JP6003538B2 - コンベヤベルトの巻芯及び巻き取り方法 - Google Patents

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本発明は、コンベヤベルトの巻芯及び巻き取り方法に関し、更に詳しくは、コンベヤベルトの長手方向両端部が外周側になるように巻き取るに際して、安定して円滑に巻き取り作業を行えるようにしたコンベヤベルトの巻芯及び巻き取り方法に関するものである。
従来、コンベヤベルトの長手方向の両端部同士を接合(エンドレス加工)する際には、一般に、ベルト全長を引き延ばして作業が行われている(例えば、特許文献1を参照)。そのため、コンベヤベルトにエンドレス加工を施す場合には、広い作業スペースを確保することが必要である。コンベヤベルトの使用現場ではなく、コンベヤベルトの製造工場等で予めエンドレス加工する場合には、スペースの制約が厳しいので、狭いスペースでエンドレス加工が出来ると便利である。
そこで、エンドレス加工するコンベヤベルトを、図6に例示するように、2つの芯材9,10を有する巻芯1Aを用いて巻き取ることが考えられる。先ず、図6(a)に例示するように、コンベヤベルトCBの長手方向中央部CB1を一方の芯材10のみに掛ける。2つの芯材9,10は、紐等の連結部材11によって連結する。次いで、順次、図6(b)〜(d)に例示するように、他方の芯材9のシャフト穴に挿通されたシャフトSHを中心にして巻芯1Aを回転させる。これにより、一方の芯材10から延びるコンベヤベルトCBの長手方向中央部CB1よりも一方端側の部分CB2及び他方端側の部分CB3が積層した状態で巻芯1Aの外周に巻き取られる。すると、図6(e)に例示するように、コンベヤベルトCBの長手方向両端部CB4,CB5を外周側に位置させることが出来る。そのため、エンドレス加工をする場合には、コンベヤベルトCBを必要最小限の長さだけ巻芯1Aから繰り出せばよく、狭いスペースでエンドレス加工をすることが可能になる。
しかしながら、この方法では、巻芯1Aの重心位置とシャフトSHの位置とが大きくずれるため、巻芯1Aの回転時に安定性が悪いと言う問題がある。また、2つの芯材9,10同士をしっかりと連結しなければ益々安定性が悪化するという問題がある。
特開平6−64720号公報
本発明の目的は、コンベヤベルトの長手方向両端部が外周側になるようにコンベヤベルトを巻き取るに際して、安定して円滑に巻き取り作業を行えるようにしたコンベヤベルトの巻芯及び巻き取り方法を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明のコンベヤベルトの巻芯は、コンベヤベルトが外周に巻き取られるコンベヤベルトの巻芯において、間隔をあけて配置される小径芯材と大径芯材との外径の異なる2つの芯材と、前記大径芯材に設けられた貫通穴と、前記2つの芯材の軸方向両端に設けられて芯材の隣接する軸方向端同士を前記小径芯材及び前記大径芯材の相対的位置関係を不変な状態に維持して連結する連結部材と、これら連結部材のそれぞれに形成されたシャフト穴とを備え、前記貫通穴及び前記シャフト穴が前記大径芯材の範囲内でこの大径芯材の軸中心よりも前記小径芯材側に偏心して配置され、コンベヤベルトの長手方向中央部が前記2つの芯材のうちの一方の芯材にのみ掛けられた後、前記貫通穴及び前記シャフト穴に挿通されたシャフトを中心にして回転することにより、前記一方の芯材から延びる前記コンベヤベルトの長手方向中央部よりも一方端側の部分及び他方端側の部分が積層した状態で外周に巻き取られることを特徴とする。
本発明のコンベヤベルトの巻き取り方法は、上記の巻芯を用いてコンベヤベルトを巻き取ることを特徴とする。
本発明では、上述のように、大径芯材の範囲内でこの大径芯材の軸中心よりも小径芯材側に偏心した位置に貫通穴及びシャフト穴が配置されるので、コンベヤベルトを巻き取る際の回転中心を巻芯の重心位置に近付けることが出来る。そのため、巻芯の回転時の安定性を向上させた状態で巻き取り作業を行って、コンベヤベルトの長手方向両端部が外周側になるように巻き取ることが可能になる。更に、連結部材が小径芯材及び大径芯材の相対的位置関係を不変な状態に維持して連結するので、巻芯の回転時に2つの芯材の連結が弛んだりずれることがなく、安定性を更に高めることが出来る。
連結部材のそれぞれが芯材に対して着脱自在に取り付けられている仕様にすることも出来る。これにより、コンベヤベルトを巻芯に巻き取る際に、一方の芯材にコンベヤベルトを掛ける作業が容易になり、作業性が向上する。
小径芯材の外径が大径芯材の外径の30%〜70%である仕様にすることも出来る。これにより、巻芯の重心位置が大径芯材の適度な範囲内に収まり、シャフト穴(コンベヤベルトを巻き取る際の回転中心)と巻芯の重心位置との間隔をより近付けることが出来、巻芯の回転時の安定性を向上させるには有利になる。
本発明のコンベヤベルトの巻き取り方法では、巻芯に巻き取ったコンベヤベルトの長手方向両端部同士を接合した後に、この接合部及びその周辺部分に棒状の保持部材を内挿するように設置して、この接合部及びその周辺部分を円弧状に保持してコンベヤベルトを巻芯に巻き取った状態にすることも出来る。これにより、接合部に過大な曲げ応力が生じることを防ぐことが出来る。
本発明のコンベヤベルトの巻芯を例示する側面図である。 図1の巻芯の上面図である。 図1の巻芯を用いたコンベヤベルトの巻き取り方法を示す説明図である。 本発明のコンベヤベルトの巻芯が備える連結部材の変形例を例示する側面図である。 本発明のコンベヤベルトの巻芯に巻き取ったコンベヤベルトにエンドレス加工を施した状態を示す説明図である。 従来のコンベヤベルトの巻き取り方法を示す説明図である。
以下、本発明について添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
図1〜2に例示する本発明のコンベヤベルトの巻芯1は、間隔をあけて配置される小径芯材2と大径芯材3との外径の異なる2つの芯材と、これら小径芯材2及び大径芯材3を連結する1対の連結部材4A,4Bと、これら連結部材4A,4Bのそれぞれに形成されたシャフト穴5A,5Bとを備えている。
小径芯材2は、例えば、連結部材4A,4Bが取り付けられる軸方向端面2A,2BとコンベヤベルトCBを巻き取る外周面2Cとからなる略円筒形状である。同様に、大径芯材3は、例えば、連結部材4A,4Bが取り付けられる軸方向端面3A,3BとコンベヤベルトCBを巻き取る外周面3Cとからなる略円筒形状である。これら小径芯材2及び大径芯材3の材質としては、例えば、木材、硬質樹脂、鋼や鉄等の金属等を採用でき、軽量化のために木材を採用すると良い。第1の実施形態では、外周面2C,3Cは複数枚の板材を並べて構成されているが、軸方向端面2A,2B,3A,3Bの円周に沿うように湾曲させた1枚の板材で構成しても良い。尚、図2では、巻芯1の構造を判り易くするために複数枚の板材を省略して図示している。
大径芯材3の軸方向端面3A,3Bには貫通穴3Dが設けられている。それぞれの貫通穴3Dは、大径芯材3の軸中心3Eよりも小径芯材2側に偏心して配置される。また、それぞれの貫通穴3Dは、後述する直線状のシャフトSHが小径芯材2及び大径芯材3の軸方向に挿通される位置に配置されている。この貫通穴3Dは、大径芯材3に連結部材4A,4Bを取り付ける作業をするとき等に、軸を通して大径芯材3を移動することにも用いることが出来る。
小径芯材2には、例えば、コンベヤベルトCBの巻き取りに通常使用されている巻芯のように、軸方向端面2A,2Bの軸中心に貫通穴2Dを有したものを用いることも出来る。貫通穴2Dを設けることは任意であるが、貫通穴2Dを設けることで、小径芯材2に連結部材4A,4Bを取り付ける作業をするとき等に、この貫通穴2Dに軸を通して小径芯材2を移動することが可能になる。尚、大径芯材3も、コンベヤベルトCBの巻き取りに通常使用されている巻芯を改造して形成することが出来る。
小径芯材2と大径芯材3との間隔は、巻き取るコンベヤベルトCBの厚さよりも大きく設定される。
連結部材4A,4Bは、小径芯材2と大径芯材3とを相対的位置関係を不変な状態に維持して連結するものである。連結部材4A,4Bの材質としては、例えば、鋼や鉄等の金属、硬質樹脂、木材等の剛体を採用できる。剛性の高い鋼板などが連結部材4A,4Bとして好適である。この実施形態では、連結部材4A,4Bは、それぞれ板材から構成されている。連結部材4Aは、隣接する小径芯材2の軸方向端面2Aと大径芯材3の軸方向端面3Aとを連結するように取り付けられる。同様に、連結部材4Bは、隣接する小径芯材2の軸方向端面2Bと大径芯材3の軸方向端面3Bとを連結するように取り付けられる。
