JP2020064358A - 作業管理装置、その制御方法、およびプログラム - Google Patents

作業管理装置、その制御方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】業務内容が変化する場合などにおいて、ユーザの負担を軽減する。【解決手段】作業管理装置130は、作業者の作業に関するワークログ210を取得し、ワークログ210に含まれる各作業を、作業者のタスク毎に予め選択した識別器を用いて評価することにより各作業に係る作業者のタスクを推定する。作業管理装置130は、複数の作業者のタスクと複数の識別器とを互いに対応付けて登録されるデータベース134に、作業者による新たなタスクを登録する際に、登録に係るタスクに対応する識別器を選択または生成して対応付けてデータベース134に登録する。【選択図】図14

Description

本発明は、作業管理装置に関する。
企業などにおいては、作業者の作業状況などを管理し、これにより生産性を向上させる試みがなされている。特許文献1は、ユーザが作業するタスクの情報をあらかじめデータベースに登録し、ユーザのパソコンの入力操作とデータベースの登録情報とを比較してタスクを推定し、推定したタスクと時間情報とを記録する技術を開示する。特許文献2は、あらかじめデータを学習させた識別器を用いて、ユーザの行動を分類する技術を開示する。これらのシステムにより、作業者の各作業を管理することが考えられる。
特許第05825915号公報 特許第05953673号公報
しかしながら、企業などにおいて作業者がする作業には、多種多様なものがある。特に、各作業を各業務のタスクに適切に分類するためには、各作業は、ユーザ単位またはタスク単位で分類する必要がある。その結果、作業者の各作業を管理するシステムでは、作成または再構築されるデータベースなどが複雑なものになる。また、企業などにおいて各作業者が作業する業務のタスクは、常に変化する。このため、データベースは、常時更新する必要がある。このため、あらかじめ作成したデータベースや識別器などを使用するシステムでは、複数の作業者の作業を良好に分類し続けることができるようにするためには、複雑なデータベースを常に更新しなければならない。データベースの更新作業の負担が過大になる。作業者またはその管理者であるユーザは、定常的にシステムのデータベースなどの再構築の作業に追われることになる。
このように、作業管理装置では、業務内容が変化する場合などにおいて、作業者またはその管理者などのユーザに過大な負担をかけないようにすることが求められている。
本発明に係る作業管理装置は、作業者の作業に関するワークログを取得する取得手段と、前記ワークログに含まれる各作業を、作業者のタスク毎に予め選択した識別器を用いて評価することにより、各作業に係る作業者のタスクを推定するタスク推定手段と、複数の作業者のタスクと、複数の識別器とが、互いに対応付けて登録されるデータベースと、作業者による新たなタスクを前記データベースに登録する際に、登録に係るタスクに対応する識別器を選択または生成して対応付けて前記データベースに登録する登録手段と、を有する。
本発明では、業務内容が変化する場合などにおいて、作業者またはその管理者などのユーザに過大な負担をかけないようにできる。
本実施形態に係る作業管理装置を有する作業管理システムの構成の一例の説明図である。 図1のサーバ装置に実現される機能の一例の説明図である。 図2のワークログなどの作業に関するデータベースの説明図である。 図2のユーザ登録タスク管理データベースの説明図である。 図2の学習モデルデータベースの説明図である。 図2のタスク推定結果の説明図である。 図2のタスク一覧データベースおよび学習データの説明図である。 ワークログに基づくタスク推定処理の流れを示すフローチャートである。 レポート表示処理の流れを示すフローチャートである。 図9のレポート表示処理中に表示される設定画面の一例である。 作業者の一日の作業内容と作業集計レポートの表示画面との対応関係を示す図である。 作業者についての新たなタスクを登録するための処理の流れを示すフローチャートである。 図12の登録処理中に表示される設定画面の一例である。 図12のタスク登録処理に対応する学習モデルの変更生成処理の流れを示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。しかしながら、以下の実施形態に記載されている構成はあくまで例示に過ぎず、本発明の範囲は実施形態に記載されている構成によって限定されることはない。
図1は、本実施形態に係る作業管理装置を有する作業管理システムの構成の一例の説明図である。図1の作業管理システムは、クライアント端末110、サーバ装置130、その他のシステム140、およびこれらの機器をデータ通信可能に接続するネットワーク120、を有する。作業管理システムは、複数のクライアント端末110、または複数のサーバ装置130、を有してよい。ネットワーク120は、LANケーブルにより機器を接続するものでも、無線通信網により機器を接続するものでも、またはこれらを組み合わせたものでもよい。その他のシステム140は、ユーザの日々の予定を管理するスケジューラ141や、日々の業務管理を行うプロジェクト管理ツール142などが含まれる。その他のシステム140は、この他にもプロジェクト管理に必要な各種システムが追加されてよい。プロジェクト管理ツール142は、ユーザが日々の実績を入力するツールであり、クライアント端末110などとネットワークを介して通信し、ユーザの作業工数を記録する。スケジューラ141は、スケジュール情報をワークログとしてサーバ装置130へ送信する。
クライアント端末110は、業務管理対象であるユーザである作業者が、作業に使用する端末である。作業者は、クライアント端末110を操作して作業する。クライアント端末110は、たとえば一般的なパーソナルコンピュータ装置(PC)でよく、通信部111、CPU112、記憶部113、操作部114、表示部115、を有する。通信部111は、ネットワーク120に接続されるネットワークインタフェースデバイスであり、サーバ装置130などとの間でデータを送受する。表示部115は、たとえばディスプレイデバイスであり、ユーザ操作に応じた作業画面を切り替えて表示する。作業画面には、たとえば、文書作成、表計算、プレゼンテーション作成、スケジュール管理、プロジェクト管理などの作業画面がある。操作部114は、たとえばキーボードデバイス、ポインティングデバイスであり、ユーザが作業の際に操作される。記憶部113は、たとえばROM、RAM、HDDで構成される。記憶部113は、クライアント端末110のCPU112により実行されるプログラムおよびデータを記録する。記憶部113に記録されるデータには、たとえば、ユーザが作業中にクライアント端末110した操作などを時系列順に記録したPC操作ログ116がある。CPU112は、記憶部113に記録されているプログラムを実行する。これにより、クライアント端末110には、クライアント端末110の動作を制御する制御部が実現される。CPU112は、たとえば操作部114から作業中のユーザによる操作データを取得すると、それに応じてクライアント端末110を制御して、表示部115の作業画面を切り替える。また、CPU112は、取得した操作データを、記憶部113のPC操作ログ116に追加する。これにより、ユーザがクライアント端末110についてした操作のログが、記憶部113のPC操作ログ116に蓄積して記録される。また、CPU112は、自動的にまたはユーザ操作に応じて、記憶部113のPC操作ログ116を読み込み、通信部111からサーバ装置130へ送信する。なお、CPU112は、取得した操作データを、そのまま通信部111からサーバ装置130へ送信してもよい。このようにクライアント端末110は、クライアント端末110を用いた作業者の作業を、PC操作ログ116として収集してサーバ装置130へ送信する。
