JP5998165B2 - ガスコンロ - Google Patents

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Description

本発明は、バーナ及び五徳を備えるガスコンロに関する。
従来、ガスバーナが突出する天板に、ガスバーナを突出させるための円形の絞り開口部を設けるとともに、絞り開口部の周囲に2つの孔部を設け、この孔部に五徳の下部に設けた固定ピンをはめ込むことによって、五徳を天板に対して位置決めするガスコンロがある(例えば、特許文献1)。
特開2004−28377号公報
ところで、ガスコンロの天板には煮こぼれ等による汚れがつきやすい。そして、こうした汚れが孔部に付着すると固定ピンが入りにくくなるので、五徳の位置決めがしにくくなる、という問題が生じる。
なお、こうした問題は、天板に孔部を設けた場合に限らず、例えば位置決め用の凸部や凹部を天板に設けた場合など、五徳を位置決めするための凹凸形状を天板に設けたガスコンロにおいては、概ね共通したものとなっている。
そして、この問題を解消するためには、天板を頻繁に清掃する必要があるが、凹凸形状のある天板は清掃しにくく、凹凸形状に付いた汚れを除去するのに手間がかかってしまうという課題がある。
本発明は、このような従来技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的とするところは、天板に凹凸形状を設けることなく、五徳を容易に位置決めすることができるガスコンロを提供することにある。
以下、上記課題を解決するための手段及びその作用効果について記載する。
上記課題を解決するガスコンロは、天板よりも上方に配置される炎孔及び前記炎孔よりも上方に配置される位置決め部を有するバーナと、前記位置決め部に係合可能な係合部を有する五徳と、を備え、前記バーナは、前記炎孔が外周面に開口する環状のバーナヘッドと、前記バーナヘッド上に配置される環状のカバー部材とを有し、前記五徳は、前記天板上に載置されたときに前記カバー部材上に配置される環状の連結部と、前記連結部の外縁に連結される複数の五徳爪とを有し、前記位置決め部は、前記カバー部材の周方向に沿って傾斜する傾斜案内面を有して前記カバー部材の周方向に並ぶように設けられ、前記係合部は、前記傾斜案内面と対応する傾斜角度で延びる傾斜係合面を有して前記連結部に設けられ、前記五徳は、前記天板上に載置されたときに、前記係合部が前記位置決め部に係合することによって位置決めされるとともに、前記傾斜係合面が前記傾斜案内面に面接触した状態で前記バーナに支持される。
この構成によれば、五徳の係合部が係合する位置決め部はバーナに設けられているので、五徳をバーナに対して位置決めすることによって、天板に凹凸形状を設けることなく、五徳を天板に対して位置決めすることができる。また、位置決め部はバーナに設けられた炎孔よりも上方に配置されているので、煮こぼれ等によってバーナの下部や天板が汚れた場合にも、位置決め部には汚れが付きにくい。したがって、位置決め部に汚れが付着して五徳の位置決めがしにくくなる、という問題が生じにくいので、五徳を容易に位置決めすることができる。これにより、天板に凹凸形状を設けることなく、五徳を容易に位置決めすることができる。加えて、カバー部材に設けられた位置決め部は、カバー部材の周方向に沿って傾斜する傾斜案内面を有するので、カバー部材の上に五徳の連結部を載せて五徳を周方向に回すと、五徳の傾斜係合面が傾斜案内面と重なる。これにより、五徳の自重によって傾斜係合面と傾斜案内面とが面接触した状態になるので、天板に載置された五徳を安定させることができる。
上記ガスコンロにおいて、前記バーナは、複数の前記炎孔が周方向に並ぶように配置される円筒部と、前記円筒部よりも上方に、前記周方向に並ぶように配置された複数の前記位置決め部とを有し、前記五徳は、前記天板上に載置されたときに先端部が前記円筒部よりも上方に配置される一方で基端部が前記天板に接する五徳爪を複数有し、前記係合部は、複数の前記五徳爪の先端部が連結された前記連結部に設けられているのが好ましい。
この構成によれば、位置決め部は、周方向に並ぶように複数配置されているので、係合部が位置決め部に係合することによって、五徳の周方向における位置決めを行うことができる。そして、係合部は五徳爪の先端部に設けられているので、係合部を直接視認しなくても、五徳爪を視認することで周方向における係合部の位置を把握しつつ、五徳の位置決めを行うことができる。
