JP6053000B2 - バスバーユニット及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、モータの各巻線に電流を通電するバスバーユニット及びその製造方法に関する。
モータにおいて外部の端子部から各巻線に電流を配電するためバスバーを用いることが知られている。
特許文献1には、U相、V相及びW相に対応する3つの環状のバスバーと、各バスバーを一つずつ収容する合計3つの溝を有する環状の絶縁ホルダと、がインサート成形されることが記載されている。すなわち、絶縁ホルダは各溝内に3つのバスバーを収容した状態で金型内に配置され、溶融した絶縁性樹脂が金型内に注入されることで、絶縁ホルダと3つのバスバーとは一体化される。
特開2003−134728号公報
上記従来の技術では、バスバーが直線状の帯状導電部材を板厚方向に湾曲させてステータの周方向に沿った形状に形成される構造であるので、バスバーごとに径を変えることで3つのバスバーをそれぞれ絶縁ホルダに収納してからインサート成形することが可能である。
しかし、バスバーが板状の導電部材を所定幅でステータの周方向に沿った形状に打ち抜いて形成される構造である場合、各バスバーは軸方向に積層される。この場合、軸方向に積層された各バスバーを所定の間隔を空けて保持した状態でインサート成形が行われる。
各バスバーの間隔は、バスバー間に周方向にわたって配置される複数のピンによって確保される。しかし、インサート成形時には、金型内に注入される溶融した樹脂の圧力によって各バスバーには大きな力が作用するので、上記したピンだけでは各バスバーの間隔を保つための強度が不足する可能性がある。
本発明は、このような技術的課題に鑑みてなされたものであり、インサート成形時に各バスバーをより強固に保持することを目的とする。
本発明は、ステータに巻装されるコイルに電流を通電する、円環状もしくは円弧状の導電部材によって形成されるバスバーと、バスバーとともにインサート成形される絶縁性樹脂と、を備えるバスバーユニットであって、バスバーは、板厚方向がステータの軸方向に一致するようにステータの周方向に沿って延設される本体部と、本体部からステータの径方向に延設される延設部と、延設部の先端に設けられコイルの巻線端末に接続されるコイル接続部と、を有し、延設部にはステータの軸方向に垂直な面を板厚方向両側に有する押さえ部が設けられ、バスバーが絶縁性樹脂とともにインサート成形されるとき、押さえ部はインサート成形する金型によって挟持される、ことを特徴とする。
本発明によれば、延設部にはステータの軸方向に垂直な面を板厚方向両側に有する押さえ部が設けられるので、インサート成形時にバスバーの押さえ部を支持することで、バスバーをより強固に所望の位置に保持することができる。
3相交流モータを構成するステータの構造図である。 バスバーユニットを示す斜視図である。 各バスバーを積層した状態を示す斜視図である。 U相バスバーの斜視図である。 V相バスバーの斜視図である。 W相バスバーの斜視図である。 中性点用バスバーの斜視図である。 積層されたバスバーを図3Aの矢印A方向から見た正面図である。 インサート成形を説明するための模式図である。 インサート成形を説明するための模式図である。 図6の範囲Bを拡大して示す斜視図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
図1は、3相交流モータを構成するステータ10を示す構成図である。
ハウジング11に保持された円環状のステータコア12には、図示しないティースが内周側に突出するように多数形成されている。各ティースには、銅線が巻装されてコイル13、14、15が形成されている。
ステータコア12には、全部で18個のコイル13、14、15が、ステータ10の周方向に沿って環状に配設される。コイル13、14、15は、U相、V相、W相のうちのいずれかに該当し、2つで1組の同一相のコイル13、14、15がステータ10の周方向に120度間隔で配置される。すなわち、隣接する2つのU相コイル13の隣には、隣接する2つのV相コイル14が配置され、さらにその隣には、隣接する2つのW相コイル15が配置され、これらU相コイル13、V相コイル14、W相コイル15がステータ10の周方向に3セット配設される。
