに設置
されているバーコードリーダR1に読み取らせる。これ
は、バーコードリーダR1のカード挿入口に情報カード
2を摺動させることにより行う。バーコードリーダR1
がバーコードB1を読み取ると、その読み取った時刻が
出勤時刻として、社員Xの社員コードとともに出力さ
れ、後述する出退勤データ作成装置21に入力される。
【0024】そして、社員Xが生産ラインAで所定時間
作業した後、退出して帰社する場合、前記情報カード2
0のバーコードB2をバーコードリーダR1に読み取ら
せる。バーコードリーダR1がバーコードB2を読み取
ると、その読み取った時刻が退出時刻として、社員Xの
社員コードとともに出力され、出退勤データ作成装置2
1に入力される。なお、社員Xが生産ラインB〜Dまた
は事務棟Eに出勤して、帰社する場合も同様にして、そ
れぞれの生産ラインに設置されているバーコードリーダ
に情報カード2のバーコードB1,B2を読み取らせ、
その情報が出退勤データ作成装置5に入力される。
【0025】また、社員Xが生産ラインAで所定時間作
業した後、生産ラインBに出向いて作業する場合、情報
カード20のバーコードB1を、生産ラインBに設置さ
れているバーコードリーダR2に読み取らせる。バーコ
ードリーダR2がバーコードB1を読み取ると、その読
み取った時刻が出勤時刻として、社員Xの社員コードと
ともに出力され、出退勤データ作成装置21に入力され
る。したがって、この時点においては、社員Xの出勤時
刻は前記バーコードリーダR1で読み取られた時刻と、
バーコードリーダR2で読み取られた時刻の2種類の時
刻があることになるが、これらは出退勤データ作成装置
21によって処理する。
【0026】そして、社員Xが生産ラインBで所定時間
作業した後、退出して帰社する場合、前記情報カード2
のバーコードB2をバーコードリーダR2に読み取らせ
る。バーコードリーダR2がバーコードB2を読み取る
と、その読み取った時刻が退出時刻として、社員Xの社
員コードとともに出力され、出退勤データ作成装置21
に入力される。
【0027】さらに、社員Xが生産ラインAから生産ラ
イン部Bに出向き、再び生産ラインAに戻って作業する
場合、生産ラインBから生産ラインAに戻ってきたとき
に、情報カード20のバーコードB1をバーコードリー
ダR1に読み取らせる。バーコードリーダR1がバーコ
ードB1を読み取ると、その読み取った時刻が出勤時刻
として、社員Xの社員コードとともに出力され、出退勤
データ作成装置5に入力される。したがって、この時点
においては、社員Xの出勤時刻は前記バーコードリーダ
R1で読み取られた2種類の時刻と、バーコードリーダ
R2で読み取られた時刻の3種類の時刻があることにな
るが、これらは出退勤データ作成装置21によって処理
する。
【0028】そして、社員Xが生産ラインAで再び所定
時間作業した後、退出して帰社する場合、前記情報カー
ド2のバーコードB2をバーコードリーダR1に読み取
らせる。バーコードリーダR1がバーコードB2を読み
取ると、その読み取った時刻が退出時刻として、社員X
の社員コードとともに出力され、出退勤データ作成装置
21に入力される。
【0029】また、社員Xが生産ラインAから上記生産
ラインB〜D、事務棟E間を移動しつつ作業を行う場
合、各生産ラインで作業を開始する際に、それぞれの生
産ラインに設置されているバーコードリーダに情報カー
ド20のバーコード1を読み取らせる。各バーコードリ
ーダがバーコードB1を読み取ると、その読み取った時
刻が出勤時刻として、社員Xの社員コードとともに出力
され、出退勤データ作成装置21にそれぞれ入力され
る。したがって、社員Xの出勤時刻は情報カード20の
バーコードB1をバーコードリーダが読み取った回数分
だけあることになるが、これらは出退勤データ作成装置
21によって処理する。
【0030】そして、社員Xが各生産ライン作業した
後、退出して帰社する場合、前記情報カード20のバー
コードB2を、最後に作業を行った生産ラインに設置さ
れているバーコードリーダに読み取らせる。バーコード
リーダがバーコードB2を読み取ると、その読み取った
時刻が退出時刻として、社員Xの社員コードとともに出
