JP6001369B2 - 圧電装置、入力装置、表示装置、および電子機器 - Google Patents
圧電装置、入力装置、表示装置、および電子機器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6001369B2 JP6001369B2 JP2012166040A JP2012166040A JP6001369B2 JP 6001369 B2 JP6001369 B2 JP 6001369B2 JP 2012166040 A JP2012166040 A JP 2012166040A JP 2012166040 A JP2012166040 A JP 2012166040A JP 6001369 B2 JP6001369 B2 JP 6001369B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- terminal electrode
- piezoelectric element
- terminal
- piezoelectric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Position Input By Displaying (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Description
2b上に成膜する。そして、この膜の表面に感光性樹脂を塗布し、露光、現像、エッチング工程を経て、膜をパターニングすることで、第1検出電極パターン3および第2検出電
極パターン4が形成される。
2の第2主面2b上に、図示しない接着部材を介して接続される。圧電素子7の裏面7bは、第1端子電極71を有している。本実施形態では、第1端子電極71を2つ有している。一方の第1端子電極71aは、正の電圧が印加される端子電極である。他方の第1端子電極71bは、負の電圧が印加される端子電極である。
示装置Y1、音声入力部201、音声出力部202、およびキー入力部203を収容する役割を有する。
図11は、変形例1に係る入力装置X2の概略構成を示す平面図である。図12は、圧電素子7とフレキシブル基板8との接続状態を示す平面図である。図13は、図12に示したA1の部分を拡大した図である。なお、図13では、異方導電性接着剤9の図示を省略している。また、図11および図12において、図1および図5と同様の機能を有する構成については、同じ参照符号を付記し、その詳細な説明を省略する。
図14は、変形例2に係る入力装置X3の概略構成を示す平面図である。図15は、圧電素子7とフレキシブル基板8との接続状態を示す平面図である。図16は、図15に示した切断線V−Vに沿って切断した断面図である。なお、図14〜図16において、図1、図5、図7と同様の機能を有する構成については、同じ参照符号を付記し、その詳細な説明を省略する。
上記では、入力装置X1を備えた表示装置Y1の例について説明したが、入力装置X1に代えて、入力装置X2または入力装置X3を採用してもよい。また、入力装置X2または入力装置X3を採用した表示装置を備えた携帯端末を採用してもよい。さらに、上述した実施形態および上述した変形例は適宜に組み合わせてもよい。
上記では、入力装置X1〜X3を触覚伝達技術に適用した例について説明したが、これに限らない。本発明は、触覚伝達技術以外に、例えば、基体を振動させて音を出力するスピーカ技術、あるいは、基体を振動させて音を聴くことができる骨伝導技術にも適用することが可能である。骨伝導技術のうち、軟骨伝導技術にも適用することができることは勿論である。ここで、軟骨伝導とは、音声信号を振動に変えて、外耳の軟骨に伝え、その奥の骨を経由して内耳を刺激し、聴神経に伝達させることをいう。
Y1 表示装置
P1 携帯端末(電子機器)
2 基体
3a 第1検出電極(検出電極)
4a 第2検出電極(検出電極)
7 圧電素子
71,71a,71b 第1電極端子
8 フレキシブル基板
81 ベース部材
82,82a,82b 配線電極
821,821a,821b 第2端子電極
822,822a,822b 第2端子電極
8211,8211a,8211b 露出電極
8221,8221a,8221b 露出電極
83 第1被覆層(被覆層)
9 異方導電性接着剤(導電部材)
10 補強部材
101 液晶パネル(表示パネル)
104 第1筐体(筐体)
Claims (7)
- 基体と、
表面が前記基体に接続され、裏面に第1端子電極を有した圧電素子と、
ベース部材、該ベース部材上に設けられた配線電極、および前記ベース部材上に設けられておりかつ前記配線電極の一部が露出し残部を被覆する被覆層を有しており、露出した前記配線電極が第2端子電極として機能するフレキシブル基板と、
前記被覆層と離間して前記第2端子電極上に設けられており、かつ前記第1端子電極と前記第2端子電極とを電気的に接続する導電部材と、を備え、
前記第2端子電極は、平面視して櫛歯状に形成された櫛歯状部、および該櫛歯状部に接続された幹部を有しており、
前記導電部材は、異方導電性接着剤であり、前記第1端子電極と前記第2端子電極の前記櫛歯状部とを電気的に接続し、
前記圧電素子、前記フレキシブル基板、および前記導電部材を平面視した場合に、前記導電部材と前記被覆層との間に位置する前記第2端子電極は、前記圧電素子と重なっているとともに、前記第1端子電極と前記第2端子電極との接続部における前記第1端子電極の幅は、前記第2端子電極の前記櫛歯状部の幅よりも大きく、
前記導電部材の全部は、前記圧電素子と前記フレキシブル基板とが重なる部位の輪郭よりも内側に位置する、圧電装置。 - 前記導電部材と前記被覆層との間に位置する前記第2端子電極の全部は、平面視して、前記圧電素子と重なっている、請求項1に記載の圧電装置。
- 前記被覆層の縁部は、前記第2端子電極の前記幹部に位置する、請求項1または2に記載の圧電装置。
- 前記導電部材と前記被覆層との間に位置する前記第2端子電極の反対側に位置する前記ベース部材上には、補強部材が設けられている、請求項1〜3のいずれか一項に記載の圧電装置。
- 請求項1〜4のいずれか一項に記載の圧電装置と、
前記圧電装置における前記基体上に設けられた検出電極と、を備えた入力装置。 - 請求項5に記載の入力装置と、
前記入力装置に対向して配置された表示パネルと、
前記表示パネルが収容された筐体と、を備えた表示装置。 - 請求項6に記載の表示装置を備えた電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012166040A JP6001369B2 (ja) | 2012-07-26 | 2012-07-26 | 圧電装置、入力装置、表示装置、および電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012166040A JP6001369B2 (ja) | 2012-07-26 | 2012-07-26 | 圧電装置、入力装置、表示装置、および電子機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014026449A JP2014026449A (ja) | 2014-02-06 |
