JP2001326450A - 電子部品接着用の両面テープの貼付け装置および貼付け方法 - Google Patents

電子部品接着用の両面テープの貼付け装置および貼付け方法

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JP2001326450A
JP2001326450A JP2000145185A JP2000145185A JP2001326450A JP 2001326450 A JP2001326450 A JP 2001326450A JP 2000145185 A JP2000145185 A JP 2000145185A JP 2000145185 A JP2000145185 A JP 2000145185A JP 2001326450 A JP2001326450 A JP 2001326450A
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tape
double
sided tape
guide roller
acf
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JP2000145185A
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Yasuto Onizuka
安登 鬼塚
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安定した張力付与が行える電子部品接着用の
両面テープの貼付け装置および貼付け方法を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 電子部品接着用のACFテープ7をワー
クに貼付ける貼付け装置において、ACFテープ7に一
定の張力を付与し所定のバッファ長さを保つ張力付与部
8を、引き出されたACFテープ7のセパレータテープ
貼着面側に当接して案内する第1の案内ローラ31と、
第1の案内ローラ31と供給リール6との間においてセ
パレータテープ貼着面側に当接してテープ送給経路を鋭
角状に折り返し、付勢ブロック39によって上方に付勢
される第2の案内ローラ30と、バッファ長さが所定長
さとなったことを検出する上限検知センサ34とで構成
した。これによりACF面へのローラ等の接触がなく、
ACFの剥離が発生せず安定した張力付与が行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品接着用の
両面テープを圧着ヘッドによってワークに押し付けて貼
付する電子部品接着用の両面テープの貼付け装置および
貼付け方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子部品を基板などに実装する方法とし
て、テープ状の異方性導電体を基板などのワークの電極
上に貼付け、その上からチップを圧着する方法が知られ
ている。異方性導電体(以下、[ACF」という)は粘
着性を有し取り扱いにくいため、セパレータテープに貼
着して異方性導電テープ(以下、「ACFテープ」とい
う)とすることが行われる。このACFテープは供給リ
ールに巻回した状態で取り扱われ、ACFの貼付け装置
に供給される。
【0003】そして、供給リールから引き出されたAC
Fテープは、ガイドローラなどのガイド手段を介して圧
着ヘッドの下面まで導かれ、この圧着ヘッドを下降させ
ることにより、ACFがワークに押し付けられ貼り付け
られる。この押し付け時には、ACFテープを捻れや弛
みのない正しい姿勢で保持するために、ACFテープに
は適正値の張力が付与される。このため、ACFの貼付
け装置には、供給リールから引き出されたACFテープ
をガイドしながら送る送給経路上に、ACFテープに張
力を付与する張力付与機構が設けられている。この張力
付与機構として、従来より、送給経路中の2つのガイド
ローラの間にテンションローラを配設したものが知られ
ている。以下図面を参照して説明する。図13は従来の
異方性導電テープの貼付け装置の張力付与機構の説明図
である。
【0004】図13において、供給リールAから繰り出
されたACFテープTは2つのガイドローラB,Cを介
して下流側へ送給される。ガイドローラB,Cの間には
