JP6046420B2 - 車両ドアヒンジ構造 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車などの車両のバックドアやその他のドアを車体に対して回転可能に支持させるための車両ドアヒンジ構造に関する。
車両のドアを車体に取り付ける場合、ドアパネルにヒンジブラケット(ドア側ヒンジブラケット)を取り付け、かつこのドア側ヒンジブラケットを車体に取り付けたヒンジブラケット(車体側ヒンジブラケット)に対し、回転可能に連結させる手段が多用されている。このような手段において、ドア側ヒンジブラケットをドアパネルに取り付ける際には、これらの正確に位置決めする必要がある。
そのための一例として、特許文献1に記載された手段がある。同文献に記載された手段においては、ドアパネルおよびドア側ヒンジブラケットのそれぞれに、位置決め孔を設け、かつこれらの位置決め孔に、位置決めピンを一連に挿通させている。
しかしながら、前記従来技術においては、位置決めピンを固定させる必要があり、そのための手段として、ドア側ヒンジブラケットにたとえば溶接を施す必要がある。したがって、この作業が面倒となる。また、ドアパネルに位置決め孔を設けているために、この位置決め孔からのいわゆる水入りや音入りを防ぐための対策を施す必要もあり、その作業負担も大きい。
特開平2−254080号公報
本発明は、前記したような事情のもとで考え出されたものであり、位置決めピンを溶接して固定させる作業や、ドアへの水入り対策などを行なう必要がなく、ドア側ヒンジブラケットをドアパネルに対して簡易な作業によって精度良く取り付けることが可能な車両ドアヒンジ構造を提供することを、その課題としている。
上記の課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を講じている。
本発明により提供される車両ドアヒンジ構造は、車両のバックドアとしてのドアを車体に対して回転可能に連結するためのドア側ヒンジブラケットが、ドアパネルの車幅方向に間隔を隔てた2箇所に取り付けられている、車両ドアヒンジ構造であって、前記ドアパネルのうち、前記2箇所のドア側ヒンジブラケットの取り付け位置またはその近傍には、前記ドア側ヒンジブラケットの組み付け用の治具に車幅方向に間隔を隔てて2箇所設けられている位置決め孔との嵌合を図るための2つの位置決め突起が、前記ドアパネルとの一体成形によって設けられていることを特徴としている。
このような構成によれば、次のような効果が得られる。
第1に、ドアとドア側ヒンジブラケットとの位置決め手段として、ドアパネルに位置決め孔を設ける必要はない。このため、前記従来技術とは異なり、ドアの孔部からの水入りや音入り対策を施す必要はない。
第2に、位置決め突起はドアパネルとの一体成形によって設けられているために、前記従来技術とは異なり、位置決めピンを溶接するなどして固定する作業を行なう必要もない
。このようなことから、製造コストの低減化を図ることができる。なお、ドアパネルの成形時において、位置決め突起の位置を正確に規定することも可能である。
第3に、位置決め突起が設けられる位置は、ドア側ヒンジブラケットの取り付け位置近傍であるために、ドア側ヒンジブラケットの組み付け用の治具の小サイズ化を図ることが可能である(詳細は、後述する実施形態を参照)。
本発明において、好ましくは、前記2箇所のドア側ヒンジブラケットのそれぞれは、互いに間隔を隔てて位置し、かつ前記ドアパネルに当接して取り付けられる一対の座板部と、これら一対の座板部から起立し、かつ車体側ヒンジブラケットとの連結用の軸体を支持するための一対の起立板部と、これら一対の起立板部の先端部どうしを連結する連結板部と、を備えており、前記2つの位置決め突起のそれぞれは、前記一対の座板部の相互間の領域のうち、前記連結板部に対向する位置に設けられている。
このような構成によれば、ドアパネルに設けられた位置決め突起を、ドア側ヒンジブラケットの連結板部によって隠すことができる。したがって、位置決め突起が目立った状態となってユーザに違和感を与えるといった虞を無くし、または少なくすることができる。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行なう発明の実施の形態の説明から、より明らかになるであろう。