JP6001369B2 true JP6001369B2 (ja) | 2016-10-05 |
Family
ID=50200037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012166040A Active JP6001369B2 (ja) | 2012-07-26 | 2012-07-26 | 圧電装置、入力装置、表示装置、および電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6001369B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107924987B (zh) * | 2015-09-14 | 2021-02-09 | 株式会社村田制作所 | 柔性基板、压电器件以及电子设备 |
JP6105104B1 (ja) * | 2016-02-03 | 2017-03-29 | 株式会社東海理化電機製作所 | フラットケーブルの配線構造 |
CN114816037A (zh) * | 2021-01-27 | 2022-07-29 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种触觉再现器件及其驱动方法、触觉再现装置 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05291769A (ja) * | 1992-04-16 | 1993-11-05 | Sharp Corp | 多端子接続構造 |
JPH08293656A (ja) * | 1995-04-25 | 1996-11-05 | Kyocera Corp | 配線接続構造 |
JP2000022023A (ja) * | 1998-07-01 | 2000-01-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 接続構造体とその製造方法、及び実装構造体 |
JP2004125937A (ja) * | 2002-09-30 | 2004-04-22 | Optrex Corp | 液晶表示素子の製造方法および基板接続用ヒーターバー |
JP2004311669A (ja) * | 2003-04-07 | 2004-11-04 | Ishizuka Electronics Corp | フレキシブルプリント配線板 |
JP4320288B2 (ja) * | 2004-08-05 | 2009-08-26 | アルプス電気株式会社 | 入力装置およびこの入力装置を用いた表示装置、並びに前記表示装置を用いた電子機器 |
JP5262854B2 (ja) * | 2009-03-09 | 2013-08-14 | セイコーエプソン株式会社 | 配線基板の接続方法 |
WO2012014745A1 (ja) * | 2010-07-29 | 2012-02-02 | 京セラ株式会社 | 入力装置、表示装置、および機器 |
-
2012
- 2012-07-26 JP JP2012166040A patent/JP6001369B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014026449A (ja) | 2014-02-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5352009B2 (ja) | 入力装置、表示装置、および機器 | |
JP5908969B2 (ja) | 入力装置、表示装置、および電子機器 | |
JP5774198B2 (ja) | 入力装置、表示装置、電子機器、および携帯端末 | |
WO2013145464A1 (ja) | 入力装置、表示装置、および電子機器 | |
WO2014046279A1 (ja) | 振動装置、および電子機器 | |
JP6133619B2 (ja) | 振動装置、電子機器、および携帯端末 | |
JP5848189B2 (ja) | 入力機能付き表示装置、および電子機器 | |
JP6001369B2 (ja) | 圧電装置、入力装置、表示装置、および電子機器 | |
JP5318289B2 (ja) | 入力装置、電子機器、および携帯端末 | |
JP5918040B2 (ja) | 振動装置、入力装置、表示装置、および電子機器 | |
JP6022967B2 (ja) | 振動装置、電子機器、および携帯端末 | |
JP6001482B2 (ja) | 入力装置および電子機器 | |
JP2012043362A (ja) | 入力機能付き表示装置 | |
JP5818741B2 (ja) | 入力装置、表示装置、および電子機器 | |
JP5812877B2 (ja) | 入力装置、表示装置、および携帯端末 | |
JP6050133B2 (ja) | 入力装置、および電子機器 | |
JP5738122B2 (ja) | 配線基板および入力装置 | |
JP5960531B2 (ja) | 入力装置、表示装置、および電子機器 | |
JP2013238941A (ja) | 圧電装置、入力装置、表示装置、および電子機器 | |
JP5734130B2 (ja) | 入力装置、入力機能付き表示装置、および機器 | |
JP5762350B2 (ja) | 入力装置、表示装置、および電子機器 | |
JP5377253B2 (ja) | 触覚伝達装置、およびこれを備えた表示装置 | |
JP2013069138A (ja) | 入力装置、表示装置、および機器 | |
JP2013250641A (ja) | 入力装置、表示装置、および電子機器 | |
JP2013214197A (ja) | 入力装置、表示装置、および機器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20141215 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20151021 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151117 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160113 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160510 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160708 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160802 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160901 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6001369 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |