JPS58199218A - 開閉体ヒンジの取付構造 - Google Patents
開閉体ヒンジの取付構造Info
- Publication number
- JPS58199218A JPS58199218A JP8028882A JP8028882A JPS58199218A JP S58199218 A JPS58199218 A JP S58199218A JP 8028882 A JP8028882 A JP 8028882A JP 8028882 A JP8028882 A JP 8028882A JP S58199218 A JPS58199218 A JP S58199218A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bolt
- opening
- bolt fastening
- closing body
- hinge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J5/00—Doors
- B60J5/10—Doors arranged at the vehicle rear
- B60J5/101—Doors arranged at the vehicle rear for non-load transporting vehicles, i.e. family cars including vans
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hinges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、車両における開閉体ヒンジの取付構造に関
し、さらに詳しくは車内へ水が漏れることのないヒンジ
の取付構造に係る。
し、さらに詳しくは車内へ水が漏れることのないヒンジ
の取付構造に係る。
従来の開閉体φヒンジ部の取付構造としては、例えば菖
五図および第2図に示すようなものがある。図中符号1
は開閉体であるバックドアで、このバックドアlに可動
板2がボルト3・ナツト4により固定されている。一方
、車体口である、ルー フパネル5およびルーフレイル
レインフォース6に、シート状のゴム製シール部材7を
介して固定板8がボルト9・ナツトIOKより固定され
ている。この固定板8と可動板2とがヒンジビンIIK
より連結されて、バックドア1が車体12に回動自在に
支承されていた。
五図および第2図に示すようなものがある。図中符号1
は開閉体であるバックドアで、このバックドアlに可動
板2がボルト3・ナツト4により固定されている。一方
、車体口である、ルー フパネル5およびルーフレイル
レインフォース6に、シート状のゴム製シール部材7を
介して固定板8がボルト9・ナツトIOKより固定され
ている。この固定板8と可動板2とがヒンジビンIIK
より連結されて、バックドア1が車体12に回動自在に
支承されていた。
しかし、車体口の取付面を形成するルーフパネル5と固
定板8の取付面8aとが互いに精度よく形成された平面
であれば良いが、製造上、多少のバラ7キが出ることが
あり、ルーフパネル5と固定板8との隙間の大きい部分
ではシールが不完全になる虞がある。このような場合に
は、第1因に示rように、水位が2点鎖線ムに示す位置
まで上がった際に、車内へ水墨がボルト9のネジまわり
の隙間を通じて漏れることがあるという問題点かあ・−
た・かかる問題点を解消するにはシール部材7會厚くシ
て7−ル不良が起きないようにすることが考えられるが
あまり厚くすると支持性が悪化し、バックドア1がブラ
ブラするという別の問題が出てくる。
定板8の取付面8aとが互いに精度よく形成された平面
であれば良いが、製造上、多少のバラ7キが出ることが
あり、ルーフパネル5と固定板8との隙間の大きい部分
ではシールが不完全になる虞がある。このような場合に
は、第1因に示rように、水位が2点鎖線ムに示す位置
まで上がった際に、車内へ水墨がボルト9のネジまわり
の隙間を通じて漏れることがあるという問題点かあ・−
た・かかる問題点を解消するにはシール部材7會厚くシ
て7−ル不良が起きないようにすることが考えられるが
あまり厚くすると支持性が悪化し、バックドア1がブラ
ブラするという別の問題が出てくる。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、車体に固定板を取り付けた状態で、完全にシ
ールが行なえ、車内へ水が漏れることのない、開閉体ヒ
ンジの取付構造を提供することを目的としている。
たもので、車体に固定板を取り付けた状態で、完全にシ
ールが行なえ、車内へ水が漏れることのない、開閉体ヒ
ンジの取付構造を提供することを目的としている。
以下、この発明を実施例に基づいて説明する。
従来と同一ないし均等な部位および部材については、菖
復した説明を省略する。
復した説明を省略する。
第3図はこの発明の実施例を示す図である。
まず構成を説明すると、図中符号加は同定板で、ヒンジ
ビン11が収り付けられ、ボルト9・ナツト10により
ルーフレイルレイ/フォース16トルーフ八ネル15と
からなる車体ムにシート状のゴム製シール部材7を介し