シャフト穴5A,5Bは、大径芯材3の範囲内でこの大径芯材3の軸中心3Eよりも小径芯材2側に偏心して配置される。シャフト穴5A,5Bは、後述する直線状のシャフトSHが大径芯材3の軸方向に挿通される位置に配置される。即ち、シャフト穴5A,5Bとこれに対応する貫通穴3Dは同じ位置に配置される。シャフト穴5A,5Bの形状は、特に限定されないが、挿通させたシャフトSHに対する巻芯1の回転を抑えるには非正円が好ましい。シャフトSHの断面形状は、シャフト穴5A,5Bの形状に合わせると良い。
次に、図3に基づいて、この巻芯1を用いたコンベヤベルトCBの巻き取り方法について説明する。先ず、図3(a)に例示するように、コンベヤベルトCBの長手方向中央部CB1が小径芯材2又は大径芯材3の一方(図示の例では、大径芯材3)にのみ掛けられる。このとき、コンベヤベルトCBの長手方向中央部CB1よりも一方端側の部分CB2は、小径芯材2と大径芯材3との間に垂れ下がる。次いで、順次、図3(b)〜(c)に例示するように、貫通穴3D及びシャフト穴5A,5Bに挿通されたシャフトSHを中心にして巻芯1を回転させる。これにより、一方の芯材3から延びるコンベヤベルトCBの長手方向中央部CB1よりも一方端側の部分CB2及び他方端側の部分CB3が積層した状態で巻芯1の外周に巻き取られる。従って、図3(d)に例示するように、巻芯1に巻き取ったコンベヤベルトCBの長手方向両端部CB4,CB5を外周側に位置させることが出来る。
このコンベヤベルトCBの巻き取り作業においては、大径芯材3の範囲内でこの大径芯材3の軸中心3Eよりも小径芯材2側に偏心した位置に貫通穴3D及びシャフト穴5A,5Bが配置されているので、図6に例示した巻芯1Aの位置に比べて、シャフトSHの位置、即ち、回転中心を巻芯1の重心位置に近付けることが出来る。そのため、巻芯1の回転時の安定性を向上させることが出来る。また、連結部材4A,4Bが小径芯材2及び大径芯材3の相対的位置関係を不変な状態に維持して連結するので、巻芯1の回転時に小径芯材2と大径芯材3との連結が弛んだり、小径芯材2と大径芯材3とがずれることがなく、巻芯1の回転時の安定性を更に高めることが出来る。
尚、本発明において、コンベヤベルトCBの長手方向中央部CB1とは、コンベヤベルトCBの全長の1/2の位置の近傍であれば良く、コンベヤベルトCBの全長の1/2の位置から数m(例えば1〜3m程度)ずれていても良い。また、エンドレス加工の作業内容に応じて、コンベヤベルトCBの長手方向両端部CB4,CB5の巻き終わり位置が異なるように長手方向中央部CB1をコンベヤベルトCBの全長の1/2の位置から意図的にずらしても良い。
小径芯材2の外径は、例えば、大径芯材3の外径の30%〜70%にする。これにより、巻芯1の重心位置が大径芯材3の適度な範囲内に収まり、シャフト穴5A,5B(コンベヤベルトCBを巻き取る際の回転中心)と巻芯1の重心位置との間隔をより近付けることが出来るため、巻芯1の回転時の安定性の向上に有利になる。小径芯材2の外径が大径芯材3の外径の30%未満であると、実用上、小径芯材2の外径が小さくなり過ぎて、小径芯材2に掛け回したコンベヤベルトCBの部分の曲率半径が小さくなるため、コンベヤベルトCBに生じる曲げ応力が大きくなる。小径芯材2の外径が大径芯材3の外径の70%超であると、巻芯1の重心位置が小径芯材2と大径芯材3との中間位置に近付く。そのため、大径芯材3の範囲内でシャフト穴5A,5Bと巻芯1の重心位置との間隔を充分に近付けることが難しくなる。
連結部材4A,4Bの寸法は、小径芯材2及び大径芯材3の仕様に応じて設定するが、鋼板を用いる場合、例えば、厚さを5mm〜10mm程度にする。また、連結部材4A,4Bの縁を面取りすると良い。