力され、出退勤データ作成装置21に入力される。
【0031】上述したように、各社員の出退勤の時刻
を、バーコードリーダR1〜R5によって読み取って、
その時刻と社員の社員コードを出退勤情報として出退勤
データ作成装置21に入力するが、このデータ作成装置
21においては、入力された出退勤情報が以下のように
して処理される。すなわち、例えば、社員Xが生産ライ
ンAに出勤して、所定時間作業を行った後、帰社した場
合、出退勤データ作成装置21には、バーコードリーダ
R1から社員Xの出退勤の時刻と、社員コードが出退勤
情報として入力される。出退勤データ作成装置21で
は、出退勤の時刻と、退出時刻から出勤時刻を減じた勤
務時間と、バーコードリーダR1からのみの入力である
こと、すなわち社員Xが生産ラインAのみで作業してい
たというデータと、社員Xの社員コードが出退勤データ
として作成されるとともに記憶される。
【0032】また、社員Xが生産ラインAで所定時間作
業した後、生産ラインBに出向いて作業し、その後帰社
した場合、出退勤データ作成装置21には、バーコード
リーダR1から社員Xの出勤時刻と社員コードが、バー
コードリーダR2から社員Xの出退勤の時刻と社員コー
ドが出退勤情報として入力される。出退勤データ作成装
置21では、社員Xの出勤時刻はバーコードリーダR1
で読み取られた時刻と、バーコードリーダR2で読み取
られた時刻の2種類の時刻があるので、これら2種類の
時刻のうち早い方の時刻を出勤時刻とし、遅い方の時刻
を生産ラインBで作業を始めた時刻(応援開始時刻)と
する処理を行う。
【0033】さらに、出退勤データ作成装置21では、
前記遅い方の時刻(応援開始時刻)から早い方の時刻
(出勤時刻)を減じた時間を生産ラインAで作業をした
時間、退出時刻から応援開始時刻を減じた時間を生産ラ
インBで作業をした時間(応援時間)、退出時刻から出
勤時刻を減じた時間を勤務時間とする処理を行う。ま
た、出勤時刻はバーコードリーダR1から入力され、応
援開始時刻はバーコードリーダR2から入力されるの
で、これによって、社員Xが生産ラインAとBの両方で
作業したという処理を行う。そして、前記処理結果は全
て出退勤データとして作成されるとともに記憶される。
【0034】また、社員Xが生産ラインAから生産ライ
ン部Bに出向き、再び生産ラインAに戻って作業し、そ
の後帰社した場合、出退勤データ作成装置21には、バ
ーコードリーダR1から社員Xの2種類の出勤時刻と、
退出時刻と、社員コードが、バーコードリーダR2から
社員Xの出勤時刻と社員コードが出退勤情報として入力
される。出退勤データ作成装置21では、社員Xの出勤
時刻はバーコードリーダR1で読み取られた2種類の時
刻と、バーコードリーダR2で読み取られた時刻がある
ので、バーコードリーダR1で読み取られた2種類の時
刻のうち早い方の時刻を出勤時刻とし、遅い方の時刻を
生産ラインBから戻ってきて再び生産ラインAで作業を
開始した時刻(再開時刻)とする処理を行うとともに、
バーコードリーダR2で読み取られた出勤時刻を生産ラ
インBで作業を始めた時刻(応援開始時刻)とする処理
を行う。
【0035】さらに、出退勤データ作成装置21では、
応援開始時刻から出勤時刻を減じた時間と、退出時刻か
ら再開時刻を減じた時間との合計時間を生産ラインAで
作業をした時間、再開時刻から応援開始時刻を減じた時
間を生産ラインBで作業をした時間(応援時間)、退出
時刻から出勤時刻を減じた時間を勤務時間とする処理を
行う。また、出勤時刻はバーコードリーダR1から入力
され、応援開始時刻はバーコードリーダR2から入力さ
れるので、これによって、社員Xが生産ラインAとBの
両方で作業したという処理を行う。そして、前記処理結
果は全て出退勤データとして作成されるとともに記憶さ
れる。
【0036】社員Xが生産ラインAから上記生産ライン
B〜D、事務棟E間を移動しつつ作業を行って、その後
帰社した場合、出退勤データ作成装置5には、バーコー
ドリーダR1から社員Xの出勤時刻と社員コードが、出
向いたそれぞれの生産ラインに設置されたバーコードリ
ーダからそれぞれ社員Xの出勤時刻と社員コードが、最