テンションローラDが配設され、ACFテープTはガイ
ドローラB、テンションローラD、ガイドローラCを順
に周回して下流へ送られる。テンションローラDが図示
しない付勢手段によって下方へ付勢されており、これに
よりACFテープTには常に一定の張力が付与される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記従来の張
力付与機構では、ACFテープTの取り廻し上テンショ
ンローラDをACF面(矢印a面側)に当接させた状態
でガイドする配置となるため、張力付与時にはACFは
テンションローラに押し当てられた状態にある。このた
め、ACFはセパレータテープから剥離して粘着力によ
りテンションローラの外周に付着しやすく、このために
安定した正常な張力付与が困難であると共に、テープ送
り異常を発生する原因となるという問題点があった。
【0006】そこで本発明は、安定した張力付与が行え
る電子部品接着用の両面テープの貼付け装置および貼付
け方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の電子部品
接着用の両面テープの貼付け装置は、電子部品接着用の
粘着層を有し片面にセパレータテープが貼着された両面
テープをワークに貼付ける電子部品接着用の両面テープ
の貼付け装置であって、前記両面テープを巻回して供給
する供給リールと、この供給リールから両面テープを引
き出す引き出し手段と、引き出された両面テープの前記
セパレータテープ貼着面側に当接して案内する第1の案
内ローラと、第1の案内ローラと供給リールとの間にお
いて前記両面テープのセパレータテープ貼着面側に当接
して両面テープの送給経路を鋭角状に折り返す第2の案
内ローラと、第2の案内ローラを両面テープに当接する
方向に付勢することにより両面テープに張力を与える付
勢手段と、第2の案内ローラを回転自在に支持し前記付
勢手段による付勢方向へ移動自在な支持手段と、この支
持手段の位置を検出することにより供給リールから引き
出されて前記第1の案内ローラに至るまでの両面テープ
のバッファ長さが所定長さに到達したことを検出する検
出手段と、前記検出手段の検出結果に基づいて供給リー
ルからの両面テープの繰り出しを制御する制御手段とを
備えた。
【0008】請求項2記載の電子部品接着用の両面テー
プの貼付け方法は、電子部品接着用の粘着層を有し片面
にセパレータテープが貼着された両面テープをワークに
貼付ける電子部品接着用の両面テープの貼付け方法であ
って、前記両面テープを巻回して供給する供給リールか
ら両面テープを送給して前記ワークの被貼付面へ送る送
給経路に、引き出された両面テープの前記セパレータテ
ープ貼着面側に当接して案内する第1の案内ローラと、
第1の案内ローラと供給リールとの間において前記両面
テープのセパレータテープ貼着面側に当接して両面テー
プの送給経路を鋭角状に折り返す第2の案内ローラとを
介在させ、第2の案内ローラを両面テープに当接する方
向に付勢することにより両面テープに張力を与えた状態
で、両面テープを引き出し手段によって供給リールから
引き出すようにした。
【0009】本発明によれば、両面テープの送給経路に
引き出された両面テープのセパレータテープ貼着面側に
当接して案内する第1の案内ローラと第1の案内ローラ
と供給リールとの間において両面テープのセパレータテ
ープ貼着面側に当接して両面テープの送給経路を鋭角状
に折り返す第2の案内ローラとを介在させ、第2の案内
ローラを両面テープに当接する方向に付勢することによ
り両面テープに張力を与えることにより、両面テープの
粘着層形成面を案内ローラに接触させずに張力を付与す
ることができると共に、ワークの貼付け位置までの両面
テープの引き出し長さを短くして、供給リール交換時に
廃却される両面テープの量を減少させることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態の異
方性導電テープの貼付け装置の正面図、図2、図3は本
発明の一実施の形態の異方性導電テープの供給リールユ
ニットの正面図、図4は本発明の一実施の形態の異方性
導電テープの供給リールユニットの分解正面図、図5
(a)は本発明の一実施の形態の異方性導電テープの供
給装置の部分断面図、図5(b)は本発明の一実施の形
態の異方性導電テープの供給装置の部分拡大図、図6は
本発明の一実施の形態の異方性導電テープの貼付け装置
の制御系の構成を示すブロック図、図7は本発明の一実
施の形態の異方性導電テープの供給リールユニットの正
面図、図8は本発明の一実施の形態の異方性導電テープ
の貼付け方法のフロー図、図9は本発明の一実施の形態
の異方性導電テープの貼付け方法の通常動作のフロー
図、図10は本発明の一実施の形態の異方性導電テープ
の貼付け方法の下限検出時動作のフロー図、図11、図
12は本発明の一実施の形態の異方性導電テープの貼付
け方法の動作説明図である。
【0011】まず図1を参照して異方性導電テープの貼
付け装置について説明する。この異方性導電テープ(以
下「ACFテープ」と略称する)の貼付け装置は、電子
部品接着用の粘着層、すなわちテープ状のACF(両面
テープ)の片面にセパレータテープを貼着したACFテ
ープを基板に貼付けるものである。図1において、垂直
な板状部材である昇降フレーム1は昇降機構2によって
昇降可能に配設されている。昇降フレーム1にはACF
テープの供給リールユニット3、圧着部5が設けられて
おり、圧着部5の下方には基板位置決め部4が配設され
ている。
【0012】供給リールユニット3はベース部材3aに
供給リール6および張力付与部8を配設したものであ
る。供給リール6はACFテープ7を巻回状態で収納
し、下流側の圧着部5へ供給する。張力付与部8は供給
リール6から引き出されたACFテープ7に張力を付与
するとともに所定長さのACFテープ7をバッファとし
て保持する。供給リール6のACFテープ7が消費され
て品切れになると、ベース部材3aごと昇降フレーム1
から取り外され、新たな供給リール6がセットされた他
の供給リールユニット3と交換される。すなわち、供給
リールユニット3を昇降フレーム1に装着した状態で、
ACFテープをワークに対して供給するACFテープの
供給装置を構成する。
【0013】圧着部5は圧着ツール15および圧着ツー
ル15を押圧するシリンダ14を備えている。切り欠き
部11にてACFのみに切り欠きが入れられてハーフカ
ットされたACFテープ7を圧着ツール15によって下
方に押し下げることにより、基板位置決め部4の保持テ
ーブル9上に保持された基板10上にACFテープ7を
貼付ける。貼付け後にはACFテープ7からセパレータ
テープのみが剥離ピン16aを備えたセパレータ剥離機
構16によって剥離される。
【0014】17はACFテープ7を引き出して下流側
に搬送するテープ搬送機構である。2つの送りローラ1
7aの間にACFテープ7を挟み込んだ状態で送りロー
ラ17aを回転させることにより、ACFテープ7を供
給リール6から引き出す。すなわち、テープ搬送機構1
7はACFテープ7を供給リール6から引き出す引き出
し手段となっている。
【0015】次に図2、図3を参照して供給リールユニ
ット3について説明する。図2、図3はそれぞれ供給リ
ール6を装着した状態および取り外した状態を示してい
る。図2、図3においてベース部材3aにはリール取り
付け用のボス20が軸受け部21aによって支持された
リール回転軸21(図5(a)も参照)とともに回転自
在に設けられており、図3に示すようにボス20には供
給リール6が装着される。
【0016】したがって、ボス20が設けられたベース
部材3aは供給リール6を回転自在に支持するリール支
持部となっている。供給リール6から引き出されたAC
Fテープ7は第2の案内ローラ30、第1の案内ローラ
31を順次周回して切り欠き部11へ送給される。
【0017】図2に示すACFテープ7の矢印a側は、
粘着層であるACF7a側であり、矢印b側はセパレー
タテープ7aの貼着面側となっている。第2の案内ロー
ラ30、第1の案内ローラ31は、セパレータテープ貼
着面側に当接してACFテープ7を案内する。第2の案
内ローラ30は、第1の案内ローラ31と供給リール6
との間のACFテープ7のセパレータテープ貼着面側
(矢印b側)に当接してACFテープ7の送給経路を鋭
角状に折り返すように配置されている。
【0018】供給リール6から引き出されたACFテー
プ7には、送給経路上で張力付与部8によって張力が付
与される。張力付与部8の構成について説明する。ベー
