JPH02255445A - 紙葉類の投入口シャッタの挾み込み防止システム - Google Patents
紙葉類の投入口シャッタの挾み込み防止システムInfo
- Publication number
- JPH02255445A JPH02255445A JP1076130A JP7613089A JPH02255445A JP H02255445 A JPH02255445 A JP H02255445A JP 1076130 A JP1076130 A JP 1076130A JP 7613089 A JP7613089 A JP 7613089A JP H02255445 A JPH02255445 A JP H02255445A
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- JP
- Japan
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- paper sheets
- shutter
- paper
- inlet
- paper sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 title claims description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 2
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 1
Landscapes
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は紙葉類の処理システムに関し、特に紙葉類の投
入口シャッタの挾み込み防止システムに関する。
入口シャッタの挾み込み防止システムに関する。
従来、この種の挾み込み防止システムでは、紙葉類の不
揃い投入検知と投入口シャッタの挾み込み防止検知を各
々別のセンサを設けることにより行なうか、または挾み
込み防止についてはシャッタが手や紙葉類に接触して閉
動作を妨げて一定時間内に閉動作が終了しないことをタ
イマー等を用いて認識し、挾み込みが生じたことを検知
している。
揃い投入検知と投入口シャッタの挾み込み防止検知を各
々別のセンサを設けることにより行なうか、または挾み
込み防止についてはシャッタが手や紙葉類に接触して閉
動作を妨げて一定時間内に閉動作が終了しないことをタ
イマー等を用いて認識し、挾み込みが生じたことを検知
している。
上述した従来の紙葉類の不揃い投入検知と投入口シャッ
タの挾み込み防止システムのうち前者のものでは、紙葉
類が投入部に斜めに投入されて不揃いであることを検知
するセンサと、投入口シャッタの開閉する部分に指や紙
葉類が残っているのを検知するセンサが別々に設置され
ており、センサが多く必要であるという欠点があった。
タの挾み込み防止システムのうち前者のものでは、紙葉
類が投入部に斜めに投入されて不揃いであることを検知
するセンサと、投入口シャッタの開閉する部分に指や紙
葉類が残っているのを検知するセンサが別々に設置され
ており、センサが多く必要であるという欠点があった。
また後者のものではシャッタが手や紙葉類に接触してか
ら検知するシステムになっていたので、手をけがさせた
り、紙葉類が破けるという欠点がある。
ら検知するシステムになっていたので、手をけがさせた
り、紙葉類が破けるという欠点がある。
本発明の目的は前記課題を解決した紙葉類の投入口シャ
ッタの挾み込み防止システムを提供することにある。
ッタの挾み込み防止システムを提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明に係る紙葉類の投入口
シャッタの挾み込み防止システムは、紙葉類を投入する
投入口と、前記投入口を開閉する開閉シャッタと、前記
投入口からの紙葉類を受は入れる投入部とを備えた紙葉
類の投入口シャッタの挾み込み防止システムにおいて、
前記投入口の口縁の縦横方向に沿って配列された紙葉類
検出用センサを有し、前記投入部の底部に対し紙葉類の
短辺長より高い位置に前記センサを設置したものである
。
シャッタの挾み込み防止システムは、紙葉類を投入する
投入口と、前記投入口を開閉する開閉シャッタと、前記
投入口からの紙葉類を受は入れる投入部とを備えた紙葉
類の投入口シャッタの挾み込み防止システムにおいて、
前記投入口の口縁の縦横方向に沿って配列された紙葉類
検出用センサを有し、前記投入部の底部に対し紙葉類の
短辺長より高い位置に前記センサを設置したものである
。
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図〜第4
図は動作説明図である。
図は動作説明図である。
図において、紙葉類5を横長の姿勢(第4図参照)で受
は入れ収納するボックス状の投入部2にはその上面に紙
葉類の投入口2aが設けられ、該投入口2aには開閉シ
ャッタ1が設けられている。
は入れ収納するボックス状の投入部2にはその上面に紙
葉類の投入口2aが設けられ、該投入口2aには開閉シ
ャッタ1が設けられている。
本発明では投入部2の投入口2aの口縁に沿いその縦横
方向に、縦方向媒体検知センサ4a4a’ と、4b、
4b′と、4c、4c′と、4d、4d′と、横方向媒
体検知センサ3a3a′と、3b、3b’と、3c、3
c′とを横一列に配列し、さらに該検知センサ3a、3
a3b、3b’ 3c、3c′ 4a 4a4b
、4b’ 、4c、4c′、4d、4d′を、投入部2
の底部2bに対し紙葉類5の短辺5aの長さQより高い
位置に設置したものである。
方向に、縦方向媒体検知センサ4a4a’ と、4b、
4b′と、4c、4c′と、4d、4d′と、横方向媒
体検知センサ3a3a′と、3b、3b’と、3c、3
c′とを横一列に配列し、さらに該検知センサ3a、3
a3b、3b’ 3c、3c′ 4a 4a4b
、4b’ 、4c、4c′、4d、4d′を、投入部2
の底部2bに対し紙葉類5の短辺5aの長さQより高い
位置に設置したものである。
次に、紙葉類の状態検知及びシャッタの挾み込み防止に
ついて第2図〜第4図により説明する。
ついて第2図〜第4図により説明する。
第2図、第3図に示すように、投入部2の投入口2aに
紙葉類5を投入した後に開閉シャッタ1を閉める際に、
投入口シャッタ1の動作部に手がまだ残っていたり、さ
らに投入口2aに別の紙葉類5をさらに投入しようとし
た際は対をなすセンサ3a、3a’ 、3b、3b′