後に作業を行った生産ラインに設置されたバーコードリ
ーダから退出時刻が出退勤情報として入力される。出退
勤データ作成装置21では、社員Xの出勤時刻はバーコ
ードリーダR1で読み取られた時刻と、その他の生産ラ
インに設置されたバーコードリーダで読み込まれた時刻
との複数の時刻があるので、これら時刻のうち最も早い
方の時刻すなわちバーコードリーダR1で読み取られた
時刻を出勤時刻とし、その他の時刻を、それぞれの生産
ラインで作業を始めた時刻(応援開始時刻)とする処理
を行う。
【0037】さらに、出退勤データ作成装置21では、
生産ラインAから次の生産ラインで作業を開始した応援
開始時刻から出勤時刻を減じた時間を生産ラインAで作
業をした時間、ある生産ラインで生産を開始した応援開
始時刻から前回の生産ラインで生産を開始した応援開始
時刻を減じた時間を、前回の生産ラインで作業をした時
間(応援時間)、退出時刻から出勤時刻を減じた時間を
勤務時間とする処理を行う。また、出勤時刻はバーコー
ドリーダR1から入力され、応援開始時刻はそれぞれ応
援を行った作業ラインに設置されたバーコードリーダか
ら入力されるので、これによって、社員Xが生産ライン
Aとその他の生産ラインで作業したという処理を行う。
そして、前記処理結果は全て出退勤データとして作成さ
れるとともに記憶される。
【0038】上述した各生産ラインにおける出退勤デー
タは社員ごとに作成されるが、この出退勤データは、出
退勤データ作成装置21に付設された表示部22に表示
される。例えば、表示部22には、社員Xが生産ライン
Aに出勤してきてバーコードリーダR1に情報カード2
0のバーコードB1を読み取らせると、その時の時刻が
社員Xの氏名とともに出勤時間として表示され、所定時
間作業をして帰社する際にバーコードリーダR1に情報
カード20のバーコードB2を読み取らせると、その時
の時刻が社員Xの氏名とともに退出時刻として表示され
る。したがって、この表示部22を確認するだけで、社
員Xが現在勤務中であるか、退社した後であるかが判別
できる。
【0039】また、通常は表示は行っていないが、社員
Xが生産ラインAから生産ラインBに出向いて作業を行
っている場合、上述したように、出退勤データ作成装置
5には、生産ラインBで作業を開始した応援開始時刻が
入力されているので、社員Xの出退勤情報を前記表示部
22に表示すれば、社員Xが生産ラインBで作業してい
ることが容易に確認することができる、つまり、社員が
現在どこで作業しているのかを容易に確認することがで
きる。
【0040】また、前記出退勤データ作成装置21に
は、社員の出退勤データを変更することができるデータ
変更入力装置23が付設されている。このデータ変更入
力装置23は、例えば、社員が情報カード20のバーコ
ードB1,B2をバーコードリーダに読み取らせるのを
忘れた際や、誤って、出勤の際に情報カード20のバー
コードB2をバーコードリーダに読み取らせた際等に、
これを直接訂正するために付設されたもので、通常キー
ボードから訂正後の変更データを出退勤データ作成装置
21に直接入力するように構成されている。このデータ
変更入力装置23を付設することによって、社員の情報
カード20の使用ミスを補うことができ、出退勤管理を
より確実なものとすることができる。
【0041】前記構成の出退勤管理装置15から出力さ
れた各社員の出退勤データは、勤怠管理システムSの前
記出退勤データ取込部16に取り込まれ、さらに、この
出退勤データ取込部16に、前記カレンダファイル1、
勤務テーブル2、会社マスタ3、社員マスタ4からそれ
ぞれのデータが取り込まれ、これらデータによって各社
員ごとに日報24が作成される。すなわち、出退勤管理
装置15から出力される出退勤データとしては、社員ご
との社員コード、実際の出社時刻、退社時刻、退社時刻
から出社時刻を減じた勤務時間、応援時間、どの生産ラ
インで作業していたかを示す部署コード等があり、これ
ら出退勤データが出退勤データ取込部16に取り込まれ
る。
【0042】一方、社員マスタ4からは、各社員の社員
コード、職責コード、部コード、課コード、作業を行う
部署コード等が出退勤データ取込部16に取り込まれ
