JP5285269B2 - 被着体位置決め装置及びラベル取付け装置 - Google Patents

被着体位置決め装置及びラベル取付け装置 Download PDF

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Description

本発明は、ラベルの取付けに用いられる位置決め装置に係り、搬送部により搬送されてくる被着体を、ラベル取付け部に対し位置決めする被着体位置決め装置及び被着体位置決め方法及びラベル取付け装置に関する。
従来から知られたこの種の位置決め装置の一つは、搬送ベルト(搬送部)に搬送されてくるパック商品(被着体)のラベル貼付け部に対する位置決めを、パック商品の搬送経路の側方両側へとガイドを移動させることにより行っていた(特許文献1参照)。即ち、ラベル貼付け部が、搬送ベルトの下流側の固定位置に設けられていて、ガイドが、ラベル貼付け部の上流側で、搬送ベルトの側方両側に立直し、搬送方向へと延びている。ステッピングモータによりこの2つのガイドを搬送経路の側方両側へ(搬送方向と垂直な方向に)移動させることによって、2つのガイドの間を搬送されていくパック商品のラベル貼付け部に対する位置決めが行われる。
また、この従来の位置決め装置以外に、ラベルを吸着して保持するアームの移動を被着体に対し正確に制御して、位置決め精度を向上させたラベル貼付け装置が知られている(例えば、特許文献2)。
特開昭57−77435(第2頁右上欄第11行〜左下欄第6行、同頁右下欄第7行〜第3頁左上欄第2行、図1等) 特表2000−502309(第10頁第21行〜第11頁第9行、図1等)
しかしながら、特許文献1の被着体位置決め装置は、パック商品につき用いられるもので、上述した構造からいって、例えば、被着体が電気機器、電子部品等であったりと、ラベルの貼付け位置に、より高い精度が要求される場合、対応が困難であった。また、特許文献2等のアームの正確な移動制御を行うラベル貼付け装置は、一般に高価なものとなっていた。
本発明の目的は、これらの課題を解決することができる被着体位置決め装置等を提供することである。
請求項1に係る被着体位置決め装置は、搬送部により搬送されてくる被着体を、ラベル取付け部に対し位置決めする被着体位置決め装置であって、前記搬送部による前記被着体の搬送方向への進行を停止させる被着体停止手段と、該被着体停止手段により進行が停止された前記被着体の停止位置の上方で、前記被着体の上側における両側面の位置に合わせ下方に突出した2つの突出部が形成され、2つの該突出部のそれぞれには、先端から基端に向かい、前記被着体の外側から内側へ形成された傾斜であり、前記被着体の位置決めを案内する案内部が設けられた位置決め部材と、前記位置決め部材に一体に構成された前記ラベル付け部と、該位置決め部材の2つの前記案内部の先端側を、前記被着体の上方から接触させていくと共に、前記ラベル取付け部により保持されたラベルを前記被着体に取り付ける位置決め制御手段と
を備えたことを特徴とする。
請求項2に係る被着体位置決め装置は、請求項1に係る被着体位置決め装置において、前記位置決め部材は、前記被着体の前部での位置決めに対応する前部位置決め部材、及び、前記被着体の後部での位置決めに対応する後部位置決め部材を含み、前記位置決め制御手段は、前記前部位置決め部材に設けられた2つの前記案内部の先端側を前記被着体の前部上方から接触させていく前部位置決め制御手段、及び、前記後部位置決め部材に設けられた2つの前記案内部の先端側を前記被着体の後部上方から接触させていく後部位置決め制御手段を含むことを特徴とする。
請求項3に係る被着体位置決め装置は、請求項1又は請求項2に係る被着体位置決め装置において、前記位置決め制御手段は、位置決めに先立ち搬送されてきた前記被着体が載せられた状態で、上昇可能な可動台と、該可動台を上昇させる可動台制御手段とを含むことを特徴する。
請求項4に係る被着体位置決め装置は、請求項3に係る被着体位置決め装置において、前記被着体停止手段は、L字状に形成された先端を有し、該先端を、前記被着体の前面及び一つの側面に接触させつつ、前記被着体を停止させるようになっていて、前記可動台制御手段により、前記可動台に載せられた状態で上方に移動させられた前記被着体の、前記被着体停止手段に接触する前記側面の反対側となる側面を押圧する押圧手段を備えたことを特徴する。