て固定されている。
ビン11が収り付けられ、ボルト9・ナツト10により
ルーフレイルレイ/フォース16トルーフ八ネル15と
からなる車体ムにシート状のゴム製シール部材7を介し
て固定されている。
固疋仮題は、ボルト孔201のP4囲のボルト締付部2
0bが図において上方へエンボスされ、これと対応して
車体21のボルト孔21aOI囲のボルト締付部21b
もエンボスされている。この両エンボスにより、固定仮
題のボルト締付部20bの傾斜部20eと本体21のボ
ルト締付部21bの傾斜@ 21 cとの間にこ7一ル
溜用空間nが形成され、この空間ρは車体21のボルト
孔21aOIi囲を囲んでいる。固定板2oを単体21
に取り付ける際には、エンボスされたボルト締付部20
b 、 Zlb Kより位置決めが簡単に行なえる。
0bが図において上方へエンボスされ、これと対応して
車体21のボルト孔21aOI囲のボルト締付部21b
もエンボスされている。この両エンボスにより、固定仮
題のボルト締付部20bの傾斜部20eと本体21のボ
ルト締付部21bの傾斜@ 21 cとの間にこ7一ル
溜用空間nが形成され、この空間ρは車体21のボルト
孔21aOIi囲を囲んでいる。固定板2oを単体21
に取り付ける際には、エンボスされたボルト締付部20
b 、 Zlb Kより位置決めが簡単に行なえる。
車体力と固定仮題との間のシール部材7は、それぞれの
取付面における傾斜部20c、21c以外の一般th部
20d、21dで押し縮められ、その押し縮められた分
、一般面部20d、21dの間より間”隙の大きいシー
ル溜用空閤4にはいり込み、このシール溜用空間乙にシ
ール部材7が充填されることとなり、ボルト孔21aO
ml囲のシールが完全に行なわれている。
取付面における傾斜部20c、21c以外の一般th部
20d、21dで押し縮められ、その押し縮められた分
、一般面部20d、21dの間より間”隙の大きいシー
ル溜用空閤4にはいり込み、このシール溜用空間乙にシ
ール部材7が充填されることとなり、ボルト孔21aO
ml囲のシールが完全に行なわれている。
この固定板20に取り付けられたヒンジビンIIK。
従来と同様にバックドアlに収り付けられた可動板2が
接続されている。
接続されている。
L記のようなヒンジの取付構造とすると、従来例で述べ
たように水位が上がって、固足板美が水に浸るようKな
りても、水は車内へ漏れることはない。すなわち、固定
仮題の一般面部20dと車体力の一般曲部21dとが平
面でなく多少凹凸があっても、水は、シール溜用空間n
に充填されているシール部IF47によって食い止めら
れ、車体21のボルト孔21mまで浸入することなく、
従って従来のように車内に漏れることはない。
たように水位が上がって、固足板美が水に浸るようKな
りても、水は車内へ漏れることはない。すなわち、固定
仮題の一般面部20dと車体力の一般曲部21dとが平
面でなく多少凹凸があっても、水は、シール溜用空間n
に充填されているシール部IF47によって食い止めら
れ、車体21のボルト孔21mまで浸入することなく、
従って従来のように車内に漏れることはない。
以上説明してきたように、この発明によれば、エンボス
場せてシール溜用空間を形成したことにより、この空間
にシール部材が充Jg畑れて完全にシールがなされ、車
内に水が紅れることtく、従来よりシール性を向上させ
ることができ、また、固定板を単体に収り付ける際に、
エンボスきれた両ボルト締付部により位置決めがなされ
るため、固定板の取付作業を容易に行なうことができる
、という効果が得られる。
場せてシール溜用空間を形成したことにより、この空間
にシール部材が充Jg畑れて完全にシールがなされ、車
内に水が紅れることtく、従来よりシール性を向上させ
ることができ、また、固定板を単体に収り付ける際に、
エンボスきれた両ボルト締付部により位置決めがなされ
るため、固定板の取付作業を容易に行なうことができる
、という効果が得られる。
第1図および第2図は従来の開閉体ヒンジの取付構造を
示す図で、第1図は開閉体(八ツクドf)のヒンジの取
付構造を示す断面図、wL2図は同数付構造の固定板の
取付状態を示す拡大断面図、第3図はこの発明の開閉体
ヒンジの取付構造の一例を示す第2図と同様な拡大断面
図である。 l・・・バックドア(開閉体)、2・・・可動板、7・
・・シール部材、11・・・ヒンジビン、加・・・固定
板、2ob・・・ボルト締付部、4・・・車体、21b
・・・ボルト締付部、η・・・シール溜用空間。 出願人 日産自動車株式会社 「 ; 代理人 弁理士 西 脇 民 雄1 :し1.、、、
’、−’、v 第1図 第2図 第3図
示す図で、第1図は開閉体(八ツクドf)のヒンジの取
付構造を示す断面図、wL2図は同数付構造の固定板の
取付状態を示す拡大断面図、第3図はこの発明の開閉体
ヒンジの取付構造の一例を示す第2図と同様な拡大断面
図である。 l・・・バックドア(開閉体)、2・・・可動板、7・
・・シール部材、11・・・ヒンジビン、加・・・固定
板、2ob・・・ボルト締付部、4・・・車体、21b
・・・ボルト締付部、η・・・シール溜用空間。 出願人 日産自動車株式会社 「 ; 代理人 弁理士 西 脇 民 雄1 :し1.、、、
’、−’、v 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 開閉体に可動板を固定し、車体にシール部材を介して固
定板をボルト締めにより固定し、誼固定板と前記可動板
とをヒンジビンで連結した開閉体ヒンジの取付構造にお
いて、 前記固定板のボルト締結部と、1配車体のボルト締付部
とをそれぞれ同方向にエンボスし、該両エンボスにより
前記両ボルト締付部の間にシール溜用空閲を形成したこ
とを特徴とする開閉体φヒンジ部の取付構造゛。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8028882A JPS58199218A (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | 開閉体ヒンジの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8028882A JPS58199218A (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | 開閉体ヒンジの取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58199218A true JPS58199218A (ja) | 1983-11-19 |
Family
ID=13714081
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8028882A Pending JPS58199218A (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | 開閉体ヒンジの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58199218A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6478502B1 (en) * | 1999-09-02 | 2002-11-12 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Structure for attaching link for opening-closing member |
KR20030016575A (ko) * | 2001-08-21 | 2003-03-03 | 현대자동차주식회사 | 차량용 도어 장착구조 |
JP2014046778A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Daihatsu Motor Co Ltd | 車両ドアヒンジ構造 |
WO2016185107A1 (fr) * | 2015-05-21 | 2016-11-24 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif de fixation d'un ouvrant de vehicule automobile |
-
1982
- 1982-05-14 JP JP8028882A patent/JPS58199218A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6478502B1 (en) * | 1999-09-02 | 2002-11-12 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Structure for attaching link for opening-closing member |
KR20030016575A (ko) * | 2001-08-21 | 2003-03-03 | 현대자동차주식회사 | 차량용 도어 장착구조 |
JP2014046778A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Daihatsu Motor Co Ltd | 車両ドアヒンジ構造 |
WO2016185107A1 (fr) * | 2015-05-21 | 2016-11-24 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif de fixation d'un ouvrant de vehicule automobile |
FR3036328A1 (fr) * | 2015-05-21 | 2016-11-25 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif de fixation d'un ouvrant de vehicule automobile |
CN107635809A (zh) * | 2015-05-21 | 2018-01-26 | 标致雪铁龙汽车股份有限公司 | 机动车辆的活动门的固定装置 |
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