JP6026604B1 - 電動ラチェットレンチ - Google Patents

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Abstract

【課題】電動ラチェットレンチを提供する。【解決手段】本体と、爪車装置と、弾性装置と、動力装置と、伝動装置、とを含む。爪車装置を回動自在に本体に取付け、つめ車部材と、つめ車部材に枢設するラチェットブロックアセンブリと、回動自在につめ車部材に嵌着する第1リムとを含む。弾性装置を第1リムとつめ車部材との間に取付け、動力装置は電動機を含む、伝動装置は伝動棒を有し、伝動棒の一端を電動機に接続し、伝動棒のもう一端は選択により第1リムと噛合するかまたは引き離し、電動機が伝動棒を連動することによって、つめ車部材を回動させる。または人力により、本体を回して駆動過程の抵抗力が電動機のトルクを上回ることによって、伝動棒と第1リムとの間の歯飛び現象を克服できる。【選択図】図2

Description

本発明は主にラチェットレンチに関し、特に電動ラチェットレンチに関する。
米国特許第8800410号Ratchet wrench with direction switching structure(特許文献1)は、方向切り換え構造を有するラチェットレンチであって、レンチ本体(wrench body)と、爪車(ratchet wheel)と、爪車部材(ratcheting member)と、切り換え駒(switching member)とを含む。爪車を回転自在にレンチ本体に取り付けていて、かつソケットに接続することができ、爪車部材をレンチ本体に取付け、選択により左半分(left half portion)または右半分(right half portion)を爪車に係止することによって、爪車の回転方向を切り換えることができ、切り換え駒をレンチ本体に枢設すると共に爪車部材に当接されている。
米国特許第8800410号
しかし、使用者はレンチ本体を把持しながら、左右に往復揺動し爪車を方方向に揺動しなければ、ソケットの駆動及びソケットに接続になりたナットを連動させることはできない。よって、使用者が公知の手動レンチを適用して、往復に揺動しナットを回すことは、多大な時間が掛かっていることが現実である。
さらに、建築現場の環境において、長いボルトの施工環境が良くある。そこで、建築現場の環境は室外にいることが多く、長いボルトがさび付いた場面と良く出会うため、使用者が力強くレンチを回さなければなりません。よって、公知の手動レンチは使用者にとって、時間と力が掛かる工具と言える。
前述した公知構造の欠点について、発明者は前述公知構造すべての欠点を克服できる電動ラチェットレンチを思料した次第である。
本発明の主な目的は、本体と、爪車装置と、弾性装置と、動力装置と、伝動装置とを含む、電動ラチェットレンチを提供する。本体は第1端と、第2端とを含む。本体が第1端の付近側の内壁面に歯部を設けられている。爪車装置を本体の第1端に取付けていて、かつつめ車部材と、つめ車部材に枢設するラチェットブロックアセンブリと、回動自在につめ車部材に嵌着する第1リムとを含む。ラチェットブロックアセンブリは選択により本体の歯部と噛合して、第1リムがつめ車部材に対して時計方向または逆時計方向に回動することができ、第1リムは内歯部と、外端歯部とを有し、第1リムの内歯部は選択により、ラチェットブロックアセンブリと噛合する。弾性装置を本体の第1端と第1リムとの間に取付けられている。動力装置を本体の第2端に収容し、電動機を有する。伝動装置には伝動棒を有し、伝動棒が回動自在に本体に取付けていて、かつ電動機と接続し、伝動棒が電動機の反対端を第1リムの外端歯部に接続して、噛合状態と噛合しない状態を切り換えることができる。
つめ車部材を駆動する際に受ける抵抗力が電動機のトルクより小さいとき、伝動棒が噛合状態になり、第1リムの外端歯部と互いに噛合する。電動機によって伝動棒を回して、第1リムを連動して回動させ、さらにつめ車部材を連動して回転し、締結具を引き続き駆動する。
つめ車部材を駆動する際に受ける抵抗力が電動機のトルクより大きいとき、伝動棒が噛合しない状態を形成し、第1リムの外端歯部との噛合及び離脱する歯飛び現象を繰り返されるため、第1リムを連動回動と弾性装置の圧縮はできない。このときには、人力により本体を回してつめ車部材を連動回転させることができる。
その他の目的、長所および本発明の新規性は以下の詳細説明と関連図面によって、より明確することができる。
以下の説明から、本発明の電動ラチェットレンチは、以下の長所をまとめることができる。
イ.本発明の電動ラチェットレンチの伝動棒51が噛合状態にあるときは、第1リム23の外端歯部232及び第2リム24の外端歯部242と噛合され、電動機41のスピンドル411が伝動棒51を連動し、第1軸線L1に沿って回転し、係る伝動棒51によって、それぞれ第1リム23と第2リム24を連動し、つめ車部材21に対して第2軸線L2に沿って、時計方向または逆時計方向に回動すると共に、2つの主ラチェットブロック221及び第1副ラチェットブロック222または第2副ラチェットブロック223そのうち一つによって、つめ車部材21を連動して、第2軸線L2に沿って回転し、つめ車部材21によって締結具を連動回転させる。これにより、握り部16を移動することなく、電動機41のスピンドル411が第1軸線L1に沿って回転する態様をつめ車部材21が第2軸線L2に沿って回転する関係に改変して、時間と手間を軽減する効果を達成できる。