本発明に係る車両ドアヒンジ構造の一例を示す要部断面図である。 (a)は、図1の矢視IIの要部斜視図であり、(b)は、(a)の分解斜視図である。 車両ドアヒンジ構造の他の例を示す要部斜視図である。
以下、本発明の好ましい実施の形態について、図面を参照して具体的に説明する。
図1に示す車両ドアヒンジ構造Cは、自動車のバックドア1を、ルーフ部2の後部に連結する構造である。ルーフ部2は、金属製のルーフパネル2a,2b(ルーフパネルアウタ2a,ルーフパネルインナ2b)を組み合わせて構成されている。バックドア1は、樹脂製バックドアであり、樹脂製のドアパネル1a,1b(ドアパネルアウタ1a、ドアパネルインナ1b)を組み合わせて構成されている。バックドア1は、軸体80を中心として回転可能である。
車両ドアヒンジ構造Cは、より具体的には、ドア側ヒンジブラケット3、車体側ヒンジブラケット4、およびドアパネル1bに一体成形された位置決め突起15を備えている。車体側ヒンジブラケット4は、ルーフパネル2a,2bにボルト止め手段などを用いて固定されている。
ドア側ヒンジブラケット3は、金属板をプレス加工して構成されたものであり、ドアパネル1bの上部寄りの位置にボルト止めされている。図2に示すように、このドア側ヒンジブラケット3は、いわゆる側面視ハット状である。具体的には、このドア側ヒンジブラケット3は、左右一対の座板部30、一対の起立板部31、および連結板部32を有している。一対の座板部30は、互いに間隔を隔てて位置しており、ドアパネル1bに当接してボルト止めされる部分である。ただし、このボルト止めに際しては、後述するように、治具5を用いた位置決めが図られる。一対の起立板部31は、一対の座板部30から起立した部分であり、この部分に設けられた孔部31aに連結用の軸体80が挿通される。連結板部32は、一対の起立板部31の先端部どうしを連結する部分である。
車体側ヒンジブラケット4は、ドア側ヒンジブラケット3と同様に、金属板をプレス加工して形成されたものであり、ルーフパネル2a,2bに固定される座板部40と、この座板部40から起立した一対の起立板部41とを有している。これらの起立板部41に設けられた孔部41aにも連結用の軸体80が挿通される。このことにより、軸体80を介して、車体側ヒンジブラケット4とドア側ヒンジブラケット3とは相対回転可能に連結される。
位置決め突起15は、既述したように、ドアパネル1bに一体成形されたものであり、後述する治具5の位置決め孔50との嵌合に利用される。この位置決め突起15は、ドア側ヒンジブラケット3の取り付け位置の近傍に設けられている。より具体的には、ドア側ヒンジブラケット3の一対の座板部30の相互間領域であって、連結板部32に対向する位置に設けられている。
次に、車両ドアヒンジ構造Cの組み立て手順の一例について説明する。
ドアパネル1bにドア側ヒンジブラケット3を取り付けるには、たとえば図2(b)に示すような治具5を用いる。この治具5には、位置決め突起15を嵌入させるための位置決め孔50が設けられている。なお、図面には示されていないが、ドアパネル1bの上部寄り部分には、ドア側ヒンジブラケット3が車幅方向に間隔を隔てて2箇所取り付けられる。したがって、それに対応してドアパネル1bには、2つの位置決め突起15が設けられている。図2(b)には、治具5の一部しか示されていないが、2つのドア側ヒンジブラケット3の取り付けに対応したものとなっている(治具5には、図2(b)に示すような形態の部分が、もう一箇所設けられている)。
ドア側ヒンジブラケット3の取り付け作業を行なうには、まずドア側ヒンジブラケット3を、治具5に位置決めした状態で取り付ける。この取り付けに際しては、たとえば、治具5の凸状に形成された箇所の両側部51に対しては、一対の座板部30が隙間なく挟みつけた状態とし、また治具5の縁部52a,52bに対しては、一対の座板部30の下縁部30a,30bを隙間のないように接触させるなどして、治具5にドア側ヒンジブラケット3を位置合わせした状態で取り付ける。
次いで、治具5の位置決め孔50と位置決め突起15とを嵌合させるようにして、治具5をドアパネル1bに取り付ける。このことにより、ドアパネル1bに対するドア側ヒンジブラケット3の正確な位置合わせが行なわれる。治具5は、ドアパネル1bへのドア側ヒンジブラケット3の固定を完了した後に取り外す。
なお、本発明は、車体に対する車体側ヒンジブラケットの取り付けに関する事項を、直接的な技術対象とするものではないため、車体側ヒンジブラケット4の取り付け作業についての説明は省略する。