請求項5に係る被着体位置決め装置は、請求項1乃至請求項4のいずれか一項に係る被着体位置決め装置において、前記被着体の搬送経路上の側方両側で搬送方向に沿うように、搬送方向に略垂直な方向に前記被着体を挟む分の間隔を開けて設けられた2つのガイド手段を備えたことを特徴する。
請求項6に係るラベル取付け装置は、請求項1乃至請求項5のいずれか一項に係る被着体位置決め装置を備えたことを特徴する。

本発明の被着体位置決め装置では、簡素な構成の位置決め部材を、被着体に接触させていくことによって、ラベル取付け部に対する被着体の位置決めが正確に行われる。本被着体位置決め装置では、例えば、被着体やラベルを保持するアームの複雑な移動制御に高い精度が要求されるといったことがないため、製造コストを抑えることが可能である。
以下、本発明に係る実施の形態を、図面を参照しつつ説明する。
(最良の実施の形態)
本発明の最良の実施の形態であるラベル貼付け装置につき説明する。図1に示すように、このラベル貼付け装置1は、貼付部10と、搬送部20と、位置決め部30と、制御部40とを備える。貼付部10は、被着体aの上面にラベルを貼り付けるようになっている。被着体aは、例えばブレーカであり、全体形状が略直方体状となっていて、その上面が幅狭に構成されている。
搬送部20は、この被着体aを、貼付部10及び位置決め部30の方へと搬送し、位置決め部30は、この被着体aを、貼付部10に対して位置決めするようになっている。制御部40は、搬送部20による被着体aの搬送、位置決め部30による被着体aの位置決め、及び、貼付部10による被着体aへのラベルの貼付けを制御する。
本発明の特徴の一つは、簡素な構成をした位置決め部材を用いる位置決め部30によって、貼付部10に対する被着体aの正確な位置決めが可能となっている点である。以下、この特徴について詳述する。
搬送部20は、図2に示すように、上流コンベア21、下流コンベア22、搬送ガイド23及び被着体センサ24を含んでいる。上流コンベア21は位置決め部30の上流側に位置し、下流コンベア22は位置決め部30の下流側に位置しており、ここでは、上流コンベア21及び下流コンベア22が同時に駆動される。上流コンベア21により、次にラベル貼付けの対象とされる被着体aが、位置決め部30内へと搬送されてきて、下流コンベア22により、ラベルが既に貼り付けられた被着体aが、位置決め部30内からラベル貼付け装置1の外部へと搬送されていく。
搬送ガイド23は、被着体aの搬送経路(コンベア21,22の上面)の側方両側でその搬送方向に沿うように延びている。この側方両側の2本の搬送ガイド23は、搬送方向に略垂直な方向に(同図2で紙面に垂直な方向に)、被着体aを挟む分ほどの間隔を有する。これら2本の搬送ガイド23は、コンベア21,22上を搬送される被着体aの側方への移動を規制しつつ、その搬送をガイドするようになっている(図3)。被着体aの側方への動きを小さく抑えるこの搬送ガイド23によって、後述する前部位置決め部材33と後部位置決め部材35とによる被着体aの位置決めが可能になる。
被着体センサ24は、被着体aが位置決め部30内まで搬送されてきたことを検出するようになっている。制御部40は、この被着体センサ24による被着体aの検出に基づき、コンベア21,22の駆動(搬送部20による搬送)を停止させる。
次に、位置決め部30は、図2のように、係止ストッパ31と、可動台32と、前部位置決め部材33と、押さえストッパ34と、後部位置決め部材35と、可動機構36とを有する。係止ストッパ31は、下流コンベア22の上流側端部に設けられており、係止部31a、ロッド31b及びエアシリンダ31cを含んでいる(図3)。係止部31aは、上面視L字状に形成されている。ロッド31bは、その先端が係止部31aに固着されており、コンベア21,22の幅方向に(コンベア21,22上を横切る方向へと)往復移動可能である。エアシリンダ31cは、制御部40での制御に基づき、このロッド31bを介して、係止部31aを、コンベア21,22の幅方向に往復移動させるようになっている。
