JP6034105B2 - ラベル貼付装置 - Google Patents

ラベル貼付装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6034105B2
JP6034105B2 JP2012207164A JP2012207164A JP6034105B2 JP 6034105 B2 JP6034105 B2 JP 6034105B2 JP 2012207164 A JP2012207164 A JP 2012207164A JP 2012207164 A JP2012207164 A JP 2012207164A JP 6034105 B2 JP6034105 B2 JP 6034105B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
label
suction
suction pad
pad
plan
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012207164A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014061900A (ja
Inventor
前田 修一
修一 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishida Co Ltd
Original Assignee
Ishida Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ishida Co Ltd filed Critical Ishida Co Ltd
Priority to JP2012207164A priority Critical patent/JP6034105B2/ja
Publication of JP2014061900A publication Critical patent/JP2014061900A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6034105B2 publication Critical patent/JP6034105B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、印字したラベルを物品の所定の位置に貼付するラベル貼付装置、特に、ラベルの貼付向きを変更可能に構成されたラベル貼付装置に関する。
従来、物品に対してラベルを貼り付ける向きを変更可能とするため、ラベルプリンタ本体を回転させて、所望の貼り付け向きで発行されたラベルを吸着パッドで吸着して物品にそのまま貼り付けるラベル貼付装置が実用化されている。
ここで、ラベル貼付装置の更なる省スペース化のためには、ラベルプリンタ本体を回転させるのではなく、ラベルプリンタから発行されたラベルを吸着保持した吸着パッドを回転させて物品に貼り付けることが考えられる。例えば、特許文献1には、吸着パッドを回転させてラベルを貼り付けるラベル貼付装置が開示されている。
ところで、プロセスセンタ等の大量生産する現場で使用されるラベル貼付装置は、処理能力の更なる向上が求められている。そのため、吸着パッドを回転させる場合、所望の処理能力に応じてこの吸着パッドを高速で回転させる必要がある。しかし、吸着パッドを高速回転すると、この吸着パッドに吸着保持されているラベルが慣性力で回転してずれてしまうため、ラベルがずれた状態で物品に貼り付けられてしまうという問題があった。
米国特許第6009926号
そこで、本発明は、ラベルの貼付向きを変更するため、ラベルを吸着保持した吸着パッドを高速回転させた際にも、ラベルがずれないようにすることを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明に係るラベル貼付装置は、次のように構成したことを特徴とする。
まず、本願発明は、
ラベルを発行するラベル発行手段と、該ラベル発行手段によって発行された前記ラベルを吸着保持する吸着パッドと、該吸着パッドをラベル吸着位置とラベル貼付位置との間で所定方向に往復移動させると共に、前記所定方向と平行な回転軸周りに回転させて物品に前記ラベルを貼り付ける吸着パッド移動機構と、を備えたラベル貼付装置において、
前記吸着パッドは、負圧供給源に接続される基端部と、前記ラベルを保持する吸着面と、前記基端部と前記吸着面とを連通する吸引穴とを備え、
前記吸着面には、前記吸引穴と連通し、平面視において前記吸引穴よりも面積の大きな凹部を備え
前記凹部は、前記吸着面との境界をなす入口側角部が、平面視で、前記回転軸を中心とする円周方向に非平行な部分を備えていることを特徴とす
この発明によれば、吸着面の凹部内にラベルが湾曲して吸着され、凹部の入口側角部でラベルが押さえられて摩擦抵抗が大きくなるため、吸着パッドを高速回転させてもラベルがずれない。また、この発明によれば、前記吸着面との境界をなす入口側角部が、平面視で前記回転軸を中心とする円周方向に非平行な部分を備えており、吸着パッドの回転時にラベルの慣性力に対して、この平面視で非平行な部分で抵抗できるため、ラベルがより強固に保持されて、高速回転時もラベルのずれを防止でき、正確な角度でラベルを貼り付けることができる。