ロ.係るつめ車部材21が締結具を駆動するときに受ける抵抗力が電動機41スピンドル411のトルクより大きいとき、係る伝動棒51のギヤ部511が噛合されない状態であり、伝動棒51が第1軸線L1に偏っていて、伝動棒51のギヤ部511によって、第1リム23をやや第2軸線に沿って、つめ車部材21の縦方向に対して移動するときに、弾性具31を圧縮し、伝動棒51のギヤ部511が第1リム23の外端歯部232及び第2リム24の外端歯部242との噛合及び離脱を繰り返す歯飛び現象を繰り返し、伝動棒51のギヤ部511が第1リム23を押し込み、第2軸線L2に沿って間欠運動穴11に対して縦方向に移動し、弾性具31aを圧縮することによって、伝動棒51のギヤ部511には第1リム23と第2リム24を連動回動することはできない。このときに、使用者は伝動棒51のギヤ部511と、第1リム23及び第2リム24との間で歯飛びを発生し、噛合できずにガタガタ音が聞こえる。この場合において、使用者が本発明を把持しておき、締結具を軸心として、人力により本体10の把持部16を回し、本体10の間欠運動穴11の歯部111を用いて、2つの主ラチェットブロック221のうち一つの主ラチェットブロック221を噛合させると同時に、本体10によって、つめ車部材21を連動し第2軸線L2に沿って回転させ、締結具が回転した後は、弾性装置30の弾性具31の弾性付勢力によって、伝動棒42のギヤ部42と第1リム23の外端歯部232及び第2リム24の外端歯部242を再び噛合され、噛合状態に戻される。これにより、人力によりレンチを連動させないと、締結具が過大な抵抗力を克服できない課題は解決される。
本発明の電動ラチェットレンチの第1実施例の立体外観図である。 本発明の電動ラチェットレンチの第1実施例の立体分解図である。 本発明の図1から取った断面図である。 本発明の図3の局所拡大図であり、ギヤ部を第1リムと第2リムに噛合した態様を示す。 図4の5−5断面線に沿ってとられた断面図である。 図4の6−6断面線に沿ってとられた断面図である。 図4の7−7断面線に沿ってとられた断面図である。 図4の引き続きであり、ギヤ部が第1リムと第2リムを引き離して弾性具を圧縮する態様を示す。 本発明の電動ラチェットレンチの第2実施例による横断面図であり、ギヤ部を第1リムと第2リムに噛合した態様を示す。 図9の引き続きであり、ギヤ部が第1リムと第2リムを引き離して2つの弾性具を圧縮する態様を示す。 本発明の電動ラチェットレンチの第3実施例の立体分解図である。 図11の局所拡大図である。 本発明の電動ラチェットレンチの第3実施例による横断面図であり、ギヤ部を第1リムと第2リムに噛合した態様を示す。 本発明の電動ラチェットレンチの第4実施例による横断面図であり、ギヤ部を第1リムと第2リムに噛合した態様を示す。
本発明による技術、手段ならびにその効果は、4つの好ましい実施例と図式を合わせて、以下の通り説明する。ただし、本発明の請求範囲はこれらの構造に制限されない。
図1ないし4、本発明の電動ラチェットレンチの第1実施例による立体外観図と、立体分解図と、断面図とを参照する。本発明の電動ラチェットレンチは、本体10と、爪車装置20と、弾性装置30と、動力装置40と、伝動装置50とを含む。
本体10は第1端101と、第2端102とを含む。係る本体10は第1端101の付近側の内壁面に歯部111を設けられている。爪車装置20を本体10の第1端101に取付けていて、かつ、つめ車部材21と、つめ車部材21に枢設するラチェットブロックアセンブリ22と、回動自在につめ車部材21に嵌着する第1リム23とを含む、つめ車部材21の一端は直接または間接に締結具を駆動することができ(図示しない)、締結具は例えば、ソケットまたは連接棒を実施しても良い、ラチェットブロックアセンブリ22は選択により本体10の歯部111と噛合することができ、第1リム23がつめ車部材21に対して時計方向または逆時計方向に回動することができ、第1リム23は内歯部231と、外端歯部232とを有し、第1リム23の内歯部231は選択により、ラチェットブロックアセンブリ22と噛合される。弾性装置30は本体10の第1端101と第1リム23との間に取付けられている。係る動力装置40を本体10の第2端102に収容していて、かつ電動機41を含む。伝動装置50は伝動棒51を有し、伝動棒51が回動自在に本体10に取付けていて、かつ電動機41と接続し、伝動棒51が電動機41の反対端を第1リム23の外端歯部232に接続して、噛合状態と噛合しない状態に切り換えることができる。
つめ車部材21は締結具を駆動する際に受ける抵抗力が電動機41のトルクより小さいとき、伝動棒51が噛合状態になり、第1リム23の外端歯部232と互いに噛合する。電動機41が伝動棒51を回すことによって、第1リム23を連動回動させ、つめ車部材21を連動回転し、締結具を引き続き駆動する。
つめ車部材21を駆動する際に受ける抵抗力が電動機41のトルクより大きいときは、伝動棒51は噛合しない状態になり、第1リム23の外端歯部との噛合及び離脱する歯飛び現象を繰り返すため、第1リム23に連動回動と弾性装置30の圧縮はできない。このときには、人力により本体10を回してつめ車部材21を連動回転することができる。