る。また、勤務テーブル2からは、その日の出勤すべき
出勤時刻と退社すべき退社時刻退社時刻から出勤時刻を
減じたその日の正規の勤務時間、その日の残業開始時
刻、深夜残業開始時刻等が出退勤データ取込部16に取
り込まれる。さらに、カレンダファイル1からはその日
が出勤日なのかあるいは休日なのかのデータが、会社マ
スタ2からはその日が創立記念日等の特別な休日である
のかどうかのデータが出退勤データ取込部16に取り込
まれる。
【0043】そして、前記出退勤データ取込部16に取
り込まれた各種データに基づいて、その日の各社員ごと
の日報24が作成される。日報24には各社員の社員コ
ード、氏名、出社時刻、退社時刻、勤務時間、残業時
間、深夜残業時間、応援開始時刻、応援開始時刻、応援
時間、応援を行った部署コード、部署名等が一覧表とし
て表示印刷される。したがって、この日報24を確認す
るだけで、各社員のその日の勤務状況を簡単に知ること
ができる。
【0044】また、ある社員がフレックス制を実施して
いる場合、つまり、前記カレンダファイル1に保存され
ている通常の暦通りの休日の際に出勤したり、早朝や深
夜に出勤したりする場合、その社員の出勤日、休日、出
勤するべき出勤時刻、退社時刻等のデータは、前記カレ
ンダファイル1、勤務テーブル2から取り込まれるので
はなく、社員マスタ4から出退勤データ取込部16に取
り込まれる。この場合、勤務テーブル移行部11によっ
て、社員マスタ中の前記フレックス制を実施している社
員の出勤日、休日、出勤時刻、退社時刻等を移行する。
したがって、社員がどのような勤務体制を採っていて
も、各社員のその日の勤務状況を知ることができる。
【0045】前記出退勤管理装置15、カレンダファイ
ル1、勤務テーブル2、会社マスタ3、社員マスタ4か
らは、前記各データが毎日出退勤データ取込部16に取
り込まれ、勤怠管理データ保存・作成部25に入力され
る。この勤怠管理データ保存・作成部25においては、
社員個人別の日別の勤怠管理データと、1箇月分の勤怠
管理データが作成されるとともに、社員全員の1箇月分
の勤怠管理データが作成され、社員個人別の勤怠一覧表
と、社員全員の当月出退勤一覧表が作成される。
【0046】社員個人別の勤怠一覧表は、日別と月別の
両方が作成されるが、日別の方の勤怠一覧表には、各社
員の社員コード、氏名、当日における出社時刻、退社時
刻、勤務時間、残業時間、深夜残業時間、応援開始時
刻、応援開始時刻、応援時間、応援を行った部署コー
ド、部署名等が記載されるとともに、当日が欠勤かどう
かの有無、有給休暇であるかどうかの有無、実際の勤務
時間を勤務すべき時間で除した勤務率等が記載される。
したがって、この日別の勤怠一覧表を確認するだけで、
当日の個人別の勤怠状況を容易に知ることができる。
【0047】また、月別の勤怠一覧表には、社員コー
ド、氏名が記載されるとともに、毎日の出社時刻、退社
時刻、勤務時間、残業時間、深夜残業時間、応援開始時
刻、応援開始時刻、応援時間、応援を行った部署コー
ド、部署名等が記載される。また、当月における欠勤の
日付および日数、有給休暇を使用した日付、および有給
休暇残日数、遅刻、早退をした日付、時刻および遅刻、
早退により不足した勤務時間等が記載され、さらに、月
別の勤務率等が記載される。したがって、この月別の勤
怠一覧表を確認するだけで、月別の個人別の勤怠状況を
容易に知ることが出きる。
【0048】また、社員全員の当月出退勤一覧表には、
社員全員の社員コード、氏名が記載されるとともに、社
員全員の出社時刻、退社時刻、勤務時間、残業時間、深
夜残業時間、応援開始時刻、応援開始時刻、応援時間、
応援を行った部署コード、部署名等が記載される。ま
た、社員別の当月の総勤務時間、総残業時間、欠勤日
数、休日出勤日数、当月の全社員の述べ勤務時間等が記
載される。
【0049】また、勤怠管理データ保存・作成部25に
保存された前記各種データは、勤怠データ変更入力部2
6によって変更可能であり、これにより、何等かの原因
で勤怠管理データ保存・作成部25に保存されたデータ
に誤りがある場合、データを変更するようになってい