また、本願発明の他の形態に係るラベル貼付装置は、
前記凹部
平面視においてその前記回転軸を中心とする円以外の外形を有する
ことを特徴とす
さらに、本願発明の他の形態に係るラベル貼付装置は、
前記凹部、平面視において前記回転軸に対して偏心して配置されている
ことを特徴とする。
さらにまた、本願発明の他の形態に係るラベル貼付装置は
前記凹部、前記ラベル発行手段によってラベル発行口から発行された前記ラベルを吸着する際に、前記ラベル発行口側に偏心して配置可能である
ことを特徴とする。
このラベル貼付装置によれば、ラベル発行時に、吸着パッドの凹部をラベル発行口側に寄せることができるため、より小さなラベルも吸着可能である。
以上のラベル貼付装置において、
前記吸着パッドは、少なくとも前記凹部の入口側角部が、JIS K 6253に基づいてタイプAデュロメータで測定されたゴム硬さが50〜70の範囲にある弾性部材で形成されることが好ましい。
この形態のラベル貼付装置によれば、ラベルの吸着時に、凹部の入口側角部が弾性変形してラベルとの密着性が維持されるため、吸引力の損失が少ない。また、ラベル貼付後に、変形していた角部の形状が復元するため、ラベル着脱を繰り返しても安定した吸着を維持できる。
また、以上のラベル貼付装置において、
前記吸着パッドは、前記吸着面の外周縁部がPTFEで形成されている
ことが好ましい
この形態のラベル貼付装置によれば、ラベル貼付後に吸着パッドを物品からスムーズに離すことができるため、例えば、フィルムで包装されている物品へのラベル貼付において、吸着パッドによってフィルムを損傷するおそれがない。また、吸着パッドの耐久性が向上する。
本発明に係るラベル貼付装置では、吸着面の凹部内にラベルが湾曲して吸着され、凹部の入口側角部でラベルが押さえられて抵抗が大きくなるため、吸着パッドを高速回転させてもラベルのずれを防止でき、正確な角度でラベルを貼り付けることができる。
本発明の一実施形態に係るラベル貼付装置の全体構成を示す概略正面図である。 同ラベル貼付装置の吸着パッド移動機構を示す拡大正面図である。 同ラベル貼付装置の吸着パッド及び吸着ブロックを吸着面側から見た平面図である。 同ラベル貼付装置の吸着パッドの斜視図である。 同ラベル貼付装置の吸着パッドの側面図及び底面図である。 同ラベル貼付装置によるラベルの回転貼付動作を示す図である。 同ラベル貼付装置の吸着パッドによってラベルを吸着したときの吸着面周辺を示す拡大断面図である。 同ラベル貼付装置の吸着パッドを回転した際にラベルに作用する力を説明する拡大平面図である。 他の実施形態に係るラベル貼付装置の吸着パッドを吸着面側から見た平面図である。
以下、本発明に係るラベル貼付装置の実施形態について図面を参照しながら説明する。
(1)ラベル貼付装置の全体構成
図1に示すように、本発明に係るラベル貼付装置1は、主な構成として、ラベルLに印字を行って発行するラベル発行部2と、ラベルLを商品Gに貼り付けるラベル貼付部3と、商品Gをラベル貼付位置に対して搬入出する搬送部4と、操作者による設定に応じてラベル貼付装置1を制御する制御部5と、操作者が制御部5に対して入力設定等を行う操作部6と、を備えている。このラベル貼付装置1によって、計量及び包装済みの商品Gを搬送する搬送部4の上方に、ラベル発行部2とラベル貼付部3が互いに隣接して配置されており、ラベル発行部2が発行されたラベルLをラベル貼付部3が受け取って、ラベル貼付部3の下方に進行してきた商品GにラベルLを貼り付ける。以下、各部の詳細について説明する。
(2)ラベル発行部
ラベル発行部2は、ラベル供給リールRと、台紙巻き取りリールrと、ラベル剥離板と、ラベルプリンタとを有している。ラベル供給リールRには、台紙BにラベルLが貼付された帯状のラベル用紙が巻かれている。台紙巻き取りリールrは、ラベルLが除去された台紙Bを巻き取る。ラベル剥離板は、水平に進行してくるラベル用紙を台紙巻き取りリールrに向かって鋭角に方向転換させ、ラベルLを台紙Bから剥離させる。ラベルプリンタは、商品名、消費期限等の商品Gに関する情報をラベルLの表面に印字する。なお、ラベルLは、裏面に粘着剤が塗布されており商品Gへ押し当てられることによって接着される。
(3)ラベル貼付部
図2に示すように、ラベル貼付部3は、ラベル発行部2により発行されたラベルLを吸着保持する吸着ブロック20と、該吸着ブロック20によって吸着保持されたラベルLを吸着して受け取り、商品GにラベルLを押圧して貼り付ける吸着パッド10と、吸着パッド10を鉛直方向に往復移動させると共に鉛直軸周りを回転移動させる吸着パッド移動機構30と、ラベル貼付部3全体を囲んで内部の機構を支持する略直方体形状のフレーム40と、吸着ブロック20で吸着する際にラベルLにエアを吹付けるエア吹付部50とを備えている。吸着ブロック20は、ラベル貼付部3の下端にあり、その吸着面21aを下方に向けてフレーム40に固定支持されており、鉛直方向に向く貫通孔23を有している。吸着パッド10は、吸着ブロック20の吸着面21aの下方に突出し、吸着面21aに吸着されたラベルLを押し下げ、吸着面21aの下方に対向配置されている商品Gの上面にラベルLを貼付する。以下、ラベル貼付部3の各構成部材について詳細に説明する。