本体10の第1端101と、第2端102が第1軸線L1に沿って、互いに間隔を置き、本体10は間欠運動穴11と、収容溝12と、接続穴13と、伝動溝14と、ヘッド部15と、使用者が把持する把持部16と、ヘッド部15と把持部16との間に設ける延在部17と、を含む。間欠運動穴11を第1端101に取付け、間欠運動穴11が収容溝12を離れる側の内壁面に歯部111を繞設し、本体10は第1端101に略円形を形成する蓋部材112を設けて、間欠運動穴11の一側を封止する。掛け金113を間欠運動穴11の内部に取付けて、蓋部材112に締結し、収容溝12を本体10の第2端102に取付けて、接続穴13に連絡され、収容溝12が接続穴13の反対端は離脱自在に詰め具121を設け、接続穴13が収容溝12の反対側は伝動溝14に連絡し、伝動溝14が接続穴13の反対側は間欠運動穴11に連絡する。伝動溝14を三日月溝に形成して、伝動溝14の異なる両端が第1軸線L1に垂直する方向に沿って、密閉状を形成することがより好ましい。間欠運動穴11と、伝動溝14とをヘッド部15に形成し、収容溝12を把持部16に形成し、接続穴13を延在部17に形成する。ヘッド部15が第1端101の付近場所に位置し、把持部16が第2端102の付近場所に位置し、延在部17が第1軸線L1に反対する両端をそれぞれヘッド部15と、把持部16に接続し、本体10は把持部16が第1軸線L1の径方向に沿って、とおり穴18を設け、とおり穴18は収容溝12に連絡されている。延在部17は第1軸線L1に沿って、垂直する方向にほぼ円形の横断面を有する。
図5ないし図7を合わせて参照する。爪車装置20は第1軸線L1に垂直する第2軸線L2に沿って、回動自在に本体10の間欠運動穴11に取付け、爪車装置20は回動自在につめ車部材21に嵌着する第2リム24と、第1ピン部材25と、第2ピン部材26とをさらに含む、
つめ車部材21が第2軸線L2に沿って、回動自在に取付け本体10の間欠運動穴11に取付けていて、かつ、掛け金113をつめ車部材21の外周縁と蓋部材112との間に係着して置き、つめ車部材21が間欠運動穴11からを引き離すことを防げ、つめ車部材21が第2リム24の付近端が直接または間接に締結具を駆動することができる。
ラチェットブロックアセンブリ22を第1リム23と第2リム24との間に取付け、2つの主ラチェットブロック221と、一つの第1副ラチェットブロック222と、第2副ラチェットブロック223とを含む。2つの主ラチェットブロック221をつめ車部材21に枢設していて、かつ、それぞれ選択により本体10の歯部111に噛合する。好ましくは、第1ピン部材25をつめ車部材21と、2つの主ラチェットブロック221のうち一つの主ラチェットブロック221と、第1副ラチェットブロック222に穿設することによって、2つの主ラチェットブロック221のうち一つの主ラチェットブロック221と、第1副ラチェットブロック222と共に第2軸線L2に平行する第3軸線L3をめぐらして枢転し、第1ピン部材25を軸心として、つめ車部材21に枢設する。第2ピン部材26をつめ車部材21と、もう一つの主ラチェットブロック221と、第2副ラチェットブロック223に穿設することによって、もう一つの主ラチェットブロック221と、第2副ラチェットブロック223と共に、第2軸線L2に平行する第4軸線L4をめぐらして枢転し、第2ピン部材26を軸心として、つめ車部材21に同軸して枢設する。第2軸線L2は第3軸線L3と第4軸線L4との間に位置し、2つの主ラチェットブロック221が第2軸線L2に沿って同じ水平位置に位置し、第1副ラチェットブロック222と第2副ラチェットブロック223をそれぞれ第2軸線L2の径方向に沿って、つめ車部材21の反対する両側に取付けていて、かつ、第2軸線L2が異なる水平位置に位置し、2つの主ラチェットブロック221が第2軸線L2に沿って、第1副ラチェットブロック222と第2副ラチェットブロック223との間に位置する。
第1リム23と第2リム24がそれぞれつめ車部材21に対して、第2軸線L2に沿って時計方向または逆時計方向に回動していて、かつ第2軸線L2に沿って、それぞれつめ車部材21の異なる両側に位置する。第1リム23の内歯部231は選択により、第1副ラチェットブロック222と噛合し、第2リム24は内歯部241と、外端歯部242とを有し、第2リム24の内歯部241は選択により、第2副ラチェットブロック223と噛合する。
弾性装置30を間欠運動穴11に取付けていて、かつ、本体10の蓋部材112と第1リム23との間に位置する。弾性装置30は、少なくとも一つの弾性具31と、係止具32とを含む、係る少なくとも一つの弾性具31を第1リム23と係止具32との間に取付ける。本実施例において、係る弾性装置30は一つの弾性具31のみを実施し、弾性具31は波形ばねであり、つめ車部材21に嵌着することによって、第1リム23と係止具32との間に取付けることができる。係る係止具32を本体10の第1端101の間欠運動穴11に取付けていて、かつ本体10の蓋部材112に係止され、係止具32をつめ車部材21が第2軸線L2に沿って、第1リム23隣側に嵌着する。係止具32がほぼ輪状に形成することが好ましい。
係る動力装置40を本体10の収容溝12に収容していて、電源42と、制御ボタン43と、をさらに含む。係る詰め具121を離脱自在に収容溝12が接続穴13の反対端に封止して置き、動力装置40が収容溝12から引き離すことを防げると共に、電源42を切り換えられる。電動機41は単相電動機を設け、かつスピンドル411を備えることが好ましい。係る電源42を電動機41と電気接続することによって、スピンドル411が第1軸線L1に沿って回転し、係る制御ボタン43を本体10のとおり穴18に取付けていて、かつ電動機41と電気接続して、電動機41の稼働を制御できる。
係る伝動棒51が第1軸線L1に沿って、回動自在に本体10の接続穴13に取付けていて、かつ電動機41のスピンドル411と接続し、係るスピンドル411と伝動棒51が第1軸線L1に沿って回転することができ、係る伝動棒51が電動機41の反対端にギヤ部511を有する。係る伝動棒51のギヤ部511が常時に第1リム23の外端歯部232及び第2リム24の外端歯部242に接触していて、かつ噛合状態と噛合しない状態にて切り換ることができる。