上記ガスコンロにおいて、前記連結部の外縁には、天板側に向けて突出するフランジ部が設けられているのが好ましい。
この構成によれば、五徳を位置決めした状態で天板上に載置したときに、カバー部材の外縁をフランジ部によって覆うことができるので、カバー部材に汚れが付着するのを抑制することができるとともに、美観を向上させることができる。
上記ガスコンロにおいて、前記バーナは前記炎孔の上方に配置される上端面を有し、前記位置決め部は前記上端面に凹設された係止部を有し、前記五徳は、複数の五徳爪と、前記複数の五徳爪を連結する連結部とを有し、前記係合部は、前記連結部から突設されているのが好ましい。
この構成によれば、五徳の連結部から突設された係合部をバーナの上端面に凹設された係止部にはめ込むことによって、鉛直方向と交差する方向への五徳の移動を規制することができる。そして、係止部はバーナの上端面に形成されているので、五徳を位置決めする際に視認しやすい。また、係合部は複数の五徳爪を連結する連結部から突設されているので、位置決めされた連結部がバーナの上端面に支持されることによって、天板に載置された五徳を安定させることができる。
本発明によれば、天板に凹凸形状を設けることなく、五徳を容易に位置決めすることができるガスコンロを提供することができる。
一実施形態のガスコンロを備える加熱調理器の正面図。 バーナ及び五徳の一実施形態を示す斜視図。 位置決め部及び係合部の一実施形態を示す斜視図。 位置決め部及び係合部の変形例を示す斜視図。
以下、ガスコンロの実施形態について、図を参照して説明する。
図1に示すように、加熱調理器11は、オーブン100と本実施形態のガスコンロ200とを備える複合調理器である。
加熱調理器11は、筐体部12と、支持脚部13と、筐体部12及び支持脚部13に支持される配管部14と、配管部14の鉛直方向上方に配置される天板15とを備えている。なお、本実施形態において、天板15の長手方向(図1では左右方向)を幅方向という一方、天板15の短手方向(図1では紙面と直交する方向)を奥行き方向ということがある。
天板15上には、筐体部12の上方となる位置にオーブン100の加熱庫101が配置されている。また、筐体部12内には、加熱庫101に供給する熱風を発生させる熱風発生部102と、ガスコンロ200に燃料となるガスを供給するガス供給部202とが収容されている。
ガスコンロ200は、バーナ201と、鍋等の被加熱物を載置するための五徳300とを備えている。なお、本実施形態において、天板15上には、幅方向に沿って並ぶ3つのバーナ201が配置されているが、天板15上に配置するバーナ201の数は任意に変更することができる。そして、ガス供給部202からバーナ201へは、配管部14内に設けられた管路203を通じてガスが供給される。
図2に示すように、バーナ201は、炎孔204が外周面に開口する環状のバーナヘッド210と、バーナヘッド210上に配置される環状のカバー部材220と、バーナヘッド210及びカバー部材220の内周側に配置される温度センサ230とを有している。なお、温度センサ230は上下方向に伸縮可能に構成されている。また、カバー部材220はバーナヘッド210に対して着脱可能な構成にするのが好ましい。
図3に示すように、バーナヘッド210は、複数の炎孔204が周方向に並ぶように配置される円筒部211を有している。なお、バーナ201の近くには、炎孔204から噴出される燃料ガスと空気との混合ガスに点火する点火装置16が天板15から突出するように設けられている。
温度センサ230は、カバー部材220よりも上方に突出する円形の頂面231と、頂面231よりも直径が大きい外周面を有して円筒部211の内周側に配置される基端部(図示略)と、頂面231から錐状に延びる傾斜面234とを備えている。
カバー部材220は、炎孔204の上方に配置される上端面221と、円筒部211よりも上方に、周方向に並ぶように配置された複数の位置決め部222とを有している。カバー部材220は、その外縁が円筒部211の外周面と同心円をなすとともに円筒部211よりも外方に突出するように、上端面221の外縁の直径を円筒部211の外周面の直径よりも大きくするのが好ましい。なお、カバー部材220は、上端面221の外縁の直径が円筒部211の外周面の直径と等しくてもよい。