(3−1)吸着ブロック
図3に示すように、吸着ブロック20は、下端にラベルLを吸着する吸着面21aと、吸着パッド10が挿通可能な貫通孔23と、負圧供給源(図示しない)に接続されるエア吸引部24と、吸着面21aに設けられた複数の吸着穴22と、吸着穴22同士を接続する流路と、流路からエア吸引部24へ排気する排気通路と、ラベルLの先端を斜め下方に案内する案内面21bと、を有している。
貫通孔23は、吸着ブロック20を鉛直方向に貫通し、吸着パッド10の押当部よりも大径に形成されており、吸着パッド10が適切な隙間で通過できる。
エア吸引部24は、吸引ホースを介して負圧供給源(図示しない)に接続されている。なお、負圧供給源は、一般に工場設備等に配設されている圧縮空気源から圧縮空気を真空エジェクタに導入することによって負圧を供給するものであっても良い。
吸着穴22は、ラベルLを吸着面21aに吸い付けるための穴である。ラベル貼付装置1で用いるラベルLの大きさや形状に応じて、吸着穴22の数や配置が適宜設定されている。
案内面21bは、ラベル発行口Wから水平に搬送されてくるラベルLの端面と対向する吸着ブロック20のコーナーに形成された傾斜面または湾曲面である。ラベルLの端面は、この案内面21bに当たって進行方向を吸着ブロック20の下方に変える。
(3−2)吸着パッド
図4及び図5に示すように、吸着パッド10は、円筒形状の基端部11と、円錐台形状の吸着部12と、基端部11と吸着部12の間をつなぐ中間部13とを有している。基端部11は後述のスプラインシャフト31の下端部に嵌合して吸着パッド10を固定する。吸着部12は、下端にラベルLを吸着する略水平面状の吸着面14を有し、ラベルLを吸着ブロック20の吸着面21aから押し下げて受け取る。中間部13は、軸方向に複数のくびれ部を有し、吸着部12をある程度傾動可能に支持している。
また、吸着パッド10には、その回転軸Cに沿って基端部11から吸着部12を貫通する吸引穴15が形成されており、基端部11に嵌合されたスプラインシャフト31を介して負圧供給源(図示しない)に通じている。
吸着部12の吸着面14には、平面視において四角形状の凹部16を有しており、凹部16は、吸着パッド10の回転軸Cから偏心している。この凹部16は吸引穴15と接続されており、平面視において吸引穴15よりも面積が大きい。ラベルLを吸着した際、凹部16とラベルLによって囲まれた空間が、吸引穴15から排気されることによって、負圧になる。そのため、凹部16に対向するラベルLの部分は、凹部16の内側に引き込まれる。
吸着パッド10は、ラベルLに対して摩擦係数が大きい、例えばエチレン・プロピレン・ジエン系ゴム(以下、EPDMという)等の弾性部材で構成されている。弾性部材は、JIS K 6253に基づいてタイプAデュロメータで測定されたゴム硬さが50〜70の範囲にあることが好ましい。なお、この数値範囲の技術的意義については後に詳細に説明する。
吸着面14の外周縁部17は、例えば、動摩擦係数(対紙)が0.04のポリテトラフルオロエチレン(以下、PTFEという)等、すべり性の良い樹脂で構成されている。例えば、平坦状の樹脂製リングを吸着部12に一体成形することで略水平状態に形成される。なお、外周縁部17は、EPDMにすべり性を良くするための、例えばフッ素コーティング等の表面処理を施して形成してもよい。
(3−3)吸着パッド移動機構
図2に示すように、ラベル貼付部3は、吸着パッド移動機構30は、スプラインシャフト31と、スプラインシャフト31を鉛直方向に移動させる上下駆動用モータ41と、スプラインシャフト31を軸周りに回転させる回転駆動用モータ45とを有する。
スプラインシャフト31は、吸着ブロック20を鉛直方向に貫通する貫通孔23に移動自在に支持されている。スプラインシャフト31は、吸着面21aの下方に突出し、吸着面21aに吸着されたラベルLを押し下げ、吸着面21aの下方に対向配置されている商品Gの上面にラベルLを貼付する。
スプラインシャフト31は、軸方向に延びるスプライン溝を外周面に備えたステンレス製の棒で形成されており、下端部に吸着パッド10、中間部が下側ストッパ33、上端部に上側ストッパ34と吸引源接続部35が取り付けられている。上側ストッパ34とアーム部36とは、コイルスプリング37を挟んで圧縮しているので、上側ストッパ34はコイルスプリング37の上向きの付勢力を受けている。
回転駆動用従動側プーリ38は、ボールベアリング39を内蔵しており、スプラインシャフト31は、ボールベアリング39を挿通している。
上下駆動用モータ41は、その出力軸が水平方向の正面側に向くように、本体がフレーム40によって支持されており、出力軸には上下駆動用駆動側プーリ42が締結されている。
上下駆動用ベルト44は、上下駆動用駆動側プーリ42と、フレーム40によって回転自在に支持された上下駆動用従動側プーリ43との間に渡して掛けられており、上下駆動用モータ41を回転することによって、上下駆動用ベルト44が進行可能となっている。
回転駆動用モータ45は、その出力軸が鉛直方向の下側に向くように、本体がフレーム40によって支持されており、出力軸には回転駆動用駆動側プーリ46が締結されている。
回転駆動用ベルト47は、回転駆動用駆動側プーリ46と回転駆動用従動側プーリ38との間に渡して掛けられており、回転駆動用モータ45を回転することによって、回転駆動用ベルト47が進行可能となっている。
アーム部36は、上下駆動用モータ41や回転駆動用モータ45への負荷を抑えるためにアルミ製ブロック材で形成されている。アーム部36は一端には、アーム部36に固定される鉄製のガイドブッシュ36aで形成されてており、このガイドブッシュ36aのガイド穴にスプラインシャフト31が貫挿されている。また、アーム部36は他端には、上下駆動用ベルト44が固定されている。さらに、アーム部36には、フレーム40に固定支持されるガイドロッド(図示しない)が貫挿される。ガイドロッドは、鉄製でスプラインシャフト31に平行に立設される。ガイドロッドは、アーム部36の傾きを防止できるため、上下駆動用ベルト44の動力をスプラインシャフト31に正確に伝達できる。
コイルスプリング37は、圧縮スプリングであって、下端部がアーム部36に固定支持されるガイドブッシュ36aに受け止め支持され、上端部がスプラインシャフト31の上端に設けられた上側ストッパ34に受け止め支持されることにより、スプラインシャフト31を上向きに付勢支持している。
(3−4)エア吹付部
エア吹付部50は、ラベルLを挟んで案内面21bと対向するように配置されており、エアを吹き出すノズル(図示しない)を有している。ノズルから吹き出たエアは、吸着ブロック20の下方に移動したラベルLを吸着ブロック20の吸着面21aに近づけさせる。
(3−5)フレーム
フレーム40は、スプラインシャフト31を鉛直方向に往復移動させる上下駆動用モータ41と、スプラインシャフト31を鉛直軸周りに回転させる回転駆動用モータ45と、吸着ブロック20と、ガイドロット(図示しない)とを支持する。
(4)搬送部
図1に示すように、搬送部4は、ラベル発行部2とラベル貼付部3の下方に設けられ、ラベル貼付装置1の横幅方向に商品Gを搬送するベルトコンベアを有する。ベルトコンベアによる商品Gの搬送速度等は、後述の制御部5によって制御される。
(5)制御部
制御部5は、CPU等の演算処理部と、RAM、ROM等の記憶部とを備える。演算処理部は、例えば、記憶部に記憶されたプログラムや操作部6から操作者によって入力された各種設定情報を読み出し、各種センサ等の入力信号を利用することで、ラベル貼付装置1の各種制御を行う。
演算処理部は、ラベル発行部2に、ラベル用紙を搬送させ、記憶部に記憶された印字内容に関するデータに基づいてラベルLを印字させ、ラベル発行口Wから印字済みのラベルLを発行させる制御を行う。また、ラベル貼付部3に、ラベルLを吸着ブロック20によって吸着保持させ、吸着パッド移動機構30によって吸着パッド10を移動させて商品Gに貼り付ける制御を行う。さらに、搬送部4に、ベルトコンベアによって商品Gを搬送する速度の制御を行う。
(6)操作部
操作部6は、タッチパネル等の液晶表示装置と、ストロークキー部とを有する。
液晶表示装置は、操作者に操作を促すための各種画面が表示される。また、タッチキーを表示することで、操作者が各種指令を入力できる。例えば、操作者がラベルLを貼り付ける商品Gを呼び出してラベルLの発行数等を入力する発行指示画面や、ラベルLの貼付位置をイメージ出力して位置調整を行うための確認調整画面、商品Gの生産数や金額等を集計して表示する集計画面等の各種画面が切り替え表示される。
ストロークキー部は、登録してある商品G等に関するデータを呼び出すための呼出キーや、金額や数量等の数値を入力するためのテンキー、ラベルLを1枚空送りするための空送キー等を有している。
(7)回転貼付動作
図6に示すように、制御部5は、吸着パッド移動機構30を制御して、ラベルLを吸着している吸着パッド10を回転させながら下降させて、商品GにラベルLを貼り付ける。以下、吸着パッド移動機構30によるラベルLの回転貼付動作について手順を追って説明する。
まず、ラベル貼付部3は、隣接配置されるラベル発行部2から印字済みのラベルLを供給される時点において、図6(a)に示すような状態で待機しており、ラベル発行部2からラベルLが供給されると、略同じ高さ位置にある吸着ブロック20の吸着面21aと吸着パッド10の吸着面14とでラベルLを略水平状態に吸着保持する。吸着パッド10自体は、吸着ブロック20の貫通孔23の内部で、吸着ブロック20の吸着面21aより上方に収容されている。また、吸着パッド10は、図3に示すように、吸着面14に設けられた凹部16がラベル発行口W側に偏心するように配置されている。
次に、吸着ブロック20による吸引を止めて、吸着パッド移動機構30の上下駆動用モータ41を駆動させて上下駆動用ベルト44を反時計回りに進行させることにより、図6(b)に示すように、アーム部36が下方へ駆動される。スプラインシャフト31は、下側ストッパ33がアーム部36に押されることにより、アーム部36と共に降下させられる。スプラインシャフト31の下端部に取り付けられた吸着パッド10は、吸着ブロック20の吸着面21aから下方に突出することにより、ラベルLを吸着面21aから引き離して押し下げる。ラベルLを押し下げる吸着パッド10の吸着面14は、略水平状態に形成されているので、ラベルLは略水平状態に保たれたままで下方に移動する。