サーバ装置130は、作業者などのユーザが所属する企業、部署についての業務および作業を管理する装置である。サーバ装置130は、たとえば一般的なパーソナルコンピュータ装置(PC)でよく、通信部131、CPU132、記憶部133、を有する。通信部131は、ネットワーク120に接続されるネットワークインタフェースデバイスであり、クライアント端末110などとの間でデータを送受する。記憶部133は、たとえばROM、RAM、HDDで構成される。記憶部133は、サーバ装置130のCPU132により実行されるプログラムおよびデータを記録する。記憶部133に記録されるデータには、たとえば、複数の作業者についての業務および作業を収集して管理するデータベース134がある。CPU132は、記憶部133に記録されているプログラムを実行する。これにより、サーバ装置130には、サーバ装置130の動作を制御する制御部が実現される。CPU132は、作業者の作業を時系列に並べたPC操作ログ116を通信部131が受信すると、取得したPC操作ログ116を、記憶部133のデータベース134に追加登録する。CPU132は、記憶部133のデータベース134を用いて、複数の作業者についての作業を解析し、データベース134を更新する。たとえば、CPU132は、クライアント端末110およびその他のシステム140から送信されてきた作業についてのワークログを分析し、各作業に係るユーザのタスクを推定し、作業実績としてデータベース134に記録する。CPU132は、データベース134に含まれるデータを、必要に応じて加工して、通信部131からクライアント端末110などへ送信する。
図2は、図1のサーバ装置130に実現される機能の一例の説明図である。CPU132は、記憶部133に記録されているプログラムを実行することにより、図2の各機能がサーバ装置130に実現される。図2の作業管理装置としてのサーバ装置130は、ワークログ210、入力部220、フィルタリング処理部230、タスク判断部240、出力部250、を有する。サーバ装置130は、タスク一覧データベース260、学習データ270、学習モデル生成部280、タスク登録部290、ユーザ登録タスク管理データベース291、を有する。タスク判断部240は、学習モデルデータベース241、学習モデル処理部242、出力タスク判断部243、タスク推定結果244、を有する。この場合、記憶部133に記録されるデータベース134は、ワークログ210、タスク一覧データベース260、学習データ270、ユーザ登録タスク管理データベース291、学習モデルデータベース241、タスク推定結果244、で構成される。これにより、データベース134には、複数の作業者のタスクと、タスク毎の識別器としての複数の学習モデルとが、互いに対応付けて登録されることになる。
ワークログ210は、クライアント端末110で収集されて送信されてきたPC操作ログ116、その他のシステム140より取得できる作業データを、蓄積して記録するデータベースである。入力部220は、記憶部133に格納されたワークログ210を入力データとして取得する。フィルタリング処理部230は、タスク判断部240でタスクを推定する処理および、学習モデル生成部280で学習モデルを生成する処理で必要となる解析要素を、ワークログ210の中から抽出し、所定フォーマットに変換する。タスク判断部240は、フィルタリングされたワークログに含まれる各作業を、作業者のタスク毎に予め生成した学習モデルを用いて評価することにより、各作業に係る作業者のタスクを推定する。タスク判断部240において、学習モデルデータベース241は、学習モデル生成部280で生成された複数の作業者についての複数のタスクに対応する複数の学習モデルが登録される。学習モデル処理部242は、フィルタリングされたワークログの各作業について、学習モデルデータベース241でのユーザについてのすべての学習モデルを用いて、タスク一覧データベース260に登録されている各登録タスクの評価値を演算する。出力タスク判断部243は、学習モデル処理部242により演算された複数の登録タスクについての評価値から、最も評価値が高い登録タスクを選択し、推定したタスクとして判断する。出力タスク判断部243は、推定したタスクを、タスク推定結果244に作業の情報と対応付けて記録する。タスク推定結果244は、ワークログから抽出される作業に、タスクを対応付けて記録する。出力部250は、タスク判断部240で推定されたタスクに基づいて、タスクごとの累積した作業時間または作業量(以下、工数ともいう。)を集計し、通信部131からクライアント端末110へ送信する。出力部250は、タスク判断部240によるタスクの推定に基づいて、複数の作業者のタスクについての累積的な作業時間または作業量を、クライアント端末110での表示などのために集計する。
タスク登録部290は、ユーザが作業するタスクを変更する際にクライアント端末からそのデータを受信する。タスク登録部290は、新しいタスクが登録された場合はタスク一覧データベース260へ追加する。タスク一覧データベース260は、ユーザが作業する可能性がある全てのタスクが予め登録されたデータベースである。学習データ270は、タスク一覧データベース260に基づいて適宜生成され、新たに学習モデルを生成する際に使用する学習データ270である。学習モデル生成部280は、学習データ270をフィルタリング処理して得られたワークログから、所定のタスクを推定するための学習モデルを生成するための処理部である。学習モデル生成部280は、新たな作業者による新たなタスクをデータベース134に登録する際に、登録に係るタスクに対応する学習モデルを選択または機械学習により新たに生成して対応付けてデータベース134に登録する。学習モデル生成部280は、登録済みの作業者による新たなタスクをデータベース134についても、同様にデータベース134に登録する。タスク登録部290は、ユーザ登録タスク管理データベース291へ該当ユーザに対してタスクの登録状況を変更内容に基づき、更新する。ユーザ登録タスク管理データベース291は、ユーザごとの登録タスクを管理するデータベースである。
図3は、図2のワークログ210などの作業に関するデータベースの説明図である。図3(A)は、クライアント端末110の操作部114の操作についてのPC操作ログ116を収集したワークログ210の一例である。図3(A)のワークログ210は、クライアント端末110に対する操作作業ごとの複数のレコードを有する。複数のレコードは、時系列順に並べられる。操作作業ごとのレコードは、レコードを識別するID311、操作の時刻312、操作に係るアプリケーション名313、操作対象の情報314、操作の内容315、を有する。また、操作作業ごとのレコードは、操作に係る入力キーの情報316、操作に係るカーソル位置317、操作対象のファイルのプロパティ318、有する。操作作業ごとのレコードに収集するフィールド情報は、これらに限られない。操作作業ごとのレコードは、たとえば、ドキュメント文書やWebページの全文、メールの本文や添付ファイル名、ポインティングデバイスの操作がなされたGUIパーツ情報(メニュー項目名やボタン名など)などを、フィールド情報として有してよい。操作対象の情報314は、たとえば、ドキュメント文書であればファイルの保存されているパス名およびファイル名、Web閲覧であればURLおよびWebページタイトル、メールソフトであれば送信相手および件名、が格納される。図3(B)のワークログ210は、スケジューラ141から収集されるものであり、予定作業ごとの複数のレコードを有する。複数のレコードは、時系列順に並べられる。操作作業ごとのレコードは、たとえば、レコードを識別するID331、作業の開始予定時刻332、作業の終了予定時刻333、作業の予定内容334、作業の場所335、を有する。作業ごとのレコードに収集するフィールド情報は、これらに限られない。予定作業ごとのレコードは、この他にもたとえば、予定する会議への参加者の情報、アジェンダなどの情報、を有してよい。
図4は、図2のユーザ登録タスク管理データベース291の説明図である。図4のユーザ登録タスク管理データベース291は、作業者の作業を管理するためのデータベースである。ユーザ登録タスク管理データベース291は、作業者としてのユーザごとおよび作業としてのタスクごとの複数のレコードを有する。複数のレコードは、ユーザ毎にまとめて登録される。ユーザおよびタスクごとのレコードは、たとえば、ユーザを識別するID381、ユーザ名382、ユーザが作業する登録タスクID383、タスク状態384、を有する。登録タスクID383は、他の登録タスクとは異なる識別情報とする。仮に同じ作業を複数のユーザにより実施する場合でも、ユーザが異なる場合には異なる識別情報とする。タスク状態384は、登録タスクが現在も作業中のタスクであるのか、過去に作業し終えたタスクであるのかを区別できる値が登録される。これにより、終了した作業についても、ユーザ登録タスク管理データベース291を参照して再利用することが可能になる。
図5は、図2の学習モデルデータベース241の説明図である。図5の学習モデルデータベース241は、機械学習済みの学習モデルを管理するためのデータベースである。学習モデルデータベース241は、機械学習済みの学習モデルごとの複数のレコードを有する。学習モデルごとのレコードは、機械学習済みの学習モデルを識別するID391、その学習モデルに対応する登録タスクID392、その学習モデルを使用するユーザID393、を有する。複数のユーザが1つの機械学習済みの学習モデルを使用する場合、学習モデルごとのレコードは、登録タスクID392およびユーザID393を、複数組で有する。学習モデル処理部242は、学習モデルデータベース241を参照することにより、ユーザごとに適切な学習モデルを選択可能となる。
図6は、図2のタスク推定結果244の説明図である。図6のタスク推定結果244は、ワークログ210に含まれる作業毎のタスク推定結果を記録するデータベースである。タスク推定結果244は、ワークログ210に含まれる作業ごとの複数のレコードを有する。作業ごとのレコードは、レコードを識別するID371、図3(A)のID311に対応するワークログID372、図3(A)の時刻312に対応する時刻373、推定タスク374、評価値375、を有する。レコードに収集するフィールド情報は、これらに限られない。作業ごとのレコードは、この他にもたとえば、判断結果の正誤情報、を有してよい。また、図6の各レコードは、1つのワークログIDに対して1つのタスクを推定する例である。この他にもたとえば、所定時間または所定量の複数の作業に対して同じ推定タスクを推定している場合には、図6の1つのレコードに、複数組のワークログID372、時刻373、推定タスク374、評価値375、を登録してよい。
図7は、図2のタスク一覧データベース260および学習データ270の説明図である。図7(A)のタスク一覧データベース260は、管理対象の複数のユーザにより作業される複数のタスクが予め登録されるデータベースである。タスク一覧データベース260は、タスクごとの複数のレコードを有する。タスクごとのレコードは、タスクを識別するID351、タスクが属するテーマ名称352、タスク名353、類似タスクID354、を有する。類似タスクID354には、レコードのタスクと類似する他のタスクのID351が登録される。図7(C)には、テーマ名称とタスク名との組み合わせ例を示す。たとえば、製品開発であれば、「○○製品開発」というテーマ名称に対して、「調査」「仕様検討」「実装/デバッグ」「資料作成」「打合せ/レビュー」などのタスク名がある。質保証であれば、「□□機能評価」というテーマ名称に対して、「調査」「評価手法検討」「評価」「資料作成」「打合せ/レビュー」などのタスク名がある。売営業であれば、「△△販売営業」というテーマ名称に対して、「調査」「販売戦略検討」「資料作成」「打合せ/レビュー」「商談/電話対応」「クレーム対応/アフターフォロー」などのタスク名がある。これらのテーマ名称とタスク名との組み合わせが、タスク名ごとに、タスク一覧データベース260に登録される。
図7(B)の学習データ270は、学習モデルの機械学習に用いる学習データが登録されるデータベースである。学習データ270は、学習データごとの複数のレコードを有する。学習データごとのレコードは、学習データを識別するID361、図3(A)のID311に対応するワークログID362、図3(A)の時刻312に対応する時刻363、その作業に対応するタスクのID351に対応する正解タスクID364、を有する。なお、学習データ270は、上述した他のデータベースと異なりリアルタイムで更新する必要がない。CPU132は、たとえばユーザによる手動操作や定期的なタイミングにおいて、ワークログ210とタスク一覧データベース260とに基づいて、学習データ270を更新する。CPU132は、ワークログ210と、タスク一覧データベース260に登録されている中の1つの該当タスク(以下、正解タスクとよぶ)とを対にして、学習データ270に登録する。
図8は、ワークログに基づくタスク推定処理の流れを示すフローチャートである。サーバ装置130のCPU132は、クライアント端末110から新たなワークログ210を取得した場合などにおいて、新たなワークログに含まれる作業ごとに、図8のタスク推定処理を繰り返す。図8のワークログに基づくタスク推定処理では、図3のワークログ210、図4のユーザ登録タスク管理データベース291、図5の学習モデルデータベース241を用いて、ワークログに含まれる各作業に係るユーザのタスクを推定する。そして、推定したタスクは、図6のタスク推定結果244に登録される。
図8のステップS610において、サーバ装置130の入力部220は、図3(B)に示すワークログ210から、解析対象となる作業を取得する。ステップS620において、フィルタリング処理部230は、取得した作業についての情報をフィルタリングして、タスク推定処理に用いる解析要素を抽出する。たとえば、クライアント端末110から収集する図3(A)のワークログ210の作業の場合、フィルタリング処理部230は、作業の実行時間を算出するための時刻情報312、を抽出できる。また、フィルタリング処理部230は、作業に使用するアプリケーション名313、作業操作対象情報314などの解析要素を抽出できる。作業操作対象情報314では、作業に関連するドキュメント文書、Web閲覧、メール情報を特定することができる。この他にも、フィルタリング処理部230は、ファイル本文、メール本文、Webサイト本文の全文において頻出するキーワードを、解析要素として抽出してよい。フィルタリング処理部230は、作業に係るフォルダの作成者情報、ファイルサイズ、操作に係るボタンやメニューなどのGUI操作内容などを、解析要素として抽出してよい。フィルタリング処理部230は、図3(B)の行動予定のワークログ213からも同様に、作業に関わる情報を、解析要素として抽出してよい。そして、フィルタリング処理部230は、作業について抽出した解析要素を、学習モデル処理部242が利用する機械学習のアルゴリズムの入力データ形式に合ったフォーマットに変換する。ステップS630において、学習モデル処理部242は、対象ユーザが使用する複数の学習モデルを図5の学習モデルデータベース241から選択し、ステップS620でフィルタリングされた作業に係るタスクを推定する。学習モデル処理部242は、選択したそれぞれの学習モデルに、抽出した解析要素を入力し、作業の分類先となるタスクとの関係度合いを示す評価値を演算する。ステップS640において、出力タスク判断部243は、ステップS630でユーザの複数のタスクについて演算された関連性の評価値を基に、最大の関連性を示す評価値を得たタスクを推定タスクとして判断する。出力タスク判断部243は、判断した推定タスクを、作業の情報とともに、図6のタスク推定結果244に登録する。
図9は、クライアント端末110およびサーバ装置130による、レポート表示処理の流れを示すフローチャートである。図10は、図9のレポート表示処理中に表示される設定画面の一例である。図9(A)は、クライアント端末110およびサーバ装置130による、レポート表示処理の全体的な流れを示すフローチャートである。図9(A)のステップS710において、クライアント端末110のCPU112は、図10に示すような生成レポート設定画面711を、表示部115に表示する。ステップS720において、クライアント端末110のCPU112は、生成レポート設定画面711を表示している状態での操作部114に対するユーザ操作に基づいて、生成するレポートに関する設定する。CPU112は、選択フィールド712に対するユーザ操作により、レポートの対象者を選択する。CPU112は、フィールド713に対するユーザ操作により、レポート対象日を選択する。CPU112は、Cancelボタン715に対するユーザ操作により、レポート生成を中断して終了する。CPU112は、OKボタン714に対するユーザ操作により、その時点で選択している設定を保持する。CPU112は、設定を完了する。OKボタン716の操作を判断したCPU112は、ステップS730において、レポート生成要求を、通信部111からサーバ装置130へ送信する。サーバ装置130の通信部131がレポート生成要求を受信して取得すると、CPU132は、ステップS740において、図9(B)のレポート生成処理を実行する。また、サーバ装置130のCPU132は、生成したレポートのデータを、通信部131からクライアント端末110へ送信する。クライアント端末110の通信部111がレポートのデータを受信して取得すると、CPU112は、ステップS750において、図11(C)に示すようなレポートの出力画面を表示部115に表示する。
図9(B)は、図9(A)のステップS740において、出力部250としてのサーバ装置130のCPU132が実行するレポート生成処理の流れを示す。図11は、作業者の一日の作業内容と作業集計レポートの表示画面との対応関係を示す図である。図9(B)のステップS741において、サーバ装置130のCPU132は、記憶部133に記録されている図6のタスク推定結果244から、指定されたユーザの集計期間(対象日)についてのタスク推定結果を取得する。なお、指定されたユーザの集計期間(対象日)についてのタスク推定結果がたとえば利用可能な学習モデルが無いために未生成であるような場合には、サーバ装置130のCPU132は、レポート生成処理を終了する。サーバ装置130のCPU132は、レポート生成ができない旨をクライアント端末110へ通知する。ステップS742において、サーバ装置130のCPU132は、工数を集計する際の集計精度を取得する。集計精度は、たとえば、集計対象とする作業についての継続実行時間として指定してよい。これにより、継続実行時間以下で断片的に行われた作業は、集計対象から外される。CPU132は、集計精度を調整することができる。集計精度は、“1分以上”などシステムにあらかじめ固定の値として設定されてよい。集計精度は、図10の設定画面711において手動により設定されてよい。ステップS743において、サーバ装置130のCPU132は、ステップS741で取得した作業の情報を、ステップS742で指定された集計精度により仕分け、集計精度を満たす作業を集計し、累積的な作業時間による工数を算出する。たとえば集計精度が5分以上である場合、サーバ装置130のCPU132は、図11(A)における指定されたユーザの集計期間における複数の作業について5分以上で継続する作業を抽出する。そして、サーバ装置130のCPU132は、抽出した作業をタスクごとに集計し、図11(B)に示すようにタスクごとの工数を算出する。ステップS744において、サーバ装置130のCPU132は、集計された工数を表示するためのレポートのデータを生成する。これにより、クライアント端末110の表示部115には、図11(C)に示すようなレポートの出力画面が表示される。レポートの出力画面には、指定されたユーザの集計期間(対象日)における作業が、ユーザのタスクごとに集計して表示される。また、図11(C)では、ユーザの複数のタスクおよび工数は、テーマ名称ごとに分類して表示されている。なお、表示する工数は、実際に集計した工数の値のままでもよいが、サーバ装置130のCPU132は、たとえば30分などの単位で、実際に集計した工数の値で丸めて区切ってもよい。また、出力するレポートのフォーマットは、図11(C)のものに限られない。出力するレポートでは、累積的な合計の工数ではなく、工数の開始時刻と終了時刻が表示されてもよい。また、複数のタスクは、工数順などでソートして出力されてよい。
以上のように、本実施形態のサーバ装置130は、クライアント端末110などから作業のワークログ210を取得する。サーバ装置130は、ワークログ210に含まれる各ユーザの各作業について、ユーザのすべてのタスクに対応付けられた機械学習済みの学習モデルを用いて評価値を演算する。サーバ装置130は、最も高い評価値のタスクを、作業に係るタスクとして選択し、タスク推定結果244に登録する。そして、サーバ装置130は、レポート生成要求があると、要求にかかるユーザのタスク推定結果244を集計して、レポートのデータをクライアント端末110へ送信して表示させる。これにより、作業者やその管理者等のユーザは、作業者のたとえば図11(C)に示すように一日の作業内容を確認したり、ユーザのタスク毎の進捗状況を把握したり、することができる。企業などにおいては、作業者の作業状況などを管理して、生産性を向上させることが可能になる。
ところで、本実施形態のようなユーザの作業を管理するシステムでは、管理するユーザ数が増えたり管理するタスクが増えたりするほどに、データベース134のデータ量およびサーバ装置130の処理負荷が増加する。また、企業などにおいて作業者がする作業には、多種多様なものがある。特に、各作業を、各業務のタスクに適切に分類するためには、各作業は、ユーザ単位またはタスク単位で分類する必要がある。その結果、本実施形態のようなユーザの作業を管理するシステムでは、作成または再構築されるデータベース134などが複雑なものになる。しかも、企業などにおいて各作業者が作業する業務のタスクは、常に変化する。このため、データベース134は、現状に合うように常に更新する必要がある。このため、あらかじめ作成したデータベース134を固定的に使用するシステムでは、複数の作業者の作業を良好に分類し続けることが難しい。複数の作業者の作業を良好に分類し続けることができるようにするためには、企業は、複雑なデータベース134を常に更新し続けることになる。データベース134の更新作業の負担は過大になる。作業者またはその管理者であるユーザは、本来の業務ではなく、システムのデータベース134を再構築する作業に日常的に追われてしまう。このように、本実施形態のようなユーザの作業を管理するシステムでは、作業者のタスクが変化した場合に、作業者またはその管理者などのユーザに過大な負担をかけないようにする必要がある。本実施形態のサーバ装置130は、タスク一覧データベース260、学習データ270、学習モデル生成部280、学習モデルデータベース241、を有する。
図12は、クライアント端末110を用いた、作業者についての新たなタスクを登録するための処理の流れを示すフローチャートである。クライアント端末110のCPU112は、ユーザの操作に基づいて、図12のタスク登録処理を実行する。図12のタスク登録処理は、登録したタスクを削除する際にも実行される。図13は、図12の登録処理中に表示される設定画面の一例である。図12のステップS401において、クライアント端末110のCPU112は、図13(A)に示すようなタスク管理画面を表示部115に表示する。ステップS402において、クライアント端末110のCPU112は、操作部114を用いたタスク管理画面401に対するユーザ操作に基づいて、新たに追加登録するタスク、または削除するタスクを設定する。タスク管理画面401のタスク登録ボタン403が操作された場合、クライアント端末110のCPU112は、タスク管理画面401に入力された新たなタスクを、登録するタスクとして選択する。タスク管理画面401のタスク削除ボタン404が操作された場合、クライアント端末110のCPU112は、タスク管理画面401で選択されているタスクを、削除するタスクとして選択する。タスク管理画面401の閉じるボタン405が操作された場合、クライアント端末110のCPU112は、タスクを選択しない。ステップS403にて、クライアント端末110のCPU112は、ステップS402にてユーザが選択したボタンを判断し、処理を分岐する。ユーザが選択したボタンが閉じるボタン405である場合、クライアント端末110のCPU112は、図12のタスク管理処理を終了する。ユーザが選択したボタンがタスク削除ボタン404である場合、クライアント端末110のCPU112は、処理をステップS410へ進める。ユーザが選択したボタンがタスク登録ボタン403である場合、クライアント端末110のCPU112は、処理をステップS420へ進める。
ステップS410において、クライアント端末110のCPU112は、対象者の登録済みタスクを取得する。クライアント端末110のCPU112は、対象者の登録済みタスクの送信要求を、サーバ装置130へ送信する。サーバ装置130のCPU132は、記憶部133に記録されているユーザ登録タスク管理データベース291およびタスク一覧データベース260から、対象者の登録済みタスクを取得する。サーバ装置130のCPU132は、ユーザ登録タスク管理データベース291の内、タスク状態が「現在」となっている登録タスクIDに対して、タスク一覧データベース260からテーマ名称およびタスク名を取得する。サーバ装置130のCPU132は、取得したテーマ名称およびタスク名を、クライアント端末110へ送信する。これにより、クライアント端末110のCPU112は、対象者の登録済みタスクを取得する。
登録タスクを削除するためのステップS411において、クライアント端末110のCPU112は、取得した対象者の登録済みタスクを、図13(B)に示すようなタスク削除画面411に表示する。タスク削除画面411は、対象者を確認するフィールド412、削除タスクを選択するフィールド413、OKボタン414、を有する。削除タスク選択フィールド413には、ステップ410にて受信したデータをもとに、取得した登録タスクのテーマ名称およびタスク名が表示される。ステップS412において、クライアント端末110のCPU112は、タスク削除画面411に対する操作部114についてのユーザ操作に基づいて、削除するタスクを選択する。 クライアント端末110のCPU112は、OKボタン414が操作された際に削除タスク選択フィールド413で選択されているタスクを、削除するタスクとして選択する。なお、削除タスク選択フィールド413にてタスクが選択されることなくOKボタン414が操作された場合、クライアント端末110のCPU112は、タスクの削除処理を中止する。ステップS413において、クライアント端末110のCPU112は、選択した削除タスクを、サーバ装置130から削除する。クライアント端末110のCPU112は、選択した削除タスクのデータを、サーバ装置130へ送信する。サーバ装置130のCPU132は、受信したタスクを、ユーザ登録タスク管理データベース291などから削除する。図13(B)に示すようなタスク削除画面411のOKボタン414の操作を検出すると、クライアント端末110のCPU112、およびサーバ装置130のCPU132は、タスクの削除処理を終了する。
新たにタスクを登録するためのステップS420において、クライアント端末110のCPU112は、図13(C)または図13(D)に示すようなタスク登録画面421を表示する。図13(C)のタスク登録画面421では、「新規」の選択ボタン423が選択されている。図13(D)のタスク登録画面421では、「既存」の選択ボタン423が選択されている。ステップS421において、クライアント端末110のCPU112は、タスク登録画面421についての操作部114を用いたユーザ操作に基づいて、登録するタスクを設定する。タスク登録画面421のフィールド422により、クライアント端末110のCPU112は、登録するタスクの対象者を取得する。タスク登録画面421の選択ボタン423により、クライアント端末110のCPU112は、登録するタスクが、新規であるか、既存のものであるかを判断する。登録するタスクが新規のタスクである場合、クライアント端末110のCPU112は、タスク登録画面421のテーマ名称424およびタスク名425から、登録するタスクのテーマ名およびタスク名を取得する。登録するタスクが既存のタスクである場合、クライアント端末110のCPU112は、選択フィールド426から、該当タスクを選択する。クライアント端末110のCPU112は、OKボタン427が操作されたタイミングで、登録タスクについての最後的な情報を取得する。Cancelボタン428が操作された場合、クライアント端末110のCPU112は、タスクの登録処理を中止する。ステップS422において、クライアント端末110のCPU112は、登録タスクのデータを、通信部111からサーバ装置130へ送信する。
ステップS423において、クライアント端末110のCPU112は、登録タスクが「新規」であるかを確認する。登録タスクが「新規」でない場合、クライアント端末110のCPU112は、タスク登録処理を終了する。登録タスクが「新規」である場合、クライアント端末110のCPU112は、処理をステップS424へ進める。ステップ424において、クライアント端末110のCPU112は、サーバ装置130から類似タスクの候補を受信する。ステップS425において、クライアント端末110のCPU112は、図13(E)に示すような類似タスクの設定画面431を表示する。類似タスク選択フィールド433には、類似タスクの候補のテーマ名称およびタスク名が表示される。ステップS426において、クライアント端末110のCPU112は、図13(E)の類似タスクの設定画面431に対するユーザ操作に基づいて、新たに登録するタスクに類似するタスクを選択する。クライアント端末110のCPU112は、OKボタン434が操作されたタイミングで、類似タスクについての最後的な情報を取得する。類似タスク選択フィールド433にて類似タスクが一つも選択されることなくOKボタン434が操作されると、クライアント端末110のCPU112は、類似するタスクがないとして、設定を完了する。ステップS427において、クライアント端末110のCPU112は、選択した類似タスクのデータを、通信部111からサーバ装置130へ送信する。サーバ装置130のCPU132は、受信したタスクをユーザ登録タスク管理データベース291に追加または変更して登録する。クライアント端末110のCPU112は、新たなタスクの登録処理を終了する。
図14は、サーバ装置130による、図12のタスク登録処理に対応する学習モデルの変更生成処理の流れを示すフローチャートである。サーバ装置130のCPU132は、図12の処理に基づいてクライアント端末110からタスクを削除、登録または更新するデータを受信すると、図14の学習モデルの変更生成処理を実行する。サーバ装置130のCPU132は、ユーザ登録タスク管理データベース291を受信したタスクにより更新するとともに、図14の学習モデルの変更生成処理を実行する。学習モデルは、クライアント端末110およびスケジューラ141から取得するワークログ210の作業について、各作業に対応するタスクを推定するために用いられる。図14のステップS501において、サーバ装置130のCPU132は、クライアント端末110から受信したタスクの変更内容に関するデータを取得する。ステップS502において、サーバ装置130のCPU132は、取得したタスクの変更内容に応じて、ユーザ登録タスク管理データベース291を更新する。
ステップS503において、モデル判断手段としてのサーバ装置130のCPU132は、ステップS501にて取得したデータが、ユーザ追加であるか否かを判断する。これにより、サーバ装置130のCPU132は、「新規タスクの登録」であるか否かを判断することができる。サーバ装置130のCPU132は、タスク一覧データベース260に基づいて、「新規タスクの登録」であるか否かを判断してよい。タスク一覧データベース260に同一タスク名および同一テーマ名のタスクがない場合、サーバ装置130のCPU132は、「新規タスクの登録」であると判断してよい。「新規タスクの登録」でないと判断した場合、サーバ装置130のCPU132は、処理をステップS510へ進める。「新規タスクの登録」と判断した場合、サーバ装置130のCPU132は、処理をステップS504へ進める。
ステップS504において、サーバ装置130のCPU132は、受信した新規のタスクを、タスク一覧データベース260に追加登録する。ステップS505において、サーバ装置130のCPU132は、受信した登録タスクに関する情報から類似タスク候補を推定する。サーバ装置130のCPU132は、たとえば、タスク登録の対象者についての過去に登録したことがあるタスクであって、テーマ名称およびタスク名に使用されている単語の一部を含むタスクを、類似タスクとして抽出してよい。この他にもたとえば、サーバ装置130のCPU132は、登録されているタスクをすべて類似タスク候補として抽出してよい。
ステップS506において、サーバ装置130のCPU132は、抽出した類似タスク候補のデータを、通信部131からクライアント端末110へ送信する。クライアント端末110のCPU112は、図12のステップS424からステップS427の処理により類似タスクを選択し、サーバ装置130へ送信する。ステップS507において、サーバ装置130のCPU132は、クライアント端末110の応答において、類似タスクの選択があったかどうかを判断する。類似タスクの選択がない場合、ステップS508において、サーバ装置130のCPU132は、学習モデルデータベース241から、対象ユーザのユーザIDを削除し、図14の学習モデル生成処理を終了する。類似タスクの選択がある場合、ステップS509において、サーバ装置130のCPU132は、ステップS504にてタスク一覧データベース260に追加したタスクの類似タスクID354のフィールドに、選択された類似タスクIDを設定する。その後、サーバ装置130のCPU132は、処理をステップS510へ進める。
ステップS510において、サーバ装置130のCPU132は、ユーザ登録タスク管理データベース291から、対象ユーザが現在進行しているタスクの一覧を取得する。サーバ装置130のCPU132は、ユーザ登録タスク管理データベース291のタスク状態384のフィールドが「現在」であるタスクを、現在進行しているタスクとして取得する。ステップS511において、サーバ装置130のCPU132は、ステップS510にて取得した対象ユーザの現在のタスクの中に、類似タスクとして設定されているタスクが含まれるか否かを確認する。サーバ装置130のCPU132は、タスク一覧データベース260を参照して、取得したタスクIDに対して類似タスクが設定されているか否かに応じて、類似タスクの設定の有無を確認する。そして、対象ユーザの現在のタスクに類似タスクが含まれる場合、サーバ装置130のCPU132は、対象ユーザの現在のタスクのIDを、類似タスクのIDに置換する。
ステップS512において、サーバ装置130のCPU132は、学習モデルデータベース241を検索する。ステップS513において、サーバ装置130のCPU132は、対象ユーザの現在のタスクに対応する学習モデルが既に存在するか否かを判断する。対象ユーザの現在のタスクに対応する学習モデルが存在する場合、サーバ装置130のCPU132は、処理をステップS514へ進める。ステップS514において、サーバ装置130のCPU132は、学習モデルデータベース241に存在している対象の学習モデルに対象ユーザを追加するように、学習モデルデータベース241を変更する。サーバ装置130のCPU132は、図14の学習モデル生成処理を終了する。対象ユーザの現在のタスクに対応する学習モデルが存在しない場合、サーバ装置130のCPU132は、機械学習済みの学習モデルを生成する処理を実行するために、処理をステップS515へ進める。
ステップS515において、サーバ装置130のCPU132は、記憶部133から、対象ユーザの現在のタスクに対応する学習データ270を取得する。学習データ270は、図7(B)に示すようなデータ形式を有する。サーバ装置130のCPU132は、正解タスクID364のフィールドが対象ユーザの現在のタスクIDであるワークログIDを取得し、図3(A)および図3(B)に示すワークログの中から、対象のワークログIDのデータを取得する。ステップS516において、サーバ装置130のCPU132は、フィルタリング処理部230として、取得した学習データ270のワークログに含まれる情報をフィルタリングする。これにより、サーバ装置130のCPU132は、タスク推定処理に必要な解析要素を抽出する。たとえばクライアント端末110において収集されたワークログ210は、タスクの実行時間を算出するための時刻情報312、タスクに関連するソフトを検出するためのアプリケーション名313、を有する。ワークログ210は、タスクに関連するドキュメント文書情報やWeb閲覧/メール情報を特定するための操作対象情報314(ファイルパス/ファイル名/メール送信先/メール件名/URL/Webサイトタイトル)、を有する。サーバ装置130のCPU132は、これらを解析要素として抽出する。サーバ装置130のCPU132は、この他にもたとえば、ファイル本文、メール本文、Webサイト本文の全文において頻出するキーワードを、解析要素として抽出してよい。サーバ装置130のCPU132は、作業に係るフォルダの作成者情報、ファイルサイズ、操作に係るボタンやメニューなどのGUI操作内容などを、解析要素として抽出してよい。サーバ装置130のCPU132は、図3(B)の行動予定のワークログ213からも同様に、作業に関わる情報を、解析要素として抽出してよい。そして、サーバ装置130のCPU132は、抽出した解析要素を、学習モデル処理部242が利用する機械学習のアルゴリズムの入力データ形式に合ったフォーマットに変換する。