五徳300は、頂面231よりも直径が大きく、温度センサ230の基端部の外周面よりも直径が小さい円形の挿通孔311を有する環状の連結部310と、連結部310の外縁に先端部が連結される一方で天板15上に載置されたときに基端部が天板15に接する複数の五徳爪320とを有している。
複数の五徳爪320は、放射状をなすように連結部310によって連結されるとともに、天板15上に載置されたときに、連結部310に接続された先端部が円筒部211及び上端面221よりも上方に配置される。また、五徳300が天板15上に載置されたときに、連結部310はカバー部材220上に配置される。
五徳300は、位置決め部222に係合可能な係合部330を有している。係合部330は、五徳爪320の先端部に設けられているとともに、連結部310の五徳爪320が連結された部分から下方に突設されている。そして、五徳300は、天板15上に載置されたときに、炎孔204よりも上方に配置される位置決め部222に係合部330が係合することによって、バーナ201及び天板15に対して位置決めされる。なお、本実施形態において、位置決め部222は周方向に並ぶように6つ設けられているが、位置決め部222の数は任意に変更することができる。
バーナ201に設けられた位置決め部222は、上端面221に凹設された係止部223と、周方向に並ぶ2つの係止部223の間に配置される頂部224から係止部223に向けて低くなるように傾斜する2つの傾斜案内面225とを有している。すなわち、傾斜案内面225は、カバー部材220の周方向に沿って傾斜している。
上端面221を構成する係止部223及び傾斜案内面225は、環状をなすカバー部材220の中心側から外縁側に向けて低くなるように傾斜しているとともに、係止部223はカバー部材220の外縁に開口する凹部を形成している。
一方、五徳300の連結部310には、周方向に並ぶ2つの係合部330の間に配置される境界部312から係合部330に向けて、傾斜案内面225と対応する傾斜角度で延びる傾斜係合面313が形成されている。
なお、炎孔204として、周方向に一定の間隔を有して配置される保炎孔204aと、保炎孔204aよりも開口が大きい主炎孔204bとを設ける場合には、周方向において主炎孔204bと離間した位置に係止部223を配置するのが好ましい。
次に、本実施形態のガスコンロ200の作用について説明する。
五徳300を天板15上に載置する際には、図2に示すように、五徳300の連結部310に形成された挿通孔311を温度センサ230にはめ込む。すると、五徳300はその自重によって、挿通孔311を介して温度センサ230の傾斜面234に案内されつつ下方に移動して、連結部310がカバー部材220上に配置される。
この状態で、環状の連結部310の中心軸を中心として五徳300を回転させると、連結部310の下面側に突設された係合部330がカバー部材220の上端面221に形成された傾斜案内面225に沿って移動する。そして、連結部310に設けられた係合部330がバーナ201に設けられた係止部223に係合すると、五徳300はバーナ201に対して位置決めされた状態で、天板15上に取り付けられる。
このとき、五徳300は、係合部330が係止部223に凹凸関係を有して係合することによって周方向への回転が規制されるとともに、その自重によって傾斜係合面313が傾斜案内面225に面接触した状態となって、バーナ201に支持される。このように、五徳300は、鉛直方向及び周方向に対して位置決めされたときに、その自重によって傾斜係合面313が傾斜案内面225と面接触した状態になるため、その姿勢が安定する。
以上詳述した実施形態によれば、次のような効果が発揮される。
(1)五徳300の係合部330が係合する位置決め部222はバーナ201に設けられているので、五徳300をバーナ201に対して位置決めすることによって、天板15に凹凸形状を設けることなく、五徳300を天板15に対して位置決めすることができる。また、位置決め部222はバーナ201に設けられた炎孔204よりも上方に配置されているので、煮こぼれ等によってバーナ201の下部や天板15が汚れた場合にも、位置決め部222には汚れが付きにくい。したがって、位置決め部222に汚れが付着して五徳300の位置決めがしにくくなる、という問題が生じにくいので、五徳300を容易に位置決めすることができる。これにより、天板15に凹凸形状を設けることなく、五徳300を容易に位置決めすることができる。