被着体aが可動台32の上方に達すると、係止ストッパ31の係止部31aが被着体aに係止することにより、コンベア21,22による被着体aの搬送方向への進行を停止させる。即ち、この係止部31aは、前進して、コンベア21,22上の内側へとせり出された状態で、被着体aの前面及び一つの側面(左側面)に接触しつつ被着体aに係止し、この係止によって、被着体aの搬送方向への進行が停止する。被着体aが係止ストッパ31に係止したこの位置で、上述のように、被着体センサ24により被着体aが検出され、搬送部20による被着体aの搬送が停止される。
可動台32は、上流コンベア21の下流側端部と下流コンベア22の上流側端部との間に設けられている(図2)。この可動台32は、図4(a)、(b)のように、台座部32a、ロッド32b及びエアシリンダ32cを有する。(図4は、可動台32が上昇した状態を表している。図4(a)は、被着体aの後方から見た図であり、図4(b)は、被着体aの左側から見た図である。)
この可動台32の台座部32aは、被着体aを載せた状態で昇降させることが可能である。可動台32のロッド32b及びエアシリンダ32cは、それぞれ、係止ストッパ31のロッド31b及びエアシリンダ31cと同様であり、台座部32aは、制御部40での制御に基づき、上下方向に往復移動可能となっている。可動台32の台座部32aは、前部位置決めに先立ち搬送されてきた被着体aがその台座部32aの上に載せられた状態で上昇される。この台座部32aの上昇によって、被着体aが、上流コンベア21の下流側端部と下流コンベア22の上流側端部との間で、上流コンベア21及び下流コンベア22の上面に接する停止位置Psから、上方の接触位置Pcへと移動する(図4(b))。
前部位置決め部材33は、被着体aのこの移動に際して、被着体aの前部に接触して、被着体aの前部を位置決めするようになっている。即ち、前部位置決め部材33は、位置決め部30内に固定して支持されており、2つの突出部33a,bを有する(図4(a))。これら突出部33a,bは、係止ストッパ31により停止位置Psで進行が停止された被着体aの前部上方に位置し、被着体aの前部上側における左右両側面の位置に合わせ下方に突出して形成されている。
これら突出部33a,bには、それぞれ、被着体aの前部における位置決めを案内する案内部33c,dが設けられている。被着体aの搬送方向に向かって左側に位置する案内部33cは、突出部33aの下部に位置する先端から、突出部33aの上部の基端に向かい、被着体aの外側となる左側から、内側となる右側へ形成された傾斜である。この傾斜の最奥部I(図5)は、被着体a上面の左端の接触部分に沿う形状となっている。被着体aの右側に位置する案内部33dも、同様の形状を有する。
上述したように、可動台32の台座部32aは、制御部40の制御により上昇される。この台座部32aの上昇に伴って、前部位置決め部材33の2つの案内部33c,dの先端側が、被着体aの前部にその上方から接触していく。このような前部位置決め部材33の案内部33c,dによると、被着体aの前部がその左右側方へと位置ズレを生じていたとしても、被着体aの前部上面の左右両端が、案内部33c,dの傾斜の最奥部Iに接触するように徐々に左右への位置を導かれる。即ち、被着体aの前部が、正確に位置決めされる。
さらに、押さえストッパ34が、図6(a)、(b)のように、係止ストッパ31に対向した位置に設けられている。この押さえストッパ34は、押さえ部34a、ロッド34b及びエアシリンダ34cを有する。(図6は、可動台32の上昇後に前進してきた押さえストッパ34を表している。図6(a)は、被着体aの後方からの図であり、図6(b)は、被着体aの上方からの図である。)
押さえストッパ34の押さえ部34aは、直方体状に形成され、その接触によって被着体aを傷付けないように適度な弾性を有している。押さえストッパ34のロッド34b及びエアシリンダ34cは、それぞれ、係止ストッパ31のロッド31b及びエアシリンダ31cと同様であり、押さえ部34aは、制御部40での制御に基づいて、コンベア21,22の幅方向に往復移動可能になっている。