係る伝動装置50は制限具52をさらに含む、制限具52を本体10の第1端101の接続穴13と伝動溝14との間に取付けていて、かつ伝動棒51と接続になり、制限具52は第1軸線L1の径方向に沿って延在する制限溝521を有し、伝動棒51が第1軸線L1に沿って回動自在に制限溝521を貫き、制限溝521の制限を受ける。伝動棒51のギヤ部511が噛合しない状態を形成し、かつ伝動棒51が第1軸線L1に偏っているとき、伝動棒51がギヤ部511を有する一端は、第2軸線L2の平行方向に沿って偏り、伝動棒51が接続穴13にて振るうことを防げる。
本発明の電動ラチェットレンチは、可逆装置60をさらに含む、係る可逆装置60は第2軸線L2に沿って回動自在に、蓋部材112と、つめ車部材21に挿設する可逆レバー61と、主係止組62と、2つの副支え組63と一つの復帰具64と、を含む。可逆レバー61はつめ車部材21に対して、駆動方向と駆動されない方向と2つの位置の間から第2軸線L2に沿って枢転し、可逆レバー61が2つの位置の間で枢転されるとき、係る2つの主ラチェットブロック221と、本体10の歯部111との間の噛合関係及びラチェットブロックアセンブリ20の第1副ラチェットブロック222と、第2副ラチェットブロック223及び第1リム23または第2リム24との間の噛合関係を改変して、逆向機能を形成する。
係る可逆レバー61には一つの貫通穴611と、2つの貫通穴612とを有し、係る貫通穴611が第2軸線L2の径方向に沿って可逆レバー61を貫き、貫通穴611が第2軸線L2に沿って、2つの収容穴612の間に位置し、係る2つの収容穴612の開口部はそれぞれ可逆レバー61が第2軸線L2の径方向に沿って、異なる両側に位置する。
係る主係止組62を可逆レバー61の貫通穴611に取付けていて、かつ、2つの係止具621と、一つの偏圧具622とを含む、係る主係止組62の2つの係止具621をそれぞれラチェットブロックアセンブリ22の2つの主ラチェットブロック221を支え、係る主係止組62の偏圧具622を主係止組62の2つの係止具621の間に係止する。係る2つの副支え組63をそれぞれ可逆レバー61の2つの収容穴612に取付けていて、かつ、それぞれに係止具631と、偏圧具632とを含む、係る2つの副支え組63のうち一つの副支え組63の偏圧具632が副支え組63に偏って支える係止具631が第1副ラチェットブロック222に支え、もう一つの副支え組63の偏圧具632が副支え組63に偏ってささえる係止具631が第2副ラチェットブロック223に支える。これにより、使用者が第2軸線L2に沿って可逆レバー61を回すことによって、主係止組62の2つの係止具621が2つの主ラチェットブロック221の係止方向を切り換えて、2つの副支え組63のうち一つの係止具631を第1副ラチェットブロッ222の方向に係止し、もう一つの副支え組63の係止具631を第2副ラチェットブロッ223の方向に係止して置き、方向切り換え機能を達成する。
本実施例において、復帰具64はコイルばねを実施しており、可逆レバー61に嵌着され、係る復帰具64を可逆レバー61と蓋部材112との間に当接し、係る可逆レバー61は第2軸線L2に沿って、つめ車部材21の縦方向に移動すると共に、初期位置と離脱位置で切り換えることができる、可逆レバー61が初期位置にあるとき、つめ車部材21は締結具に接続していて、締結具はつめ車部材21を引き離すことができない、これに対して、可逆レバー61が離脱位置にあるときは、締結具がつめ車部材21を引き離すと共に可逆レバー61によって復帰具64を圧縮される。好ましくは、復帰具64の弾性付勢力により、可逆レバー61を離脱位置から初期位置に戻して、可逆レバー61を常時に初期位置を維持させる。
つめ車部材21によって、締結具を駆動するときに受ける抵抗力が電動機41スピンドル411のトルクより小さいとき、伝動棒51のギヤ部511が噛合状態を形成し、第1リム23の外端歯部232及び第2リム24の外端歯部242と互いに噛合することによって、スピンドル411が第1軸線L1に沿って伝動棒51を回し、ギヤ部511が第1リム23と第2リム24を連動し第2軸線L2に沿って回動すると共に、つめ車部材21を連動回転し、締結具を引き続きに駆動する。
引き続き、図8を参照する。つめ車部材21によって締結具を駆動するときに受ける抵抗力が電動機41スピンドル411のトルクより大きいとき、例えば、建築現場に長いボルトが錆び付きで、ナットが長いボルトの錆び箇所に固着され、過大な抵抗力を発生し回せなくなり、電動機41からスピンドル411に提供するトルクが不足しており、伝動棒51の駆動及びつめ車部材21を連動させることはできない。伝動棒51のギヤ部511が噛合されない状態を形成し、かつ伝動棒51は第1軸線L1に偏っていて、伝動棒51のギヤ部511を第1リム23に押し込み、第2軸線L2に沿って、本体10の間欠運動穴11に対して縦方向に移動することによって、弾性装置30の弾性具31を圧縮し、伝動棒51のギヤ部511に第1リム23の外端歯部232及び第2リム24の外端歯部242が噛合と離脱を繰り返す歯飛び現象を発生していまい、伝動棒51のギヤ部511が第1リム23と第2リム24を連動回動することができない。このときに、使用者は伝動棒51のギヤ部511と、第1リム23及び第2リム24との間で歯飛びを発生し、噛合できずにガタガタ音が聞こえる。この場合において、使用者が本発明を把持しておき、締結具を軸心として、人力により本体10の把持部16を回し、本体10の間欠運動穴11の歯部111を用いて、2つの主ラチェットブロック221のうち一つの主ラチェットブロック221を噛合させると同時に、本体10によって、つめ車部材21を連動し第2軸線L2に沿って回転させ、締結具が回転した後は、弾性装置30の弾性具31の弾性付勢力によって、伝動棒51のギヤ部511と第1リム23の外端歯部232及び第2リム24の外端歯部242を再び噛合され、噛合状態に戻される。これにより、人力によりレンチを連動させないと、締結具が過大な抵抗力を克服できない課題は解決される。