ステップS517において、サーバ装置130のCPU132は、学習モデル生成部280として、ステップS516にてフィルタリングされたワークログと正解タスクに基づいて、機械学習により学習モデルを生成する。機械学習済みの学習モデルは、フィルタリングされた1つのワークログ(作業)、あるいは所定時間や所定量の複数のワークログ(作業)に対して、タスク一覧データベース260に登録されている各タスクとの評価値を推定するためのモデルとなる。ワークログと正解タスクを関連付けて学習させることで、機械学習済みの学習モデルは、未知の作業に対しても、タスクと関連性についての評価値を推定するために用いることができる。ステップS518において、サーバ装置130のCPU132は、学習モデル生成部280として、ステップS517で生成された学習モデルを用いた際の推定精度が十分かどうかを判断する。サーバ装置130のCPU132は、たとえば交差検証手法を用いて、推定精度を判断してよい。交差検証手法は、学習データ270を学習用と検証用のデータに分け、学習用として割り当てた学習データ270を基にして学習モデルを生成し、検証用として割り当てた学習データ270が正解タスクとして出力される割合を判断する。これにより、学習モデルの精度が算出される。推定精度が十分である場合、サーバ装置130のCPU132は、処理をステップS520へ進める。推定精度が十分でない場合、サーバ装置130のCPU132は、処理をステップS521へ進める。ステップS520において、サーバ装置130のCPU132は、学習モデル生成部280として、ステップS517で生成された学習モデルを、学習モデルデータベース241に追加する。ステップS521において、サーバ装置130のCPU132は、学習モデル生成部280として、学習モデルデータベース241から対象ユーザのユーザIDを削除する。その後、サーバ装置130のCPU132は、図14の学習モデル生成処理を終了する。また、サーバ装置130のCPU132は、その後のユーザの作業についてタスクを推定する場合、図14の処理により変更された後の学習モデルデータベース241を用いて、作業に対応するタスクを推定する。
たとえば、既存のタスクおよび学習モデルに対してユーザを追加する場合、サーバ装置130のCPU132は、ステップS503からステップS510へ処理を進める。サーバ装置130のCPU132は、ステップS510からステップS513の処理を経由して、ステップS514の処理を実行する。すなわち、サーバ装置130のCPU132は、ステップS503において、作業者による新たなタスクが、データベース134に既に登録されている既存のタスクと合致すると判断する。サーバ装置130のCPU132は、ステップS513において、新たなタスクの分類に利用可能な学習モデルが、データベース134に既に登録されていて利用可能であると判断する。サーバ装置130のCPU132は、ステップS514において、既存のタスクに対応する既存の学習モデルを、登録に係るタスクに対応する学習モデルとして選択するようにデータベース134を変更する。
この他にもたとえば、非既存のタスクを、類似するタスクに対応する既存の学習モデルへユーザを追加する場合、サーバ装置130のCPU132は、ステップS503からステップS504へ処理を進める。サーバ装置130のCPU132は、ステップS504からステップS513の処理を経由して、ステップS514の処理を実行する。すなわち、サーバ装置130のCPU132は、ステップS503において、作業者による新たなタスクが、データベース134に登録されていない非既存のタスクと判断する。サーバ装置130のCPU132は、ステップS504からステップS509の処理により、新たなタスクに類似するタスクを、ユーザにより手動設定させる。類似タスクは、データベースに登録されている既存のタスクの中から、ユーザにより手動選択されたタスクである。
類似判断手段としてのサーバ装置130のCPU132は、ステップS513において、新たなタスクに類似するタスクに対応する学習モデルが、利用可能な利用可能な学習モデルとしてデータベース134に既に登録されていると判断する。サーバ装置130のCPU132は、ステップS514において、類似のタスクに対応する既存の学習モデルを、登録に係るタスクに対応する学習モデルとして選択するようにデータベース134を変更する。
この他にもたとえば、既存のタスクのユーザを削除する場合、サーバ装置130のCPU132は、ステップS503からステップS504へ処理を進め、ステップS504からステップS507の処理を経由して、ステップS508の処理を実行する。すなわち、サーバ装置130のCPU132は、ステップS507において類似タスクが選択されていると判断されない場合に、ステップS508において、処理に係るタスクを、データベース134から削除する。
この他にもたとえば、新たな非既存のタスクに利用可能な学習モデルが存在しない場合、サーバ装置130のCPU132は、ステップS515からステップS519の処理を実行する。これにより、登録に係るタスクに対応する学習モデルは、学習モデルついての機械学習により新たに生成される。また、サーバ装置130のCPU132は、ステップS520において、新たに生成した機械学習済みの学習モデルを、登録に係るタスクに対応する学習モデルとして選択できるように、データベース134に追加登録する。
以上のように、本実施形態では、データベース134に、複数の作業者のタスクと、複数の識別器としての複数の学習モデルとが、互いに対応付けて登録される。そして、新たな作業者による新たなタスクを登録する際に、登録に係るタスクに対応する学習モデルを選択または生成して対応付けてデータベース134に登録する。登録済みの作業者による新たなタスクについても同様にデータベース134に登録する。よって、本実施形態では、作業者について各タスクに対応させてデータベース134に登録されている1乃至複数の学習モデルを用いて、作業者のワークログ210に含まれる各作業を、いずれのタスクに係るものであるかを評価して推定できる。作業者またはその管理者などのユーザは、作業者のワークログ210に含まれる各作業がどのタスクに係るものであるかを推定するために、新たなタスクについての作業をする場合であっても、自ら、作業をタスクに関連付ける必要がない。また、ユーザは、作業をタスクに関連付けるための新たな学習モデルを自ら選択または生成する必要がない。作業者またはその管理者であるユーザは、作業者の業務内容が変化したとしても、その業務内容に係る新たなタスクを登録することにより、作業者のワークログ210においてその新たなタスクに係る作業を推定することができる。データベース134は、作業者の業務内容が変化したとしても、その新たな業務内容に対応するように、適応的に更新され得る。ユーザは、業務内容が変化する際に、その変化に対応するようにデータベース134のタスクなどを一から再分類したり、再構築したりする必要がない。また、本実施形態では、タスクの推定に基づいて、複数の作業者のタスクについての累積的な作業時間または作業量を集計して表示する。よって、作業者またはその管理者などのユーザは、表示された各作業者の各タスクについての作業の状況を、容易に把握することができる。
本実施形態では、作業者による新たなタスクが、データベース134に既に登録されている既存のタスクと合致するか否かを判断する。そして、合致が判断される場合には、本実施形態では、新たなタスクの分類に利用可能な、データベース134に既に登録されている既存の学習モデルが存在するか否かを判断する。また、新たなタスクの分類に利用可能な既存の学習モデルが存在する場合、本実施形態では、既存のタスクに対応する既存の学習モデルを、登録に係るタスクに対応する学習モデルとして選択するようにデータベース134を変更する。よって、たとえば、作業者による新たなタスクが前任者から作業を引き継いだタスクであるような場合には、その前任者についての既存のタスクに対応する既存の学習モデルを用いて、作業者による新たなタスクの作業を判断できる。また、その判断の確度として、高い確度を期待することができる。