また、ラベルLを吸着面21aから引き離した時点で、上下駆動用モータ41と共に回転駆動用モータ45を駆動させることにより、スプラインナットを介してスプラインシャフト31が回転する。スプラインシャフト31の下端部に取り付けられた吸着パッド10は、下降しながら回転する。吸着パッド10に吸着保持されたラベルLは、所望の角度になるまで回転する。この時の吸着パッド10の回転速度は、吸着パッド10が商品Gに当接する前に所望の角度に達するような速度に設定されている。
次に、図6(c)に示す状態で、アーム部36を下方駆動する上下駆動用モータ41の駆動を停止させると、上下駆動用ベルト44に一端が取り付けられたアーム部36は停止するが、スプラインシャフト31は、アーム部36にコイルスプリング37を介して上側ストッパ34に支持されているため、コイルスプリング37による上向きの弾性力に抗する下向きの慣性力によって降下させられる。
最後に、慣性力で降下させられたスプラインシャフト31は、図6(d)に示すように、吸着パッド10が商品Gに当接して止まるまで降下する。また、スプラインシャフト31は、吸着パッド10が商品Gに当接する前に回転が停止させられており、ラベルLは所望の貼り付け角度で吸着パッド10に保持されている。したがって、スプラインシャフト31の下降によって、ラベルLは所望の角度で商品Gの上面に貼り付けられる。吸着パッド10によるラベルLの吸引は、ラベルLが商品Gに貼り付けられる直前に止められる。
ラベルLが商品Gに貼り付けられた後は、スプラインシャフト31は、コイルスプリング37による上向きの弾性力によって引き上げられて、吸着パッド10が商品Gから離間させられる。さらに、吸着パッド10が商品Gから離間した時点で、上下駆動用モータ41と共に回転駆動用モータ45を逆方向に駆動させることにより、スプラインシャフト31は、吸着パッド10が下降前の角度になるまで逆回転しながら引き上げられ、図6(a)に示す状態に戻される。
(8)ラベル貼付装置の特徴
(8−1)
本実施形態に係るラベル貼付装置1は、ラベルLを発行するラベル発行部2と、該ラベル発行部2によって発行されたラベルLを吸着保持する吸着パッド10と、吸着パッド10をラベル吸着位置とラベル貼付位置との間で鉛直方向に往復移動させると共に、鉛直方向に延びる回転軸周りに回転させて商品GにラベルLを貼り付ける吸着パッド移動機構30と、を備え、吸着パッド10は、負圧供給源(図示しない)に接続される基端部11と、ラベルLを保持する吸着面14と、基端部11と吸着面14とを連通する吸引穴15とを備え、吸着面14には、吸引穴15と連通し、平面視において吸引穴15よりも面積の大きな凹部16を備える。
図7に示すように、吸着パッド10の下面にある吸着面14でラベルLを吸着すると、ラベルLと吸着面14の凹部16によって囲まれた空間が吸引穴15から排気されるため、ラベルLの凹部16側と大気側で圧力差が生じる。これによって、凹部16と対向するラベルLの部分が凹部16内に入り込むように湾曲する。この湾曲によって、凹部16の入口側角部16aでラベルLとの摩擦抵抗が大きくなる。この摩擦抵抗が大きくなったことで、吸着パッド10によるラベルLの保持力が向上するため、吸着パッド10の回転時にラベルL自体に慣性力がかかっても、吸着面14とラベルLとの間に滑りが発生し難くなる。
したがって、本ラベル貼付装置1では、吸着面14の凹部16内にラベルLが湾曲して吸着され、凹部16の入口側角部16aでラベルLが押さえられて抵抗が大きくなるため、吸着パッド10を高速回転させてもラベルLがずれない。
また、吸引穴15を凹部16よりも小径にしたことで、凹部16の深さを適宜設定すれば、ラベルLは凹部16の底面に当たるところまでしか湾曲できないため、ラベルLが湾曲しすぎて、ラベルLが屈曲した状態で商品Gに貼り付けられるのを防止できる。
なお、本実施形態の凹部16は、吸着面14から1mmの深さで設けられているが、凹部16の深さは、0.5以上3mm以下の範囲内にあればよい。凹部16の深さが0.5mmより小さい場合、ラベルLは凹部16の底面に当たるまでのわずかな湾曲しかしないため、凹部16の入口側角部16aで十分な抵抗が得られず、吸着パッド10を高速回転させるとラベルLがずれる可能性がある。一方で、凹部16の深さが3mmより大きい場合、ラベルLが凹部16内で湾曲しすぎて、ラベルLと商品Gとの間に空気溜りができた状態でラベルLが商品Gに貼り付けられる可能性がある。
(8−2)
また、本実施形態に係るラベル貼付装置1は、凹部16は、平面視においてその回転軸を中心とする円以外の外形を有する。
例えば、吸着パッド10を回転軸中心Cの周りを時計回りに回転させた際に、吸着パッド10に吸着保持されたラベルLには反時計回りの慣性力がかかる。図8(b)に示すように、平面視において凹部16の外形が回転軸を中心とする円の場合、この円形凹部16の入口側角部16aと接するラベルLの表面上の任意の点Qには、この円周方向の慣性力に抗して摩擦抵抗力が作用するが、この摩擦抵抗力のベクトル方向は、点Qにおける凹部16の外周の接線方向と平行である。そのため、吸着されたラベルLが凹部16内に湾曲しても、ラベルL表面の点Qには、実際には、この点と接する凹部16の入口側角部16aから凹部16の外周の接線方向に摩擦力f(点線矢印を参照)しか作用しない。