ス部材3aには垂直方向に2本のガイド部材33,40
が配設されている。ガイド部材33,40にはそれぞれ
移動ブロック32、付勢ブロック39が上下方向にスラ
イド自在に装着されている。移動ブロック32は第2の
案内ローラ30を回転自在に支持している。
【0019】移動ブロック32の上下動範囲には上下限
が設定されており、移動ブロック32が上限位置、下限
位置に到達したことは、上限検知センサ34、下限検知
センサ35によって検知される。この上下限の間の移動
ブロック32のストロークは、後述するようにACFテ
ープ7の所要バッファ長さに基づいて設定される。ここ
で上限検知センサ34、下限検知センサ35は昇降フレ
ーム1に固定されており(図4参照)、供給リールユニ
ット3が昇降フレーム1に装着された状態では、上限検
知センサ34、下限検知センサ35はベース部材3aに
設けられた開口部34a,35aを介して突出し、移動
ブロック32の検知を行うようになっている。したがっ
て、供給リールユニット3の着脱時にこれらのセンサの
取り外しを必要としない。
【0020】本実施の形態では、上限検知センサ34、
下限検知センサ35は移動ブロック32を直接検出でき
る位置に取り付けられているが、移動ブロック32と共
に移動する部材(例えば第2の案内ローラ30)を直接
検出して移動ブロック32を間接的に検出するように取
り付けてもよい。
【0021】移動ブロック32には、上下に隔てて配設
された2つのプーリ36,37に調帯されたベルト38
の1方側が結合されている。ベルト38の反対側には付
勢ブロック39が固着されており、移動ブロック32は
付勢ブロック39の自重Wによってベルト38を介して
上方向に付勢されている。そして移動ブロック32はこ
の付勢方向にガイド部材33にガイドされて移動自在と
なっている。
【0022】これにより、移動ブロック32に支持され
た第2の案内ローラ30は上方向、すなわちACFテー
プ7に当接する方向に付勢され、ACFテープ7には付
勢ブロック39の自重Wから移動ブロック32および第
2の案内ローラ30の自重を減じた分の半分に相当する
張力が付与される。したがって付勢ブロック39は、第
2の案内ローラ30をACFテープ7に当接する方向に
付勢することにより張力を与える付勢手段となってい
る。また、移動ブロック32は第2の案内ローラ30を
回転自在に支持し付勢方向に移動自在な支持部材となっ
ている。この張力付与において、第2の案内ローラ30
はセパレータテープ貼着面側に当接することから、粘着
層であるACFへの接触が発生せず、したがってACF
の剥離などの不具合を生じることなく張力付与が行われ
る。
【0023】次に供給リール6を回転させてACFテー
プ7を繰り出す駆動機構について図2、図3ならびに図
4、図5を参照して説明する。図4において、昇降フレ
ーム1の背面にはモータ22が出力軸22aを前面側に
突出させて配設されている(図5(a)も参照)。また
昇降フレーム1の前面にはアーム部材25がピン支点2
5bによって軸支されており、アーム部材25の左端部
には伝動輪23が回転自在に装着されている。図5
(b)に示すように伝動輪23の外周にはゴムなどの摩
擦係数の大きな材質の外覆部23aが設けられている。
【0024】アーム部材25はバネ部材24によって下
方に付勢されている。これにより、バネ部材24による
付勢力のみが作用する通常時は伝導輪23はモータ22
の出力軸22aに押し付けられる。そしてアーム部材2
5の右端部に設けられたノブ25aを下方に押し下げる
ことにより、伝動輪23はバネ部材24の付勢力に抗し
て出力軸22aから離れる方向へ移動する。
【0025】図1に示すように供給リールユニット3を
昇降フレーム1に装着した状態では、伝動輪23はボス
20のリール回転軸21とモータ22の出力軸22aの
双方に当接する。この状態でモータ22を駆動すると、
出力軸22aから伝動輪23へ回転が伝達され、更に伝
動輪23からリール回転軸21に回転が伝達される。
【0026】したがってモータ22の出力軸22aはリ
ール回転軸21を駆動する駆動軸であり、ボス20のリ
ール回転軸21は被駆動軸となっている。また、上記構
成において、モータ22が配設された昇降フレーム1
は、ベース部材3aが着脱自在に装着され供給リール6
を回転駆動するモータ22が配設された駆動部となって
