JP6054818B2 - シャッタ装置およびそれを備える自動取引装置 - Google Patents
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Description
自動取引装置に備えられる現金取扱用の矩形状の開口部を開閉するシャッタ装置であって、
前記開口部を開閉するためのシャッタ部材と、
前記シャッタ部材を第1の方向に移動させることで、前記開口部の開閉を行うシャッタ制御部と、
前記開口部における前記第1の方向に交差する第2の方向の両側の内縁に設けられる投光部と受光部とを備え、前記投光部から前記受光部に至る光路上に異物が侵入したことを検知する複数の両側異物検知センサと、
前記開口部における前記シャッタ部材の先端部分に対向する内縁付近に異物が侵入したことを検知する先端側異物検知センサと、
を備え、
前記シャッタ制御部は、
前記両側異物検知センサと前記先端側異物検知センサの検知結果に基づいて、前記シャッタ部材の移動を行う、シャッタ装置。
自動取引装置に備えられる現金取扱用の矩形状の開口部を開閉するシャッタ装置であって、
前記開口部を開閉するためのシャッタ部材と、
前記シャッタ部材を第1の方向に移動させることで、前記開口部の開閉を行うシャッタ制御部と、
前記開口部における前記第1の方向に交差する第2の方向の両側の内縁に設けられる投光部と受光部とを備え、前記投光部から前記受光部に至る光路上に異物が侵入したことを検知する複数の両側異物検知センサと、
前記シャッタの移動によって前記シャッタ部材が小開位置に達したか否かを判定するシャッタ小開位置判定部と、
を備え、
前記シャッタ制御部は、
前記両側異物検知センサの検知結果に基づいて、前記シャッタ部材の移動を行うとともに、
前記シャッタ部材を閉方向に移動する最中に、前記シャッタ小開位置判定部によって、前記シャッタ部材が前記小開位置に達したことが判定されたときに、所定の期間、前記シャッタの移動を停止させ、前記所定の期間の経過後に前記シャッタの移動を再開させる、シャッタ装置。
A.第1実施形態:
A−1.全体構成:
図1は、本発明の第1実施形態における自動取引装置の外観を示す説明図である。この自動取引装置(以下、「ATM」とも呼ぶ)10は、例えば金融機関や小売店、公共施設等に設置され、顧客(利用者)の操作に基づき現金出納等の取引処理を行う装置である。ATM10は、現金自動預け払い機とも呼ばれる。ATM10は、操作/表示部20と、カード/明細票機構部30と、通帳機構部40と、紙幣入出金機構部50と、硬貨入出金機構部60と、顧客検知部70とを備える。また、ATM10は、その筺体の内部に、制御部80を備える。
図3は硬貨入出金機構部60の一部分の説明図である。図中の(a)は側面図であり、(b)は平面図である。図3(a)に示すように、ATM10には、筺体の一部を構成する前面パネル110が設けられており、この前面パネル110には、硬貨取扱口としての開口部120や、紙幣取扱口としての開口部(図示せず)が形成されている。開口部120の内側には硬貨用容器130が配置されており、この開口部120はシャッタ部材140によって開閉される。すなわち、シャッタ部材140は、開口部120より一回り大きい板状の形状を有しており、駆動モータ61(図2)によって移動されることで、開口部120を開いたり閉じたりする。さらに、硬貨入出金機構部60には、シャッタ部材140の移動をロックするロック機構62(図2)を備える。これらの構成が、硬貨入出金機構部60の一部分を構成する。
図4は、制御部80によって実行されるシャッタ閉制御処理を示すフローチャートである。このシャッタ閉制御処理は、図12に示したシャッタ閉制御部80aの機能を実現するためのものである。図示するように、処理が開始されると、制御部80は、まず、シャッタ部材140をロックしているロック機構62を開錠する(ステップS110)。次いで、制御部80は、駆動モータ61を正回転させて、シャッタ部材140を閉方向に移動する(ステップS120)。「閉方向」とは、開口部120を閉じる方向であり、図3(b)においては第1の方向uにおける下側の向きに相当する。