これに対して、図8(a)に示すように、例えば、凹部16が四角形の場合、この四角形凹部16の入口側角部16aと接するラベルLの表面上の点Pには、同様に摩擦抵抗力が作用するが、この摩擦抵抗力は、点Pにおける凹部16の外周の接線方向に摩擦力が作用するだけでなく、凹部16の入口側角部16aから凹部16の外周の法線方向に抵抗力F(実線矢印を参照)が作用する。この抵抗力Fは、凹部16の外周の半分の線分(図8(a)のハッチング部分)上にある任意の点で同様に作用する。
よって、凹部16が四角形の場合の方が円形の場合よりも、凹部16の入口側角部16aから法線方向の抵抗力Fを受けるため、吸着パッド10によるラベルLの保持力が大きくなる。さらに、凹部16が四角形の場合に限らず、凹部16が平面視で円周方向と平行ではない線を有していれば、同様の抵抗力Fが作用する。したがって、凹部16が平面視で円周方向と平行ではない線を有していれば、すなわち、凹部16が回転軸を中心とする円以外であれば、どのような形状であっても、凹部16が回転軸を中心とする円と比べて同様に保持力が大きくなる。
したがって、本ラベル貼付装置1では、この外形の凹部16の入口側角部16aは、平面視で円周方向と平行ではない線を有しており、吸着パッド10の回転時にラベルLの慣性力に対して、この線で抵抗できるため、ラベルLがより強固に保持されて、高速回転時もラベルLのずれを防止でき、正確な角度でラベルLを貼り付けることができる。
(8−3)
さらに、本実施形態に係るラベル貼付装置1は、凹部16は、平面視において回転軸に対して偏心して配置されている。
本ラベル貼付装置1では、偏心している任意の外形の凹部16が、その入口側角部16aは平面視で円周方向と平行ではない線を有しており、吸着パッド10の回転時にラベルLの慣性力に対して、この線で抵抗できるため、ラベルLがより強固に保持されて、高速回転時もラベルLのずれを防止できる。
(8−4)
さらにまた、本実施形態に係るラベル貼付装置1は、凹部16は、ラベル発行部2によってラベル発行口Wから発行されたラベルLを吸着する際に、ラベル発行口W側に偏心して配置可能である。
図3に示すように、小さなラベルLminの場合、吸着パッド10の凹部16をその回転中心よりもラベル発行口W側に寄せて配置することで、凹部16全体がラベルLによって覆われて吸着可能となる。
したがって、本ラベル貼付装置1では、ラベル発行時に、吸着パッド10の凹部16をラベル発行口W側に寄せることができるため、より小さなラベルLも吸着可能である。
(8−5)
さらにまた、本実施形態に係るラベル貼付装置1は、吸着パッド10は、少なくとも凹部16の入口側角部16aが、JIS K 6253に基づいてタイプAデュロメータで測定されたゴム硬さが50〜70の範囲にある弾性部材で形成されていることを特徴とする。
図7に示すように、湾曲したラベルLと接する凹部16の入口側角部16aを構成する材料となるゴム硬さが50よりも小さいと、ラベル貼付後に、変形していた入口側角部16aの形状が十分に復元しないうちにラベルLを吸着することとなり、ラベル着脱を繰り返すと安定した吸着を維持できなくなる。また、このゴム硬さが70よりも大きいと、ラベルLの吸着時に、凹部16の入口側角部16aが十分に弾性変形しないため、ラベルLとの密着性が維持できなくなり、ラベルLとの間に空いた隙間から空気が吸着パッド10内部に流入した分、吸着パッド10の吸引力に損失が生じてしまう。
さらに、ゴム硬さが50よりも小さいと、吸着パッド10を回転した際に、中間部13での捩れが大きくなるため、吸着部12が所望の角度からずれた状態でラベルLを商品Gに貼り付けてしまう可能性がある。また、このゴム硬さが70よりも大きいと、商品Gの上面が傾斜している場合に、吸着パッド10の吸着部12が上面に倣って十分に傾動しないため、ラベルLが十分に貼り付かないおそれがある。
したがって、本ラベル貼付装置1では、ラベルLの吸着時に、凹部16の入口側角部16aが弾性変形してラベルLとの密着性が維持されるため、吸引力の損失が少ない。また、ラベル貼付後に、変形していた入口側角部16aの形状が復元するため、ラベル着脱を繰り返しても安定した吸着を維持できる。
(8−6)
最後に、本実施形態に係るラベル貼付装置1は、吸着パッド10は、吸着面14の外周縁部17がPTFEで形成されている。
PTFEは、すべり性がよい材料であるため、これを吸着パッド10の外周縁部17に用いることで、外周縁部17のすべり性が向上する。特に、図3に示すように、小さなラベルLminを吸着する場合、吸着パッド10の吸着面14の方がラベルLよりも大きいため、この吸着面14でラベルLによって覆われない外周縁部17が、商品Gと直接接触してしまう。この外周縁部17をPTFEで形成することで、吸着パッド10と商品Gとの間のすべり性が向上する。また、すべり性が向上して、吸着面14の摩耗が低減することで、吸着パッド10の耐久性が向上する。
したがって、本ラベル貼付装置1では、ラベル貼付後に吸着パッド10を商品Gからスムーズに離すことができるため、例えば、フィルムで包装されている物品へのラベル貼付において、吸着パッド10によってフィルムを損傷するおそれがない。また、吸着パッド10の耐久性が向上する。
(9)変形例