押さえストッパ34の押さえ部34aは、その前進した状態で、可動台32上で上方の接触位置Pc(図4(b))に移動した被着体aの、係止ストッパ31の係止部31aに接触する側面の反対側となる側面を押圧する。つまり、係止ストッパ31の係止部31aが、被着体aの左側面に接触していれば、押さえストッパ34の押さえ部34aは、被着体aの右側面を押圧する。係止ストッパ31の接触部分と、押さえ部34aの接触部分とは、被着体aを挟んで略対向し合う位置となっている。
可動台32の上昇によるだけでは、前部位置決め部材33による被着体aの前部の位置決めが不完全になっていることがある。押さえストッパ34により被着体aを押圧することによって、被着体aの前部の左右端部の位置が、案内部33c,dの最奥部Iまで導かれ、その前部の位置決めを完全なものにすることができる。また、押さえストッパ34による押圧は、後部位置決め部材35による後部の位置決め(後述)に先立って、前部位置決め部材33による前部での位置決めを固定するものでもある。
特に、可動台32が上昇されるようになっているため、被着体aの下面が他の接触面との間で生じる摩擦抵抗をより小さく抑えることが可能である。つまり、被着体aの下面と、コンベア21,22の上面とが接触し、その接触部分における摩擦による抵抗が円滑な位置決めを妨げるといったことが防がれている。
後部位置決め部材35は、被着体aの後部を位置決めするようになっていて、図7(a)、(b)のように、先述した前部位置決め部材33と同様、突出部35a,bを有し、これら突出部35a,bには、それぞれ、案内部35c,dが設けられている。(図7は、後部位置決め部材35が下降した状態を表している。図7(a)は、被着体aの後方からの図であり、図7(b)は、被着体aの左側からの図である。)詳しくいうと、後部位置決め部材35の突出部35a,bの下端は、上昇後の可動台32上の接触位置Pcにある被着体aの後部上方に位置している。この突出部35a,bは、被着体a後部上側における左右両側面の位置に合わせて、下方に突出して形成されている。この案内部35c,dの最奥部は、それぞれ、図5の最奥部Iと同様に、被着体a上面の両端の接触部分に沿う形状となっている。
さらに、この後部位置決め部材35は、可動機構36によって、貼付部10内に設けられた吸着盤11と一体に構成されていて、制御部40が、この可動機構36に、吸着盤11及び後部位置決め部材35を下降させるようになっている。吸着盤11及び後部位置決め部材35のこの下降に伴い、後部位置決め部材35の案内部35c,dの先端側が、被着体aの後部にその上方から接触していき、被着体aの後部が位置決めされると共に、吸着盤11に保持されたラベルが、被着体aに取り付けられる。
吸着盤11によるラベルの保持、並びに、可動機構36の構造及び動作について、より詳細に説明する。(1)貼付部10は、図8(a)のように、上記吸着盤11、用紙供給部12、剥離部13、台紙巻取部14、牽引ローラ15、テンションローラ16、ガイドローラ17及びラベルセンサ18を含んでいる。(牽引ローラ15を駆動する図示しないモータ、及び、ラベルセンサ18が、制御部40に接続されている。)
吸着盤11は、図8(b)のように、中空状になっていて、その内部に中空部Mが形成されている。吸着盤11の下面には、外部から中空部Mへと連通する多数の孔部11aが設けられている。中空部Mは、エアチューブ11bを介して接続されるエアポンプ(不図示)により負圧に保たれている。そのため、吸着盤11の下面をラベルlの上面に接触させることによって、吸着盤11の下面に、ラベル用紙L上からラベルlを吸引させ、この吸着盤11の下面に、ラベル用紙L上から剥離したラベルlを保持させることが可能である。
用紙供給部12(図8(a))には、ラベル用紙Lが巻回されており、このラベル用紙L上のラベルlが、剥離部13で剥離されて、上述のように吸着盤11の下面に吸着されるようになっている。台紙巻取部14は、回転可能に設けられており、ラベルlが剥離された後のラベル用紙Lの台紙を巻き取っていく。