いる。
【0027】そしてモータ22の出力軸22a(駆動
軸)の回転を供給リール6のリール回転軸21(被駆動
軸)に伝達する回転伝達機構は、出力軸22a及びリー
ル回転軸21の双方に当接して摩擦により回転を伝達す
る伝動輪23を有し、さらに伝動輪23を出力軸22a
及びリール回転軸21の双方に当接する方向に付勢する
付勢手段としてのバネ部材24を有するものとなってい
る。
【0028】回転伝達機構を上記の様な構成とすること
により、摩擦係数は大きく伝動特性には優れているが摩
耗が生じるという欠点を有するゴムのような弾性材質を
伝動輪に用いる場合にあっても、駆動軸から被駆動軸へ
伝達される回転の伝達比を一定に保つことが可能にな
る。すなわち外覆部23aの摩耗による影響は、出力軸
22aから伝動輪23へ、さらに伝動輪23からリール
回転軸21への2重の回転伝達において相殺される。
【0029】供給リールユニット3の昇降フレーム1の
装着時には、ベース部材3aをリール回転軸21から離
し、この状態で脱着を行う。リール回転軸21の先端に
はテーパ部21bが設けられており、装着時に伝動輪2
3の外覆部23aにリール回転軸21の先端部が接触す
ることによる損傷を防ぐようになっている。なお、供給
リールユニット3の装着は、昇降フレーム1に立設され
た位置合わせピン42(図4参照)をベース部材3aの
位置合わせガイド孔42aに嵌合させ、クランパ41に
よってベース部材3aを押さえ込むことによって行う。
そして供給リールユニット3の取り外し時は、クランパ
41を解放しベース部材3aを手前側に引き出すことに
より行われる。
【0030】次に図6を参照して異方性導電テープの貼
付け装置の制御系の構成を説明する。図6において、移
動ブロック32の上下限を検知する上限検知センサ3
4、下限検知センサ35の検知信号は制御部50に伝達
される。制御部50は全体制御装置であり、以下の各部
を制御する。
【0031】モータ駆動部51は供給リール6からAC
Fテープ7を繰り出すテープ繰り出し用のモータ22を
駆動する。上限検知センサ34によってACFテープ7
のバッファ長さが所定長さに満たないことが検出される
と、制御部50はモータ22の駆動を指令しテープ繰り
出しを行わせる。すなわち、制御部50はACFテープ
7の繰り出しを制御する制御手段となっている。
【0032】テープ搬送機構17は、送りローラ17a
を回転駆動する。テープ貼付機構53は、昇降フレーム
1を昇降させる昇降機構2と圧着部5より構成される。
テープ切断機構54は、第1の案内ローラ31の下流側
においてACFテープ7を吸着ブロック12によって吸
着保持した状態で、カッタ13を上下動させてACFテ
ープ7をハーフカット、すなわちセパレータテープ7b
を残してACF7aのみをカットして切り欠きを形成す
る。セパレータ剥離機構16は、剥離ピン16aを水平
移動させることにより、基板10に貼り付けられたAC
Fテープ7からセパレータテープ7bを剥離する。テー
ブル位置決め機構56は、基板位置決め部4の保持テー
ブル9を位置決めする。
【0033】この異方性導電テープの貼付け装置は上記
の様に構成されており、以下動作について各図を参照し
て説明する。まず図7および図8、図9のフロー図を参
照して、供給リール6の駆動動作、張力付与部8の張力
付与機能、バッファ機能について説明する。図7におい
て、鎖線で示す上側の第2の案内ローラ30aは、上限
検知センサ34によって移動ブロック32aが検知され
た状態にある。
【0034】この状態では、供給リール6から引き出さ
れ第2の案内ローラ30、第1の案内ローラ31を周回
して矢印C方向へ送給されるACFテープ7のバッファ
長さが最大となり、所定長さが確保されている。ACF
テープ7の供給動作は、この状態から開始される。そし
て基板10への貼付け作業開始によりACFテープ7は
下流側へ引き出されて消費される。この貼付作業時の供
給リール6の通常動作について図8のフロー図に沿って
説明する。
【0035】まず上限検知センサ34がONであるか否
かが判断され(ST1)、YESであれば既に供給リー
ル6から引き出されたACFテープ7のバッファ長さは
所定長さであると判断してモータ22の駆動を停止また
は停止状態を継続する(ST2)。これによりACFテ