各相の隣接するコイル13、14、15同士はその巻線端末16が結線されている。さらに、各相コイル13、14、15は、各相コイル13、14、15の巻線端末17を介して後述するバスバーユニット20と接続される。
図2は、バスバーユニット20を示す斜視図である。
バスバーユニット20は、ステータ10と同心状にステータ10の軸方向端部に設けられ、ステータ10は図2におけるバスバーユニット20の右上側に配置される。バスバーユニット20は、各相に対応するバスバー21、22、23及び各相の中性点を電気的に接続する中性点用バスバー24と、これらすべてのバスバー21〜24を収容するとともに各バスバー21〜24間を絶縁状態にモールドする絶縁性樹脂25と、から構成される。各バスバー21〜24と絶縁性樹脂25とは、インサート成形によって一体成形される。
図3Aは、各バスバー21〜24を積層した状態を示す斜視図である。図3Bは、U相バスバー21の斜視図である。図3Cは、V相バスバー22の斜視図である。図3Dは、W相バスバー23の斜視図である。図3Eは、中性点用バスバー24の斜視図である。
バスバー21〜24には、U相コイル13の一端側に接続されるU相バスバー21と、V相コイル14の一端側に接続されるV相バスバー22と、W相コイル15の一端側に接続されるW相バスバー23と、U相コイル13、V相コイル14及びW相コイル15の他端側に接続される中性点用バスバー24と、がある。
バスバー21〜24は、円環状の本体部26と、本体部26からステータ10の径方向外側に延設される延設部27と、延設部27の延設方向先端に設けられるコイル接続部28と、を備える。さらに、各相に対応するバスバー21〜23はそれぞれ、本体部26から絶縁性樹脂25の外部までステータ10の軸方向に延設され外部配線に接続される各相端子29を備える。
図2に示すように、バスバーユニット20は、図示しない電源から供給される電流を、外部端子としての、各相端子29をそれぞれ介して、各相コイル13、14、15に配分する。
図3B〜図3Eに示すように、各バスバー21〜24の本体部26、延設部27及びコイル接続部28は、帯板状の導電部材によって一体的に形成される。
本体部26は、板厚方向がステータ10の軸方向に一致するようにステータ10の周方向に沿って延設される。つまり、本体部26の軸方向の厚みは導電部材の板厚であり、径方向の幅は導電部材の帯幅となる。
延設部27は、本体部26から径方向外側に延設され本体部26と同一の面上に延在する押さえ部27aと、押さえ部27aの先端からステータ10の軸方向に屈曲するとともに径方向外側に屈曲する屈曲部27bと、を有する。押さえ部27aは、ステータ10の軸方向に垂直な面を板厚方向両側に有し、インサート成形時に金型の支持ピンによって所定の位置に支持される。延設部27は、各相バスバー21〜23にはそれぞれ3つずつ、中性点用バスバー24には9つ設けられ、各バスバー21〜24の周方向に等間隔に配置される。
コイル接続部28は、屈曲部27bの先端から延出するとともに、板厚方向に略V字状に屈曲してフック状に形成される。コイル接続部28は、各相コイル13、14、15の巻線端末17から延出する配線(図示省略)に接続される。
バスバーユニット20は、図3Aに示すように、各バスバー21〜24を、W相バスバー23、U相バスバー21、V相バスバー22、中性点用バスバー24の順に、各バスバー21〜24の本体部26の中心軸が一致するよう積層して構成される。各バスバー21〜24の周方向の相対位置は、延設部27及びコイル接続部28が本体部26の周方向に等間隔にずれて配置されるように調整される。
図4は、積層されたバスバー21〜24を図3Aの矢印A方向から見た正面図である。なお、各バスバー21〜24の本体部26には、図3B〜図3Eに示すように複数の切り欠きや孔が設けられるが、押さえ部27aの配置の明確化及び説明の簡略化のため、図4では省略している。
各バスバー21〜24の本体部26は、本体部26の板厚方向に所定の間隔を保ってそれぞれ配置される。一方、延設部27及びコイル接続部28は、本体部26から径方向外側に突出し、かつ、本体部26の板厚方向に互いに重なり合うことなく周方向に等間隔に配置される。
したがって、各バスバー21〜24のすべての押さえ部27aが、バスバー21〜24の周方向にわたって等間隔に配置される。
ここで、バスバーユニット20をインサート成形によって製造する工程について説明する。
図5及び図6は、インサート成形を説明するための模式図である。図7は、図6の範囲Bを拡大して示す斜視図である。
インサート成形は、鉛直方向下方に配置される下型31と、下型31の上方に配置される上型32と、によって各バスバー21〜24を挟み込んだ状態で絶縁性樹脂25によって一体化する成形法である。上型32は、上型32を上下に貫通し、溶融した絶縁性樹脂25を注入するための注入孔33を有する。
下型31には、各バスバー21〜24の押さえ部27aの下面を支持する支持ピン34が設けられる。上型32には、各バスバー21〜24の押さえ部27aの上面を支持する支持ピン35が設けられる。つまり、支持ピン34、35は、上型32に設けられる支持ピン35と下型31に設けられる支持ピン34とによってバスバー21〜24の押さえ部27aを上下から挟持する(図7参照)。上下の支持ピン34、35の長さは、支持する押さえ部27aを有するバスバー21〜24の上下方向(バスバー21〜24の軸方向)の位置に応じて予め設定される。
なお、図5及び図6では、説明の簡略化のため上下1組の支持ピン34、35を5組しか図示していないが、実際には、18組の支持ピン34、35が設けられている。また、図6では、各相端子29及び一部の延設部27を省略して示している。
各バスバー21〜24は、下型31に対して、図5に示すように、W相バスバー23、U相バスバー21、V相バスバー22、中性点用バスバー24の順に載置される。押さえ部27aは、図4に示すように、バスバー21〜24の周方向にわたって等間隔に配置され、本体部26より径方向外側に突出しているので、図6に示すように、すべての押さえ部27aの下面が下型31の支持ピン34の上端に当接する。
続いて、上型32を下型31に対して載置するとともに押圧する。これにより、すべての押さえ部27aの上面が上型32の支持ピン35の下端に当接する。
各押さえ部27aは支持ピン34、35によって上下から挟持され、バスバー21〜24の軸方向及び径方向に対して拘束される。また、各バスバー21〜24は、予め設定された支持ピン34、35の長さに応じて上下方向に位置が規定されるので、各バスバー21〜24が所定の隙間を有する積層状態で保持される。
この状態で、上型32の注入孔33から溶融した絶縁性樹脂25を、上型32と下型31との間に画成される空間内に注入する。このとき、絶縁性樹脂25の注入圧によって各バスバー21〜24には特に上下方向に力が作用するが、各バスバー21〜24はそれぞれ少なくとも3つの押さえ部27aにおいて上型32と下型31との間に拘束されているので、バスバー21〜24間の隙間は保持される。
絶縁性樹脂25の硬化後、上型32及び下型31を取り外すと、図2に示すバスバーユニット20が完成する。
以上の実施形態によれば、以下に示す効果を奏する。
延設部27がステータ10の軸方向に垂直な面を板厚方向両側に有する押さえ部27aを備えるので、インサート成形時にバスバー21〜24の押さえ部27aを支持することで、バスバー21〜24をより強固に所望の位置に保持することができる。
押さえ部27aは、複数のバスバー21〜24同士がステータ10の軸方向に隙間を有するように支持されるので、インサート成形によって絶縁性樹脂25と一体化する際にバスバー21〜24間の隙間を保持することができる。
押さえ部27aは、バスバー21〜24ごとに互いに周方向にずれて配置されるので、上型32と下型31とにそれぞれ設けられる支持ピン34、35によってバスバー21〜24ごとに押さえ部27aを挟持することができる。
さらに、上型32又は下型31から延びる支持ピン34、35によって直接各バスバー21〜24が保持されるので、各バスバー21〜24をより精度よく所望の軸方向位置に保持することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の適用例の一つを示したに過ぎず、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。
例えば、上記実施形態では、各バスバー21〜24が円環形状であるが、円弧状であってもよい。
さらに、上記実施形態では、4種類のバスバー21〜24をインサート成形する場合について例示したが、モータの種類に応じて3種以下又は5種以上のバスバーをインサート成形してもよい。