連結部材4A,4Bは、板材に限らず、図4に例示するように、複数本の角材(棒材やパイプ材)を組み合わせて構成することも出来る。図4に例示する変形例では、小径芯材2及び大径芯材3を連結する2本の連結材6とこの2本の連結材6を所定の位置に固定する4本の横木7から連結部材4A,4Bが構成されている。これら連結材6及び横木7のうち、大径芯材3の範囲内に位置する2本の連結材6の一部と2本の横木7とに囲まれる部分がシャフト穴5A,5Bとして機能する。これにより、連結部材4A,4Bの軽量化を図ることも可能である。
連結部材4A,4Bは、それぞれ小径芯材2及び大径芯材3に対して着脱自在に取り付けると良い。これによりコンベヤベルトCBの巻き取り作業において、小径芯材2と大径芯材3のうちの一方の芯材にコンベヤベルトCBを掛ける作業を容易にすることが出来る。
連結部材4A、4Bを小径芯材2及び大径芯材3に対して着脱自在に取り付ける方法としては、例えば、連結部材4A,4Bにボルト孔を設け、このボルト孔にボルトBを通して固定する。ボルトBには、緩み止めとして側板内側にワッシャーを取り付けることも出来る。
シャフト穴5A,5Bは、例えば、大径芯材3の外周面3Cから大径芯材3の軸中心3E側に100mm以上離れて形成する仕様にすることも出来る。これにより、シャフト穴5A,5Bが大径芯材3の外周面3Cに極端に近付くことを防ぐことが出来る。即ち、シャフト穴5A,5Bと外周面3Cとの最小間隔が過小になることを回避できるので、大径芯材3の実用に充分に耐え得る一定水準の強度を確保することが出来る。
図5に例示するように、巻芯1に巻き取ったコンベヤベルトCBの長手方向両端部CB4,CB5を接合し、エンドレス加工を施した後に、この接合部CB6およびその周辺部分に棒状の保持部材8を内挿するように設置して、この接合部CB6及びその周辺部分を円弧状に保持してコンベヤベルトCBを巻芯1に巻き取った状態にすることも出来る。これにより、接合部CB6に過大な曲げ応力が生じることを防ぐことが出来る。
1,1A 巻芯
2 小径芯材
2A,2B 軸方向端面
2C 外周面
2D 貫通穴
3 大径芯材
3A,3B 軸方向端面
3C 外周面
3D 貫通穴
3E 軸中心
4A,4B 連結部材
5A,5B シャフト穴
6 連結材
7 横木
8 保持部材
9,10 芯材
11 連結部材
B ボルト
CB コンベヤベルト
CB1 長手方向中央部
CB2 一方端側の部分
CB3 他方端側の部分
CB4,CB5 長手方向両端部
CB6 接合部
SH シャフト

Claims (5)

  1. コンベヤベルトが外周に巻き取られるコンベヤベルトの巻芯において、
    間隔をあけて配置される小径芯材と大径芯材との外径の異なる2つの芯材と、前記大径芯材に設けられた貫通穴と、前記2つの芯材の軸方向両端に設けられて芯材の隣接する軸方向端同士を前記小径芯材及び前記大径芯材の相対的位置関係を不変な状態に維持して連結する連結部材と、これら連結部材のそれぞれに形成されたシャフト穴とを備え、前記貫通穴及び前記シャフト穴が前記大径芯材の範囲内でこの大径芯材の軸中心よりも前記小径芯材側に配置され、コンベヤベルトの長手方向中央部が前記2つの芯材のうちの一方の芯材にのみ掛けられた後、前記貫通穴及び前記シャフト穴に挿通されたシャフトを中心にして回転することにより、前記一方の芯材から延びる前記コンベヤベルトの長手方向中央部よりも一方端側の部分及び他方端側の部分が積層した状態で外周に巻き取られることを特徴とするコンベヤベルトの巻芯。
  2. 前記連結部材のそれぞれが前記芯材に対して着脱自在に取り付けられている請求項1に記載のコンベヤベルトの巻芯。
  3. 前記小径芯材の外径が前記大径芯材の外径の30%〜70%である請求項1又は2に記載のコンベヤベルトの巻芯。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載のコンベヤベルトの巻芯を用いてコンベヤベルトを巻き取るコンベヤベルトの巻き取り方法。
  5. 前記巻芯に巻き取ったコンベヤベルトの長手方向両端部同士を接合した後に、この接合部及びその周辺部分に棒状の保持部材を内挿するように設置して、この接合部及びその周辺部分を円弧状に保持してコンベヤベルトを前記巻芯に巻き取った状態にする請求項4に記載のコンベヤベルトの巻き取り方法。
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