ープ7の繰り出しが停止する。(ST1)にて上限検知
センサ34がONでないならば、すなわち図7に示すよ
うに第2の案内ローラ30が上限位置より下方にあるな
らば、バッファ長さが必要な所定長さだけ確保されてい
ないと判断する。
【0036】そしてACFテープ7の繰り出しを行うた
め、モータ駆動禁止の状態であるか否か、すなわちAC
Fテープ7を下流側に引き出す動作を行っているか否か
を判断する(ST3)。このときモータ駆動禁止でなけ
れば、モータ22を駆動する(ST4)。これにより、
供給リール6は矢印d方向に回転し、ACFテープ7が
繰り出される。このテープ繰り出しは(ST1)におい
て、上限検知センサONが検出されるまで行われる。
(ST3)にてモータ駆動禁止中であれば(ST1)に
戻り、モータ駆動禁止が解除されるまで(ST1)と
(ST3)を繰り返す。
【0037】次に下限検知センサ35がONとなった場
合の処理について、図9のフロー図に沿って説明する。
この状態は、供給リール6からACFテープ7の繰り出
しが行われないままACFテープ7が下流側へ引き出さ
れた場合に発生するものであり、ACFテープ7のバッ
ファ長さが許容下限値となった状態である。通常の動作
が正常に行われていれば下限検知センサ35がONにな
ることはないが、何らかの原因で下限検知センサ35が
ONになった場合に実行される。この処理は、通常動作
時にこの状態となった場合に割り込み処理として行われ
る。
【0038】図9において、下限検知センサ35がON
となったならば、まずテープ搬送機構17を強制的に停
止させる(ST11)。これにより送りローラ17aに
よるテープ送りが停止する。次いでモータ駆動禁止を解
除する(ST12)。これにより、上限検知センサ34
がONでない状態でモータ駆動禁止でない状態となり、
図8の通常運転時の(ST4)に戻る。すなわち、モー
タ22を駆動して供給リール6からのテープ繰り出しを
行う。そしてこの繰り出しは上限検知センサONが確認
される(ST13)まで行われる。このテープ繰り出し
により所定のバッファ長さが確保されて上限検知センサ
ONとなったならば、(ST12)にて解除したモータ
駆動禁止を再び設定し(ST14)、この後テープ搬送
機構17によるテープ引き出し作業を再開する(ST1
5)。
【0039】この供給リール6からのACFテープ7の
供給過程において、第2の案内ローラ30にはどの位置
にあっても常に付勢ブロック39によって所定の付勢力
が与えられているため、ACFテープ7には常に所定の
張力が付与される。この張力付与において、第2の案内
ローラ30はACFテープ7のセパレータテープ貼着面
側(図2矢印b参照)に当接することから、従来の張力
付与機構において発生していたACF7a面へのテンシ
ョンローラの接触によるACF7aの剥離などの不具合
を生じることなく張力付与を行える。
【0040】更に上記構成では供給リール6から引き出
されたACFテープ7は、第1の案内ローラ31、第2
の案内ローラ30の2つのローラを周回して送給される
ことから、3つのローラによって構成される従来の張力
付与機構において張力付与のために必要とされるテープ
長さを最短に抑えることができる。したがって1つの供
給リールに収納されたACFテープのうち使用されるこ
となく廃却される最終端の無駄なACFテープ7の量を
減少させて、高価な資材であるACFの利用効率を向上
させることが可能となっている。
【0041】次に、異方性導電テープの貼付け方法につ
いて、図10のフロー図に沿って図11、図12を参照
しながら説明する。図10において、まず第2の案内ロ
ーラ30は上限位置であるか否かを判断し、NOであれ
ば供給リール6からのテープ繰り出しを行う(ST2
1)。そして上限位置になったならば(図7に示す第2
の案内ローラ30a参照)、モータ駆動禁止の設定を行
う(ST22)。
【0042】これにより、ACFテープ7の引き出しが
可能となる。この後ACFテープ7の貼付け作業が開始
される。図11(a)は、ACFテープ7の頭出し、す
なわちACFテープ7のうち、ACF7aが剥離された
既貼付け部分と未貼付け部分との境界を、切り欠き部1
1のカッタ13の位置に合わせる頭出し操作を行った後
の状態を示している。
【0043】この後、図11(b)に示すようにテープ
