JP6061704B2 - 被覆マグネタイト粒子 - Google Patents
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前記マグネタイトのコア粒子における鉄の一部がマンガンで置換されており、
前記マグネタイトのコア粒子を、鉄元素基準で表面から10質量%溶解させたときに溶出するマンガンの量が、該コア粒子全体に対して0.05質量%以上0.35質量%以下である、
ことを特徴とする被覆マグネタイト粒子を提供するものである。
被覆マグネタイト粒子を走査型電子顕微鏡(SEM)で観察して撮影された像から測定する。具体的には、SEM写真(倍率40,000倍)を用い、写真上の粒径を同軸方向に200個以上計測し、その個数平均から求める。
被覆マグネタイト粒子0.2gとスチレン(関東化学社製)10ccを試験管に入れ、超音波ホモジナイザー(BRANSON社製SONIFIER450、出力80W)を用いて60秒間超音波を照射する。次いで溶液安定性評価装置(フォーマルアクション社製タービスキャンMA2000)を用いて沈降速度を測定する。
粉体濡れ性試験機(株式会社レスカ製WET101P)を用い、体積濃度40%(温度25℃)のメタノール水溶液60mlに被覆マグネタイト粒子50mgを添加し、撹拌羽根により撹拌する。この状態下にメタノールを滴下し、これとともにメタノール水溶液に波長780nmのレーザー光を照射し、その透過率を測定する。被覆マグネタイト粒子が濡れて沈降、懸濁していき、透過率が80%となるところのメタノール水溶液の体積濃度をメタノール疎水化度とする。
被覆マグタイト粒子3gを30ccのガラス容器に取り、ここにテトラヒドロフラン(THF)を20cc投入する。超音波ホモジナイザー(BRANSON社製SONIFIER Model450,出力80W)を用いて30秒間超音波を照射して洗浄を行う。次いで、磁石でマグネタイト粒子を沈降させ、上澄み液を除去する。その後50℃で3時間乾燥してから、被覆マグネタイト粒子中に含まれるカーボンの量を、炭素分析装置(堀場製作所製、EMIA−110)を用いて測定する。シラン化合物の溶出率は、次式で求める。
溶出率(%)=((A−B)/A)×100
式中、AはTHF洗浄前の被覆マグネタイト粒子に含まれるカーボンの量であり、BはTHF洗浄前の被覆マグネタイト粒子に含まれるカーボンの量である。
次に示す式から算出した。
BET比表面積維持率(%)=B/A×100
式中、Aはコア粒子のBET比表面積であり、Bは被覆マグネタイト粒子の比表面積である。BET比表面積は、例えば島津−マイクロメリティックス製2200型BET計を用いて測定することができる。
二価の鉄源化合物及び二価のマンガン源化合物を含む水溶液を、塩基性物質によって中和し、それによって生じた水酸化第一鉄のスラリーに酸化性ガスを吹き込んで、鉄の一部がマンガンで置換されたマグネタイトのコア粒子を生成させるコア粒子生成工程と、
生成したマグネタイトのコア粒子の表面を、アルキルシラン化合物で被覆する被覆工程とを備えた被覆マグネタイト粒子の製造方法であって、
前記コア粒子生成工程においては、水酸化第一鉄の酸化が80質量%となるまでは、前記スラリーのpHを5.5以上7.0以下に維持するとともに、
水酸化第一鉄の酸化が80%超になったら、前記スラリーのpHを7.0超7.5以下に維持する、被覆マグネタイト粒子の製造方法。
二価の鉄源化合物を含む水溶液を、塩基性物質によって中和し、それによって生じた水酸化第一鉄のスラリーに酸化性ガスを吹き込んで、マグネタイトのコア粒子を生成させるコア粒子生成工程と、
生成したマグネタイトのコア粒子の表面を、アルキルシラン化合物で被覆する被覆工程とを備えた被覆マグネタイト粒子の製造方法であって、
前記コア粒子生成工程においては、水酸化第一鉄の酸化が80質量%となるまでは、前記スラリーのpHを7以下に維持するとともに、
水酸化第一鉄の酸化が80%超になったら、前記スラリー中に二価のマンガン源化合物を添加するとともに、スラリーのpHを、それまでよりも高いことを条件として6.5〜7.5に維持し、
更に、二価のマンガン源化合物を、該マンガン源化合物のスラリー中での濃度が、スラリー中の鉄の濃度に対して0.07〜1.0質量%となるように添加する、被覆マグネタイト粒子の製造方法。
Fe2+を1.8mol/L含有し、かつMn2+を鉄の質量に対して0.05質量%含有する硫酸鉄(II)及び硫酸マンガン(II)の混合水溶液70リットルと、水酸化ナトリウム10.6kgを純水に溶解したアルカリ溶液70リットルとを混合した。これによって全量約140リットルの水酸化第一鉄のスラリーを得た。このスラリーを90℃に維持した状態下に、空気を20リットル/分の量で吹き込んだ。この間、水酸化ナトリウム水溶液を添加することで、液のpHを6.5に維持した。水酸化第一鉄の酸化が80%超になった時点で、水酸化ナトリウム水溶液を添加して液のpHを7.1に上昇させて、このpHを維持した。そして、そのまま空気の吹き込みを継続した。この湿式酸化は、液中に鉄(II)イオン及び水酸化第一鉄が存在しなくなるまで行った。液中にこれらの化学種が存在しないことは、スラリーをサンプリングし、スラリー中に存在する希硫酸に可溶な鉄(II)イオン及び水酸化第一鉄を、過マンガン酸カリウムを用いて滴定することによって確認した。その後、水洗、乾燥及び粉砕を行った。このようにして、球状のコア粒子を得た。得られたコア粒子の一次粒子の平均粒径(SEM観察径)、BET比表面積、粒子表面マンガン量及び粒子全体マンガン量は表1に示すとおりであった(以下の製造例についても同様。)。
仕込みのMn2+の濃度を鉄の質量に対して0.02質量%(製造例2)、及び鉄に対して0.11質量%(製造例3)とする以外は製造例1と同様にしてマグネタイトのコア粒子を得た。
マンガン品位が0.23質量%である硫酸鉄(II)を用いた。この硫酸鉄(II)を水に溶解して硫酸鉄(II)及び硫酸マンガン(II)の混合水溶液を調製した。この混合水溶液中におけるFe2+の濃度は1.8mol/L、Mn2+の濃度は鉄の質量に対して0.44質量%であった。これ以外は製造例1と同様にしてマグネタイトのコア粒子を得た。
Fe2+を1.8mol/L含有する硫酸鉄(II)の水溶液70リットルと、水酸化ナトリウム10.6kgを純水に溶解したアルカリ溶液70リットルとを混合した。これによって全量約140リットルの水酸化第一鉄のスラリーを得た。このスラリーを90℃に維持した状態下に、空気を20リットル/分の量で吹き込んだ。この間、水酸化ナトリウム水溶液を添加することで、液のpHを6.5に維持した。水酸化第一鉄の酸化が80%超となった時点で、Mn2+を0.60mol/L含有する硫酸マンガン(II)の水溶液1リットルを添加(鉄の質量に対してMn2+が0.47質量%)するとともに水酸化ナトリウム水溶液を添加して液のpHを7.1に上昇させて、このpHを維持した。そして、そのまま空気の吹き込みを継続した。これ以外は製造例1と同様にしてマグネタイトのコア粒子を得た。
Fe2+を1.8mol/L含有する硫酸第一鉄水溶液70リットルと、水酸化ナトリウム10.6kgを純水に溶解したアルカリ溶液70リットルとを混合した。これによって全量約140リットルの水酸化第一鉄のスラリーを得た。このスラリーを90℃に維持した状態下に、空気を20リットル/分の量で吹き込んだ。この間、水酸化ナトリウム水溶液を添加することで、液のpHを6.5に維持した。これ以外は製造例1と同様にしてマグネタイトのコア粒子を得た。
仕込みのMn2+の濃度を鉄の質量に対して0.15質量%とする以外は製造例1と同様にしてマグネタイトのコア粒子を得た。
Fe2+を1.8mol/L含有する硫酸鉄(II)の水溶液70リットルと、水酸化ナトリウム10.6kgを純水に溶解したアルカリ溶液70リットルとを混合した。これによって全量約140リットルの水酸化第一鉄のスラリーを得た。このスラリーを90℃に維持した状態下に、空気を20リットル/分の量で吹き込んだ。この間、水酸化ナトリウム水溶液を添加することで、液のpHを6.5に維持した。水酸化第一鉄の酸化が85質量%超になった時点で、Mn2+を0.60mol/L含有する硫酸マンガン(II)の水溶液3リットルを添加する(鉄の質量に対して1.41%)とともに水酸化ナトリウム水溶液を添加して液のpHを7.1に上昇させて、このpHを維持した。そして、そのまま空気の吹き込みを継続した。これ以外は製造例1と同様にしてマグネタイトのコア粒子を得た。
