JP6012759B2 - 実装データ作成装置および作成方法ならびに基板生産システム - Google Patents

実装データ作成装置および作成方法ならびに基板生産システム Download PDF

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Description

本発明は、部品データやシーケンスデータを予め準備することなく、部品を基板に実装し、実装データを作成する実装データ作成装置および作成方法ならびに作成された実装データを用いて基板を生産する基板生産システムに関するものである。
部品実装機にて基板を生産する場合には、画像処理データやシーケンスデータ等の作成が必要になるとともに、部品の吸着および実装確認が必要となる。そのために、部品データを、機外においてマニュアルで作成したり、あるいは機上で自動的に作成し、CADデータからの装着位置データと合わせ、機上で使用するデータへ変換するようになっている。この種のデータ作成装置として、特許文献1に記載のものが知られている。
特開2004−179299号公報
しかしながら、1枚あるいは数枚のテスト用あるいは試作用の基板を作成するために、従来の手順でデータを作成すると、データの作成に多大の時間を要することになる。このため、事前に部品データや部品実装のシーケンスデータを準備する手間を省き、手動操作を交えながら基板に部品を実装し、基板生産用の実装データをできるだけ簡便に作成することが要望されている。
本発明は上記した要望に鑑みてなされたもので、部品データやシーケンスデータを予め準備することなく、部品を基板に実装し、実装データを作成する実装データ作成装置および作成方法ならびに基板生産システムを提供することを目的とするものである。
請求項1に係る発明の特徴は、基板を生産する実装データを、前記基板に部品を実装しながら作成する実装データ作成装置にして、部品を吸着する吸着ノズルを有し該吸着ノズルに吸着された部品を前記基板上に実装する実装ヘッドと、前記基板に実装する部品をセットするための部品セット台と、該部品セット台上にセットされた部品を上面から撮像する第1の撮像装置と、前記吸着ノズルに吸着された部品を下面から撮像する第2の撮像装置と、前記実装ヘッドを前記基板に対してXY平面内で相対移動させる移動ヘッドを有するロボットと、前記第1の撮像装置によって撮像された部品の上面形状の画像データに基づいて部品の上面形状データを作成する上面形状データ作成部と、該上面形状データ作成部によって作成された部品の上面形状データに基づいて前記ロボットを移動させて前記吸着ノズルを部品吸着位置に位置決めする吸着ノズル位置決め部と、前記第2の撮像装置によって撮像された部品の下面形状の画像データに基づいて部品の下面形状データを作成する下面形状データ作成部と、前記基板上への部品の実装位置を指定する実装位置指定部と、前記上面および下面形状データ作成部によって作成された上面および下面形状データからなる部品データ、ならびに前記実装位置指定部によって指定された部品実装位置のデータに基づいて、前記基板に部品を実装するための実装データを作成する実装データ作成部とを備えた実装データ作成装置である。
請求項1に係る発明によれば、部品を所定の場所に置くだけで、部品が撮像されて部品形状データが作成され、それに基づいて部品を吸着できるとともに、部品を基板のどこに実装するかを指定することで、部品を基板上に実装でき、実装データを作成することができる。これにより、基板を生産するのに先立って、部品データやシーケンスデータを準備する必要がなく、基板を生産する工数を大幅に削減することができる。
請求項2に係る発明の特徴は、部品の高さを測定する高さ測定部を有し、該高さ測定部で測定された部品の高さデータを、前記部品データに登録するようにした請求項1に記載の実装データ作成装置である。
請求項2に係る発明によれば、部品の高さの測定によって、部品を基板に実装する際の吸着ノズルの位置決めを精度よく行うことができる。
請求項3に係る発明の特徴は、前記実装位置指定部で指定する部品の実装位置を、前記基板上に予め形成した実装パターンによって指定し、指定された前記実装パターンを前記第1の撮像装置で撮像してその画像データに基づき実装位置の補正量を算出する実装位置補正量算出部を有する請求項1または請求項2に記載の実装データ作成装置である。
請求項3に係る発明によれば、実装パターンの撮像によって、基板に対する部品の実装位置を補正することができ、基板の位置が正確でなくても、部品を指定した位置に正確に実装することができる。
請求項4に係る発明の特徴は、前記第1の撮像装置は、前記部品を上面から撮像する部品上面撮像カメラと、前記基板のマークを撮像する基板撮像カメラを含む請求項1ないし請求項3のいずれか1つに記載の実装データ作成装置である。
請求項4に係る発明によれば、部品上面撮像カメラによって部品の形状データを正確に取得することができる。
請求項5に係る発明の特徴は、前記ロボットは、2つのロボットからなり、一方のロボットに、前記実装ヘッドおよび前記基板撮像カメラを設け、他方のロボットに、前記部品上面撮像カメラを設けた請求項4に記載の実装データ作成装置である。
請求項5に係る発明によれば、部品上面撮像カメラを他方のロボットに設けたことにより、一方のロボット側の重量の増加を抑制でき、実装ヘッドを高速で移動させることができる。
請求項6に係る発明の特徴は、前記基板に実装した部品の実装位置を検査する検査手段を設け、該検査手段の検査結果に基づいて、前記実装データを編集し、編集した実装データによって前記基板を生産するようにした請求項1ないし請求項5のいずれか1つに記載の実装データ作成装置である。
請求項6に係る発明によれば、検査手段の検査結果をフィードバックして実装データを編集することができ、不良となる基板を少なくすることができる。
請求項7に係る発明の特徴は、第1の撮像装置によって部品を上面から撮像して、その部品の上面形状の画像データに基づいて部品の上面形状データを作成し、該上面形状データに基づいて部品を吸着する吸着ノズルを吸着位置に位置決めし、第2の撮像装置によって部品を下面から撮像して、その部品の下面形状の画像データに基づいて部品の下面形状データを作成し、前記吸着ノズルに吸着された部品の実装位置を指定し、前記上面形状データおよび前記下面形状データからなる部品データ、ならびに前記実装位置のデータに基づいて、前記基板に部品を実装するための実装データを作成する実装データ作成方法である。
請求項7に係る発明によれば、部品を所定の場所に置くだけで、部品が撮像されて部品形状データが作成され、それに基づいて部品が吸着されるとともに、部品を基板のどこに実装するかを指定することで、部品が実装され、実装データを作成することができる。
請求項8に係る発明の特徴は、部品を吸着する吸着ノズルを有し該吸着ノズルに吸着された部品を前記基板上に実装する実装ヘッドと、前記基板に実装する部品をセットするための部品セット台と、該部品セット台上にセットされた部品を上面から撮像する第1の撮像装置と、前記吸着ノズルに吸着された部品を下面から撮像する第2の撮像装置と、前記実装ヘッドを前記基板に対してXY平面内で相対移動させる移動ヘッドを有するロボットと、前記第1の撮像装置によって撮像された部品の上面形状の画像データに基づいて部品の上面形状データを作成する上面形状データ作成部と、該上面形状データ作成部によって作成された部品の上面形状データに基づいて前記ロボットを移動させて前記吸着ノズルを吸着位置に位置決めする吸着ノズル位置決め部と、前記第2の撮像装置によって撮像された部品の下面形状の画像データに基づいて部品の下面形状データを作成する下面形状データ作成部と、前記基板上への部品の実装位置を指定する実装位置指定部と、前記上面および下面形状データ作成部によって作成された上面および下面形状データからなる部品データ、ならびに前記実装位置指定部によって指定された部品実装位置のデータに基づいて、前記基板に部品を実装するための実装データを作成する実装データ作成部と、該実装データ作成部によって作成された実装データのシーケンスデータを読出すデータ読出し部とを備えた基板生産システムである。
請求項8に係る発明によれば、請求項1に記載した効果に加え、上記の如く作成された実装データを用いて基板Bを生産することができ、基板Bを生産する工数の大幅な削減が可能な基板生産システムを構築することができる