搬送機能17の送りローラ17aを駆動してACFテー
プ7を搬送する(ST23)。このとき、上述の頭出し
の状態から、ACF7aの所定貼付け長さLだけ搬送す
る。そしてカッタ13を作動させてACFテープ7のう
ちACF7aのみをハーフカットする(ST24)。こ
れにより、ACF7aには切り欠き7cが形成される。
【0044】次いで図11(c)に示すように、再びA
CFテープ7を搬送し(ST25)、切り欠き7cが形
成されることにより所定貼付け長さLに分離切断された
ACF7aを基板10の上方の圧着ツール15に対して
位置合わせする。この(ST25)(ST23)のAC
Fテープ7の搬送時には、吸着ブロック12によるAC
Fテープ7の吸着を解除(もしくは弱い吸着力に設定)
する。
【0045】この後、貼付け動作が行われる。まず図1
1(d)に示すように昇降機構2を駆動して昇降フレー
ム1を下降させ(ST26)、次いでシリンダ14を駆
動して圧着ツール15を下降させ(ST27)、ACF
7aを基板10の上面に押し付ける。次いでモータ駆動
禁止が解除され(ST28)、これにより上記貼付け作
業のために引き出された長さ分に相当するACFテープ
7を供給リール6から繰り出す動作が行われる。
【0046】そして圧着ツール15により加熱・押圧し
ながらACF7aを基板10に押し付ける所定の圧着時
間が経過したならば(ST29)、図12(a)に示す
ようにシリンダ14を駆動して圧着ツール15及び昇降
フレーム1(図1)を上昇させる(ST30)。この
後、セパレータ剥離を行う(ST31)。この剥離動作
は、図12(b)に示すようにセパレータテープ7bの
下面に当接している剥離ピン16aを水平移動させ、セ
パレータテープ7b下面と基板10に貼着されたACF
7aとの間に進入させることにより行われる。そして図
12(c)に示すように剥離ピン16aがACF7aの
左端まで移動して完全に剥離が行われ、これによりAC
F7aの貼付けを完了する。
【0047】上記説明したように、本実施の形態に示す
ACFテープの貼付け方法は、ACFテープ7を供給す
る供給リール6からACFテープを送給して基板10の
貼付け面に搬送する送給経路に、引き出されたACFテ
ープ7のACF7a面と反対側の背面に当接して案内す
る第1の案内ローラ30と、第1の案内ローラ31と供
給リール6との間のACFテープ7のセパレータテープ
貼着面側に当接してACFテープ7の送給経路を鋭角状
に折り返す第2の案内ローラ30とを介在させ、この第
2の案内ローラ30をACFテープ7に当接する方向に
付勢することにより、ACFテープ7に張力を付与した
状態で、ACFテープ7を供給リール6から引き出すよ
うにしたものである。
【0048】これにより、ACF7a面に剥離を生じる
ことなく、常に適正な張力が付与された状態でテープ供
給を行うことができ、テープ送りを安定させて貼付け不
具合を防止することができる。なお、本実施の形態では
両面テープとしてテープ状の異方性導電体の例を示した
が、導電体を含まない一般の粘着層を有する両面テープ
であってもよい。
【0049】
【発明の効果】本発明によれば、両面テープの送給経路
に引き出された両面テープのセパレータテープ貼着面側
に当接して案内する第1の案内ローラと第1の案内ロー
ラと供給リールとの間において両面テープのセパレータ
テープ貼着面側に当接して両面テープの送給経路を鋭角
状に折り返す第2の案内ローラとを介在させ、第2の案
内ローラを両面テープに当接する方向に付勢することに
より両面テープに張力を与えるようにしたので、両面テ
ープの粘着層形成面を案内ローラに接触させずに張力を
付与することができると共に、ワークの貼付け位置まで
の両面テープの引き出し長さを短くして、供給リール交
換時に廃却される両面テープの量を減少させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の異方性導電テープの貼
付け装置の正面図
【図2】本発明の一実施の形態の異方性導電テープの供
給リールユニットの正面図
【図3】本発明の一実施の形態の異方性導電テープの供
給リールユニットの正面図
【図4】本発明の一実施の形態の異方性導電テープの供
給リールユニットの分解正面図
【図5】(a)本発明の一実施の形態の異方性導電テー