マンガン品位が0.23質量%である硫酸鉄(II)を用いた。この硫酸鉄を水に溶解して硫酸鉄(II)及び硫酸マンガン(II)の混合水溶液を調製した。この混合水溶液中におけるFe2+の濃度は1.8mol/L、Mn2+の濃度は鉄の質量に対して0.05質量%であった。また、液のpHは反応の全体にわたって7.8に維持した。これ以外は製造例1と同様にしてマグネタイトのコア粒子を得た。
深江パウテック製のハイスピードミキサLFS−2型を用い、これに表2に示すコア粒子1kgを投入して30℃、2,000rpmで撹拌を行った。次いで、表2に示すアルキルアルコキシシランを含む液を5分間にわたり滴下した。添加量は表2に示すとおりとした。滴下完了後、撹拌を5分間継続し、次いで110℃に加温して1時間熱処理を行った。このようにして、コア粒子の表面に直接シラン化合物層を形成し、目的とする被覆マグネタイト粒子を得た。
実施例及び比較例で得られた被覆マグネタイト粒子について、上述した方法でBET比表面積、BET維持率、カーボン量(溶出前後)、カーボンの溶出率、沈降速度及び疎水化度を測定した。それらの結果を表3に示す。
Claims (3)
- マグネタイトのコア粒子の表面に、炭素数3〜8のアルキル基を有するアルキルシラン化合物層を有する被覆マグネタイト粒子であって、
前記マグネタイトのコア粒子における鉄の一部がマンガンで置換されており、
マンガンは、前記マグネタイトのコア粒子における表面及びその近傍にのみ偏在しており、
前記マグネタイトのコア粒子を、鉄元素基準で表面から10質量%溶解させたときに溶出するマンガンの量が、該コア粒子全体に対して0.08質量%以上0.33質量%以下であり、
前記マグネタイトのコア粒子全体に存在するマンガンの含有量が0.10質量%以上0.7質量%以下であり、
前記被覆マグネタイト粒子中に含まれる前記アルキルシラン化合物の量が、該アルキルシラン化合物に含まれるアルキル基のカーボン換算で、前記被覆マグネタイト粒子の質量に対して0.2質量%以上1.5質量%以下であり、
以下の方法で測定される前記アルキルシラン化合物の溶出率が30質量%以下であり、
以下の方法で測定されるスチレン中での沈降速度が0.30mm/min以下であることを特徴とする被覆マグネタイト粒子。
〔アルキルシラン化合物の溶出率〕
被覆マグタイト粒子3gを30ccのガラス容器に取り、ここにテトラヒドロフラン(THF)を20cc投入する。超音波ホモジナイザー(BRANSON社製SONIFIER Model450,出力80W)を用いて30秒間超音波を照射して洗浄を行う。次いで、磁石でマグネタイト粒子を沈降させ、上澄み液を除去する。その後50℃で3時間乾燥してから、被覆マグネタイト粒子中に含まれるカーボンの量を、炭素分析装置(堀場製作所製、EMIA−110)を用いて測定する。シラン化合物の溶出率は、次式で求める。
溶出率(%)=((A−B)/A)×100
式中、AはTHF洗浄前の被覆マグネタイト粒子に含まれるカーボンの量であり、BはTHF洗浄前の被覆マグネタイト粒子に含まれるカーボンの量である。
〔スチレン中での被覆マグネタイト粒子の沈降速度〕
被覆マグネタイト粒子0.2gとスチレン10ccを試験管に入れ、超音波ホモジナイザー(BRANSON社製SONIFIER450、出力80W)を用いて60秒間超音波を照射する。次いで溶液安定性評価装置(フォーマルアクション社製タービスキャンMA2000)を用いて沈降速度を測定する。 - 以下の方法で測定されるメタノール疎水化度が55%以上75%以下である請求項1に記載の被覆マグネタイト粒子。
〔メタノール疎水化度〕
粉体濡れ性試験機(株式会社レスカ製WET101P)を用い、体積濃度40%(温度25℃)のメタノール水溶液60mlに被覆マグネタイト粒子50mgを添加し、撹拌羽根により撹拌する。この状態下にメタノールを滴下し、これとともにメタノール水溶液に波長780nmのレーザー光を照射し、その透過率を測定する。被覆マグネタイト粒子が濡れて沈降、懸濁していき、透過率が80%となるところのメタノール水溶液の体積濃度をメタノール疎水化度とする。 - BET比表面積の維持率が60%以上90%未満である請求項1又は2に記載の被覆マグネタイト粒子。
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