本発明の実施の形態に好適な部品実装機の平面図である。 部品実装機の実装ヘッドに保持された吸着ノズルを示す図である。 基板の上面を示す図である。 部品実装機を制御する制御装置を示すブロック図である。 基板生産用の実装データを作成するフローチャートを示す図である。 部品実装機の動作を示すもので、部品セット台に部品がセットされた状態を示す図である。 部品実装機の動作を示すもので、部品セット台にセットした部品を上面撮像カメラによって撮像する状態を示す図である。 部品実装機の動作を示すもので、部品セット台にセットした部品を吸着ノズルによって吸着する状態を示す図である。 部品実装機の動作を示すもので、指定された実装位置を上面撮像カメラによって撮像する状態を示す図である。 部品実装機の動作を示すもので、吸着ノズルによって吸着した部品を基板上に実装する状態を示す図である。 部品実装機の動作を示すもので、基板上に実装された部品の実装状態を検査する状態を示す図である。 部品データを示す図である。 実装用のシーケンスデータを示す図である。
以下本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、部品実装機10を示すもので、部品実装機10は、基板搬送装置11と、部品供給装置12と、部品移載装置13と、検査装置14を備えている。
基板搬送装置11は、部品実装機10の基台21上に設けられ、基板Bを搬送レール22に沿って搬送し、実装ステージに位置決めするものである。図1においては、基板Bの搬送方向をX軸方向とし、それと直交する方向をY軸方向としている。
部品供給装置12は、基板搬送装置11の両側に配置されたテープフィーダ型の部品供給ユニット12a、12bからなり、一方の部品供給ユニット12aには、実装データを作成する際に、作業者によって部品が載置される部品セット台20が設けられている。
部品移載装置13および検査装置14は、それぞれXYロボットR1、R2からなっている。XYロボットR1、R2は、基台21の上方位置にそれぞれY軸方向に移動可能に支持されたY軸移動台23、24と、Y軸移動台23、24上にそれぞれX軸方向に移動可能に支持されたX軸移動台25、26とを有している。一方のX軸移動台25には、実装ヘッド27と基板撮像カメラ28が取付けられている。
基板撮像カメラ28は、基板搬送装置11によって実装ステージに位置決めされた基板Bに設けられた基準マークM1、M2(図3参照)を撮像し、基板位置情報を取得するようになっている。基準マークM1、M2は、基板B上の部品実装位置(実装パターン)PA〜PDに部品Pを実装する際の基準となるもので、基板撮像カメラ28によって撮像された2つの基準マークM1、M2の基板位置情報に基づいて、基板Bの傾きを認識でき、また、基準マークM1、M2のいずれか一方の基板位置情報に基づいて、基板Bの位置ずれ(ΔX1、ΔY1)を認識でき、これら位置ずれおよび傾きが部品実装時に補正される。
他方のX軸移動台26には、部品Pを上面から撮像する第1の撮像装置としての部品上面撮像カメラ29が取付けられている。部品上面撮像カメラ29は、大型の部品Pに対しても部品Pの全体を撮像できるように構成されている。
実装ヘッド27には、図2に示すように、ノズルホルダ31がX軸およびY軸方向と直交する上下方向(Z軸方向)に昇降可能に、かつZ軸線の回りに回転可能に支持されている。ノズルホルダ31には、部品Pを吸着する吸着ノズル32が着脱可能に装着されている。また、実装ヘッド27には、吸着ノズル32によって吸着された部品Pを側方より撮像し、撮像された部品Pの側面画像データに基づいて部品Pの高さ寸法を測定する側面認識カメラ33が取付けられている。
基板搬送装置11と部品供給ユニット12a、12bとの各間には、吸着ノズル32によって吸着された部品Pを下方より撮像する第2の撮像装置としての部品下面撮像カメラ35が設けられている。部品下面撮像カメラ35は、部品Pを各部品供給ユニット12a、12bより基板Bに移送する途中で、吸着ノズル32によって吸着された部品Pの下面を撮像し、撮像された部品下面の画像データに基づいて、吸着ノズル32の中心に対する部品Pの芯ずれおよび角度ずれを認識し、これらに基づいて実装ヘッド27のXY方向の移動量を補正するとともに、ノズルホルダ31の角度位置を補正するようになっている。
部品実装機10は、図4に示す制御装置40によって制御されるようになっている。制御装置40は、中央処理装置としてのCPU41、記憶装置としてのROM42およびRAM43ならびに入出力インターフェース45を備えている。入出力インターフェース45には、基板搬送装置11、部品供給装置12、部品移載装置13および検査装置14等を制御する実装機制御部46、ならびに基板撮像カメラ28、部品上面撮像カメラ29および部品下面撮像カメラ35によって撮像された画像データを画像処理する画像処理部48が接続されている。また、入出力インターフェース45には、LCDやCRT等の表示装置51およびキーボードやマウス等の入力装置52が接続されている。
上記した構成の部品実装機10は、1枚あるいは複数枚のテスト用基板を生産する際に、実装データ(部品データおよびシーケンスデータ)を予め準備することなく、テスト用基板に部品を実装しながら生産用の実装データを作成できるようになっている。
以下、図6〜図10の部品実装機10の動作状態図を参照しながら、基板(テスト用基板)Bを生産する実装データを作成し、この実装データを用いて基板Bを生産するための制御装置40(CPU41)による制御プログラムを、図5に示すフローチャートに基づいて説明する。なお、基板Bに部品Pを実装するに先立って、図6に示すように、基板搬送装置11(図1参照)によって基板Bが実装ステージに位置決めされる。また、作業者に対して、基板Bに実装すべき部品Pを部品セット台20に載置するよう、表示装置51によって指示され、これに基づき作業者によって部品Pが部品セット台20上の任意の位置に載置される。
まず、図5におけるステップS102において、実装ステージに位置決めされた基板Bが、1枚目の基板(テスト用基板)であるか否かが判断され、1枚目の基板Bである場合には、ステップS104に進み、2枚目以降の基板Bである場合には、ステップS202に進む。
ステップS104においては、部品移載装置13側のロボットR1に設けた基板撮像カメラ28によって、実装ステージに位置決めされた基板Bの基準マークM1、M2が撮像される。すなわち、部品移載装置13側のロボットR1がX、Y方向に移動され、基板撮像カメラ28によって基板Bの基準マークM1、M2を撮像する。
そして、撮像した基準マークM1、M2の位置情報(座標データ)に基づいて、機械原点に対する基板BのXY方向の位置ずれ量(ΔX1、ΔY1)および傾き(Δθ)が算出され、これら位置ずれ量および傾きが制御装置40のRAM43の所定の記憶エリアに記憶される。この位置ずれ量および傾きに基づいて、基板Bに対する部品Pの実装位置が補正される。
次いで、ステップS106において、図7に示すように、検査装置14側のロボットR2に設けた部品上面撮像カメラ29によって、部品セット台20上の部品Pの上面が撮像される。すなわち、検査装置14側のロボットR2がX、Y方向に移動され、部品上面撮像カメラ29が部品セット台20上の部品Pの上方に位置決めされ、部品Pの上面を撮像する。
撮像した部品上面の画像データに基づいて、部品Pを吸着するための吸着用部品形状データ(上面形状データ)を作成する。同時に、吸着用部品形状データより、部品Pの上面(吸着面)の中心の吸着座標位置(X0、Y0、θ0)を算出するとともに、部品Pを吸着するために使用する吸着ノズル32の種類を決定し、これらの吸着用部品形状データおよび使用する吸着ノズルの種類等が、制御装置40のRAM43に記憶された部品データ(図12参照)の所定の欄に登録される。
次いで、ステップS108において、RAM43に登録された吸着座標位置データに基づいて、部品移載装置13側のロボットR1がX、Y方向に移動され、図8に示すように、実装ヘッド27に保持された吸着ノズル32(図1参照)が、部品セット台20上の部品Pの上面の中心に一致する位置に位置決めされる。その状態で、ノズルホルダ31(吸着ノズル32)が下降され、吸着ノズル32によって部品セット台20上の部品Pが吸着される(ステップS110)。この際、部品Pの側面画像を取得する側面認識カメラ33によって部品Pの高さが測定され(ステップS112)、測定された部品Pの高さデータは、RAM43に記憶された部品データの所定の欄に登録される。
次いで、ステップS114において、部品移載装置13の実装ヘッド27が、吸着ノズル32で吸着した部品Pを下方より撮像する部品下面撮像カメラ35の上方位置まで移動され、その位置で部品下面撮像カメラ35によって部品Pが下方から撮像される。そして、撮像した部品下面の画像データに基づいて、基板Bに実装される部品下面の位置決め用部品形状データ(下面形状データ)が作成され、この位置決め用部品形状データがRAM43に記憶された部品データの所定の欄に登録される。