プの供給装置の部分断面図 (b)本発明の一実施の形態の異方性導電テープの供給
装置の部分拡大図
【図6】本発明の一実施の形態の異方性導電テープの貼
付け装置の制御系の構成を示すブロック図
【図7】本発明の一実施の形態の異方性導電テープの供
給リールユニットの正面図
【図8】本発明の一実施の形態の異方性導電テープの貼
付け方法のフロー図
【図9】本発明の一実施の形態の異方性導電テープの貼
付け方法の通常動作のフロー図
【図10】本発明の一実施の形態の異方性導電テープの
貼付け方法の下限検出時動作のフロー図
【図11】本発明の一実施の形態の異方性導電テープの
貼付け方法の動作説明図
【図12】本発明の一実施の形態の異方性導電テープの
貼付け方法の動作説明図
【図13】従来の異方性導電テープの貼付け装置の張力
付与機構の説明図
【符号の説明】
1 昇降フレーム 3 供給リールユニット 3a ベース部材 5 圧着部 6 供給リール 7 ACFテープ 7a ACF 7b セパレータテープ 8 張力付与部 10 基板 21 リール回転軸 22 モータ 22a 出力軸 23 伝動輪 23a 外覆部 24 バネ部材 30 第2の案内ローラ 31 第1の案内ローラ 32 移動ブロック 34 上限検知センサ 39 付勢ブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5E313 AA02 AA11 AA31 CC05 CD03 CD05 DD01 DD02 DD03 DD14 DD34 DD50 EE02 EE18 EE22 EE33 EE50 FG02 FG05 5E319 AA03 AC01 BB16 CC12 CC61 CD04 CD25 CD35 GG15 5F044 KK01 LL09

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子部品接着用の粘着層を有し片面にセパ
    レータテープが貼着された両面テープをワークに貼付け
    る電子部品接着用の両面テープの貼付け装置であって、
    前記両面テープを巻回して供給する供給リールと、この
    供給リールから両面テープを引き出す引き出し手段と、
    引き出された両面テープの前記セパレータテープ貼着面
    側に当接して案内する第1の案内ローラと、第1の案内
    ローラと供給リールとの間において前記両面テープのセ
    パレータテープ貼着面側に当接して両面テープの送給経
    路を鋭角状に折り返す第2の案内ローラと、第2の案内
    ローラを両面テープに当接する方向に付勢することによ
    り両面テープに張力を与える付勢手段と、第2の案内ロ
    ーラを回転自在に支持し前記付勢手段による付勢方向へ
    移動自在な支持手段と、この支持手段の位置を検出する
    ことにより供給リールから引き出されて前記第1の案内
    ローラに至るまでの両面テープのバッファ長さが所定長
    さに到達したことを検出する検出手段と、前記検出手段
    の検出結果に基づいて供給リールからの両面テープの繰
    り出しを制御する制御手段とを備えたことを特徴とする
    電子部品接着用の両面テープの貼付け装置。
  2. 【請求項2】電子部品接着用の粘着層を有し片面にセパ
    レータテープが貼着された両面テープをワークに貼付け
    る電子部品接着用の両面テープの貼付け方法であって、
    前記両面テープを巻回して供給する供給リールから両面
    テープを送給して前記ワークの被貼付面へ送る送給経路
    に、引き出された両面テープの前記セパレータテープ貼
    着面側に当接して案内する第1の案内ローラと、第1の
    案内ローラと供給リールとの間において前記両面テープ
    のセパレータテープ貼着面側に当接して両面テープの送
    給経路を鋭角状に折り返す第2の案内ローラとを介在さ
    せ、第2の案内ローラを両面テープに当接する方向に付
    勢することにより両面テープに張力を与えた状態で、両
    面テープを引き出し手段によって供給リールから引き出
    すことを特徴とする電子部品接着用の両面テープの貼付
    け方法。
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