(2)位置決め部222は周方向に並ぶように複数配置されているので、係合部330が位置決め部222に係合することによって、五徳300の周方向における位置決めを行うことができる。そして、係合部330は五徳爪320の先端部に設けられているので、係合部330を直接視認しなくても、五徳爪320を視認することで周方向における係合部330の位置を把握しつつ、五徳300の位置決めを行うことができる。
(3)カバー部材220に設けられた位置決め部222は、カバー部材220の周方向に沿って傾斜する傾斜案内面225を有するので、カバー部材220の上に五徳300の連結部310を載せて五徳300を周方向に回すと、五徳300の傾斜係合面313が傾斜案内面225と重なる。これにより、五徳300の自重によって傾斜係合面313と傾斜案内面225とが面接触した状態になるので、天板15に載置された五徳300を安定させることができる。
(4)五徳300の連結部310から突設された係合部330をバーナ201の上端面221に凹設された係止部223にはめ込むことによって、鉛直方向と交差する方向への五徳300の移動を規制することができる。そして、係止部223はバーナ201の上端面221に形成されているので、五徳300を位置決めする際に視認しやすい。また、係合部330は複数の五徳爪320を連結する連結部310から下方に突設されているので、位置決めされた連結部310がバーナ201の上端面221に支持されることによって、天板15に載置された五徳300を安定させることができる。
そして、天板15に載置された五徳300を安定させることによって、五徳爪320の基端部と天板15との接触面積を小さくすることができるので、天板15に付いた汚れが五徳爪320に付着するのを抑制することができる。
(5)五徳300の挿通孔311に温度センサ230の頂面231を挿通させると、五徳300が傾斜面234に沿って下方に移動するので、カバー部材220に設けられた位置決め部222に向けて連結部310に設けられた係合部330を案内することができる。これにより、係合部330を位置決め部222に対して容易に係合させることができる。
(6)カバー部材220をバーナヘッド210に対して着脱可能な構成にすることによって、カバー部材220をバーナヘッド210から取り外して、位置決め部222の清掃を容易に行うことができる。
(7)カバー部材220の外縁は、炎孔204が形成された円筒部211よりも外方に突出するので、煮こぼれ等が炎孔204に付着しないように、カバー部材220によってバーナヘッド210を保護することができる。
(8)主炎孔204bと離間した位置に係止部223を配置することによって、主炎孔204bから出る大きな炎が五徳爪320に当たらないようにすることができる。これにより、五徳300上に載置される鍋等を加熱する際の熱効率の低下を抑制することができる。
なお、上記実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・図4に示すように、五徳300の連結部310の外縁に、位置決め時に天板15側に向けて突出する態様になるフランジ部314を設けてもよい。この構成によれば、五徳300を位置決めした状態で天板15上に載置したときに、カバー部材220の外縁をフランジ部314によって覆うことができるので、カバー部材220に汚れが付着するのを抑制することができるとともに、美観を向上させることができる。
・傾斜係合面313及び傾斜案内面225を備えず、連結部310が係合部330を介して係止部223に支持される構成にしてもよい。
・連結部310において、係合部330を五徳爪320から離間した位置に設けてもよい。この構成によれば、係合部330を任意の位置に配置できるので、設計の自由度を高くすることができる。
・五徳300を天板15上に載置した場合に、バーナ201から離間する位置に連結部310を設けてもよい。例えば、五徳爪320の基端部が連結部310に接続される態様にすることもできる。この場合にも、五徳300の先端部から下方に突設された係合部330を係止部223に係止させることによって、五徳300の位置決めを行うことができる。
・係合部330及び係止部223は少なくとも1つずつ設ければよい。ただし、係合部330及び係止部223を複数設けた場合には、係合部330及び係止部223が1つずつしかない場合と比較して、五徳300をより正確に位置決めすることができるので、好ましい。
・バーナ201が温度センサ230を備えない構成にしてもよい。この場合には、五徳300の連結部310に挿通孔311を設けなくてもよいので、五徳300の構成を簡素化することができる。
・バーナ201がカバー部材220を備えない構成にしてもよい。この構成によれば、バーナ201の構成を簡素化することができる。この場合にも、バーナヘッド210の上端面に位置決め部を形成することによって、五徳300の位置決めを行うことができる。あるいは、カバー部材220に替えて、バーナヘッド210の上面との間に二次空気用の通気間隙を形成する二次空気ガイドを備え、この二次空気ガイドの上端面に位置決め部を設けてもよい。
・バーナ201の上端面221に位置決め部を構成する係止部を凸設する一方で、五徳300に係合部を凹設してもよい。この構成によれば、係止部が凹設されている場合と比較して、係止部に汚れがたまるのを抑制することができる。
・バーナヘッド210及び五徳300の連結部310は外縁が円形をなす環状に形成されるものに限らず、例えば外縁が多角形状をなす環状に形成してもよいし、環状を形成しない直線状に形成してもよい。
・ガスコンロ200はオーブン100を備える加熱調理器11に備えられるものに限らず、箱状の本体部の上面側に天板15が配置されたガステーブルとして実現してもよいし、下方にキャビネットが設けられる天板15からバーナ201が突出するビルトイン型のガスコンロとして実現してもよい。
15…天板、200…ガスコンロ、201…バーナ、204…炎孔、210…バーナヘッド、211…円筒部、220…カバー部材、221…上端面、222…位置決め部、223…係止部、225…傾斜案内面、300…五徳、310…連結部、313…傾斜係合面、320…五徳爪、330…係合部。

Claims (4)

  1. 天板よりも上方に配置される炎孔及び前記炎孔よりも上方に配置される位置決め部を有するバーナと、
    前記位置決め部に係合可能な係合部を有する五徳と、
    を備え、
    前記バーナは、前記炎孔が外周面に開口する環状のバーナヘッドと、前記バーナヘッド上に配置される環状のカバー部材とを有し、
    前記五徳は、前記天板上に載置されたときに前記カバー部材上に配置される環状の連結部と、前記連結部の外縁に連結される複数の五徳爪とを有し、
    前記位置決め部は、前記カバー部材の周方向に沿って傾斜する傾斜案内面を有して前記カバー部材の周方向に並ぶように設けられ、
    前記係合部は、前記傾斜案内面と対応する傾斜角度で延びる傾斜係合面を有して前記連結部に設けられ、
    前記五徳は、前記天板上に載置されたときに、前記係合部が前記位置決め部に係合することによって位置決めされるとともに、前記傾斜係合面が前記傾斜案内面に面接触した状態で前記バーナに支持されることを特徴とするガスコンロ。
  2. 前記バーナは、複数の前記炎孔が周方向に並ぶように配置される円筒部と、前記円筒部よりも上方に、前記周方向に並ぶように配置された複数の前記位置決め部とを有し、
    前記五徳は、前記天板上に載置されたときに先端部が前記円筒部よりも上方に配置される一方で基端部が前記天板に接する五徳爪を複数有し、
    前記係合部は、複数の前記五徳爪の先端部が連結された前記連結部に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のガスコンロ。
  3. 前記連結部の外縁には、天板側に向けて突出するフランジ部が設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のガスコンロ。
  4. 前記バーナは前記炎孔の上方に配置される上端面を有し、
    前記位置決め部は前記上端面に凹設された係止部を有し、
    前記五徳は、複数の五徳爪と、前記複数の五徳爪を連結する連結部とを有し、
    前記係合部は、前記連結部から突設されていることを特徴とする請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載のガスコンロ。
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