同時に、作成した位置決め用部品形状データを用いて、吸着ノズル32に吸着された部品下面の吸着ノズル32の中心に対する吸着位置ずれ量(ΔX0、ΔY0、Δθ0)を算出し、RAM43の所定の記憶エリアに記憶する。かかる吸着位置ずれ量に基づいて、部品Pの実装時に実装ヘッド27が位置補正される。
次いで、ステップS116において、入力装置52による入力によって、基板Bへの部品Pの実装位置(X1、Y1、θ1)が、基板Bの基準マークM1、M2を基準位置とした基板座標系で指定される。具体的には、部品実装位置の指定は、部品Pを実装するために予め基板Bに形成した実装パターンの座標位置(X1、Y1)を指定することにより行われる。しかる後、ステップS118において、検査装置14側のロボットR2が移動され、ロボットR2に設けた部品上面撮像カメラ29により、実装パターンを撮像するために、部品上面撮像カメラ29が実装パターンの座標位置に位置決めされ、部品上面撮像カメラ29によって実装パターンを撮像する(図9の状態)。
撮像した画像データに基づいて、部品上面撮像カメラ29の中心に対する実装パターンのずれ量(ΔX2、ΔY2、Δθ2)、すなわち、基板Bの基準位置に対する実装パターンのずれ量が補正値として算出され、補正値がRAM43の所定の記憶エリアに登録される。この補正値に基づいて、基板Bに対する部品Pの実装位置が補正される。
次いで、ステップS120において、基板座標系で指定された部品実装位置(X1、Y1、θ1)が、機械座標系に変換され、部品移載装置13側のロボットR1に設けた部品ヘッド27が、所定の座標位置(部品実装位置)に位置決めされる。
この場合、上記したステップS104において、機械座標系に対する基板BのXY方向のずれ量(ΔX1、ΔY1)および傾き(Δθ1)が算出されており、また、上記したステップS118において、実装パターンのずれ量(ΔX2、ΔY2)および傾き(Δθ2)が算出されているため、実装ヘッド27を機械座標系の所定位置に位置決めする際に、それらの誤差が補正される。
実装ヘッド27が指定された実装位置に位置決めされると、ノズルホルダ31(吸着ノズル32)が部品データに登録された部品Pの高さデータに応じて所定量下降され、部品Pが基板B上の実装位置に正確に実装される(図10の状態)。
このようにして、ステップS122において、図13に示すように、各部品P(P1、P2・・・)毎の実装用のシーケンスデータが作成され、制御装置40のROM42に順次格納される。
次いで、ステップS124において、検査装置14のロボットR2に設けた部品上面撮像カメラ29が、図11に示すように、基板Bに実装した部品Pの上方位置に位置決めされ、部品上面撮像カメラ29によって基板Bに実装された部品Pを上面から撮像する。そして、撮像した部品Pの画像データに基づいて、部品Pの実装状態を検査し、制御装置40によって良否を判別する。
次いで、ステップS126において、基板Bに実装すべきすべての部品Pの実装が終了したか否かが判断され、判断結果がNOの場合には、上記したステップS102に戻り、部品セット台20に載置された2番目の部品P(1番目の部品Pを基板Bに実装する間に、作業者によって部品セット台20上に載置される)を検査装置14側のロボットR2に設けた部品上面撮像カメラ29によって撮像するために、部品上面撮像カメラ29がX、Y方向に移動され、部品上面撮像カメラ29により部品セット台20上の部品Pを上面から撮像する。以下、上記したステップS106からステップS122を繰り返し、2番目の部品Pを指定された基板B上の実装位置に実装する。
このようにして、複数の部品Pを順次基板Bに実装することにより、ステップS126において、基板Bに実装すべきすべての部品Pの実装が終了したことが判断されると、ステップS124の判断結果がYESとなり、続くステップS128において、部品Pを基板Bに実装するための実装データ(部品データおよびシーケンスデータ)が完成され、当該実装データは制御装置40のROM42に格納される。
すなわち、実装データは、上記したステップS104、S106で生成された上面形状データおよび下面形状データ、および上記したステップS112で生成された高さデータならびに吸着ノズル32の種類等から作成された部品データ(図12参照)と、上記ステップS118で作成された実装位置のデータから作成される部品実装用のシーケンスデータ(図13参照)によって構成される。
ステップS126において、実装データが作成されると、プログラムはステップS102に戻り、1枚目の基板(テスト用基板)であるか否かが判断されるが、この場合は、1枚目の基板でないため、ステップS202に進む。そして、ステップS220において、ROM42に記憶された実装データから1番目のシーケンスデータが読出される。
かかるシーケンスデータは、基板Bに最初(N=1)に実装する部品Pの実装位置(Xn、Yn、θn)が、基板座標系で指定されているとともに、使用する吸着ノズル32の種類が指定されている。
かかるシーケンスデータに基づいて、所定の吸着ノズル32がノズルホルダ31に装着されるとともに、所定の部品を収容した部品供給ユニット12a(12b)の部品フィーダが制御され、基板Bに最初に実装する部品Pが所定位置に供給され、吸着ノズル32によって吸着される(ステップS204)。次いで、吸着ノズル32で吸着された部品Pは、基板Bに搬送される途中で部品下面撮像カメラ35により撮像されて、吸着ノズル32に対するずれ量を算出され、基板Bの所定位置に実装される(ステップS206)。
次いで、ステップS208において、最終の部品を実装する最終のシーケンスデータであるか否かが判断され、NOの場合には、ステップS210で、Nに1が加算(N=2)されて、ステップS204に戻り、ステップS204において、次に基板Bに実装する部品Pが所定位置に供給され、吸着ノズル32により吸着されるとともに、ステップS206において、基板Bの所定位置に実装される。
このようにして、ステップS208において、最終の部品を実装する最終のシーケンスデータであることが判断されると、次いで、ステップS212において、最終の基板Bであるか否かが判断される。そして、最終の基板Bである場合には、プログラムは終了し、最終の基板Bでない場合には、上記したステップS202に戻り、実装データから第2のシーケンスデータを読出し、以下上記したステップを繰り返す。
このように、テスト用の基板Bに実装する部品Pを、部品セット台20上にセットするだけで、部品Pの画像処理データが作成されて、部品Pを吸着ノズル32に吸着でき、さらに、吸着ノズル32で吸着した部品Pの実装位置を指定することにより、部品の実装座標のデータを作成することができる。これによって、テスト用基板Bを生産するための実装データを容易に作成することができ、以後、作成した実装データに基づいて、基板Bの生産が可能となる。
上記したフローチャートにおけるステップS106により、部品Pの上面形状データを作成する上面形状データ作成部を構成しており、同様に、ステップS108により、吸着ノズル32を部品吸着位置に位置決めする吸着ノズル位置決め部を、ステップS114により、部品Pの下面形状データを作成する下面形状データ作成部を、ステップS116により、基板B上への部品の実装位置を指定する実装位置指定部を、ステップS126により、基板Bに部品を実装するための実装データを作成する実装データ作成部を構成している。また、ステップS202により、実装データのシーケンスデータを読出すデータ読出し部を構成している。
上記した実施の形態に係る実装データ作成装置は、部品Pを吸着する吸着ノズル32を有し吸着ノズル32に吸着された部品Pを基板B上に実装する実装ヘッド27と、基板Bに実装する部品Pをセットするための部品セット台20と、部品セット台20上にセットされた部品Pを上面から撮像する第1の撮像装置としての部品上面撮像カメラ29と、吸着ノズル32に吸着された部品Pを下面から撮像する第1の撮像装置としての部品下面撮像カメラ35と、実装ヘッド27を基板に対してXY平面内で相対移動させるロボットR1と、部品上面撮像カメラ29によって撮像された部品Pの上面形状の画像データに基づいて部品Pの上面形状データを作成する上面形状データ作成部S106と、上面形状データ作成部S106によって作成された部品Pの上面形状データに基づいてX軸およびY軸移動台25、23を移動させて吸着ノズル32を部品吸着位置に位置決めする吸着ノズル位置決め部S108と、部品下面撮像カメラ35によって撮像された部品Pの下面形状の画像データに基づいて部品Pの下面形状データを作成する下面形状データ作成部S114と、基板B上への部品の実装位置を指定する実装位置指定部S116と、上面および下面形状データ作成部S106、S114によって作成された上面および下面形状データからなる部品データ、ならびに実装位置指定部S116によって指定された部品実装位置のデータに基づいて、基板Bに部品を実装するための実装データを作成する実装データ作成部S126とを備えている。
かかる構成の実装データ作成装置によれば、部品Pを部品セット台20に置くだけで、部品Pが部品上面撮像カメラ29により撮像されて部品形状データが作成され、それに基づいて部品Pを吸着ノズル32によって吸着できるとともに、部品Pを基板Bのどこに実装するかを指定することで、部品Pを基板B上に実装でき、実装データを作成することができる。これにより、基板Bを生産するのに先立って、部品データやシーケンスデータを準備する必要がなく、基板Bを生産する工数を大幅に削減することができる。特に、1枚ないしは数枚のテスト用あるいは試作用の基板Bを生産する場合に有効である。
また、上記した実施の形態に係る基板生産システムは、上記した実装データ作成装置の構成に加え、実装データ作成部S126によって作成された実装データのシーケンスデータを読出すデータ読出し部S202を備えている。
かかる構成の基板生産システムによれば、上記したように作成された実装データを用いて基板Bを生産することができ、基板Bを生産する工数の大幅な削減が可能な基板生産システムを構築することができる
上記した実施の形態においては、部品Pを上面から撮像する部品上面撮像カメラ29を検査装置14側に設けた例について説明したが、部品上面撮像カメラ29を部品移載装置13側に設けることもできる。これによって、検査装置14を省略することができ、1つのロボットR1で実装データを作成することが可能となる。また、部品上面撮像カメラ29によって、基板撮像カメラ28を代用することもでき、これによって、基板撮像カメラ28を省略することが可能である。
上記した実施の形態においては、試作用の基板Bの生産に適用した例について述べたが、本発明は、量産用の基板の生産にも適用できるものである。すなわち、量産用の基板の1枚目について、上記したように部品を実装しながら実装データを作成し、作成した実装データを用いて2枚目以降の基板を生産するようにしてもよい。
また、上記した実施の形態においては、基板Bに設けた基準マークM1、M2を撮像して、機械原点に対する基板Bのずれを算出するとともに、基板B上に形成した実装パターンを撮像して、基準マーク位置に対する実装パターンのずれを算出する例について述べたが、これらは本発明にとって必ずしも必要な要件ではない。
さらに、上記した実施の形態においては、基板搬送装置11の両側にそれぞれ部品供給ユニット12a、12bを設け、これら部品供給ユニット12a、12bと基板搬送装置11との各間に、部品下面撮像カメラ35を配置した部品実装機10について述べたが、部品供給ユニットおよび部品下面撮像カメラは少なくとも1つずつ備えた部品実装機10にも適用可能である。
斯様に、本発明は実施の形態で述べた構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の主旨を逸脱しない範囲内で種々の形態を採り得るものである。
本発明に係る実装データ作成装置および作成装置ならびに基板生産システムは、部品データやシーケンスデータを予め準備することなく、実装データを作成し、基板を生産するものに用いるのに適している。
10…部品実装機、11…基板搬送装置、12…部品供給装置、13…部品移載装置、14…検査装置、20…部品セット台、27…実装ヘッド、28…基板撮像カメラ、29…部品上面撮像カメラ、32…吸着ノズル、33…側面認識カメラ、35…部品上面撮像カメラ、40…制御装置、S106…上面形状データ作成部、S108…吸着ノズル位置決め部、S114…下面形状データ作成部、S116…実装位置指定部、S126…実装データ作成部、S202…データ読出し部、R1、R2…ロボット、B…基板、P…部品。

Claims (8)

  1. 基板を生産する実装データを、前記基板に部品を実装しながら作成する実装データ作成装置にして、
    部品を吸着する吸着ノズルを有し該吸着ノズルに吸着された部品を前記基板上に実装する実装ヘッドと、
    前記基板に実装する部品をセットするための部品セット台と、
    該部品セット台上にセットされた部品を上面から撮像する第1の撮像装置と、
    前記吸着ノズルに吸着された部品を下面から撮像する第2の撮像装置と、
    前記実装ヘッドを前記基板に対してXY平面内で相対移動させる移動ヘッドを有するロボットと、