さらに、上記実施形態では、18個のコイル13、14、15を有する3相交流モータを例示したが、コイルの個数はこれに限定されない。
さらに、上記実施形態では、バスバーユニット20において各バスバー21〜24をW相バスバー23、U相バスバー21、V相バスバー22、中性点用バスバー24の順に配設したが、その他の並び順であってもよい。この場合、インサート成形したときに、各バスバー21〜24のコイル接続部28の軸方向位置が整列するように各バスバー21〜24を成形すればよい。
さらに、上記実施形態では、モータのステータ10に巻装されるコイル13〜15に電流を配分するバスバー21〜24について説明したが、このバスバー21〜24を発電機に適用してもよい。
さらに、上記実施形態では、4つの各バスバー21〜24を一度にインサート成形してバスバーユニット20を形成しているが、複数回のインサート成形によりバスバーユニット20を形成してもよい。
例えば、1次金型内に1つ以上のバスバーを所定の間隔をあけて積層した後、1次金型内に溶融した絶縁性樹脂を注入して1次インサート成形を実行し、1次成形部材を形成する。その後、2次金型内に残りのバスバーと1次成形部材を配置し、2次金型内に溶融した絶縁性樹脂を注入して2次インサート成形を実行することで、バスバーユニット20を形成してもよい。
この場合、1次インサート成形時及び2次インサート成形時の少なくとも一方の時に、各バスバーを上記実施形態のように下型31、上型32の各支持ピン34、35を介して支持する。
さらに、上記実施形態では、インサート成形時に各バスバー21〜24を下型31、上型32の各支持ピン34、35を介して支持しているが、バスバー支持方法はこれに限定されるものではない。例えば、支持ピン34、35以外の支持部材を下型31及び上型32内に複数設け、これら支持部材を挿通させる孔や切り欠きを各バスバー21〜24に設け、支持ピン34、35によって各バスバー21〜24の押さえ部27aを支持するとともに支持部材によって各バスバー21〜24の本体部26を支持するようにしてもよい。
10 ステータ
13、14、15 コイル
17 巻線端末
20 バスバーユニット
21、22、23、24 バスバー
25 絶縁性樹脂
26 本体部
27 延設部
27a 押さえ部
28 コイル接続部

Claims (3)

  1. ステータに巻装されるコイルに電流を通電する、円環状もしくは円弧状の導電部材によって形成されるバスバーと、前記バスバーとともにインサート成形される絶縁性樹脂と、を備えるバスバーユニットであって、
    前記バスバーは、板厚方向が前記ステータの軸方向に一致するように前記ステータの周方向に沿って延設される本体部と、前記本体部から前記ステータの径方向に延設される延設部と、前記延設部の先端に設けられ前記コイルの巻線端末に接続されるコイル接続部と、を有し、
    前記延設部には前記ステータの軸方向に垂直な面を板厚方向両側に有する押さえ部が設けられ、前記バスバーが前記絶縁性樹脂とともにインサート成形されるとき、前記押さえ部はインサート成形する金型によって挟持される、
    ことを特徴とするバスバーユニット。
  2. 前記バスバーを複数備え、前記押さえ部がインサート成形する金型によって挟持されるとき、前記複数のバスバーの前記各本体部は前記ステータの軸方向に隙間を有するように配置されるとともに、前記複数のバスバーの前記各押さえ部は互いに前記ステータの周方向にずれて配置される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のバスバーユニット。
  3. 円環状もしくは円弧状の本体部と、前記本体部から径方向に延設される延設部と、前記延設部の先端に設けられるコイル接続部と、を有するとともに、前記コイル接続部とステータに巻装されるコイルとが接続されることで前記コイルに電流を通電するバスバーを備えるバスバーユニットの製造方法であって、
    前記バスバーを下型に配置する工程と、前記延設部を前記下型と上型により挟持する工程と、前記下型と前記上型との間に画成される空間内に絶縁性樹脂を注入して前記バスバーをインサート成形する工程と、を含むことを特徴とするバスバーユニットの製造方法。
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