る。前記データ変更入力部26には前記社員マスタ4が
接続されており、この社員マスタ4のデータに変更があ
った場合等に、この変更データに基づいて、データ変更
入力部26を介して、勤怠管理データ保存・作成部25
のデータを変更できるようになっている。
【0050】そして、前記勤怠管理データ保存・作成部
25によって、作成された月別における個人の勤怠管理
データは、勤怠集計データ作成部27に出力され、この
勤怠集計データ作成部27によって集計され、給与計算
システムに出力されるようになっている。また、勤怠管
理データ保存・作成部25からは、社員ごとに、月ごと
の消化した有給休暇日数のデータが、前記次年度有給計
算部13に出力され、この消化した有給休暇日数と、前
記社員マスタ4に保存されている有給休暇残日数とから
次年度の有給日数が計算され、有給支給表としてプリン
トアウトされるようになっている。
【0051】以上のような本実施例の勤怠管理方法で
は、出退勤管理装置15から社員ごとの実際の出退勤デ
ータが出退勤データ取込部16に取り込まれるととも
に、この出退勤データ取込部16に、カレンダファイル
1から出勤すべき出勤日と休むべき休日等のデータが、
勤務テーブル2から1日の出勤時刻、退社時刻、勤務時
間等が、会社マスタ3から会社全体としての特別な休日
等のデータが、社員マスタ4から社員ごとのデータがそ
れぞれ取り込まれ、これら取り込まれた各種データが勤
怠管理データ保存・作成部25に保存されるとととも
に、この勤怠管理データ保存・作成部25で日別、月別
の個人別勤怠一覧表および社員全員の当月出退勤一覧表
として作成されるので、これら一覧表を確認するだけ
で、正社員、アルバイト、さらには、時差出勤を行って
いる社員かどうかに拘らず、各社員のその日の勤務状
況、月ごとの勤怠状況とを簡単かつ正確に知ることがで
きる。
【0052】また、前記勤怠管理データ保存・作成部2
5で作成された個人別の月別の勤怠状況は、勤怠集計デ
ータとして、給与計算システムに出力されるので、個人
別の給与を正確かつ簡単に計算することができる。
【0053】さらに、出退勤管理装置15によって、各
社員の出退勤の時刻と各作業者の社員コードを読み取
り、社員ごとの出退勤情報に基づいて社員ごとに出退勤
データを作成し、この出退勤データを前記出退勤データ
取込部16に直接取り込むようにしたので、社員の実際
の出退勤データを確実に取り込むことができ、よって、
社員の勤怠管理を確実に行うことができる。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
の勤怠管理方法によれば、カレンダファイルから少なく
とも1箇月の出勤日と休日のデータを出力し、勤務テー
ブルから1日の勤務すべき勤務時間を出力し、会社マス
タから会社の特別休暇等のデータを出力し、社員マスタ
から社員それぞれの個人情報データを出力するととも
に、これらデータと、社員の実際の出退勤データによっ
て勤怠管理データを作成するようにしたので、正社員、
アルバイト、さらには、時差出勤を行っている社員かど
うかに拘らず、各社員のその日の勤務状況、月ごとの勤
怠状況とを簡単かつ正確に把握することができる。
【0055】請求項2の勤怠管理方法によれば、上記社
員の実際の出退勤データを得るための出退勤管理装置
を、前記各部署にそれぞれ設置されて、各社員の出退勤
の時刻と各社員の社員コードを読み取り可能な読取装置
と、各読取装置に接続されて、これら読取装置から出力
される社員ごとの出退勤情報が入力され、この入力され
た出退勤情報に基づいて各社員ごとに出退勤データを作
成する出退勤データ作成装置とから構成したので、社員
の実際の出退勤データを社員コードによって社員ごとに
区別して容易かつ確実に得ることができ、よって、社員
の勤怠管理を確実に行うことができる。
【0056】請求項3の勤怠管理方法によれば、社員マ
スタに保存される個人情報データとして、少なくとも各
社員ごとの社員コードが保存されているので、この社員
コードによって、社員の実際の出退勤データと、社員マ
スタに保存されている個人情報データとを結び付けるこ
とができ、これによって、社員ごとに勤怠管理を確実に
行うことができる。