本実施形態では、新たなタスクについての既存のタスクとの合致が判断されない場合に、新たなタスクに類似する類似タスクが選択されているか否かを判断する。そして、類似タスクが選択されていると判断される場合には、本実施形態では、類似タスクに対応する学習モデルを、登録に係るタスクに対応する学習モデルとして選択するようにデータベース134を変更する。よって、たとえば、作業者による新たなタスクが、前任者の作業の一部を引き継いだタスクであるような場合には、その前任者の既存の類似タスクに対応する学習モデルを用いて、作業者による作業を判断することができる。また、その判断の確度として、高い確度を期待することができる。特に、類似タスクを、データベース134に登録されている既存のタスクの中から、ユーザにより手動選択させるので、ユーザ間での無形の関連性の認識に基づいて、流用して良い類似タスクおよび学習モデルを選択することができる。
本実施形態では、類似タスクが選択されていると判断されない場合には、作業者による新たなタスクを、データベース134から削除する。これにより、本実施形態では、類似タスクが選択されない作業者による新たなタスクを、データベース134に登録しないようにできる。本実施形態では、データベース134に新たなタスクを登録する際には、ユーザによる類似タスクの選択を義務付けることができる。また、本実施形態では、類似タスクを少なくとも参考できるので、新たに登録しようとするタスクに対して適する可能性がある学習モデルを対応付けて登録することができるようになる。
本実施形態では、既存の学習モデルが存在すると判断されない場合には、登録に係るタスクに対応する学習モデルを、機械学習により新たに生成する。そして、本実施形態では、生成した学習モデルを、登録に係るタスクに対応する学習モデルとして選択するようにデータベース134を追加する。よって、本実施形態では、新たに登録するタスクに適した既存の学習モデルが存在しない場合でも、新たに登録するタスクに適した学習モデルを機械学習により新たに生成して利用できる。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。
本発明は、上述の実施の形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワークや記憶媒体を介してシステムや装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータの1つ以上のプロセッサーがプログラムを読み出して実行する処理でも実現可能である。
また、本発明は、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100 作業管理システム
110 クライアント端末
130 サーバ装置
132 CPU
133 記憶部
134 データベース
210 ワークログ
230 フィルタリング処理部
240 タスク判断部
241 学習モデルデータベース
242 学習モデル処理部
243 出力タスク判断部
244 タスク推定結果
250 出力部
260 タスク一覧データベース
270 学習データ
280 学習モデル生成部
290 タスク登録部
291 ユーザ登録タスク管理データベース

Claims (9)

  1. 作業者の作業に関するワークログを取得する取得手段と、
    前記ワークログに含まれる各作業を、作業者のタスク毎に予め選択した識別器を用いて評価することにより、各作業に係る作業者のタスクを推定するタスク推定手段と、
    複数の作業者のタスクと、複数の識別器とが、互いに対応付けて登録されるデータベースと、
    作業者による新たなタスクを前記データベースに登録する際に、登録に係るタスクに対応する識別器を選択または生成して対応付けて前記データベースに登録する登録手段と、
    を有する、作業管理装置。
  2. 前記登録手段は、
    作業者による新たなタスクが、前記データベースに既に登録されている既存のタスクと合致するか否かを判断するタスク判断手段と、
    前記タスク判断手段により合致が判断される場合に、新たなタスクの分類に利用可能な、前記データベースに既に登録されている既存の識別器が存在するか否かを判断するモデル判断手段と、
    前記モデル判断手段により存在すると判断される場合に、既存のタスクに対応する既存の識別器を、登録に係るタスクに対応する識別器として選択するように前記データベースを変更する変更手段と、
    を有する、請求項1記載の作業管理装置。
  3. 前記登録手段は、
    前記既存の判断手段により合致が判断されない場合に、新たなタスクに類似する類似タスクが選択されているか否かを判断する類似判断手段と、
    前記類似判断手段により類似タスクが選択されていると判断される場合に、類似タスクに対応する既存の識別器を、登録に係るタスクに対応する識別器として選択するように前記データベースを変更する変更手段と、
    を有する、請求項1または2記載の作業管理装置。
  4. 前記類似タスクは、前記データベースに登録されている前記既存のタスクの中から、ユーザにより手動選択されたタスクである、
    請求項3記載の作業管理装置。
  5. 前記登録手段は、
    前記類似判断手段により類似タスクが選択されていると判断されない場合に、作業者による新たなタスクを、前記データベースから削除する削除手段と、
    を有する、請求項1から4のいずれか一項記載の作業管理装置。
  6. 前記登録手段は、
    前記モデル判断手段により存在すると判断されない場合に、登録に係るタスクに対応する識別器を、学習モデルついての機械学習により新たに生成するモデル生成手段と、
    前記モデル生成手段により生成された学習モデルを、登録に係るタスクに対応する識別器として選択するように前記データベースを追加する追加手段と、
    を有する、請求項1から5のいずれか一項記載の作業管理装置。
  7. 前記タスク推定手段によるタスクの推定に基づいて、複数の作業者のタスクについての累積的な作業時間または作業量を集計する集計手段、
    を有する、請求項1から6のいずれか一項記載の作業管理装置。
  8. 作業者の作業に関するワークログを取得する取得工程と、
    前記ワークログに含まれる各作業を、作業者のタスク毎に予め選択した識別器を用いて評価することにより、各作業に係る作業者のタスクを推定するタスク推定工程と、
    複数の作業者のタスクと複数の識別器とを互いに対応付けて登録されるデータベースに対して、作業者による新たなタスクを登録する際に、登録に係るタスクに対応する識別器を選択または生成して対応付けて前記データベースに登録する登録工程と、
    を有する、作業管理装置の制御方法。
  9. 作業管理装置の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記作業管理装置の制御方法は、
    作業者の作業に関するワークログを取得する取得工程と、
    前記ワークログに含まれる各作業を、作業者のタスク毎に予め選択した識別器を用いて評価することにより、各作業に係る作業者のタスクを推定するタスク推定工程と、
    複数の作業者のタスクと複数の識別器とを互いに対応付けて登録されるデータベースに対して、作業者による新たなタスクを登録する際に、登録に係るタスクに対応する識別器を選択または生成して対応付けて前記データベースに登録する登録工程と、
    を有する、プログラム。
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