3c、3c及び4a+ 4a” 、4b、4b′、4c
、4c4d、4d’により、手及び紙業類が縦横あるい
は任意の方向に向いていてもこれを検知して、シャッタ
1が手及び紙葉類を挾み込むのを未然に防ぐことができ
る。
紙葉類5を投入した後に開閉シャッタ1を閉める際に、
投入口シャッタ1の動作部に手がまだ残っていたり、さ
らに投入口2aに別の紙葉類5をさらに投入しようとし
た際は対をなすセンサ3a、3a’ 、3b、3b′
3c、3c及び4a+ 4a” 、4b、4b′、4c
、4c4d、4d’により、手及び紙業類が縦横あるい
は任意の方向に向いていてもこれを検知して、シャッタ
1が手及び紙葉類を挾み込むのを未然に防ぐことができ
る。
さらに、第4図に示すようにセンサ4a、4a 、4
b、4b′ 4c、4c′、4d、4d′のセンサを投
入部2の底部2bに対し紙葉類5の短辺5aの長さQよ
り高く配置させることにより、投入された紙葉類5の中
に斜めに投入され、不揃いの紙葉類が存在するときは前
記センサにより検知することができ、シャッタ1を開け
て、再投入させる等の注意を促すことができる。
b、4b′ 4c、4c′、4d、4d′のセンサを投
入部2の底部2bに対し紙葉類5の短辺5aの長さQよ
り高く配置させることにより、投入された紙葉類5の中
に斜めに投入され、不揃いの紙葉類が存在するときは前
記センサにより検知することができ、シャッタ1を開け
て、再投入させる等の注意を促すことができる。
以上のように、シャッタ1による手や紙葉類の挾み込み
を防止でき、がっ投入された紙葉類の中に斜めに投入さ
れて不揃いの紙葉類がある場合は、これを検知すること
ができる。
を防止でき、がっ投入された紙葉類の中に斜めに投入さ
れて不揃いの紙葉類がある場合は、これを検知すること
ができる。
以上説明したように本発明は投入口に手や紙葉類が残っ
ていることを検知できるとともに、投入後の紙葉類の中
に斜めに投入されて不揃いの紙葉類が存在する際検知で
き、しかも、センサの数を減らすことができ、よってシ
ステムの小型化、低価格化等の効果がある。
ていることを検知できるとともに、投入後の紙葉類の中
に斜めに投入されて不揃いの紙葉類が存在する際検知で
き、しかも、センサの数を減らすことができ、よってシ
ステムの小型化、低価格化等の効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図、第3
図、第4図は動作説明図である。 1・・・開閉シャッタ 2・・・投入部3a、3a
、3b、3b’ 3c 3c・・・横方向媒体
検知センサ 4a、4a 、4b、4b’ 、4c 4c4d、
4d’・・・縦方向媒体検知センサ第3図
図、第4図は動作説明図である。 1・・・開閉シャッタ 2・・・投入部3a、3a
、3b、3b’ 3c 3c・・・横方向媒体
検知センサ 4a、4a 、4b、4b’ 、4c 4c4d、
4d’・・・縦方向媒体検知センサ第3図
Claims (1)
- (1)紙葉類を投入する投入口と、前記投入口を開閉す
る開閉シャッタと、前記投入口からの紙葉類を受け入れ
る投入部とを備えた紙葉類の投入口シャッタの挾み込み
防止システムにおいて、前記投入口の口縁の縦横方向に
沿って配列された紙葉類検出用センサを有し、前記投入
部の底部に対し紙葉類の短辺長より高い位置に前記セン
サを設置したことを特徴とする紙葉類の投入口シャッタ
の挾み込み防止システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1076130A JPH02255445A (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | 紙葉類の投入口シャッタの挾み込み防止システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1076130A JPH02255445A (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | 紙葉類の投入口シャッタの挾み込み防止システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02255445A true JPH02255445A (ja) | 1990-10-16 |
Family
ID=13596359
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1076130A Pending JPH02255445A (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | 紙葉類の投入口シャッタの挾み込み防止システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02255445A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015005247A (ja) * | 2013-06-24 | 2015-01-08 | 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 | シャッタ装置およびそれを備える自動取引装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6293133A (ja) * | 1985-06-10 | 1987-04-28 | Toshiba Corp | 紙葉類収納繰出装置 |
-
1989
- 1989-03-28 JP JP1076130A patent/JPH02255445A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6293133A (ja) * | 1985-06-10 | 1987-04-28 | Toshiba Corp | 紙葉類収納繰出装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015005247A (ja) * | 2013-06-24 | 2015-01-08 | 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 | シャッタ装置およびそれを備える自動取引装置 |
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