牽引ローラ15を駆動するモータは、制御部40により制御されるようになっていて、牽引ローラ15が、その回転によりラベル用紙Lを牽引することによって、用紙供給部1から上記台紙巻取部14へのラベル用紙Lの進行が主導される。この牽引ローラ15と、台紙巻取部14とは、同期回転されている。テンションローラ16は、牽引ローラ15に牽引されていくラベル用紙Lの張力を適度に維持しており、ガイドローラ17は、剥離部13に向けてラベル用紙Lの進行方向を転換するようになっている。
ラベルセンサ18は、フォトインタラプタであり、その発光部と受光部との間をラベル用紙Lが通過していくように保持されている。このラベルセンサ18は、発光部で発光された赤外光の受光部における受光量の変化によって、ラベルlの通過を検出可能である。制御部40が、ラベルセンサ18からの検出信号に基づき、ラベルlの通過直後に牽引ローラ15の回転を停止させることによって、ラベル用紙Lから7,8割ほど剥離された状態のラベルlを、剥離部13の上面の先端部に繰り出させることが可能である。吸着盤11は、その上方位置Puでこのラベルlを吸着すると共に、その後に下方位置Pdに移動され、この下方への移動により、ラベルlを被着体aの上面に貼付する。
(2)可動機構36は、図9に示すように、保持軸51a〜cと、ナット52a〜cと、コイルスプリング53a〜cと、取付部材54とを含む。また、取付部材54は、開口部54a〜cを有する。
先ず、可動機構36による後部位置決め部材35の保持につき説明すると、保持軸51aは、上下方向に延びる棒状部材であって、この保持軸51aの下端が、後部位置決め部材35の上面に固着されており、その上端側に、ネジ山が形成されている。ナット52aは、このネジ山に螺合するようになっている。コイルスプリング53aには、保持軸51aが嵌挿される。取付部材54は、上下方向に往復可能に保持され(図示省略)、その開口部54aには、保持軸51aが挿通可能である。
後部位置決め部材35の可動機構36への組み付け時には、保持軸51aが、コイルスプリング53a及び取付部材54の開口部51aに順に嵌挿され、保持軸51aの上端側がナット52aに螺着される。後部位置決め部材35が組み付けられた状態で、コイルスプリング53aは、案内部35c,dの被着体aの上面への接触時に、後部における位置決めが円滑に行われるように、適度な付勢力で後部位置決め部材35を下方に付勢している。
次に、可動機構36による吸着盤11の保持については、後部位置決め部材35を保持するための保持軸51a、ナット52a及びコイルスプリング53aと同様に、保持軸51b,c、ナット52b,c及びコイルスプリング53b,cが設けられている。また、吸着盤11が組み付けられた状態で、吸着盤11は、被着体aの上面への接触時にラベル貼付けが円滑に行われるように、適度な付勢力で、下方に付勢されている。
さらに、可動機構36は、エアシリンダ55と、ロッド56とを含んでいる。下方へと延びたロッド56の先端56aは、取付部材54の上面に固着されており、制御部40は、エアシリンダ55を制御することにより、ロッド56及び取付部材54を上下方向に往復移動させることが可能である。
エアシリンダ55がロッド56と共に取付部材54を下降させていくと(図7(a)、(b))、先ず、後部位置決め部材35の案内部35c,dが、被着体aの上面の両端部に接触し、これにより、被着体aの後部の位置決めが行われる。即ち、後部位置決め部材35への被着体aの接触後には、コイルスプリング53aは徐々に収縮していき、これと共に、後部位置決め部材35に対する下方への付勢力が徐々に増加していく。
この間、被着体aの後部上面の左右両端が、案内部35c,dの最奥部(図5の案内部33c,dの最奥部Iと同様の最奥部)に嵌まるように、下方へと付勢された案内部35c,dによって、被着体aの位置(姿勢)が導かれていく。これにより、被着体aの後部がその左右側方へと位置ズレを生じていたとしても、被着体aの後部が正確に位置決めされる。
このように被着体aの後部が位置決めされた状態から続いて、エアシリンダ55は、取付部材54をさらに下方へと移動させていく。これにより、吸着盤11の下面に吸着されたラベルl(図8(b)、図9)の接着面が、被着体aの上面に接触して、ラベルlが被着体aの上面に貼付されることになる。ここで、吸着盤11はコイルスプリング53b,cにより適度に付勢しているから、ラベルlの貼付が確実且つ円滑に行われる。