以上のように構成された第1実施形態のATM10によれば、シャッタ部材140を閉方向に移動している最中に、複数の両側異物検知センサ154によって、人の手などの比較的大きな異物の侵入が検知されたときには、シャッタ部材140の移動を停止させて、異物を取り除くことができるようにしている。さらに、シャッタ部材140を全閉した際に、先端側異物検知センサ156によって、鞄につけている紐や、携帯電話のストラップ、袋の裾など、手よりもサイズが小さい異物の侵入が検知されたときには、シャッタ部材140を小開位置に戻して、小さな異物を取り除くことができるようにしている。したがって、第1実施形態のATM10によれば、手などの比較的大きな異物は勿論のこと、手よりもサイズが小さい異物が開口部120に残った状態で、シャッタ部材140の閉動作を完了してしまうことを防止することができる。
次に本発明の第2実施形態について説明する。第2実施形態におけるATMは、第1実施形態のATM10と比較して、ハードウェア構成の点では、先端側異物検知センサ156(図3(b))を備えないことだけが相違し、その他のハードウェア構成は同一である。なお、同一の構成要素については、以下において、第1実施形態と同一の符合を付して説明する。一方、ソフトウェア構成については、第1実施形態のシャッタ閉制御処理(図4)とは一部相違するシャッタ閉制御処理を実行する。
次に本発明の第3実施形態について説明する。第3実施形態におけるATMは、第1実施形態のATM10と比較して、同一のハードウェア構成を備えている。なお、同一の構成要素については、以下において、第1実施形態と同一の符合を付して説明する。一方、ソフトウェア構成については、第1実施形態のシャッタ閉制御処理(図4)と第2実施形態のシャッタ閉制御処理(図7)とを組み合わせたシャッタ閉制御処理を実行する。
(i)シャッタ部材140を閉方向に移動している最中に、複数の両側異物検知センサ154によって、人の手などの比較的大きな異物の侵入が検知されたときに、シャッタ部材140の移動を停止させて、異物を取り除くことができるようにし(図4のステップS110〜S140)、
(ii)シャッタ部材140が小開位置に達すると、シャッタ部材140の移動を停止して、開口部120が小さく開く状態とすることで、鞄につけている紐や、携帯電話のストラップ、袋の裾など、手よりもサイズが小さい異物を取り除くことができるようにし(図7のステップS250、S260、S180、S190)、
(iii)シャッタ部材140を全閉した際に、複数の先端側異物検知センサ156によって、鞄につけている紐や、携帯電話のストラップ、袋の裾など、手よりもサイズが小さい異物の侵入が検知されたときには、シャッタ部材140を小開位置に戻して、小さな異物を取り除くことができるようにする(図4のS150〜S190)。
この発明は前記第1〜第3実施形態やその変形例に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば、次のような変形も可能である。
前記各実施形態では、先端側異物検知センサ156を、投光部と受光部とを備える構成としたが、これに換えて、先端側異物検知センサ156を、ライン型のイメージセンサとしてもよい。この場合には、ライン型のイメージセンサを、開口部120における、シャッタ部材140の先端部分140aに対向する内壁120cに設けるようにして、このイメージセンサを用いてシャッタ全閉状態でイメージ走査し、走査により得られたスキャンデータにより、内壁120c付近に異物が侵入したことを検知する。また、イメージセンサは、内壁120cに換えて、シャッタ部材140の先端部分140aに設ける構成としてもよい。要は、先端側異物検知センサは、開口部120における、シャッタ部材140の先端部分140aに対向する内壁120c付近に異物が侵入したことを検知することのできる構成であれば、いずれの構成としてもよい。
前記各実施例では、シャッタ小開位置移動検知センサ158は、投光部と受光部を備えることで、シャッタ部材が小開位置に移動したことを検知する構成としたが、必ずしも、シャッタ部材の位置を直接検知する構成とする必要もない。たとえば、駆動モータをステッピングモータとし、小開位置への正確な位置決めが制御信号によって行えうる構成とし、その制御信号から小開位置に達したか否かを判定する構成とすることもできる。
前記各実施例では、硬貨入出金機構部60に本発明のシャッタ装置を適用する構成としたが、これに換えて、紙幣入出金機構部50に本発明のシャッタ装置を適用する構成としてもよい。さらには、硬貨入出金機構部60と紙幣入出金機構部50の双方に本発明のシャッタ装置を適用する構成としてもよい。
前記各実施例では、シャッタ部材140は板状の形状として、これを移動することによって開口部120の開閉を行う構成としたが、これに換えて、シャッタ部材は、巻き取り式のものや、折りたたみ式のもの等、その他の構成としてもよい。要は、シャッタ部材の少なくとも一部が第1の方向に移動することで、開口部を開閉することができる構成であれば、いずれの構成としてもよい。
20…操作/表示部
30…カード/明細票機構部
40…通帳機構部
50…紙幣入出金機構部
60…硬貨入出金機構部
61…駆動モータ
62…ロック機構
70…顧客検知部
80…制御部
80a…シャッタ閉制御部
90…回線接続部
110…前面パネル
120…開口部
120a〜120c…内壁
130…硬貨用容器
140…シャッタ部材
140a…先端部分
150…シャッタ開検知センサ
152…シャッタ閉検知センサ
154…両側異物検知センサ
154a…投光部
154b…受光部
156…先端側異物検知センサ
156a…投光部
156b…受光部
158…シャッタ小開位置移動検知センサ
u…第1の方向
v…第2の方向
F…異物
d1…間隔
d2…隙間幅
LP…光路
Claims (5)
- 自動取引装置に備えられる現金取扱用の矩形状の開口部を開閉するシャッタ装置であって、
前記開口部を開閉するためのシャッタ部材と、
前記シャッタ部材を第1の方向に移動させることで、前記開口部の開閉を行うシャッタ制御部と、
前記開口部における前記第1の方向に交差する第2の方向の両側の内縁に設けられる投光部と受光部とを備え、前記投光部から前記受光部に至る光路上に異物が侵入したことを検知する複数の両側異物検知センサと、
前記開口部における前記シャッタ部材の先端部分に対向する内縁付近に異物が侵入したことを検知する先端側異物検知センサと、
を備え、
前記シャッタ制御部は、
前記シャッタ部材を閉方向に移動する最中に、前記両側異物検知センサの検知結果に基づいて異物の侵入の有無を検知し、前記異物の侵入が無いことが検知されたときに、前記シャッタ部材の移動を継続し、
前記シャッタ部材が前記開口部が全閉状態となる位置に移動したときに、前記先端側異物検知センサの検知結果に基づいて異物の侵入の有無を検知し、前記異物の侵入が有ることが検知されたときに、前記シャッタ部材を開方向に移動する、シャッタ装置。 - 請求項1に記載のシャッタ装置であって、
前記シャッタ部材の移動によって前記シャッタ部材が小開位置に達したか否かを判定するシャッタ小開位置判定部を備え、
前記シャッタ制御部は、
前記シャッタ部材を閉方向に移動する最中に、前記シャッタ小開位置判定部によって、前記シャッタ部材が前記小開位置に達したことが判定されたときに、所定の期間、前記シャッタ部材の移動を停止させ、前記所定の期間の経過後に前記シャッタ部材の移動を再開させる、シャッタ装置。 - 自動取引装置に備えられる現金取扱用の矩形状の開口部を開閉するシャッタ装置であって、
前記開口部を開閉するためのシャッタ部材と、
前記シャッタ部材を第1の方向に移動させることで、前記開口部の開閉を行うシャッタ制御部と、
前記開口部における前記第1の方向に交差する第2の方向の両側の内縁に設けられる投光部と受光部とを備え、前記投光部から前記受光部に至る光路上に異物が侵入したことを検知する複数の両側異物検知センサと、
前記シャッタ部材の移動によって前記シャッタ部材が小開位置に達したか否かを判定するシャッタ小開位置判定部と、
前記自動取引装置の前に居る利用者を検知する利用者検知部と、
を備え、
前記シャッタ制御部は、
前記両側異物検知センサの検知結果に基づいて、前記シャッタ部材の移動を行うとともに、
前記シャッタ部材を閉方向に移動する最中に、前記シャッタ小開位置判定部によって、前記シャッタ部材が前記小開位置に達したことが判定されたときに、前記利用者検知部によって前記利用者が検知されなくなるまでの所定の期間、前記シャッタ部材の移動を停止させ、前記所定の期間の経過後に前記シャッタ部材の前記閉方向への移動を再開させる、シャッタ装置。 - 請求項2または請求項3に記載のシャッタ装置であって、
前記小開位置は、前記開口部における、前記シャッタ部材の先端部分に対向する内縁からの距離が3〜10mmの間のいずれかの値である、シャッタ装置。 - 自動取引装置であって、
請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載のシャッタ装置を備える、自動取引装置。
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