本実施形態におけるラベル貼付装置1の吸着パッド10に設けられた凹部16の形状は、先に説明した偏心した四角形に限定されるものではない。例えば、図9(a)から(d)に記載されているように、円形、楕円形、三角形、半円などの形状であってもよい。また、図9(e)から(g)に記載されているように、凹部16は、偏心していなくてもよい。
さらに、本実施形態における吸着パッド10は、吸着面14の外周縁部17をPTFEで形成しているが、少なくとも凹部16の入口側角部16aが弾性部材で形成されていれば良いため、例えば、図9(h)に記載されているように、凹部16の入口側角部16aのみをゴム等の弾性部材で形成し、その外側をPTFEで形成することができる。
これによれば、吸着面14がより滑りやすくなるため、ゴムの摩擦による商品Gへの異物混入する可能性がより低くなり、吸着パッド10の耐久性を向上できると共に、商品Gを包装するフィルムを損傷するのを防止できる。
なお、本発明は例示された実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の改良及び設計上の変更が可能であることは言うまでもない。
以上のように、本発明によれば、ラベルの貼付向きを変更可能であって、発行されたラベルLを吸引して保持する吸着手段を備えたラベル貼付装置において、ラベルの貼付向きを変更するため、ラベルを吸着保持した吸着パッドを高速回転させた際にもラベルがずれないようにできるので、この種のラベル貼付装置の製造産業分野において好適に利用される可能性がある。
1 ラベル貼付装置
2 ラベル発行部(ラベル発行手段)
10 吸着パッド
11 基端部
14 吸着面
15 吸引穴
16 凹部
16a 入口側角部
30 吸着パッド移動機構
L ラベル
W ラベル発行口

Claims (6)

  1. ラベルを発行するラベル発行手段と、該ラベル発行手段によって発行された前記ラベルを吸着保持する吸着パッドと、該吸着パッドをラベル吸着位置とラベル貼付位置との間で所定方向に往復移動させると共に、前記所定方向と平行な回転軸周りに回転させて物品に前記ラベルを貼り付ける吸着パッド移動機構と、を備えたラベル貼付装置において、
    前記吸着パッドは、負圧供給源に接続される基端部と、前記ラベルを保持する吸着面と、前記基端部と前記吸着面とを連通する吸引穴とを備え、
    前記吸着面には、前記吸引穴と連通し、平面視において前記吸引穴よりも面積の大きな凹部を備え
    前記凹部は、前記吸着面との境界をなす入口側角部が、平面視で、前記回転軸を中心とする円周方向に非平行な部分を備えている
    ことを特徴とするラベル貼付装置。
  2. 前記凹部は、
    平面視においてその前記回転軸を中心とする円以外の外形を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載のラベル貼付装置。
  3. 前記凹部は、平面視において前記回転軸に対して偏心して配置されている
    ことを特徴とする請求項1または2のいずれか1項に記載のラベル貼付装置。
  4. 前記凹部は、前記ラベル発行手段によってラベル発行口から発行された前記ラベルを吸着する際に、前記ラベル発行口側に偏心して配置可能である
    ことを特徴とする請求項3に記載のラベル貼付装置。
  5. ラベルを発行するラベル発行手段と、該ラベル発行手段によって発行された前記ラベルを吸着保持する吸着パッドと、該吸着パッドをラベル吸着位置とラベル貼付位置との間で所定方向に往復移動させると共に、前記所定方向と平行な回転軸周りに回転させて物品に前記ラベルを貼り付ける吸着パッド移動機構と、を備えたラベル貼付装置において、
    前記吸着パッドは、負圧供給源に接続される基端部と、前記ラベルを保持する吸着面と、前記基端部と前記吸着面とを連通する吸引穴とを備え、
    前記吸着面には、前記吸引穴と連通し、平面視において前記吸引穴よりも面積の大きな凹部を備え、
    前記凹部は、平面視において前記回転軸に対して偏心して配置されている
    ことを特徴とするラベル貼付装置
  6. 前記凹部は、前記ラベル発行手段によってラベル発行口から発行された前記ラベルを吸着する際に、前記ラベル発行口側に偏心して配置可能である
    ことを特徴とする請求項5に記載のラベル貼付装置。
JP2012207164A 2012-09-20 2012-09-20 ラベル貼付装置 Active JP6034105B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012207164A JP6034105B2 (ja) 2012-09-20 2012-09-20 ラベル貼付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012207164A JP6034105B2 (ja) 2012-09-20 2012-09-20 ラベル貼付装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014061900A JP2014061900A (ja) 2014-04-10
JP6034105B2 true JP6034105B2 (ja) 2016-11-30