引き続き図9と図10、本発明の電動ラチェットレンチの第2実施例による横断面図を参照する。第2実施例の構造は第1実施例とほぼ同じであり、異なる点は弾性装置30が2つの弾性具31を含む、本実施例において、2つの弾性具31は波形ばねを実施していて、かつそれぞれ第1リム23と係止具32との間及び第2リム24とつめ車部材21との間に取付けており、伝動棒51のギヤ部511が噛合されない状態のときは、伝動棒51のギヤ部511が第1リム23と第2リム24を同時に押し込み、それぞれ第2軸線L2に沿って間欠運動穴11の縦方向に対して移動すると共に、2つの弾性具31を圧縮される。このとき、2つの弾性具31がそれぞれ反対方向に移動され互いに引き離して、ギヤ部511がと第1リム23の外端歯部232及び第2リム24の外端歯部242との噛合及び離脱する歯飛び現象を引き起すため、伝動棒51のギヤ部511が第1リム23と第2リム24を連動回動することはできない。このときには人の手で回して、歯部111を2つの主ラチェットブロック221そのうち一つの主ラチェットブロック221に噛合して置き、つめ車部材21を第2軸線L2に沿って連動回転させ、締結具が回転した後に弾性装置30の2つの弾性具31が持つ弾性付勢力によって、伝動棒51のギヤ部511と第1リム23の外端歯部232及び第2リム24の外端歯部242を再びに噛合させ、噛合状態に戻す。これにより、人力によりレンチを連動させないと、締結具が過大な抵抗力を克服できない課題は解決される。
図11ないし13、本発明の電動ラチェットレンチの第3実施例による立体分解図と、断面図とを参照する。第2実施例の構造は第1実施例とほぼ同じであり、異なる点は弾性装置30aが一つのみの弾性具31aしかない。本実施例において、係る弾性具31aはコイルばねが実施されている。係止具32aが第2軸線L2に平行する方向に沿って、少なくとも一つの取付溝321aを設けられ、係る少なくとも一つの取付溝321aの開口部が第1リム23に対向されている。本実施例において、係止具32aに一つのみの取付溝321aを設けていて、かつ、係る取付溝321aは伝動棒51のギヤ部511の付近場所に位置し、係る弾性装置30aは少なくとも一つのばね座33aをさらに含む。本実施例において、弾性装置30aは一つのみのばね座33aを含む、係るばね座33aは接続段331aと、係止段332aとを含む、係る接続段331aと係る係止段332aが一体にして互いに接続しており、係る接続段331aの断面形状と係止段332aの断面形状がそれぞれ略円形を形成していて、かつ、接続段331aの一つの係止段332aの一つの外径より小さく設けられている。
係る弾性具31aを係止具32aと第1リム23との間に取付けていて、かつ、伝動棒51のギヤ部511の付近場所に位置しており、弾性具31aの延在方向が第2軸線L2と平行すると共に、伝動棒51のギヤ部511と同じ軸線に位置することがより好ましい。係る弾性具31aの一端を係止具32aの取付溝321aに当接し、係る弾性具31aのもう一端をばね座33aの接続段331aに嵌着及び接続して置き、係るばね座33aの係止段332aを第1リム23に係止させる。これにより、弾性具31aが第1リム23と係止具32aとの間から引き離すことを防げると共に、弾性具31aと第1リム23との直接摩擦を避けられ、使用寿命を延長することができる。係る伝動棒51のギヤ部511が噛合されない状態のとき、伝動棒51が第1軸線L1に偏っていて、伝動棒51のギヤ部511に第1リム23の外端歯部232及び第2リム24の外端歯部242との噛合及び離脱を繰り返す歯飛び現象を繰り返し、伝動棒51のギヤ部511が第1リム23を押し込み、第2軸線L2に沿って間欠運動穴11に対して縦方向に移動し、弾性具31aを圧縮することによって、伝動棒51のギヤ部511には第1リム23と第2リム24を連動回動することはできない。このときには人の手で回して、歯部111を2つの主ラチェットブロック221そのうち一つの主ラチェットブロック221に噛合して置き、つめ車部材21を第2軸線L2に沿って連動回転させ、締結具が回転した後に弾性装置30aの2つの弾性具31aが持つ弾性付勢力によって、伝動棒51のギヤ部511と第1リム23の外端歯部232及び第2リム24の外端歯部242を再びに噛合させ、噛合状態に戻す。これにより、人力によりレンチを連動させないと、締結具が過大な抵抗力を克服できない課題は解決される。
引き続き図14、本発明の電動ラチェットレンチの第4実施例による横断面図を参照する。第4実施例は第3実施例とほぼ同じであり、異なる点は弾性装置30aには2つの弾性具31aと2つのばね座33aとを含む、本実施例において、2つの弾性具31aはそれぞれコイルばねを実施していて、かつ第1リム23と係止具32aとの間に取付けられている。2つの弾性具31aの延在方向がそれぞれと第2軸線L2平行していて、かつ、2つの弾性具31aをそれぞれ第1リム23が第1軸線L1に沿って平行する方向の反対する両端に位置し、2つの弾性具31aそのうち一つの弾性具31aが伝動棒51のギヤ部511の付近場所に位置し、もう一つの弾性具31aが間欠運動穴11の歯部111の付近場所に位置することが好ましい。本実施例において、係止具32aに2つの取付溝321aを設けていて、かつ、2つの取付溝321aのうち一つの取付溝321aが伝動溝14の付近場所に位置し、もう一つの取付溝321aが間欠運動穴11の歯部111の付近場所に位置する。