【0057】請求項4の勤怠管理方法によれば、勤怠管
理データから社員個人別の勤怠データと、社員全員の勤
怠データを作成するようにしたので、これら勤怠データ
を一覧表として表示することによって、社員個人別、社
員全員の勤怠状況を容易に把握することができる。
【0058】請求項5の勤怠管理方法によれば、カレン
ダファイル、勤務テーブル、会社マスタ、社員マスタの
それぞれに、これらに保存されたデータを変更可能な変
更入力部を付設したので、データ入力ミスや、データ変
更等があった際にも、これに容易に対処することがで
き、勤怠管理をより確実なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の勤怠管理方法の一実施例を説明するた
めの各種データの流れを示す図である。
【図2】本発明の勤怠管理方法に使用する出退勤管理装
置の一例を示すブロック図である。
【図3】出退勤管理装置に使用する情報カードの一例を
示す平面図である。
【符号の説明】
1 カレンダファイル 2 勤務テーブル 3 会社マスタ 4 社員マスタ 5 カレンダ変更入力部 7 勤務テーブル変更入力部 8 会社マスタ変更入力部 9 社員マスタ変更入力部 15 出退勤管理装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1箇月の出勤日と休日が決め
    られてそのデータが保存されたカレンダファイルと、1
    日の勤務時間が決められてそのデータが保存された勤務
    テーブルと、会社の会社データが保存された会社マスタ
    と、社員それぞれの個人情報データが保存された社員マ
    スタのそれぞれから出力されたデータ、および社員の実
    際の出退勤データによって、勤怠管理データを作成する
    ことを特徴とする勤怠管理方法。
  2. 【請求項2】 社員の実際の出退勤データが、社員の各
    部署への出退勤を管理する出退勤管理装置から得られて
    なり、 当該出退勤管理装置が、前記各部署にそれぞれ設置され
    て、各社員の出退勤の時刻と各社員の社員コードを読み
    取り可能な読取装置と、各読取装置に接続されて、これ
    ら読取装置から出力される社員ごとの出退勤情報が入力
    され、この入力された出退勤情報に基づいて各社員ごと
    に出退勤データを作成する出退勤データ作成装置とから
    構成されていることを特徴とする請求項1記載の勤怠管
    理方法。
  3. 【請求項3】 社員マスタに保存される個人情報データ
    として、少なくとも各社員ごとの社員コードが保存され
    ていることを特徴とする請求項1または2記載の勤怠管
    理方法。
  4. 【請求項4】 勤怠管理データから社員個人別の勤怠デ
    ータと、社員全員の勤怠データを作成することを特徴と
    する請求項1〜3のいずれかに記載の勤怠管理方法。
  5. 【請求項5】 カレンダファイル、勤務テーブル、会社
    マスタ、社員マスタのそれぞれには、これらに保存され
    たデータを変更可能な変更入力部が付設されていること
    を特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の勤怠管理
    方法。
JP16228094A 1994-07-14 1994-07-14 勤怠管理方法 Pending JPH0830825A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010140430A (ja) * 2008-12-15 2010-06-24 Ricoh Co Ltd 勤怠管理システム、勤怠管理方法及び勤怠管理プログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010140430A (ja) * 2008-12-15 2010-06-24 Ricoh Co Ltd 勤怠管理システム、勤怠管理方法及び勤怠管理プログラム

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