本ラベル貼付け装置1では、簡素な構成の位置決め部材33,35を、上方から被着体aに接触させていくことによって、貼付部10(吸着盤11)に対し、被着体aが正確に位置決めされている。特に、後部位置決め部材35と吸着盤11とが一体になっていて、後部位置決め部材35による被着体aの後部での位置決めの直後に、吸着盤11による被着体aの上面へのラベルlの貼付けが行われるため、ラベルの貼付けが正確な位置に且つ迅速に行われることになる。
ラベル貼付け装置1における以上の各部10,20,30の動作は、上述のように制御部40により制御されている。この制御部40での制御につき、より具体的に説明する。制御部40は、マイクロプロセッサ、RAM、ROM、EEPROM、入出力インターフェース等を含んでいる。この制御部40で実行されるプログラムには、図10に模式的に示すように、ストッパ移動部41、コンベア駆動部42、可動台移動部43、押さえストッパ移動部44、ラベル剥離部45及び位置決め部材移動部46のそれぞれに対応する部分が含まれている。
ストッパ移動部41は、上流コンベア21上を搬送されてくる被着体aが、位置決め部30内に進入してくる前に、係止ストッパ31のエアシリンダ31cを制御して、係止部31aをコンベア21,22上の内側に向け前進させる(図2、図3)。被着体aが、この係止部31aに係止し、その停止位置Ps(図4(b))に達したことが、被着体センサ24からの検出信号により検知されると、コンベア駆動部42は、コンベア21,22の駆動を停止させる。停止位置Psにおいて、被着体aは、可動台32の台座部32aの上方に位置している。
可動台移動部43は、可動台32のエアシリンダ32cを制御して、台座部32aを上昇させていく(図4(b))。この際、台座部32a上の被着体aの前部上面の左右両端部が、前部位置決め部材33の案内部33c,dの深くへと接触していくようになっており、これによって、被着体aの前部が位置決めされる。さらに、押さえストッパ移動部44は、押さえストッパ34のエアシリンダ34cを制御して、押さえ部34aを前進させ(図6(a))、これにより、被着体aの前部の位置決めが完全になる。
ラベル剥離部45は、ラベルセンサ15によりラベルlの位置を検知しながら、牽引ローラ18を駆動することによって、ラベルlを剥離して剥離部13の先端に繰り出させる(図8(a))。この繰り出されるラベルlが、吸着盤11の下面に吸着される。位置決め部材移動部46は、エアシリンダ55を制御して、取付部材54を下降させる(図7(b))。この取付部材54は、後部位置決め部材35及び吸着盤11と一体になっていて、取付部材54の下方への移動に伴い、後部位置決め部材35による被着体aの後部の位置決め、及び、吸着盤11による被着体aへのラベルlの貼付が順に行われる。
制御部(CPU)40は、次に図11のフローチャートに示す流れで、上述した各部41〜46における処理を実行することにより、被着体aへのラベルlの貼付けを制御する。ステップ1(以下、ステップをSと略す)において、先ず、コンベア21,22が起動される。ラベル貼付けの対象とされる被着体aが、上流コンベア21上を位置決め部30内へと搬送されてくる。S2では、この搬送されてくる被着体aに係止するように、係止ストッパ31の係止部31aが前進される。
S3において、被着体センサ24が被着体aを検知したか否かが判定される。上流コンベア21により搬送されてきて被着体aは、係止部31aに係止することによって、停止位置Psで進行を停止されるようになっている。被着体aがこの停止位置Psに至ったことを被着体センサ24が検知すると(S3にてYES)、S4において、コンベア21,22が停止される。そして、S5で、可動台32の台座部32aが上昇され、S6で、押さえストッパ34の押さえ部34aが前進され(図6(a)、(b))、これらにより、被着体aの前部が位置決めされる。