それぞれの弾性具31aの一端はそれぞれ係止具32aの取付溝321aに当接しており、それぞれの弾性具31aのもう一端をばね座33aの接続段331aに嵌着及び接続していて、かつ、2つのばね座33aをそれぞれの第1リム23が外端歯部232の反対する端面に係止する。2つのばね座33aをそれぞれ第1リム23が第1軸線L1に沿って平行方向の反対する両端に係止することによって、2つの弾性具31aの弾性力が2つのばね座33aを介して均一に第1リム23に支えることが好ましい。係る伝動棒51のギヤ部511が噛合されない状態のとき、伝動棒51のギヤ部511に第1リム23の外端歯部232及び第2リム24の外端歯部242との噛合及び離脱を繰り返す歯飛び現象を繰り返し、伝動棒51のギヤ部511が第1リム23を押し込み、第2軸線L2に沿って間欠運動穴11に対して縦方向に移動し、弾性具31aを圧縮することによって、伝動棒51のギヤ部511には第1リム23と第2リム24を連動回動することはできない。このときには人の手で回して、歯部111を2つの主ラチェットブロック221そのうち一つの主ラチェットブロック221に噛合して置き、つめ車部材21を第2軸線L2に沿って連動回転させ、締結具が回転した後に弾性装置30aの2つの弾性具31aに備える弾性付勢力によって、伝動棒51のギヤ部511と第1リム23の外端歯部232及び第2リム24の外端歯部242を再びに噛合させ、噛合状態に戻す。これにより、人力によりレンチを連動させないと、締結具が過大な抵抗力を克服できない課題は解決される。
以上に説明したものは、本発明の好ましい実施例であり、本発明を実施する範疇に制限を加わるものではなく、本発明に基づいた数値的の変更又は等効果素子の置き換え、若しくは本発明の特許請求の範囲による変更又は修整とも発明案の特許範疇に含めるものである。
10 本体
101 第1端
102 第2端
11 間欠運動穴
111 歯部
112 蓋部材
113 掛け金
12 収容溝
121 詰め具
13 接続穴
14 伝動溝
15 ヘッド部
16 把持部
17 延在部
18 とおり穴
20 爪車装置
21 つめ車部材
22 ラチェットブロックアセンブリ
221 主ラチェットブロック
222 第1副ラチェットブロック
223 第2副ラチェットブロック
23 第1リム
231 内歯部
232 外端歯部
24 第2リム
241 内歯部
242 外端歯部
25 第1ピン部材
26 第2ピン部材
30 弾性装置
31 弾性具
32 係止具
40 動力装置
41 電動機
411 スピンドル
42 電源
43 制御ボタン
50 伝動装置
51 伝動棒
511 ギヤ部
52 制限具
521 制限溝
60 可逆装置
61 可逆レバー
611 貫通穴
612 収容穴
62 主係止組
621 係止具
622 偏圧具
63 副係止組
631 係止具
632 偏圧具
64 復帰具
L1 第1軸線
L2 第2軸線
L3 第3軸線
L4 第4軸線
30a 弾性装置
31a 弾性具
32a 係止具
321a 取付溝
33a ばね座
331a 接続段
332a 係止段

Claims (11)

  1. 電動ラチェットレンチであって、
    第1端と、第2端を有し、前記第1端の付近側の内壁面に歯部を設ける本体と、
    前記本体の前記第1端に取付けていて、かつつめ車部材と、前記つめ車部材に枢設するラチェットブロックアセンブリと、回動自在に前記つめ車部材に嵌着する第1リムとを含み、前記ラチェットブロックアセンブリは選択により前記本体の前記歯部と噛合して、前記第1リムが前記つめ車部材に対して時計方向または逆時計方向に回動することができ、前記第1リムは内歯部と、外端歯部とを有し、前記第1リムの前記内歯部は選択により、前記ラチェットブロックアセンブリと噛合する爪車装置と、
    前記本体の前記第1端と前記第1リムとの間に取付ける弾性装置と、
    前記本体の前記第2端に収容し、電動機を有する動力装置と、
    伝動棒を有し、前記伝動棒が回動自在に前記本体に取付けていて、かつ前記電動機と接続し、前記伝動棒が前記電動機の反対端を前記第1リムの前記外端歯部に接続して、噛合状態と噛合しない状態を切り換えることができる伝動装置と、を備え、
    前記つめ車部材を駆動する際に受ける抵抗力が前記電動機のトルクより小さいとき、前記伝動棒が噛合状態を形成し、前記第1リムの前記外端歯部と互いに噛合され、前記電動機によって前記伝動棒を回して、前記第1リムを連動して回動させ、さらに前記つめ車部材を連動して回転し、締結具を引き続き駆動され、
    前記つめ車部材を駆動する際に受ける抵抗力が前記電動機のトルクより大きいとき、前記伝動棒が噛合しない状態を形成し、前記第1リムの前記外端歯部との噛合及び離脱する歯飛び現象を繰り返されるため、前記第1リムを連動回動と前記弾性装置の圧縮はできず、このときには、人力により前記本体を回して前記つめ車部材を連動回転させることができることを特徴とする、電動ラチェットレンチ。
  2. 記本体は接続穴を含、前記伝動棒は前記本体の第1軸線に沿って、回動自在に前記接続穴に取付けられ、前記伝動棒が前記電動機に反対する一端にギヤ部を有し、前記ギヤ部が常時に前記第1リムの前記外端歯部に接触していて、かつ噛合状態と噛合しない状態で切り換ることができ、前記伝動棒の前記ギヤ部が噛合されない状態のときは、前記伝動棒が前記第1軸線に偏っていて、前記伝動棒の前記ギヤ部が前記第1リムの前記外端歯部と噛合及び離脱を繰り返す歯飛び現象を形成することを特徴とする、請求項1記載の電動ラチェットレンチ。
  3. 記本体は前記接続穴を含、前記伝動棒は前記本体の前記第1軸線に沿って、回動自在に前記接続穴に取付けられ、前記伝動棒が前記電動機に反対する一端に前記ギヤ部を有し、前記ギヤ部が常時に前記第1リムの前記外端歯部に接触していて、かつ噛合状態と噛合しない状態で切り換ることができ、前記伝動棒の前記ギヤ部が噛合されない状態のときは、前記伝動棒が前記第1軸線に偏っていて、前記伝動棒の前記ギヤ部が前記第1リムの前記外端歯部を押し込み、前記本体に対して移動すると共に前記弾性装置を圧縮することを特徴とする、請求項2記載の電動ラチェットレンチ。
  4. 記本体は前記接続穴を含、前記伝動棒は前記本体の前記第1軸線に沿って、回動自在に前記接続穴に取付けられ、前記伝動棒が前記電動機に反対する一端に前記ギヤ部を有し、前記ギヤ部が常時に前記第1リムの前記外端歯部に接触していて、かつ噛合状態と噛合しない状態で切り換ることができ、前記伝動棒の前記ギヤ部が噛合されない状態のときは、前記伝動棒が前記第1リムを押し込み、前記本体に対して移動すると共に、前記弾性装置を圧縮することを特徴とする、請求項2記載の電動ラチェットレンチ。
  5. 記本体は前記第1端に蓋部材を設け、前記弾性装置を前記本体の前記蓋部材と前記第1リムとの間に取付け、前記弾性装置は少なくとも一つの弾性具と、一つの係止具とを含、前記少なくとも一つの弾性具を前記第1リムと前記係止具との間に取付け、前記係止具を前記本体の前記第1端に取付けて前記蓋部材に係止することを特徴とする、請求項2ないし4いずれか1項に記載の電動ラチェットレンチ。
  6. 記少なくとも一つの弾性具が波形ばねを形成していて、かつ前記つめ車部材に嵌着することによって、前記第1リムと前記係止具との間に取付けられ、前記爪車装置が回動自在に前記つめ車部材に嵌着する第2リムを含、前記第1リムと前記第2リムが前記つめ車部材に対して、前記第1軸線に垂直する第2軸線の時計方向または逆時計方向に回動することができ、前記第2リムに内歯部と、外端歯部とを有し、前記伝動棒の前記ギヤ部が常時に前記第1リムの前記外端歯部及び前記第2リムの前記外端歯部に接触していて、かつ、噛合状態と噛合しない状態で切り換ることができ、前記ラチェットブロックアセンブリは2つの主ラチェットブロックと、一つの第1副ラチェットブロックと、第2副ラチェットブロックとを含、前記2つの主ラチェットブロックはそれぞれ選択により、前記本体の前記歯部と噛合し、前記第1リムの前記内歯部は選択により、前記第1副ラチェットブロックと噛合し、前記第2リムの前記内歯部は選択により、前記第2副ラチェットブロックと噛合し、前記伝動棒の前記ギヤ部が噛合状態のときは、前記本体の前記歯部がそれぞれ前記第1リムの前記外端歯部及び前記第2リムの前記外端歯部と互いに噛合され、前記伝動棒の前記ギヤ部が噛合されない状態のときは、前記伝動棒の前記ギヤ部が前記第1リムの前記外端歯部及び前記第2リムの前記外端歯部と噛合及び離脱を繰り返す歯飛び現象を形成するときに前記弾性装置の前記弾性具を圧縮することを特徴とする、請求項5記載の電動ラチェットレンチ。
  7. 記弾性装置は2つの弾性具を含、前記2つの弾性具をそれぞれ前記第1リムと前記係止具との間及び前記第2リムと前記つめ車部材との間に取り付けることを特徴とする、請求項6記載の電動ラチェットレンチ。
  8. 記弾性具がコイルばねを形成し、前記係止具に少なくとも一つの取付溝を設け、前記少なくとも一つの取付溝の開口部は前記第1リムに対向しており、前記弾性具の一端を前記係止具の前記取付溝に当接し、前記弾性装置は少なくとも一つのばね座をさらに含、前記少なくとも一つのばね座は一つの接続段と、一つの係止段とを含、前記接続段と前記係止段が一体にして互いに接続になり、前記少なくとも一つの弾性具の一端を前記係止具の前記取付溝に当接し、前記少なくとも一つの弾性具のもう一端を前記少なくとも一つのばね座の前記接続段に嵌着することによって接続になり、前記少なくとも一つのばね座の前記係止段を前記第1リムに係止しており、前記爪車装置は回動自在に前記つめ車部材に嵌着する第2リムを含、前記第1リムと前記第2リムが前記つめ車部材に対して、前記第1軸線に垂直する第2軸線に沿って時計方向または逆時計方向に回動することができ、前記第2リムは内歯部と、外端歯部とを有し、前記伝動棒の前記ギヤ部が常時に前記第1リムの前記外端歯部及び前記第2リムの前記外端歯部に接触していて、かつ、噛合状態と噛合しない状態で切り換ることができ、前記ラチェットブロックアセンブリは2つの主ラチェットブロックと、第1副ラチェットブロックと、第2副ラチェットブロックとを含、前記2つの主ラチェットブロックはそれぞれ選択により前記本体の前記歯部と噛合し、前記第1リムの前記内歯部は選択により前記第1副ラチェットブロックと噛合し、前記第2リムの前記内歯部は選択により前記第2副ラチェットブロックと噛合し、前記伝動棒の前記ギヤ部が噛合状態のときは、前記伝動棒の前記ギヤ部がそれぞれ第1リムの前記外端歯部及び前記第2リムの前記外端歯部と互いに噛合され、前記伝動棒の前記ギヤ部が噛合されない状態のときは、前記伝動棒の前記ギヤ部が前記第1リムの前記外端歯部及び前記第2リムの前記外端歯部と噛合及び離脱を繰り返す歯飛び現象を形成して、前記弾性装置の前記弾性具を圧縮することを特徴とする、請求項5記載の電動ラチェットレンチ。
  9. 記弾性装置は2つの弾性具と、2つのばね座とを含、前記2つの弾性具の延在方向がそれぞれ前記第2軸線と平行していて、かつ前記2つの弾性具それぞれ前記第1リムが前記第1軸線方向に沿って反対する両端に平行され、前記係止具に2つの取付溝を設け、前記2つの取付溝のうち一つの取付溝が前記伝動棒の前記ギヤ部の付近場所に位置し、もう一つの取付溝が前記歯部の付近場所に位置し、前記2つの弾性具それぞれの一端を前記係止具それぞれの前記取付溝に当接し、前記2つの弾性具それぞれのもう一端を前記ばね座の前記接続段に嵌着することによって接続となり、前記2つのばね座がそれぞれ前記第1リムに沿って、前記第1軸線の反対する両端に平行することを特徴とする、請求項8記載の電動ラチェットレンチ。
  10. 前記伝動装置はリテーナを含、前記リテーナ前記本体の前記第1端に取付けていて、かつ前記伝動棒に接続され、前記リテーナは前記第1軸線の径方向に沿って延ばす制限溝を有し、前記伝動棒は回動自在に前記制限溝を貫いていて、かつ、前記制限溝の制限を受け、前記伝動棒が前記第1軸線に偏っていて、前記伝動棒が前記歯部に接続する一端は、前記第1軸線に垂直する第2軸線の平行方向のみに偏ることができることを特徴とする、請求項2または3いずれか1項に記載の電動ラチェットレンチ
  11. 可逆装置をさらに含、前記可逆装置は、前記第1軸線に垂直する第2軸線に沿って、つめ車部材に挿設する可逆レバーを含、前記可逆レバーは前記つめ車部材に対して、駆動方向と駆動されない方向と2つの位置の間で枢転することができ、前記ラチェットブロックアセンブリは、2つの主ラチェットブロックと、第1副ラチェットブロックと、第2副ラチェットブロックとを含、前記2つの主ラチェットブロックはそれぞれ選択により、前記本体の前記歯部と噛合し、前記第1リムの前記内歯部は選択により、前記第1副ラチェットブロックと噛合し、第2リムの内歯部選択により、前記第2副ラチェットブロックと噛合し、前記可逆レバーが2つの位置で枢転するときは、前記2つの主ラチェットブロックと前記本体の前記歯部との間の噛合関係及び前記ラチェットブロックアセンブリの前記第1副ラチェットブロック及び前記第2副ラチェットブロックと前記第1リムまたは前記第2リムとの噛合関係を改変して逆向機能を形成し、前記本体は、間欠運動穴と、収容溝と、伝動溝と、ヘッド部と、使用者の把持に用いる把持部と、前記ヘッド部と前記把持部との間に取付ける延在部とを含、前記間欠運動穴の内壁面を前記歯部に繞設し、前記収容溝を前記本体の前記第2端に取付けていて、かつ、前記接続穴に連絡され、前記接続穴は前記収容溝の反対側が前記伝動溝に連絡し、前記伝動溝は前記接続穴の反対側が前記間欠運動穴に連絡し、前記間欠運動穴と前記伝動溝を前記ヘッド部に形成し、前記収容溝を前記把持部に形成し、前記接続穴を前記延在部に形成し、前記ヘッド部が前記第1端の付近場所に位置し、前記把持部が前記第2端の付近場所に位置し、前記延在部は前記第1軸線に沿って反対する両端がそれぞれ前記ヘッド部と前記把持部に接続し、前記本体は前記把持部に沿って、前記第1軸線の径方向にとおり穴を設け、前記とおり穴は前記収容溝に連絡し、前記動力装置は電源と、制御ボタンとを含、前記電動機にスピンドルを有し、前記電源が前記電動機と電気接続することによって、前記スピンドルを回転させ、前記電動機が単相電動機であり、前記スピンドルと前記伝動棒が前記第1軸線に沿って回転することができ、前記制御ボタンを前記本体前記とおり穴に取付けていて、かつ、前記電動機と電気接続することによって、前記電動機を制御することができ、前記爪車装置は、第1ピン部材と、第2ピン部材とを含、前記つめ車部材が前記第2軸線に沿って回動自在に前記本体の前記第1端に取付け、前記第1ピン部材を前記つめ車部材に穿設し、前記2つの主ラチェットブロックのうち一つの主ラチェットブロックと、前記第1副ラチェットブロック、前記2つの主ラチェットブロックのうちもう一つの主ラチェットブロックと、前記第1副ラチェットブロックと併せて前記第2軸線の第3軸線をめぐらして枢転し、前記第1ピン部材を軸心として同軸にて前記つめ車部材に枢設することができ、前記第2ピン部材を前記つめ車部材に穿設し、前記もう一つの主ラチェットブロックと前記第2副ラチェットブロック、前記もう一つの主ラチェットブロックと前記第2副ラチェットブロックと併せて前記第2軸線の第4軸線にめぐらして枢転し、前記第2ピン部材を軸心として同軸前記つめ車部材に枢設することができ、前記第2軸線が前記第3軸線と前記第4軸線との間に位置し、前記2つの主ラチェットブロックが前記第2軸線に沿って同じ水平位置に位置しており、前記第1副ラチェットブロックと前記第2副ラチェットブロックはそれぞれ前記第2軸線の径方向に沿って、前記つめ車部材の反対する両側に取付けていて、かつ、前記第2軸線異なる水平位置に位置し、前記2つの主ラチェットブロックが前記第2軸線に沿って、前記第1副ラチェットブロックと前記第2副ラチェットブロックとの間に位置し、前記可逆レバーは一つの貫通穴と、2つの収容穴とを有し、前記貫通穴が前記第2軸線の径方向に沿って、前記可逆レバーを貫き、前記貫通穴が前記第2軸線に沿って、2つの収容穴の間に位置し、前記2つの収容穴の開口部はそれぞれ前記可逆レバーが前記第2軸線に沿って径方向の異なる両側に位置し、前記可逆装置は主係止組と、2つの副係止組とを含、前記主係止組を前記前記可逆レバーの前記貫通穴に取付けていて、かつ、2つの係止具と、一つの偏圧具とを含、前記主係止組の2つの前記係止具がそれぞれ前記ラチェットブロックアセンブリの前記2つの主ラチェットブロックを支えており、前記主係止組の前記偏圧具を前記主係止組の前記2つの係止具の間に係止し、前記2つの副係止組をそれぞれ前記可逆レバーの前記2つの収容穴に取付けていて、かつ、それぞれ前記一つの係止具と、前記一つの偏圧具とを含、前記2つの副係止組のうち前記一つの副係止組の前記偏圧具が前記副係止組に偏って取り付ける前記係止具を前記第1副ラチェットブロックに支え、前記もう一つの副係止組の前記偏圧具が前記副係止組に偏って取り付ける前記係止具を前記第2副ラチェットブロックに支えることを特徴とする、請求項5記載の電動ラチェットレンチ。
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