Family

ID=50617536

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012207164A Active JP6034105B2 (ja) 2012-09-20 2012-09-20 ラベル貼付装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6034105B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6507691B2 (ja) * 2015-02-09 2019-05-08 株式会社寺岡精工 吸着パット及び、吸着パットを備えた貼付装置
JP5969729B1 (ja) * 2015-03-20 2016-08-17 株式会社イシダ ラベル貼付装置
CN107406161A (zh) * 2015-03-20 2017-11-28 株式会社石田 标签粘贴装置

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60110636A (ja) * 1983-11-11 1985-06-17 株式会社日立製作所 ラベルの貼付方法
JPH09240644A (ja) * 1996-03-12 1997-09-16 Tec Corp 自動計量包装値付け機
JPH11240525A (ja) * 1998-02-25 1999-09-07 Ishida Co Ltd ラベル貼付装置
JP2000072122A (ja) * 1998-08-27 2000-03-07 Ishida Co Ltd ラベル貼付装置
JP2002066971A (ja) * 2000-08-31 2002-03-05 Myotoku Ltd 吸着ジグ
JP3515989B2 (ja) * 2001-09-14 2004-04-05 株式会社イシダ 計量値付装置および包装計量値付装置
JP4216060B2 (ja) * 2002-12-12 2009-01-28 株式会社イシダ ラベル貼付機
JP2005015021A (ja) * 2003-06-27 2005-01-20 Sato Corp ラベル貼付装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014061900A (ja) 2014-04-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6034105B2 (ja) ラベル貼付装置
JP2011031898A (ja) シート貼付装置および貼付方法
JP2013001438A (ja) シート貼付装置及び貼付方法
JP2010137915A (ja) 簡易液体商品充填装置
JP2000128372A (ja) シート材の分離・搬送装置
JP7114046B2 (ja) 空袋供給装置、貼付装置
JP2010202274A (ja) シート貼付装置及び貼付方法
JP5613543B2 (ja) シート貼付装置
JP5452173B2 (ja) シート貼付装置および貼付方法
JP5291490B2 (ja) ラベル貼付装置
JP2011057248A (ja) ラベル貼り付け装置
JP6030392B2 (ja) ラベル貼付装置
JP2018070255A (ja) ラベル貼付装置
JP5285269B2 (ja) 被着体位置決め装置及びラベル取付け装置
JP2023041882A (ja) ラベル貼付装置、ラベル貼付方法
JP2011105408A (ja) 帯状体の巻取装置及び巻取方法
JP5969729B1 (ja) ラベル貼付装置
JP2010274972A (ja) シート貼付装置及び貼付方法
JP6243685B2 (ja) 柔軟性容器へのラベル貼付装置及びラベル貼付方法
JP2008155931A (ja) ラベル貼付システム
JP2005193926A (ja) ラベル発行貼付装置
JP6561513B2 (ja) 用紙発行装置、及び用紙発行装置を有する貼付装置
JP2006137488A (ja) ラベル自動貼付機
WO2016152179A1 (ja) ラベル貼付装置
JP2013147302A (ja) フィルム状物供給装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150616

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160322

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160517

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161018

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161027

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6034105

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250