本実施形態の車両ドアヒンジ構造Cによれば、次のような作用が得られる。
すなわち、ドアパネル1bとドア側ヒンジブラケット3との位置決め手段として、ドアパネル1bに位置決め孔を設ける必要はない。ドアパネル1bに位置決め孔を設けたのでは、この部分からの水入りや音入り対策を施す必要があるが、本実施形態によれば、そのような必要をなくすことが可能である。また、位置決め突起15は、ドアパネル1bに一体成形されているために、位置決め突起15を所定の位置に正確に設けることが可能である。さらに、単体部品としての位置決めピンを用いる場合とは異なり、位置決めピンを所定位置に装着するといった必要もない。このようなことから、組み付け作業が容易となり、車両の製造コストを廉価にすることが可能である。
位置決め突起15は、ドア側ヒンジブラケット3の取り付け位置近傍に設けられているために、治具5を小サイズにすることができる。したがって、治具5のコストも廉価にできる。また、治具5を用いてドア側ヒンジブラケット3をドアパネル1bに取り付ける作業も容易となる。
図3は、車両ドアヒンジ構造の他の実施形態を示している。同図において、前記実施形態と同一部位または要素には、前記実施形態と同一符号を付している。
図3に示す実施形態においては、ドア側ヒンジブラケット3に、位置決め突起15との嵌合を図るための位置決め孔50aが設けられている。この位置決め孔50aは、ボルト締め作業などの邪魔にならないように、たとえば座板部30のサイズを大きくするなどして設けられている。また、位置決め孔50aおよび位置決め突起15は、ともに複数(図面では2箇所ずつ)設けられている。
本実施形態によれば、位置決め突起15と位置決め孔50aとを嵌合させるようにして、ドア側ヒンジブラケット3をドアパネル1bに直接取り付けることにより、これらの正確な位置合わせを行なうことができる。先に述べた治具5を用いる必要はない。
本実施形態のように、ドア側ヒンジブラケット3に位置決め孔50aを設けた場合には、位置決め突起15が設けられる位置は、ドアパネル1bのうち、ドア側ヒンジブラケット3の取り付け位置の近傍ではなく、ドア側ヒンジブラケット3の取り付け位置そのものとなる。
本発明は、上述した実施形態の内容に限定されない。本発明に係る車両ドアヒンジ構造の各部の具体的な構成は、本発明の意図する範囲内において種々に設計変更自在である。
ドア側ヒンジブラケットが取り付けられるドアパネルは、アウタ、インナの区別を問わず、ドアパネルを構成するパネルであればよい。ドア側ヒンジブラケットの形状などは、上述したドア側ヒンジブラケット3とは異なるものとすることができる。本発明でいう位置決め突起の具体的なサイズや形状なども限定されない。
C 車両ドアヒンジ構造
1 バックドア(車両のドア)
1b ドアパネル
2 ルーフ部(車体)
3 ドア側ヒンジブラケット
4 車体側ヒンジブラケット
5 治具
15 位置決め突起
30 座板部
31 起立板部
32 連結板部
50,50a 位置決め孔
80 軸体(連結用の)

Claims (2)

  1. 車両のバックドアとしてのドアを車体に対して回転可能に連結するためのドア側ヒンジブラケットが、ドアパネルの車幅方向に間隔を隔てた2箇所に取り付けられている、車両ドアヒンジ構造であって、
    前記ドアパネルのうち、前記2箇所のドア側ヒンジブラケットの取り付け位置またはその近傍には、前記ドア側ヒンジブラケットの組み付け用の治具に車幅方向に間隔を隔てて2箇所設けられている位置決め孔との嵌合を図るための2つの位置決め突起が、前記ドアパネルとの一体成形によって設けられていることを特徴とする、車両ドアヒンジ構造。
  2. 請求項1に記載の車両ドアヒンジ構造であって、
    前記2箇所のドア側ヒンジブラケットのそれぞれは、互いに間隔を隔てて位置し、かつ前記ドアパネルに当接して取り付けられる一対の座板部と、これら一対の座板部から起立し、かつ車体側ヒンジブラケットとの連結用の軸体を支持するための一対の起立板部と、これら一対の起立板部の先端部どうしを連結する連結板部と、を備えており、
    前記2つの位置決め突起のそれぞれは、前記一対の座板部の相互間の領域のうち、前記連結板部に対向する位置に設けられている、車両ドアヒンジ構造。
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