    前記第1の撮像装置によって撮像された部品の上面形状の画像データに基づいて部品の上面形状データを作成する上面形状データ作成部と、
    該上面形状データ作成部によって作成された部品の上面形状データに基づいて前記ロボットを移動させて前記吸着ノズルを部品吸着位置に位置決めする吸着ノズル位置決め部と、
    前記第2の撮像装置によって撮像された部品の下面形状の画像データに基づいて部品の下面形状データを作成する下面形状データ作成部と、
    前記基板上への部品の実装位置を指定する実装位置指定部と、
    前記上面および下面形状データ作成部によって作成された上面および下面形状データからなる部品データ、ならびに前記実装位置指定部によって指定された部品実装位置のデータに基づいて、前記基板に部品を実装するための実装データを作成する実装データ作成部と、
    を備えた実装データ作成装置。
  2. 部品の高さを測定する高さ測定部を有し、該高さ測定部で測定された部品の高さデータを、前記部品データに登録するようにした請求項1に記載の実装データ作成装置。
  3. 前記実装位置指定部で指定する部品の実装位置を、前記基板上に予め形成した実装パターンによって指定し、指定された前記実装パターンを前記第1の撮像装置で撮像してその画像データに基づき実装位置の補正量を算出する実装位置補正量算出部を有する請求項1または請求項2に記載の実装データ作成装置。
  4. 前記第1の撮像装置は、前記部品を上面から撮像する部品上面撮像カメラと、前記基板のマークを撮像する基板撮像カメラを含む請求項1ないし請求項3のいずれか1つに記載の実装データ作成装置。
  5. 前記ロボットは、2つのロボットからなり、一方のロボットに、前記実装ヘッドおよび前記基板撮像カメラを設け、他方のロボットに、前記部品上面撮像カメラを設けた請求項4に記載の実装データ作成装置。
  6. 前記基板に実装した部品の実装位置を検査する検査手段を設け、該検査手段の検査結果に基づいて、前記実装データを編集し、編集した実装データによって前記基板を生産するようにした請求項1ないし請求項5のいずれか1つに記載の実装データ作成装置。
  7. 第1の撮像装置によって部品を上面から撮像して、その部品の上面形状の画像データに基づいて部品の上面形状データを作成し、
    該上面形状データに基づいて部品を吸着する吸着ノズルを吸着位置に位置決めし、
    第2の撮像装置によって部品を下面から撮像して、その部品の下面形状の画像データに基づいて部品の下面形状データを作成し、
    前記吸着ノズルに吸着された部品の実装位置を指定し、
    前記上面形状データおよび前記下面形状データからなる部品データ、ならびに前記実装位置のデータに基づいて、前記基板に部品を実装するための実装データを作成する、
    実装データ作成方法。
  8. 部品を吸着する吸着ノズルを有し該吸着ノズルに吸着された部品を前記基板上に実装する実装ヘッドと、
    前記基板に実装する部品をセットするための部品セット台と、
    該部品セット台上にセットされた部品を上面から撮像する第1の撮像装置と、
    前記吸着ノズルに吸着された部品を下面から撮像する第2の撮像装置と、
    前記実装ヘッドを前記基板に対してXY平面内で相対移動させる移動ヘッドを有するロボットと、
    前記第1の撮像装置によって撮像された部品の上面形状の画像データに基づいて部品の上面形状データを作成する上面形状データ作成部と、
    該上面形状データ作成部によって作成された部品の上面形状データに基づいて前記ロボットを移動させて前記吸着ノズルを吸着位置に位置決めする吸着ノズル位置決め部と、
    前記第2の撮像装置によって撮像された部品の下面形状の画像データに基づいて部品の下面形状データを作成する下面形状データ作成部と、
    前記基板上への部品の実装位置を指定する実装位置指定部と、
    前記上面および下面形状データ作成部によって作成された上面および下面形状データからなる部品データ、ならびに前記実装位置指定部によって指定された部品実装位置のデータに基づいて、前記基板に部品を実装するための実装データを作成する実装データ作成部と、
    該実装データ作成部によって作成された実装データのシーケンスデータを読出すデータ読出し部と、
    を備えた基板生産システム。
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