S7において、貼付部10では、剥離部13の先端部へとラベルlが繰り出され(図8(a))、このラベルlが、吸着盤11により吸着される。さらに、S8では、可動機構36内の取付部材54が下降され(図7(b))、この取付部材54の下降に伴い、後部位置決め部材35による被着体aの後部における位置決め、及び、被着体aの上面へのラベルlの貼付が行われる。
続くS9〜S11での処理によって、ラベル貼付け後の被着体aが、先にS4で停止位置Psに至った状態へと戻されていく。即ち、S9で、押さえストッパ34の押さえ部34aが後退され、S10で、可動台32の台座部32aが下降される。さらに、S11において、係止ストッパ31の係止部31aが後退され、この後に下流コンベア22が起動されることによって、被着体aは位置決め部30内から、ラベル貼付け装置1の外部へと搬送されていく。
以上のラベル貼付け装置1では、位置決め部材33,35が用いられることによって、被着体aの吸着盤11に対する正確な位置決めが行われている。位置決め部材33,35は、簡素な構成であり、緻密な移動制御を要するものではないため、製造コストを抑えることが可能である。
(他の実施の形態等)
以上、具体的な実施の形態により本発明を説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で変更して実施することができる。
a. 例えば、上記実施の形態では、被着体aの前部での位置決めに対応する前部位置決め部材33、及び、被着体aの後部での位置決めに対応する後部位置決め部材35と、2つの位置決め部材が設けられている。そして、制御部40は、前部位置決め部材33の案内部33a,b及び後部位置決め部材35の案内部35a,bを、異なるタイミングで被着体aの上方から接触させていくことにより、異なるタイミングで前部の位置決めと後部の位置決めとが行われるようになっている。
これとは異なり、前部位置決め部材33の案内部33a,b及び後部位置決め部材35の案内部35a,bを、略同時に被着体aの上方から接触させていき、前部の位置決めと後部の位置決めとを略同時に行うようにしてもよい。また、位置決め部材を1つだけ設け、特に、この位置決め部材に、被着体aの搬送方向への長さを持たせてもよい。被着体aが長いものであれば、位置決め部材を3つ以上設けることももちろん可能である。
ただ、被着体aの位置決めの正確さと、ラベル貼付け装置の製造コストとを考慮すると、被着体aの前部と後部とのそれぞれに対応する2つの位置決め部材を構成して、これらの位置決め部材を異なるタイミングで位置決めすることが好ましい。
b. 吸着盤11は、後部位置決め部材35と一体に構成されるものとした。当然ながら、吸着盤11は、前部位置決め部材33と一体に構成してもよい。また、位置決め部材を1つだけ設けるようにして、この位置決め部材と吸着盤とを一体に構成してもよい。
c. 位置決め部材33,35は、被着体aの前後から見てコの字状になるように、突出部33a,33b,35a,35bを大きく下方に突出させて形成している。これによると、突出部33a,33b,35a,35bの弾性により、案内部33c,33d,35c,35dが被着体aの側方へと及ぼす力を分散させることができる。つまり、たとえ被着体aが側方へと大き目に位置ズレを起こしていたとしても、案内部33c,33d,35c,35dが被着体aを破損するといったことが防がれる。
また、例えば被着体が低背状であるものとして、突出部33a,33b,35a,35bを被着体の左右側方への幅方向の長さの数分の1といったように短く形成してもよい。位置決め部材33,35を、コの字状ではなく、半円弧状等に形成してもよい。
本発明に係るラベル貼付け装置の外観を示す図 ラベル貼付け装置の位置決め部周辺の概略構成を表す図 搬送ガイドによる被着体の搬送のガイドを説明するための斜視図 可動台の上昇に伴う前部位置決め部材の働きを説明するための図 前部位置決め部材の案内部周辺の拡大図 押さえストッパの動作を説明するための図 後部位置決め部材のその下降に伴う働きを説明するための図 吸着盤によるラベルの吸着と貼付とを説明するための図 可動機構の構成を示す側面図 制御部の概略構成を示すブロック図 ラベル貼付け処理の流れを示すフローチャート
符号の説明
1 ラベル貼付け装置
10 貼付部
11 吸着盤(ラベル取付け部)
12 用紙供給部
13 剥離部
14 台紙巻取部
15 牽引ローラ
16 テンションローラ
17 ガイドローラ
18 ラベルセンサ
20 搬送部
21 上流コンベア
22 下流コンベア
23 搬送ガイド(ガイド手段)
24 被着体センサ(検出手段)
30 位置決め部(被着体位置決め装置)
31 係止ストッパ(被着体停止手段)
31a 係止部
31b ロッド
31c エアシリンダ
32 可動台(前部位置決め制御手段の一部)
32a 台座部
32b ロッド
32c エアシリンダ
33 前部位置決め部材
33a,33b 前部位置決め部材の突出部
33c,33d 前部位置決め部材の案内部
34 押さえストッパ(押圧手段)
34a 押さえ部
34b ロッド
34c エアシリンダ
35 後部位置決め部材
35a,35b 後部位置決め部材の突出部
35c,35d 後部位置決め部材の案内部
36 可動機構(後部位置決め制御手段の一部)
40 制御部
41 ストッパ移動部
42 コンベア駆動部(搬送制御手段)
43 可動台移動部(前部位置決め制御手段の一部、可動台制御手段)
44 押さえストッパ移動部
45 ラベル剥離部
46 位置決め部材移動部(後部位置決め制御手段の一部)

Claims (6)

  1. 搬送部により搬送されてくる被着体を、ラベル取付け部に対し位置決めする被着体位置決め装置であって、
    前記搬送部による前記被着体の搬送方向への進行を停止させる被着体停止手段と、
    該被着体停止手段により進行が停止された前記被着体の停止位置の上方で、前記被着体の上側における両側面の位置に合わせ下方に突出した2つの突出部が形成され、2つの該突出部のそれぞれには、先端から基端に向かい、前記被着体の外側から内側へ形成された傾斜であり、前記被着体の位置決めを案内する案内部が設けられた位置決め部材と、
    前記位置決め部材に一体に構成された前記ラベル付け部と、
    該位置決め部材の2つの前記案内部の先端側を、前記被着体の上方から接触させていくと共に、前記ラベル取付け部により保持されたラベルを前記被着体に取り付ける位置決め制御手段と
    を備えたことを特徴とする被着体位置決め装置。
  2. 前記位置決め部材は、前記被着体の前部での位置決めに対応する前部位置決め部材、及び、前記被着体の後部での位置決めに対応する後部位置決め部材を含み、
    前記位置決め制御手段は、前記前部位置決め部材に設けられた2つの前記案内部の先端側を前記被着体の前部上方から接触させていく前部位置決め制御手段、及び、前記後部位置決め部材に設けられた2つの前記案内部の先端側を前記被着体の後部上方から接触させていく後部位置決め制御手段を含むことを特徴とする請求項1に記載の被着体位置決め装置。
  3. 前記位置決め制御手段は、
    位置決めに先立ち搬送されてきた前記被着体が載せられた状態で、上昇可能な可動台と、
    該可動台を上昇させる可動台制御手段とを含むことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の被着体位置決め装置。
  4. 前記被着体停止手段は、L字状に形成された先端を有し、該先端を、前記被着体の前面及び一つの側面に接触させつつ、前記被着体を停止させるようになっていて、
    前記可動台制御手段により、前記可動台に載せられた状態で上方に移動させられた前記被着体の、前記被着体停止手段に接触する前記側面の反対側となる側面を押圧する押圧手段を備えたことを特徴とする請求項3に記載の被着体位置決め装置。
  5. 前記被着体の搬送経路上の側方両側で搬送方向に沿うように、搬送方向に略垂直な方向に前記被着体を挟む分の間隔を開けて設けられた2つのガイド手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の被着体位置決め装置。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の被着体位置決め装置を備えたことを特徴とするラベル取付け装置。
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